JPH0825360B2 - 油絵風絵画の製造方法 - Google Patents

油絵風絵画の製造方法

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JPH0825360B2
JPH0825360B2 JP3346653A JP34665391A JPH0825360B2 JP H0825360 B2 JPH0825360 B2 JP H0825360B2 JP 3346653 A JP3346653 A JP 3346653A JP 34665391 A JP34665391 A JP 34665391A JP H0825360 B2 JPH0825360 B2 JP H0825360B2
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賢治 小瀧
薫 山本
武男 浅井
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Shima Seiki Mfg Ltd
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Shima Seiki Mfg Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44FSPECIAL DESIGNS OR PICTURES
    • B44F11/00Designs imitating artistic work
    • B44F11/02Imitation of pictures, e.g. oil paintings

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油絵風絵画の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、肖像画や風景画、静物画等の絵
画を製作したり入手する場合、例えば肖像画の製作にあ
っては、画家に依頼して製作し、また、風景画、静物画
等の絵画を入手するには既に製作されているものを購入
するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の肖像画や風
景画、静物画等の絵画を製作したり入手する方法では、
画家が一品づつ、一筆づつ作成して行くために相当の時
間と労力を要し、これがために絵画の値段も相当高価な
ものに成ってしまうと言う問題がある。
【0004】しかも、肖像画の場合、画家によってその
出来上がりが本人のイメージと大きく掛け離れてしまう
場合が多いと言う問題もある。
【0005】また、風景や静物画等の絵画の場合にも、
肖像画の場合と同様、彩色や構図が購入しようとするイ
メージに合わない場合も多いという問題もあった。本発
明は上記問題点に鑑み提案されたもので、所望するイメ
ージにあった油絵風絵画を簡単にしかも安価に製作出来
るようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る油絵風絵画の製造方法は、原画をアブス
トラクト処理装置に読み込ませ、オペレータの操作によ
り長円乃至は楕円の幅と、長軸方向と、その傾き及び連
続度合い等によりアブストラクト処理装置に記憶された
パターンを調整操作して、アブストラクト処理装置に読
み込まれた原画を絵画風処理した後、絵画風処理された
原画をシート状物にプリントし、該シート状物をキャン
バスに貼着し、キャンバスに貼着されたシート状物の表
面に透明な樹脂層を形成すると共に、樹脂層の表面に刷
毛目を形成するブラシュタッチ加工を施したこと特徴と
するものである。
【0007】
【作用】先ず、所望するイメージにあった原画(例えば
写真等)を用意し、これをアブストラクト処理装置に例
えばスキャナー等により読み込ませる。此処で、アブス
トラクト処理装置に原画を読み込ませる手段としてビデ
オカメラで撮影した画像を原画とする場合もあり、ま
た、ビデオテープに記録されている画像をアブストラク
ト処理装置に読み込ませる場合もある。
【0008】次に、アブストラクト処理装置に読み込ま
れた原画はオペレータの操作により長円乃至は楕円の幅
と、長軸方向と、その傾き及び連続度合い等によりアブ
ストラクト処理装置に記憶されたパターンを調整操作し
、所定の絵筆のタッチに似たペイントパターンが集合
した状態に絵画風処理がなされてからプリンターで極薄
い紙等のシート状物に印刷される。プリンターで印刷さ
れたシート状物を枠に固定されたキャンバスに気泡が残
留しない状態で貼着すると、キャンバスの布目がシート
状物の表面に表れ、恰もキャンバスに直接描いたかのよ
うになる。
【0009】然る後、シート状物の表面に透明な合成樹
脂を略均一に塗布し、この合成樹脂が固結しないうちに
表面を絵画風処理がなされた原画の筆運びにあわせて刷
毛目を形成してから乾燥させる。こうして製作された油
絵風絵画は、絵画風処理と合成樹脂の表面に形成された
刷毛目との相乗効果、及び合成樹脂の表面の凹凸による
レンズ効果等により、油絵具で実際に描かれたのもと比
べても遜色の無い状態に仕上がるのである。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る油絵風絵画の製造方法を
図面に基づいて説明する。本実施例では肖像画を製作す
る場合を示し、この油絵風肖像画の製造方法の工程は、
図1に示す製造工程をとるもので、この油絵風肖像画の
製造工程は図2に示す電子処理工程1と、図3に示す加
工工程2とからなる。
【0011】電子処理工程1は、原画3を読み取るスキ
ャナー4と、スキャナー4で読み込まれた原図3を絵画
風にアブストラクト処理するコンピュータ処理装置5
と、コンピュータ処理装置5で処理された画像をプリン
トアウトするプリンタ6とからなる。コンピュータ処理
装置5で行われる“アブストラクト処理”の概略は、ス
キャナー4で読み込まれた原画3がオペレータのペンの
操作により長円乃至は楕円の幅(線幅)と、長軸方向
(長さ)と、その傾き及び連続度合い等が調整操作され
るのが基本となっているが、実際には図4及び図5に示
すように精緻に行われるのである。
【0012】即ち、図4に示す画面Iは、スキャナー4
で読み込まれたアブストラクト処理を行う元絵7の画面
であってこの形状及び各部分の色等が基本情報として記
憶されている。ワーク領域に示すものはコンピュータの
メモリー領域にリアルタイムに生成されるペイントパタ
ーンであり、画面IIは画面Iの任意の点Pにおける絵
筆の速さV、方向D、筆圧F及び元絵7の色C等の情報
により生成されたペイントパターンAを夫々示し、画面
I及び画面IIは同一のCRT上に分割表示されるよう
になっている。
【0013】このコンピュータ処理装置5でアブストラ
クト処理、所謂“絵画風処理”を行う場合、オペレータ
がライトペン等で画面Iの元絵7上のアブストラクト処
理開始位置(任意の点)Pを指示すると、図5の制御処
理手順8が開始される。図5のステップ9でアブストラ
クト処理が開始されると、この時点を最初の時刻Tと
し、ステップ10でPの位置情報、絵筆の速さV、その
運ぶ方向D、筆圧F、及び色C等の情報が読み込まれ
る。
【0014】この読み込まれた情報と、オペレータが入
力した絵筆の筆質Q及び、位置Pと離れた任意の位置X
においてステップ10で読み込まれた色Cが画面Iの元
絵7上の情報から受ける寄与度(影響度)Kに基づき、
ステップ11でコンピュータのメモリー領域にリアルタ
イムに形成されるペイントパターンAにより、ペイント
パターンA1が決定される。
【0015】ステップ12で絵筆の運びに合わせて画面
II上に筆位置Pに対応した位置P1を指定すると、ス
テップ11の時と同様にして読み込まれた各種の情報か
ら位置P1におけるペイントパターンが生成され、この
生成されたペイントパターンが、上記ペイントパターン
Aを基にして画面II上の位置P1を基準点とする画面
II上のペイントパターンA1内で時刻Tでの画面II
上のペイントパターン及びと元絵7の色Cと合成され
る。
【0016】こうして合成されたペイントパターンA1
が画面IIに表示される。然る後、ステップ14で上記
のアブストラクト処理を続行するのか終了するのかが判
断され、終了する場合はステップ15に進んで終了し、
続行する場合にはステップ16で時刻TにΔTが加算さ
れてから上記の情報を読み込むステップ10からの手順
が繰り返されるのである。
【0017】こうした繰り返しにより画面Iがアブスト
ラクト処理された後、プリンタ6から極薄い紙に絵画風
原画17としてプリントアウトされると電子処理工程1
が終了するのである。このプリンタ6からプリントアウ
トされた絵画風原画17は絵筆で描かれたかのようにな
るのであるが、ペイントパターンが連続する方向及色使
い等を種々変更することにより、著名な画家の画風にす
ることも簡単にできるのである。
【0018】電子処理工程1のプリンタ6から極薄い紙
にプリントアウトされた絵画風原画17は、加工処理工
程2で処理される。ここでは、先ず、枠体に帆布を貼付
して形成されたキャンバス18の上面またはプリンタ6
からプリントアウトされた絵画風原画17の裏面にスプ
レー糊等の糊材を塗布して両者を貼着する。
【0019】次に、絵画風原画17の上面をローラ19
で押圧してキャンバス18の上面とこれに貼着された絵
画風原画17との間に気泡が残留しないようにする。気
泡が無い状態でキャンバス18に絵画風原画17が貼着
され乾燥されると、絵画風原画17の表面にはキャンバ
ス18の布目が奇麗に現れ、アブストラクト処理の効果
とも相まってこのままでも実際に絵筆で描かれたかのよ
うなものになる。
【0020】絵画風原画17が貼着されたキャンバス1
8が乾燥されると、次に、絵筆20で例えばハイライト
線や輪郭等の強調すべき部分が加筆・訂正がなされる。
【0021】然る後、絵画風原画17の上面に透明な合
成樹脂21が塗布されて樹詣層が形成される。この時、
絵画風原画17が写真のようにブルー基調が強い時には
透明な合成樹脂を極く弱いアンバーにすると肖像画の雰
囲気が一層高められるのである。絵画風原画17の上面
に塗布された透明な合成樹脂21が乾燥しない内に透明
な合成樹脂21の表面にブラシ22等でブラシュタッチ
加工を行い刷毛目23を形成する。
【0022】この刷毛目23の形成方向は、ペイントパ
ターンの連続する方向、即ち絵筆の運び方向に合わせる
のが望ましい。透明な合成樹脂21の表面にブラシ22
等で筆目が形成された後、乾燥すると絵画風原画17は
アブストラクト処理による効果と、合成樹脂の表面に形
成された筆目の凹凸によるレンズ効果等の相乗効果によ
り、油絵具で実際に描かれたのもと比べても遜色の無い
状態に仕上がり、これを額縁に装着すると肖像画となる
のである。
【0023】尚、上記実施例では原画をスキャナーで読
み込ませるようにしてあるが、ビデオカメラで撮影され
た画像、若しくはビデオテープ等の磁気記録媒体に記録
されている画像をアブストラクト処理装置で絵画風処理
するようにしてもよいことは勿論である。また、上記実
施例では肖像画を製作するのを例に説明してあるが、風
景画や静物画を製作する場合も同様にして行えることは
言うまでもないことである。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係る油絵
風絵画の製造方法によれば、すでに出来上がっている写
真、またはビデオカメラで撮影された画像、若しくはビ
デオテープ等の磁気記録媒体に記録されている画像を原
図とし、これをオペレータの操作により長円乃至は楕円
の幅と、長軸方向と、その傾き及び連続度合い等により
アブストラクト処理装置に記憶されたパターンを調整操
作して、アブストラクト処理装置で絵画風処理し、プリ
ンターで印刷されたのをキャンバスに貼着し、その表面
に合成樹脂層を形成するとともに、合成樹脂層の表面に
刷毛目を形成するようしてあるので、その製作工程が殆
ど機械的な処理で行え、従来のように画家の直筆による
場合に比べ、手間を大幅に短縮することが出来、製作日
数も大幅に短縮し、安価に製作することができると言う
利点がある。
【0025】然も、アブストラクト処理で生成された筆
跡(視覚的には立体的に見えるが、実はシート状物にプ
リントアウトされた平面)と、ブラシュ加工により合成
樹脂が作り出す凹凸が視覚的に合成され、恰も油絵の具
を絵筆で書いたかのような油絵風絵画を製造することが
出来るのである。
【0026】更に、油絵風絵画の原図を予め確認するこ
とが出来、仕上がったものが本人のイメージと大きく掛
け離れたりすることも無くなる。
【0027】加えて、気に入った原図をアブストラクト
処理装置で加工して油絵風絵画を製造するので、彩色や
構図は勿論のこと、画風も自由に設定して楽しめると言
う利点もある。
【0028】 また、オペレータの操作により長円乃至は
楕円の幅と、長軸方向と、その傾き及び連続度合い等に
よりアブストラクト処理装置に記憶されたパターンを調
整操作して任意な絵筆の連びにすることができ、画風も
種々変更させたりすることも容易に行えると言う利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】肖像画を製作する製造方法の工程図である。
【図2】電子処理工程に使用する装置の斜視図である。
【図3】加工工程を示す斜視図である。
【図4】電子処理工程で表示される原図及びペイントパ
ターンの説明図である。
【図5】電子処理工程の処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】 3・・・原画 5・・・アブストラクト処理装置(コンピュータ処理装
置) 17・・・シート状物(絵画風原画) 18・・・キャンバス 23・・・刷毛目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−244178(JP,A) 特開 昭51−77469(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原画をアブストラクト処理装置に読み込ま
    せ、オペレータの操作により長円乃至は楕円の幅と、長
    軸方向と、その傾き及び連続度合い等によりアブストラ
    クト処理装置に記憶されたパターンを調整操作して、ア
    ブストラクト処理装置に読み込まれた原画を絵画風処理
    した後、絵画風処理された原画をシート状物にプリント
    し、該シート状物をキャンバスに貼着し、キャンバスに
    貼着されたシート状物の表面に透明な樹脂層を形成する
    と共に、樹脂層の表面に刷毛目を形成するブラシュタッ
    チ加工を施したこと特徴とする油絵風絵画の製造方法。
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JPH0836636A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Uchida Shiyashinkan:Kk ピクチュアグラフィの製法
JP5800216B2 (ja) * 2011-05-10 2015-10-28 カシオ計算機株式会社 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム

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JPH0721829B2 (ja) * 1987-03-30 1995-03-08 キヤノン株式会社 画像処理方法

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