JPH08243185A - 防火シャッター装置 - Google Patents

防火シャッター装置

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JPH08243185A
JPH08243185A JP7440795A JP7440795A JPH08243185A JP H08243185 A JPH08243185 A JP H08243185A JP 7440795 A JP7440795 A JP 7440795A JP 7440795 A JP7440795 A JP 7440795A JP H08243185 A JPH08243185 A JP H08243185A
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Yasuta Ito
康太 伊藤
Koichi Kitagaki
孝一 北垣
Kazuo Ichimaru
和夫 一丸
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KOTOBUKI KENSOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既設または新築の中二階を有する建物でも、
一階天井に設置の防火シャッターによって中二階床面を
貫通して一階に防火区画を形成する。 【構成】 防火シャッター本体2の昇降路上にある中二
階R床面に、一階P天井から中二階R床面を貫通して一
階P床面に亙って防火シャッター本体2を通過可能とす
る通過口3を開口する。この通過口3には、蝶番5を介
してハネ上げ状に開閉する蓋体6を設け、防火シャッタ
ー本体2の中二階Rの昇降領域での下降動作に連動して
蓋体6をハネ上げ方向に牽引開放する蓋体自動ハネ上げ
機構Sを設ける。蓋体自動ハネ上げ機構Sは、突当作動
杆13の一端13Dに防火シャッター本体2が突き当っ
て傾倒することで突当作動杆13の他端13Bに掛架し
た重錘9を外して自重落下させ、この落下する重錘9に
よって、滑車10に巻掛してあるワイヤー11を介して
蓋体6をハネ上げて牽引開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物内部に中二階が設
置された倉庫やビル等において、火災発生時に建物内部
全体に火煙拡散を抑制するよう中二階床面を貫通して防
火区画を施すための防火シャッター装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、既設、新築のビルや倉庫等の建物
において、建物内部に中二階が設置されている場合でも
消防法の規定に基づき床面積に応じて防火区画を構成す
るように義務付けられている。従来、このように建物内
部に中二階が設置されている場合、一階と中二階とに夫
々別々に防火シャッター装置を設けるものとし、あるい
はまた、既設の中二階のない建物に当初から一階天井に
設置されていた防火シャッターに対し、後日、中二階を
増設する場合、中二階床面を一部開口して火災時に防火
シャッターが通過できるようにし、平常時は台車や作業
者の通過に際する危険防止のために中二階床面の開口部
分を蓋体で閉塞するものとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、防火シャッ
ターを別々に設ける前者においては、防火シャッター設
備のための装置機材等が増加し施工作業を煩雑化させ、
また施工のための費用も嵩んでしまう。また、通過口を
閉塞する後者においては、火災時の緊急な場合、中二階
床面の開口部分を塞いでいる蓋体をわざわざ手で開けな
くてはならないから迅速に防火シャッターを使用できな
いという問題点を有していた。
【0004】そこで、本発明は叙上のような従来存した
諸事情に鑑み創出されたもので、中二階が設置されてい
る建物の一階の天井から床面に亙って下方へ繰り出され
て複数の防火区画を仕切るとき、火災時の緊急な場合で
も中二階床面を貫通させることで迅速に防火シャッター
を使用することができ、しかも、既設の中二階のない建
物で当初から一階天井に防火シャッターが設置されてい
て、後日、中二階が増設された場合でも、中二階に新た
に防火シャッターを増設する必要もなく、施工作業を簡
素化し、施工に要する費用を削減できる防火シャッター
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、中二階Rを有する防火区画位
置に設置され、一階P天井から中二階R床面を貫通して
中二階R下方に繰り出されて防火区画を仕切る防火シャ
ッター本体2と、この防火シャッター本体2の昇降路上
にある中二階R床面に開口された防火シャッター出入通
過用の通過口3と、この通過口3を蝶番5を介してハネ
上げ状に開閉する蓋体6と、防火シャッター本体1の中
二階R昇降領域の下降動作に連動して蓋体6をハネ上げ
方向に牽引させて防火シャッター本体2が出入通過可能
となるように通過口3を開放する蓋体自動ハネ上げ機構
Sとを備えたことを特徴とする防火シャッター装置1で
ある。
【0006】そして、蓋体自動ハネ上げ機構Sは、中二
階R床面の蓋体6の蝶番5側に立設され、重錘9がスラ
イド昇降自在に配装されたリフト架台7と、重錘9のス
ライド昇降に伴い蓋体6を開閉するよう一端が重錘9に
連繋され、他端が蝶番5と対向する蓋体6の縁端部12
に連繋されたワイヤー11と、このワイヤー11の途中
が巻掛されるようリフト架台7の上部に枢支された滑車
10と、この滑車10の下方においてリフト架台7に折
曲部13Cを介して俯仰可能に支承され、一端13Dが
防火シャッター本体2の昇降路上に配され、他端13B
が重錘9に係脱可能に掛架されて成る突当作動杆13と
を備えて構成することができる。
【0007】また、重錘9には耐震キャップ8を被覆
し、この耐震キャップ8にワイヤー11の一端を連結固
定すると共に、突当作動杆13の他端に折曲形成したL
字形状の掛架部13Cを係脱自在に掛架して構成するこ
とができる。
【0008】
【作用】本発明に係る防火シャッター装置1において、
中二階R床面に設置された蓋体自動ハネ上げ機構Sは、
火災報知時に駆動された防火シャッター本体2の下降動
作に連動して、中二階R床面に開口してある通過口3を
閉塞している蓋体6を自動的にハネ上げさせる。そのた
め、防火シャッター本体2を迅速に一階P天井から中二
階R床面を貫通して中二階R下方に繰り出させることに
より中二階Rと同時に一階Pの防火区画も閉鎖され、火
災発生時での建物内部全体の延焼を防止し、火煙の拡散
を抑制する。
【0009】蓋体自動ハネ上げ機構Sにおいて、防火シ
ャッター本体2が下降されるとリフト架台7の上位にあ
る突当作動杆13の一端13Dに突き当たり、突当作動
杆13を傾倒させる。傾動した突当作動杆13はその他
端13Bの掛架部13Cと重錘9との掛架を外し、その
ため重錘9はリフト架台7に沿って上部から中二階R床
面上まで自重にまかせてスライド落下する。この重錘9
の自然落下に伴いワイヤー11を介して通過口3の蓋体
6が牽引開放され、防火シャッター本体2は通過口3を
貫通して中二階Rから一階Pに亙って下方へスムーズに
繰り出されて防火区画を仕切らせる。
【0010】重錘9に被覆された耐震キャップ8は、リ
フト架台7に対するスライド性を確実なものとし、地震
時その他の振動に伴う誤操作により無用意に掛架部13
Cから重錘9が外れてしまうのを防止させ、また、重錘
9自体を保護させる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明するに、図において示される符号1は、建物内部に例
えば一階Pと二階Qとを有し一階Pに中二階Rが設置さ
れた既設または新築の倉庫やビル等において、火災発生
時に建物内部全体の延焼を防止し、火煙の拡散を抑制す
るよう防火区画を施すための防火シャッター装置であ
る。この防火シャッター装置1は、図1に示す如く、防
火シャッター本体2により仕切られる防火区画位置に設
置され、防火シャッター本体2の昇降路上にある中二階
Rの床面に開口された防火シャッター出入通過用の通過
口3を経ることで一階Pの天井から中二階R床面で貫通
して一階Pの床面に亙って下方へ繰り出されて複数の防
火区画に仕切るものである。
【0012】防火シャッター本体2は、例えば図1に示
す如く、フレキシブルな卷回、伸張自在な構造に形成し
てあり、平常時には一階Pの天井に設置した収納庫4内
に常時巻回収納させておき、火災発生時には防火シャッ
ター本体2の接地下端部2Aをある程度引き出してから
後は接地下端部2Aの自重に任せて落下させたり、電動
によって下降させるようにしたりしている。このとき、
防火シャッター本体2は、通過口3の両端を介して一階
Pと中二階Rの側壁面において相対向する状態で平行配
置された断面コ字状のガイド部材4Aに案内されて下方
へ繰り出されるように構成してある(図3参照)。
【0013】また、図示による説明を省略するが、防火
シャッター本体2をスライドダンパ構造のものにしても
良く、このときには、二階Qに設けてある収納空間内に
スライドダンパ部を収納させておき、火災発生時には別
構成の駆動機構(図示せず)により自動式にスライドダ
ンパ部を下方へ繰り出すようにしても良い。
【0014】通過口3には、この通過口3を開閉するよ
う蝶番5を介してハネ上げ状に開閉動作する蓋体6を設
けてあり、また、防火シャッター本体2の中二階Rの領
域での下降動作にタイミング的に連動して蓋体6をハネ
上げ方向に牽引して通過口3を開放させ、防火シャッタ
ー本体2を中二階R床面に通過可能とさせる蓋体自動ハ
ネ上げ機構Sを設けてある。
【0015】蓋体自動ハネ上げ機構Sの具体的な構成と
しては、図2乃至図6に示す如く、中二階Rの床面の通
過口3に隣接し、蓋体6の蝶番5側近傍に断面コ字状の
ガイド枠体7A、7Bを相対向して配置させて成るリフ
ト架台7を立設し、このリフト架台7のガイド枠体7
A、7B内には、プラスチック製の筒体状の耐震キャッ
プ8で被覆した重錘9がスライド昇降自在に挿通されて
いる。また、このリフト架台7の最上部には滑車10を
枢支し、この滑車10にワイヤー11を巻掛させると共
に、ワイヤー11の一端を重錘9の耐震キャップ8の上
部の小孔8Aを介して重錘9に連結固定し、ワイヤー1
1の他端を前記蓋体6の蝶番5と対向する縁端部12に
連結固定してある。すなわち、重錘9のスライド昇降に
伴い蓋体6の開き角度が略90度以上の範囲に亙って開
閉されるようにしてあり、重錘9がリフト架台7内の上
位にあるときは、蓋体6を倒伏させて通過口3を閉塞し
ているものとしてある(図2、図4参照)。
【0016】リフト架台7には、滑車10の下方におい
て、折曲部13Aを介して略直角に折曲することでリフ
ト架台7前方へ外出されている一端13Dとリフト架台
7内に挿入されている他端13Bとを形成したL字形状
の突当作動杆13を、俯仰可能となるようにリフト架台
7内で折曲部13Aを介して支持軸14で支承してあ
る。そして、突当作動杆13の他端13Bの末端をL字
形状に折曲させて形成した掛架部13Cを前記重錘9の
耐震キャップ8上部に開穿した小孔8Bに係脱可能に掛
架させており、小孔8Bに掛架挿入した状態での掛架部
13Cの先端には安全キャップ体15を嵌着することで
地震時その他の誤操作により無用意に掛架部13Cから
重錘9が外れてしまうのを防止している。また、リフト
架台7から外出している突当作動杆13の一端13D
は、前記防火シャッター本体2の昇降路上に配置されて
おり、図示のように、リフト架台7に開穿した外出孔7
Cの上部孔縁に当接することで重錘9の荷重に抗して昇
降路上にほぼ水平状に突出していて、下降した防火シャ
ッター本体2の接地下端部2Aが突き当てられるように
してある。また、リフト架台7の最下端の床面上には重
錘9が自重により落下した際の緩衝となるようゴム等の
緩衝材16を貼着している。
【0017】次に、本発明装置の使用の一例を説明する
に、図2に示す如く、火災発生時に防火シャッター本体
2が下降されてその接地下端部2Aが蓋体自動ハネ上げ
機構Sにおけるリフト架台7の上位にある突当作動杆1
3の一端13Dに突き当てられると、突当作動杆13は
傾倒され、図6に示す如く、突当作動杆13の他端13
Bの掛架部13Cと重錘9との掛架が外れて重錘9はリ
フト架台7を上位から中二階Rの床面上まで自重に任せ
てスライド落下する。すると、この重錘9の自然落下に
伴いワイヤー11を介して通過口3の蓋体6が牽引開放
されるものであり、すなわち火災報知時に駆動された防
火シャッター本体2の下降動作にタイミング的に連動し
て蓋体6が略90度以上の開き角度で開蓋するのであ
る。このようにして、中二階Rの床面に設置された蓋体
自動ハネ上げ機構Sにより開放された通過口3を貫通し
て防火シャッター本体2の接地下端部2Aが一階Pの天
井から中二階Rを経て一階Pに亙って下方へスムーズに
繰り出されて、中二階Rと同時に一階Pの防火区画の間
を閉鎖する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、建
物の一階Pの天井から床面に亙って下方へ繰り出されて
複数の防火区画を仕切る防火シャッター装置1におい
て、火災時の緊急な場合でも中二階R床面を貫通させる
ことで迅速に防火シャッター本体2を使用することがで
き、しかも、既設の中二階のない建物で当初から一階天
井に防火シャッターが設置されていて、後日、中二階R
が増設された場合でも、中二階R下方に新たに防火シャ
ッターを増設する必要もなく、施工作業を簡素化し、施
工に要する費用を削減できるものである。
【0019】そして、蓋体自動ハネ上げ機構Sは、中二
階R床面の蓋体6の蝶番5側に立設され、重錘9がスラ
イド昇降自在に配装されたリフト架台7と、重錘9のス
ライド昇降に伴い蓋体6を開閉するよう一端が重錘9に
連繋され、他端が蝶番5と対向する蓋体6の縁端部12
に連繋されたワイヤー11と、このワイヤー11の途中
が巻掛されるようリフト架台7の上部に枢支された滑車
10と、この滑車10の下方においてリフト架台7に折
曲部13Cを介して俯仰可能に支承され、一端13Dが
防火シャッター本体2の昇降路上に配され、他端13B
が重錘9に係脱可能に掛架されて成る突当作動杆13と
を備えて成るので、従来の如く中二階R床面の防火シャ
ッター通過用の通過口3を塞いでいる蓋体6をわざわざ
手でこじ開ける必要がなく、防火シャッター本体2は通
過口3を経て一階P天井から中二階R床面を貫通して一
階P床面に亙って下方へ迅速且つスムーズに繰り出すこ
とができ、複数の防火区画に容易に仕切ることができ
る。また、平常時の場合、蓋体6により通過口3を常時
閉塞しているので台車や作業者が通過する際の危険防止
となる。
【0020】また、重錘9には耐震キャップ8を被覆
し、この耐震キャップ8にワイヤー11の一端を連結固
定すると共に、突当作動杆13の他端に折曲形成したL
字形状の掛架部13Cを係脱自在に掛架してあるので、
重錘9はリフト架台7に対するスライド性を確実なもの
とし、地震時その他の振動に伴う誤操作により無用意に
掛架部13Cから重錘9が外れてしまうのを防止させ、
また重錘9自体の保護にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、本発明装置が
設置された建物内部の概略断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す蓋体自動ハネ上げ機構
の概略斜視図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく側面図である。
【図5】同じく要部正面図である。
【図6】同じく蓋体自動ハネ上げ機構の動作説明の要部
側断面図である。
【符号の説明】
S…蓋体自動ハネ上げ機構 P…一階 Q…二階 R…中二階 1…防火シャッター装置 2…防火シャッ
ター本体 2A…接地下端部 3…通過口 4…収納庫 4A…ガイド部
材 5…蝶番 6…蓋体 7…リフト架台 7A,7B…ガ
イド枠体 7C…外出孔 8…耐震キャッ
プ 8A,8B…小孔 9…重錘 10…滑車 11…ワイヤー 12…縁端部 13…突当作動
杆 13A…折曲部 13B…他端 13C…掛架部 13D…一端 14…支持軸 15…安全キャ
ップ体 16…緩衝材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月6日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中二階を有する防火区画位置に設置さ
    れ、一階天井から中二階床面を貫通して中二階下方に繰
    り出されて防火区画を仕切る防火シャッター本体と、こ
    の防火シャッター本体の昇降路上にある中二階床面に開
    口された防火シャッター出入通過用の通過口と、この通
    過口を蝶番を介してハネ上げ状に開閉する蓋体と、防火
    シャッター本体の中二階昇降領域の下降動作に連動して
    蓋体をハネ上げ方向に牽引させて防火シャッター本体が
    出入通過可能となるように通過口を開放する蓋体自動ハ
    ネ上げ機構とを備えたことを特徴とする防火シャッター
    装置。
  2. 【請求項2】 蓋体自動ハネ上げ機構は、中二階床面の
    蓋体の蝶番側に立設され、重錘がスライド昇降自在に配
    装されたリフト架台と、重錘のスライド昇降に伴い蓋体
    を開閉するよう一端が重錘に連繋され、他端が蝶番と対
    向する蓋体の縁端部に連繋されたワイヤーと、このワイ
    ヤーの途中が巻掛されるようリフト架台の上部に枢支さ
    れた滑車と、この滑車の下方においてリフト架台に折曲
    部を介して俯仰可能に支承され、一端が防火シャッター
    本体の昇降路上に配され、他端が重錘に係脱可能に掛架
    されて成る突当作動杆とを備えて成る請求項1記載の防
    火シャッター装置。
  3. 【請求項3】 重錘に耐震キャップを被覆し、この耐震
    キャップにワイヤーの一端を連結固定すると共に、突当
    作動杆の他端に折曲形成したL字形状の掛架部を係脱自
    在に掛架してある請求項2記載の防火シャッター装置。
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KR102496946B1 (ko) * 2022-03-18 2023-02-08 (주) 한독스토리지씨스템즈 데크 개폐장치 및 데크 개폐장치가 장착된 메자닌

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