JPH08245095A - エレベータ制御装置 - Google Patents
エレベータ制御装置Info
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- JPH08245095A JPH08245095A JP8052861A JP5286196A JPH08245095A JP H08245095 A JPH08245095 A JP H08245095A JP 8052861 A JP8052861 A JP 8052861A JP 5286196 A JP5286196 A JP 5286196A JP H08245095 A JPH08245095 A JP H08245095A
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- JP
- Japan
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- elevator
- car
- egr
- controller
- group
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/34—Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
- B66B1/3415—Control system configuration and the data transmission or communication within the control system
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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- B66B1/3415—Control system configuration and the data transmission or communication within the control system
- B66B1/3423—Control system configuration, i.e. lay-out
- B66B1/3438—Master-slave control system configuration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/34—Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
- B66B1/3415—Control system configuration and the data transmission or communication within the control system
- B66B1/3446—Data transmission or communication within the control system
- B66B1/3461—Data transmission or communication within the control system between the elevator control system and remote or mobile stations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠隔操作の無線発信器によりエレベータかご
のグループ(群)を変更すること。 【解決手段】 エレベータ・システムのグループ変更装
置は、コントローラと、このコントローラに格納された
グループ変更用ソフトウエアを有する。このソフトウエ
アは、コントローラにグループ変更指令信号を送る遠隔
操作の無線発信器によりアクセスされる相互作動する部
分(会話形式の部分)を有する。このような信号によ
り、エレベータかごがグループから追加されたりまた削
除される。
のグループ(群)を変更すること。 【解決手段】 エレベータ・システムのグループ変更装
置は、コントローラと、このコントローラに格納された
グループ変更用ソフトウエアを有する。このソフトウエ
アは、コントローラにグループ変更指令信号を送る遠隔
操作の無線発信器によりアクセスされる相互作動する部
分(会話形式の部分)を有する。このような信号によ
り、エレベータかごがグループから追加されたりまた削
除される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ制御装
置に係わり、特に、指令信号を発信するための遠隔操作
制御を含むようなエレベータ制御装置に関する。
置に係わり、特に、指令信号を発信するための遠隔操作
制御を含むようなエレベータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔操作制御装置により指令信号を発信
するエレベータシステムが知られている。このような装
置の例として、1987年 6月16日に発行されケイ・ヨシダ
(K. YOSHIDA)に付与された米国特許第4,673,911 号明細
書「エレベータ遠隔操作制御装置」、1990年12月25日に
発行されジー・ベーグルら(G. Begle, et al.)に付与さ
れた米国特許第4,979,594 号明細書「エレベータ装置に
おける制御指令の安全且つ便利な入力のための方法と装
置」、1987年 4月 7日に発行されジー・メガーディチャ
ンら(G. Meguerdichian, et al.)に付与された米国特許
第4,655,324 号「エレベータを個人的に制御する方
法」、及び1987年 4月11日に発行されエイチ・カーマイ
ク(H. Kamaike)に付与された米国特許第4,685,538 号明
細書「エレベータのための遠隔操作による呼び登録装
置」があり、これらの全ての米国特許明細書の内容は、
参考として本明細書に含まれる。また、エレベータかご
は、典型的には、グループ(群)で据え付けられ且つ電
子的に制御(構成)される。このグループは、特定の組
みのホール呼びボタンを介して登録されたホール呼びに
応答できる多数のエレベータかごにより構成される。こ
れらのホール呼びボタンは、建物の特定のフロアのホー
ルに配置されている。このグループのかごのための電子
コントローラは、典型的には建物の機械室に配置されて
いる。これらについては、米国特許第4,497,391 号明細
書、同第5,202,540 号明細書、同第4,363,381 号明細書
及び同第4,401,190 号明細書に示されおり、これらの内
容も参考として本明細書に含まれる。
するエレベータシステムが知られている。このような装
置の例として、1987年 6月16日に発行されケイ・ヨシダ
(K. YOSHIDA)に付与された米国特許第4,673,911 号明細
書「エレベータ遠隔操作制御装置」、1990年12月25日に
発行されジー・ベーグルら(G. Begle, et al.)に付与さ
れた米国特許第4,979,594 号明細書「エレベータ装置に
おける制御指令の安全且つ便利な入力のための方法と装
置」、1987年 4月 7日に発行されジー・メガーディチャ
ンら(G. Meguerdichian, et al.)に付与された米国特許
第4,655,324 号「エレベータを個人的に制御する方
法」、及び1987年 4月11日に発行されエイチ・カーマイ
ク(H. Kamaike)に付与された米国特許第4,685,538 号明
細書「エレベータのための遠隔操作による呼び登録装
置」があり、これらの全ての米国特許明細書の内容は、
参考として本明細書に含まれる。また、エレベータかご
は、典型的には、グループ(群)で据え付けられ且つ電
子的に制御(構成)される。このグループは、特定の組
みのホール呼びボタンを介して登録されたホール呼びに
応答できる多数のエレベータかごにより構成される。こ
れらのホール呼びボタンは、建物の特定のフロアのホー
ルに配置されている。このグループのかごのための電子
コントローラは、典型的には建物の機械室に配置されて
いる。これらについては、米国特許第4,497,391 号明細
書、同第5,202,540 号明細書、同第4,363,381 号明細書
及び同第4,401,190 号明細書に示されおり、これらの内
容も参考として本明細書に含まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
の発明者は、上述した従来技術の改良が、例えば、エレ
ベータの保守においてまた認可された操作員に対して、
1つのグループのエレベータかごを変更することを可能
とする無線の遠隔操作を提供することにより、達成可能
であると信じている。
の発明者は、上述した従来技術の改良が、例えば、エレ
ベータの保守においてまた認可された操作員に対して、
1つのグループのエレベータかごを変更することを可能
とする無線の遠隔操作を提供することにより、達成可能
であると信じている。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
遠隔操作の無線発信器によりエレベータかごのグループ
(群)を変更することができるようにしたエレベータ制
御装置を提供することを目的としている。本発明のエレ
ベータ制御装置は、以下のものを有する。 1.遠隔操作制御発信器。この発信器は、例えば、0−
9,*,#のボタンを備えた電話形態のキーパッドを備
えている。発信モードは、例えば、高周波(rf)、赤
外線のような光、又は音波である。 2.上行きと下行きのボタンがかご操作パネル(CO
P)に取り付けられたホール・ボタン取り付けプレート
に配置された受信器。 3.例えば、マイクロプロセッサのようなコントローラ
に格納されたエレベータかごのためのグループ変更用の
ソフトウエア。 4.かご、ロビー、又は中間位置のいずれかに位置する
表示装置(例えば、電子発行表示装置−ELD)。 先ず最初に発信器のキーパッド上の例えば#ボタンを押
すと、独特の符号化された信号が発生すると共に送ら
れ、この信号が、受信器により検知される。この信号
は、受信器により、これに応じた独特で符号化された信
号に変換され、この信号が、例えばエレベータシステム
の遠隔操作シリアル・リンク(RSL)上に置かれ且つ
そのエレベータかごのコントローラに送信される。この
コントローラは、全てのグループの他の全てのかごのコ
ントローラと電子的な通信が可能な関係にある。各コン
トローラは、独特な#信号のみではなくその特定の発信
器からの全ての他の指令信号を検知して認識する復号ロ
ジックを有する。復号ロジックにより認識された際、そ
の#信号が検知され、その#信号により、コントローラ
に格納されたグループ変更ソフトウエアが呼び出され
る。このグループ変更ソフトウエアは、発信器から送ら
れた指令信号の各々と対話的に応答する。最初の応答に
より、例えば、ELD上にメニューが表示される。その
後、オペレータは、適当な0−9の番号キーを押して、
“変更グループ”のようなメニュー項目を選択する。こ
の選択が、再びグループ変更ソフトウエアに送られ、こ
のグループ変更ソフトウエアが、既知のディスパッチャ
・ソフトウエアに適当にアクセスすると共にELD上に
最新のグループ構成を適当に表示する。各グループは、
表示されると共に番号が付され、さらに、1グループ内
の各かごにも番号が付される。本発明によれば、ユーザ
ーが、変更ソフトウエアにより作られる一連のメニュー
と指示メッセージと会話して、制御することにより、グ
ループにかごを追加したりグループからかごを削除した
りする。完了時には、ユーザーは、#キーを2回目に押
して操作を完了させる。このグループ変更要求は、待ち
行列に入れられ、自動的に全てのグループの全てのコン
トローラに通信され、さらに、変更されたグループの全
てのかごがアイドル状態となる次の状態を設定する。
遠隔操作の無線発信器によりエレベータかごのグループ
(群)を変更することができるようにしたエレベータ制
御装置を提供することを目的としている。本発明のエレ
ベータ制御装置は、以下のものを有する。 1.遠隔操作制御発信器。この発信器は、例えば、0−
9,*,#のボタンを備えた電話形態のキーパッドを備
えている。発信モードは、例えば、高周波(rf)、赤
外線のような光、又は音波である。 2.上行きと下行きのボタンがかご操作パネル(CO
P)に取り付けられたホール・ボタン取り付けプレート
に配置された受信器。 3.例えば、マイクロプロセッサのようなコントローラ
に格納されたエレベータかごのためのグループ変更用の
ソフトウエア。 4.かご、ロビー、又は中間位置のいずれかに位置する
表示装置(例えば、電子発行表示装置−ELD)。 先ず最初に発信器のキーパッド上の例えば#ボタンを押
すと、独特の符号化された信号が発生すると共に送ら
れ、この信号が、受信器により検知される。この信号
は、受信器により、これに応じた独特で符号化された信
号に変換され、この信号が、例えばエレベータシステム
の遠隔操作シリアル・リンク(RSL)上に置かれ且つ
そのエレベータかごのコントローラに送信される。この
コントローラは、全てのグループの他の全てのかごのコ
ントローラと電子的な通信が可能な関係にある。各コン
トローラは、独特な#信号のみではなくその特定の発信
器からの全ての他の指令信号を検知して認識する復号ロ
ジックを有する。復号ロジックにより認識された際、そ
の#信号が検知され、その#信号により、コントローラ
に格納されたグループ変更ソフトウエアが呼び出され
る。このグループ変更ソフトウエアは、発信器から送ら
れた指令信号の各々と対話的に応答する。最初の応答に
より、例えば、ELD上にメニューが表示される。その
後、オペレータは、適当な0−9の番号キーを押して、
“変更グループ”のようなメニュー項目を選択する。こ
の選択が、再びグループ変更ソフトウエアに送られ、こ
のグループ変更ソフトウエアが、既知のディスパッチャ
・ソフトウエアに適当にアクセスすると共にELD上に
最新のグループ構成を適当に表示する。各グループは、
表示されると共に番号が付され、さらに、1グループ内
の各かごにも番号が付される。本発明によれば、ユーザ
ーが、変更ソフトウエアにより作られる一連のメニュー
と指示メッセージと会話して、制御することにより、グ
ループにかごを追加したりグループからかごを削除した
りする。完了時には、ユーザーは、#キーを2回目に押
して操作を完了させる。このグループ変更要求は、待ち
行列に入れられ、自動的に全てのグループの全てのコン
トローラに通信され、さらに、変更されたグループの全
てのかごがアイドル状態となる次の状態を設定する。
【0005】
【発明の実施の形態】1982年12月14日に発行されジェイ
・ビター(J. Bittar) に付与された米国特許第4,363,38
1 号明細書「相対的なシステムの応答エレベータの呼び
割り当て」の開示内容は、参考として本明細書に含まれ
る。図1は、1993年 4月13日に発行されビー・アウアら
(B. Auer, et al.) に付与された米国特許第5,202,540
号明細書「エレベータ群管理のための2方向リング通信
システム」(この内容は、参考として本明細書に含まれ
る)に示されたタイプのエレベータシステムを示すブロ
ック図である。このエレベータシステムは、図4乃至図
8に示すように改良されたとき、本発明を実施するため
に有用である適当な構成を提供することになる。図3
は、上述のジェイ・ビター(J. Bittar)に付与された米
国特許第4,363,381 号明細書に示された他の群管理装置
を示し、この装置を改良することによっても、本発明の
実施が可能となる。図1に示すように、エレベータの群
管理機能は、一台のエレベータかご毎に設けられたマイ
クロプロセッサのような別々のデータ・プロセッサに分
配されることが可能である。これらのマイクロプロセッ
サをここでは操作制御サブシステム(OCSS)と呼
び、これらのOCSSは、2方向リング通信バス10
2,103により互いに接続されている。図1に示され
たシステムにおいては、エレベータ群は、8つのエレベ
ータかご(かご1−かご8)から構成され、8つのOC
SS101ユニットを有する。各OCSSは、CPU、
I/Oポート及び揮発性(RAM)と非揮発性(RO
M,EEPROM等)のメモリーを有し、これらは適当
なバス(図示せず)により相互に接続されている(図2
参照)。
・ビター(J. Bittar) に付与された米国特許第4,363,38
1 号明細書「相対的なシステムの応答エレベータの呼び
割り当て」の開示内容は、参考として本明細書に含まれ
る。図1は、1993年 4月13日に発行されビー・アウアら
(B. Auer, et al.) に付与された米国特許第5,202,540
号明細書「エレベータ群管理のための2方向リング通信
システム」(この内容は、参考として本明細書に含まれ
る)に示されたタイプのエレベータシステムを示すブロ
ック図である。このエレベータシステムは、図4乃至図
8に示すように改良されたとき、本発明を実施するため
に有用である適当な構成を提供することになる。図3
は、上述のジェイ・ビター(J. Bittar)に付与された米
国特許第4,363,381 号明細書に示された他の群管理装置
を示し、この装置を改良することによっても、本発明の
実施が可能となる。図1に示すように、エレベータの群
管理機能は、一台のエレベータかご毎に設けられたマイ
クロプロセッサのような別々のデータ・プロセッサに分
配されることが可能である。これらのマイクロプロセッ
サをここでは操作制御サブシステム(OCSS)と呼
び、これらのOCSSは、2方向リング通信バス10
2,103により互いに接続されている。図1に示され
たシステムにおいては、エレベータ群は、8つのエレベ
ータかご(かご1−かご8)から構成され、8つのOC
SS101ユニットを有する。各OCSSは、CPU、
I/Oポート及び揮発性(RAM)と非揮発性(RO
M,EEPROM等)のメモリーを有し、これらは適当
なバス(図示せず)により相互に接続されている(図2
参照)。
【0006】このような装置のために、建物には、1グ
ループが複数のエレベータかごから構成される場合、2
以上のグループが据え付け可能である。各グループは、
1台から例えば最大8台までの特定の数のエレベータか
ごを含むことが可能である。図4に示すように、図1の
エレベータシステムが、後述するように、1グループが
4台のエレベータかごからなる論理的に分離された2つ
のグループと、グループ変更用のソフトウエアと、遠隔
操作による発信器10と、表示装置25を含むように、
改良された。グループ1(かご1−かご4)及びグルー
プ2(かご5−かご8)は、各OCSSの各不揮発性メ
モリーに適当に格納されたグループ変更用ソフトウエア
と一部を形成するか又はそれとは別の適当なソフトウエ
アにより、論理的にグループ分けされている(図6参
照)。図3に示すように、ホール呼びを行うボタンとラ
イトが、遠隔操作ステーション104及び遠隔操作シリ
アル通信リンク105に接続され、この遠隔シリアル通
信リンク105は、スイッチ・オーバー・モジュール
(SOM)106を経由して各OCSS101に接続さ
れている。エレベータかごのボタン、ライト及びスイッ
チは、同様な遠隔操作ステーション107とシリアル・
リンク108を介してOCSS101に結合されてい
る。かごの方向及び位置表示器などのエレベータかごの
特定のホールの特徴事項が、遠隔操作ステーション10
9とシリアル・リンク118を介してOCSS101に
結合されている。
ループが複数のエレベータかごから構成される場合、2
以上のグループが据え付け可能である。各グループは、
1台から例えば最大8台までの特定の数のエレベータか
ごを含むことが可能である。図4に示すように、図1の
エレベータシステムが、後述するように、1グループが
4台のエレベータかごからなる論理的に分離された2つ
のグループと、グループ変更用のソフトウエアと、遠隔
操作による発信器10と、表示装置25を含むように、
改良された。グループ1(かご1−かご4)及びグルー
プ2(かご5−かご8)は、各OCSSの各不揮発性メ
モリーに適当に格納されたグループ変更用ソフトウエア
と一部を形成するか又はそれとは別の適当なソフトウエ
アにより、論理的にグループ分けされている(図6参
照)。図3に示すように、ホール呼びを行うボタンとラ
イトが、遠隔操作ステーション104及び遠隔操作シリ
アル通信リンク105に接続され、この遠隔シリアル通
信リンク105は、スイッチ・オーバー・モジュール
(SOM)106を経由して各OCSS101に接続さ
れている。エレベータかごのボタン、ライト及びスイッ
チは、同様な遠隔操作ステーション107とシリアル・
リンク108を介してOCSS101に結合されてい
る。かごの方向及び位置表示器などのエレベータかごの
特定のホールの特徴事項が、遠隔操作ステーション10
9とシリアル・リンク118を介してOCSS101に
結合されている。
【0007】各エレベータかご及びこれらの各かごのO
CSS101は、同様に構成された表示器、スイッチ、
通信リンク等を備えている。よって、ここでは、簡単化
のために、かご3におけるこれらの構成のみを図4に示
す。かごの負荷の測定値が、かご制御システムの一要素
であるドア制御サブシステム(DCSS)111により
周期的に読み込まれる。この負荷の測定値は、かご制御
システムの一要素である動作制御システム(MCSS)
112に送られる。この負荷の測定値は、次に、OCS
S101に送られる。DCSS111とMCSS112
は、好ましくは、OCSS101による制御の下で、か
ごのドア操作及びかご動作を制御するためのマイクロプ
ロセッサ・システム内で具体化される。MCSS112
は、駆動・ブレーキ・サブシステム112Aと結合され
た状態で作動する。かごのディスパッチ機能は、OCS
S101により実行される。このとき、OCSS101
は、例えば、アドバーンスト・ディスパッチャ・システ
ム(ADSS)113に接続され、このADSS113
は、情報制御サブシステム(ICSS)114を経由し
て各OCSS101と通信する。例としては、測定され
たかごの負荷が、MCSS112により乗り降りする乗
客の数に変換され、さらに、OCSS101に送られ
る。OCSS101は、次に、このデータを通信バス1
02,103を通ってICSS114を経由してADS
S113に発信する。また、別の例としては、かごのド
アフレームに取り付けられたハードウエア・センサ(図
示せず)からのデータが、かごへの乗車を検知し、この
検知された情報がかごのOCSS101へ提供される。
CSS101は、同様に構成された表示器、スイッチ、
通信リンク等を備えている。よって、ここでは、簡単化
のために、かご3におけるこれらの構成のみを図4に示
す。かごの負荷の測定値が、かご制御システムの一要素
であるドア制御サブシステム(DCSS)111により
周期的に読み込まれる。この負荷の測定値は、かご制御
システムの一要素である動作制御システム(MCSS)
112に送られる。この負荷の測定値は、次に、OCS
S101に送られる。DCSS111とMCSS112
は、好ましくは、OCSS101による制御の下で、か
ごのドア操作及びかご動作を制御するためのマイクロプ
ロセッサ・システム内で具体化される。MCSS112
は、駆動・ブレーキ・サブシステム112Aと結合され
た状態で作動する。かごのディスパッチ機能は、OCS
S101により実行される。このとき、OCSS101
は、例えば、アドバーンスト・ディスパッチャ・システ
ム(ADSS)113に接続され、このADSS113
は、情報制御サブシステム(ICSS)114を経由し
て各OCSS101と通信する。例としては、測定され
たかごの負荷が、MCSS112により乗り降りする乗
客の数に変換され、さらに、OCSS101に送られ
る。OCSS101は、次に、このデータを通信バス1
02,103を通ってICSS114を経由してADS
S113に発信する。また、別の例としては、かごのド
アフレームに取り付けられたハードウエア・センサ(図
示せず)からのデータが、かごへの乗車を検知し、この
検知された情報がかごのOCSS101へ提供される。
【0008】このように、ICSS114が、ハイレベ
ルのエレベータかご制御機能とパラメータに影響を及ぼ
すADSS113のための通信バス・インターフェイス
として機能していることが理解できる。ADSS113
は、その日の各かご及びグループの需要に関するデータ
を収集して、一週間の各曜日における異なる時間インタ
ーバルでの乗り需要の記録を作成することが可能であ
る。さらに、ADSS113は、予測需要と実際の需要
とを比較し、グループ及び各かごの性能を最適レベルで
運転できるように、エレベータかごのディスパッチ・シ
ーケンスを調整することもできる。このようなADSS
の種々の機能は、1991年 1月19日に発行されケイ・タン
ガベル(K. Thangavelu) に付与された米国特許第5,024,
295 号明細書「ボーナスとペナルティーを変化させるた
めに人工知能の用いた相対的システム応答エレベータ・
ディスパッチャ・システム」(この内容は、参考として
本明細書に含まれる)に記載されている。図4から図8
に示された本発明によれば、無線発信器10が、エレベ
ータ停止フロアのホール・ボタン取り付け具に設けられ
た受信器20と通信する(図5と図6参照)。ここで、
無線発信器10は、独特な信号を発生させるハードウエ
ア及び/又はソフトウエアを有し、このような信号を符
号化して例えば高周波(rf)搬送波を介して発信す
る。これらの高周波を用いた発信・受信装置は、種々の
従来の装置を使用できる。商業的に利用可能な(Genie,
Sears 又はStanley のブランド) ガレージドア開閉装置
が利用可能である。携帯用無線電話における装置も使用
可能である。これらについては、米国特許第5,371,783
号明細書、同第5,359,375 号明細書、及び同第5,358,23
8 号明細書を参照でき、こられの米国特許の内容は、参
考として本明細書に含まれる。勿論、光学式又は音波式
の受信器・発信器が、これらの代わりに使用可能であ
る。例えば、#キーを最初に押すと、それにより、ユニ
ット10が、独特な符号化されたエレベータ・グループ
変更(EGR)指令信号を発信する。図6参照。ユニッ
ト10が、同じフロアのホール・ボタン取り付け具に位
置する受信器20にEGR信号を発信した後、受信器2
0は、従来と同様な方法により、その信号を適当に受信
すると共にその信号を符号化する。例えば、受信器は、
OCSSなどの制御器の適当な部分への発信のために、
その信号を再符号化する。ここで、OCSSは、種々の
既知の方法により、グループ内で、他の操作制御サブシ
ステムと電子的に通信可能な関係にある。例えば、上述
した米国特許第5,202,540 号明細書を参照。
ルのエレベータかご制御機能とパラメータに影響を及ぼ
すADSS113のための通信バス・インターフェイス
として機能していることが理解できる。ADSS113
は、その日の各かご及びグループの需要に関するデータ
を収集して、一週間の各曜日における異なる時間インタ
ーバルでの乗り需要の記録を作成することが可能であ
る。さらに、ADSS113は、予測需要と実際の需要
とを比較し、グループ及び各かごの性能を最適レベルで
運転できるように、エレベータかごのディスパッチ・シ
ーケンスを調整することもできる。このようなADSS
の種々の機能は、1991年 1月19日に発行されケイ・タン
ガベル(K. Thangavelu) に付与された米国特許第5,024,
295 号明細書「ボーナスとペナルティーを変化させるた
めに人工知能の用いた相対的システム応答エレベータ・
ディスパッチャ・システム」(この内容は、参考として
本明細書に含まれる)に記載されている。図4から図8
に示された本発明によれば、無線発信器10が、エレベ
ータ停止フロアのホール・ボタン取り付け具に設けられ
た受信器20と通信する(図5と図6参照)。ここで、
無線発信器10は、独特な信号を発生させるハードウエ
ア及び/又はソフトウエアを有し、このような信号を符
号化して例えば高周波(rf)搬送波を介して発信す
る。これらの高周波を用いた発信・受信装置は、種々の
従来の装置を使用できる。商業的に利用可能な(Genie,
Sears 又はStanley のブランド) ガレージドア開閉装置
が利用可能である。携帯用無線電話における装置も使用
可能である。これらについては、米国特許第5,371,783
号明細書、同第5,359,375 号明細書、及び同第5,358,23
8 号明細書を参照でき、こられの米国特許の内容は、参
考として本明細書に含まれる。勿論、光学式又は音波式
の受信器・発信器が、これらの代わりに使用可能であ
る。例えば、#キーを最初に押すと、それにより、ユニ
ット10が、独特な符号化されたエレベータ・グループ
変更(EGR)指令信号を発信する。図6参照。ユニッ
ト10が、同じフロアのホール・ボタン取り付け具に位
置する受信器20にEGR信号を発信した後、受信器2
0は、従来と同様な方法により、その信号を適当に受信
すると共にその信号を符号化する。例えば、受信器は、
OCSSなどの制御器の適当な部分への発信のために、
その信号を再符号化する。ここで、OCSSは、種々の
既知の方法により、グループ内で、他の操作制御サブシ
ステムと電子的に通信可能な関係にある。例えば、上述
した米国特許第5,202,540 号明細書を参照。
【0009】本発明によれば、他のグループのOCSS
との通信は、ライン102,103及び従来の技術を使
用することにより、実行される。この従来の技術は、ハ
ードウエア/ソフトウエアのインターフェイスを有する
ことも可能である。このような従来の技術の更なる説明
は、本発明を理解し実施するために不要である。当業者
であれば、通信/制御用のソフトウエアにおけるそのよ
うな技術を容易に実施することができる。なお、この通
信/制御用のソフトウエアを用いることにより、全ての
グループの全ての適当なOCSSが、例えばかご1のO
CSSを介して導入された指令の結果を通信すると共に
適当な時間に実行することが可能となる。独特な信号の
各々が、それに従って、エレベータ・グループ変更(E
GR)ソフトウエアにおける独特な機能を命令する。こ
のEGRソフトウエアは、上述した米国特許第4,363,38
1 号明細書に記載されているような従来のディスパッチ
ャ・ソフトウエアに格納されているグループ構成データ
(例えば、かご及びグループID番号)を取り出し、表
示し、及び修正するためのインストラクションを含んで
いる。通信/制御ソフトウエアは、EGRソフトウエア
の一部か又は別個のものであり、各OCSSメモリーに
格納されている。通信/制御ソフトウエアは、各グルー
プの各OCSSに格納された各グループ変更(EGR)
ソフトウエア(図7と図8参照)との通信を制御する。
米国特許第5,202,540 号明細書参照。
との通信は、ライン102,103及び従来の技術を使
用することにより、実行される。この従来の技術は、ハ
ードウエア/ソフトウエアのインターフェイスを有する
ことも可能である。このような従来の技術の更なる説明
は、本発明を理解し実施するために不要である。当業者
であれば、通信/制御用のソフトウエアにおけるそのよ
うな技術を容易に実施することができる。なお、この通
信/制御用のソフトウエアを用いることにより、全ての
グループの全ての適当なOCSSが、例えばかご1のO
CSSを介して導入された指令の結果を通信すると共に
適当な時間に実行することが可能となる。独特な信号の
各々が、それに従って、エレベータ・グループ変更(E
GR)ソフトウエアにおける独特な機能を命令する。こ
のEGRソフトウエアは、上述した米国特許第4,363,38
1 号明細書に記載されているような従来のディスパッチ
ャ・ソフトウエアに格納されているグループ構成データ
(例えば、かご及びグループID番号)を取り出し、表
示し、及び修正するためのインストラクションを含んで
いる。通信/制御ソフトウエアは、EGRソフトウエア
の一部か又は別個のものであり、各OCSSメモリーに
格納されている。通信/制御ソフトウエアは、各グルー
プの各OCSSに格納された各グループ変更(EGR)
ソフトウエア(図7と図8参照)との通信を制御する。
米国特許第5,202,540 号明細書参照。
【0010】各OCSSは、ハードウエアかソフトウエ
アのいずれかの復号化ロジック(例えば、OCSS・R
SL復号化ロジッック)を含み、この復号化ロジックに
より、全ての入力信号が検出され、しかしながら、EG
R指令信号のみは認識され通過する。EGR指令信号を
受信すると、EGRソフトウエアが、例えば、図7と図
8に示されたように、本発明によるEGRルーチンに従
って、応答し、又は実行する。図7と図8は、4台のか
ごにより構成される第3のグループ、例えばグループ
3、を含んでいる。このルーチンは、米国特許第4,363,
381 号明細書に記載されているRSRルーチンのような
周知のディスパッチャ・ソフトウエアのグループ制御/
識別(ID)の部分と相互に作用する。EGRルーチン
は、そのようなソフトウエアのグループIDの部分によ
り、選ばれたグループへかごを追加したり又はそのグル
ープからかごを削除したりする。また、例えばスクリー
ン1−5のスクリーン情報が、図7と図8に示すよう
に、格納されると共に、適当な信号に応答して、修正さ
れて表示装置25(図6参照)に出力される。グループ
変更を行った期間を終了させるための最終指令信号を受
信した場合、EGRソフトウエアは、グループ変更要求
を待ち行列に入れ、さらに、そのような要求を全てのグ
ループの全てのコントローラにより自動的に通信する。
当業者であれば、同一/異なるエレベータ・グループに
格納されている既知のディスパッチャ・ソフトウエアと
の相互作用のための図7と図8に示されたルーチンを符
号化することができる。
アのいずれかの復号化ロジック(例えば、OCSS・R
SL復号化ロジッック)を含み、この復号化ロジックに
より、全ての入力信号が検出され、しかしながら、EG
R指令信号のみは認識され通過する。EGR指令信号を
受信すると、EGRソフトウエアが、例えば、図7と図
8に示されたように、本発明によるEGRルーチンに従
って、応答し、又は実行する。図7と図8は、4台のか
ごにより構成される第3のグループ、例えばグループ
3、を含んでいる。このルーチンは、米国特許第4,363,
381 号明細書に記載されているRSRルーチンのような
周知のディスパッチャ・ソフトウエアのグループ制御/
識別(ID)の部分と相互に作用する。EGRルーチン
は、そのようなソフトウエアのグループIDの部分によ
り、選ばれたグループへかごを追加したり又はそのグル
ープからかごを削除したりする。また、例えばスクリー
ン1−5のスクリーン情報が、図7と図8に示すよう
に、格納されると共に、適当な信号に応答して、修正さ
れて表示装置25(図6参照)に出力される。グループ
変更を行った期間を終了させるための最終指令信号を受
信した場合、EGRソフトウエアは、グループ変更要求
を待ち行列に入れ、さらに、そのような要求を全てのグ
ループの全てのコントローラにより自動的に通信する。
当業者であれば、同一/異なるエレベータ・グループに
格納されている既知のディスパッチャ・ソフトウエアと
の相互作用のための図7と図8に示されたルーチンを符
号化することができる。
【0011】上述した実施の態様は、最良の実施の態様
であるが、本発明の範囲内で当業者が種々の変更や修正
を行うことができるのは、勿論である。本発明の範囲
は、特許請求の範囲の記載によってのみ制限される。
であるが、本発明の範囲内で当業者が種々の変更や修正
を行うことができるのは、勿論である。本発明の範囲
は、特許請求の範囲の記載によってのみ制限される。
【図1】 従来のエレベータ装置を示す全体構成図
【図2】 図1に示された操作制御サブシステム(OC
SS)を示す概略図
SS)を示す概略図
【図3】 従来の他のエレベータ装置を示す全体構成図
【図4】 本発明によるエレベータ制御装置を示す全体
構成図
構成図
【図5】 本発明による発信器と受信器の配置を示す斜
視図
視図
【図6】 図4に示された本発明の一部を示す詳細構成
図
図
【図7】 本発明の変更ソフトウエアにより生じる一連
のスクリーン会話形表示を示す図
のスクリーン会話形表示を示す図
【図8】 本発明によるグループ変更ソフトウエアの典
型的な操作を説明するハイレベルなロジック・フローを
示す図
型的な操作を説明するハイレベルなロジック・フローを
示す図
10 ユニット又は発信器 20 受信器 25 表示装置 101 操作制御サブシステム(OCSS) 102 通信バス 103 通信バス 104 遠隔操作ステーション 105 遠隔操作シリアル通信リンク 106 スイッチ・オーバー・モジュール(SOM) 107 遠隔操作ステーション 108 シリアル・リンク 109 遠隔操作ステーション 111 ドア制御サブシステム(DCSS) 112 動作制御サスシステム(MCSS) 113 アドバーンスト・ディスパッチャ・システム
(ADSS) 114 情報制御サブシステム(ICSS) 118 シリアル・リンク
(ADSS) 114 情報制御サブシステム(ICSS) 118 シリアル・リンク
Claims (6)
- 【請求項1】 1台のエレベータかごと、 このかごのコントローラであって、このコントローラ
が、メモリーに接続された電子プロセッサと、上記メモ
リーに格納された上記かごのディスパッチを制御するデ
ィスパッチ・ルーチンと、上記メモリーに格納されたエ
レベータ・グループの変更(EGR)ルーチンとを有
し、上記EGRルーチンが、少なくとも1つのEGR指
令信号を検知するインストラクションと、上記EGR指
令信号を処理するインストラクションとを有し、上記E
GR指令信号を処理するこれらのインストラクション
が、上記かごを制御することから上記ディスパッチ・ル
ーチンを削除する上記コントローラと、 上記EGR指令信号を発生させ且つ発信させるポータブ
ル発信器と、 上記コントローラに接続され、上記EGR信号を受信す
る受信器と、を有することを特徴とするエレベータ制御
装置。 - 【請求項2】 上記発信器が、上記EGR指令信号を符
号化する回路を有する請求項1記載のエレベータ制御装
置。 - 【請求項3】 上記発信器が、高周波発信器である請求
項1記載のエレベータ制御装置。 - 【請求項4】 上記発信器が、複数の独特なEGR指令
信号を発生させて発信する手段を有する請求項1記載の
エレベータ制御装置。 - 【請求項5】 更に、上記コントローラに結合されたホ
ール呼び取り付け具を有し、上記受信器がこのホール呼
び取り付け具に接続されている請求項1記載のエレベー
タ制御装置。 - 【請求項6】 更に、上記コントローラに結合されたか
ご操作パネルを有し、上記受信器がこのかご操作パネル
に接続されている請求項1記載のエレベータ制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US40164295A | 1995-03-09 | 1995-03-09 | |
US08/401642 | 1995-03-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08245095A true JPH08245095A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=23588615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8052861A Withdrawn JPH08245095A (ja) | 1995-03-09 | 1996-03-11 | エレベータ制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0731050A3 (ja) |
JP (1) | JPH08245095A (ja) |
CN (1) | CN1136528A (ja) |
SG (1) | SG64350A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100765031B1 (ko) * | 2005-02-18 | 2007-10-09 | 오티스 엘리베이터 컴파니 | 가상 엘리베이터 그룹을 이용한 엘리베이터 감시 방법 및이를 위한 엘리베이터 시스템 |
KR101379534B1 (ko) * | 2006-09-12 | 2014-03-28 | 인벤티오 아게 | 승강기 시스템의 제어를 현대화하는 방법 |
CN106429685A (zh) * | 2016-11-01 | 2017-02-22 | 合肥齐赢网络技术有限公司 | 一种电梯智能监控系统 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA200101798B (en) | 2000-03-20 | 2001-09-11 | Inventio Ag | Method for operating an elevator. |
FI117010B (fi) * | 2004-11-01 | 2006-05-15 | Kone Corp | Hissin kauko-ohjaus |
EP1900672B1 (de) | 2006-09-12 | 2010-12-15 | Inventio AG | Verfahren zur Modernisierung der Steuerung einer Aufzugsanlage |
WO2011034527A1 (en) * | 2009-09-16 | 2011-03-24 | Otis Elevator Company | Remote access of an elevator control system with multiple subsystems |
JP6306959B2 (ja) * | 2014-07-04 | 2018-04-04 | 株式会社日立製作所 | エレベータの群管理制御装置及びエレベータの群管理制御方法 |
WO2016202644A1 (de) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | Inventio Ag | Aufzuganlage mit über eine lichtdetektionseinheit konfigurierbaren benutzerschnittstellen sowie portables konfiguriergerät |
CN107176517A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-09-19 | 赵丽玫 | 单一楼宇内若干运客电梯联合动态监控运行系统 |
EP3511280B1 (en) * | 2018-01-11 | 2022-08-24 | Otis Elevator Company | Rescue operation in an elevator system |
CN109693978B (zh) * | 2019-01-18 | 2023-04-18 | 深圳壹账通智能科技有限公司 | 电梯智能调度方法、装置、计算机设备及存储介质 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939664A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | 株式会社日立製作所 | エレベ−タ−の制御装置 |
JPS61110675U (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-12 | ||
US4655324A (en) * | 1985-09-23 | 1987-04-07 | Otis Elevator Company | Method for privately controlling an elevator |
US5254813A (en) * | 1991-07-29 | 1993-10-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Elevator controlling and monitoring system |
US5159163A (en) * | 1991-11-27 | 1992-10-27 | Otis Elevator Company | Elevator management system time based security |
-
1996
- 1996-03-08 CN CN 96101790 patent/CN1136528A/zh active Pending
- 1996-03-08 EP EP96301603A patent/EP0731050A3/en not_active Withdrawn
- 1996-03-09 SG SG1996006628A patent/SG64350A1/en unknown
- 1996-03-11 JP JP8052861A patent/JPH08245095A/ja not_active Withdrawn
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KR100765031B1 (ko) * | 2005-02-18 | 2007-10-09 | 오티스 엘리베이터 컴파니 | 가상 엘리베이터 그룹을 이용한 엘리베이터 감시 방법 및이를 위한 엘리베이터 시스템 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0731050A3 (en) | 1997-02-26 |
EP0731050A2 (en) | 1996-09-11 |
CN1136528A (zh) | 1996-11-27 |
SG64350A1 (en) | 1999-04-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |