JPH0825589B2 - 容器を王冠で閉止する閉止ヘッドの洗浄方法およびそれに適した閉止装置 - Google Patents

容器を王冠で閉止する閉止ヘッドの洗浄方法およびそれに適した閉止装置

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JPH0825589B2
JPH0825589B2 JP3513553A JP51355391A JPH0825589B2 JP H0825589 B2 JPH0825589 B2 JP H0825589B2 JP 3513553 A JP3513553 A JP 3513553A JP 51355391 A JP51355391 A JP 51355391A JP H0825589 B2 JPH0825589 B2 JP H0825589B2
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B3/00Closing bottles, jars or similar containers by applying caps

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、請求の範囲第1項のおいて書きの記載に
基づく、容器を王冠で閉止する装置の閉止ヘッドの洗浄
方法および、その方法の実施に適した閉止装置に関する
ものである。
瓶の如き容器を王冠もしくは同様のフランジ付きの蓋
で閉止する装置は、特に飲料産業において使用され、飲
料を充填する装置の下流側に接続されており、かかる閉
止装置は一般に、複数の閉止ヘッドを有し、それらの閉
止ヘッドは、回転木馬式に旋回するよう配置されるとと
もに、その旋回の間に王冠を供給される。そして、王冠
による瓶の閉止は、上記閉止ヘッドの環状の移動経路に
対応する経路上に搬入された複数の瓶の口に対してそれ
らの閉止ヘッドが整列した時に、行われる。
ところで、上記閉止装置の作動が行われている間は、
液状および泡状の残留物が上記閉止ヘッド上や閉止ヘッ
ド内に付着して、有害な細菌のための栄養ある生息場所
や腐敗のための核を形成するのを避けられない。それゆ
え、瓶等の中の飲料は、腐敗物やバクテリアやカビ等の
菌類や細菌等によって汚染されるおそれがあり、かかる
汚染は、飲料の味や健康上、そして特に、充填された飲
料の品質保持上、極めて有害な影響を与える。従って上
記閉止装置の閉止ヘッドは通例、ひっきりなしに、ある
いは一定時間毎に洗浄する必要があるので、その洗浄の
ための必要経費は、可能な限り少ないことが望ましく、
またその洗浄のための閉止装置の分解の必要性も、無い
ことが望ましい。
これに関しては、閉止ヘッドの、容器の口に面する端
面をスプレー洗浄することが、ドイツ国特許出願公告明
細書DE-AS2,740,440号にて知られている。
また、文頭に記した方法は、ドイツ国特許明細書DE-P
S3,227,244号に明示されており、そこでは洗浄液が、ダ
イとガイド孔との間の隙間空間内に、その空間へ向かっ
て開いている通流口を通って流入することを許容され、
その洗浄液は、上記隙間空間外へ下向きに排出されて、
その隙間空間内を少なくとも部分的に洗浄する。
それゆえこの発明の目的は、文頭に記した閉止ヘッド
の洗浄方法であって従来技術に比べて改良したものを示
唆するとともに、その方法の実施に適した装置を示唆す
ることを目的としている。
文頭に記した方法に関し、かかる目的は、請求の範囲
第1項の特徴的部分に示された構成によって達成され
る。
すなわち、これまでは、閉止ヘッドのスプリング手段
を持つ内部空間内に長い間に育成される細菌による汚染
のおそれが存在したが、その発明によれば、腐敗の核や
栄養ある生息場所が形成され得る閉止ヘッドの内部空間
内の全てが洗浄範囲とされるので、閉止ヘッド内におけ
る、充填される液体の有害な細菌による汚損を最大限に
防止することができる。
そしてこの発明の一実施態様では、洗浄剤は、通流口
を通って前記内部空間内に流入することを許容されても
良く、その洗浄剤は、前記ダイと前記ガイド孔の壁部と
の間の隙間空間を通って閉止ヘッド外へ流出する。
またこの発明の、他の一実施態様では、逆方向通流経
路が設けられても良く、その経路を設けるためには、閉
止ヘッドの、容器の口に面する端部上にキャップが配置
され、そのキャップの内壁部と閉止ヘッドの前記端部と
の間に空間が形成され、その空間へ向かって、前記ダイ
と壁部との間の隙間空間が開口する。この実施態様によ
れば、容器の口に面する、ダイの端面や閉止コーン部等
が全面的に洗浄され、清浄化されるという利点が得られ
る。
またこの発明の、さらに他の一実施態様では、前記ダ
イとガイド孔の壁部との間の隙間空間が、そのダイの、
容器の口に面する端部において拡張されるとともに、前
記隙間空間と前記内部空間との間に、通流路が形成され
ても良い。この実施態様によれば、一方では隙間空間の
拡張により、また他方ではその隙間空間内の全体的な洗
浄によって、汚れの定着が防止されるので、最も大きい
汚染の危険に晒されている閉止ヘッドの下端部が特に効
果的な洗浄を受けるという利点が得られる。
そして閉止装置に関しては、前記目的は、請求の範囲
第10項もしくは第14項に示された構成によって達成され
る。
以下に、この発明の実施態様の四つの例を図面に基づ
き詳細に説明する。
図1は、この発明の洗浄方法の実施に用い得る閉止ヘ
ッドの、図2のC−D線に沿う縦断面図であり、図2
は、上記閉止ヘッドの、図1のA−B線に沿う断面図で
ある。
また図3は、この発明の洗浄方法の実施に用い得る他
の閉止ヘッドの一部を示す断面図であり、図4は、この
発明の洗浄方法の実施に用い得るさらに他の閉止ヘッド
を示す縦断面図であり、図5は、この発明の洗浄方法の
実施に用い得るさらに他の閉止ヘッドを示す縦断面図で
ある。
図1中符号1で示されているのは、エジェクターおよ
び保持手段としてのダイであり、このダイ1の下端面に
は、王冠17を保持するための磁石7が埋設されている。
このダイ1はまた、スリーブ2によって形成された円筒
状のガイド孔によって実質的に案内されるとともに、王
冠17に対向しない方の端部を拡径されることにて座面を
有しており、その座面には、コイルスプリング型のスプ
リング手段4が当接している。このコイルスプリング
は、スリーブ3内に配置され、そのスリーブ3は、上記
スリーブ2と一緒に閉止ヘッドの内部空間9を形成する
とともに、その下端にて、上記スリーブ2の底部に当接
しており、洗浄剤のための通流口10は、そのスリーブ3
の上底部に配設されている。そして、互いに嵌め合わさ
れている上記スリーブ2とスリーブ3とは、互いに強固
に結合されているとともに、連結要素8を介してそれら
が結合された移動手段(図示せず)により、制御された
動き方で垂直方向へ一緒に移動されることができ、これ
らスリーブ2とスリーブ3とは、王冠17を瓶の口(図示
せず)へ向けて押圧するために瓶に対して移動され、そ
の移動の際に、スプリング4は圧縮される。かかる閉止
ヘッドにあっては、王冠17を瓶の口に装着するため、ス
リーブ2の下端部に形成された閉止コーン部5によって
その王冠の周縁部が縁曲げされるようにスリーブ2,3が
連続的に移動される。
図中符号14で示されている隙間空間は、ダイ1の外壁
部と、その内部でダイ1が案内されるスリーブ2のガイ
ド孔の内壁部との間に形成されるとともに、ダイ1の、
王冠17に面する端部において、そのダイ1の外径を減ら
すことによって拡張されており、その隙間空間14の拡張
部分は、符号14aで示されている。
この一方、ダイ1の円筒状の外周面には、多角形の如
き断面形状が形成されるように、各々軸線方向へ延在す
る複数の平坦部が設けられており(図2参照)、それら
の平坦部は、上記ガイド孔の内壁部と共働してスリーブ
2内に、内部空間9を隙間空間14,14aに接続する通流路
6を形成している。
かかる図1,2に示す閉止ヘッドの洗浄の際には、洗浄
剤、好ましくは消毒薬の如き液体が、矢印11で示す方向
に従って上部通流口10内へ導入され、内部空間9の全体
を通った後に、矢印12に従って通流路6または隙間空間
14内に流入し、次いで拡張された隙間空間14aを通った
後、矢印13に従ってその拡張された隙間空間14aの下端
から閉止ヘッド外へ放出される(王冠17は、閉止ヘッド
の機能を説明するだけのために図1に描かれており、洗
浄の間は通常、閉止ヘッドには王冠は供給されていな
い)。この矢印11〜13に従っての閉止ヘッドの洗浄によ
りここでは、全面的通流ひいては、図示の閉止ヘッドを
具える閉止装置の作動中に腐敗の核や有害な細菌のため
の栄養ある生息場所等が形成され得る、全ての内部空間
の洗浄が行われる。
図3に示す閉止ヘッドは、そのスリーブ2の下端部に
カップ状のキャップ15が装着されている他は、図1,2に
示す閉止ヘッドに対応させることができ、そのキャップ
15の底部には、通流口16が設けられている。また上記キ
ャップ15の内壁部と閉止ヘッドの下端との間には空間が
形成され、その空間には、上記拡張された隙間空間14a
が開口している。かかるキャップ15の使用により、ここ
では閉止ヘッド内を通る洗浄剤の逆方向への通流、すな
わち矢印18,19に従い通流口16を入口、通流口10を出口
とした下方から上方へ流れる通流を可能にすることがで
きる。この逆方向の通流の利点は、閉止ヘッドの、王冠
17に面する下端面が特に全面的に洗浄され、清浄化され
る点にある。なお、この閉止ヘッドでは、通流口10を入
口、通流口16を出口とした、上記と逆の方向への通流
も、もちろん可能である。これに対し図1,2に示す例で
は、上記下端面の全面的な洗浄のためには、閉止ヘッド
が下方からスプレー洗浄される付加的な洗浄工程が行わ
れる必要があるであろう。
図4に示す閉止ヘッドは、図1に示す閉止ヘッドに部
分的に対応しており、その対応する部分は、図1に示す
と同一の符号に指標bを付して示している。一方相違点
としては、スリーブ2b内で案内されるとともに隙間空間
14bとそれを内部空間9bに接続する通流路6bとを持つダ
イ23が、前記内部空間9bに面する側に筒状突出部22を有
しており、その筒状突出部22は、スリーブ3bの上方壁部
のわずかに手前まで延在し、またその筒状突出部22の外
径は、充分な通流断面が残されるようにスプリング手段
4bの内径よりも小さくされている。そしてその筒状突出
部22の自由端部には通流口20が形成され、この通流口20
は、ダイ23に面していず、上記突出部22内で延在する通
流路21を介しダイ23の下端面に連通されており、ダイ23
はその下端面を大気中に開放している。ここで、上記通
流路21はダイ23の中心軸線に同心に延在しており、従っ
て、ダイ23の下端面に埋設された磁石は、環状のものと
されて、上記通流路21の通流口と同心に配置されてい
る。
上述した閉止ヘッドが洗浄される際には、カップ状の
キャップ26が、その閉止ヘッドの対応する溝が設けられ
た下端部にピンもしくは留め具25によって装着され、そ
のキャップ26は、上記ダイ23内の通流路21に直接的に繋
がる連続的通流口27を中央部に有し、またそのキャップ
26の内側には、前記通流口27と同心に、上向きに開いて
上記隙間空間14bに直接的に繋がる環状溝28が形成さ
れ、その環状溝28内には、さらなる連続的通流口29が開
口しており、キャップ26内の、シールリング34で互いに
分離されているそれら二つの通流口27,29は、チューブ3
0,31を介し、液状洗浄剤の給排手段に接続されている。
そしてここでは、洗浄剤が加圧下で、例えばチューブ31
および通流口29を通って供給され、通流路6bと隙間空間
14bとを貫通して上向きに内部空間9b内へ流入し、スプ
リング手段4bを洗浄しつつそこを通り上端部まで上昇し
て通流口20内へ流入し、通流路21内を下向きに通流し、
その通流路21の下端部の通流口35から、通流口27および
チューブ30を通って排出される。かかる流れの方向は、
図4中に矢印で示されており、それと逆の方向へ通流さ
せることも、もちろん可能である。
なお、上記洗浄工程の完了後は、キャップ26は、チュ
ーブ30,31を外されることなくスリーブ2bから取り外さ
れて、対応する環状溝が設けられた受け部材32上に装着
される。この受け部材32は、所定の高さに固定されたキ
ャリア33に取り付けられており、そのキャリア33は連結
要素8bを、垂直方向へ移動可能なように案内する。従っ
て、閉止装置の通常の作動の間、キャップ26はその待機
位置に保持されていることができる。
図5に示す閉止ヘッドは、図4に示す閉止ヘッドに部
分的に対応しており、その対応する部分は、図4に示す
と同一の符号に指標cを付して示している。一方相違点
としては、ダイ36の突出部37が、その延長された上端部
を内部空間9c外で液密に案内されるとともに、その上端
部の通流口44を、スリーブ40内に形成された流体室41内
に開放しており、その流体室には、そこを通って洗浄剤
が供給または排出され得るチューブ31cが接続され、上
記通流口44は、上記突出部37およびダイ36内に形成され
た通流路45を介し、ダイ36の下端部に形成された通流口
35cに接続されている。
またダイ36の、実質的に円筒状をなす外周部分には、
その周方向に一様に分配されて各々軸線方向へ延在する
複数の細長い溝を設けられ、それらの溝は、そこを通っ
て隙間空間14cが内部空間9cに接続される通流路38を形
成しており、その隙間空間14cは、ダイ36の上記外周部
分と、スリーブ39内の、そのダイ36のためのガイド孔の
拡径部分とによって形成されている。
一方、スリーブ40内の、内部空間9cの上端の位置に形
成され、直角に折れ曲がって延在する通流口43には、そ
こを通って洗浄剤が供給または排出され得るチューブ30
cが接続されている。
そしてスリーブ39の下端部に液密に装着されたキャッ
プ42は、大気中に開放された通流口を全く有していず、
ダイ36の先端との間に隙間を開けて配置されたその内側
面で、そのキャップ42内に空間を形成しており、通流口
35cも、ダイ36と上記ガイド孔との間の隙間空間14cも、
いずれもそのキャップ42内の空間に開口している。
上述した閉止ヘッドの上側のチューブ31cを通して、
図5中矢印で示すように洗浄液が供給されると、図中矢
印で示すようにその洗浄液は閉止ヘッドの全体に亘って
通流することになる。すなわち洗浄液は、先ず最初に通
流路45を下向きに通って、ダイ36の先端ひいてはキャッ
プ42内に至り、ダイ36および隙間空間14cを全体的に洗
浄し、次いで内部空間9c内を上向きに通り、そこから通
流口43およびチューブ30cを通って排出される。
図5に示す閉止ヘッドであって上記キャップがないも
のも、その内部空間9cと隙間空間14cとは、下側のチュ
ーブ30cおよび通流口43を介して洗浄液を供給すること
にて洗浄され得るので、図1に示す閉止ヘッドと同様の
方法で、効果的に洗浄することができ、その洗浄液は、
上記洗浄後は大気中に放出される。なお、突出部37およ
びダイ36の内部と、そのダイ36の前端面の中央部とは、
上側のチューブ31cと通流口44とを介して洗浄液を供給
することにより、洗浄することができる。
さらに、図5に一点鎖線で示すように、上記通流路45
は、付加的にまたは排他的に、ダイ36の範囲内で、ダイ
36の外周面上の一もしくは複数の位置をその端部とする
こともでき、また上記通流路45の下端部は、ダイ36の下
端に複数の通流口を形成する複数の傾斜した部分路に分
岐することもできる。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器を王冠で閉止する装置の閉止ヘッドの
    洗浄方法であって、前記閉止ヘッドが、閉止されるべき
    容器の口に対し王冠を押圧するためにガイド孔内で案内
    されるダイ(1,23,36)を具え、前記ダイが、前記閉止
    ヘッドの内部空間(9〜9c)内に配置されたスプリング
    手段(4〜4c)の力に抗してその閉止ヘッドに対し移動
    されることができ、前記ダイと前記ガイド孔の壁部との
    間の隙間空間(14〜14c)内が、洗浄剤で少なくとも部
    分的に洗浄されるものである、閉止ヘッドの洗浄方法に
    おいて、 前記洗浄剤が、前記スプリング手段(4〜4c)を持つ前
    記内部空間(9〜9c)に接続された通流口(10,20,43)
    を通って、前記スプリング手段(4〜4c)を含めた前記
    内部空間(9〜9c)内および、前記ダイ(1,23,36)と
    前記ガイド孔の壁部との間の隙間空間(14〜14c)内を
    洗浄するように案内されることを特徴とする、閉止ヘッ
    ドの洗浄方法。
  2. 【請求項2】前記通流口(10,20,43)は、前記閉止ヘッ
    ドの、前記ダイ(1,23,36)に対抗する端部に設けられ
    ていることを特徴とする、請求の範囲第1項記載の閉止
    ヘッドの洗浄方法。
  3. 【請求項3】前記洗浄剤は、前記通流口(10)を通って
    前記内部空間(9)内に導入され、前記隙間空間(14,1
    4a)を通って排出されることを特徴とする、請求の範囲
    第1項もしくは第2項記載の閉止ヘッドの洗浄方法。
  4. 【請求項4】キャップ(15,26,42)が、前記閉止ヘッド
    上に配置され、前記隙間空間(14〜14c)に開口する空
    間が、前記キャップ(15,26,42)の内壁部と前記閉止ヘ
    ッドとの間に形成されることを特徴とする、請求の範囲
    第1項乃至第3項のいずれか記載の閉止ヘッドの洗浄方
    法。
  5. 【請求項5】前記洗浄剤は、前記キャップ(15,26)の
    通流口(16,29)内に導入され、前記内部空間(9,9b)
    に接続された通流口(10,20)から排出されることを特
    徴とする、請求の範囲第4項記載の閉止ヘッドの洗浄方
    法。
  6. 【請求項6】前記ダイ(1,23,36)と前記ガイド孔の壁
    部との間の隙間空間(14〜14c)は、前記容器の口に面
    するその端部で拡張されていることを特徴とする、請求
    の範囲第1項乃至第5項のいずれか記載の閉止ヘッドの
    洗浄方法。
  7. 【請求項7】前記隙間空間(14)および前記拡張された
    隙間空間(14a〜14c)は、少なくとも一つの通流路(6,
    6b,38)を介して前記内部空間(9〜9c)に接続されて
    いることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至第6項の
    いずれか記載の閉止ヘッドの洗浄方法。
  8. 【請求項8】前記通流口(20)は、前記内部空間(9b)
    内に設けられ、前記洗浄剤は、前記内部空間(9b)内で
    少なくとも部分的に案内された通流路(21)を通って、
    前記通流口(20)に供給され、もしくは前記通流口(2
    0)から排出されることを特徴とする、請求の範囲第1
    項および、第2項乃至第7項の一つもしくは複数に記載
    の閉止ヘッドの洗浄方法。
  9. 【請求項9】前記洗浄剤は、前記内部空間(9c)内で案
    内された、通流口(35c)を持つ通流路(45)を通っ
    て、前記キャップ(42)の内壁部と前記閉止ヘッドおよ
    び/もしくはそのダイ(36)との間に形成された空間内
    に供給され、もしくは前記空間内から排出されることを
    特徴とする、請求の範囲第4項乃至第7項の一つもしく
    は複数に記載の閉止ヘッドの洗浄方法。
  10. 【請求項10】容器を王冠で閉止する装置であって、そ
    の装置の閉止ヘッドが、閉止されるべき容器の口に対し
    王冠を押圧するためにガイド孔内で案内されるダイ(1,
    36)を具え、前記ダイが、前記閉止ヘッドの内部空間
    (9,9c)内に配置されたスプリング手段(4,4c)の力に
    抗してその閉止ヘッドに対し移動されることができ、前
    記ダイと前記ガイド孔の壁部との間の隙間空間(14,14
    a,14c)内が、洗浄剤で洗浄され得るものである、閉止
    装置において、 洗浄剤を供給もしくは排出するための通流口(10,43)
    が、前記スプリング手段(4〜4c)を含めて前記内部空
    間(9〜9c)内を洗浄するために、前記スプリング手段
    (4,4c)を持つ前記内部空間(9,9c)を内包するスリー
    ブ(3,40)内に形成され、前記内部空間(9,9c)が、通
    流路(6,38)を介して前記隙間空間(14,14a,14c)に接
    続されていることを特徴とする、閉止装置。
  11. 【請求項11】前記通流口(10,43)は、前記ダイ(1,3
    6)に面する前記スリーブ(3,40)の端部に形成されて
    いることを特徴とする、請求の範囲第10項記載の閉止装
    置。
  12. 【請求項12】前記ダイ(36)は、前記内部空間(9c)
    に面する側に突出部(37)を具え、前記突出部(37)
    は、前記内部空間(9c)内を貫通するとともに、その内
    部空間外で液密に案内され、前記突出部の自由端部に
    は、前記洗浄剤の供給もしくは排出のために通流口(4
    4)が形成され、前記通流口(44)は、前記ダイ(36)
    に形成された少なくとも一つの通流口(35c)に、前記
    突出部(37)および前記ダイ(36)内で延在する通流路
    を介して接続されていることを特徴とする、請求の範囲
    第10項もしくは第11項記載の閉止装置。
  13. 【請求項13】前記通流口(44)を持つ、前記突出部
    (37)の自由端部は、前記スリーブ(40)内に形成され
    た流体室(41)内に開放され、前記流体室(41)へは、
    洗浄剤のための供給路もしくは排出路(31c)が接続さ
    れていることを特徴とする、請求の範囲第12項記載の閉
    止装置。
  14. 【請求項14】洗浄剤を供給もしくは排出するための通
    流口(20)が、前記ダイ(23)に形成され、前記通流口
    (20)は、前記スプリング手段(4〜4c)を含めて前記
    内部空間(9〜9c)内を洗浄するために、前記スプリン
    グ手段(4b)を持つ前記内部空間(9b)内に配置される
    とともに、通流路(21)を介して前記ダイ(23)の、前
    記内部空間(9b)外に位置する部分に接続されているこ
    とを特徴とする、請求の範囲第10項のおいて書き記載の
    閉止装置。
  15. 【請求項15】前記ダイ(23)は、前記内部空間(9b)
    に面する側に突出部(22)を有し、前記突出部(22)
    は、前記内部空間(9b)内でその内部空間の反対側の端
    部付近まで延び、前記通流口(20)は、前記突出部(2
    2)の自由端部に配置され、前記通流路(21)は、前記
    突出部(22)で延在していることを特徴とする、請求の
    範囲第14項記載の閉止装置。
  16. 【請求項16】前記ダイ(23)は、少なくとも前記隙間
    空間(14)の位置で多角形の断面形状を有し、前記ダイ
    (23)の外周部分の平坦部は、前記内部空間(9,9b)を
    前記隙間空間(14,14a,14b)に接続する通流路(6,6b)
    を形成していることを特徴とする、請求の範囲第10項乃
    至第15項のいずれか記載の閉止装置。
  17. 【請求項17】前記ダイ(23)は、その外周部分の前記
    隙間空間(14c)の高さに、少なくとも一つの軸線方向
    溝を設けられ、前記軸線方向溝は、前記内部空間(9c)
    を前記隙間空間(14c)に接続する通流路(38)を形成
    していることを特徴とする、請求の範囲第10項乃至第15
    項のいずれか記載の閉止装置。
  18. 【請求項18】前記閉止ヘッド上に配置され得るキャッ
    プ(15,26,42)を具え、前記キャップは、その内壁部と
    前記閉止ヘッドおよび/もしくは前記ダイ(1,23,36)
    との間に、前記隙間空間(14〜14c)が開口する空間を
    形成することを特徴とする、請求の範囲第10項乃至第17
    項のいずれか記載の閉止装置。
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