JPH0825253A - 墨糸循環型墨付け器 - Google Patents
墨糸循環型墨付け器Info
- Publication number
- JPH0825253A JPH0825253A JP18976594A JP18976594A JPH0825253A JP H0825253 A JPH0825253 A JP H0825253A JP 18976594 A JP18976594 A JP 18976594A JP 18976594 A JP18976594 A JP 18976594A JP H0825253 A JPH0825253 A JP H0825253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black
- thread
- ink
- hollow body
- vertically elongated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カルコを取り出して墨付け作業をしていた墨糸
の直線運動に変り、本発明品は墨糸を回動運動に変える
事により、墨液の付いた墨糸が出てくるので、墨付け作
業時間を著しく短縮出来、なおかつ一人で、どんな場所
にでも簡単かつ安全なる墨付け用具を提供する。 【構成】墨糸露出用開口部を有する縦長中空体内の一端
に、駆動ローラーが設けられ、前記縦長中空体内の他端
に、前記ローラーとの間に墨糸を張架して連動させる従
動ローラーが設けられ、前記縦長中空体の中程に、前記
墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な打
棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付け
器である。前記中空体内の一端又は両端には、墨壷部が
設けられている。
の直線運動に変り、本発明品は墨糸を回動運動に変える
事により、墨液の付いた墨糸が出てくるので、墨付け作
業時間を著しく短縮出来、なおかつ一人で、どんな場所
にでも簡単かつ安全なる墨付け用具を提供する。 【構成】墨糸露出用開口部を有する縦長中空体内の一端
に、駆動ローラーが設けられ、前記縦長中空体内の他端
に、前記ローラーとの間に墨糸を張架して連動させる従
動ローラーが設けられ、前記縦長中空体の中程に、前記
墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な打
棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付け
器である。前記中空体内の一端又は両端には、墨壷部が
設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、墨糸を循環させるこ
とにより、簡単かつ確実に墨付け作業が出来る、従来の
墨壺に替わる墨糸循環型墨付け器に関するものである。
とにより、簡単かつ確実に墨付け作業が出来る、従来の
墨壺に替わる墨糸循環型墨付け器に関するものである。
【0002】
(イ)従来の墨壺は、墨付け後必ず墨液をつけるため、
必ず巻き戻しをしないと、次ぎの工程に移れない。 (ロ)又一人で墨付け作業をする場合は、墨糸先端につ
いている鋲(以降カルコという)を刺しておき、墨糸を
ピンと張り墨糸を持って上に上げて、離すと墨が付く、
カルコが刺さる被墨付け体なら作業可能だが、 (ハ)相手がコンクリート等の場合は、カルコが刺さら
ないので、カルコを持つ者と墨壺を持つ者と2人が必要
である。
必ず巻き戻しをしないと、次ぎの工程に移れない。 (ロ)又一人で墨付け作業をする場合は、墨糸先端につ
いている鋲(以降カルコという)を刺しておき、墨糸を
ピンと張り墨糸を持って上に上げて、離すと墨が付く、
カルコが刺さる被墨付け体なら作業可能だが、 (ハ)相手がコンクリート等の場合は、カルコが刺さら
ないので、カルコを持つ者と墨壺を持つ者と2人が必要
である。
【0003】
(イ)しかしながらこの様な従来公知の墨壺は、墨付け
作業完了後いちいち巻き戻しをし、墨を付けてからもう
一度カルコを持ち墨糸を墨壺より出して墨付け作業を繰
り返す、この場合、墨糸を巻き戻しする時に墨糸が絡ん
だり、ねじれたりする。 (ロ)墨壺よりカルコを引張り墨糸をピンと張り墨糸を
手で持ち、離すと墨線が書けるが、墨糸を手で直接持つ
ので手が墨だらけになる。 (ハ)カルコが刺さる木部の被墨付け体ならば一人でも
よいが、被墨付け体がコンクリート又は、鉄骨等の場合
はカルコが刺さらないので、墨壺を持つ者とカルコを持
つ者と二人以上必要となる。 本発明は、以上の欠点を解決するために発明されたもの
である。
作業完了後いちいち巻き戻しをし、墨を付けてからもう
一度カルコを持ち墨糸を墨壺より出して墨付け作業を繰
り返す、この場合、墨糸を巻き戻しする時に墨糸が絡ん
だり、ねじれたりする。 (ロ)墨壺よりカルコを引張り墨糸をピンと張り墨糸を
手で持ち、離すと墨線が書けるが、墨糸を手で直接持つ
ので手が墨だらけになる。 (ハ)カルコが刺さる木部の被墨付け体ならば一人でも
よいが、被墨付け体がコンクリート又は、鉄骨等の場合
はカルコが刺さらないので、墨壺を持つ者とカルコを持
つ者と二人以上必要となる。 本発明は、以上の欠点を解決するために発明されたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は墨糸
露出用開口部を有する縦長中空体内の一端に、駆動ロー
ラーが軸支され、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動
ローラーとの間に墨糸を張架して連動させるための軸支
された従動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、前記縦
長中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端
に備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直に設けられ
て成る墨糸循環型墨付け器であって、前記墨糸露出用開
口部が被墨付け体に接するようにして前記打棒を引張り
離すと、墨糸が被墨付け体に強く接触して墨付けし、打
棒はもとの位置に自動的に戻るように構成したことを特
徴とする前記墨糸循環型墨付け器である。
露出用開口部を有する縦長中空体内の一端に、駆動ロー
ラーが軸支され、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動
ローラーとの間に墨糸を張架して連動させるための軸支
された従動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、前記縦
長中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端
に備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直に設けられ
て成る墨糸循環型墨付け器であって、前記墨糸露出用開
口部が被墨付け体に接するようにして前記打棒を引張り
離すと、墨糸が被墨付け体に強く接触して墨付けし、打
棒はもとの位置に自動的に戻るように構成したことを特
徴とする前記墨糸循環型墨付け器である。
【0005】本発明は墨糸露出用開口部を有する縦長中
空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺
部が設けられ、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動ロ
ーラーとの間に墨糸を張架して連動させる従動ローラー
が軸支され、前記縦長中空体の中程に、前記墨糸を遊挿
させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な打棒が墨糸に
対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付け器であっ
て、前記墨糸露出用開口部が被墨付け体に接するように
して前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く
接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るよ
うに構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け器
である。
空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺
部が設けられ、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動ロ
ーラーとの間に墨糸を張架して連動させる従動ローラー
が軸支され、前記縦長中空体の中程に、前記墨糸を遊挿
させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な打棒が墨糸に
対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付け器であっ
て、前記墨糸露出用開口部が被墨付け体に接するように
して前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く
接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るよ
うに構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け器
である。
【0006】本発明は墨糸露出用開口部を有する縦長中
空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺
部が設けられ、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動ロ
ーラーとの間に墨糸を張架して連動させるための軸支さ
れた従動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、前記縦長
中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に
備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直に設けられて
成る墨糸循環型墨付け器であって、前記墨糸露出用開口
部が被墨付け体に接するようにして前記打棒を引張り離
すと、墨糸が被墨付け体に強く接触して墨付けし、打棒
はもとの位置に自動的に戻るように構成したことを特徴
とする前記墨糸循環型墨付け器である。
空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺
部が設けられ、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動ロ
ーラーとの間に墨糸を張架して連動させるための軸支さ
れた従動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、前記縦長
中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に
備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直に設けられて
成る墨糸循環型墨付け器であって、前記墨糸露出用開口
部が被墨付け体に接するようにして前記打棒を引張り離
すと、墨糸が被墨付け体に強く接触して墨付けし、打棒
はもとの位置に自動的に戻るように構成したことを特徴
とする前記墨糸循環型墨付け器である。
【0007】本発明は墨糸露出用開口部を有する縦長コ
型中空体内の一端に、駆動ローラーが軸支され、前記縦
長コ型中空体内の他端に、前記駆動ローラーとの間に墨
糸を張架して連動させるための軸支された従動ローラー
を備えた墨壺部が設けられ、前記縦長コ型中空体の中程
に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動
可能な打棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環
型墨付け器であって、前記墨糸露出用開口部側が被墨付
け体に接するようにして前記打棒を引張り離すと、墨糸
が被墨付け体に強く接触して墨付けし、打棒はもとの位
置に自動的に戻るように構成したことを特徴とする前記
墨糸循環型墨付け器である。
型中空体内の一端に、駆動ローラーが軸支され、前記縦
長コ型中空体内の他端に、前記駆動ローラーとの間に墨
糸を張架して連動させるための軸支された従動ローラー
を備えた墨壺部が設けられ、前記縦長コ型中空体の中程
に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動
可能な打棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環
型墨付け器であって、前記墨糸露出用開口部側が被墨付
け体に接するようにして前記打棒を引張り離すと、墨糸
が被墨付け体に強く接触して墨付けし、打棒はもとの位
置に自動的に戻るように構成したことを特徴とする前記
墨糸循環型墨付け器である。
【0008】本発明は墨糸露出用開口部を有する縦長コ
型中空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた
墨壺部が設けられ、前記縦長コ型中空体内の他端に、前
記駆動ローラーとの間に墨糸を張架して連動させる従動
ローラーが軸支され、前記縦長コ型中空体の中程に、前
記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な
打棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付
け器であって、前記墨糸露出用開口部側が被墨付け体に
接するようにして前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨
付け体に強く接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自
動的に戻るように構成したことを特徴とする前記墨糸循
環型墨付け器である。
型中空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた
墨壺部が設けられ、前記縦長コ型中空体内の他端に、前
記駆動ローラーとの間に墨糸を張架して連動させる従動
ローラーが軸支され、前記縦長コ型中空体の中程に、前
記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な
打棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付
け器であって、前記墨糸露出用開口部側が被墨付け体に
接するようにして前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨
付け体に強く接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自
動的に戻るように構成したことを特徴とする前記墨糸循
環型墨付け器である。
【0009】本発明は墨糸露出用開口部を有する縦長コ
型中空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた
墨壺部が設けられ、前記縦長コ型中空体内の他端に、前
部駆動ローラーとの間に墨糸を張架して連動させるため
の軸支された従動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、
前記縦長コ型中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸
掛けを先端に備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直
に設けられて成る墨糸循環型墨付け器であって、前記墨
糸露出用開口部側が被墨付け体に接するようにして前記
打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く接触して
墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るように構成
したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け器である。
型中空体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた
墨壺部が設けられ、前記縦長コ型中空体内の他端に、前
部駆動ローラーとの間に墨糸を張架して連動させるため
の軸支された従動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、
前記縦長コ型中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸
掛けを先端に備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直
に設けられて成る墨糸循環型墨付け器であって、前記墨
糸露出用開口部側が被墨付け体に接するようにして前記
打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く接触して
墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るように構成
したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け器である。
【0010】前記縦長中空体内は被墨付け体の所望部位
に墨糸を位置合わせするための覗き窓を更に有する縦長
中空体が好ましい、前記駆動ローラーは外部ハンドルに
より回動する駆動ローラーが好ましい、前記打棒はバネ
機構付き打棒が好ましい。
に墨糸を位置合わせするための覗き窓を更に有する縦長
中空体が好ましい、前記駆動ローラーは外部ハンドルに
より回動する駆動ローラーが好ましい、前記打棒はバネ
機構付き打棒が好ましい。
【0011】
【作用】本発明品を使用する時は、墨糸循環型墨付け器
を墨糸露出用開口部側から被墨付け体の墨付けしたい位
置に当て、例えば覗き窓を通し、サプライ側の墨糸と被
墨付け体の基準点とを位置合わせし、打棒を引張り離す
と、被墨付け体に墨線ラインが書ける。以降例えばハン
ドルの回動により、墨液付きのサプライ側の墨糸が出て
くるので上記動作を繰り返す。
を墨糸露出用開口部側から被墨付け体の墨付けしたい位
置に当て、例えば覗き窓を通し、サプライ側の墨糸と被
墨付け体の基準点とを位置合わせし、打棒を引張り離す
と、被墨付け体に墨線ラインが書ける。以降例えばハン
ドルの回動により、墨液付きのサプライ側の墨糸が出て
くるので上記動作を繰り返す。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基ずいて説明す
る。
る。
【0013】図1は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨
付け器の平面図である。図2は、本発明の一実施例の墨
糸循環型墨付け器の側面図である。図3は、本発明の一
実施例の墨糸循環型墨付け器の底面図である。図4は、
本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の一部省略側面
図である。図5は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨付
け器の一部省略平面断面図である。図6は、本発明の一
実施例の墨糸循環型墨付け器における打棒部分の断面図
である。図7は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け
器におけるハンドル部分の断面図である。図14は、本
発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の使用状況を示す
図面である。
付け器の平面図である。図2は、本発明の一実施例の墨
糸循環型墨付け器の側面図である。図3は、本発明の一
実施例の墨糸循環型墨付け器の底面図である。図4は、
本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の一部省略側面
図である。図5は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨付
け器の一部省略平面断面図である。図6は、本発明の一
実施例の墨糸循環型墨付け器における打棒部分の断面図
である。図7は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け
器におけるハンドル部分の断面図である。図14は、本
発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の使用状況を示す
図面である。
【0014】図1〜図7に示す本発明の一実施例の墨糸
循環型墨付け器は縦長中空長方体1内の一端に、外部ハ
ンドル5により回動する駆動ローラー2が設けられ、縦
長中空長方体1内の他端に、従動ローラー2’を備えた
墨壺部4が設けられ、縦長中空長方体1の中程に、上下
動可能なバネ機構付き打棒6が墨糸3に対し垂直に設け
られて成る。
循環型墨付け器は縦長中空長方体1内の一端に、外部ハ
ンドル5により回動する駆動ローラー2が設けられ、縦
長中空長方体1内の他端に、従動ローラー2’を備えた
墨壺部4が設けられ、縦長中空長方体1の中程に、上下
動可能なバネ機構付き打棒6が墨糸3に対し垂直に設け
られて成る。
【0015】縦長中空長方体1は縦長中空体の一態様で
あり、その素材は持ち運びしやすいようにアルミニュウ
ム、合成樹脂等の軽い材料が好ましく、その断面形状は
四角形に限らず三角形、丸形等であってもよい。縦長中
空長方体1の縦長面の一面には被墨付け体7に墨付けし
うるように、墨糸3が外部に露出することが出来るよう
な切欠部、すなわち、墨糸露出用開口部1−1が設けら
れている。
あり、その素材は持ち運びしやすいようにアルミニュウ
ム、合成樹脂等の軽い材料が好ましく、その断面形状は
四角形に限らず三角形、丸形等であってもよい。縦長中
空長方体1の縦長面の一面には被墨付け体7に墨付けし
うるように、墨糸3が外部に露出することが出来るよう
な切欠部、すなわち、墨糸露出用開口部1−1が設けら
れている。
【0016】墨糸3の回転をスムーズにする(駆動ある
いは従動)ローラー2、2’は回転軸2−1により支え
られている。駆動ローラー2を回転させる、例えば外部
に設けたハンドル5は、駆動ローラー2の回転軸2−1
に連結されている。この外部ハンドル5は、図中では右
側に図示しているが、右側でも左側でもよく、両側に設
けてもよい。尚、駆動ローラー2は直接手で回動させる
こともできるので、外部ハンドル5は必須ではない。駆
動ローラー2’の回転軸2−1に、外部ハンドル5のか
わりにモーター等を連結してもよく、この場合、スイッ
チ一つで墨糸3が回転出来るのでより一層便利である。
墨糸3は駆動ローラー2と従動ローラー2’との間に連
動するように張架されており、墨液4−1が付いた側を
サプライ側の墨糸3−1とし、返り側をリターン側の墨
糸3−2とする。
いは従動)ローラー2、2’は回転軸2−1により支え
られている。駆動ローラー2を回転させる、例えば外部
に設けたハンドル5は、駆動ローラー2の回転軸2−1
に連結されている。この外部ハンドル5は、図中では右
側に図示しているが、右側でも左側でもよく、両側に設
けてもよい。尚、駆動ローラー2は直接手で回動させる
こともできるので、外部ハンドル5は必須ではない。駆
動ローラー2’の回転軸2−1に、外部ハンドル5のか
わりにモーター等を連結してもよく、この場合、スイッ
チ一つで墨糸3が回転出来るのでより一層便利である。
墨糸3は駆動ローラー2と従動ローラー2’との間に連
動するように張架されており、墨液4−1が付いた側を
サプライ側の墨糸3−1とし、返り側をリターン側の墨
糸3−2とする。
【0017】図4、図5に示す様に墨液4−1が入った
墨壺部4は墨入れ替え用ネジ4−2と墨液の露出を防止
する押え布4−3と押え金具4−4とから構成されてい
る。墨壺部4は縦長中空長方体1のいずれか一端あるい
は両端に設けられていてもよい。図4〜図6に示すよう
に、打棒6には、リターン側の墨糸3−2の運航を阻害
しないよう墨糸挿通孔6−4が設けられており、打棒6
の先端にはサプライ側の墨糸3−1を遊挿させて打棒6
に連動して引張ることができる糸掛け6−2を備えてい
る。打棒6は、例えば、縦長中空長方体1に一端を固定
されたバネ6−1に連結されて、打棒6を外側に引張る
と抗引張り力を生じ、離すと元の位置に自動的に戻るよ
うな、バネ機構が付設されている。打棒6は、縦長中空
長方体1に墨糸3に体し垂直に設けられた打棒用ガイド
孔6−3内を移動する。墨糸3には弾力があるので、必
ずしもバネ機構はなくてもよい。打棒6の断面形状は、
四角形に限らず、三角形、あるいは丸形等であってもよ
い。
墨壺部4は墨入れ替え用ネジ4−2と墨液の露出を防止
する押え布4−3と押え金具4−4とから構成されてい
る。墨壺部4は縦長中空長方体1のいずれか一端あるい
は両端に設けられていてもよい。図4〜図6に示すよう
に、打棒6には、リターン側の墨糸3−2の運航を阻害
しないよう墨糸挿通孔6−4が設けられており、打棒6
の先端にはサプライ側の墨糸3−1を遊挿させて打棒6
に連動して引張ることができる糸掛け6−2を備えてい
る。打棒6は、例えば、縦長中空長方体1に一端を固定
されたバネ6−1に連結されて、打棒6を外側に引張る
と抗引張り力を生じ、離すと元の位置に自動的に戻るよ
うな、バネ機構が付設されている。打棒6は、縦長中空
長方体1に墨糸3に体し垂直に設けられた打棒用ガイド
孔6−3内を移動する。墨糸3には弾力があるので、必
ずしもバネ機構はなくてもよい。打棒6の断面形状は、
四角形に限らず、三角形、あるいは丸形等であってもよ
い。
【0018】縦長中空長方体1において、図1に示すよ
うに、墨糸露出用開口部1−1の対向面には、被墨付け
体7の所望位置に墨糸3を位置合わせするための覗き窓
1−2を設けておくのが好ましい。又、図2、図4に示
すように縦長中空長方体1上には、水平、垂直状態を判
断できるように水準器1−3を設けるのが便利である。
うに、墨糸露出用開口部1−1の対向面には、被墨付け
体7の所望位置に墨糸3を位置合わせするための覗き窓
1−2を設けておくのが好ましい。又、図2、図4に示
すように縦長中空長方体1上には、水平、垂直状態を判
断できるように水準器1−3を設けるのが便利である。
【0019】図8は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨
付け器の平面図である。図9は、本発明の一実施例の墨
糸循環型墨付け器の側面図である。図10は、本発明の
一実施例の墨糸循環型墨付け器の一部省略断面図であ
る。図11は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器
の一部省略平面断面図である。図12は、本発明の一実
施例の墨糸循環型墨付け器を使用して墨付けする状態を
示す一部省略側面図である。図13は、本発明の一実施
例の墨糸循環型墨付け器における打棒部分の断面図であ
る。
付け器の平面図である。図9は、本発明の一実施例の墨
糸循環型墨付け器の側面図である。図10は、本発明の
一実施例の墨糸循環型墨付け器の一部省略断面図であ
る。図11は、本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器
の一部省略平面断面図である。図12は、本発明の一実
施例の墨糸循環型墨付け器を使用して墨付けする状態を
示す一部省略側面図である。図13は、本発明の一実施
例の墨糸循環型墨付け器における打棒部分の断面図であ
る。
【0020】図8〜図13に示す、本発明の一実施例の
墨糸循環型墨付け器は、縦長中空コ型(コの字形)中空
体1である点を除いて、基本的に図1〜図7に示す本発
明の一実施例の墨糸循環型墨付け器と同じである。墨糸
露出用開口部1−1は縦長中空コ型中空体1の凹面側の
面に設けられており、この面の側を被墨付け体7に向け
接するようにして墨付け操作を行なう。
墨糸循環型墨付け器は、縦長中空コ型(コの字形)中空
体1である点を除いて、基本的に図1〜図7に示す本発
明の一実施例の墨糸循環型墨付け器と同じである。墨糸
露出用開口部1−1は縦長中空コ型中空体1の凹面側の
面に設けられており、この面の側を被墨付け体7に向け
接するようにして墨付け操作を行なう。
【0021】
(イ)カルコを持ち墨糸を出す作業を、例えばハンドル
の回動運動に置き換え、ハンドルを廻すだけで墨液の付
いた墨糸が出てくる。 (ロ)被墨付け体にカルコを刺す必要がなく、本発明の
墨糸循環型墨付け器を基準点に添えるだけで、一人で手
早く、簡単に作業が出来る。 (ハ)従来の墨壺は、墨糸をピンと張り、手で持ち上げ
て離していた、この様な動作だと手が真っ黒になる、本
発明の墨糸循環型墨付け器は、打棒を持つので、これま
での様に手が汚れることはない。 以上(イ)(ロ)(ハ)の利点を持つ本発明の墨糸循環
型墨付け器は、墨付け作業にはなくてはならない用具を
提供することができる。
の回動運動に置き換え、ハンドルを廻すだけで墨液の付
いた墨糸が出てくる。 (ロ)被墨付け体にカルコを刺す必要がなく、本発明の
墨糸循環型墨付け器を基準点に添えるだけで、一人で手
早く、簡単に作業が出来る。 (ハ)従来の墨壺は、墨糸をピンと張り、手で持ち上げ
て離していた、この様な動作だと手が真っ黒になる、本
発明の墨糸循環型墨付け器は、打棒を持つので、これま
での様に手が汚れることはない。 以上(イ)(ロ)(ハ)の利点を持つ本発明の墨糸循環
型墨付け器は、墨付け作業にはなくてはならない用具を
提供することができる。
【図1】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の平面
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の側面
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の底面
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の一部
省略側断面図である。
省略側断面図である。
【図5】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の一部
省略平面断面図である。
省略平面断面図である。
【図6】本発明の打棒部分の断面図である。
【図7】本発明のハンドル部分の断面図である。
【図8】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の平面
図である。
図である。
【図9】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の側面
図である。
図である。
【図10】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の一
部省略側断面図である。
部省略側断面図である。
【図11】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の一
部省略平面断面図である。
部省略平面断面図である。
【図12】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器を使
用して墨付けする状態を示す一部省略側面図である。
用して墨付けする状態を示す一部省略側面図である。
【図13】本発明の打棒部分の断面図である。
【図14】本発明の一実施例の墨糸循環型墨付け器の使
用状況を示す図面である。
用状況を示す図面である。
1 縦長中空長方体 1−1 墨糸露出用開口部 1−2 覗き窓 1−3 水準器 1’縦長コ型中空体 2 駆動ローラー 2−1回転軸 2’従動ローラー 3 墨糸 3−1 サプライ側の墨糸 3−2 リターン側の墨糸 4 墨壺部 4−1 墨液 4−2 墨入れ替え用ネジ 4−3 押え布 4−4 押え金具 5 ハンドル 6 打棒 6−1 バネ 6−2 糸掛け 6−3 打捧用ガイド孔 6−4 墨糸挿通孔 7 被墨付け体 7−1 墨線ライン 8 引張った状態 9 普段の状態 10 被墨付け体に当った状態
Claims (7)
- 【請求項1】 墨糸露出用開口部を有する縦長中空体内
の一端に、駆動ローラーが軸支され、前記縦長中空体内
の他端に、前記駆動ローラーとの間に墨糸を張架して連
動させるための軸支された従動ローラーを備えた墨壺部
が設けられ、前記縦長中空体の中程に、前記墨糸を遊挿
させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な打棒が墨糸に
対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付け器であっ
て、 前記墨糸露出用開口部が被墨付け体に接するようにし
て、前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く
接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るよ
うに構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け
器。 - 【請求項2】 墨糸露出用開口部を有する縦長中空体内
の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺部が設
けられ、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動ローラー
との間に墨糸を張架して連動させる従動ローラーが軸支
され、前記縦長中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた
糸掛けを先端に備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂
直に設けられて成る墨糸循環型墨付け器であって、 前記墨糸露出用開口部が被墨付け体に接するようにして
前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く接触
して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るように
構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け器。 - 【請求項3】 墨糸露出用開口部を有する縦長中空体内
の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺部が設
けられ、前記縦長中空体内の他端に、前記駆動ローラー
との間に墨糸を張架して連動させるための軸支された従
動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、前記縦長中空体
の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた
上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨
糸循環型墨付け器であって、 前記墨糸露出用開口部が被墨付け体に接するようにし
て、前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く
接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るよ
うに構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け
器。 - 【請求項4】 墨糸露出用開口部を有する縦長コ型中空
体内の一端に、駆動ローラーが軸支され、前記縦長コ型
中空体内の他端に、前記駆動ローラーとの間に墨糸を張
架して連動させるための軸支された従動ローラーを備え
た墨壺部が設けられ、前記縦長コ型中空体の中程に、前
記墨糸を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な
打棒が墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付
け器であって、 前記墨糸露出用開口部が被墨付け体に接するようにし
て、前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く
接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るよ
うに構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け
器。 - 【請求項5】 墨糸露出用開口部を有する縦長コ型中空
体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺部
が設けられ、前記縦長コ型中空体内の他端に、前記駆動
ローラーとの間に墨糸を張架して連動させる従動ローラ
ーが軸支され、前記縦長コ型中空体の中程に、前記墨糸
を遊挿させた糸掛けを先端に備えた上下動可能な打棒が
墨糸に対し垂直に設けられて成る墨糸循環型墨付け器で
あって、 前記墨糸露出用開口部側が被墨付け体に接するようにし
て前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く接
触して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るよう
に構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け器。 - 【請求項6】 墨糸露出用開口部を有する縦長コ型中空
体内の一端に、軸支された駆動ローラーを備えた墨壺部
が設けられ、前記縦長コ型中空体内の他端に、前記駆動
ローラーとの間に墨糸を張架して連動させるための軸支
された従動ローラーを備えた墨壺部が設けられ、前記縦
長コ型中空体の中程に、前記墨糸を遊挿させた糸掛けを
先端に備えた上下動可能な打棒が墨糸に対し垂直に設け
られて成る墨糸循環型墨付け器であって、 前記墨糸露出用開口部側が被墨付け体に接するようにし
て、前記打棒を引張り離すと、墨糸が被墨付け体に強く
接触して墨付けし、打棒はもとの位置に自動的に戻るよ
うに構成したことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け
器。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項に記載の墨
糸循環型墨付け器であって、 前記縦長中空体内が被墨付け体の所望部位に墨糸を位置
合わせするための覗き窓を更に有する縦長中空体であ
り、前記駆動ローラーが外部ハンドルにより回動する駆
動ローラーであり、前記打棒がバネ機構付き打棒である
ことを特徴とする前記墨糸循環型墨付け器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18976594A JPH0825253A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 墨糸循環型墨付け器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18976594A JPH0825253A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 墨糸循環型墨付け器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0825253A true JPH0825253A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16246817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18976594A Pending JPH0825253A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 墨糸循環型墨付け器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825253A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105619369A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-06-01 | 肖其盛 | 制箭用多功能划线器 |
CN114718331A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-07-08 | 中建新疆建工集团第一建筑工程有限公司 | 一种墙面放线简易工具 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP18976594A patent/JPH0825253A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105619369A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-06-01 | 肖其盛 | 制箭用多功能划线器 |
CN114718331A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-07-08 | 中建新疆建工集团第一建筑工程有限公司 | 一种墙面放线简易工具 |
CN114718331B (zh) * | 2022-03-25 | 2024-01-30 | 中建新疆建工集团第一建筑工程有限公司 | 一种墙面放线简易工具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080000492A1 (en) | Hair treatment | |
CN108004808B (zh) | 一种节能高效的印染工艺 | |
MXPA02000399A (es) | Trapeador con manguito exprimidor autocontenido. | |
KR19980018728A (ko) | 계지편부착장치 (apparatus for appling) | |
JPH0825253A (ja) | 墨糸循環型墨付け器 | |
US2685357A (en) | Endless ribbon feeding mechanism for typewriters | |
DE2639379C2 (ja) | ||
CN108909159B (zh) | 一种手工丝网印刷装置 | |
US2032217A (en) | Tensioning device | |
CN107938222B (zh) | 一种高效印染工艺 | |
JPH08132361A (ja) | 長さ可変型墨付け器 | |
US4091728A (en) | Portable label printing machine | |
WO1998006586A1 (fr) | Imprimante | |
CN207259750U (zh) | 一种棘轮张紧式绣框 | |
CN107893338B (zh) | 一种脱色率低的印染工艺 | |
JP3670705B2 (ja) | 反転式印判 | |
US1874059A (en) | Apparatus for inking endless ribbons | |
JPH0723557U (ja) | インクリボンサブカートリッジ | |
JPS5953185B2 (ja) | ハンドラベラ−等における適正圧印刷機構 | |
CN218112196U (zh) | 多功能黑板擦 | |
US4214838A (en) | Advance and transfer mechanism for inked ribbon or the like | |
GB1577596A (en) | Ink roller assembly for label printing and applying machine | |
CN219072756U (zh) | 石墨烯量子点标记生物抗体反应混合装置及其混合机构 | |
CN211181115U (zh) | 一种多向市场营销教学讲解展示装置 | |
JP2005074873A (ja) | 印刷機の洗浄方法およびその装置 |