JPH08245286A - 生物系廃棄物用発酵促進剤 - Google Patents
生物系廃棄物用発酵促進剤Info
- Publication number
- JPH08245286A JPH08245286A JP8585795A JP8585795A JPH08245286A JP H08245286 A JPH08245286 A JP H08245286A JP 8585795 A JP8585795 A JP 8585795A JP 8585795 A JP8585795 A JP 8585795A JP H08245286 A JPH08245286 A JP H08245286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fermentation
- fermentation accelerator
- biological waste
- soil
- enzyme
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/40—Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 6か月以内で畜糞を堆肥化すると共に、品質
的にも安定した生物系廃棄物用発酵促進剤の提供。 【構成】 沸石・鉱石粉末・セラミックス粉末・酵素を
混合したなることを特徴とする生物系廃棄物用発酵促進
剤。
的にも安定した生物系廃棄物用発酵促進剤の提供。 【構成】 沸石・鉱石粉末・セラミックス粉末・酵素を
混合したなることを特徴とする生物系廃棄物用発酵促進
剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、畜糞等の生物系廃棄
物に混入することにより堆肥を作るための生物系廃棄物
用発酵促進剤に関する。
物に混入することにより堆肥を作るための生物系廃棄物
用発酵促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の発酵促進剤としては畜糞に乳酸菌
等の微生物剤(生菌剤)及びセルラーゼ等の酵素を混入
して堆肥を作っている。しかしながら、従来の方法では
下記に示す問題点を有する。 1).堆肥になるまでの時間が8か月から12か月を要
する。 2).微生物剤を主に使用するため堆肥の出来具合が不
均一である。
等の微生物剤(生菌剤)及びセルラーゼ等の酵素を混入
して堆肥を作っている。しかしながら、従来の方法では
下記に示す問題点を有する。 1).堆肥になるまでの時間が8か月から12か月を要
する。 2).微生物剤を主に使用するため堆肥の出来具合が不
均一である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の問
題点に鑑みなされるもので、その目的は6か月以内で畜
糞を堆肥化すると共に、均一の品質を有する堆肥を作る
ための生物系廃棄物用発酵促進剤を提供するものであ
る。
題点に鑑みなされるもので、その目的は6か月以内で畜
糞を堆肥化すると共に、均一の品質を有する堆肥を作る
ための生物系廃棄物用発酵促進剤を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】その手段として、沸石・
鉱石粉末・セラミックス粉末・酵素を混合したものであ
る。
鉱石粉末・セラミックス粉末・酵素を混合したものであ
る。
【0005】
【作用】例えば牛糞に発酵促進剤を混入したものを発酵
施設内で2か月以上放置熟成させたものを堆肥として耕
作地に捲くことにより、土壌内の微生物を活性化させ、
植物の生長を助けると共に、土壌を自然の状態に保つも
のである。
施設内で2か月以上放置熟成させたものを堆肥として耕
作地に捲くことにより、土壌内の微生物を活性化させ、
植物の生長を助けると共に、土壌を自然の状態に保つも
のである。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を詳細に説明する。
この生物系廃棄物用発酵促進剤は沸石(ゼオライト)粉
末を約40%、安山岩や花崗岩などの鉱石末を約30
%、AI2O3等を含むセラミック粉末を約30%、パ
イナップル等の南方産の果実より得られるプロメライン
よりなる酵素を約0.2%を混合してなるものである。
この生物系廃棄物用発酵促進剤は沸石(ゼオライト)粉
末を約40%、安山岩や花崗岩などの鉱石末を約30
%、AI2O3等を含むセラミック粉末を約30%、パ
イナップル等の南方産の果実より得られるプロメライン
よりなる酵素を約0.2%を混合してなるものである。
【0007】次に、使用例を説明すると、まず牛・豚・
鶏等の畜糞にオガクズを全量の30%から40%投入す
る。つづいて、生物系廃棄物用発酵促進剤を水分60%
から70%保ちながら全量の0.3%から0.5%を混
入する。この状態で、発酵槽にて2か月以上6か月以内
放置熟成させ堆肥として完成する。
鶏等の畜糞にオガクズを全量の30%から40%投入す
る。つづいて、生物系廃棄物用発酵促進剤を水分60%
から70%保ちながら全量の0.3%から0.5%を混
入する。この状態で、発酵槽にて2か月以上6か月以内
放置熟成させ堆肥として完成する。
【0008】
【発明の効果】この発明の生物系廃棄物用発酵促進剤に
よれば、均一な品質でしかも2か月から6か月以内で熟
成された堆肥ができ、植物の生長に欠かせない土壌の微
生物の増殖をさせると共に、連作障害の少ない土壌に構
築する効果を有する。
よれば、均一な品質でしかも2か月から6か月以内で熟
成された堆肥ができ、植物の生長に欠かせない土壌の微
生物の増殖をさせると共に、連作障害の少ない土壌に構
築する効果を有する。
Claims (1)
- 【請求項1】 沸石・鉱石粉末・セラミックス粉末・酵
素を混合してなることを特徴とする生物系廃棄物用発酵
促進剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585795A JPH08245286A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 生物系廃棄物用発酵促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585795A JPH08245286A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 生物系廃棄物用発酵促進剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08245286A true JPH08245286A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13870554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8585795A Pending JPH08245286A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 生物系廃棄物用発酵促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08245286A (ja) |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP8585795A patent/JPH08245286A/ja active Pending
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