JPH0824477B2 - コンバインの脱穀装置 - Google Patents
コンバインの脱穀装置Info
- Publication number
- JPH0824477B2 JPH0824477B2 JP5212345A JP21234593A JPH0824477B2 JP H0824477 B2 JPH0824477 B2 JP H0824477B2 JP 5212345 A JP5212345 A JP 5212345A JP 21234593 A JP21234593 A JP 21234593A JP H0824477 B2 JPH0824477 B2 JP H0824477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed chain
- threshing
- chain
- opened
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は刈取部で刈取った穀稈を
脱穀処理するようにしたコンバインの脱穀装置に関す
る。
脱穀処理するようにしたコンバインの脱穀装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、脱穀部の側方を開放させて扱室及
び扱胴の保守点検やクリンプ網の交換などを行う場合、
フィードチェンなどを取外す必要があった。
び扱胴の保守点検やクリンプ網の交換などを行う場合、
フィードチェンなどを取外す必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、フィ
ードチェンを取外す面倒な作業手間を要し、極めて非能
率的であり、またフィードチェンを脱穀部側方に開放自
在に設ける場合、開放時、フィードチェンの構成部品が
脱穀部側壁に干渉するのを防ぐため、フィードチェンと
脱穀部側面とを離反させる必要があり、機体左右巾のコ
ンパクト化などを容易に行い得ない等の問題があった。
ードチェンを取外す面倒な作業手間を要し、極めて非能
率的であり、またフィードチェンを脱穀部側方に開放自
在に設ける場合、開放時、フィードチェンの構成部品が
脱穀部側壁に干渉するのを防ぐため、フィードチェンと
脱穀部側面とを離反させる必要があり、機体左右巾のコ
ンパクト化などを容易に行い得ない等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、脱穀
用穀稈を搬送するフィードチェンを脱穀部側方に開放可
能に設ける構造において、脱穀部側方に開放するフィー
ドチェンの水平回動支点軸を、フィードチェンの端部を
支持するチェン回転体の回転軸よりもさらに端部外方位
置でフィードチェンよりも脱穀本体寄りに設けたもの
で、フィードチェン開放時のフィードチェン端部の脱穀
本体側への入り込み代を従来よりも容易に縮少し得、脱
穀本体側との離間幅を従来よりも縮少させてフィードチ
ェンを配設し得、したがって機体左右巾をコンパクトに
形成し得ると共に、フィードチェンを開放時、本機側の
駆動軸に対し前記フィードチェンが離れる方向に移動す
るため、フィードチェンの駆動力伝達構造の簡略化など
を容易に行い得るものである。
用穀稈を搬送するフィードチェンを脱穀部側方に開放可
能に設ける構造において、脱穀部側方に開放するフィー
ドチェンの水平回動支点軸を、フィードチェンの端部を
支持するチェン回転体の回転軸よりもさらに端部外方位
置でフィードチェンよりも脱穀本体寄りに設けたもの
で、フィードチェン開放時のフィードチェン端部の脱穀
本体側への入り込み代を従来よりも容易に縮少し得、脱
穀本体側との離間幅を従来よりも縮少させてフィードチ
ェンを配設し得、したがって機体左右巾をコンパクトに
形成し得ると共に、フィードチェンを開放時、本機側の
駆動軸に対し前記フィードチェンが離れる方向に移動す
るため、フィードチェンの駆動力伝達構造の簡略化など
を容易に行い得るものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はフィードチェン部の側面説明図、図2はコ
ンバインの全体側面図、図3は同平面図であり、図中
(1)は走行クローラ(2)を装設するトラックフレー
ム、(3)は前記トラックフレーム(1)上に架設する
機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱
胴(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀部、
(8)は刈刃及び穀稈搬送機構などを備える刈取部、
(9)は排藁チェン(10)終端を臨ませる排藁処理
部、(11)は運転席(12)及び運転操作部(13)
を備える運転台、(14)は機台(3)の右側後部に配
備してエンジン(15)を内設するエンジン部、(1
6)は前記エンジン部(14)前方に配設して脱穀部
(4)からの穀粒を溜める穀粒タンク、(17)は前記
穀粒タンク(16)内の穀粒を外側に取出す排出オーガ
であり、連続的に刈取り・脱穀作業を行うように構成し
ている。
する。図1はフィードチェン部の側面説明図、図2はコ
ンバインの全体側面図、図3は同平面図であり、図中
(1)は走行クローラ(2)を装設するトラックフレー
ム、(3)は前記トラックフレーム(1)上に架設する
機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱
胴(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀部、
(8)は刈刃及び穀稈搬送機構などを備える刈取部、
(9)は排藁チェン(10)終端を臨ませる排藁処理
部、(11)は運転席(12)及び運転操作部(13)
を備える運転台、(14)は機台(3)の右側後部に配
備してエンジン(15)を内設するエンジン部、(1
6)は前記エンジン部(14)前方に配設して脱穀部
(4)からの穀粒を溜める穀粒タンク、(17)は前記
穀粒タンク(16)内の穀粒を外側に取出す排出オーガ
であり、連続的に刈取り・脱穀作業を行うように構成し
ている。
【0006】図4乃至図6に示す如く、前記脱穀部
(4)の上側壁カバー(18)を上方に開放自在に設け
ると共に、前記フィードチェン(5)を脱穀部(4)左
側方に開放自在に設けるもので、前記カバー(18)の
支柱(19)にフレーム(20)を介して挾扼杆(2
1)を連結支持させ、前記カバー(18)の基端を脱穀
本体側の固定ブラケット(22)に支点軸(23)を介
して開閉自在に支持させている。なお、(24)は挾扼
杆(21)の外側を覆う挾扼杆カバー、(25)は前記
カバー(18)を閉封保持するロック部材である。
(4)の上側壁カバー(18)を上方に開放自在に設け
ると共に、前記フィードチェン(5)を脱穀部(4)左
側方に開放自在に設けるもので、前記カバー(18)の
支柱(19)にフレーム(20)を介して挾扼杆(2
1)を連結支持させ、前記カバー(18)の基端を脱穀
本体側の固定ブラケット(22)に支点軸(23)を介
して開閉自在に支持させている。なお、(24)は挾扼
杆(21)の外側を覆う挾扼杆カバー、(25)は前記
カバー(18)を閉封保持するロック部材である。
【0007】また、前記フィードチェン(5)は前部回
転体である駆動スプロケット(26)を下部チェンレー
ル(27)前端に備えると共に、下部及び上部チェンレ
ール(27)(28)の後端に固設する巻付防止板であ
る上部枢着板(29)に後部回転体である従動スプロケ
ット(30)を備え、各スプロケット(26)(30)
にフィードチェン(5)を張設させるもので、前記枢着
板(29)と該枢着板(29)下方に支柱(31)を介
して連結固定する下部枢着板(32)とに、上下の水平
回動支点軸(33)(34)をそれぞれ固設し、脱穀本
体側の固定ブラケット(35)(36)に前記支点軸
(33)(34)を介してフィードチェン(5)を側方
に開放可能に支持するように構成している。
転体である駆動スプロケット(26)を下部チェンレー
ル(27)前端に備えると共に、下部及び上部チェンレ
ール(27)(28)の後端に固設する巻付防止板であ
る上部枢着板(29)に後部回転体である従動スプロケ
ット(30)を備え、各スプロケット(26)(30)
にフィードチェン(5)を張設させるもので、前記枢着
板(29)と該枢着板(29)下方に支柱(31)を介
して連結固定する下部枢着板(32)とに、上下の水平
回動支点軸(33)(34)をそれぞれ固設し、脱穀本
体側の固定ブラケット(35)(36)に前記支点軸
(33)(34)を介してフィードチェン(5)を側方
に開放可能に支持するように構成している。
【0008】さらに、前記扱胴(6)下部のクリンプ網
(37)の外方側端部(37a)に下端部を圧接させる
扱胴側部カバー(38)を、前記チェンレール(27)
(28)に取付フレーム(39)(40)を介して一体
連結すると共に、前記フィードチェン(5)のテンショ
ンローラ(41)及びスプロケット(42)をガイド板
(42a)などを介して前記チェンレール(27)に取
付け、前記フィードチェン(5)を側方開放時、側部カ
バー(38)・テンションローラ(41)・スプロケッ
ト(42)も側方に一体的に回動させるように構成して
いる。
(37)の外方側端部(37a)に下端部を圧接させる
扱胴側部カバー(38)を、前記チェンレール(27)
(28)に取付フレーム(39)(40)を介して一体
連結すると共に、前記フィードチェン(5)のテンショ
ンローラ(41)及びスプロケット(42)をガイド板
(42a)などを介して前記チェンレール(27)に取
付け、前記フィードチェン(5)を側方開放時、側部カ
バー(38)・テンションローラ(41)・スプロケッ
ト(42)も側方に一体的に回動させるように構成して
いる。
【0009】そして、前記フィードチェン(5)を閉動
作時、前記側部カバー(38)の前側板(38a)の係
止ピン(43)を脱穀前側板(44)にロック板(4
5)を介し係合保持させるもので、前側板(44)に支
軸(46)・ストッパピン(47)及びバネ(48)を
介してロック板(45)が位置保持され、側部カバー
(38)が閉封されるとき、ロック板(45)に固設す
るガイドレバー(49)に前記ピン(43)が当接し、
バネ(48)に抗してロック板(45)を下方に押し下
げ、このロック板(45)のピン係合溝(50)に前記
ピン(43)が係合し、側部カバー(38)及びフィー
ドチェン(5)を閉位置に固定保持するように構成して
いる。
作時、前記側部カバー(38)の前側板(38a)の係
止ピン(43)を脱穀前側板(44)にロック板(4
5)を介し係合保持させるもので、前側板(44)に支
軸(46)・ストッパピン(47)及びバネ(48)を
介してロック板(45)が位置保持され、側部カバー
(38)が閉封されるとき、ロック板(45)に固設す
るガイドレバー(49)に前記ピン(43)が当接し、
バネ(48)に抗してロック板(45)を下方に押し下
げ、このロック板(45)のピン係合溝(50)に前記
ピン(43)が係合し、側部カバー(38)及びフィー
ドチェン(5)を閉位置に固定保持するように構成して
いる。
【0010】また、前記脱穀部(4)本体側に固設する
駆動ケース(51)に、前記フィードチェン(5)を駆
動する駆動軸(52)を備えるもので、該駆動軸(5
2)を入力軸(53)にギヤ(54)を介し連結すると
共に、前記駆動スプロケット(26)のスプロケット軸
(55)にリミットクラッチ(56)を介して継断自在
に前記駆動軸(52)を結合連結させて、リミットクラ
ッチ(56)のクラッチ爪による駆動伝達方式とするこ
とにより、従来のピン結合方式に比べ部品点数を削減さ
せ耐久性向上を図るように構成している。
駆動ケース(51)に、前記フィードチェン(5)を駆
動する駆動軸(52)を備えるもので、該駆動軸(5
2)を入力軸(53)にギヤ(54)を介し連結すると
共に、前記駆動スプロケット(26)のスプロケット軸
(55)にリミットクラッチ(56)を介して継断自在
に前記駆動軸(52)を結合連結させて、リミットクラ
ッチ(56)のクラッチ爪による駆動伝達方式とするこ
とにより、従来のピン結合方式に比べ部品点数を削減さ
せ耐久性向上を図るように構成している。
【0011】さらに、前記フィードチェン(5)の後端
側を支持する前記支点軸(33)(34)は、前記従動
スプロケット(30)のスプロケット軸(57)より寸
法(t)後部位置で、フィードチェン(5)より脱穀本
体側寄りに配設していて、フィードチェン(5)を開放
時、該チェン(5)の最後端部である枢着板(29)
(32)の脱穀本体側への入り込み代を最小限にし、機
体左右全巾を一定寸法内に抑制しながら脱穀本体とフィ
ードチェン(5)の干渉を防止するように構成するもの
で、脱穀用穀稈を搬送するフィードチェン(5)を脱穀
部(4)側方に開放可能に設ける構造において、脱穀部
(4)側方に開放するフィードチェン(5)の水平回動
支点軸(33)(34)を、フィードチェン(5)の端
部を支持するチェン回転体(30)の回転軸(57)よ
りもさらに端部外方位置でフィードチェン(5)よりも
脱穀本体寄りに設けている。
側を支持する前記支点軸(33)(34)は、前記従動
スプロケット(30)のスプロケット軸(57)より寸
法(t)後部位置で、フィードチェン(5)より脱穀本
体側寄りに配設していて、フィードチェン(5)を開放
時、該チェン(5)の最後端部である枢着板(29)
(32)の脱穀本体側への入り込み代を最小限にし、機
体左右全巾を一定寸法内に抑制しながら脱穀本体とフィ
ードチェン(5)の干渉を防止するように構成するもの
で、脱穀用穀稈を搬送するフィードチェン(5)を脱穀
部(4)側方に開放可能に設ける構造において、脱穀部
(4)側方に開放するフィードチェン(5)の水平回動
支点軸(33)(34)を、フィードチェン(5)の端
部を支持するチェン回転体(30)の回転軸(57)よ
りもさらに端部外方位置でフィードチェン(5)よりも
脱穀本体寄りに設けている。
【0012】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、前記フィードチェン(5)を開放自在に支持する回
動支点軸(33)(34)を、前記従動スプロケット
(30)のスプロケット軸(57)より寸法(t) 後部位
置で、フィードチェン(5)より脱穀本体側寄りに配設
するものであるから、前記フィードチェン(5)を開放
時に最後端となる枢着板(29)(32)後端の脱穀本
体側への入り込み代が最小となり、フィードチェン
(5)を脱穀本体外方に張出させることなく機体全巾を
一定寸法内に抑制した状態で干渉など不都合のない安全
な開放作業を行える。
て、前記フィードチェン(5)を開放自在に支持する回
動支点軸(33)(34)を、前記従動スプロケット
(30)のスプロケット軸(57)より寸法(t) 後部位
置で、フィードチェン(5)より脱穀本体側寄りに配設
するものであるから、前記フィードチェン(5)を開放
時に最後端となる枢着板(29)(32)後端の脱穀本
体側への入り込み代が最小となり、フィードチェン
(5)を脱穀本体外方に張出させることなく機体全巾を
一定寸法内に抑制した状態で干渉など不都合のない安全
な開放作業を行える。
【0013】また、前記フィードチェン(5)を回動開
放時、前記駆動スプロケット(26)にフィードチェン
(5)が巻回された状態でチェンレール(27)(2
8)などと一体的に開放されるものであるから、フィー
ドチェン(5)開放操作を容易に行えて作業能率に秀
れ、しかもフィードチェン(5)開放時、前記扱胴側部
カバー(38)も同時に外方に引出され、脱穀部(4)
側面が開放状態となり、扱室内の点検保守やクリンプ網
(37)の交換作業を至便に行えるものである。
放時、前記駆動スプロケット(26)にフィードチェン
(5)が巻回された状態でチェンレール(27)(2
8)などと一体的に開放されるものであるから、フィー
ドチェン(5)開放操作を容易に行えて作業能率に秀
れ、しかもフィードチェン(5)開放時、前記扱胴側部
カバー(38)も同時に外方に引出され、脱穀部(4)
側面が開放状態となり、扱室内の点検保守やクリンプ網
(37)の交換作業を至便に行えるものである。
【0014】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、脱穀用穀稈を搬送するフィードチェン(5)を脱穀
部(4)側方に開放可能に設ける構造において、脱穀部
(4)側方に開放するフィードチェン(5)の水平回動
支点軸(33)(34)を、フィードチェン(5)の端
部を支持するチェン回転体(30)の回転軸(57)よ
りもさらに端部外方位置でフィードチェン(5)よりも
脱穀本体寄りに設けたもので、フィードチェン(5)開
放時のフィードチェン(5)端部の脱穀本体側への入り
込み代を従来よりも容易に縮少させることができ、脱穀
本体側との離間幅を従来よりも縮少させてフィードチェ
ン(5)を配設させることができ、したがって機体左右
巾をコンパクトに形成できると共に、フィードチェン
(5)を開放時、本機側の駆動軸(52)に対し前記フ
ィードチェン(5)が離れる方向に移動するため、フィ
ードチェン(5)の駆動力伝達構造の簡略化などを容易
に行うことができるものである。
は、脱穀用穀稈を搬送するフィードチェン(5)を脱穀
部(4)側方に開放可能に設ける構造において、脱穀部
(4)側方に開放するフィードチェン(5)の水平回動
支点軸(33)(34)を、フィードチェン(5)の端
部を支持するチェン回転体(30)の回転軸(57)よ
りもさらに端部外方位置でフィードチェン(5)よりも
脱穀本体寄りに設けたもので、フィードチェン(5)開
放時のフィードチェン(5)端部の脱穀本体側への入り
込み代を従来よりも容易に縮少させることができ、脱穀
本体側との離間幅を従来よりも縮少させてフィードチェ
ン(5)を配設させることができ、したがって機体左右
巾をコンパクトに形成できると共に、フィードチェン
(5)を開放時、本機側の駆動軸(52)に対し前記フ
ィードチェン(5)が離れる方向に移動するため、フィ
ードチェン(5)の駆動力伝達構造の簡略化などを容易
に行うことができるものである。
【図1】フィードチェン部の側面説明図。
【図2】コンバインの全体側面図。
【図3】同平面図。
【図4】脱穀部の断面説明図。
【図5】フィードチェン部の平面説明図。
【図6】同部分説明図。
(4) 脱穀部 (5) フィードチェン (30) スプロケット(チェン回転体) (33)(34) 水平回動支点軸 (57) スプロケット軸(回転軸)
Claims (1)
- 【請求項1】 脱穀用穀稈を搬送するフィードチェンを
脱穀部側方に開放可能に設ける構造において、脱穀部側
方に開放するフィードチェンの水平回動支点軸を、フィ
ードチェンの端部を支持するチェン回転体の回転軸より
もさらに端部外方位置でフィードチェンよりも脱穀本体
寄りに設けたことを特徴とするコンバインの脱穀装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5212345A JPH0824477B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | コンバインの脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5212345A JPH0824477B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | コンバインの脱穀装置 |
Related Child Applications (12)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8233597A Division JP2729609B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8233197A Division JP2729605B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8236497A Division JP2741371B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8236597A Division JP2741372B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8236297A Division JP2729612B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8233697A Division JP2729610B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8236697A Division JP2729614B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8233297A Division JP2729606B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8236397A Division JP2729613B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8233397A Division JP2729607B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8236197A Division JP2729611B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
JP8233497A Division JP2729608B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | コンバインの脱穀装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731A JPH0731A (ja) | 1995-01-06 |
JPH0824477B2 true JPH0824477B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16621004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5212345A Expired - Lifetime JPH0824477B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | コンバインの脱穀装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0824477B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1670116A1 (en) * | 2003-09-30 | 2006-06-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Yoke, electromagnetic actuator, and stirling engine |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6228840Y2 (ja) * | 1979-05-10 | 1987-07-24 | ||
JPS55169157U (ja) * | 1979-05-23 | 1980-12-04 | ||
JPS58164448U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-01 | 株式会社クボタ | 脱穀装置の排ワラ処理部 |
JPS6112213A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-20 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置の清掃装置 |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP5212345A patent/JPH0824477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0731A (ja) | 1995-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0824477B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP3128692B2 (ja) | 脱穀機 | |
JP2548076B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JPH078091A (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2548077B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2729609B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2548075B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2741372B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2729605B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP3289088B2 (ja) | コンバイン | |
JP2729608B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2729614B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2900031B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2729607B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2729606B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2852652B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP3286915B2 (ja) | 脱穀機 | |
JP2900032B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP2741371B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
JP3619245B2 (ja) | コンバイン | |
JPH11308915A (ja) | 農作業車 | |
JP3817596B2 (ja) | コンバイン | |
JP3597858B2 (ja) | コンバイン | |
JP3541373B2 (ja) | コンバイン | |
JPH09215445A (ja) | コンバインの脱穀装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 13 |