JPH0824681B2 - 形成外科・手術用縫合針 - Google Patents
形成外科・手術用縫合針Info
- Publication number
- JPH0824681B2 JPH0824681B2 JP61183079A JP18307986A JPH0824681B2 JP H0824681 B2 JPH0824681 B2 JP H0824681B2 JP 61183079 A JP61183079 A JP 61183079A JP 18307986 A JP18307986 A JP 18307986A JP H0824681 B2 JPH0824681 B2 JP H0824681B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- thread
- threading hole
- head
- suture needle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06066—Needles, e.g. needle tip configurations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/04—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for suturing wounds; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06—Needles ; Sutures; Needle-suture combinations; Holders or packages for needles or suture materials
- A61B17/06004—Means for attaching suture to needle
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はたとえば美容形成あるいは一般的外科手術時
における組織縫合時に使用されるところの形成外科・手
術用縫合針の改良に関し、糸通しの簡便性をはかると共
に術中における糸ぬけを防止し、かつ縫合針の組織貫通
時の糸による組織の損傷破壊を最小限にして縫合時の合
併症を可及的に予防し、治癒期間を短縮化することを目
的とする。
における組織縫合時に使用されるところの形成外科・手
術用縫合針の改良に関し、糸通しの簡便性をはかると共
に術中における糸ぬけを防止し、かつ縫合針の組織貫通
時の糸による組織の損傷破壊を最小限にして縫合時の合
併症を可及的に予防し、治癒期間を短縮化することを目
的とする。
（従来の技術） 美容形成あるいは一般的外科手術時の組織縫合に使用
されるところの形成外科・手術用縫合針に関しては従来
一般的に第５図に示した如きものが使用されている。
されるところの形成外科・手術用縫合針に関しては従来
一般的に第５図に示した如きものが使用されている。
これは頭部３から先端部２にかけて半円状をした針体
１の頭部３に糸通し穴４が形成され、しかも該糸通し穴
４から針体１の頭部３の頭頂端に向けて縫合糸の径より
も小さな割り溝５が弾撥的に形成されている。
１の頭部３に糸通し穴４が形成され、しかも該糸通し穴
４から針体１の頭部３の頭頂端に向けて縫合糸の径より
も小さな割り溝５が弾撥的に形成されている。
（発明の解決すべき問題点） 上記した縫合針はその頭部３に有する糸通し穴４に対
し、縫合糸を割り溝５を通じてワンタッチ作業にて装着
できる利点を有する反面、術中において糸通し穴４から
縫合糸が不用意に抜け易く、その都度縫合作業を中断し
て再度糸通しをおこなう必要があった。
し、縫合糸を割り溝５を通じてワンタッチ作業にて装着
できる利点を有する反面、術中において糸通し穴４から
縫合糸が不用意に抜け易く、その都度縫合作業を中断し
て再度糸通しをおこなう必要があった。
また糸通し穴４が針体の先端部２寄りの位置に形成され
た左右の切り刃６の突出方向に対して交叉する方向に貫
通されているために、縫合に際し、上記した針体１の左
右の切り刃６による皮下組織の損傷のほかに突出せる縫
合糸の折返し部分によりそれが組織貫通時に組織の損傷
を生ずる結果、縫合せ部分の傷が比較的大きくなり、小
血管等も多く破壊して出血及皮下血腫等の併発を招きそ
の分だけ治癒が遅延妨害されるという問題があった。
た左右の切り刃６の突出方向に対して交叉する方向に貫
通されているために、縫合に際し、上記した針体１の左
右の切り刃６による皮下組織の損傷のほかに突出せる縫
合糸の折返し部分によりそれが組織貫通時に組織の損傷
を生ずる結果、縫合せ部分の傷が比較的大きくなり、小
血管等も多く破壊して出血及皮下血腫等の併発を招きそ
の分だけ治癒が遅延妨害されるという問題があった。
（問題点を解決するための手段） 本発明は上記した従来の問題点を解決すべく、第１に
術中における糸抜けを防止するとともに、第２に縫合糸
の挿通を簡便にし、しかも第３に、縫合糸の折返し部分
による組織の損傷を最小限にすることを目的として案出
されたものであって、具体的には針体頭部に糸通し穴を
有する直状又は半円状をなした縫合針において、上記糸
通し穴には縫合針の頭頂端に向けて次第に間隔を狭める
テーパー溝を連設したことを特徴とする形成外科・手術
用縫合針に関する。さらに本発明は針体頭部に糸通し穴
を有する直状又は半円状をなした縫合針において、上記
糸通し穴には、縫合針の頭頂端に向けて次第に間隔を狭
めるテーパー溝を連設するとともに、上記針体頭部の左
右両側面には、糸通し穴から頭頂端にかけて連続させた
糸溝を形成してなることを特徴とする形成外科・手術用
縫合針にも関する。さらに本発明は、上記した頭頂端に
向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝を連設させた糸通
し穴を有する縫合針において、糸通し穴には針体頭部の
側面方向に開口させたところの、挿通する糸の径より小
径な開口ばね溝が形成されていることを特徴とする形成
外科・手術用縫合針にも関する。
術中における糸抜けを防止するとともに、第２に縫合糸
の挿通を簡便にし、しかも第３に、縫合糸の折返し部分
による組織の損傷を最小限にすることを目的として案出
されたものであって、具体的には針体頭部に糸通し穴を
有する直状又は半円状をなした縫合針において、上記糸
通し穴には縫合針の頭頂端に向けて次第に間隔を狭める
テーパー溝を連設したことを特徴とする形成外科・手術
用縫合針に関する。さらに本発明は針体頭部に糸通し穴
を有する直状又は半円状をなした縫合針において、上記
糸通し穴には、縫合針の頭頂端に向けて次第に間隔を狭
めるテーパー溝を連設するとともに、上記針体頭部の左
右両側面には、糸通し穴から頭頂端にかけて連続させた
糸溝を形成してなることを特徴とする形成外科・手術用
縫合針にも関する。さらに本発明は、上記した頭頂端に
向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝を連設させた糸通
し穴を有する縫合針において、糸通し穴には針体頭部の
側面方向に開口させたところの、挿通する糸の径より小
径な開口ばね溝が形成されていることを特徴とする形成
外科・手術用縫合針にも関する。
（実施例） 以下において本発明の具体的な内容を第１〜４図に示
した各実施例をもとに説明すると、11は針体を示し、該
針体11はその鋭利な先端部12から頭部13にかけて半円状
をなすとともにその略中央部より先端部にかけて左右の
切り刃18と、先端部12寄りの位置にのみ設けた底切り刃
19とが設けられている。尚該針体11の各部の断面形状は
それぞれＡ〜Ｄの部分断面図に示した通りである。さら
に頭部13には上記した左右の切り刃18の突出方向と同一
方向に貫通させた糸通し穴14が穿設され、該糸通し穴14
には縫合針の頭頂端方向に向けて次第に間隔を狭めるテ
ーパー溝14aが連設されている。
した各実施例をもとに説明すると、11は針体を示し、該
針体11はその鋭利な先端部12から頭部13にかけて半円状
をなすとともにその略中央部より先端部にかけて左右の
切り刃18と、先端部12寄りの位置にのみ設けた底切り刃
19とが設けられている。尚該針体11の各部の断面形状は
それぞれＡ〜Ｄの部分断面図に示した通りである。さら
に頭部13には上記した左右の切り刃18の突出方向と同一
方向に貫通させた糸通し穴14が穿設され、該糸通し穴14
には縫合針の頭頂端方向に向けて次第に間隔を狭めるテ
ーパー溝14aが連設されている。
また図中において16は糸通し穴14から針体頭部13の側
面方向に開口し、頭部のばね部13aにより弾性的に間隔
を維持しているところの開口ばね溝を示し、該開口ばね
溝の間隔は、糸通し穴14内に挿通させる糸の径よりいく
ぶん狭い範囲内に設定される。
面方向に開口し、頭部のばね部13aにより弾性的に間隔
を維持しているところの開口ばね溝を示し、該開口ばね
溝の間隔は、糸通し穴14内に挿通させる糸の径よりいく
ぶん狭い範囲内に設定される。
さらに17は平坦部を示し、施術に際し所定の挟持器具
の先端をこの平坦部17において安定的に保持させつつ実
施するためのものである。
の先端をこの平坦部17において安定的に保持させつつ実
施するためのものである。
尚15は針体頭部13の糸通し穴14から左右側面に沿って
頭頂端に向けて施された糸溝をあらわす。
頭頂端に向けて施された糸溝をあらわす。
そして上記の各実施例において、第１〜４図において
は、針体頭部13には針体の先端寄りの位置に形成された
左右の切り刃18の突出方向と同一方向に貫通させた糸通
し穴14を設けるとともに、該糸通し穴14には縫合針の頭
頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝14aが連設
されている。また第１〜３図の実施例においては、上記
した糸通し穴14より針体頭部13の側面方向に開口させた
ところの、挿通する糸の径よりいくぶん小径な開口ばね
溝16を形成した構成のものが記載されている。
は、針体頭部13には針体の先端寄りの位置に形成された
左右の切り刃18の突出方向と同一方向に貫通させた糸通
し穴14を設けるとともに、該糸通し穴14には縫合針の頭
頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝14aが連設
されている。また第１〜３図の実施例においては、上記
した糸通し穴14より針体頭部13の側面方向に開口させた
ところの、挿通する糸の径よりいくぶん小径な開口ばね
溝16を形成した構成のものが記載されている。
さらに上記の各実施例は針体１が半円形をなした形状
のものである場合について説明したが、必ずしもこれに
限定されるものではなく、直線状の針体である場合にも
応用が可能である。
のものである場合について説明したが、必ずしもこれに
限定されるものではなく、直線状の針体である場合にも
応用が可能である。
（作 用） 上記した各実施例の構成において、先ず第４図におい
ては針体頭部13の糸通し穴14に糸20の先端を挿通させた
後これを折返して糸溝15に沿わせつつ後方に追従させた
まま往復の糸を同時に引っ張ると糸20は全体的に後方に
引っ張られる結果、糸通し穴14に連設したテーパー溝14
aの狭いエリア内に喰い込んで糸20の抜け出しを阻止す
る。
ては針体頭部13の糸通し穴14に糸20の先端を挿通させた
後これを折返して糸溝15に沿わせつつ後方に追従させた
まま往復の糸を同時に引っ張ると糸20は全体的に後方に
引っ張られる結果、糸通し穴14に連設したテーパー溝14
aの狭いエリア内に喰い込んで糸20の抜け出しを阻止す
る。
また第１〜３図のものにおいては糸20を針体頭部13の
側面方向に開口している開口ばね溝16より強引に糸通し
穴14内に圧入することができ、しかも使用に際しては該
糸20が糸通し穴14に連設したテーパー溝14aの狭いエリ
ア内に喰い込んで糸の抜け出しを阻止できることは既述
した第４図のものと同様である。
側面方向に開口している開口ばね溝16より強引に糸通し
穴14内に圧入することができ、しかも使用に際しては該
糸20が糸通し穴14に連設したテーパー溝14aの狭いエリ
ア内に喰い込んで糸の抜け出しを阻止できることは既述
した第４図のものと同様である。
さらに上記した各実施例の場合において、針体頭部13
の糸通し穴14に糸20を挿通させた状態にて組織の縫い合
わせを行う場合において、針体頭部13の糸通し穴14に挿
通折返した糸の該折り返し部分（肩部）は常に針体先端
部12を先頭として進行する左右の切り刃18の軌跡内を追
従することになり、糸の折返し部分により組織に新たな
損傷を与えることがない。
の糸通し穴14に糸20を挿通させた状態にて組織の縫い合
わせを行う場合において、針体頭部13の糸通し穴14に挿
通折返した糸の該折り返し部分（肩部）は常に針体先端
部12を先頭として進行する左右の切り刃18の軌跡内を追
従することになり、糸の折返し部分により組織に新たな
損傷を与えることがない。
（発明の効果） 本発明は上記したように、糸通し穴には、縫合針の頭
頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝を連設した
ために、組織の縫い合わせに際して糸が上記テーパー溝
の狭いエリア内に喰い込んで不用意に糸が抜け出すのを
防ぐことができるために、組織縫い合わせの作業を中断
したりすることがなく、また手術時間の短縮をはかるこ
とができること、また上記したテーパー溝を連設させた
糸通し穴を有する針体頭部の左右両側面に、糸通し穴か
ら頭頂端にかけて連続させた糸溝を形成した場合におい
ては、糸が針体頭部から側面にはみ出さないために、糸
通し穴に糸を挿通させた状態にて組織の縫い合わせをお
こなう場合において皮下組織に新たな損傷を与えること
がなくなり、回復期間の著しい減少をはかることができ
ること、さらに上記テーパー溝を連設させた糸通し穴
に、針体頭部の側面方向に開口させたところの、挿通す
る糸の径より小径な開口ばね溝を形成した場合において
は、糸を該開口部からワンタッチ式に糸通し穴内に挿通
させることができ、しかもこの場合第５図に示した従来
品のような後方に向けて開口ばね溝を設けた場合のよう
に糸抜けのおそれもなく、その操作もより簡単容易とな
ること、等種々の有益な効果を奏する。
頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝を連設した
ために、組織の縫い合わせに際して糸が上記テーパー溝
の狭いエリア内に喰い込んで不用意に糸が抜け出すのを
防ぐことができるために、組織縫い合わせの作業を中断
したりすることがなく、また手術時間の短縮をはかるこ
とができること、また上記したテーパー溝を連設させた
糸通し穴を有する針体頭部の左右両側面に、糸通し穴か
ら頭頂端にかけて連続させた糸溝を形成した場合におい
ては、糸が針体頭部から側面にはみ出さないために、糸
通し穴に糸を挿通させた状態にて組織の縫い合わせをお
こなう場合において皮下組織に新たな損傷を与えること
がなくなり、回復期間の著しい減少をはかることができ
ること、さらに上記テーパー溝を連設させた糸通し穴
に、針体頭部の側面方向に開口させたところの、挿通す
る糸の径より小径な開口ばね溝を形成した場合において
は、糸を該開口部からワンタッチ式に糸通し穴内に挿通
させることができ、しかもこの場合第５図に示した従来
品のような後方に向けて開口ばね溝を設けた場合のよう
に糸抜けのおそれもなく、その操作もより簡単容易とな
ること、等種々の有益な効果を奏する。
第１図は、本発明の一実施例をあらわした形成外科・手
術用縫合針の、正面寄りよりみた拡大斜視図、 第２図は、第１図の縫合針を背面寄りよりみた拡大斜視
図、 第３図は、第１〜２図にあらわした縫合針の頭部を中心
とした要部拡大側面図、 第４図は、縫合針の頭部を中心とした別の実施例をあら
わす要部拡大側面図、 第５図は、従来公知の縫合針の正面寄りの位置よりみた
拡大斜視図である。 11……針体、12……先端部 13……頭部、14……糸通し穴 14a……テーパー溝、15……糸溝 16……開口ばね溝、17……平坦部 18……切刃、19……底切刃
術用縫合針の、正面寄りよりみた拡大斜視図、 第２図は、第１図の縫合針を背面寄りよりみた拡大斜視
図、 第３図は、第１〜２図にあらわした縫合針の頭部を中心
とした要部拡大側面図、 第４図は、縫合針の頭部を中心とした別の実施例をあら
わす要部拡大側面図、 第５図は、従来公知の縫合針の正面寄りの位置よりみた
拡大斜視図である。 11……針体、12……先端部 13……頭部、14……糸通し穴 14a……テーパー溝、15……糸溝 16……開口ばね溝、17……平坦部 18……切刃、19……底切刃
Claims (4)
- 【請求項１】針体頭部に糸通し穴を有する直状又は半円
状をなした縫合針において、上記糸通し穴には、縫合針
の頭頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝を連設
したことを特徴とする形成外科・手術用縫合針。 - 【請求項２】頭頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパ
ー溝を連設させた糸通し穴には、針体頭部の側面方向に
開口させたところの、挿通する糸の径より小径な開口溝
が形成されていることを特徴とする請求項（１）に記載
の形成外科・手術用縫合針。 - 【請求項３】針体頭部に糸通し穴を有する直状又は半円
状をなした縫合針において、上記糸通し穴には、縫合針
の頭頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパー溝を連設
するとともに、上記針体頭部の左右両側面には、糸通し
穴から頭頂端にかけて連続させた糸溝を形成してなるこ
とを特徴とする形成外科・手術用縫合針。 - 【請求項４】頭頂端に向けて次第に間隔を狭めるテーパ
ー溝を連設させるとともに、針体頭部の左右両側面に糸
溝を形成した縫合針の糸通し穴には、針体頭部の側面方
向に開口させたところの、挿通する糸の径より小径な開
口溝が形成されていることを特徴とする請求項（３）に
記載の形成外科・手術用縫合針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183079A JPH0824681B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 形成外科・手術用縫合針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183079A JPH0824681B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 形成外科・手術用縫合針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338441A JPS6338441A (ja) | 1988-02-19 |
| JPH0824681B2 true JPH0824681B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16129390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61183079A Expired - Lifetime JPH0824681B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 形成外科・手術用縫合針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824681B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4957502A (en) * | 1989-08-22 | 1990-09-18 | Haruo Takase | Surgical needle for plastic surgery or the like |
| JP2005532873A (ja) | 2002-07-17 | 2005-11-04 | タイコ ヘルスケア グループ エルピー | 外科用ｓｅ縫合針 |
| US11559299B2 (en) * | 2019-12-26 | 2023-01-24 | Trimed, Incorporated | Method and apparatus for directing an elongate flexible component through a part of a human body |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60149612U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-04 | 栖関 健一 | 医療用縫合針 |
| JPS62129045A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-11 | 唐澤 幸彦 | 縫合針 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61183079A patent/JPH0824681B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338441A (ja) | 1988-02-19 |
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