JPH08238635A - クッション、クッションのための要素、ヘッドレスト - Google Patents

クッション、クッションのための要素、ヘッドレスト

Info

Publication number
JPH08238635A
JPH08238635A JP7298641A JP29864195A JPH08238635A JP H08238635 A JPH08238635 A JP H08238635A JP 7298641 A JP7298641 A JP 7298641A JP 29864195 A JP29864195 A JP 29864195A JP H08238635 A JPH08238635 A JP H08238635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion
bush
wall
frame
bottom wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7298641A
Other languages
English (en)
Inventor
Alain Hircq
アラン・イルク
Francois Fourrey
フランソア・フーレー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
C I S A Co Uuropeeenu De Shieejiyu Pour Automob
Compagnie Europeenne de Sieges pour Automobiles CESA
Original Assignee
C I S A Co Uuropeeenu De Shieejiyu Pour Automob
Compagnie Europeenne de Sieges pour Automobiles CESA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by C I S A Co Uuropeeenu De Shieejiyu Pour Automob, Compagnie Europeenne de Sieges pour Automobiles CESA filed Critical C I S A Co Uuropeeenu De Shieejiyu Pour Automob
Publication of JPH08238635A publication Critical patent/JPH08238635A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/58Seat coverings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/0038Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with sealing means or the like
    • B29C33/0044Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with sealing means or the like for sealing off parts of inserts projecting into the mould cavity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/58Seat coverings
    • B60N2/5891Seat coverings characterised by the manufacturing process; manufacturing seat coverings not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/80Head-rests
    • B60N2/806Head-rests movable or adjustable
    • B60N2/809Head-rests movable or adjustable vertically slidable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 外観にすぐれ、充分な移動を許容する、ヘッ
ドレスト用クッション。 【解決手段】 クッション100は外側カバリング部材
10と、内側詰め物20と、フレーム30とを備えてい
る。フレーム30は、内側部分31と、少なくとも一部
が外側にある一部外側部分32とを有している。底壁1
01は、ブッシュ15を担持している。ブッシュ15
は、詰め物20に接する内方壁と、一部外側部分32の
側を向いた外方壁とによって画成されている。ブッシュ
15は、スロットにより開放された内方端152と、オ
リフィスにより開放された外方端153とを有してい
る。ブッシュ15は、一部外側部分32を部分的に受け
入れることができるようになされている。その結果、内
方壁を囲繞する詰め物20は、少なくとも開放された内
方端152の領域にて、外方壁を一部外側部分32に押
し付けることにより、詰め物20の漏出を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、詰め物、被覆物等
の室内装飾材料、特にシート(座席)構造のためのクッ
ション、より詳細に言えば、乗物のシート構造、例えば
ヘッドレストすなわち頭部支持部材のための、移動可能
に装架されることが好ましいクッションに関する。
【0002】
【従来の技術】シート構造のクッションに関しては、少
なくとも一つのクッションを、例えばピボット連結など
によって装架することによって移動可能とし、それによ
って傾斜角度や向きを変えられるようにすることが現在
のプラクティスである。例えば乗物(例えば地上車)用
のシート構造の、ある種のクッションは、シート構造の
座および/または背もたれのための横方向のクッション
とされているが、このクッションは、少なくともピボッ
ト運動可能とされることによって移動可能であり、それ
によって、シート構造に座った乗員は安定した位置とな
り、大腿部および/または背中も適所に「セット」され
た状態となる。また、同様のシート構造のためのヘッド
レストすなわち頭部支持部材のためのクッションは、乗
物の長手方向に対して実質的に横方向に延びる軸の回り
を枢動することによって、特に傾斜角度を調整可能とさ
れている。また、所望により、高さも調整可能とされ、
乗員の形態学的な面や快適性の面についても考慮してい
る。
【0003】このタイプのクッションは、実質的には、
底壁、頂壁、二つの対向壁(これらの対向壁の一つはレ
スト部すなわち支持部となる)および二つの側壁からな
る平行六面体に近い形状をしている。また、このタイプ
のクッションは、外側カバーち、内側詰め物と、フレー
ムとを備えている。フレームには、内側部分と、少なく
とも一部が外側となる部分(一部外側部分)とが設けら
れている。フレームにはさらに、所望により、関節部分
が設けられる。関節部分は、多くの場合、内側の部材と
なり、内側部分と一部外側部分とを相互連結してピボッ
ト軸(枢軸)を画成する。このピボット軸は、底壁に対
して実質的に平行である。フレームの一部外側部分は、
クッションをシート構造のフレームワークに装架するの
に利用される。例えば、この場合、クッションが装架さ
れる背もたれのフレームワークが、所望により、高さを
調整可能なように伸縮自在にする装置を介在させていて
もよい。
【0004】傾斜角度が調整可能なヘッドレストの場合
を例にとってみると、向きの変更は、単一のまたは複数
の関節部分置によって画成される軸の回りにフレームの
内側部分を枢動させることにより達成することができ
る。関節部分は、クッションの外側カバーまたはフード
の内に収められた詰め物ないしパッドの内側に配置され
る。
【0005】この詰め物は、「自成法」(in sit
u method)とも言うべき発泡方法によって得ら
れる発泡合成樹脂とすることができる。この方法は、ま
ず、関節部分を担持するフレームとともにフード(ho
od)または外側カバリング部材を予め準備しておき、
フードおよびフレームからなる組立体を適当なモールド
内に設置したのち、材料となる物質を導入し、化学反応
によりフードまたは外側カバリング部材内に発泡体を形
成するものである。
【0006】この「発泡」テクニックを行う場合、形成
される発泡体は発泡の際に関節部分を囲まないようにさ
れなければならない。なぜなら、そうしないと関節部分
は動きにくくなり、固くなってしまうからである。ま
た、形成中の泡が、フレームの関節部分に連結された一
部外側部分の近傍にてフードまたはカバリング部材内か
ら漏れてしまわないようにしなければならない。
【0007】傾斜角度が調整可能でないヘッドレストを
構成する場合、フードまたはカバリング部材の材料にひ
とつまたは二つの開口を設けて、フレームの一部外側部
分のストリップまたはロッドの通路とすれば十分であ
る。該ストリップまたはロッドは、シート構造の背もた
れのフレームワークにヘッドレストを装架するのに用い
られる。傾斜角度が調整可能なヘッドレストを構成する
場合には、技術用語で「バリア(barriers)」
と呼ばれるものが必要となる。すなわち、例えば二つの
半殻の形状をした保護キャップが適所に位置づけられ
る。この半殻は、互いに把持し合う合成材料で構成さ
れ、関節部分の領域全体を実質的に囲む。また、装飾要
素、縁飾り、端部部材といったものが設けられる。これ
らは、望ましくは合成材料で作られ、フードまたはカバ
リング部材に形成された開口のエッジに「クラッディン
グ(cladding)」されることによって、クッシ
ョンに適当な外観を与える。この開口は、フレームのス
トリップまたはロッドの通路として必要なものである。
また、開口とその回りの装飾要素、縁飾り、端部部材等
は、クッションの傾斜角度の変化を許容するためにも必
要とされてきた。もし、装飾要素が使用されなかったと
したら、膨張することにより形成途中である泡は、漏れ
てしまう傾向にあり、その結果、外観が非常に損なわれ
る。
【0008】純粋に技術的な問題とは別に、上述したよ
うな実態は、クッションのデザインおよび/または美的
外観にも影響を及ぼすものである。実際に、ヘッドレス
トが傾斜角度および高さの双方で調整可能であった場
合、該ヘッドレストが最下方位置、すなわちシート構造
の背もたれに最も近い位置にあったとしても、クッショ
ンの底壁と背もたれの頂部との間には隙間ができてしま
う。それにより、装架用のフレームの一部が見えてしま
う。例えば「クーペ」や「カブリオレ(cabriol
ets)」といった種類の自動車においては、上述した
ような隙間が実質的に無いことが望ましい場合がある。
また、ヘッドレストが高さ調整において最下方位置とな
ったとき、該ヘッドレストが背もたれと接触するように
したいという要望が強くなっている。これに対する満足
のゆく解決策を与えんとして、関節部分の軸をクッショ
ンの底壁の近くにせず、該底壁から遠ざけてクッション
の頂壁の方へ向けて離すようにすることが試みられた。
しかしながら、そうすると不都合が増すことが分かっ
た。関節部分を保護するための保護キャップを使用する
ことは可能であるが、仕上げの端部部材を保護キャップ
に関連して有効に利用することが不可能になってしまう
のである。実際に、これらの端部部材を使用しても、も
はや関節部分を保護する保護キャップを支持することが
できなくなってしまう。なぜなら、関節部分はクッショ
ンの奥深くに潜ってしまっているからである。これに対
する解決策の試みとして、フードまたはカバリング部材
の底壁に単一の大きな開口を設けることがなされたが、
これは実用的ではなかった。なぜなら、泡が漏れる危険
性があり、また、出来上がった製品にエレガンスさが欠
けるからである。これらの問題は、開口または仕上げの
端部部材が、ある程度大きな角度で開いていることに起
因する。開口等を大きな角度で開くようにしたのは、ヘ
ッドレストの傾斜角度を変化させるときにクッションと
一部外側部分との間の相対移動を許容させるためであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、例えば自動車のような乗物(これに限定されない)
のシート構造に少なくともピボットにより移動可能なよ
うに装架されるようなクッションにして、かかるシート
構造のヘッドレストを構成するクッションであって、上
述したような従来技術の欠点を克服したものを提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、少なく
ともピボットによってシート構造に対して移動可能なよ
うに装架されることが好ましいクッションが提供され
る。該クッションは、底壁、頂壁、ひとつがレストとし
て作用する二つの対向壁および二つの側壁からなる実質
的に平行六面体の形状をしている。また該クッション
は、外側カバリング部材、内側詰め物およびフレームを
備えている。該フレームは、内側部分と、少なくとも一
部が外側にある一部外側部分と、所望により設けられる
内側関節部分とを備えている。該関節部分は、前記内側
部分と前記一部外側部分とを相互連結しており、それに
よって、前記底壁に実質的に平行なピボット軸を画成し
ている。本発明によるクッションは、前記底壁が、少な
くとも一つの内方に突出したブッシュ(bush)を担
持していることを特徴とする。該ブッシュは、内方壁お
よび外方壁によって画成されており、スロットにより開
放された内方端と、オリフィスにより開放された外方端
とを有している。ブッシュは、少なくともフレームの一
部外側部分を部分的に受け入れることができ、その結
果、内方壁を囲繞する詰め物が、少なくとも開放された
内方端の領域にて、前記外方壁を、少なくとも前記一部
外側部分に押し付けることにより、詰め物が漏れて出る
可能性のある通路を塞いでしまうようにする。
【0011】本発明はまた、上述したようなタイプのク
ッションの底壁を構成するための要素も提供する。
【0012】さらに本発明は、かかるクッションまたは
要素を用いて製造される、特に自動車のシート構造に適
したヘッドレストも提供する。
【0013】本発明にさらなる特徴は、添付図面を参照
して行われる、以下の例示としての実施例の説明により
明らかとなろう。
【0014】
【発明の実施の形態】シート構造のクッションやヘッド
レストのクッションを作るための家具製造のテクニッ
ク、および自動車業界で利用されている同様の家具製造
のテクニックは公知である。本発明は、かかるテクニッ
クに関連する。
【0015】以下の記述においては、実施例が異なって
も、同様の部材には同じ参照符号を付すことにする。
【0016】説明の便宜のため、本発明に関する各構成
要素の説明を行ったのち、製造および使用について記述
しよう。
【0017】また、以下の記述では、特にヘッドレスト
すなわち頭部支持部材のクッションの構成について説明
する。しかしながら、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0018】本発明によるクッションは、少なくともピ
ボットにより移動可能なように装架されるものであるこ
とが望ましい。かかるクッション100は、底壁101
と、頂壁102と、一つがレスト(例えば頭部のための
レスト)として作用する二つの対向壁103と、二つの
側壁104とを備えてなる実質的な平行六面体の形状を
している。
【0019】クッション100は、外側カバリング部材
10と、内側詰め物20と、フレーム30とを有してい
る。フレーム30は、内側部分31と、少なくとも一部
が外側にある一部外側部分32と、所望により設けられ
る内側関節部分33とを備えている。関節部分33は、
内側部分31と一部外側部分32とを相互連結してお
り、それにより、ピボット軸を画成している。ピボット
軸は、例えば底壁101に対して平行であってもよい。
場合によっては、ピボット軸は、例えば頂壁102に比
較的近い位置であってもよい。
【0020】カバリング部材またはフードは、布または
他の材料で作られる。詰め物すなわちパッドは、例えば
ポリウレタンのように、自身で発泡することによって得
られる発泡材料で作られる。フレームは、例えばパイプ
および/または溶接された部品で作ることができる。内
側部分31は、例えばスターラップの形状をしたものと
することができる。スターラップの形状をした内側部分
31は、頂壁102に比較的近く位置したブリッジ部分
と、ブランチ部分とを有している。ブランチ部分の自由
端は、関節部分33によって、一部外側部分32の対応
する自由端に連結されている。この一部外側部分32
は、例えば直線あるいは曲線で囲まれた形状の横柱とす
ることができる。一部外側部分32は、または、直線で
囲まれた、あるいは他の形状をした、実質的に中央分離
帯のような形のものでもよい。一部外側部分32は、シ
ート構造の背もたれのフレームワークにヘッドレストを
装架するのに利用される。このとき、所望により、高さ
を調整するための公知のタイプの適当な装置を介在させ
てもよい。関節部分33は、少なくとも一つのベアリン
グと、公知のタイプのピボットとを備えている。ピボッ
トには、ロックワッシャのような、選択された傾斜角度
位置に係止するための手段を設けてもよい。保護キャッ
プ330は、例えば、互いに把持することのできる二つ
の半殻の形態をしたものとすることができる。保護キャ
ップ330は、関節部分33と、内側部分31及び一部
外側部分32の近傍領域とを、上述したような理由によ
って、保護する。
【0021】図1および図2に示すように、一つの実施
例においては、クッション100の底壁101は、カバ
リング部材10のための二つの対向エッジ110を有す
るストリップの形状をした細長い要素11から作られ
る。この要素11は、少なくとも一つの、望ましくは二
つの横方向の開口12と、該開口12の両側の境界を画
成する二つのパネル13と、それぞれがパネル13のひ
とつに連結されている二つの延長部分14とを備えてい
る。
【0022】これら開口12、パネル13および延長部
分14の配置構成は次のごとくである。すなわち、パネ
ル13のエッジ110の少なくとも一つにおける部分
(複数の部分)が、例えば縫い付け、溶接、接着または
ステープル止めといった、要素11が作られている材料
に適した適当な手段によるジョイント151によって一
体に接合されたとき、少なくとも一つのブッシュ15す
なわちスリーブないし中空シャフトに類するものが形成
されるようにする。ブッシュ15は、内方端152を有
しており、該内方端152は、前記開口12によって構
成されるスロットによって開放されている。ブッシュ1
5はまた、オリフィスによって開放された外方端153
も有している。ブッシュ15は、内方壁1502および
外方壁1503を有している。内方壁1502は詰め物
20と接触するようになされている。一方、外方壁15
03は、一部外側部分32と局部的に接触可能とされ、
且つ、所望により、関節部分33と、および/または、
少なくとも開放された端にてフレーム30の保護キャッ
プ330と接触可能となされている。
【0023】ストリップの形状をした細長い要素11
は、次のように形づくられる。すなわち、ブッシュ15
が延長部分14から突出し、要素11が、その使用材料
に特に適した縫い付け、溶接または接着といった手段に
よる少なくとも一つのジョイント151によって、一方
ではそのエッジ110を二つの対向壁103の少なくと
もひとつに一体に接合し、他方では該エッジ110をク
ッション100の側壁104に一体に接合する。
【0024】このようにすると、フードまたはカバリン
グ部材10はカバーの形状となり、フレーム30は、図
3ないし図5に示す順序でフード内に導入され、それに
よって、各ブッシュ15は、一部外側部分32の少なく
とも一側を受け、所望により、対応するフレーム30の
関節部分33を受ける。
【0025】それからは、フードおよびフレーム30に
よって構成された組立体を、通常の方法により適当なモ
ールドキャビティに導入すればよい。この場合のモール
ドキャビティは、その内部で自己「発泡」作用によって
発泡体を形成するためのものである。
【0026】ブッシュ15は、フレーム30を取り囲
み、そのため、発泡材料の実質的な漏れはない。実際、
詰め物20を構成する泡は、ブッシュ15の内方壁15
02を取り囲み、ブッシュ15の外方壁1503を前記
一部外側部分32に押し付けるように作用する。また、
この泡は、ブッシュ15の外方壁1503を、少なくと
も開放された内方端152の領域にて、関節部分33お
よびその保護キャップ330に押し付けるように作用す
る。これによって、開放された内方端152から詰め物
20が漏れるのを防止することができる。もし、それに
もかかわらず、発泡中の泡がブッシュ15とフレーム3
0との間を通ってしまったとしても、泡は直ちにブッシ
ュ15のスロット付き内方端152を閉塞させてしま
う。この作用は、膨張中の泡がブッシュ15の内方壁1
502を圧迫し、外方壁1503を関節部分33の保護
キャップ330に押し付けるようにする作用と相俟って
効果をあげる。
【0027】ブッシュ15のオリフィスによって開放さ
れている外方端153を通してクッション100の底壁
101から出ているフレーム30の一部外側部分32の
見える箇所の近傍は、優れた外観を呈することができ
る。実際、各ブッシュ15は、適所に配置されたとき、
その長さ部分の少なくとも一部の箇所については、対応
する保護キャップ330の形状と可成りぴったりとする
形状となると考えられ、一方、ブッシュ15の長さ部分
の別の箇所については、発泡前は多少締まりの無いスロ
ットとなっていると考えられている。このスロットのリ
ップは、該スロット内に延びている外方部分を、局所的
かつ比較的にゆるく取り囲んでいる。発泡中にして膨張
途中にある泡によって加圧状態になると、ブッシュ15
のスロットは、フレーム30の対応する外側部分にきっ
ちりと密着し、ブッシュ15のリップは、この外側部分
のそれぞれの側で結合する。それからフードまたはカバ
リング部材が、モールドのキャビティの壁に近接して配
置され、クッション100が最終的な形状となる。
【0028】モールドから引きはがして出来上がったク
ッションは、特にきれいな外観を呈しており、スロット
の見える従来のものより美観にすぐれている。後者のも
のは、外側部分の見える箇所の回りが、リップから漏れ
た泡(通常は色がついている)で汚れてしまっているこ
とがある。
【0029】さらに、泡の柔軟性ないし可撓性が、ブッ
シュ15内のフレーム30の一部外側部分32のロッド
の移動を妨げない働きをする。これにより、ヘッドレス
トの角度調整が容易になる。
【0030】上述した実施例において、細長い要素11
は一体物のストリップであった。しかしながら、いくつ
かの異なる部品(たとえはパネル13および/または延
長部分14を構成する部品)の組立体でストリップを構
成してもよい。
【0031】図6に示す別の実施例では、一方の側のエ
ッジにしかジョイント151が設けられていない。
【0032】図7に示す、さらに別の実施例では、ブッ
シュ15は単一のエッジのみを有しており、このエッジ
にはジョイントは設けられていない。ブッシュ15は底
壁101に装架され且つ該底壁101に固定されてい
る。
【0033】さらに、閉じられた横方向の開口が示され
ている。この開口は、細長い要素11の対向エッジ11
0の一方に向けて開いているようにしてもよい。このよ
うにして、もし、このストリップ形状をした要素11
が、そのエッジ110のひとつ(すなわちカバリング部
材またはフードのエッジ)によってのみ、連結されるの
であれば、フレーム30をより都合のよい方法で挿入す
ることが可能である。つまり、開口が開いているジョイ
ントレスエッジを通してフレーム30を平行移動させる
だけでよく、フレーム30をひっくりかえす必要はな
い。このジョイントレスエッジは、泡を形成するための
材料を導入する際にも利用できる。この場合、フードま
たはカバリング部材に孔をあける必要がなくなる。プラ
シ天または毛皮調の布類(例えばベルベット)を使用し
て底壁101およびカバリング部材またはフードを化粧
する場合、底壁101およびフードの残りの部分のジョ
イントレスエッジのエッジ部分、または内側に折り返さ
れた織端(おりはし)は、互いに対面する関係にある
が、泡が膨張するとき、これら織端は互いに結合され、
実際には見えないジョイントラインが残ることになる。
【0034】ブッシュ15は、例えば適当な合成材料を
熱成形することにより構成してもよく、底壁付きの一体
物としてもよいし、または底壁に装架してこれに固定す
るようにしてもよい。
【0035】発泡前に、ブッシュ15とフレーム30と
の間の封止性を完璧なものにするため、結合部材を採用
してもよい。該結合部材としては、例えば弾性リング、
サークリップまたはリングを熱可縮製の材料で作ったも
のを利用できる。これらの結合部材の位置づけは、フー
ドまたはカバリング部材の残余に連結された単一のエッ
ジを有する要素を利用する場合に、容易になる。かかる
結合部材は、ブッシュ15上に位置づけられ、該ブッシ
ュを取り囲み、横方向の開口によって構成されるスロッ
ト付きの内方端152に近接した位置でブッシュ15に
作用して、これをフレーム30に押し付ける。
【0036】前述したように、本発明による方法は、シ
ート構造の座および/または背もたれのための横方向ク
ッションを構成する場合やビーズ入れをする場合に利用
することもできる。この場合、安全ベルトのバックルの
キーパーをシート構造の座のフレームワークやその他の
部分または床に係止するための部材の通路として、少な
くとも一つの隙間を設けられる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、端部部材の仕上げや装
飾をしないでも、フレームの一部外側部分を局所的に取
り囲む開口の見える箇所がすっきりした感じを与える。
これは、各部材がどのような相対位置にある場合でも言
える。一方、詰め物の弾性により、傾斜角度の調整に関
して部材が移動するのを十分に許容することができる。
このような構成のもたらす作用を例えて言えば、ペース
トの中にスプーンを刺して該スプーンの柄の部分を持っ
て手で動かすときのスプーン動きに似たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッドレストのための、本発明の一実施例によ
る底壁付きのクッションを示す概略斜視図であり、一部
を切り欠いてある。
【図2】本発明の一実施例による、クッションの底壁の
ための要素の展開図。
【図3】本発明によるヘッドレスト用クッションを構成
する方法の第1段階を示す図。
【図4】本発明によるヘッドレスト用クッションを構成
する方法の第2段階を示す図。
【図5】本発明によるヘッドレスト用クッションを構成
する方法の第3段階を示す図。
【図6】製造途中にある本発明の別の実施例を示す断片
的な概略斜視図。
【図7】製造途中にある本発明のさらに別の実施例を示
す断片的な概略斜視図。
【符号の説明】
10 カバリング部材、11 細長い要素、12 開
口、13 パネル、14延長部分、15 ブッシュ、2
0 詰め物、30 フレーム、31 内側部分、32
一部外側部分、33 関節部分、100 クッション、
101 底壁、102 頂壁、103 対向壁、104
側壁、110 対向エッジ、151 ジョイント、1
52 内方端、153 外方端、330 保護キャッ
プ、1502内方壁、1503 外方壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン・イルク フランス共和国45200 モンタルジ,アヴ ニュー・ドゥ・ジェネラル・ドゥ・ゴール 19 (72)発明者 フランソア・フーレー フランス共和国45200 モンタルジ,リュ ー・エミール・ゾラ 11

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート構造のためのクッションにして、
    底壁と、頂壁と、ひとつがレストとして作用する二つの
    対向壁と、二つの側壁とからなる実質的に平行六面体の
    形状をしており、外側カバリング部材と、内側詰め物
    と、フレームとを備えており、該フレームが、内側部分
    と、少なくとも一部が外側にある一部外側部分とを有し
    ている、クッションにおいて、 前記底壁が、少なくとも一つの内方に突出したブッシュ
    を担持しており、該ブッシュは、内方壁および外方壁に
    よって画成されており、また該ブッシュは、スロットに
    より開放された内方端と、オリフィスにより開放された
    外方端とを有しており、さらに前記ブッシュは、前記一
    部外側部分を部分的に受け入れることができるようにな
    されており、その結果、前記内方壁を囲繞する前記詰め
    物が、少なくとも開放された前記内方端の領域にて、前
    記外方壁を前記一部外側部分に押し付けることにより、
    前記詰め物の漏出を防止するようになされている、クッ
    ション。
  2. 【請求項2】 前記底壁が細長い要素から作られてお
    り、該要素が、カバリング部材の二つの対向エッジと、
    少なくとも一つの横方向の開口と、該開口のそれぞれの
    側の境界を画成する二つのパネルと、それぞれが前記パ
    ネルのひとつに連結されている二つの延長部分とを備え
    ており、前記開口、前記パネルおよび前記延長部分の配
    置構成は次のごとくである、すなわち、前記パネルのエ
    ッジの少なくとも一つにおける部分がジョイントによっ
    て一体に接合されたとき、該部分が少なくとも一つのブ
    ッシュを形成し、該ブッシュが、前記開口によって構成
    されるスロットにより開放されている内方端と、オリフ
    ィスによって開放されている外方端とを有しており、さ
    らに前記ブッシュが、前記フレームの前記一部外側部分
    を受けるようになされている、請求項1に記載のクッシ
    ョン。
  3. 【請求項3】 前記開口が、前記要素の前記対向エッジ
    の一つに向けて開いている、請求項2に記載のクッショ
    ン。
  4. 【請求項4】 前記要素が、一体物のストリップであ
    る、請求項2または3に記載のクッション。
  5. 【請求項5】 前記細長い要素の前記対向エッジの少な
    くともひとつが、ジョイントによって、クッションの前
    記二つの対向壁の少なくとも一つに連結されている、請
    求項2ないし4のいずれかに記載のクッション。
  6. 【請求項6】 前記細長い要素が、二つの横方向の開口
    を有している、請求項1ないし5のいずれかに記載のク
    ッション。
  7. 【請求項7】 前記ブッシュが熱成形によって得られた
    ものである、請求項1に記載のクッション。
  8. 【請求項8】 前記ブッシュが、底壁を備えた一体物で
    ある、請求項7に記載のクッション。
  9. 【請求項9】 前記ブッシュが単一のエッジのみを有し
    ている、請求項7または8に記載のクッション。
  10. 【請求項10】 前記フレームが、内側関節部分を有し
    ており、該関節部分は、前記内側部分と前記一部外側部
    分とを相互連結しており、それにより、前記底壁に対し
    て平行なピボット軸を画成しており、該ピボット軸が、
    クッションの前記頂壁に近接して位置付けられている、
    請求項1ないし9のいずれかに記載のクッション。
  11. 【請求項11】 クッションの底壁を構成するための要
    素であって、少なくとも一つの突出したブッシュを担持
    しており、該ブッシュは、内方壁および外方壁によって
    画成されており、また該ブッシュは、スロットにより開
    放された内方端と、オリフィスにより開放された外方端
    とを有しており、さらに前記ブッシュは、フレームの、
    少なくとも一部が外側にある一部外側部分を部分的に受
    け入れることができるようになされており、その結果、
    前記内方壁に作用する力が、前記開放された内方端の領
    域にて、前記外方壁を前記一部外側部分に押し付けるこ
    とにより、詰め物の漏出を防止するようになされてい
    る、クッションの底壁を構成するための要素。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の、クッションの底
    壁を構成するための要素にして、前記クッションが、該
    底壁に加えて、頂壁と、ひとつがレストとして作用する
    二つの対向壁と、二つの側壁とを備えた実質的に平行六
    面体の形状をしており、さらに外側カバリング部材と、
    内側詰め物と、フレームとを備えており、該フレーム
    が、内側部分と、少なくとも一部が外側にある一部外側
    部分と、内側関節部分とを有しており、該関節部分は、
    前記内側部分と前記一部外側部分とを相互連結している
    場合において、 前記要素は、前記底壁を構成すべく、二つの対向エッジ
    を有する細長い形状をしており、さらに、少なくとも一
    つの横方向の開口と、該開口の両側の境界を画成する二
    つのパネルと、それぞれが前記パネルのひとつに連結さ
    れている二つの延長部分とを備えており、前記開口、前
    記パネルおよび前記延長部分の配置構成は次のごとくで
    ある、すなわち、前記パネルのエッジの少なくとも一つ
    における部分がジョイントによって一体に接合されたと
    きにブッシュが形成され、該ブッシュが、前記開口によ
    って構成されるスロットにより開放されている内方端
    と、オリフィスによって開放されている外方端とを有し
    ており、さらに前記ブッシュが、前記フレームの前記一
    部外側部分を受けるようになされている、請求項11に
    記載の要素。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれかに記載
    の前記クッションまたは前記要素を用いた、地上用乗物
    のシート構造のヘッドレスト。
  14. 【請求項14】 前記クッションが、前記フレームが適
    所に配置された後にカバリング部材内で自身で発泡する
    ことによって得られる発泡体からなる内側詰め物を有す
    ることを特徴とする、請求項13に記載のヘッドレス
    ト。
JP7298641A 1994-11-16 1995-11-16 クッション、クッションのための要素、ヘッドレスト Pending JPH08238635A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9413721 1994-11-16
FR9413721A FR2726794A1 (fr) 1994-11-16 1994-11-16 Coussin, element pour sa confection et application a la fabrication notamment d'un appui-tete

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08238635A true JPH08238635A (ja) 1996-09-17

Family

ID=9468847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7298641A Pending JPH08238635A (ja) 1994-11-16 1995-11-16 クッション、クッションのための要素、ヘッドレスト

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0712755B1 (ja)
JP (1) JPH08238635A (ja)
DE (1) DE69500345T2 (ja)
ES (1) ES2105853T3 (ja)
FR (1) FR2726794A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2970744B2 (ja) * 1995-12-04 1999-11-02 池田物産株式会社 表皮材一体発泡ヘッドレスト
JP3123706B2 (ja) * 1996-07-31 2001-01-15 池田物産株式会社 表皮材一体発泡ヘッドレスト及びその発泡成形方法
US5681088A (en) * 1996-08-22 1997-10-28 Tachi-S Co., Ltd. Position adjustable headrest
DE29716065U1 (de) * 1997-09-06 1997-10-23 R. Schmidt Gmbh, 57368 Lennestadt Kopfstütze
IT236360Y1 (it) * 1997-11-28 2000-08-08 Bruzolo Manifatt Gestind Mb Appoggiatesta per sedili di autoveicoli.
AU1255500A (en) * 1998-11-18 2000-06-05 Magna Seating Systems Inc. Vehicle foam trim with textile surface
FR2816262B1 (fr) * 2000-11-09 2003-01-31 Cera Procede pour la realisation d'un element de garnissage
FR3102112B1 (fr) * 2019-10-21 2021-11-12 Tesca France Appui-tête de siège de véhicule automobile

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2648952C3 (de) * 1976-10-28 1980-01-10 Recaro Gmbh & Co, 7312 Kirchheim Kopfstütze für Fahrzeugsitze
FR2548003B1 (fr) * 1983-07-01 1985-10-25 Faure Bertrand Perfectionnements aux appuis-tetes et coussins analogues et a leurs procedes de fabrication
JPS63290711A (ja) * 1987-05-23 1988-11-28 Tokai Chem Ind Ltd 環状構造を有する一体発泡成形品の製造方法
JPH01135625A (ja) * 1987-11-20 1989-05-29 Tokai Chem Ind Ltd 表皮付発泡成形品の表皮形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2726794B1 (ja) 1997-02-07
ES2105853T3 (es) 1997-10-16
EP0712755B1 (fr) 1997-06-11
DE69500345T2 (de) 1997-12-11
FR2726794A1 (fr) 1996-05-15
EP0712755A1 (fr) 1996-05-22
DE69500345D1 (de) 1997-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1141042A (en) Seat cushions
US5895096A (en) Vehicle seat back assembly and method of making a vehicle seat back assembly
US4880276A (en) Seat assembly
EP0222020B1 (en) Seat body
US6857699B2 (en) Head restraint assembly and method for its manufacturing
US5139310A (en) Headrest
JP2757148B2 (ja) 多層異硬度座席およびその製造方法
US5738810A (en) Manufacturing method of a motor vehicle component
US5984414A (en) Headrest
CN100355381C (zh) 车辆用坐椅及其制造方法
US7469968B2 (en) Self-regulating side facing closeout for seat back
JPH08238635A (ja) クッション、クッションのための要素、ヘッドレスト
EP0899153B1 (en) Vehicle seat
US20030180513A1 (en) Foam part and method for producing the same
DE3514396A1 (de) Kraftfahrzeugsitz mit rahmenverkleidung
US5425836A (en) Die for bonding a padding to a covering member in a vehicle seat
JP3305528B2 (ja) 自動車用シートにおける一体発泡品の製造方法
JP4078587B2 (ja) 可倒式ヘッドレストとその製造方法
JP3142241B2 (ja) 表皮一体成形ヘッドレスト及びその製造方法
US5783015A (en) Method of making vehicle headrest having cloth face bonded to plastic shell
JP3561827B2 (ja) 座席体
JP3132984B2 (ja) クッション表皮材の組み付け部材
JPS59444Y2 (ja) ドアトリムの把手
JP2000102447A (ja) 自動車用シートのシートバック
JPH0840161A (ja) 車輛用ヘッドレスト