JPH08260411A - 砂入り成形人工芝 - Google Patents

砂入り成形人工芝

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JPH08260411A
JPH08260411A JP7062865A JP6286595A JPH08260411A JP H08260411 A JPH08260411 A JP H08260411A JP 7062865 A JP7062865 A JP 7062865A JP 6286595 A JP6286595 A JP 6286595A JP H08260411 A JPH08260411 A JP H08260411A
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稔 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、葉茎のヘタリはもとより、充填砂の
飛散や流出を防止し、砂入り成形人工芝の美観を耐久性
よく維持し得る製品の提供を目的とするものである。 【構成】本発明の砂入り成形人工芝は、葉茎部分が複数
本束状に基材シート部から突出してなる三次元構造を有
する成形人工芝であって、該成形人工芝の該基材シート
部裏面に砂止めシートが積層されており、かつ、該成形
人工芝の該葉茎部分に砂が充填されていることを特徴と
するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ場歩径路、公
園、遊戯場、歩道、多目的広場等に用いられる砂入り成
形人工芝に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ゴルフ場歩径路、公園、遊戯場、
歩道、多目的広場などに砂入り成形人工芝が用いられて
つつある。しかし、かかる成形人工芝は、その葉茎部
は、先端が通常の先細りした形を有するものであり、し
かも、葉が1本1本ランダムな方向に向いている形状の
ものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来砂入り成形
人工芝では、たとえばゴルフ場のゴルフカ−ト走行やプ
レイヤ−およびギャラリ−の歩行によって、葉がヘタリ
易く、また、ゴルフシュ−ズのスパイクピンにより葉が
引っ掛けられて引裂かれたり、さらには、ゴルフボ−ル
の打撃によって、充填された砂が飛散し易い欠点があっ
た。また、さらには突風や降雨によっても砂の飛散や流
出が激しく、それだけ新砂充填回数を増やさざるを得
ず、充填砂の維持には、ほとほと苦慮しているのが実状
であった。
【0004】このように、今やゴルフは大衆化され、パ
ブリックコ−スなどでは使用頻度の急増により、該充填
砂が流出や飛散されて、成形人工芝の葉の根元が露出し
て、さらに葉の痛みがひどい状況を呈している有様であ
る。そのため葉茎耐久性は著しく低下し、特に葉茎根元
が露出している部分は葉が切断する現象が発生し、さら
に充填砂の沈降によって、成形人工芝そのものが浮き上
がって表面が凸凹して歩きづらい形状になってしまう上
に、著しく美観を損なうという問題までに至っているも
のもあった。
【0005】本発明は、かかる従来砂入り成形人工芝の
問題に鑑み、葉茎のヘタリはもとより、充填砂の飛散や
流出を防止し、砂入り成形人工芝の美観を耐久性よく維
持し得る製品の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
達成するために次のような手段を採用するものである。
即ち、本発明の砂入り成形人工芝は、葉茎部分が複数本
束状に基材シート部から突出してなる三次元構造を有す
る成形人工芝であって、該成形人工芝の該基材シート部
裏面に砂止めシートが積層されており、かつ、該成形人
工芝の該葉茎部分に砂が充填されていることを特徴とす
るものである。
【0007】
【作用】本発明は、成形人工芝に砂を充填して使用する
砂入り成形人工芝での砂の飛散や流出、さらには沈降に
伴なう問題が、環境の美観まで損なう事態を招くことに
着眼して検討したところ、成形人工芝として、葉茎が束
状に集合している成形人工芝を使用し、かつ、該葉茎の
一束の各葉を先端部で集合するようにカールさせ、さら
に該葉の先端部を溶融させることにより、典型的には先
端に溶融玉を有する葉を形成することにより、上述問題
を一挙に解決することを究明したものである。
【0008】本発明の成形人工芝は、ポリオレフィン
系、EVA、ナイロン等の熱可塑性樹脂、特にポリオレ
フィン系樹脂で構成される。かかる熱可塑性樹脂は、そ
れ単独で使用してもよいが、本発明の目的を阻害しない
範囲内において、他の樹脂や添加剤、たとえば着色剤、
耐候剤などの機能性加工剤を含有してもよい。特に、着
色剤として染料や顔料を用いるが、かかる着色剤として
は、非重金属系着色剤を使用するのが、人体に対する有
害性の上から好ましい。たとたえば、非重金属系顔料と
しては、酸化鉄などの金属酸化物、フタロシアニン系顔
料などの非重金属有機顔料などを使用する。かかる顔料
は、混合顔料の形で使用されてもよい。かかる顔料は、
染料の如く染色するものとは異なり、原着、すなわち、
ポリマに練り込んで使用される。かかる顔料は、所望の
着色程度によって異なるが、樹脂100重量部に対して
好ましくは0.1〜10重量部、さらに好ましくは1〜
5重量部の範囲で配合される。
【0009】本発明の人工成形芝は、ブロック状に成形
されたものでも良い。ブッロク状への成形は通常の射出
成形機を用い、三次元状の葉の部分を穿った人工芝用金
型を用意し、その金型に本発明の樹脂を充填して成形品
を作成する。これらブロックは簡易勘合部材により、勘
合接続され、大面積に敷設される。しかし、人工スキー
場等の広い敷地に敷き込むことが目的の場合は、好まし
くは連続的に成形された人工芝が有利である。かかる製
造方法は、特公昭52−1569号公報等で提案されて
いる方法、すなわち、ドラムの周囲に人工芝の葉を成形
する円筒状に、好ましくは4〜10本/cm2 、さらに
好ましくは6〜8本/cm2 の葉の切り込みを入れた芯
金を入れた金型が配列してあり、それを繋ぐ基材部の溝
が設けられた装置でつくる。すなわち、この金型ドラム
に、熱可塑性樹脂、たとえばポリオレフィン系樹脂が押
出され、円筒と芯金の隙間の葉を形成する金型に該樹脂
が充填される。また、該樹脂は、基材部の溝にも充填さ
れ、葉の部分は底面で繋がれる。底面部分はシート状に
なる。充填された該樹脂はドラムの回転とともに冷却さ
れ、冷却固化されて、成形体化する。この成形体、つま
り成形人工芝は押出し装置の反対側でドラムから剥ぎ取
られ、巻き取られる。この成形人工芝は、葉の部分が基
材シート上に林立する三次元状の立体的構造になる。
【0010】本発明は、かかる人工成形芝に充填砂飛散
・流出防止性を付与するために、成形人工芝の葉の先端
を丸く溶融させたものを用いる。溶融させる方法はガス
の火炎で葉の先端部分の局所加熱を行い溶融させ、溶融
玉を作るものである。本発明の成形人工芝の芝葉の厚さ
は、別に限定されないが、根元から先端にかけて細くな
る形をしているのが強度の上から好ましく、好ましく
は、根元部は0.5〜5mm、先端部は0.1〜3mm
の範囲に形成されたものが耐久性の上からよい。これら
の葉は、ファッション性の上から先端が先細りした鋭角
状の形で形成されるものである。かかる成形人工芝の該
葉の先端部の鋭角部分を溶融して丸くする。さらに該先
端部を溶融して先端部の厚さより厚くした溶融球を形成
したりする。かかる溶融球の大きさは、先端部の厚さに
も以上でよく、単に丸くしただけで厚さ変化のないもの
でもよいが、好ましくは、葉先端部厚さの約5%以上、
さらには10%以上大きい玉(塊状)が形成される。ま
た、大きくても倍程度までの大きさのものがよい。かか
る溶融玉付き成形人工芝は、コロの機能を併有するの
で、摩擦係数が低減する利点を有する。
【0011】本発明の成形人工芝は、図1で示すよう
に、該葉茎束2の中心部に膨らみをもたし、葉茎部の葉
の先端部1の鋭角部分を溶融して丸くしたもの、葉茎先
端に溶融玉を有するものおよび葉先同志や溶融玉同志を
融着させたものから選ばれた少なくとも1種で構成され
たものを含むものである。本発明の砂入り成形人工芝
は、典型的には、葉茎部分が基材シート部から、好まし
くは10〜30mm突き出した成形人工芝である。また、
その葉茎束の中心部に膨らみを有するものが好ましく、
さらに好ましくは葉の先端の溶融玉がほぼ球形で、さら
に好ましくは該葉茎部の葉の密度の50%以上が葉茎先
端の溶融玉部分で融着しているものが好ましい。本発明
の成形人工芝の該基材シート部裏面には、砂止めシート
が積層されており、これによって、充填砂の流出や沈降
を確実に防止するものである。かかる砂止めシートは、
少なくとも30g/m2 、さらに好ましくは50〜50
0g/m2 の布帛状物、たとえば織編物状物、不織布状
物(ウェブ、マットを含む)である。砂止めシートは、
砂止め機能の他に透水性でもある。すなわち、本発明の
成形人工芝は、全体として透水性である。したがって、
該砂止めシートは、厚さや目付に限定されず、上記透水
性をもたせて決定するのが好ましい。
【0012】これらの布帛状物の中でも、特にメッシュ
シートで補強された不織布状物が好ましく使用される。
ここで布帛状物は、引掛けや引裂に耐える強度、さらに
は押圧に対して対抗し得るものがよく、たとえば、合成
樹脂製に限らず、ステンレスなどの金属製のシート、つ
まり上述の布帛状物を使用することができる。
【0013】
【実施例】次に実施例により、本発明をさらに詳しく説
明する。
【0014】実施例1、比較例1 樹脂100部に対してフタロシアニングリーンと酸化鉄
からなる混合顔料を2重量部含有するポリエチレン樹脂
を用い、葉茎密度を8本/cm2 で構成し、かつ長さ方
向に連続的に成形された成形人工芝で、葉茎長さを23
mmに作製した。この成形人工芝の基材シート裏面に1
00g/m2 の不織布を点接着法により積層した。この
成形人工芝は、葉茎先端を加熱溶融により溶融玉にし
た。その際、該葉茎先端の溶融玉同志の融着が葉茎密度
の70%に成るように加熱融着させた。次にプレス機を
用いて葉を座屈加工し葉茎中央部に膨らみをもたせた。
【0015】比較例1として、実施例1と同一樹脂を用
いて、葉茎密度を8本/cm2 で構成し、かつ長さ方向
に連続的に成形された実施例1と同一成形人工芝を形成
した。しかし、この成形人工芝は、葉茎先端が偏平で葉
先が先細りしたもので、葉が1本1本ランダムな方向に
向いているもので、実施例1での後の、砂止めシートの
積層も溶融加工も全く施さなかった。
【0016】これらのそれぞれの成形人工芝に砂を散
布、充填して、2種の砂入り成形人工芝を形成した。こ
れらの2種の砂入り成形人工芝について、金属製衝撃子
の付いた動的荷重疲労試験機により3000回衝撃を与
えた。その結果、実施例1は葉茎ヘタリが、比較例1に
比して約8倍向上し、しかも砂の飛散や流出、沈降は僅
かであった。他方、比較例1はヘタリが大きく大量に砂
が飛散し、その上、砂の沈降が激しく、その上に成形人
工芝が乗り上げて浮き上がった状態を呈していた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は本発明の砂入り成形人工芝に使用され
る成形人工芝の概略図である。
【符号の説明】
1:葉の先端 2:葉茎部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 葉茎部分が複数本束状に基材シート部か
    ら突出してなる三次元構造を有する成形人工芝であっ
    て、該成形人工芝の該基材シート部裏面に砂止めシート
    が積層されており、かつ、該成形人工芝の該葉茎部分に
    砂が充填されていることを特徴とする砂入り成形人工
    芝。
  2. 【請求項2】 葉茎部の先端が、溶融されて丸みを有す
    る断面形状を有するものである請求項1記載の砂入り成
    形人工芝。
  3. 【請求項3】 葉茎部が、先端に溶融玉を有するもので
    ある請求項1記載の砂入り成形人工芝。
  4. 【請求項4】 葉茎部が、カールしたものである請求項
    1記載の砂入り成形人工芝。
  5. 【請求項5】 葉茎部分が、基材シート部から10〜3
    0mm突き出したものである請求項1記載の砂入り成形人
    工芝。
  6. 【請求項6】 葉茎束が、中央部が膨んだ形状に各葉茎
    がカールして先端部で集合する形を有する請求項1記載
    の砂入り成形人工芝。
  7. 【請求項7】 葉茎部分が、その先端部で融着されたも
    のを部分的に含むものである請求項1記載の砂入り成形
    人工芝。
  8. 【請求項8】 先端が融着された部分が、葉茎密度の5
    0%以上である請求項1記載の砂入り成形人工芝。
  9. 【請求項9】 葉茎密度が、4〜10本/cm2 である
    請求項1記載の砂入り成形人工芝。
  10. 【請求項10】 基材シートが、透水孔を有するもので
    ある請求項1記載の砂入り成形人工芝。
  11. 【請求項11】 砂止めシートが、少なくとも30g/
    2 の布帛状物である請求項1記載の砂入り成形人工
    芝。
  12. 【請求項12】 布帛状物が、不織布状物である請求項
    10記載の砂入り成形人工芝。
  13. 【請求項13】 不織布状物が、メッシュシートで補強
    されたものである請求項11記載の砂入り成形人工芝。
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