JPH08246448A - 摩擦杭 - Google Patents
摩擦杭Info
- Publication number
- JPH08246448A JPH08246448A JP4799695A JP4799695A JPH08246448A JP H08246448 A JPH08246448 A JP H08246448A JP 4799695 A JP4799695 A JP 4799695A JP 4799695 A JP4799695 A JP 4799695A JP H08246448 A JPH08246448 A JP H08246448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- force
- diameter portion
- ground
- friction pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 節付き円筒杭に勝る支持力を保持する。
【構成】 下端の最小径部2と、上端及び下端間の中間
径部3〜5と、上端の最大径部6とを備え、これらの各
部の外周がいずれも緩角度の下細テーパ状になってお
り、これらの各部をコンクリートで一体成形し、上下の
各部間に急角度の下細テーパ状のそれぞれの段差部10
〜13を介在させてある。
径部3〜5と、上端の最大径部6とを備え、これらの各
部の外周がいずれも緩角度の下細テーパ状になってお
り、これらの各部をコンクリートで一体成形し、上下の
各部間に急角度の下細テーパ状のそれぞれの段差部10
〜13を介在させてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、杭が設置される地盤の
土との摩擦力によって支持力等を保持する摩擦杭に関す
るものである。
土との摩擦力によって支持力等を保持する摩擦杭に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の摩擦杭としては、図3に
示すようなものがある。この摩擦杭41は、節付き円筒
杭と呼ばれ、一様な円形断面を有する杭本体42と、該
杭本体42に間隔を置き環状に突出させて設けた複数の
節部43,43とを備え、各節部43が上下にテーパ面
43a,43bを形成し、各節部43を全てほぼ等しい
大きさに揃えてあり、杭本体42及び各節部43をコン
クリートで一体成形してある。
示すようなものがある。この摩擦杭41は、節付き円筒
杭と呼ばれ、一様な円形断面を有する杭本体42と、該
杭本体42に間隔を置き環状に突出させて設けた複数の
節部43,43とを備え、各節部43が上下にテーパ面
43a,43bを形成し、各節部43を全てほぼ等しい
大きさに揃えてあり、杭本体42及び各節部43をコン
クリートで一体成形してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の摩擦杭41では、杭本体42が下端から上端まで一
様な円形断面を有し、各の節部43,43の大きさを全
てほぼ揃えてあるため、節部43の外径にほぼ等しい円
筒面が地盤45の崩壊面46となり、円筒形の該崩壊面
46が上下で直径も横方向の位置も同じであるため、節
部43間の1箇所でも一旦地盤45が崩壊面46に沿っ
て崩壊すると、節部43による支持力を急激に失うとい
う欠点があった。
来の摩擦杭41では、杭本体42が下端から上端まで一
様な円形断面を有し、各の節部43,43の大きさを全
てほぼ揃えてあるため、節部43の外径にほぼ等しい円
筒面が地盤45の崩壊面46となり、円筒形の該崩壊面
46が上下で直径も横方向の位置も同じであるため、節
部43間の1箇所でも一旦地盤45が崩壊面46に沿っ
て崩壊すると、節部43による支持力を急激に失うとい
う欠点があった。
【0004】本発明は、上記従来の欠点に鑑みなされた
ものであって、その目的は、上下の崩壊面の直径が異な
り、一部の地盤の崩壊が発生しても、支持力を保持で
き、滑り面の地盤のせん断抵抗力、及び鉛直力に対する
抵抗力を増大させることができる摩擦杭を提供すること
にある。
ものであって、その目的は、上下の崩壊面の直径が異な
り、一部の地盤の崩壊が発生しても、支持力を保持で
き、滑り面の地盤のせん断抵抗力、及び鉛直力に対する
抵抗力を増大させることができる摩擦杭を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の要旨とするところは、下
端の最小径部と、上端の最大径部と、前記最小径部及び
前記最大径部の間の中間径部とを備え、これらの各部を
コンクリートで一体成形したことを特徴とする摩擦杭に
ある。また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の摩擦杭において、前記最小径部と前記中間径部との
間、及び該中間径部と前記最大径部との間に下細テーパ
状の段差部を介在させたことを特徴とする。
に、請求項1に記載の本発明の要旨とするところは、下
端の最小径部と、上端の最大径部と、前記最小径部及び
前記最大径部の間の中間径部とを備え、これらの各部を
コンクリートで一体成形したことを特徴とする摩擦杭に
ある。また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の摩擦杭において、前記最小径部と前記中間径部との
間、及び該中間径部と前記最大径部との間に下細テーパ
状の段差部を介在させたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、下端の最小径部と、上端の最大径部
と、該最小径部及び最大径部の間の中間径部とをコンク
リートで一体成形したことにより、上下各部における地
盤の崩壊面の直径が異なっているので、一部に崩壊が発
生しても直径が異なる他の部分とその周囲の地盤部分と
に支持力を持たすことを可能にする。
と、該最小径部及び最大径部の間の中間径部とをコンク
リートで一体成形したことにより、上下各部における地
盤の崩壊面の直径が異なっているので、一部に崩壊が発
生しても直径が異なる他の部分とその周囲の地盤部分と
に支持力を持たすことを可能にする。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係
る摩擦杭を示す斜視図である。この摩擦杭1は、下端の
最小径部2と、上端と下端との間の3つの中間径部3〜
5と、上端の最大径部6とを備え、これらの各部をコン
クリートで一体成形してあり、遠心成形する際にできる
中心孔7を有し、上方程太径の中空円錐台を逆立ちさせ
て連ねた形をしており、下端面2a及び上端面6aが平
らである。
ら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係
る摩擦杭を示す斜視図である。この摩擦杭1は、下端の
最小径部2と、上端と下端との間の3つの中間径部3〜
5と、上端の最大径部6とを備え、これらの各部をコン
クリートで一体成形してあり、遠心成形する際にできる
中心孔7を有し、上方程太径の中空円錐台を逆立ちさせ
て連ねた形をしており、下端面2a及び上端面6aが平
らである。
【0008】最小径部2、各中間径部3〜5及び最大径
部6は、いずれもほぼ外周面を同一の緩角度の下細テー
パ状に形成してあり、各部間に急角度の下細テーパ状の
段差部10〜13を介在させてある。
部6は、いずれもほぼ外周面を同一の緩角度の下細テー
パ状に形成してあり、各部間に急角度の下細テーパ状の
段差部10〜13を介在させてある。
【0009】本発明の上記第1の実施例に係る摩擦杭1
は、鉛直力が作用し、沈下が進むにつれ、下方部分の杭
径よりも、上方部分の杭径が大きいため、地盤がテーパ
状の外周面で斜め方向に押し出され締め固められる。従
って、滑り面の地盤のせん断抵抗力が増し、鉛直力に対
する抵抗力が一様断面の円筒杭よりも増大する。
は、鉛直力が作用し、沈下が進むにつれ、下方部分の杭
径よりも、上方部分の杭径が大きいため、地盤がテーパ
状の外周面で斜め方向に押し出され締め固められる。従
って、滑り面の地盤のせん断抵抗力が増し、鉛直力に対
する抵抗力が一様断面の円筒杭よりも増大する。
【0010】また、この摩擦杭1は、上端の杭頭部が太
い径の最大径部6となっているので、水平抵抗も増し、
段差部10〜13があるので、従来の節付き摩擦杭41
と同様の抵抗力も得られるのみならず、これに加えて、
上下の段差部10〜13の直径が異なりかつ位置が互い
に異なっているので、上下の崩壊面の直径が異なり、一
部の地盤の崩壊が発生しても、支持力を保持することが
できるという効果を奏する。
い径の最大径部6となっているので、水平抵抗も増し、
段差部10〜13があるので、従来の節付き摩擦杭41
と同様の抵抗力も得られるのみならず、これに加えて、
上下の段差部10〜13の直径が異なりかつ位置が互い
に異なっているので、上下の崩壊面の直径が異なり、一
部の地盤の崩壊が発生しても、支持力を保持することが
できるという効果を奏する。
【0011】図2は本発明の第2の実施例に係る摩擦杭
を示す斜視図である。この摩擦杭21は、下端の最小径
部22と、1つの中間径部23と、上端の最大径部26
とがいずれもそれぞれ一定直径になっていてテーパのな
い円筒形をしている点が第1の実施例と異なっている。
そして、この摩擦杭21は、全長に亘る中心孔27を有
し、下端面22a及び上端面26aが平らであり、各部
間に急角度の下細テーパ状の段差部30,31が介在
し、これらがコンクリートで一体成形されている点が第
1の実施例と同じである。
を示す斜視図である。この摩擦杭21は、下端の最小径
部22と、1つの中間径部23と、上端の最大径部26
とがいずれもそれぞれ一定直径になっていてテーパのな
い円筒形をしている点が第1の実施例と異なっている。
そして、この摩擦杭21は、全長に亘る中心孔27を有
し、下端面22a及び上端面26aが平らであり、各部
間に急角度の下細テーパ状の段差部30,31が介在
し、これらがコンクリートで一体成形されている点が第
1の実施例と同じである。
【0012】第2の実施例に係る摩擦杭21の場合も、
上下の段差部30,31の直径が異なりかつ位置が異な
っているので、上下の崩壊面の直径が異なり、一部の地
盤の崩壊が発生しても、支持力を保持できる。
上下の段差部30,31の直径が異なりかつ位置が異な
っているので、上下の崩壊面の直径が異なり、一部の地
盤の崩壊が発生しても、支持力を保持できる。
【0013】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、中間径部を2つ又は4
つ以上としてもよく、段差面がなく全体が一定のテーパ
を有する円錐形の摩擦杭とすることもでき、テーパ角度
を中間位置で変更することもでき、中空でなく中実にし
てもよい。
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、中間径部を2つ又は4
つ以上としてもよく、段差面がなく全体が一定のテーパ
を有する円錐形の摩擦杭とすることもでき、テーパ角度
を中間位置で変更することもでき、中空でなく中実にし
てもよい。
【0014】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、下端の最小
径部と、上端の最大径部と、最小径部及び最大径部の間
の中間径部とを備えることにより、直径が異なる上下の
各部における地盤の上下の崩壊面の直径が異なり、一部
の地盤の崩壊が発生しても、支持力を保持できるという
効果を奏する。また、請求項2に記載の本発明は、下端
の小径部と中間径部との間、及び該中間径部と上端の最
大径部との間に下細テーパ状の段差部を介在させたこと
により、該段差部が節付き杭の場合の節部分と支持力を
持つのみならず、各段差部の直径が異なるので、各段差
部によっても直径方向の異なる位置で支持力を保持でき
るという効果を奏する。さらに、最小径部、中間径部及
び最大径部の各部の外周を下細テーパ状にすれば、滑り
面の地盤のせん断抵抗力が増し、鉛直力に対する抵抗力
が一様断面の円筒杭よりも増大するという利点がある。
径部と、上端の最大径部と、最小径部及び最大径部の間
の中間径部とを備えることにより、直径が異なる上下の
各部における地盤の上下の崩壊面の直径が異なり、一部
の地盤の崩壊が発生しても、支持力を保持できるという
効果を奏する。また、請求項2に記載の本発明は、下端
の小径部と中間径部との間、及び該中間径部と上端の最
大径部との間に下細テーパ状の段差部を介在させたこと
により、該段差部が節付き杭の場合の節部分と支持力を
持つのみならず、各段差部の直径が異なるので、各段差
部によっても直径方向の異なる位置で支持力を保持でき
るという効果を奏する。さらに、最小径部、中間径部及
び最大径部の各部の外周を下細テーパ状にすれば、滑り
面の地盤のせん断抵抗力が増し、鉛直力に対する抵抗力
が一様断面の円筒杭よりも増大するという利点がある。
【図1】本発明の第1の実施例に係る摩擦杭を示す斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る摩擦杭を示す斜視
図である。
図である。
【図3】従来の摩擦杭の一例を示す部分側面図である。
1 摩擦杭(第1の実施例) 2 最小径部 3〜5 中間径部 6 最大径部 10〜13 段差部 21 摩擦杭(第2の実施例) 22 最小径部 23 中間径部 26 最大径部 30,31 段差部
Claims (2)
- 【請求項1】 下端の最小径部と、上端の最大径部と、
前記最小径部及び前記最大径部の間の中間径部とを備
え、これらの各部をコンクリートで一体成形したことを
特徴とする摩擦杭。 - 【請求項2】 前記最小径部と前記中間径部との間、及
び該中間径部と前記最大径部との間に下細テーパ状の段
差部を介在させたことを特徴とする請求項1に記載の摩
擦杭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4799695A JPH08246448A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 摩擦杭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4799695A JPH08246448A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 摩擦杭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08246448A true JPH08246448A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12790938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4799695A Pending JPH08246448A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 摩擦杭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08246448A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371549A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Kawasaki Steel Corp | 杭基礎構造 |
GB2414032A (en) * | 2004-05-11 | 2005-11-16 | Shire Structures Ltd | Pile with adjustable level of friction / bearing |
JP2011214342A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Sumitomo Forestry Co Ltd | テーパー鋼管杭の連結構造 |
CN105133577A (zh) * | 2015-09-21 | 2015-12-09 | 周兆弟 | 钢绞线锥形抗压抗拔两用桩 |
CN105256794A (zh) * | 2015-09-21 | 2016-01-20 | 周兆弟 | 具有变径劲芯桩的水泥土搅拌桩 |
CN108677934A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-10-19 | 金陵科技学院 | 抗拔桩及抗拔桩的施工方法 |
BE1026156B1 (nl) * | 2018-03-30 | 2019-10-29 | De Groot Funderingstechnieken N.V. | Funderingspaal en werkwijze voor het vervaardigen van een funderingspaal |
-
1995
- 1995-03-08 JP JP4799695A patent/JPH08246448A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371549A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Kawasaki Steel Corp | 杭基礎構造 |
JP4706132B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2011-06-22 | Jfeスチール株式会社 | 杭基礎構造 |
GB2414032A (en) * | 2004-05-11 | 2005-11-16 | Shire Structures Ltd | Pile with adjustable level of friction / bearing |
GB2414032B (en) * | 2004-05-11 | 2008-12-10 | Shire Structures Ltd | Improvements in or relating to piles |
JP2011214342A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Sumitomo Forestry Co Ltd | テーパー鋼管杭の連結構造 |
CN105133577A (zh) * | 2015-09-21 | 2015-12-09 | 周兆弟 | 钢绞线锥形抗压抗拔两用桩 |
CN105256794A (zh) * | 2015-09-21 | 2016-01-20 | 周兆弟 | 具有变径劲芯桩的水泥土搅拌桩 |
WO2017049809A1 (zh) * | 2015-09-21 | 2017-03-30 | 周兆弟 | 具有变径劲芯桩的水泥土搅拌桩 |
BE1026156B1 (nl) * | 2018-03-30 | 2019-10-29 | De Groot Funderingstechnieken N.V. | Funderingspaal en werkwijze voor het vervaardigen van een funderingspaal |
BE1026118B1 (nl) * | 2018-03-30 | 2020-02-05 | De Groot Funderingstechnieken N V | Werkwijze voor het vervaardigen van een funderingspaal |
CN108677934A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-10-19 | 金陵科技学院 | 抗拔桩及抗拔桩的施工方法 |
CN108677934B (zh) * | 2018-06-15 | 2024-01-19 | 金陵科技学院 | 抗拔桩及抗拔桩的施工方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3958425A (en) | Corrugated plastic drainage pipe with integral coupler | |
US10422090B2 (en) | Traffic cone | |
JPH08246448A (ja) | 摩擦杭 | |
US5271203A (en) | Support form for a settable material | |
RU2003127059A (ru) | Шип для покрышки | |
KR960013402A (ko) | 개선된 연결부를 갖춘 골프클럽 및 그 연결부의 형성방법 | |
US2153880A (en) | Golf club | |
KR960028937A (ko) | 골프 클럽용 특대형 자루 | |
US3904205A (en) | Shuttlecock | |
US5800727A (en) | Base mold for concrete post | |
US6966814B2 (en) | Hoop-type amusement device | |
US4211029A (en) | Safety pyramid toy spindle | |
US5575720A (en) | Golf club protector | |
US4494660A (en) | Holding device for pencils and the like | |
US3447277A (en) | Plastic connecting element for reinforcing or strengthening rods | |
US1007730A (en) | Cane and umbrella tip protector. | |
US611761A (en) | Spinning-top | |
JP2001286589A (ja) | ゴルフティー | |
US1957533A (en) | Bolt anchor | |
KR102009946B1 (ko) | 비닐하우스 지지 장치 | |
US20010013210A1 (en) | Plug with inner and outer drum | |
JPS646699Y2 (ja) | ||
CA2168480C (en) | Concrete post base mold | |
JP7090051B2 (ja) | 基礎杭及び基礎杭構造 | |
JP3032888B2 (ja) | 金属管楽器用マウスピース |