JPH08238600A - スライドの落下防止装置 - Google Patents

スライドの落下防止装置

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JPH08238600A
JPH08238600A JP4394795A JP4394795A JPH08238600A JP H08238600 A JPH08238600 A JP H08238600A JP 4394795 A JP4394795 A JP 4394795A JP 4394795 A JP4394795 A JP 4394795A JP H08238600 A JPH08238600 A JP H08238600A
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JP
Japan
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rack
slide
rod
cylinder
switching valve
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JP4394795A
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English (en)
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Mitsunori Anami
光紀 阿南
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/28Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
    • B30B15/287Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof preventing unintended ram movement, e.g. using blocking devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加圧源が失われたり、配管が破損しても、ラ
ック11とロックシリンダ32の嵌合が維持されるよう
にしたスライド4の落下防止装置を提供する。 【構成】 金型を上下動するスライド4と、固定壁に沿
って上下方向に配置され歯溝の上側が上方に傾斜したラ
ック11と、ラック11を上下方向に移動するラックシ
リンダ12と、ラックシリンダ12への作動流体を切り
換えて上下方向の移動およびピストンの自由移動を行わ
せる方向切換弁20と、スライド4に固定されロッド先
端金物15によりラック11と噛合し作動流体圧が所定
値より低下するとロッドをロックするロックシリンダ3
2とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレスのスライドに設け
られたバックアップ用の落下防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プレスでは雄型と雌型の間に被加工物を
挟み加圧して成形する。図5はこのようなプレスの一例
を示す構造図である。頂部に設けられたクラウン1には
後述するスライド4を上下動する駆動装置5を内蔵す
る。クラウン1はアプライト2により強固に支持され、
アプライト2はべッド3に固着されている。スライド4
は駆動装置5により上下動し降下時加圧動作をする。ス
ライド4の下面には上型6が着脱可能に取付けられてい
る。上型6の下部には下型8が設けられ、該下型8はボ
ルスタ9に着脱可能に取付けられている。ボルスタ9は
下型8を支持する台でキャリア10に設置されている。
キャリア10は上下型6、8の交換時にその搬出入など
を行う。被加工材7は上型6と下型8の間に設置され、
スライド4を降下させて押圧する。
【0003】スライド4は駆動装置5に設けられた図示
しないブレーキ装置により任意の位置に固定できる。し
かし作業者が金型6、8の交換や保守のためスライド4
の下に入る場合はブレーキが万一緩む場合を考慮して、
図示しない安全棒をスライド4とべッド3の間に組込む
とか、ロック装置を併設することが多い。ロック方法と
しては駆動装置5の駆動機構に用いられているギヤを固
定する方法、またはピンでロックする方法およびスライ
ド4を固定するなどの方法がある。
【0004】スライド4を固定する方法としてラックが
用いられる。ラック11がアプライト2の側壁に沿って
設けられ、アプライト2に固定されたラックシリンダ1
2により支持されている。ラック11の下方のアプライ
ト2にはラック支持材13が設けられ、最終的にラック
11を支持する。スライド4に押さえシリンダ14が水
平に固定され、ロッド先端金物15はラック11の歯溝
に噛合するようになっている。
【0005】図6はスライド4の落下防止装置の構成と
その系統図を示す。ラックシリンダ12には油圧源22
より方向切換弁20を介して圧油が供給される。方向切
換弁20はセンターで入側と出側をループとしたセンタ
ーループ型としている。ラック11の歯溝はいわゆるの
こ歯形状をしており、すなわち、下側が水平で上側は4
5°で上方に傾斜している。ロッド先端金物15はこの
ラック溝に嵌合する形状となっている。押さえシリンダ
14には空気源26より方向切換弁24を介して圧縮空
気が供給される。
【0006】次に押さえシリンダ14によるスライド4
のロックについて説明する。スライド4は駆動装置5に
より任意の位置で停止し、図示しないブレーキにより固
定される。方向切換弁20を操作しラック11の歯溝の
位置はロッド先端金物15の先端が入る程度の位置にす
る。次に方向切換弁24によりロッド先端金物15の先
端が、ラック11の歯溝にかかったところで、方向切換
弁20をセンターループ位置にする。これによりラック
11はロッド先端金物15の進入に対して上下方向に自
由に移動し、ロッド先端金物15はラック11の歯溝に
確実に嵌合できる。この状態ではラック11はスライド
4に押さえシリンダ14を介して支持された状態となっ
ている。万一駆動装置5のブレーキが緩みスライド4が
降下するとラック11も降下するが、ラック支持材13
に当たったところで降下は停止しスライド4は支持され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】押さえシリンダ14は
方向切換弁24を介して空気源26からの圧縮空気によ
り加圧され、ロッド先端金物15をラック11に押さえ
付けている。なお方向切換弁24をセンタークロウズ方
式とし、センター位置にしても押さえシリンダ14をロ
ックすることができる。ところで、ラック11の自重は
数百kgあり、ラック11がロッド先端金物15にぶら
下がった状態であるため、歯溝の上側の傾斜により力F
が働き、この水平成分がロッドを押し戻しロッド先端金
物15がラック11より外れるような力が作用してい
る。このため配管の破損や空気源26が失われることに
より押さえシリンダ14が加圧されない状態となると押
さえシリンダ14のロッド先端金物15がラック11か
ら外れ、スライド4の落下防止装置として働かない恐れ
があった。
【0008】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、加圧源が失われたり、配管が破損しても、ラック
と押さえシリンダのロッド先端金物との嵌合が維持され
るようにしたスライドの落下防止装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、金型を上下動するスライド
と、固定壁に沿って上下方向に配置され歯溝の上側が上
方に傾斜したのこ歯形状のラックと、該ラックを上下方
向に移動するラックシリンダと、該ラックシリンダへの
作動流体を切り換えて上下方向の移動およびピストンの
自由移動を行わせる切り換え弁と、前記スライドに固定
されロッド先端の雄歯により前記ラックと噛合し作動流
体圧が所定値より低下するとロッドをロックするロック
シリンダとを備えたものである。
【0010】請求項2の発明では、金型を上下動するス
ライドと、固定壁に沿って上下方向に配置され歯溝の上
側が上方に傾斜したのこ歯形状のラックと、該ラックを
上下方向に移動するラックシリンダと、該ラックシリン
ダへの作動流体を切り換えて上下方向の移動およびピス
トンの自由移動を行わせる切り換え弁と、前記スライド
に固定されロッド先端の雄歯により前記ラックと噛合し
作動流体圧が所定値より低下するとロッドを最大ストロ
ークとなるよう押圧するバネを有する単動シリンダとを
備えたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、ラックの歯溝にロックシ
リンダのロッド先端の雄歯が噛合し、ラックの自重が歯
溝の上側よりロッド先端に加わり、ロッドを押し戻すよ
うな力が作用している状態で作動流体圧が所定値より低
下した場合、ロックシリンダはロッドを固定する。これ
により作動流体源の損傷や配管からの漏れがあって作動
流体圧が所定値より低下しても、ロッド先端の雄歯はラ
ックと噛合した状態で固定され、ラックから外れること
がない。
【0012】請求項2の発明では、固定シリンダのロッ
ド先端の位置とラックの歯溝の高さ方向の位置がほぼ同
じとなったとき作動流体圧を所定値より低下させ、バネ
によりロッドが最大ストロークとなるように押圧し、ラ
ックの歯溝にロッド先端の雄歯を噛合させる。これによ
り作動流体圧と固定シリンダのロッドとは無関係になる
ので、ラックの自重が歯溝の上側よりロッド先端に加わ
り、ロッドを押し戻すような力が作用している状態で、
作動流体源の損傷や配管からの漏れがあって作動流体圧
が所定値より低下しても、ロッド先端の雄歯がラックと
噛合した状態で保持され外れることがない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は第1実施例のスライド落下防止装置
の構成と系統を示す。プレスは図5に示した構成とす
る。以下の図面において、図5、図6の符号と同一符号
は同一の機能を有するものを表す。ラックシリンダ12
には油圧源22より方向切換弁20を介して圧油が供給
される。方向切換弁20はソレノイドにより動作しセン
ターで入側と出側をループとしたセンターループ型とし
ている。油圧源22は油圧ポンプとオイルタンクより構
成される。方向切換弁20の入側と出側にはチェック弁
30が設けられ逆流を防止している。また出側には絞り
弁31が設けられ戻り油の流量を調整する。ラックギャ
11の歯溝はいわゆるのこ歯形状をしており、下側が水
平で上側は45°で上方に傾斜している。ロッド先端金
物15はこのラック歯溝に嵌合する形状となっている。
傾斜角は大きいとロッド先端金物15とラック歯溝との
位置合わせが容易となり、小さくなると困難になるので
45°程度がよい。
【0014】ロックシリンダ32には空気源26より方
向切換弁24を介して圧縮空気が供給される。ロックシ
リンダ32はロック部33に空気源26から加圧されて
いると通常のシリンダとして働き、加圧力が低下し大気
圧に近くなるとロッドを固定する。方向切換弁24は2
位置切り換えとしているが、センターで入側、出側とも
にクローズとしたセンタークローズの3位置弁としても
よい。方向切換弁24の出側にはチェック弁30と絞り
弁31が設けられている。ロック部33と方向切換弁2
4の入側を結んで連通ライン34が設けられ、空気源2
6側の圧力が低下して大気圧に近くなるとロック部33
が作動するようにしている。
【0015】図2はロック部33の縦断面図で、上半分
がロック開放状態を示し、下半分がロック状態を示す。
シリンダロッド40にはピストン41が設けられ、ピス
トン41はスプリング42により図で左側に付勢されて
いる。ピストン41の左側には傾斜部43が設けられて
おり、アーム44の一端に取付けられたローラ45が傾
動可能に載置されている。アーム44の他端はシリンダ
ロッド40上に設けられたブレーキシュー46に載置さ
れている。アーム44は支点47を中心に回動する。空
気供給口48より加圧空気が供給されるとピストン41
はスプリング42に抗してピストン41を右側に押しつ
ける。開放口49はスプリング室50の圧力を大気圧に
開放する。
【0016】空気供給口48より加圧空気が加えられて
いる状態ではピストン41はスプリング室50側に押し
つけられているので、アーム44はほぼシリンダロッド
40に平行となり、ブレーキシュー46には力が働かな
い。加圧空気の圧力が低下し大気圧に近づくとスプリン
グ42の押圧力によりピストン41が左側に移動し、ロ
ーラ45を押し上げ支点47を中心に回動しブレーキシ
ュー46を押しつけシリンダロッド40を固定する。
【0017】次にロックシリンダ32によるスライド4
のロックについて説明する。スライド4は駆動装置5に
より任意の位置で停止でき図示しないブレーキにより固
定される。方向切換弁20を操作しラック11の歯溝の
位置がロッド先端金物15の先端が入る程度の位置とす
る。次に方向切換弁24によりロッド先端金物15の先
端が、ラック11の歯溝にかかるようにし、方向切換弁
20をセンターループ位置にする。これによりラック1
1はロッド先端金物15の進入に対して上下方向に自由
に移動し、ロッド先端金物15はラック11の歯溝に確
実に嵌合する。この状態ではラック11はスライド4に
ロックシリンダ32を介して支持された状態となってい
る。万一駆動装置5のブレーキが緩みスライド4が降下
するとラック11も降下するが、ラック支持材13に当
たったところで降下は停止しスライド4は保持される。
駆動装置5のブレーキが緩まず、スライド4が固定さ
れ、ラック11がロックシリンダ32のロッド先端金物
15に吊り下がった状態では、ラック11の歯溝の上側
の勾配によりロッド先端金物15にラック11との嵌合
を外す力が働くが、ロックシリンダ32のシリンダロッ
ド40はロッド部33により固定されているので、ラッ
ク11とロッド先端金物15との嵌合は外れない。
【0018】次に第2実施例を説明する。図3は第2実
施例の構成と系統を示す。本実施例は図1に示す第1実
施例がロックシリンダ32を用いたのに対して、単動シ
リンダ52を用いたものである。単動シリンダ52はシ
リンダのピストン側に圧縮バネ53を設けたもので、加
圧空気を加えることによりロッドを引っ込め、大気開放
すると圧縮バネ53により最大ストロークになるように
ロッドを押し出す構成となっている。方向切換弁54は
2位置切り換え弁で単動シリンダ52のロッド側に加圧
空気の供給とその放出の切り換えをする。他は図1と同
じである。
【0019】次に単動シリンダ52によるスライド4の
ロックについて説明する。スライド4は駆動装置5によ
り任意の位置で停止され図示しないブレーキにより固定
される。方向切換弁54を加圧空気供給側にし、単動シ
リンダ52のロッドを引っ込めた状態にしておく。方向
切換弁20を操作しラック11の歯溝の位置がロッド先
端金物15の先端が入る程度の位置にして、センタール
ープ位置にする。次に方向切換弁54を切り換えて加圧
空気を放出し、圧縮バネ53によりロッド先端金物15
をラック11の歯溝に押しいれる。これによりラック1
1はロッド先端金物15の進入に対して上下方向に自由
に移動し、ロッド先端金物15はラック11の歯溝に確
実に嵌合する。この状態ではラック11はスライド4に
単動シリンダ52を介して支持された状態となってい
る。万一駆動装置5のブレーキが緩みスライド4が降下
するとラック11も降下するが、ラック支持材13に当
たったところで降下は停止しスライド4は保持される。
駆動装置5のブレーキが緩まず、スライド4が固定さ
れ、ラック11が単動シリンダ52のロッド先端金物1
5にぶら下がった状態では、ラック11の歯溝の上側の
勾配によりロッド先端金物15にラック11との嵌合を
外す力が働くが、単動シリンダ52のロッドは圧縮バネ
53によって押圧されているので、ラック11とロッド
先端金物15との嵌合は外れない。
【0020】次に第2実施例の変形例を説明する。図4
はこの変形例を示す。この変形例は図6に示した従来の
押さえシリンダ14を改良したもので、シリンダとロッ
ド先端金物15間のロッドに圧縮バネ56を設け、ラッ
ク11の歯溝の上側の勾配によりロッド先端金物15に
ラック11との嵌合を外す力に対抗してロッドの移動を
押さえるようにしたものである。他は図6と同様であ
る。
【0021】上記の各実施例や変形例では、ラックシリ
ンダ12は油圧とし、押さえシリンダ14、ロックシリ
ンダ32、単動シリンダ52は空気圧で駆動するとした
が、油圧を空気圧にしても、空気圧を油圧にしてもよ
い。その場合、使用する流体に合わせた機器を使用す
る。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、スライドの落下防止のバックアップとして、ラック
にシリンダロッドの先端を噛合させ、ロックシリンダ、
または単動シリンダを用い、この噛合の外れを防止する
ようにしたので、スライドの落下を防ぐブレーキ等が緩
みスライドが降下しても、スライドの落下を確実に防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の構成と系統を示す図である。
【図2】第1実施例のロックシリンダのロック機構を示
す断面図である。
【図3】第2実施例の構成と系統を示す図である。
【図4】第2実施例の変形例の構成と系統を示す図であ
る。
【図5】プレスの構成の一例を示す図である。
【図6】従来のスライド落下防止装置の構成と系統を示
す図である。
【符号の説明】
1 クラウン 2 アプライト(固定壁) 3 ベッド 4 スライド 6 上型 11 ラック 12 ラックシリンダ 13 ラック支持材 14 押さえシリンダ 15 ロッド先端金物 20,24,54 方向切換弁 22 油圧源 26 空気源 30 チェック弁 31 絞り弁 32 ロックシリンダ 33 ロック部 34 連通ライン 40 シリンダロッド 41 ピストン 42 プリング 43 傾斜部 44 アーム 45 ローラ 46 ブレーキシュ 47 支点 48 空気供給口 49 開放口 50 スプリング室 52 単動シリンダ 53 圧縮バネ(バネ) 56 圧縮バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を上下動するスライドと、固定壁に
    沿って上下方向に配置され歯溝の上側が上方に傾斜した
    のこ歯形状のラックと、該ラックを上下方向に移動する
    ラックシリンダと、該ラックシリンダへの作動流体を切
    り換えて上下方向の移動およびピストンの自由移動を行
    わせる切り換え弁と、前記スライドに固定されロッド先
    端の雄歯により前記ラックと噛合し作動流体圧が所定値
    より低下するとロッドをロックするロックシリンダとを
    備えたことを特徴とするスライドの落下防止装置。
  2. 【請求項2】 金型を上下動するスライドと、固定壁に
    沿って上下方向に配置され歯溝の上側が上方に傾斜した
    のこ歯形状のラックと、該ラックを上下方向に移動する
    ラックシリンダと、該ラックシリンダへの作動流体を切
    り換えて上下方向の移動およびピストンの自由移動を行
    わせる切り換え弁と、前記スライドに固定されロッド先
    端の雄歯により前記ラックと噛合し作動流体圧が所定値
    より低下するとロッドを最大ストロークとなるよう押圧
    するバネを有する単動シリンダとを備えたことを特徴と
    するスライドの落下防止装置。
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