JPH08247360A - 継手構造 - Google Patents

継手構造

Info

Publication number
JPH08247360A
JPH08247360A JP7052858A JP5285895A JPH08247360A JP H08247360 A JPH08247360 A JP H08247360A JP 7052858 A JP7052858 A JP 7052858A JP 5285895 A JP5285895 A JP 5285895A JP H08247360 A JPH08247360 A JP H08247360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
joint
bolt
joint structure
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7052858A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Shigeuchi
和男 茂内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKAWA SEIRA KOGYO KK
Original Assignee
OKAWA SEIRA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OKAWA SEIRA KOGYO KK filed Critical OKAWA SEIRA KOGYO KK
Priority to JP7052858A priority Critical patent/JPH08247360A/ja
Publication of JPH08247360A publication Critical patent/JPH08247360A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
    • F16L27/087Joints with radial fluid passages
    • F16L27/093Joints with radial fluid passages of the "banjo" type, i.e. pivoting right-angle couplings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T17/00Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
    • B60T17/04Arrangements of piping, valves in the piping, e.g. cut-off valves, couplings or air hoses
    • B60T17/043Brake line couplings, air hoses and stopcocks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/005Branching pipes; Joining pipes to walls adjustable and comprising a hollow threaded part in an opening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運搬中に継手金具の座面を傷付けることな
く、作業性にも優れた継手構造を得る。 【構成】 継手金具24の上座面24Aに配設される上
パッキン28と、下座面24Bに配設される下パッキン
30とを、これらの間隔が上座面24Aと下座面24B
との間隔よりも僅かだけ短くなるように、弾性連結片3
5によって連結する。また、弾性連結片35は、上パッ
キン28と下パッキン30との間隔を広げようとする力
に抗して、矢印A方向の弾性力を付与する。これによ
り、上パッキン28及び下パッキン30は、上座面24
A及び下座面24Bに着座し、継手金具24に固定され
る。この状態で運搬すれば、上座面24A及び下座面2
4Bは傷付かない。この状態のまま取り付けることがで
きるので、作業性にも優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ホース等の継手構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な自動車のブレーキシステムで
は、図11及び図12に示すように、ブレーキペダル
(図示省略)の踏込みによって、ブレーキオイルが容器
体としてのブレーキキャリパ14のシリンダ部(図示省
略)に送り込まれるようになっている。
【0003】このブレーキキャリパ14のシリンダブロ
ック18には、ねじ孔20が穿設され、その底部にはシ
リンダ部と連通する連通孔(図示省略)が形成されてい
る。一方、円柱状の継手金具24の軸芯部には、貫通孔
26が形成され、ボルト32を貫通孔26へ挿通してね
じ孔20へ螺合させ、継手金具24がシリンダブロック
18に固定されるようになっている。ボルト32の頭部
40側の上座面24A及びブレーキキャリパ14側の下
座面24Bに、それぞれ上パッキン28、下パッキン3
0が配設される。
【0004】このボルト32には、軸芯方向及び半径方
向に連通路34が形成されており、継手金具24の通路
36から送られてくるブレーキオイルが及び連通路34
を通じシリンダ部へ送り込まれるようになっている。
【0005】ところで、継手金具24の運搬中に、上座
面24A及び下座面24Bに打痕傷が生じることがあ
り、この打痕傷が油漏れの原因となっている。
【0006】この打痕傷の発生を防止するために、従来
は、継手金具24の上座面24A及び下座面24Bを保
護する樹脂製の防護材29を取り付けて運搬等を行って
いた。しかし、この防護材29は、継手金具24をシリ
ンダブロック18へ取付けるときに取り外し、下パッキ
ン30、継手金具24、上パッキン28及びボルト32
の順で取り付けていたため、作業工程が多くなってい
た。
【0007】しかも、この防護材29は取り外し後には
廃却していたため、資源の無駄遣いであった。
【0008】さらに、組み付け作業中に上パッキン28
及び下パッキン30を脱落、紛失等してしまうこともあ
り、作業が遅延する原因になっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、運搬中に継手金具の座面を傷付けることなく、作
業性にも優れた継手構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の継手構
造は、ボルトが挿通される孔を有し、この孔へボルトが
挿通されて容器体へ取り付けられ流体を流入させる継手
金具の継手構造において、前記容器体側及び/又は前記
ボルトの頭部側へ配設されるパッキンを継手金具の座面
に固定する固定手段を有することを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の継手構造は、前記固定手
段が、前記容器体側へ配設されるパッキンの外周部と前
記ボルトの頭部側へ配設されるパッキンの外周部とを連
結し前記パッキン同士が前記継手金具の座面を挟んで着
座するように弾性力を付与する弾性連結片で構成された
ことを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の継手構造は、前記固定手
段が、前記パッキンの内周面から立設され前記孔の内周
面に挿嵌されてパッキンを前記継手金具の座面に着座さ
せる筒体で構成されたことを特徴としている。
【0013】請求項4に記載の継手構造は、前記固定手
段が、前記パッキンの外周面から立設され前記継手金具
の外周面を把持してパッキンを前記継手金具の座面に着
座させる爪片で構成されたことを特徴としている。
【0014】請求項5に記載の継手構造は、ボルトが挿
通される孔を有し、この孔へボルトが挿通されて容器体
へ取り付けられ流体を流入させる継手金具の継手構造に
おいて、前記継手金具の座面にパッキンを配設したのち
前記孔に前記ボルトを挿通しボルトの脱落を防止する脱
着自在の脱落防止手段を設けたことを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1の継手構造では、容器体側及び/又は
前記ボルトの頭部側へ配設されるパッキンが固定手段に
よって継手金具の座面に着座されており、この状態で運
搬される。従って、運搬中に座面が傷付くことがない。
【0016】また、パッキンが着座した状態のままで孔
にボルトを挿通して継手金具を容器体に取り付けること
ができるので、従来のように改めてパッキンを取り付け
る作業工程がなくなり、また、パッキンが脱落、紛失し
てしまうこともない。さらに、座面を保護するための防
護材が不要なので、無駄な廃棄物も生じない。
【0017】請求項2の継手構造では、容器体側へ配設
されるパッキンと、ボルトの頭部側へ配設されるパッキ
ンとが、弾性連結片によって連結され、これら2つのパ
ッキンが継手金具の座面を挟むようにして、継手金具に
着座される。この状態で運搬されるため、運搬中に座面
が傷付かない。
【0018】また、パッキンが着座した状態で継手金具
を容器体に取り付けることができるので作業性が向上
し、パッキンの脱落、紛失もない。座面を保護する防護
材も不要となる。
【0019】請求項3の継手構造では、筒体が継手金具
の孔へ挿嵌され、パッキンが継手金具の座面に着座して
いる。また、請求項4の継手構造では、爪片が継手金具
の座面を外周から把持し、パッキンが継手金具の座面に
着座している。請求項3、請求項4のいずれの継手構造
も、この状態で運搬されるため、運搬中に座面が傷付く
ことがない。また、パッキンを継手金具の一方の座面だ
けに着座させることもできる。
【0020】請求項5の継手構造では、継手金具の座面
にパッキンを配設して孔にボルトを挿通した状態で、脱
落防止手段によって、ボルトの脱落が防止されている。
すなわち、ボルトとパッキンを取り付け、ボルトの脱落
を防止することによって、間接的にパッキンを継手金具
の座面に着座させている。このため、パッキンに特別な
固定手段を設ける必要がない。また、ボルトがすでに挿
通されているので、作業性がさらに向上する。
【0021】
【実施例】図1〜図2には、本発明の第1実施例に係る
継手構造が示されている。
【0022】ここで、継手金具24の軸芯部には貫通孔
26が形成されており、ボルト32をこの貫通孔26に
挿通して、ブレーキキャリパ14のねじ孔に螺合させる
ようになっている。
【0023】また、貫通孔26の孔周壁には通路36が
形成されており、この通路36から送られてくるブレー
キオイルが、ボルト32に形成された連通路34を通っ
て、ブレーキキャリパ14に送り込まれる。継手金具2
4の上座面24Aには銅製の上パッキン28が、下座面
24Bには同じく銅製の下パッキン30が配設される。
【0024】図1に示すように、上パッキン28の外周
部と下パッキン30の外周部は、弾性連結片としての銅
板材35によって連結されている。この銅板材35は、
上パッキン28及び下パッキン30と同じく銅製で一体
成形されている。
【0025】この銅板材35の長さは、上パッキン28
と下パッキン30とが平行で、かつ、その間隔が上座面
24Aと下座面24Bとの間隔よりもきわめて僅かだけ
短くなるように決められている。また、銅板材35は、
外側に僅かだけ湾曲して成形されている。
【0026】この銅板材35によって連結された上パッ
キン28及び下パッキン30を、間隔を広げるようにし
て上座面24A及び下座面24Bに配設すると、銅板材
35によって、上パッキン28及び下パッキン30が矢
印A方向に付勢され、継手金具24を挟み込むように着
座される。
【0027】従って、継手金具24に上パッキン28及
び下パッキン30を取り付けたままで運搬され、上座面
24A及び下座面24Bは上パッキン28及び下パッキ
ン30によって保護されているので、運搬中に傷付くこ
とがない。また、ブレーキキャリパ14に継手金具24
を取り付けるときには、すでに上パッキン24及び下パ
ッキン30が着座しているので、工程を簡略化でき、取
り付けが容易となる。上パッキン24及び下パッキン3
0を脱落、紛失してしまうこともない。
【0028】図3〜図4には、本発明の第2実施例に係
る継手構造が示されている。この第2実施例では、上パ
ッキン28及び下パッキン30の内周面の全周から、固
定手段としての筒体38が立設されている。この筒体3
8の内周面は、上パッキン28及び下パッキン30の内
周面と一致し、外周面は貫通孔26の内周面に密着する
ように成形されている。また、筒体38は、上パッキン
28及び下パッキン30と同じく銅製で、一体成形され
ている。
【0029】これにより、筒体38を貫通孔26に挿入
すれば、上パッキン28及び下パッキン30が、それぞ
れ上座面24A及び下座面24Bに着座して固定され
る。
【0030】図5〜図6には、本発明の第3実施例に係
る継手構造が示されている。この第3実施例では、上パ
ッキン28及び下パッキン30の外周面から、複数の爪
片42が一定の間隔をあけて立設されている。爪片42
の内側は継手金具24の外周に密着するように、円弧状
に成形されている。爪片42は、上パッキン28及び下
パッキン30と同じく銅製で、一体成形されている。
【0031】これにより、爪片42が継手金具24を外
側から把持し、上パッキン28及び下パッキン30が、
上座面24A及び下座面24Bに着座して固定される。
【0032】これらの第2、第3実施例においては、上
座面24A又は下座面24Bのどちらか一方だけに上パ
ッキン28又は下パッキン30を着座させることができ
る。
【0033】また、第2実施例のパッキンと第3実施例
のパッキンと組み合わせて使用することも可能である。
【0034】図7には、本発明の第4実施例に係る継手
構造が示されている。この第4実施例では、継手金具2
4に従来の上パッキン28及び下パッキン30を配設し
てボルト32を貫通孔(図1参照)に挿入したのち、脱
落防止手段としての挟み具44によってボルト32の脱
落を防止している。
【0035】この挟み具44は、軟質樹脂材で板状に成
形され、その一端部がボルト32のねじ部の外径よりも
僅かだけ短い径の半円状に切り欠けられて、挟み部50
とされている。
【0036】挟み具44の挟み部50は、ボルト32の
ねじ部の、下パッキン30のすぐ下の位置に、側面から
挟み込むようにして係合される。これにより、ボルト3
2が貫通孔26から抜け出さないので脱落を防止でき、
上パッキン28及び下パッキン30も、上座面24A及
び下座面24Bに着座させることができる。すなわち、
継手金具24に、ボルト32、上パッキン28及び下パ
ッキン30を一体的に固定できるため、第1〜第3実施
例の場合と比較して、ボルト32を挿通する必要がな
く、挟み具44を取り外すだけでよいので、取付時の作
業性がさらに向上する。また、運搬中に上座面24A、
下座面24Bが傷付くことがない。
【0037】図8には、本発明の第5実施例に係る継手
構造が示されている。この第5実施例も第4実施例と同
様に、継手金具24に従来の上パッキン28及び下パッ
キン30を配設してボルト32を貫通孔(図1参照)に
挿入したのち、脱落防止手段としてのキャップ46によ
って、ボルト32の脱落を防止している。
【0038】このキャップ46は軟質樹脂材で円筒状に
成形され、その内径がボルト32のねじ切り部の外径よ
りも僅かだけ短い内径部52を有している。このため、
ボルト32のねじ部に下側から押し込むようにして密着
させれば、ボルト32の貫通孔26からの抜け出しを防
止でき、上パッキン28及び下パッキン30も、上座面
24A及び下座面24Bに固定できるため、取付時の作
業性が向上する。また、運搬中に上座面24A、下座面
24Bが傷付くことがない。
【0039】図9には、本発明の第6実施例に係る継手
構造が示されている。この第6実施例も第4及び第5実
施例と同様に、脱落防止手段としてのクリップ48によ
って、ボルト32、上パッキン28及び下パッキン30
の脱落を防止している。
【0040】このクリップ48は、円板状の蓋部54と
U字状の挟み部56が連結板58によって連結され、一
体成形されている。挟み部56の内側は半円形になって
おり、その径がボルト32のねじ部の外径よりも僅かだ
け短く成形されている。このため、第4実施例と同様に
して、挟み部56をボルト32のねじ部の下パッキン3
0のすぐ下の位置に、側面から挟み込むようにして密着
させることができる。
【0041】また、このとき蓋部54の下面が、ボルト
32の頭部40の上面に面接するように、連結板58の
長さが決められている。
【0042】これにより、例えば輸送中の振動によっ
て、挟み部56のボルト32への挟み位置が下方にずれ
るといったことがなく、ボルト32が確実に固定され
る。
【0043】なお、上記の第4〜第6実施例において
は、従来の上パッキン28及び下パッキン30を上座面
24A及び下座面24Bに配設している場合を示した
が、固定手段を設けた上パッキン28及び下パッキン3
0であってもよい。
【0044】図10ではその一例として、第1実施例の
銅板材35で連結した上パッキン28及び下パッキン3
0を配設し、脱落防止手段として、挟み具44によって
ボルト32の脱落を防止したものを示している。
【0045】また、上記各実施例において、上パッキン
28、下パッキン30、銅板材35、筒体38及び爪片
42は銅製とし、挟み具44、キャップ46、クリップ
48は軟質樹脂製としたが、材質はこれらに限定される
ものではなく、それぞれの作用効果を奏するものであれ
ば、他のものであってもよい。
【0046】また、上記各実施例は、自動車のブレーキ
システムの継手構造にのみ利用されるものではなく、あ
らゆる油圧ホースの継手構造に利用できる。
【0047】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、運搬中に
継手金具の座面を傷付けることなく、作業性にも優れた
継手構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る継手構造を構成する
継手金具とパッキンの分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るパッキンと容器体と
の取合関係を示した断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る継手構造を構成する
継手金具とパッキンの分解斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る継手構造を構成する
パッキンを継手金具に取り付けた状態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第3実施例に係る継手構造を構成する
継手金具とパッキンの分解斜視図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る継手構造を構成する
パッキンを継手金具に取り付けた状態を示す断面図であ
る。
【図7】本発明の第4実施例に係る継手構造を構成する
挟み具を示した斜視図である。
【図8】本発明の第5実施例に係る継手構造を構成する
キャップを示した斜視図である。
【図9】本発明の第6実施例に係る継手構造を構成する
クリップを示した斜視図である。
【図10】本発明の第4実施例に係る継手構造の変形例
を示した斜視図である。
【図11】従来の継手構造において防護材を継手金具に
取り付けた状態の斜視図である。
【図12】従来の継手構造において防護材を継手金具か
ら取り外した状態の斜視図である。
【符号の説明】
14 ブレーキキャリパ(容器体) 24 継手金具 24A 上座面 24B 下座面 26 貫通孔 28 上パッキン 30 下パッキン 32 ボルト 35 銅板材(固定手段) 38 筒体(固定手段) 42 爪片(固定手段) 44 挟み具(脱落防止手段) 46 キャップ(脱落防止手段) 48 クリップ(脱落防止手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボルトが挿通される孔を有し、この孔へ
    ボルトが挿通されて容器体へ取り付けられ流体を流入さ
    せる継手金具の継手構造において、前記容器体側及び/
    又は前記ボルトの頭部側へ配設されるパッキンを継手金
    具の座面に固定する固定手段を有することを特徴とする
    継手構造。
  2. 【請求項2】 前記固定手段が、前記容器体側へ配設さ
    れるパッキンの外周部と前記ボルトの頭部側へ配設され
    るパッキンの外周部とを連結し前記パッキン同士が前記
    継手金具の座面を挟んで着座するように弾性力を付与す
    る弾性連結片で構成されたことを特徴とする請求項1に
    記載の継手構造。
  3. 【請求項3】 前記固定手段が、前記パッキンの内周面
    から立設され前記孔の内周面に挿嵌されてパッキンを前
    記継手金具の座面に着座させる筒体で構成されたことを
    特徴とする請求項1に記載の継手構造。
  4. 【請求項4】 前記固定手段が、前記パッキンの外周面
    から立設され前記継手金具の外周面を把持してパッキン
    を前記継手金具の座面に着座させる爪片で構成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の継手構造。
  5. 【請求項5】 ボルトが挿通される孔を有し、この孔へ
    ボルトが挿通されて容器体へ取り付けられ流体を流入さ
    せる継手金具の継手構造において、前記継手金具の座面
    にパッキンを配設したのち前記孔に前記ボルトを挿通し
    ボルトの脱落を防止する脱着自在の脱落防止手段を設け
    たことを特徴とする継手構造。
JP7052858A 1995-03-13 1995-03-13 継手構造 Pending JPH08247360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7052858A JPH08247360A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 継手構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7052858A JPH08247360A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 継手構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08247360A true JPH08247360A (ja) 1996-09-27

Family

ID=12926568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7052858A Pending JPH08247360A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 継手構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08247360A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2891890A1 (fr) * 2005-10-06 2007-04-13 Renault Sas Dispositif contre les projections d'un raccord hydraulique
FR2933763A1 (fr) * 2008-07-09 2010-01-15 Contitech Anoflex Sas Raccord hydraulique
ES2428217R1 (es) * 2012-05-02 2013-12-11 Manufactura Moderna De Metales S A Dispositivo de conexion hidraulico
WO2018133445A1 (zh) * 2017-01-18 2018-07-26 江苏易实精密科技股份有限公司 一种自动刹车卡钳用调节螺栓
US20220074495A1 (en) * 2018-12-19 2022-03-10 Agco International Gmbh Sealing device

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2891890A1 (fr) * 2005-10-06 2007-04-13 Renault Sas Dispositif contre les projections d'un raccord hydraulique
FR2933763A1 (fr) * 2008-07-09 2010-01-15 Contitech Anoflex Sas Raccord hydraulique
ES2428217R1 (es) * 2012-05-02 2013-12-11 Manufactura Moderna De Metales S A Dispositivo de conexion hidraulico
WO2018133445A1 (zh) * 2017-01-18 2018-07-26 江苏易实精密科技股份有限公司 一种自动刹车卡钳用调节螺栓
US20220074495A1 (en) * 2018-12-19 2022-03-10 Agco International Gmbh Sealing device
US11815181B2 (en) * 2018-12-19 2023-11-14 Agco International Gmbh Sealing device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5480193A (en) Clamp for push-on couplings
US5098047A (en) Tube clamp
EP3688359B1 (en) Fitting and method of forming a fitting conduit
US7997626B2 (en) Pipe coupling with auxiliary clamp
US4779900A (en) Segmented pipe joint retainer glands
US6830268B2 (en) Pipe repair clamp
US5716051A (en) One-piece seal with fastening section and sealing section
US6739596B2 (en) Compartment seal
KR890002593A (ko) 두개의 금속파이프를 연결시켜 주는 클램프
CA2117401A1 (en) Gasket for a pipe joint
JPH08247360A (ja) 継手構造
EP1281907A2 (en) Sleeve-type pipe joint with axially compressed packing ring
FR2813939A1 (fr) Bague monobloc a compression constituee de plusieurs elements en une seule piece destinee principalement aux raccords de tuyauterie a compression de joint pour applications industrielles,ferroviaires ou domestiques
JPH10132170A (ja) 管接続構造
US4720605A (en) Cable closure
US11098760B2 (en) Self-positioning screw joint
EP1388478A1 (fr) Servomoteur d'assistance pneumatique au freinage et système comportant un maítre-cylindre solidarisé à un tel servomoteur
US5562311A (en) Coupling for an end of a hose
EP0114813B1 (en) Stuffing tube
EP0811127B1 (en) A pipe coupling and a method for securing a pipe to a coupling piece
JP4558332B2 (ja) 回転防止具とこれを備えた管継手構造
JPH08109980A (ja) 配管用クランプ
CA2029978A1 (en) Tube connection
GB2153943A (en) Compression pipe fitting
JP2000154892A (ja) 管継手