JPH08255717A - コイル素子及びその製造方法 - Google Patents

コイル素子及びその製造方法

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JPH08255717A
JPH08255717A JP7059287A JP5928795A JPH08255717A JP H08255717 A JPH08255717 A JP H08255717A JP 7059287 A JP7059287 A JP 7059287A JP 5928795 A JP5928795 A JP 5928795A JP H08255717 A JPH08255717 A JP H08255717A
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metal powder
case
metal
air
coil
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Zenichi Kondo
善一 近藤
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KONDO DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】より小型化すると共に外形寸法に比べ従来より
大きい値のインダクタンスを安定して得ることができ、
かつその製造にあっては生産性の向上及び生産コストの
逓減。 【構成】 所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金属粉
(13)と空芯コイル(12)とが樹脂製ケース又は金
属製ケース(11)に収納され、前記金属粉が加圧され
固形化されていることを特徴とする。また、加圧後さら
に加熱されて固形化するようにしてもよい。金属製ケー
スの素材は強磁性体であることが好ましい。製造方法
は、支持枠内に収納された上方開放の樹脂製ケース内に
空芯コイルを載置し、これに熱硬化性樹脂を所定割合で
混合させた金属粉を充填させた後、該金属粉を加圧して
固形化させる。また、加圧後に外部から熱を供給して加
熱するようにしても良い。金属製ケースを用いれば、支
持枠を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、コイル素子(又はイ
ンダクタ)、及びコイル素子の製造方法に関し、詳しく
は、鉄粉、銅粉、フェライト、等の金属粉内に空芯コイ
ルを封入したコイル素子、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる磁性体内に空芯コイルを封
入したコイル素子、及びそのようなコイル素子の製造行
程としては、図4(A)〜(E)の分解斜視図でその行
程を示したようなものがあった。
【0003】これは、先ず巻回された空芯コイル50の
リード線50aに、フレーム51に多数配列された端子
用のフレーム片51aをそれぞれ接着固定する。次に、
金型等で予め所定形状に成形された磁性粉混入の樹脂ケ
ース52を用意する。この樹脂ケース52には、該空芯
コイル50が適合嵌合する凹部53と、位置決め用の円
柱状の突起54が一体に形成されている。フレーム片5
1が付いた空芯コイル50は、突起54に環装するよう
にして凹部53内に嵌合収納される。その後、この樹脂
ケース52の開口部に、蓋板55を被せてスポット溶接
等で固着させて、空芯コイル50の密閉収納される。
【0004】最後に、フレーム51からフレーム片51
を切り離し、これを樹脂ケース52の側部に屈曲固定さ
せることにより、平面実装用のチップコイル56を完成
するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
コイル素子、及びその製造方法では、部品点数が多く、
また予め金属粉混入の樹脂ケース52を金型等で成形し
ておく必要があると共に行程数も多く複雑になるため、
大層な設備装置が必要となり、生産性及びコスト上に問
題があった。
【0006】また、かかる構成のコイル素子(又はイン
ダクタ)は、空芯コイル50を取り囲む磁性材(金属粉
混入樹脂)の密度が低く、容積の割りには大きなインダ
クタンスを確保することが難しく、さらに周波数特性上
も不満の残るものであった。
【0007】ところで、近年の電子デバイスの小型化、
高機能化、高密度化は、研究開発における、言わば常な
るテーマである。かかるコイル素子(L)の場合におい
ても、如何に小型化するか、又は同じ大きさで如何にイ
ンダクタンスを大きくするか、さらには如何に安定した
周波数特性を確保するかが、この種テーマの一つとして
挙げられていた。
【0008】磁性体の中に空芯コイルを封入する形式の
コイル素子では、磁性体の量と密度にほぼ比例してイン
ダクタンスが大きくなる。この観点から上記従来のもの
を見直して見ると、未だ改善の余地があった。
【0009】そこで、本願発明はかかる観点のもとに成
されたものであって、その目的とするところは、このよ
うな磁性体中に空芯コイルを封入する形式のコイル素子
について、より小型化すると共に外形寸法に比べ従来よ
り大きい値のインダクタンスを安定して得ることができ
る共に、その製造にあっては生産性の向上、生産コスト
の逓減に寄与することができる新規かつ進歩したコイル
素子、及びその製造方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本願
各発明は、以下の手段が採られる。本願コイル素子は、
所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金属粉と空芯コイ
ルとが樹脂製ケースに収納され、前記金属粉が加圧され
固形化されていることを特徴とする。また、加圧後さら
に加熱されて固形化するようにしてもよい。
【0011】さらに、樹脂ケースの代わりに金属製ケー
スを用いる。この、金属製ケースの素材は強磁性体であ
ることが好ましい。本願コイル素子の製造方法は、支持
枠内に収納された上方開放の樹脂製ケース内に空芯コイ
ルを載置し、これに熱硬化性樹脂を所定割合で混合させ
た金属粉を充填させた後、該金属粉を加圧して固形化さ
せる。
【0012】また、加圧後に外部から熱を供給して加熱
するようにしても良い。さらに、樹脂製ケースの代わり
に金属製ケースを用いれば、支持枠を必要としない。
【0013】
【実施例】次に、本願発明の具体的実施の一例を、図面
に基づいて説明する。図1は本実施例の分解斜視図、図
2は本実施例の一部切欠き斜視図、図3は本実施例の行
程をしめす行程概略図である。
【0014】図1において、11は金属ケースで、鉄の
薄板の絞り加工で形成されている。12は空芯コイル
で、耐熱エナメル被覆銅線で形成されている。13は金
属粉で、鉄、銅、フェライトなどの粉末に所定割合のエ
ポキシその他の熱硬化性樹脂が混合されて成る。なお、
これら金属粉は単独で用いて良く、また所定割合で混合
して用いても良い。また、混合する熱硬化性樹脂の割合
は、金属粉の物性、樹脂の物性により区々であるが、本
実施例では少なくとも10%以下ぐらいで好ましい結果
が得られた。
【0015】14は外部接続用金属端子で、絶縁のため
内側表面がコーティング15されている。これら各部品
を組み立ててコイル素子21が製造される。組み立て手
順を図3に基づいて説明する。先ず金属粉13を金属ケ
ース11に投入する。量は金属ケース11の内容積の半
分程度で良い。量の多少により完成後の空芯コイル12
の位置が少し変化するが、このことはインダクタンスの
大きさにあまり影響しない。1個毎のバラつきさえなけ
れば投入量は適宜で良い。
【0016】金属粉13を投入したらその上に空芯コイ
ル12を置く(図3(A))。次いで金属粉13を追加
する(同(B))。最初に投入された金属粉13とこの
追加された金属粉13との合計の量、即ち金属粉13の
総量は、要求されるインダクタンスの値に対応して定め
られる。
【0017】金属粉13の量はインダクタンスの大きさ
に影響する。従って総量はできるだけ一定にする。充填
量の制御は本発明の目的とするところではない。従っ
て、この制御は既存の量産技術に負うことになるが、簡
便な手法としては、外にこぼれ落ちる迄金属ケース11
に金属粉13を投入し、その後、適宜の棒、スクレーパ
等で金属ケース11の上端縁16をすり切るようにする
ことが考えられる。こうすれば常に一定の金属粉13が
金属ケース11内に残留する。
【0018】次いで金属粉13を加圧する。加圧は図3
(C)、又は図3(D)に示すように行なう。すなわ
ち、図3(C)は金属ケース11の上端縁16も一緒に
加圧する方式(以下「全部加圧方式」と略称。)で、こ
の場合は、加圧用金型31の下面32は単に平面であれ
ば良い。従ってわざわざ特注する必要もなく、身近にあ
る既存の治具を十分利用することができ、非常に経済的
である。
【0019】またこの全部加圧方式では、金属粉13を
充填した金属ケース11を例えば100個並べ、下面が
平な治具で一度にまとめて加圧する行程も採ることでき
る。したがって、生産性から言ってこの方式は有利であ
る。
【0020】一方、図3(D)の方式(以下「要部加圧
方式」と略称。)では、充填された金属粉13の開放上
面のみを加圧する。かかる場合、押型41の底面42
は、ケース開口17の形に一致した形状とする必要があ
る。そのため、金型コストは高くなるが、金属粉13の
みを加圧するので、金属粉13を一層強く、均一に加圧
することができ、インダクタンスがより大きく確保する
ことができる。さらに金属ケース上端縁16を含めて全
体を押し潰すものではないため、前記の全部加圧方式に
比べて仕上り寸法の精度が高いすることができる。
【0021】次に、これら全部加圧方式や要部加圧方式
で加圧した後、炉に入れるなどして外部から加熱する。
加熱温度及び加熱時間は使用した熱硬化性樹脂の仕様に
合わせる(例えば180゜Cで30分)。そして、空芯
コイル12のリード線18を外部接続用金属端子14に
溶接19し、必要があれば表面全体に絶縁塗装による保
護被覆膜20を施すことにより、コイル素子21が完成
することになる。
【0022】上記何れの手法でも、ケース11は金属製
なので加圧力に対する耐性が高く、従って従来の樹脂製
ケースよりずっと大きな加圧力PSが掛けられる。例え
ば従来の樹脂製ケースで30Kg/平方cm程度であっ
たとすると、金属製ケース11では、80〜100Kg
/平方cm程度掛けることが出来る(何れも、板厚0.
5mm、縦、横、高さ10×7×5mmの大きさのケー
スで)。
【0023】加圧力PSが上がったことで金属粉13の
密度が高まる。また実施例のケース11は強磁性体の鉄
で形成されている。従ってこれ自体もコアとして機能
し、両者が相俟って、インダクタンスを大幅に向上させ
ることができる。
【0024】例えば従来の樹脂製ケースで30マイクロ
ヘンリーであったとしたら、この実施例では80マイク
ロヘンリーのインダクタンスになる(測定周波数100
0Hz)。なおこの場合のケースも上記例と同じもので
ある。またコイルは線径0.3mm耐熱エナメル銅線を
コイル直径3.5mmで20回巻回したもので、空芯の
とき7マイクロヘンリーの値を示すものである。
【0025】金属ケース11と金属粉13の素材に関し
ては、両者を同一にしたもの、例えば両方とも同じ純鉄
にしたものが最大のインダクタンスを示す。これはケー
ス11と金属粉の継ぎ目が無くなって磁路の連続性が確
保されるからと考えられる。
【0026】このようにすればケース自体もコアとして
機能し、インダクタンスが大いに増大する。また同じ肉
厚なら樹脂に比べ格段の強度があるので、金属粉加圧の
力を大幅に増大させることが出来、固形化後のコアの密
度が向上しこれもインダクタンス増大に貢献する。
【0027】次に、本実施例の変形例を説明する。金属
ケース11の素材は純鉄でなくとも良い。加工性はやや
劣るが透磁率の点では珪素鋼の方が有用である。強磁性
体でないもの、例えばステンレス鋼、銅、真鍮、アルミ
ニウムなどの金属でも構わない。但し強磁性体でない金
属の場合、実施例のようにケース11自体がコアとして
機能しないから、インダクタンスはやや低くなる。しか
し加圧に対する耐性は十分だから、これでも十分目的は
達せられる。
【0028】また、ケースは樹脂製のものであっても良
い。この場合は樹脂製ケースを適合嵌合する支持枠金型
(図示省略)に予め嵌め込んでおいて加圧力PSを掛け
るようにする。樹脂製ケースはその外周が金型の壁に支
えられるので、高い加圧力PSを掛けても破損を防止で
きると共に、これによっても金属粉の高密度化が図れ
る。
【0029】更には、ケースを使用せず、それと同じ大
きさの凹部を備えた金型を用意し、それに直に空芯コイ
ル12と金属粉13とを充填して加圧するようにしても
良い。これによっても高い加圧力PSを掛けることがで
きる。
【0030】加圧力PSを掛けるとその圧力で金属粉1
3が発熱する。この熱は金属粉13に混合した樹脂を硬
化させる。従って実施例で行なっていた加圧後の加熱処
理を省略し、工程の簡略化を図るようにしてしも良い。
【0031】更には、熱硬化性樹脂を混合せず、金属粉
そのままを空芯コイルと共に金属製或いは樹脂製のケー
スに充填し、これを金属ケースごと或いは金属粉のみ加
圧する(樹脂ケースの場合は金型に入れて加圧する)こ
とも考えられる。
【0032】この場合、金属ケースは特に加圧耐性が強
く、しかも加圧後も加圧時の形態を保つ性質があるか
ら、余分な処理を省き、熱硬化性樹脂を混ぜていない金
属粉を金属ケースに充填し、この金属ケースの封止力で
金属粉を中に閉じ込めるという方式も良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明は、熱硬
化性樹脂が混合された金属粉と空芯コイルとを金属ケー
ス内に収納して、前記金属粉のみ或いは金属製ケースと
共に前記金属粉を加圧するようにしているため、同じ外
形寸法でも従来に比し高いインダクタンスのコイル素子
を得ることができる外、金属粉は金属ケースの封止力で
その中に閉じ込められ、これによっても高インダクタン
スを実現できる。また加熱工程を省いた場合は、簡易な
行程とすることができる。
【0034】加圧後、更に加熱を行なう場合は、工程数
は増えるが金属粉の密度が更に高くなるのでインダクタ
ンスが大きくなる効果がある。なお、樹脂製ケースに収
納し加圧して、さらに加熱行程を付加する場合も、同様
の効果を得られる。
【0035】前記金属製ケースが鉄その他の強磁性体で
形成される場合は、金属ケース自体もコアとして機能
し、インダクタンスが更に大きくなる。また同じ肉厚な
ら樹脂に比べ格段の強度を確保できる。従って加圧力を
大幅に増大させることができるため、固形化後のコア密
度が向上し、これもインダクタンス増大に貢献する。
【0036】さらに、金属粉に熱硬化性樹脂を混合して
いるため、金属粉のみを焼成する場合の温度(約120
0°C)に比較して、かなりの低温(約150°C)で
も固形化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例コイル素子の構成部品を示す分解斜視
図である。
【図2】本実施例コイル素子の完成状態を示す一部切欠
き斜視図である。
【図3】本実施例コイル素子の製造手順と金属粉1圧の
方式例を示す断面図である。
【図4】従来コイル素子の組立手順を示す分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
11・・・金属ケース 12・・・空芯コイル
13・・・金属粉 14・・・金属端子 15・・・コーティング
16・・・上端縁 17・・・開口 18・・・リード線
19・・・溶接 20・・・保護被膜 21・・・コイル素子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金
    属粉と空芯コイルとが樹脂製ケースに収納され、前記金
    属粉が加圧され固形化されていることを特徴とするコイ
    ル素子。
  2. 【請求項2】 所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金
    属粉と空芯コイルとが樹脂製ケースに収納され、前記金
    属粉が加圧され、かつ加熱されて固形化されていること
    を特徴とするコイル素子。
  3. 【請求項3】 所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金
    属粉と空芯コイルとが金属製ケースに収納され、前記金
    属粉が加圧され固定化されていることを特徴とするコイ
    ル素子。
  4. 【請求項4】 所定割合で熱硬化性樹脂が混合された金
    属粉と空芯コイルとが金属製ケースに収納され、前記金
    属粉が加圧され、かつ加熱されて固形化されていること
    を特徴とするコイル素子。
  5. 【請求項5】 前記金属製ケースの素材が強磁性体であ
    ることを特徴とする請求項3、又は4記載のコイル素
    子。
  6. 【請求項6】 支持枠金型内に収納された上方開放の樹
    脂製ケース内に空芯コイルを載置し、これに熱硬化性樹
    脂を所定割合で混合させた金属粉を充填させた後、該金
    属粉を加圧して固形化させることを特徴とするコイル素
    子の製造方法。
  7. 【請求項7】 支持枠金型内に収納された上方開放の樹
    脂製ケース内に空芯コイルを載置し、これに熱硬化性樹
    脂を所定割合で混合させた金属粉を充填させた後、該金
    属粉を加圧し、さらに加熱して固形化させることを特徴
    とするコイル素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 上方開放の金属製ケース内に空芯コイル
    を載置し、これに熱硬化性樹脂を所定割合で混合させた
    金属粉を充填させた後、該金属粉を加圧して固形化させ
    ることを特徴とするコイル素子の製造方法。
  9. 【請求項9】 上方開放の金属製ケース内に空芯コイル
    を載置し、これに熱硬化性樹脂を所定割合で混合させた
    金属粉を充填させた後、該金属粉を加圧し、さらに加熱
    して固形化させることを特徴とするコイル素子の製造方
    法。
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