JPH08240442A - 多自由度角度及び変位測定機能を持つ受動式関節 - Google Patents
多自由度角度及び変位測定機能を持つ受動式関節Info
- Publication number
- JPH08240442A JPH08240442A JP4199395A JP4199395A JPH08240442A JP H08240442 A JPH08240442 A JP H08240442A JP 4199395 A JP4199395 A JP 4199395A JP 4199395 A JP4199395 A JP 4199395A JP H08240442 A JPH08240442 A JP H08240442A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転関節の回転角度の測定および直動関節の
移動量を測定する。 【構成】 関節内に発光素子11、その周りに受光素子
12を配置する。もしくは、関節内に受光素子11、そ
の周りに発光素子12を配置し、それらの受光素子12
の出力の比、差もしくはそれらの組み合わせにより、関
節の位置を測定する。
移動量を測定する。 【構成】 関節内に発光素子11、その周りに受光素子
12を配置する。もしくは、関節内に受光素子11、そ
の周りに発光素子12を配置し、それらの受光素子12
の出力の比、差もしくはそれらの組み合わせにより、関
節の位置を測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】回転関節の回転角度の測定および
直動関節の移動量の測定に用いるもので、特に多自由度
回転型関節の角度測定に有効であり、また、駆動源をア
ーム内に持たず、外部から力を受けて変位する多自由度
関節であり、装置の小型化に有効である。
直動関節の移動量の測定に用いるもので、特に多自由度
回転型関節の角度測定に有効であり、また、駆動源をア
ーム内に持たず、外部から力を受けて変位する多自由度
関節であり、装置の小型化に有効である。
【0002】
【従来の技術】関節の移動量もしくは回転角の測定は、
ポテンションメータを自由度の数だけ用いて測定する方
法、もしくはアームの先端に複数の反射鏡を取り付け、
絶対座標系によりレーザ測長器によりその位置を測定す
る方法を用いていた。
ポテンションメータを自由度の数だけ用いて測定する方
法、もしくはアームの先端に複数の反射鏡を取り付け、
絶対座標系によりレーザ測長器によりその位置を測定す
る方法を用いていた。
【0003】従来の回転型関節は、関節にダイレクトド
ライブモータを組み込む、もしくは歯車とモータを組み
合わせることで駆動していた。それ以外では、ワイヤを
引っ張ることにより関節を回転させていた。
ライブモータを組み込む、もしくは歯車とモータを組み
合わせることで駆動していた。それ以外では、ワイヤを
引っ張ることにより関節を回転させていた。
【0004】従来の直動型関節では、関節にリニアモー
タを組み込む、ボールねじ、摩擦駆動装置と回転型モー
タを組み合わせる、もしくはチェーン、ベルトなどの巻
き掛け伝動機構により駆動していた。
タを組み込む、ボールねじ、摩擦駆動装置と回転型モー
タを組み合わせる、もしくはチェーン、ベルトなどの巻
き掛け伝動機構により駆動していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常、ポテンションメ
ータは1自由度しか測定することができない。従って、
球面関節のように3自由度を持つ関節の回転角を測定す
るためには、最低でも3個のポテンションメータを必要
とする。その為、装置が大型化するという欠点があっ
た。
ータは1自由度しか測定することができない。従って、
球面関節のように3自由度を持つ関節の回転角を測定す
るためには、最低でも3個のポテンションメータを必要
とする。その為、装置が大型化するという欠点があっ
た。
【0006】レーザ測長器による方法では、装置が非常
に大掛かりなものとなり、また、アームの先端にコーナ
キューブなどの反射鏡を取り付ける必要があるため、そ
の先の関節もしくはアームの作業性を低下させるという
欠点を持っていた。
に大掛かりなものとなり、また、アームの先端にコーナ
キューブなどの反射鏡を取り付ける必要があるため、そ
の先の関節もしくはアームの作業性を低下させるという
欠点を持っていた。
【0007】従来の駆動装置を用いた方法では、装置が
複雑になり、小型化することが困難であった。ワイヤ駆
動や巻き掛け伝動機構を用いた機構では、アームの軸回
りの運動が困難であった。
複雑になり、小型化することが困難であった。ワイヤ駆
動や巻き掛け伝動機構を用いた機構では、アームの軸回
りの運動が困難であった。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するための
ものであり、駆動装置を関節もしくはアーム内部に持た
ず、多自由度の測定が可能であるため、装置の小型化に
適し、また、作業性を損なうことがない。
ものであり、駆動装置を関節もしくはアーム内部に持た
ず、多自由度の測定が可能であるため、装置の小型化に
適し、また、作業性を損なうことがない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る多自由度角
度及び変位測定機能を持つ受動式関節は、複数の受光素
子、複数の発光素子を対向配置させる関節手段と、各受
光素子、及び各発光素子の相対位置関係を光信号により
決定させる信号処理手段とから構成されたものである。
度及び変位測定機能を持つ受動式関節は、複数の受光素
子、複数の発光素子を対向配置させる関節手段と、各受
光素子、及び各発光素子の相対位置関係を光信号により
決定させる信号処理手段とから構成されたものである。
【0010】
【作用】関節の位置もしくは角度に応じて、各受光素子
の出力が変化するため、関節の位置もしくは角度を一意
に決定することが可能となる。関節、アーム自体は駆動
源を持たないため、簡単な構造で構成できる。また、小
型、軽量となる。さらに、アームの運動を拘束するワイ
ヤ等がないため、アームの軸回りの回転方向の運動が可
能となる。
の出力が変化するため、関節の位置もしくは角度を一意
に決定することが可能となる。関節、アーム自体は駆動
源を持たないため、簡単な構造で構成できる。また、小
型、軽量となる。さらに、アームの運動を拘束するワイ
ヤ等がないため、アームの軸回りの回転方向の運動が可
能となる。
【0011】
実施例1. 基本原理と回転型関節の例 本発明による角度測定装置の概念図を図1、図2に示
す。図1は関節を構成する球体21の内部に発光素子1
2a〜12eを配置し、外側の固定座標系に受光素子1
1a〜11cを配置した例である。図2は関節を構成す
る球体21の内部に受光素子11を配置し、外側の固定
座標系に発光素子12a〜12cを配置した例である。
これらを用いることにより、アーム22の姿勢を測定す
ることが可能となる。
す。図1は関節を構成する球体21の内部に発光素子1
2a〜12eを配置し、外側の固定座標系に受光素子1
1a〜11cを配置した例である。図2は関節を構成す
る球体21の内部に受光素子11を配置し、外側の固定
座標系に発光素子12a〜12cを配置した例である。
これらを用いることにより、アーム22の姿勢を測定す
ることが可能となる。
【0012】複数の発光素子12a〜12eへの信号お
よび受光素子11a〜11eからの信号の授受は、個々
の素子へ配線を接続する方法(図3)、および検出装置
近傍に切換えスイッチ13を設け、それによって素子1
1、12を切換え、1組の配線により信号を授受する方
法である時分割方式(図4)の2種類がある。
よび受光素子11a〜11eからの信号の授受は、個々
の素子へ配線を接続する方法(図3)、および検出装置
近傍に切換えスイッチ13を設け、それによって素子1
1、12を切換え、1組の配線により信号を授受する方
法である時分割方式(図4)の2種類がある。
【0013】時分割方式による発光素子、受光素子の切
換えは、切換えスイッチ13a、13bを連動させ、対
になる1個ずつの発光素子と受光素子との組を同時に選
択しながら切換えていく方法と、切換えスイッチ13
a、13bをそれぞれ独立に切換え、1個ずつの発光素
子と受光素子とのすべての組み合わせに関して選択して
いく方法、複数の発光素子と受光素子とを選択する方法
がある。
換えは、切換えスイッチ13a、13bを連動させ、対
になる1個ずつの発光素子と受光素子との組を同時に選
択しながら切換えていく方法と、切換えスイッチ13
a、13bをそれぞれ独立に切換え、1個ずつの発光素
子と受光素子とのすべての組み合わせに関して選択して
いく方法、複数の発光素子と受光素子とを選択する方法
がある。
【0014】図5に示すように、発光素子12の発光量
に異なる周波数を用いて変調を加えることにより、発光
素子12と受光素子11との位置を決定することができ
る。発光素子12aの入力にはf1の変調を加え、同1
2bの入力にはf2の変調を加える。変調の種類は、振
幅変調、周波数変調、位相変調が考えられる。受光素子
11ではそれらの周波数成分が混合された出力が得られ
る。いずれの場合も、受光素子により得られた出力の周
波数成分をフーリエ変換、ウエーブレット変換などを施
すことにより抽出する。その大きさの比もしくは差を比
較することで、角度を決定する。
に異なる周波数を用いて変調を加えることにより、発光
素子12と受光素子11との位置を決定することができ
る。発光素子12aの入力にはf1の変調を加え、同1
2bの入力にはf2の変調を加える。変調の種類は、振
幅変調、周波数変調、位相変調が考えられる。受光素子
11ではそれらの周波数成分が混合された出力が得られ
る。いずれの場合も、受光素子により得られた出力の周
波数成分をフーリエ変換、ウエーブレット変換などを施
すことにより抽出する。その大きさの比もしくは差を比
較することで、角度を決定する。
【0015】本発明による角度測定装置を回転型関節に
組み込んだ例を図6に示す。球体21にアーム22aを
取り付けることで、xyz軸回りの3自由度を得る関節
である。姿勢変更時には伸縮素子33を収縮させてお
き、外部からアーム22aを駆動することでその姿勢を
変更する。所定の姿勢になったことが発光素子12、受
光素子11の出力を用いて検出できれば、伸縮素子33
を伸長しハウジング31と押さえ32で球体21をはさ
み、アーム22aの姿勢を固定する。アーム22bは前
段もしくは後段の関節により姿勢を変更されるアームで
あり、ハウジング31に固定されている。
組み込んだ例を図6に示す。球体21にアーム22aを
取り付けることで、xyz軸回りの3自由度を得る関節
である。姿勢変更時には伸縮素子33を収縮させてお
き、外部からアーム22aを駆動することでその姿勢を
変更する。所定の姿勢になったことが発光素子12、受
光素子11の出力を用いて検出できれば、伸縮素子33
を伸長しハウジング31と押さえ32で球体21をはさ
み、アーム22aの姿勢を固定する。アーム22bは前
段もしくは後段の関節により姿勢を変更されるアームで
あり、ハウジング31に固定されている。
【0016】実施例2. 回転角検出部の構成の別の方法 角度検出部の別の形態を図7に示す。遮光性の球殻23
に複数の穴をあけ、その中心付近に1個もしくは複数の
発光素子12を配置する。これの外側を、樹脂もしくは
ガラスなどの透明体24で球状に整形する。これによ
り、図1に示すものと同じ機能を持つようになる。
に複数の穴をあけ、その中心付近に1個もしくは複数の
発光素子12を配置する。これの外側を、樹脂もしくは
ガラスなどの透明体24で球状に整形する。これによ
り、図1に示すものと同じ機能を持つようになる。
【0017】実施例3. 直動型関節への応用 上記で挙げた本発明による方式の実施例は、回転型関節
だけでなく、直動型関節にも適用可能である。その例を
図8に示す。この例ではアーム22の軸方向とその回転
方向の2自由度を実現している。
だけでなく、直動型関節にも適用可能である。その例を
図8に示す。この例ではアーム22の軸方向とその回転
方向の2自由度を実現している。
【0018】実施例4. ステップ状位置決めへの応用 高精度のステップ状の角度変化をさせることができる。
この場合には、発光素子12と受光素子11とを等間隔
pで配置し、完全に対向させておき、各受光素子の出力
が最大となる点に関節の角度を調整する。
この場合には、発光素子12と受光素子11とを等間隔
pで配置し、完全に対向させておき、各受光素子の出力
が最大となる点に関節の角度を調整する。
【0019】実施例5. ロボットを用いたアームの位置決め 本発明による回転型関節を複数段組み合わせ、その関節
をロボット41により曲げることにより、アーム先端の
位置および姿勢を決定する場合の例を図10に示す。そ
れぞれの関節角は、根元から順に決定していく。つま
り、1a、1bの順である。また、球殻内に送信機を内
蔵することで、ワイヤレスとなり、配線によるアームの
運動の制限が全くなくなる。
をロボット41により曲げることにより、アーム先端の
位置および姿勢を決定する場合の例を図10に示す。そ
れぞれの関節角は、根元から順に決定していく。つま
り、1a、1bの順である。また、球殻内に送信機を内
蔵することで、ワイヤレスとなり、配線によるアームの
運動の制限が全くなくなる。
【0020】実施例6. NC加工機を用いたアームの位置決め 図10で、ロボット41をNCテーブル42に変更する
ことでも位置決めが可能である。その例を図11に示
す。この場合には、NCテーブル42には治具を取り付
け、それに当てることで関節角を決定する。
ことでも位置決めが可能である。その例を図11に示
す。この場合には、NCテーブル42には治具を取り付
け、それに当てることで関節角を決定する。
【0021】実施例7. タッチプローブの較正 図1に示した構成をタッチプローブ43の先端位置の較
正に用いる例を図12に示す。球21には複数の受光素
子11を配置し、台座44の上に固定している。プロー
ブの先端は発光素子12としている。この逆すなわち、
図2に示したように球に発光素子12、プローブ先端に
受光素子11を配置することも可能である。
正に用いる例を図12に示す。球21には複数の受光素
子11を配置し、台座44の上に固定している。プロー
ブの先端は発光素子12としている。この逆すなわち、
図2に示したように球に発光素子12、プローブ先端に
受光素子11を配置することも可能である。
【0022】従来のタッチプローブと同様に、プローブ
先端球としてルビー球46を用いる場合には、フィラー
45内にファイバ47を通して光を伝達することにより
図12と同等の構成が得られる。
先端球としてルビー球46を用いる場合には、フィラー
45内にファイバ47を通して光を伝達することにより
図12と同等の構成が得られる。
【0023】
【発明の効果】検出部は発光素子と受光素子の組み合わ
せで構成されるため、小型化、軽量化が容易である。ま
た、複数の素子を配置することで、多自由度の位置もし
くは角度の測定が可能となる。検出部は関節内部に取り
付けるため、アーム先端に取り付けるものはなく、その
先の関節もしくはアームの作業性を低下させることはな
い。
せで構成されるため、小型化、軽量化が容易である。ま
た、複数の素子を配置することで、多自由度の位置もし
くは角度の測定が可能となる。検出部は関節内部に取り
付けるため、アーム先端に取り付けるものはなく、その
先の関節もしくはアームの作業性を低下させることはな
い。
【0024】本発明の方法を用いると、装置の構造は非
常に簡単になり、小型化することが容易となる。そのた
め、自重は従来方式より小さく、駆動機構の可搬質量を
増加させることが可能となる。
常に簡単になり、小型化することが容易となる。そのた
め、自重は従来方式より小さく、駆動機構の可搬質量を
増加させることが可能となる。
【図1】 本発明の一実施例による球体内部に発光素
子、外部に受光素子を配置した場合の角度の測定方法の
原理図である。
子、外部に受光素子を配置した場合の角度の測定方法の
原理図である。
【図2】 本発明の一実施例による球体内部に受光素
子、外部に発光素子を配置した場合の角度の測定方法の
原理図である。
子、外部に発光素子を配置した場合の角度の測定方法の
原理図である。
【図3】 本発明の一実施例による受光素子と発光素子
とのそれぞれから配線を接続する場合の図である。
とのそれぞれから配線を接続する場合の図である。
【図4】 本発明の一実施例による受光素子と発光素子
とを切換えスイッチで切換えることにより、1組の配線
で接続する場合の図である。
とを切換えスイッチで切換えることにより、1組の配線
で接続する場合の図である。
【図5】 本発明の一実施例による発光素子の入力に変
調を加える場合に、受光素子の出力の周波数成分を発光
素子毎に抽出することを説明する図である。
調を加える場合に、受光素子の出力の周波数成分を発光
素子毎に抽出することを説明する図である。
【図6】 本発明を用いた回転型関節の構成図である。
【図7】 本発明を用いた回転型関節の球体部に別の方
法を用いた場合の構成図である。
法を用いた場合の構成図である。
【図8】 本発明を用いた直動型関節の構成図である。
【図9】 本発明を用いてステップ状の位置決めを行う
場合の原理図である。
場合の原理図である。
【図10】 本発明を用いてロボットを用いてアームの
姿勢を変更する例を示す図である。
姿勢を変更する例を示す図である。
【図11】 本発明を用いてNC加工機を用いてアーム
の姿勢を変更する例を示す図である。
の姿勢を変更する例を示す図である。
【図12】 タッチプローブの較正に用いる例を示す図
である。
である。
【図13】 図12の例で、従来のプローブを用いる場
合の変更点を示す図である。
合の変更点を示す図である。
1 本発明による回転型関節、11 受光素子、12
発光素子、13 切換えスイッチ、21 球体、22
アーム、23 内部球殻(遮光性材料)、24球体(ガ
ラス、樹脂などの透明な材料)、31 ハウジング、3
2 押さえ、33 伸縮素子(圧電素子、磁歪素子など
の固体変位素子、油圧、空気圧シリンダもしくはモー
タ)、41 ロボット、42 NC加工機、43 タッ
チプローブ、44 台座、45 フィラー、46 ルビ
ー球(プローブ先端の球)、47光ファイバ
発光素子、13 切換えスイッチ、21 球体、22
アーム、23 内部球殻(遮光性材料)、24球体(ガ
ラス、樹脂などの透明な材料)、31 ハウジング、3
2 押さえ、33 伸縮素子(圧電素子、磁歪素子など
の固体変位素子、油圧、空気圧シリンダもしくはモー
タ)、41 ロボット、42 NC加工機、43 タッ
チプローブ、44 台座、45 フィラー、46 ルビ
ー球(プローブ先端の球)、47光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大槻 佳代子 名古屋市東区矢田南五丁目1番14号 三菱 電機株式会社名古屋製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の受光素子、複数の発光素子を対向
配置させる関節手段と、各受光素子、及び各発光素子の
相対位置関係を光信号により決定させる信号処理手段と
からなる多自由度角度及び変位測定機能を持つ受動式関
節。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4199395A JPH08240442A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 多自由度角度及び変位測定機能を持つ受動式関節 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4199395A JPH08240442A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 多自由度角度及び変位測定機能を持つ受動式関節 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08240442A true JPH08240442A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12623732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4199395A Pending JPH08240442A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 多自由度角度及び変位測定機能を持つ受動式関節 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08240442A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010094949A1 (en) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | Absolute Robotics Limited | Measurement of positional information for a robot arm |
JP2014119078A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Honda Motor Co Ltd | 球面アクチュエータ |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP4199395A patent/JPH08240442A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010094949A1 (en) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | Absolute Robotics Limited | Measurement of positional information for a robot arm |
JP2014119078A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Honda Motor Co Ltd | 球面アクチュエータ |
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