JPH08247078A - 多段式ポンプ - Google Patents

多段式ポンプ

Info

Publication number
JPH08247078A
JPH08247078A JP5015595A JP5015595A JPH08247078A JP H08247078 A JPH08247078 A JP H08247078A JP 5015595 A JP5015595 A JP 5015595A JP 5015595 A JP5015595 A JP 5015595A JP H08247078 A JPH08247078 A JP H08247078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
impeller
casing
boss
guide vane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5015595A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Touwaki
義幸 東脇
Kenichi Matsuoka
憲一 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
KPS Industry Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Seki Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Seki Industry Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5015595A priority Critical patent/JPH08247078A/ja
Publication of JPH08247078A publication Critical patent/JPH08247078A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 井戸水の汲み上げなどに使用される多段ポン
プのインペラを改良して組立て作業を容易とすることを
目的とする。 【構成】 インペラ20は円柱形状の軸部23と該軸部
23周囲に延設した羽根部24とから構成され、前記軸
部23の下面には接続用ハウジング26を、また上面に
は接続用ボス27を設けており、組立て時は、インペラ
22の接続用ボス27に別の第2インペラ41の第2接
続用ハウジング39を挿入結合して積み上げ、このイン
ペラを次々と積み上げることで、ポンプ本体9を形成す
ることで、従来のようなインペラを貫通させる主軸が不
要となってコスト低減が図れ、また積み上げるだけで組
み立てられるので、組立て作業が容易となるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のポンプ部を有す
る多段ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の多段ポンプは、実公昭63−2
9901号公報に示されている。このものは、電動機を
有する電動機部と、該電動機部に連結された吸込ケーシ
ングと吐出ケーシングとの間に複数個の中間ケーシング
を積み重ねて構成したポンプ部とからなるものにおい
て、前記電動機の駆動軸はカップリングを介して各中間
ケーシングを貫通するとともに、各中間ケーシングに設
けられた軸受で支持する主軸に固定されている。そし
て、多段ポンプ製造時は、ポンプの能力や仕様に合わせ
た数の中間ケーシングを吸込ケーシングと吐出ケーシン
グとの間に積み重ね、また中間ケーシング内に配置され
るインペラを、主軸にテーパーコレットなどの適宜の固
着方法により固定して組み立てるのが一般である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術におい
ても記述したように、多段ポンプは、ポンプ能力に応じ
て、または50Hz/60Hz地域別に、それぞれの必
要能力に応じて中間ケーシングの数、即ち内設するイン
ぺラの数を変えている。
【0004】しかし、中間ケーシングの数が変わると必
然的に中間ケーシングの積み重なる高さも変わるので、
貫通する主軸の長さもそれに合わせて加工する必要があ
る。
【0005】従って、インペラは共通した部品であるの
に、主軸は商品の数だけの種類があり、またその主軸の
それぞれにカップリングとの連結のための加工、例えば
スプライン方式やキー方式による結合のための加工を施
すことが必要であり、主軸そのものの加工技術や、生産
工数が必要であった。
【0006】本発明は、斯る課題を解決するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
手段は、駆動軸を突出した電動機を有する電動機部と、
該電動機部に前記駆動軸に連結した複数のポンプ部を有
するポンプ本体と、からなるものにおいて、前記ポンプ
部は、上面が開口し、底面中央に貫通口を有する断面コ
字形状のポンプケーシングと、該ポンプケーシングの開
口を閉塞し中央に貫通口を有するガイドベーンと、該ガ
イドベーンの貫通口から突出させる接続用ボスを上部に
設け、また前記ポンプケーシングの開口に対向した位置
に前記接続用ボスが嵌合できるような形状の接続用ハウ
ジングを有する前記ポンプケーシング内に配置したイン
ぺラと、から構成され、また前記複数のポンプ部のうち
の1つは、そのポンプケーシングの貫通口を介して前記
駆動軸を接続用ハウジングに嵌合し、また他のポンプ部
は、そのガイドベーンから突出した接続用ボスを次のポ
ンプ部のポンプケーシングの貫通口を介して接続用ハウ
ジングに嵌合して積み重ねることによりポンプ本体を構
成したものである。
【0008】
【作用】即ち、必要とされる能力に応じて、各ポンプ部
内のインペラの接続用ボスと接続用ハウジングとを接続
して、必要な数を積み重ねることで、必要能力のポンプ
が製造でき、従来の主軸をなくせ、また主軸への加工が
必要なくなり、生産工数を減少することができる。
【0009】
【実施例】図1において、1は地中の井戸2内に配置し
た水中ポンプ本体、3は地上に設けられた自動運転機構
部、4はポンプ部1と自動運転機構部3とを接続する吸
込管、5は先端に蛇口6が接続される吐出管、7は水中
ポンプ本体1と吸込管4との間に接続され、吸込管4に
吸い上げられた井戸水を水中ポンプ本体1の停止時に井
戸方向に逆流しないようにする逆止弁である。
【0010】前記水中ポンプ本体1は、電動機が収納さ
れた電動機部8とポンプ本体9とから構成されている。
【0011】前記ポンプ本体9の構成は図2に示されて
いる。10は下部を電動機部8にボルト等で固定された
吸込ケーシングとなる吸込側エンドブラケットである。
該吸込側エンドブラケット10は、電動機部8から電動
機の駆動軸11を突出させる貫通口12と、側壁周囲に
多数の小孔を整列させて配置する吸込口13と、吸込口
13から前記井戸水を吸い込むための中空部14と、該
中空部14からの水を後述するポンプ部に吐出するため
にケ−シングの略中央に設けた連絡口15と、上部の側
壁に設けたネジ部16と、上部先端の内周側に段部を設
けて形成した後述するポンプ部と係合する係合部17と
から構成されている。
【0012】18は前記駆動軸11にスプライン軸方式
で連結し、前記吸込側エンドブラケット10の連絡口1
5から突出し、先端に後述するインペラの接続用ボス1
9を有したカップリングシャフト、20は略中央に前記
カップリングシャフト18の接続用ボス19を貫通させ
る貫通口21を有し、また下面周囲に前記吸込側エンド
ブラケット10の係合部17と係合する嵌合部20aを
有する、上部が開口した断面コ字形で円筒形のポンプケ
ーシング、22は該ポンプケーシング20内に収納配置
されるポリフェニレンサルファイド(PPS)等の合成
樹脂で形成されたり、ステンレスにより一体形成された
インペラである。
【0013】該インペラ22は、円筒形の軸部23と、
該軸部23下部の側壁全周から水平方向に延設し、先端
に近づくほど細くなる羽根部24とから構成される。
尚、羽根部24下面の軸部23付近は、前記ポンプケー
シング20と摺接する摺接部25を有している。
【0014】そして、前記軸部23の下面中央には前記
貫通口21を介して前記接続用ボス19と連結する接続
用ハウジング26が設けられ、また前記軸部23の上面
からには他のインペラを接続するための前記接続用ボス
19と同形の接続用ボス27を突設させている。
【0015】また、前記インペラ22には、下面の摺接
部25のうちポンプケーシング20の貫通口21と軸部
23との間に設けられた隙間Aに対抗する部分に、連絡
口15からの水を吸い上げるための吸上口28が設けら
れ、該吸上口28から吸い上げた水を羽根部24の先端
に設けた吐出口29から吐出させるために羽根部の中央
を中空にしたパイプ部30を設けている。
【0016】31は前記ポンプケーシング20の上部開
口を閉塞し、周囲に他のポンプケーシングと係合する係
合部32を有するガイドベーンである。
【0017】該ガイドベーン31には、周囲から中心方
向に向かった螺線状の溝Bを形成しており、該溝Bの周
囲側の端部はポンプケーシング20内に開口し、中心側
の溝の端部は、第2ポンプ部34の貫通口の隙間Cに連
通している。
【0018】前記ポンプケーシング20とインペラ22
とガイドベーン31とは、本発明で云う第1ポンプ部3
3を構成している。
【0019】前記第1ポンプ部33の上部には、該第1
ポンプ部33と同形のポンプ部をポンプ本体9の必要能
力に応じた数を積み上げている。本発明では、第2ポン
プ部34、第3ポンプ部35、第4ポンプ部36の4つ
を積み上げている。
【0020】これらポンプ部は、第1ポンプ部と同形で
あるので詳細な説明は省略するが、第2ポンプ部34に
は下面周囲に第2嵌合部37を有する第2ポンプケーシ
ング38と、下面に第2接続用ハウジング39と上面に
第2接続用ボス40を有する第2インペラ41と、周囲
に係合部42を有する第2ガイドベーン43とから構成
されている。
【0021】第3ポンプ部35には下面周囲に第3嵌合
部44を有する第3ポンプケーシング45と、下面に第
3接続用ハウジング46と上面に第3接続用ボス47を
有する第2インペラ48と、周囲に係合部49を有する
第3ガイドベーン50とから構成されている。
【0022】第4ポンプ部36には下面周囲に第4嵌合
部51を有する第4ポンプケーシング52と、下面に第
4接続用ハウジング53と上面に第4接続用ボス54を
有する第4インペラ55と、周囲に係合部56を有する
第4ガイドベーン57とから構成されている。
【0023】58は下部に第4ガイドベーン57の係合
部56に係合する嵌合部59を有し、上部に前記逆止弁
7と連通する連通口60を設けた吐出ケーシングとなる
吐出側エンドブラケット、61は内部が貫通している円
筒形状であり、内面の上部と下部にはネジ部が設けられ
ている円筒型フレームである。
【0024】前記吐出側エンドブラケット58は、下部
側壁に円筒型フレーム61の上部内面に設けたネジ部と
係合するネジ部62を有し、また前記連通口60の内面
にも逆止弁7と嵌合するネジ嵌合部63を有してる。ま
た、内部には、前記第4ポンプ部36で吸い上げられた
水を連通口60へ吐出する中空部64を設け、該中空部
64内には前記第4インペラ55の第4接続用ボス54
と連結する支持シャフト65を貫通させて支持するシャ
フト支持部66を一体形成している。
【0025】斯る構成において、製造時の組立て方法を
説明すると、まず吸込側エンドブラケット10をボルト
等により電動機部8に固定する。次に駆動軸11にカッ
プリングシャフト18を結合させる。そして、吸込側エ
ンドブラケット10の上端係合部17にポンプケーシン
グ20の嵌合部20aを係合させて積み上げる。
【0026】ポンプケーシング20を積み上げたら、カ
ップリングシャフト18の接続用ボス19をインペラ2
2の接続用ハウジング26に挿入してインペラ22をカ
ップリングシャフト18に積み上げる。そして、ポンプ
ケーシング20の上部開口を閉塞するようにガイドベー
ン31で閉塞する。以上で第1ポンプ部33の組立てを
終了する。
【0027】この第1ポンプ部33の上に第2ポンプ部
34を積み上げるときは、まずガイドベーン31の係合
部32に第2ポンプケーシング38を係合して積み上げ
る。次に第2ポンプケーシング38内に第2インペラ4
1を収納し、インペラ22の接続用ボス27を第2イン
ペラ41の第2接続用ハウジング39に挿入して結合す
る。そして、第2ポンプケーシング38の上部開口を第
2ガイドベーン43で閉塞して積み上げを終了する。
【0028】あと第3ポンプ部35及び第4ポンプ部3
6も、第2ポンプ部34と同様に積み上げればよい。
【0029】即ち、第2ガイドベーン43の係合部42
に第3ポンプケーシング45の嵌合部44を、また第3
ガイドベ−ン50の係合部51に第4ポンプケーシング
52の嵌合部51をそれぞれ係合して積み上げるととも
に、第3インペラ48の第3接続用ハウジング46に第
2インペラ41の第2接続用ボス40を、第4インペラ
55の第4接続用ハウジング53に第3インペラ48の
第3接続用ボス47を、それぞれ挿入して連結すること
により積み上げる。最後に第4ガイドベーン57を第4
ポンプケーシング52の上部開口を閉塞して積み上げを
終了するもである。
【0030】第4ポンプ部36の第4ガイドベーン57
を第4ポンプケ−シング52に係合した後、円筒型フレ
ーム61を第1から第4ポンプ部33,34,35,3
6を内部に収納するように被せ、吸込側エンドブラケッ
ト10のネジ部16に円筒型フレーム61の下部内面の
ネジ部を結合し、円筒型フレーム61を固定する。
【0031】そして、第4インペラ55の第4接続用ボ
ス54に支持シャフト65を連結した後、該支持シャフ
ト65を貫通させながら、吐出側エンドブラケット58
を第4ガイドベーン57の係合部56に係合して積み上
げる。この時、吐出側エンドブラケット58のネジ部6
2を円筒型フレーム61の上部内面のネジ部に結合させ
ながら係合させている。
【0032】以上のようにして水中ポンプ本体1は組み
立てられるのである。尚、水中ポンプ本体1の設置時
は、吐出側エンドブラケット58のネジ結合部63に逆
止弁7を螺合して、井戸2内に吊下させることになる。
【0033】斯る構成の動作を以下に説明する。吐出管
5の蛇口6を開くと、吐出管5内の水圧が下がる。この
水圧の低下を自動運転機構部3で検知し、電動機部8に
駆動開始の指令を出力する。電動機部8の電動機が回転
を開始し、吸込側エンドブラケット10内に突出した駆
動軸11を回転させる。
【0034】駆動軸11が回転を開始すると、カップリ
ングシャフト18を介して、各ポンプ部33、34、3
5、36のインペラ22、41、48、55が回転を開
始する。
【0035】各インペラの回転が開始すると、井戸2内
の井戸水は、まず、吸込口13から中空部14内に吸い
込まれる。中空部14に吸い込まれた水は、連絡口15
及び貫通口21の隙間Aを介してインペラ22の吸上口
28に吸い上げられる。そして、吸上口28に到達した
水はインペラ22の回転によりパイプ部30内に吸い上
げられ、吐出口29からポンプケーシング20内に吐出
される。
【0036】ポンプケーシング20内に吐出された水
は、インペラ22の吸い上げ力によりガイドベーン31
に設けられた螺線状の溝に押し出される。螺線状の溝に
押し出された水は次段の第2ポンプ部34のインペラ4
1に吸い上げられ、次段の第2ポンプ部34に至る。
【0037】この動作を第4ポンプ部まで繰り返し行わ
れることで、吐出側エンドブラケット58の中空部64
に各インペラにより吸い上げられた水は吐出される。
【0038】吐出側エンドブラケット58の中空部64
内に吐出された水は各ポンプ部のインぺラの吸い上げ力
によって押し上げられ、連通口60、逆止弁7、吸上管
4を介して蛇口6に吸い上げた水を押し出すのである。
【0039】以上のことにより、従来、インペラを貫通
させていた主軸をなくすことができるので、この主軸や
主軸の加工作業が不要となってその分のコストが低減で
き、また積み上げるだけの組立て作業となるので、作業
が容易となって生産工数が減少できるとともに作業性も
向上できる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、ポンプ本体の組立てが
容易となり、また加工の複雑な軸部を共通部品でき、そ
れにより生産工程が減少でき、コストの低減も図れるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略図である。
【図2】図1のポンプ本体の断面図である。
【符号の説明】
1 水中ポンプ本体 8 電動機部 9 ポンプ本体 11 駆動軸 20 ポンプケーシング 22 インペラ 26 接続用ハウジング 27 接続用ボス 31 ガイドベーン 33 第1ポンプ部 34 第2ポンプ部 35 第3ポンプ部 36 第4ポンプ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸を突出した電動機を有する電動機
    部と、該電動機部に前記駆動軸に連結した複数のポンプ
    部を有するポンプ本体と、からなるものにおいて、前記
    ポンプ部は、上面が開口し、底面中央に貫通口を有する
    断面コ字形状のポンプケーシングと、該ポンプケーシン
    グの開口を閉塞し中央に貫通口を有するガイドベーン
    と、該ガイドベーンの貫通口から突出させる接続用ボス
    を上部に設け、また前記ポンプケーシングの開口に対向
    した位置に前記接続用ボスが嵌合できるような形状の接
    続用ハウジングを有する前記ポンプケーシング内に配置
    したインぺラと、から構成され、また前記複数のポンプ
    部のうちの1つは、そのポンプケーシングの貫通口を介
    して前記駆動軸を接続用ハウジングに嵌合し、また他の
    ポンプ部は、そのガイドベーンから突出した接続用ボス
    を次のポンプ部のポンプケーシングの貫通口を介して接
    続用ハウジングに嵌合して積み重ねることによりポンプ
    本体を構成したことを特徴する多段式ポンプ。
JP5015595A 1995-03-09 1995-03-09 多段式ポンプ Pending JPH08247078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5015595A JPH08247078A (ja) 1995-03-09 1995-03-09 多段式ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5015595A JPH08247078A (ja) 1995-03-09 1995-03-09 多段式ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08247078A true JPH08247078A (ja) 1996-09-24

Family

ID=12851303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5015595A Pending JPH08247078A (ja) 1995-03-09 1995-03-09 多段式ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08247078A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250066A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd ポンプおよびそれを備えた液体供給装置
KR101315358B1 (ko) * 2011-11-23 2013-10-08 윤용길 다단형 수중펌프
WO2015054028A1 (en) * 2013-10-08 2015-04-16 Baski Henry Turbine-pump system
CN114763794A (zh) * 2022-01-20 2022-07-19 郑胜媛 一种新型多级离心泵

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250066A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd ポンプおよびそれを備えた液体供給装置
KR101315358B1 (ko) * 2011-11-23 2013-10-08 윤용길 다단형 수중펌프
WO2015054028A1 (en) * 2013-10-08 2015-04-16 Baski Henry Turbine-pump system
US9494164B2 (en) 2013-10-08 2016-11-15 Henry A. Baski Turbine-pump system
US9500203B2 (en) 2013-10-08 2016-11-22 Henry A. Baski Turbine-pump system bowl assembly
EP3055574A4 (en) * 2013-10-08 2017-06-14 Baski, Henry Turbine-pump system
CN114763794A (zh) * 2022-01-20 2022-07-19 郑胜媛 一种新型多级离心泵

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5704761A (en) Full-circumferential flow pump
US5888053A (en) Pump having first and second outer casing members
US8267645B2 (en) Shaftless centrifugal pump
US6030189A (en) Friction vacuum pump with intermediate inlet
US6488467B2 (en) Integrally cast volute style scroll and gearbox
KR100426146B1 (ko) 전주류형펌프군과그제조방법
WO2008036098A2 (en) Improved self-priming centrifugal pump
US4190395A (en) Multiple stage pump
US5522701A (en) Vertical barrel pump
JPH08247078A (ja) 多段式ポンプ
CN107407283A (zh) 自吸式泵
KR100320288B1 (ko) 전주류형펌프
CN208294784U (zh) 切线型低比转数潜水泵
JPH08214495A (ja) 回転機械
US5071317A (en) Centrifugal pump having a unitary one-piece diffusion casing and a unitary one piece turbine impeller unit
CN213899304U (zh) 一种两端支撑径向剖分两级离心泵
US20030133801A1 (en) Impeller and method of manufacturing same
US6916152B2 (en) Centrifugal sewage pumps with two impellers
CN2616721Y (zh) 一种节段式多级离心水泵
KR100484057B1 (ko) 자흡식 펌프용 개량 임펠러 및 그 조립 구조체와 이를포함하는 자흡식 펌프
CN1018943B (zh) 单吸对置式多级离心式潜水泵
JPH07217581A (ja) 多段タービンポンプ
JP3170148B2 (ja) 両吸込型ポンプ
KR102322037B1 (ko) 내압 구조강도용 케이싱, 내압 구조강도용 케이싱의 제작 방법 및 이에 의해 제작된 내압 구조강도용 케이싱
CN214742106U (zh) 一种立式旋涡泵