JPH08257216A - セキュリティ管理装置 - Google Patents

セキュリティ管理装置

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JPH08257216A
JPH08257216A JP7065853A JP6585395A JPH08257216A JP H08257216 A JPH08257216 A JP H08257216A JP 7065853 A JP7065853 A JP 7065853A JP 6585395 A JP6585395 A JP 6585395A JP H08257216 A JPH08257216 A JP H08257216A
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JP
Japan
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voiceprint
unlocking
character
registered
game
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Application number
JP7065853A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技設備への不正アクセスを防止できるセキ
ュリティ管理装置を提供すること。 【構成】 遊技場10を構成する各遊技設備12,…,
12の施錠すべき要所毎に設けられるとともに遊技設備
12,…,12毎に固有解錠権情報30aが各々予め設
定されている電子錠手段30と、発生声紋と登録声紋と
が一致した場合に登録声紋に応じて電子錠手段30の解
錠権25aを設定するとともに解錠権25aを付加した
登録声紋解錠権情報25bを生成する声紋チェック手段
20と、固有解錠権情報30aと登録声紋解錠権情報2
5bとが一致したときに解錠要求25cを受けた電子錠
手段30の解錠の制御を実行する電子錠管理手段32
と、を備えて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技場を構成する遊技
設備への不正アクセスを防止するためのセキュリティ管
理装置に関し、特に、遊技盤面上に遊技玉を打出して遊
技玉の入賞を競うパチンコ遊技機、遊技玉の貸出しを実
行するための遊技媒体貸出装置、入賞玉の計数を実行す
るための賞出媒体計数器等のパチンコ遊技設備、および
これらのパチンコ遊技設備の統括的な管理を実行するた
めのパチンコ遊技場管理装置等から構成されるパチンコ
遊技場における、これらの遊技設備への不正アクセスを
防止するためのセキュリティ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技場を構成する遊技設備への不
正アクセスを防止するためのセキュリティ管理装置にお
いては、鍵と鍵穴式のような機械式一致判定機構による
の錠手段(機械錠手段)が設けられており、保守管理用
の専用鍵が準備保管されていた。
【0003】遊技設備(例えば、パチンコ遊技機、遊技
媒体貸出装置、賞出媒体計数器等のパチンコ遊技設備、
およびパチンコ遊技場管理装置)等に保守整備が必要と
なった際、錠手段に設けられた鍵穴に専用鍵を差し入れ
て、解錠し、保守整備を行うことにより、遊技設備への
不正アクセス(例えば、遊技設備の制御基板の不正すり
替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防止す
るためのセキュリティの管理が行われていた。
【0004】また、コンピュータ機能を中心としたセキ
ュリティ管理装置においては、遊技設備にアクセスする
場合、セキュリティ機能を一時的に解除するために、コ
ンピュータOSが要求するLogin、またはPass
wordに応答するプロセスを強制することにより、遊
技設備への不正アクセス(例えば、遊技設備の制御基板
の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交
換)を防止するためのセキュリティの管理が行われてい
た。LoginネームやPasswordは、機密性を
保持するために定期的に変更されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら行われている鍵と鍵穴式のような機械式一致判定機構
によるの錠手段(機械錠手段)によるセキュリティ管理
装置では、錠手段(ロック機構)毎に各々専用鍵を用意
する必要があり、錠手段の種類だけ専用鍵が必要であ
り、遊技設備への不正アクセス(例えば、遊技設備の制
御基板の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不
正交換)を防止することが難しいという問題点があっ
た。
【0006】さらに、遊技設備等に保守整備が必要とな
った際、合致する専用鍵を一々探し出さなければなら
ず、保守整備に過大な労力および時間を要し、遊技設備
への不正アクセス(例えば、遊技設備の制御基板の不正
すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防
止することが難しいという問題点があった。
【0007】さらに、専用鍵は、紛失したり、盗取され
たり、模造されやすいため、多種類の専用鍵を、紛失、
盗取または模造されないように保管しておくためにも過
大な労力および時間を要し、遊技設備への不正アクセス
(例えば、遊技設備の制御基板の不正すり替えや改造R
OM(裏ROM)への不正交換)を防止することが難し
いという問題点があった。
【0008】また、Login、Password応答
を強制するするセキュリティ管理装置では、Login
ネームやPasswordがハッキングされ易いため、
容易に遊技設備内に侵入されるという問題点があった。
また、定期的にLoginネームやPasswordを
変更しても、機密性の保持には限界があり、遊技設備へ
の不正アクセス(例えば、遊技設備の制御基板の不正す
り替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防止
することが難しいという問題点があった。
【0009】本発明は、このような従来技術が有する問
題点に着目してなされたもので、機械錠手段に代えて電
子錠手段を用い、さらにLoginまたはPasswo
rd応答制御に代えて声紋チェックに基づく解錠権に応
じて電子錠手段の解錠の制御を実行することにより、遊
技設備への不正アクセス(例えば、遊技設備の制御基板
の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交
換)を防止できるセキュリティ管理装置を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、以下の各項に存する。
【0011】[1]項 遊技場(10)を構成する遊技
設備(12,…,12)への不正アクセスを防止するた
めのセキュリティ管理装置において、前記遊技場(1
0)を構成する各遊技設備(12,…,12)の施錠す
べき要所毎に設けられるとともに当該遊技設備(12,
…,12)毎に固有解錠権情報(30a)が各々予め設
定されている電子錠手段(30)と、各遊技設備(1
2,…,12)毎に設けられ、表示した文字(22a)
の発声を促すとともに当該発声された文字(23b)の
声紋と予め登録してある声紋との比較を実行し、当該発
生声紋と当該登録声紋とが一致したときに当該登録声紋
に応じて前記電子錠手段(30)の解錠権(25a)を
設定するとともに当該解錠権(25a)を付加した登録
声紋解錠権情報(25b)を生成する声紋チェック手段
(20)と、前記遊技場(10)内に設けられ、前記電
子錠手段(30)の解錠要求(25c)である前記登録
声紋解錠権情報(25b)を受けた場合に、当該解錠要
求(25c)を受けた電子錠手段(30)に予め設定さ
れている前記固有解錠権情報(30a)と当該登録声紋
解錠権情報(25b)との比較を実行し、当該固有解錠
権情報(30a)と当該登録声紋解錠権情報(25b)
とが一致したときに当該解錠要求(25c)を受けた電
子錠手段(30)の解錠の制御を実行する電子錠管理手
段(32)と、をを備えて成ることを特徴とするセキュ
リティ管理装置(14)。
【0012】[2]項 前記声紋チェック手段(20)
は、前記表示する文字を所定の規則に基づいて選択して
発声文字データ(21a)を生成する発声文字管理部
(21)と、前記発声文字データ(21a)を受けて、
当該発声を促す文字を表示する表示部(22)と、前記
文字の発声を受けて、前記発声された文字(23b)の
声紋の声紋分析を実行して発声声紋データ(23a)を
生成する発声声紋管理部(23)と、前記発声声紋デー
タ(23a)と前記登録声紋のデータとの比較を実行す
る声紋チェック部(24)と、前記発生声紋データと前
記登録声紋データ(20a)とが一致した場合に、当該
登録声紋データ(20a)に応じて前記解錠権(25
a)を設定するとともに当該解錠権(25a)を付加し
た前記登録声紋解錠権情報(25b)を生成するアクセ
ス権付与部(25)と、を備えて成ることを特徴とする
[1]項に記載のセキュリティ管理装置(14)。
【0013】[3]項 前記発声文字管理部(21)
は、表示する文字をランダムに選択して前記発声文字デ
ータ(21a)を生成する、ことを特徴とする[2]項
に記載のセキュリティ管理装置(14)。
【0014】
【作用】本発明におけるセキュリティ管理装置(14)
は、機械錠手段に代えて電子錠手段を用い、さらにLo
ginまたはPassword応答制御に代えて声紋チ
ェックに基づく解錠権に応じて電子錠手段(30)の解
錠の制御を実行することができる。
【0015】これにより、遊技場(10)を構成する遊
技設備(12,…,12)への不正アクセス(例えば、
遊技設備(12,…,12)の制御基板の不正すり替え
や改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防止するこ
とができる。
【0016】更に詳しく本発明のセキュリティ管理装置
(14)の作用について説明する。遊技場(10)を構
成する各遊技設備(12,…,12)の施錠すべき要所
毎に設けられた電子錠手段(30)には、遊技設備(1
2,…,12)毎の固有解錠権情報(30a)が各々予
め設定されている。
【0017】つまり、鍵と鍵穴式のような機械式一致判
定機構によるの錠手段(機械錠手段)に代えて、声紋チ
ェックに基づく解錠権(25a)に応じて解錠制御され
る電子錠手段(30)を用い、錠手段(ロック機構)毎
の各々専用鍵および錠手段の種類だけの専用鍵を不要と
することにより、遊技設備(12,…,12)への不正
アクセス(例えば、遊技設備(12,…,12)の制御
基板の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正
交換)を防止することができるセキュリティ管理装置
(14)を実現できる。
【0018】さらに、遊技設備(12,…,12)に保
守整備が必要となった際、合致する専用鍵を一々探し出
すことに代えて、声紋チェックによる遊技設備(12,
…,12)の解錠制御が可能となることにより、遊技設
備(12,…,12)への不正アクセス(例えば、遊技
設備(12,…,12)の制御基板の不正すり替えや改
造ROM(裏ROM)への不正交換)を防止することが
できるセキュリティ管理装置(14)を実現できる。さ
らに、遊技設備(12,…,12)の保守整備における
過大な労力および時間などの冗費を節減できるセキュリ
ティ管理装置(14)を実現できる。
【0019】各遊技設備(12,…,12)毎に設けら
れた声紋チェック手段(20)は、表示した文字(22
a)の発声を促すとともに当該発声された文字(23
b)の声紋と予め登録してある声紋との比較を実行し、
当該発生声紋と当該登録声紋とが一致した場合に当該登
録声紋に応じて電子錠手段(30)の解錠権(25a)
を設定するとともに当該解錠権(25a)を付加した登
録声紋解錠権情報(25b)を生成する。
【0020】更に詳しく本発明の声紋チェック手段(2
0)の作用について説明する。遊技設備(12,…,1
2)に保守整備が必要となり、その旨の要求命令を受け
た際、発声文字管理部(21)が、表示する文字を所定
の規則に基づいて選択して発声文字データ(21a)を
生成する。
【0021】また、発声文字管理部(21)は、表示す
る文字をランダムに選択して発声文字データ(21a)
を生成することもできる。
【0022】発声文字データ(21a)を受けてたと
き、表示部(22)が、当該発声を促す文字を表示す
る。
【0023】文字の発声を受けたとき、発声声紋管理部
(23)が、発声された文字(23b)の声紋の声紋分
析を実行して発声声紋データ(23a)を生成する。
【0024】発声声紋データ(23a)を受けたとき、
声紋チェック部(24)は、発声声紋データ(23a)
と登録声紋のデータとの比較を実行する。
【0025】声紋チェック部(24)における発声声紋
データ(23a)と登録声紋のデータとの比較の結果、
発生声紋データと登録声紋データ(20a)とが一致し
た場合に、アクセス権付与部(25)が、当該登録声紋
データ(20a)に応じて解錠権(25a)を設定する
とともに、当該解錠権(25a)を付加した登録声紋解
錠権情報(25b)を生成する。
【0026】つまり、鍵と鍵穴式のような機械式一致判
定機構によるの錠手段(機械錠手段)に代えて、声紋チ
ェックに基づく解錠権(25a)に応じて解錠制御され
る電子錠手段(30)を用いるので、専用鍵の紛失、盗
取、または模造を防止することが可能となることによ
り、遊技設備(12,…,12)への不正アクセス(例
えば、遊技設備(12,…,12)の制御基板の不正す
り替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防止
することができるセキュリティ管理装置(14)を実現
できる。
【0027】さらに、多種類の専用鍵を、紛失、盗取ま
たは模造されないように保管しておくための過大な労力
および時間などの冗費を節減できるセキュリティ管理装
置(14)を実現できる。
【0028】電子錠手段(30)の解錠要求(25c)
である登録声紋解錠権情報(25b)を声紋チェック手
段(20)から受けた場合に、電子錠管理手段(32)
が、当該解錠要求(25c)を受けた電子錠手段(3
0)に予め設定されている固有解錠権情報(30a)と
当該登録声紋解錠権情報(25b)との比較を実行す
る。
【0029】比較の結果、当該固有解錠権情報(30
a)と当該登録声紋解錠権情報(25b)とが一致した
ときに、電子錠管理手段(32)は、当該解錠要求(2
5c)を受けた電子錠手段(30)の解錠の制御を実行
する。
【0030】つまり、LoginまたはPasswor
d応答制御に代えて声紋チェックに基づく解錠権(25
a)に応じて電子錠手段(30)の解錠の制御を実行す
ることにより、遊技設備(12,…,12)内への侵入
やハッキングが難しくなるので、遊技設備(12,…,
12)への不正アクセス(例えば、遊技設備(12,
…,12)の制御基板の不正すり替えや改造ROM(裏
ROM)への不正交換)を防止することができるセキュ
リティ管理装置(14)を実現できる。
【0031】さらに、定期的にLoginネームやPa
sswordを変更必要がなく、高い機密性の保持性が
実現できるので、遊技設備(12,…,12)への不正
アクセス(例えば、遊技設備(12,…,12)の制御
基板の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正
交換)を防止することができるセキュリティ管理装置
(14)を実現できる。
【0032】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の一実施例に係るセキュリティ管理
装置14の機能ブロック図であら、図2は本発明の一実
施例に係るセキュリティ管理装置14に装置された声紋
チェック手段20の機能ブロック図である。
【0033】本実施例におけるセキュリティ管理装置1
4は、機械錠手段に代えて電子錠手段を用い、さらにL
oginまたはPassword応答制御に代えて声紋
チェックに基づく解錠権に応じて電子錠手段30の解錠
の制御を実行して、遊技場10を構成する遊技設備1
2,…,12への不正アクセスを防止するものであり、
特に、遊技盤面上に遊技玉を打出して遊技玉の入賞を競
うパチンコ遊技機、遊技玉の貸出しを実行するための遊
技媒体貸出装置、入賞玉の計数を実行するための賞出媒
体計数器等のパチンコ遊技設備、およびこれらのパチン
コ遊技設備の統括的な管理を実行するためのパチンコ遊
技場管理装置等から構成されるパチンコ遊技場10にお
いて、これらの遊技設備12,…,12への不正アクセ
スを防止するためものであって、図1に示すように、遊
技場10と遊技設備12,…,12とセキュリティ管理
装置14と声紋チェック手段20と電子錠手段30と電
子錠管理手段32とを備えて成る。
【0034】更に詳しく本実施例の構成について説明す
る。本実施例の遊技機の遊技場10と遊技設備12,
…,12とセキュリティ管理装置14と声紋チェック手
段20と電子錠手段30と電子錠管理手段32とは、マ
イクロプロセッサーをベースとしたコンピュータを用い
て制御を実現している。また、マイクロプロセッサー
は、システムバス接続されている。
【0035】同様に、発声文字管理部21と表示部22
と発声声紋管理部23と発声された文字23bと声紋チ
ェック部24とアクセス権付与部25とは、マイクロプ
ロセッサーをベースとしたコンピュータを用いて制御を
実現している。また、マイクロプロセッサーは、システ
ムバス接続されている。
【0036】遊技場10の遊技管理情報、遊技設備1
2,…,12の遊技管理情報、登録声紋データ20a、
発声文字データ21a、表示した文字22aの情報、発
声声紋データ23a、発声された文字23bの情報、解
錠権25aの情報、登録声紋解錠権情報25b、解錠要
求25cの情報、固有解錠権情報30a、等のデータの
伝送は、コンピュータのシステムバスを介して実行され
る。またイーサネットバス、GP−IBバス、RS23
2Cバス、S100バスまたはセントロニクスバス等の
バス構造を用いたときは、各々に該当する所定の通信プ
ロトコルに準拠してデータの伝送が実行される。
【0037】制御基盤12aはパチンコ遊技設備12,
…,12に内設され、パチンコ遊技制御プログラムおよ
びパチンコ遊技制御情報が記録されパチンコ遊技の制御
を実行するパチンコ遊技制御部13は制御基盤12aに
実装されて成る。
【0038】パチンコ遊技制御プログラムおよびパチン
コ遊技制御情報の記録保持は、マイクロプロセッサーと
システムバスを介して接続されたRAM、ROM、磁気
記録媒体、磁気光学記録媒体等の記録媒体によって実現
可能である。
【0039】パチンコ遊技制御プログラムおよびパチン
コ遊技制御情報はマイクロプロセッサーが実行可能なソ
フトウェアにより実現している。パチンコ遊技制御プロ
グラムおよびパチンコ遊技制御情報は記録媒体に保存さ
れており、マイクロプロセッサーのコマンドによって読
み出されたり、変更されたりできるものである。
【0040】電子錠手段30は、遊技場10を構成する
各遊技設備12,…,12の施錠すべき要所毎に設けら
れ、さらに電子錠管理手段32に接続されて成り、当該
遊技設備12,…,12毎に固有解錠権情報30aが各
々予め設定されている。
【0041】声紋チェック手段20は、各遊技設備1
2,…,12毎に設けられ、表示した文字22aの発声
を促すとともに当該発声された文字23bの声紋と予め
登録してある声紋との比較を実行し、当該発生声紋と当
該登録声紋とが一致した場合に当該登録声紋に応じて電
子錠手段30の解錠権25aを設定するとともに当該解
錠権25aを付加した登録声紋解錠権情報25bを生成
するよう、電子錠管理手段32に接続されて成る。
【0042】電子錠管理手段32は、遊技場10内に設
けられ、電子錠手段30の解錠要求25cである登録声
紋解錠権情報25bを受けた場合に、当該解錠要求25
cを受けた電子錠手段30に予め設定されている固有解
錠権情報30aと当該登録声紋解錠権情報25bとの比
較を実行し、当該固有解錠権情報30aと当該登録声紋
解錠権情報25bとが一致したときに当該解錠要求25
cを受けた電子錠手段30の解錠の制御を実行するよ
う、声紋チェック手段20と電子錠手段30とに接続さ
れて成る。
【0043】声紋チェック手段20は、図2に示すよう
に、発声文字管理部21と表示部22と発声声紋管理部
23と発声された文字23bと声紋チェック部24とア
クセス権付与部25とを備えて成る。
【0044】発声文字管理部21は、表示する文字を所
定の規則に基づいて選択して発声文字データ21aを生
成するよう、表示部22に接続されて成る。本実施例で
は、ルックアップテーブルに予め登録された記号列を用
いることができる。
【0045】また、発声文字管理部21は、表示する文
字をランダムに選択して発声文字データ21aを生成す
るよう、表示部22に接続されていてもよい。本実施例
では、自動的に乱数発生させた記号列を用いることがで
きる。
【0046】表示部22は、発声文字管理部21から発
声文字データ21aを受けて、当該発声を促す文字を表
示するよう、発声文字管理部21に接続されて成る。本
実施例の表示部22は、CRT表示デバイス、液晶表示
デバイス、プラズマ表示デバイス、EL表示デバイス等
を用いて実現できる。
【0047】発声声紋管理部23は、表示部22に表示
された文字の発声を受けて、発声された文字23bの声
紋の声紋分析を実行して発声声紋データ23aを生成す
るよう、声紋チェック部24に接続されて成る。本実施
例の発声声紋管理部23は、表示部22に表示された文
字の発声をスピーカを用いて受信している。
【0048】声紋チェック部24は、発声声紋管理部2
3が生成した発声声紋データ23aと登録声紋データ2
0aとの比較を実行するよう、発声声紋管理部23とア
クセス権付与部25とに接続されて成る。
【0049】アクセス権付与部25は、発生声紋データ
と登録声紋データ20aとが一致した場合に、当該登録
声紋データ20aに応じて解錠権25aを設定するとと
もに当該解錠権25aを付加した登録声紋解錠権情報2
5bを生成するよう、声紋チェック部24と電子錠管理
手段32とに接続されて成る。
【0050】次に作用を説明する。本実施例におけるセ
キュリティ管理装置14は、遊技盤面上に遊技玉を打出
して遊技玉の入賞を競うパチンコ遊技機、遊技玉の貸出
しを実行するための遊技媒体貸出装置、入賞玉の計数を
実行するための賞出媒体計数器等のパチンコ遊技設備、
およびこれらのパチンコ遊技設備の統括的な管理を実行
するためのパチンコ遊技場管理装置等から構成されるパ
チンコ遊技場10において、機械錠手段に代えて電子錠
手段を用い、さらにLoginまたはPassword
応答制御に代えて声紋チェックに基づく解錠権に応じ
て、これらの遊技設備12,…,12の電子錠手段30
の解錠の制御を実行することができる。
【0051】これにより、遊技場10を構成する遊技設
備12,…,12への不正アクセス(例えば、遊技設備
12,…,12の制御基板の不正すり替えや改造ROM
(裏ROM)への不正交換)を防止することができる。
【0052】更に詳しく本実施例のセキュリティ管理装
置14の作用について説明する。遊技場10の遊技管理
情報、遊技設備12,…,12の遊技管理情報、登録声
紋データ20a、発声文字データ21a、表示した文字
22aの情報、発声声紋データ23a、発声された文字
23bの情報、解錠権25aの情報、登録声紋解錠権情
報25b、解錠要求25cの情報、固有解錠権情報30
a、等のデータの伝送は、コンピュータのシステムバス
を介して実行される。またイーサネットバス、GP−I
Bバス、RS232Cバス、S100バスまたはセント
ロニクスバス等のバス構造を用いたときは、各々に該当
する所定の通信プロトコルに準拠してデータの伝送が実
行される。
【0053】パチンコ遊技設備12,…,12上に実装
されたパチンコ遊技制御基盤12aは、パチンコ遊技制
御プログラムおよびパチンコ遊技制御情報が記録されて
いる。なお、パチンコ遊技制御プログラムおよびパチン
コ遊技制御情報は、パチンコ遊技制御基盤12aに実装
されたROMに記録されることが多い。
【0054】パチンコ遊技は、パチンコ遊技制御プログ
ラムおよびパチンコ遊技制御情報に基づいて進行され
る。
【0055】本実施例におけるパチンコ遊技設備12,
…,12である遊技盤面上に遊技玉を打出して遊技玉の
入賞を競うパチンコ遊技機に装置された制御基板12
a、パチンコ遊技玉の入賞に応じて生成されるパチンコ
遊技結果情報に応じた付与価値を与える(つまり、入賞
玉(出玉)の払出し)パチンコ遊技の制御を実行でき
る。
【0056】パチンコ遊技制御プログラムおよびパチン
コ遊技制御情報の記録保持は、マイクロプロセッサーと
システムバスを介して接続されたRAM、ROM、磁気
記録媒体、磁気光学記録媒体等の記録媒体によって実現
可能である。
【0057】パチンコ遊技制御プログラムおよびパチン
コ遊技制御情報はマイクロプロセッサーが実行可能なソ
フトウェアにより実現している。パチンコ遊技制御プロ
グラムおよびパチンコ遊技制御情報は記録媒体に保存さ
れており、マイクロプロセッサーのコマンドによって読
み出されたり、変更されたりできる。
【0058】本実施例の制御基板12aに用いるパチン
コ遊技結果情報とは、例えば、持玉計数器(ジェットカ
ウンタ)(図示せず)からの出玉数情報、特定入賞口
(チャッカー)、可変入賞口(V入賞口、通常入賞
口)、電動チューリップ、役物(可変表示手段)へのパ
チンコ遊技玉の入賞回数、入賞順序、入賞タイミング等
を意味する。
【0059】また、本実施例の制御基板12aに用いる
パチンコ遊技制御情報とは、例えば、入賞時の出玉数
率、大当りパチンコ遊技確率、入賞確率、賞球数、連チ
ャン確立、平均出玉数、等を意味する。
【0060】遊技場10を構成する各遊技設備12,
…,12の施錠すべき要所毎に設けられた電子錠手段3
0には、遊技設備12,…,12毎の固有解錠権情報3
0aが各々予め設定されている。
【0061】つまり、鍵と鍵穴式のような機械式一致判
定機構によるの錠手段機械錠手段に代えて、声紋チェッ
クに基づく解錠権25aに応じて解錠制御される電子錠
手段30を用い、錠手段ロック機構毎の各々専用鍵およ
び錠手段の種類だけの専用鍵を不要とすることにより、
遊技設備12,…,12への不正アクセス(例えば、遊
技設備12,…,12の制御基板の不正すり替えや改造
ROM(裏ROM)への不正交換)を防止することがで
きるセキュリティ管理装置14を実現できる。
【0062】さらに、遊技設備12,…,12に保守整
備が必要となった際、合致する専用鍵を一々探し出すこ
とに代えて、声紋チェックによる遊技設備12,…,1
2の解錠制御が可能となることにより、遊技設備12,
…,12への不正アクセス(例えば、遊技設備12,
…,12の制御基板の不正すり替えや改造ROM(裏R
OM)への不正交換)を防止することができるセキュリ
ティ管理装置14を実現できる。さらに、遊技設備1
2,…,12の保守整備における過大な労力および時間
などの冗費を節減できるセキュリティ管理装置14を実
現できる。
【0063】各遊技設備12,…,12毎に設けられた
声紋チェック手段20は、表示した文字22aの発声を
促すとともに当該発声された文字23bの声紋と予め登
録してある声紋との比較を実行し、当該発生声紋と当該
登録声紋とが一致した場合に当該登録声紋に応じて電子
錠手段30の解錠権25aを設定するとともに当該解錠
権25aを付加した登録声紋解錠権情報25bを生成す
る。
【0064】更に詳しく本実施例の声紋チェック手段2
0の作用について説明する。遊技設備12,…,12に
保守整備が必要となり、その旨の要求命令を受けた際、
発声文字管理部21が、表示する文字を所定の規則に基
づいて選択して発声文字データ21aを生成する。
【0065】また、発声文字管理部21は、表示する文
字をランダムに選択して発声文字データ21aを生成す
ることもできる。
【0066】発声文字管理部21が表示する文字は、予
めルックアップテーブルに登録しておいた記号列であっ
たり、自動的に乱数発生させた記号列である。
【0067】発声文字データ21aを受けてたとき、表
示部22が、当該発声を促す文字を表示する(例えば、
図2に示す[エース])。
【0068】文字の発声を受けたとき、発声声紋管理部
23が、発声された文字23bの声紋(例えば、図2に
示す[エ],[ー],[ス])の声紋分析を実行して発
声声紋データ23aを生成する。
【0069】本実施例では、周波数分析による声紋分析
を実行しているが、特にこれに限定されるものではな
く、音声分析分野で用いられている種々の音声分析の手
法を用いることが出来る。
【0070】発声声紋データ23aを受けたとき、声紋
チェック部24は、発声声紋データ23aと登録声紋の
データとの比較を実行する。
【0071】声紋チェック部24における発声声紋デー
タ23aと登録声紋のデータとの比較の結果、発生声紋
データと登録声紋データ20aとが一致した場合に、ア
クセス権付与部25が、当該登録声紋データ20aに応
じて解錠権25aを設定するとともに、当該解錠権25
aを付加した登録声紋解錠権情報25bを生成する。
【0072】つまり、鍵と鍵穴式のような機械式一致判
定機構によるの錠手段機械錠手段に代えて、声紋チェッ
クに基づく解錠権25aに応じて解錠制御される電子錠
手段30を用いるので、専用鍵の紛失、盗取、または模
造を防止することが可能となることにより、遊技設備1
2,…,12への不正アクセス(例えば、遊技設備1
2,…,12の制御基板の不正すり替えや改造ROM
(裏ROM)への不正交換)を防止することができるセ
キュリティ管理装置14を実現できる。
【0073】さらに、多種類の専用鍵を、紛失、盗取ま
たは模造されないように保管しておくための過大な労力
および時間などの冗費を節減できるセキュリティ管理装
置14を実現できる。
【0074】電子錠手段30の解錠要求25cである登
録声紋解錠権情報25bを声紋チェック手段20から受
けた場合に、電子錠管理手段32が、当該解錠要求25
cを受けた電子錠手段30に予め設定されている固有解
錠権情報30aと当該登録声紋解錠権情報25bとの比
較を実行する。
【0075】比較の結果、当該固有解錠権情報30aと
当該登録声紋解錠権情報25bとが一致したときに、電
子錠管理手段32は、当該解錠要求25cを受けた電子
錠手段30の解錠の制御を実行する。
【0076】つまり、LoginまたはPasswor
d応答制御に代えて声紋チェックに基づく解錠権25a
に応じて電子錠手段30の解錠の制御を実行することに
より、遊技設備12,…,12内への侵入やハッキング
が難しくなるので、遊技設備12,…,12への不正ア
クセス(例えば、遊技設備12,…,12の制御基板の
不正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)
を防止することができるセキュリティ管理装置14を実
現できる。
【0077】さらに、定期的にLoginネームやPa
sswordを変更必要がなく、高い機密性の保持性が
実現できるので、遊技設備12,…,12への不正アク
セス(例えば、遊技設備12,…,12の制御基板の不
正すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)を
防止することができるセキュリティ管理装置14を実現
できる。
【0078】
【発明の効果】本発明にかかるセキュリティ管理装置に
よれば、鍵と鍵穴式のような機械式一致判定機構による
の錠手段(機械錠手段)に代えて、声紋チェックに基づ
く解錠権に応じて解錠制御される電子錠手段を用い、錠
手段(ロック機構)毎の各々専用鍵および錠手段の種類
だけの専用鍵を不要とすることにより、遊技設備への不
正アクセス(例えば、遊技設備の制御基板の不正すり替
えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防止する
ことができる。
【0079】さらに、遊技設備に保守整備が必要となっ
た際、合致する専用鍵を一々探し出すことに代えて、声
紋チェックによる遊技設備の解錠制御が可能となること
により、遊技設備への不正アクセス(例えば、遊技設備
の制御基板の不正すり替えや改造ROM(裏ROM)へ
の不正交換)を防止することができるセキュリティ管理
装置を実現できる。さらに、遊技設備の保守整備におけ
る過大な労力および時間などの冗費を節減できる。
【0080】さらに、鍵と鍵穴式のような機械式一致判
定機構によるの錠手段(機械錠手段)に代えて、声紋チ
ェックに基づく解錠権に応じて解錠制御される電子錠手
段を用いるので、専用鍵の紛失、盗取、または模造を防
止することが可能となることにより、遊技設備への不正
アクセス(例えば、遊技設備の制御基板の不正すり替え
や改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防止するこ
とができるセキュリティ管理装置を実現できる。さら
に、多種類の専用鍵を、紛失、盗取または模造されない
ように保管しておくための過大な労力および時間などの
冗費を節減できる。
【0081】また、LoginまたはPassword
応答制御に代えて声紋チェックに基づく解錠権に応じて
電子錠手段の解錠の制御を実行することにより、遊技設
備内への侵入やハッキングが難しくなるので、遊技設備
への不正アクセス(例えば、遊技設備の制御基板の不正
すり替えや改造ROM(裏ROM)への不正交換)を防
止することができる。
【0082】さらに、定期的にLoginネームやPa
sswordを変更必要がなく、高い機密性の保持性が
実現できるので、遊技設備への不正アクセス(例えば、
遊技設備の制御基板の不正すり替えや改造ROM(裏R
OM)への不正交換)を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るセキュリティ管理装置
の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るセキュリティ管理装置
に装置された声紋チェック手段の機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
10…遊技場 12,…,12…遊技設備 12a,…,12a…制御基盤 14…セキュリティ管理装置 20…声紋チェック手段 20a…登録声紋データ 21…発声文字管理部 21a…発声文字データ 22…表示部 22a…表示した文字 23…発声声紋管理部 23a…発声声紋データ 23b…発声された文字 24…声紋チェック部 25…アクセス権付与部 25a…解錠権 25b…登録声紋解錠権情報 25c…解錠要求 30…電子錠手段 30a…固有解錠権情報 32…電子錠管理手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技場を構成する遊技設備への不正アクセ
    スを防止するためのセキュリティ管理装置において、 前記遊技場を構成する各遊技設備の施錠すべき要所毎に
    設けられるとともに当該遊技設備毎に固有解錠権情報が
    各々予め設定されている電子錠手段と、 各遊技設備毎に設けられ、表示した文字の発声を促すと
    ともに当該発声された文字の声紋と予め登録してある声
    紋との比較を実行し、当該発生声紋と当該登録声紋とが
    一致した場合に当該登録声紋に応じて前記電子錠手段の
    解錠権を設定するとともに当該解錠権を付加した登録声
    紋解錠権情報を生成する声紋チェック手段と、 前記遊技場内に設けられ、前記電子錠手段の解錠要求で
    ある前記登録声紋解錠権情報を受けた場合に、当該解錠
    要求を受けた電子錠手段に予め設定されている前記固有
    解錠権情報と当該登録声紋解錠権情報との比較を実行
    し、当該固有解錠権情報と当該登録声紋解錠権情報とが
    一致した場合に当該解錠要求を受けた電子錠手段の解錠
    の制御を実行する電子錠管理手段と、 をを備えて成ることを特徴とするセキュリティ管理装
    置。
  2. 【請求項2】前記声紋チェック手段は、 前記表示する文字を所定の規則に基づいて選択して発声
    文字データを生成する発声文字管理部と、 前記発声文字データを受けて、当該発声を促す文字を表
    示する表示部と、 前記文字の発声を受けて、前記発声された文字の声紋の
    声紋分析を実行して発声声紋データを生成する発声声紋
    管理部と、 前記発声声紋データと前記登録声紋のデータとの比較を
    実行する声紋チェック部と、 前記発生声紋データと前記登録声紋データとが一致した
    場合に、当該登録声紋データに応じて前記解錠権を設定
    するとともに当該解錠権を付加した前記登録声紋解錠権
    情報を生成するアクセス権付与部と、 を備えて成ることを特徴とする請求項1に記載のセキュ
    リティ管理装置。
  3. 【請求項3】前記発声文字管理部は、表示する文字をラ
    ンダムに選択して前記発声文字データを生成する、 ことを特徴とする請求項2に記載のセキュリティ管理装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000305586A (ja) * 1999-04-19 2000-11-02 Fujitsu Ten Ltd 音声認識リモコン装置
US8536979B2 (en) 2004-03-02 2013-09-17 Noriyoshi Tsuyuzaki Authentication apparatus and authentication method using random pulse generator
CN107274883A (zh) * 2017-07-04 2017-10-20 清华大学 语音信号重构方法及装置
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JP2018172211A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 フジテック株式会社 エレベータの防犯運転システム

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