JPH0824245B2 - スリーブ負荷形ビームチルトアンテナ - Google Patents

スリーブ負荷形ビームチルトアンテナ

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JPH0824245B2
JPH0824245B2 JP21420893A JP21420893A JPH0824245B2 JP H0824245 B2 JPH0824245 B2 JP H0824245B2 JP 21420893 A JP21420893 A JP 21420893A JP 21420893 A JP21420893 A JP 21420893A JP H0824245 B2 JPH0824245 B2 JP H0824245B2
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茂 江頭
昭秀 崎谷
高行 田中
宣豊 中野
良水 江頭
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Harada Industry Co Ltd
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Harada Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話や携帯電話
等の移動通信システムに適用されるアンテナであって、
主として基地局用アンテナとして好適なスリーブ負荷形
ビームチルトアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、移動通信システムの普及が著し
い。この移動通信システムのうち所謂セルラー方式と呼
ばれる移動通信方式においては、電波を有効に利用する
ため、一つのゾーンをかなり小さく制限する必要が生じ
ている。ゾーンが小さくなれば基地局側からの電波が、
ゾーン外に漏れる可能性が高まる。これを防ぐために基
地局におけるアンテナの指向性を水平方向より下向きと
し、所謂ビームチルトすることが要求される。
【0003】図12は従来のビームチルト手段の一例を
あげた図である。この例では2個のダイポールアンテナ
素子1,2を上下に一列に配列し、上側に配列された第
1アンテナ素子1の電流波位相に対して、下側に配列さ
れた第2アンテナ素子2の電流波位相を遅らせてビーム
をチルトさせるべく、第1アンテナ素子1の給電ケーブ
ル3の電気長L1 に対し、第2アンテナ素子2の給電ケ
ーブル4の電気長L2を、必要とするビームチルト角θ
tに応じて長くしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のビームチ
ルトアンテナは、いわゆる並列給電方式であって且つ第
1アンテナ素子1の励振電流I1 と第2アンテナ素子2
の励振電流I2 とに位相差を持たせるべく、給電ケーブ
ル3と4との電気長を可変調整する等の必要があるた
め、構造が複雑で、組み付けに多くの手間を要する上、
メンテナンス上でも問題を生じ易い。特にアンテナの利
得をあげるためにアレイアンテナとした場合には、給電
ケーブル3,4の加工精度を十分高める必要があること
と相俟って更に構造が複雑化することは明らかである。
【0005】本発明の目的は、ビームチルトアンテナと
して十分な特性を有するのは勿論、構造が簡単で、小型
軽量化をはかり得る上、製作およびメンテナンスも容易
なスリーブ負荷形ビームチルトアンテナを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。 (1) 使用周波数帯域の電波の波長をλとしたとき、全長
が約3λ/2の長さを有する線状のアンテナ本体と、こ
のアンテナ本体の頂点より3λ/4の位置における電流
波分布の最大点よりアンテナ本体頂点よりλ/2の位置
までの範囲において、上記アンテナ本体と同軸的に装荷
されたスリーブと、を具備し、前記アンテナ本体の頂点
を基点としたλ/2の第1電流波の位相に対して上記ス
リーブの開放端部を基点としたλ/2の第2電流波の位
相を遅らせることにより、ビームチルトを生じさせるよ
うにした。
【0007】(2) 上記アンテナにおいて、スリーブは、
開放端部側が前記アンテナ本体の頂点側に位置し、短絡
端部側が前記アンテナ本体の基端側に位置するように装
着されるものとした。
【0008】(3) 上記アンテナにおいて、スリーブの電
気長をkλ/4としたとき、kがk≦1の範囲に設定さ
れるものとした。 (4) 上記アンテナにおいて、スリーブのインピーダンス
調整により、前記第1電流波と第2電流波との振幅比を
変化させ、放射ビームの半値角を可変設定するようにし
た。 (5) 前記(1) に記載した構成のアンテナを、複数段同心
的に配置してなるものとした。
【0009】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。本発明のものは従来のような並列給電方式ではな
く、直列給電方式のものであるため、構造が簡単化し、
軽量化が可能であり、製作時の加工工数の低減をはかり
得る。また線状アンテナ本体とスリーブとの組合わせに
よるものであるから、機械的強度の点でも問題が生じが
たく、耐久性に富み、メンテナンスも容易となる。
【0010】
【実施例】図1(a)(b)は本発明の第1実施例に係
るスリーブ負荷形ビームチルトアンテナの構成を示す図
である。図1の(a)に示すように、本実施例はアンテ
ナ本体Aの基端部にシュペルトップCを装着して非接地
型アンテナとし、使用周波数帯域の電波の波長をλとし
たとき、その給電点をアンテナ本体Aの基端よりλ/4
の点に定め、振幅比が1に近い状態でアンテナ本体Aの
頂点からスリーブ負荷Bの開放端部までの距離Laを、
λ/2より11λ/16までの範囲に調整設定したもの
である。本実施例の装置について実際に測定を行なった
ところ、理論値に近似した結果が得られた。以下その詳
細を具体的に説明する。
【0011】図1(a)(b)に示す如く、このアンテ
ナは第1アンテナ部10と、第2アンテナ部20と、不
平衡電流阻止用のシュペルトップ部30と、給電用同軸
ケーブル40とからなっている。
【0012】第1アンテナ部10は円柱状導体からなる
アンテナ素子11を主体として形成され、その下端12
は給電用同軸ケーブル40の中心導体41の先端と接続
されている。
【0013】第2アンテナ部20は、スリーブ21とパ
イプ24とからなっている。スリーブ21は、上端に開
放端部22を有し、下端に短絡端部23を有しており、
その開放端部22が前記第1アンテナ部10のアンテナ
素子11の下端に対して、微小ギャップgを隔てて対向
する如く配置され、短絡端部23が同軸ケーブル40の
中心導体41に接続されている。スリーブ21の長さは
kλ/4 (k≦1)に設定されている。パイプ24
は、その上端がスリーブ21の短絡端部23から微小距
離をおいて配置されており、その下端が同軸ケーブル4
0の外部導体42に接続されている。
【0014】シュペルトップ部30は筒体31の上端に
開放端部32,筒体31の下端に短絡端部33を有して
おり、その短絡端部33がパイプ24に接続されてい
る。上記シュペルトップ部30は、使用周波数帯域の電
波の波長をλとした時、その開放端部32が、スリーブ
21の上端開放22からみてλ/2の距離をおいた個所
に位置するように、その短絡端部33がパイプ24に固
定されている。
【0015】アンテナ素子11の頂点からスリーブ21
の開放端部22までの距離Laが約3λ/4のとき、第
1アンテナ部10の電流波位相と第2アンテナ部20の
電流波位相とは同相となる。上記Laが約λ/2のと
き、第1アンテナ部10の電流波に対して、第2アンテ
ナ部20の電流波は約180°遅れる。上記Laを3λ
/4からλ/2まで変化させることで、第1アンテナ部
10の電流波と第2アンテナ部20の電流波とには所定
の位相差が生じ、それに対応するビームチルト角θtが
得られる。
【0016】スリーブ21のインピーダンスの値は、同
軸ケーブル40の中心導体41の外径d1 とスリーブ2
1の内径d2 との比「d1 /d2 」と、スリーブ21の
電気長kλ/4とで決まる。
【0017】本実施例においては、k≦1とし、第1ア
ンテナ部10の上に乗る第1電流波I1 と第2アンテナ
部20の上に乗る第2電流波I2 との振幅比が、1に近
付くようにインピーダンスを調整している。インピーダ
ンスを高くとると振幅比が1より小さくなり、ビーム半
値角と利得が変化する。すなわち半値角がブロードとな
り、利得は低下する。
【0018】次に上記第1実施例の作用を図2および図
3を適時参照して説明する。まず原理的説明を行なう。
図2の(a)に示すように、直線状に配列された第1ア
ンテナ部10における第1電流波I1 に対し、第2アン
テナ部20における第2電流波I2 の位相が遅れている
場合、水平方向に対して下向きの放射ビームが得られ
る。ここでI1 とI2 の振幅が同一であるとして、I1
とI2 の位相差を変化させてピームパターンを計算で求
めたところ、位相差が45°〜135°で水平方向に対
して8°〜20°のビームチルト角が得られた。
【0019】図2の(b)に示すように、アンテナ本体
Aにスリーブ負荷Bを装荷することにより、同図の
(c)(d)に示すような位相,振幅を有する電流波分
布が得られたとき、振幅比と位相差を、 振幅比:|I1 |/|I2 | …(1) 位相差:FI1 −FI2 …(2) と定義することにする。上記(2)式において、FI1
−FI2 =0 すなわち同相となるように、負荷Bとし
てスリーブ21を装荷すると、図3の(b)に示すよう
な状態が得られる。すなわち図3の(a)における逆相
分電流I3 の最大点にスリーブ21の開放端部22(以
下この端部位置をPで表す)が位置するようにすれば、
I1 とI2 との位相差が零すなわち同相となり、ビーム
は水平となる。このときアンテナ本体Aの上端からスリ
ーブ21の開放端部22の位置Pまでの長さをLaとす
ると、このLaは波長をλとした時、3λ/4となる。
【0020】今Laを図3の(c)に示す3λ/4か
ら、図3の(d)に示すλ/2まで変化させると、I1
とI2 との位相差は、同相の状態から約180°の状態
まで変化する。Laをλ/2から9λ/16まで変化さ
せたところ、位相差が45°〜135°の電流波分布を
得る事ができた。このようにLaの長さを調整すること
により、I1 に対するI2 の位相差を調整することがで
きる。
【0021】又スリーブ21の長さをkλ/4 (k≦
1) としたとき、kの値を変化させることにより、ス
リーブ21のインピーダンスを調整することができる。
まずk>1でアンテナは容量性となり、k<1でアンテ
ナは誘導性となり、インピーダンスを調整することがで
きる。
【0022】今、kの値を、k=0.78〜1.08の
範囲で変化させて、スリーブ21のインピーダンスを求
め、そのインピーダンスを持つ集中定数負荷がアンテナ
に装荷されているものとすると、スリーブの長さが0.
86λ/4〜0.88λ/4の範囲で振幅比が1.0に
近くなることが分かった。
【0023】かくして、Laの値を調整することにより
位相差を変化させ、スリーブ21の長さを調整すること
によりインピーダンスを変化させ、I1 とI2 との振幅
比を1に近付けることにより利得を最良とすることで、
ビームチルト角θtを所要の値に調整設定することがで
きる。
【0024】具体的には、例えばLaをλ/2から9λ
/16の範囲とし、スリーブ21の長さをkλ/4
(k=0.86〜0.88)とし、振幅比を1に近づけ
たところ、位相差が45°〜135°の電流波分布が得
られ、約10°〜25°のビームチルト効果を得ること
ができた。このときの利得は約4dBiであった。
【0025】次表は使用周波数を900MHz とした場
合において、Laとkとを変化させた場合の事例(1) 〜
(6) についての各理論値を求めた表である。 (1) (2) (3) (4) (5) (6) La[λ]…………16/32 17/32 18/32 19/32 21/32 22/32 k…………………… 0.88 0.88 0.86 0.82 0.78 0.74 負荷Z[Ω]…… j330.8 j330.8 j278.1 j206.6 j164.1 j135.0 振幅比……………… 0.79 0.69 0.77 0.95 0.78 0.77 位相差[°]…………108 71 47 26 13 6 チルト角[°]……… 23 15 10 7 3 1 利得[dBi]…… 3.96 4.24 4.57 4.81 4.57 4.14 また図4(a)(b)(c)〜図9(a)(b)(c)
は、上表中の事例(1) 〜(6) に対応する各位相差(a)
および振幅比(b)の実測例と、これに対応する各垂直
面内放射パターン(c)を示す図である。
【0026】図10(a)(b)は、スリーブ21を3
個用いて4段構成の高利得アンテナとした本発明の第2
実施例の構成および垂直面内放射パターンを示す図であ
る。この第2実施例においては、利得が6.4dBi、
チルト角θtが24°のアンテナが得られた。
【0027】図11(a)(b)は、同じくスリーブ2
1を3個用いて4段構成の高利得アンテナとした本発明
の第3実施例の構成および垂直面内放射パターンを示す
図である。この第3実施例は、Laおよびkの値が第2
実施例とは異なっている。この第3実施例においては、
利得が7.15dBi、チルト角θtが7°のアンテナ
が得られた。なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施可能であるのは勿論である。
【0028】
【発明の効果】本発明のスリーブ負荷形ビームチルトア
ンテナは、従来のような並列給電方式ではなく、直列給
電方式のものであるため、構造が簡単化し、軽量化が可
能であり、製作時の加工工数の低減をはかり得る。また
線状アンテナ本体とスリーブとの組合わせによるもので
あるから、機械的強度の点でも問題が生じがたく、耐久
性に富み、メンテナンスも容易となる。かくして本発明
によれば、ビームチルトアンテナとして十分な特性を有
するのは勿論、構造が簡単で、小型軽量化をはかり得る
上、製作およびメンテナンスも容易なスリーブ負荷形ビ
ームチルトアンテナを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は本発明の第1実施例に係るスリ
ーブ負荷形ビームチルトアンテナの構成を示す斜視図お
よび断面図。
【図2】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの作用説明図。
【図3】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの作用説明図。
【図4】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの特性を示す図。
【図5】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの特性を示す図。
【図6】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの特性を示す図。
【図7】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの特性を示す図。
【図8】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの特性を示す図。
【図9】上記第1実施例に係るスリーブ負荷形ビームチ
ルトアンテナの特性を示す図。
【図10】(a)(b)は本発明の第2実施例に係るス
リーブ負荷形ビームチルトアンテナの構成を示す側面図
および垂直面内放射パターン図。
【図11】(a)(b)は本発明の第3実施例に係るス
リーブ負荷形ビームチルトアンテナの構成を示す側面図
および垂直面内放射パターン図。
【図12】従来例の構成を示す概略図。
【符号の説明】
A…アンテナ本体 B…スリーブ負荷
C…シュペルトップ 10…第1アンテナ部 11…アンテナ素子 2
0…第2アンテナ部 21…スリーブ 22…開放端部 2
3…短絡端部 30…シュペルトップ部 40…給電用同軸ケーブル 41…中心導体 42…外部導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 宣豊 佐賀県佐賀市本庄町1番地 佐賀大学理工 学部電子工学科内 (72)発明者 江頭 良水 東京都品川区南大井4丁目17番13号 原田 工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用周波数帯域の電波の波長をλとしたと
    き、全長が約3λ/2の長さを有する線状のアンテナ本
    体と、 このアンテナ本体の頂点より3λ/4の位置における電
    流波分布の最大点よりアンテナ本体頂点よりλ/2の位
    置までの範囲において、上記アンテナ本体と同軸的に装
    荷されたスリーブと、 を具備し、前記アンテナ本体の頂点を基点としたλ/2
    の第1電流波の位相に対して上記スリーブの開放端部を
    基点としたλ/2の第2電流波の位相を遅らせることに
    より、ビームチルトを生じさせるようにしたことを特徴
    とするスリーブ負荷形ビームチルトアンテナ。
  2. 【請求項2】スリーブは、開放端部側が前記アンテナ本
    体の頂点側に位置し、短絡端部側が前記アンテナ本体の
    基端側に位置するように装着されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のスリーブ負荷形ビームチルトアンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】スリーブの電気長をkλ/4としたとき、
    kがk≦1の範囲に設定されていることを特徴とする請
    求項1に記載のスリーブ負荷形ビームチルトアンテナ。
  4. 【請求項4】スリーブのインピーダンス調整により、前
    記第1電流波と第2電流波との振幅比を変化させ、放射
    ビームの半値角を可変設定するようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載のスリーブ負荷形ビームチルトアン
    テナ。
  5. 【請求項5】請求項1に記載したアンテナを、複数段同
    心的に配置してなることを特徴とするスリーブ負荷形ビ
    ームチルトアンテナ。
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JP2612434B2 (ja) * 1996-07-26 1997-05-21 株式会社日立製作所 ディスクカートリッジ
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