JPH0824104A - 寝 袋 - Google Patents
寝 袋Info
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- JPH0824104A JPH0824104A JP18413194A JP18413194A JPH0824104A JP H0824104 A JPH0824104 A JP H0824104A JP 18413194 A JP18413194 A JP 18413194A JP 18413194 A JP18413194 A JP 18413194A JP H0824104 A JPH0824104 A JP H0824104A
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- JP
- Japan
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- sleeping bag
- bag
- main body
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 寝袋と別体の収納袋等を用いることなく、寝
袋を使用しないときには、寝袋本体を、丸め込み、ある
いは、折り畳んだ状態で、保持させることができると共
に、こうした保持作業を極めて容易に行なうことがで
き、しかも、外観の整った寝袋の提供。 【構成】 平な袋状とされた寝袋本体10の長手方向の
一側部側の一方の面に、本体10の幅方向に亙り、か
つ、本体10の長手方向の他側部側に向けて開口21さ
れたポケット20を備える。ポケット20の開口縁21
aと、ポケット20が設けられていない側の寝袋本体1
0の面であってポケット20の開口縁21aに対応する
位置とに、一対のスライドファスナー22a、22bが
それぞれ設けられている。
袋を使用しないときには、寝袋本体を、丸め込み、ある
いは、折り畳んだ状態で、保持させることができると共
に、こうした保持作業を極めて容易に行なうことがで
き、しかも、外観の整った寝袋の提供。 【構成】 平な袋状とされた寝袋本体10の長手方向の
一側部側の一方の面に、本体10の幅方向に亙り、か
つ、本体10の長手方向の他側部側に向けて開口21さ
れたポケット20を備える。ポケット20の開口縁21
aと、ポケット20が設けられていない側の寝袋本体1
0の面であってポケット20の開口縁21aに対応する
位置とに、一対のスライドファスナー22a、22bが
それぞれ設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、丸められ、あるい
は、折り畳まれた袋状の本体を収納、保持するポケット
を備えた寝袋に関する。
は、折り畳まれた袋状の本体を収納、保持するポケット
を備えた寝袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の寝袋は、寝袋を使用しないときに
は、丸め、あるいは、折り畳んで、おおむね、巾着袋状
の収納袋に押し込んで、携帯したり、リュックサックに
収容したり、あるいは、保管していた。そして、寝袋
は、保温性、クッション性等を作り出すために、一般
に、二枚の生地間に羽毛や化学繊維等の保温材、クッシ
ョン材を挟み込んで構成されているので、嵩張りまた膨
らみ出し易く、このため、単に丸めたり、あるいは、折
り畳んだりでは、その丸めこみ状態、折り畳み状態を維
持できない。このため、前記携帯、収納、保管において
は、収納袋への押し込み、保持が必須とされたいた。
は、丸め、あるいは、折り畳んで、おおむね、巾着袋状
の収納袋に押し込んで、携帯したり、リュックサックに
収容したり、あるいは、保管していた。そして、寝袋
は、保温性、クッション性等を作り出すために、一般
に、二枚の生地間に羽毛や化学繊維等の保温材、クッシ
ョン材を挟み込んで構成されているので、嵩張りまた膨
らみ出し易く、このため、単に丸めたり、あるいは、折
り畳んだりでは、その丸めこみ状態、折り畳み状態を維
持できない。このため、前記携帯、収納、保管において
は、収納袋への押し込み、保持が必須とされたいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このよう
に、寝袋の携帯等に収納袋が必須であるにもかかわら
ず、この収納袋と寝袋とは別体であるため様々な不都合
を生じさせていた。特に、携行品の中では小物といえる
収納袋を紛失してしまうことは少なくなく、こうした場
合、そのままでは嵩張る寝袋は、同種の収納手段を探し
て携帯等する他はない。そして、こうした他の適切な収
納手段が身近にない場合には、嵩張る寝袋の不承不承の
携帯等を余儀なくされることになる。
に、寝袋の携帯等に収納袋が必須であるにもかかわら
ず、この収納袋と寝袋とは別体であるため様々な不都合
を生じさせていた。特に、携行品の中では小物といえる
収納袋を紛失してしまうことは少なくなく、こうした場
合、そのままでは嵩張る寝袋は、同種の収納手段を探し
て携帯等する他はない。そして、こうした他の適切な収
納手段が身近にない場合には、嵩張る寝袋の不承不承の
携帯等を余儀なくされることになる。
【0004】だからといって、寝袋に収納袋を縫付けた
り、結え付けたりしたのでは、寝袋全体の外観が損なわ
れるばかりか、寝袋使用時に煩わしく、また、寝袋の押
し込みも面倒になる。
り、結え付けたりしたのでは、寝袋全体の外観が損なわ
れるばかりか、寝袋使用時に煩わしく、また、寝袋の押
し込みも面倒になる。
【0005】そこでこの発明は、寝袋と別体の収納袋等
を用いることなく、寝袋を使用しないときには、寝袋本
体を、丸め込み、あるいは、折り畳んだ状態で、保持さ
せることができると共に、こうした保持作業を極めて容
易に行なうことができ、しかも、外観の整った寝袋を提
供することを目的とする。
を用いることなく、寝袋を使用しないときには、寝袋本
体を、丸め込み、あるいは、折り畳んだ状態で、保持さ
せることができると共に、こうした保持作業を極めて容
易に行なうことができ、しかも、外観の整った寝袋を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では、前記課題
を解決するために、平な袋状とされる寝袋が、この平な
袋状とされた寝袋本体10の長手方向の一側部側の一方
の面に、該本体10の幅方向に亙り、かつ、該本体10
の長手方向の他側部側に向けて開口21されたポケット
20を備えたものとして構成した。そしてさらに、該ポ
ケット20の開口縁21aと、該ポケット20が設けら
れていない側の前記寝袋本体10の面であって該ポケッ
ト20の開口縁21aに対応する位置とに、雌雄をなす
留め手段、例えば一対のスライドファスナー22a、2
2bがそれぞれ設けられている構成とした。
を解決するために、平な袋状とされる寝袋が、この平な
袋状とされた寝袋本体10の長手方向の一側部側の一方
の面に、該本体10の幅方向に亙り、かつ、該本体10
の長手方向の他側部側に向けて開口21されたポケット
20を備えたものとして構成した。そしてさらに、該ポ
ケット20の開口縁21aと、該ポケット20が設けら
れていない側の前記寝袋本体10の面であって該ポケッ
ト20の開口縁21aに対応する位置とに、雌雄をなす
留め手段、例えば一対のスライドファスナー22a、2
2bがそれぞれ設けられている構成とした。
【0007】
【作用】この発明では、平な袋状とされた寝袋本体10
の長手方向の一側部側の一方の面に、該本体10の長手
方向の他側部側に向けて開口21されたポケット20を
備えているので、本体10を他側部側から丸め込み、あ
るいは、折り畳んで、ポケット20に収納し、保持させ
ることができる。
の長手方向の一側部側の一方の面に、該本体10の長手
方向の他側部側に向けて開口21されたポケット20を
備えているので、本体10を他側部側から丸め込み、あ
るいは、折り畳んで、ポケット20に収納し、保持させ
ることができる。
【0008】また、ポケット20の開口縁21aと、ポ
ケット20が設けられていない側の寝袋本体10の面で
あって、ポケット20の開口縁21aに対応する位置
に、雌雄をなす留め手段が設けられているので、ポケッ
ト20における本体10の収納状態を安定的に保持でき
る。
ケット20が設けられていない側の寝袋本体10の面で
あって、ポケット20の開口縁21aに対応する位置
に、雌雄をなす留め手段が設けられているので、ポケッ
ト20における本体10の収納状態を安定的に保持でき
る。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る寝袋の典型的な実施例
を図1ないし図7に基いて説明する。
を図1ないし図7に基いて説明する。
【0010】なお、図1は、実施例に係る寝袋の全体構
成をポケット20が設けられている裏面10b側から示
しており、また、図2では、同寝袋の全体構成を、該ポ
ケット20が設けられていない表面10a側から示して
いる。
成をポケット20が設けられている裏面10b側から示
しており、また、図2では、同寝袋の全体構成を、該ポ
ケット20が設けられていない表面10a側から示して
いる。
【0011】また、図3は、前記寝袋のポケット20が
設けられている部分の構造を断面で示している。
設けられている部分の構造を断面で示している。
【0012】また、図4ないし図7は、前記寝袋の使用
状態をそれぞれ示しており、図4は、寝袋の本体10を
開口11側から順次やや丸め込んだ状態を、図5は、こ
のように丸め込んだ本体10をポケット20内に収め入
れた状態を、図6は、その状態を断面で示しており、さ
らに、図7は、本体10をポケット20内に収め入れた
状態で該ポケット20の開口縁21に設けられたスライ
ドファスナー22bと、本体10の表面10a側に設け
られたスライドファスナー22aとを閉じ合わせた状態
を示している。
状態をそれぞれ示しており、図4は、寝袋の本体10を
開口11側から順次やや丸め込んだ状態を、図5は、こ
のように丸め込んだ本体10をポケット20内に収め入
れた状態を、図6は、その状態を断面で示しており、さ
らに、図7は、本体10をポケット20内に収め入れた
状態で該ポケット20の開口縁21に設けられたスライ
ドファスナー22bと、本体10の表面10a側に設け
られたスライドファスナー22aとを閉じ合わせた状態
を示している。
【0013】図2に示されるように、この実施例に係る
寝袋は、平らな袋状とされる長袋状の本体10を主体と
して構成されている。
寝袋は、平らな袋状とされる長袋状の本体10を主体と
して構成されている。
【0014】本体10は、図3に示されるように、羽
毛、化学繊維などのクッション、保温材Iを二枚の生地
間に挟み込んで構成される略長方形状の表側袋生地14
と、裏側袋生地15とを、長手方向に亘る両側縁14
a、14a・15a、15aと、幅方向に亘る一方側縁
14b・15bにおいて縫着などして、幅方向に亘る他
方側縁に開口11を備える前記長袋状として構成されて
いる。
毛、化学繊維などのクッション、保温材Iを二枚の生地
間に挟み込んで構成される略長方形状の表側袋生地14
と、裏側袋生地15とを、長手方向に亘る両側縁14
a、14a・15a、15aと、幅方向に亘る一方側縁
14b・15bにおいて縫着などして、幅方向に亘る他
方側縁に開口11を備える前記長袋状として構成されて
いる。
【0015】なお、この実施例では、前記本体10の袋
内に、この寝袋を用いて就寝などする者が入り込み易く
するために、該本体10の前記開口11縁に接する前記
表側袋生地14と裏側袋生地15の長手方向に亘る一方
側14a・15aの一部に沿って雌雄をなすスライドフ
ァスナー13a、13bを設け、このスライドファスナ
ー13a、13bを開くことにより、開口11を適宣拡
大させることができる構成としてある。
内に、この寝袋を用いて就寝などする者が入り込み易く
するために、該本体10の前記開口11縁に接する前記
表側袋生地14と裏側袋生地15の長手方向に亘る一方
側14a・15aの一部に沿って雌雄をなすスライドフ
ァスナー13a、13bを設け、このスライドファスナ
ー13a、13bを開くことにより、開口11を適宣拡
大させることができる構成としてある。
【0016】また、本体10の開口縁には玉縁状部10
cが形成されており、この玉縁状部10cに挿通されて
いる紐12を引くことにより開口11を小さくして寝袋
の保温性を高めさせられる構成としてある。なお、図中
符号12aで示されるのは、玉縁状部10cを巡る紐1
2の長さを調整するための紐留めクリップである。ま
た、図中符号16a、16bで示されるのは、雌雄をな
す面状ファスナーであって、両面状ファスナー16a、
16bを係合し合わせることにより、閉じ合わせたスラ
イドファスナー13a、13bが予期せず開き出して開
口11が拡大してしまう事態を防止することができる。
cが形成されており、この玉縁状部10cに挿通されて
いる紐12を引くことにより開口11を小さくして寝袋
の保温性を高めさせられる構成としてある。なお、図中
符号12aで示されるのは、玉縁状部10cを巡る紐1
2の長さを調整するための紐留めクリップである。ま
た、図中符号16a、16bで示されるのは、雌雄をな
す面状ファスナーであって、両面状ファスナー16a、
16bを係合し合わせることにより、閉じ合わせたスラ
イドファスナー13a、13bが予期せず開き出して開
口11が拡大してしまう事態を防止することができる。
【0017】一方、本体10の開口11に対向する側、
すなわち、本体10の長手方向の一側部側の一方の面、
この実施例ではこの一側部側にある本体10の裏面10
bには、開口11側、すなわち、本体10の長手方向の
他側部側に向けて該本体10の幅方向に亙る開口21を
備えたポケット20が形成してある。
すなわち、本体10の長手方向の一側部側の一方の面、
この実施例ではこの一側部側にある本体10の裏面10
bには、開口11側、すなわち、本体10の長手方向の
他側部側に向けて該本体10の幅方向に亙る開口21を
備えたポケット20が形成してある。
【0018】このポケット20は、図1および図3に示
されるように、この実施例では、前記開口21の開口縁
21aを除く三辺を前記表側袋生地14と裏側袋生地1
5との間に挟み込ませた状態で本体10に縫着などされ
ている略方形の布片として構成されている。
されるように、この実施例では、前記開口21の開口縁
21aを除く三辺を前記表側袋生地14と裏側袋生地1
5との間に挟み込ませた状態で本体10に縫着などされ
ている略方形の布片として構成されている。
【0019】そして、このポケット20の開口21の開
口縁21aには、前記開口縁21aに沿って留め手段2
2としてのスライドファスナー22bが設けられている
と共に、このポケット20が設けられていない側の本体
10の面、すなわち、この実施例では表面10aには、
前記ポケット20の開口縁21aに対応する位置に、前
記スライドファスナー22bと雌雄をなす留め手段22
としてのスライドファスナー22aが本体10の幅方向
に亘って設けられている。
口縁21aには、前記開口縁21aに沿って留め手段2
2としてのスライドファスナー22bが設けられている
と共に、このポケット20が設けられていない側の本体
10の面、すなわち、この実施例では表面10aには、
前記ポケット20の開口縁21aに対応する位置に、前
記スライドファスナー22bと雌雄をなす留め手段22
としてのスライドファスナー22aが本体10の幅方向
に亘って設けられている。
【0020】なお、この実施例では、前記スライドファ
スナー22bと、スライドファスナー22aは、本体1
0の長手方向に亘る側縁よりやや外方に両端を突き出さ
せるように構成されており、この突き出されている両端
で、各スライドファスナ−22a、22bを構成するテ
ープが相互に縫着してある。
スナー22bと、スライドファスナー22aは、本体1
0の長手方向に亘る側縁よりやや外方に両端を突き出さ
せるように構成されており、この突き出されている両端
で、各スライドファスナ−22a、22bを構成するテ
ープが相互に縫着してある。
【0021】以上の構造を備えたこの実施例に係る寝袋
は、本体10の長手方向の一側部側の裏面10bに、該
本体10の開口11側に向いた開口21を備えたポケッ
ト20を備えているので、図4に示されるように、本体
10を開口11側から表面10a側が上になるように順
次丸め込み、あるいは、折り畳んで行くことによって、
図5および図6に示されるように該ポケット20内にこ
のように丸め込んだ本体10を収め入れることができ
る。
は、本体10の長手方向の一側部側の裏面10bに、該
本体10の開口11側に向いた開口21を備えたポケッ
ト20を備えているので、図4に示されるように、本体
10を開口11側から表面10a側が上になるように順
次丸め込み、あるいは、折り畳んで行くことによって、
図5および図6に示されるように該ポケット20内にこ
のように丸め込んだ本体10を収め入れることができ
る。
【0022】ここで、この実施例では、ポケット20の
開口21が本体10の幅方向に亘って設けられているの
で、本体10を単純に丸め込みなどするだけで容易に該
丸め込みなどした本体10をポケット20内に収め入れ
ることができる。
開口21が本体10の幅方向に亘って設けられているの
で、本体10を単純に丸め込みなどするだけで容易に該
丸め込みなどした本体10をポケット20内に収め入れ
ることができる。
【0023】そして、ポケット20内に収め入れらた前
記丸め込みなどされた本体10には、前記ポケット20
が備えている一側部側の表面10aに、下げ手17が備
えらており、ポケット20内に本体10を収容した状態
での寝袋の携帯を容易とする工夫がなされている。
記丸め込みなどされた本体10には、前記ポケット20
が備えている一側部側の表面10aに、下げ手17が備
えらており、ポケット20内に本体10を収容した状態
での寝袋の携帯を容易とする工夫がなされている。
【0024】また、ポケット10内に収容された本体1
0は、前記両スライドファスナー22a、22bを開い
てポケット10内から取り出すことにより、簡単に伸展
させて、再び寝袋を就寝可能な状態とすることができ
る。
0は、前記両スライドファスナー22a、22bを開い
てポケット10内から取り出すことにより、簡単に伸展
させて、再び寝袋を就寝可能な状態とすることができ
る。
【0025】なお、以上に説明した実施例においては、
ポケット20の開口の閉じ合わせを、雌雄をなす一対の
スライドファスナー22a、22bにより行っている
が、ポケット20内での本体10の収め入れ状態が安定
的に維持できるように開口21を閉じ合わせることので
きる留め手段22であれば、例えば、雌雄をなす一対の
面状ファスナーや、一対のホック、スナップボタンなど
の適宣の留め具を用いて、開口21の閉じ合わせを行う
構成として構わない。
ポケット20の開口の閉じ合わせを、雌雄をなす一対の
スライドファスナー22a、22bにより行っている
が、ポケット20内での本体10の収め入れ状態が安定
的に維持できるように開口21を閉じ合わせることので
きる留め手段22であれば、例えば、雌雄をなす一対の
面状ファスナーや、一対のホック、スナップボタンなど
の適宣の留め具を用いて、開口21の閉じ合わせを行う
構成として構わない。
【0026】また、前記実施例ではポケット20を本体
10の裏面10b側に設けているが、本体10の表面1
0a側に設けても良く、この場合には、裏面10b側に
ポケット20の開口縁に設けられているスライドファス
ナーなどに対応するスライドファスナーなどを設け、本
体10を裏面10bが上になるように順次巻き込みなど
してポケット20への本体10の収め入れを行なう構成
とすれば良い。
10の裏面10b側に設けているが、本体10の表面1
0a側に設けても良く、この場合には、裏面10b側に
ポケット20の開口縁に設けられているスライドファス
ナーなどに対応するスライドファスナーなどを設け、本
体10を裏面10bが上になるように順次巻き込みなど
してポケット20への本体10の収め入れを行なう構成
とすれば良い。
【0027】
【発明の効果】この発明では、平らな袋状とされた寝袋
本体10の長手方向の一側部側の一方の面に、該本体1
0の長手方向の他側部側に向けて開口21されたポケッ
ト20を備えているので、寝袋本体10と別体の収納袋
などを何等要することなく、本体10を前記他側部側か
ら丸め込み、あるいは折り畳んで、ポケット20に収納
することにより、この丸め込みなどされた本体10を保
持させることができる。
本体10の長手方向の一側部側の一方の面に、該本体1
0の長手方向の他側部側に向けて開口21されたポケッ
ト20を備えているので、寝袋本体10と別体の収納袋
などを何等要することなく、本体10を前記他側部側か
ら丸め込み、あるいは折り畳んで、ポケット20に収納
することにより、この丸め込みなどされた本体10を保
持させることができる。
【0028】また、特に、この発明では、ポケット20
の開口が本体10の幅方向に亙って形成されているの
で、本体10を前記他側部側から単純に丸め込み、ある
いは、折り畳んでゆくだけで、該本体10をポケット2
0内に収め入れることができる利点がある。
の開口が本体10の幅方向に亙って形成されているの
で、本体10を前記他側部側から単純に丸め込み、ある
いは、折り畳んでゆくだけで、該本体10をポケット2
0内に収め入れることができる利点がある。
【0029】またポケット20は、寝袋本体10の長手
方向の一側部側の一方の面に一体に備えられているの
で、このポケット20が寝袋の外観を煩雑にし、また機
能性を損なわせることもない。
方向の一側部側の一方の面に一体に備えられているの
で、このポケット20が寝袋の外観を煩雑にし、また機
能性を損なわせることもない。
【0030】さらに、ポケット20の開口縁21aと、
ポケット20が設けられていない側の寝袋本体10の面
であって、ポケット20の開口縁21aに対応する位置
に、雌雄をなす留め手段が設けられており、この留め手
段を留め合わせることにより、ポケット20における本
体10の収納状態を安定的に保持できる特長を有してい
る。
ポケット20が設けられていない側の寝袋本体10の面
であって、ポケット20の開口縁21aに対応する位置
に、雌雄をなす留め手段が設けられており、この留め手
段を留め合わせることにより、ポケット20における本
体10の収納状態を安定的に保持できる特長を有してい
る。
【図1】実施例に係る寝袋の斜視図である。
【図2】実施例に係る寝袋の斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】実施例に係る寝袋の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】実施例に係る寝袋の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図5におけるB−B線断面図である。
【図7】実施例に係る寝袋の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
10 本体 11 開口 12 紐 14 表側袋生地 15 裏側袋生地 20 ポケット 21 開口 22 留め手段 I クッション材
Claims (1)
- 【請求項1】 平な袋状とされる寝袋であって、この平
な袋状とされた寝袋本体の長手方向の一側部側の一方の
面には、該本体の幅方向に亙り、かつ、該本体の長手方
向の他側部側に向けて開口されたポケットが備えられて
おり、 このポケットの開口縁と、該ポケットが設けられていな
い側の前記寝袋本体の面であって該ポケットの開口縁に
対応する位置とに、雌雄をなす留め手段が設けられてい
ることを特徴とする寝袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18413194A JPH0824104A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 寝 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18413194A JPH0824104A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 寝 袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0824104A true JPH0824104A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16147926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18413194A Pending JPH0824104A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 寝 袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0824104A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6799339B2 (en) | 2001-02-02 | 2004-10-05 | Worlds Apart Limited | Sleeping structure |
WO2009092028A1 (en) * | 2008-01-16 | 2009-07-23 | The Coleman Company, Inc. | Convertible sleeping bag |
JP2010110400A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Normeca Asia:Kk | 遺体収納袋 |
EP2540197A1 (en) * | 2011-07-01 | 2013-01-02 | Worlds Apart Limited | Sleeping / seat apparatus |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP18413194A patent/JPH0824104A/ja active Pending
Cited By (5)
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