JPH08237570A - 移動受信用テレビジョン受信装置 - Google Patents

移動受信用テレビジョン受信装置

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Publication number
JPH08237570A
JPH08237570A JP7036969A JP3696995A JPH08237570A JP H08237570 A JPH08237570 A JP H08237570A JP 7036969 A JP7036969 A JP 7036969A JP 3696995 A JP3696995 A JP 3696995A JP H08237570 A JPH08237570 A JP H08237570A
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JP
Japan
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channel
same program
receiving
broadcast
received
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Application number
JP7036969A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Nuimura
義己 縫村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一番組探索を短時間でスムーズに行うこと
ができる移動受信用テレビジョン受信装置を提供するこ
と。 【構成】 選局制御マイコン8Aにおいて、複数の放送
チャンネル番号のそれぞれに対応し送信条件(主にサー
ビスエリア)と共に系列局コードのデータを予め選局制
御マイコン8A内のメモリに保存しておき、ナビゲーシ
ョンシステム10による現在地の把握から、現在の受信
点で受信可能な同一番組の放送チャンネルが存在する場
合にはこれを自動的に判定し、映像の表示装置5にその
同一番組局名或いはチャンネル番号若しくは存在有りを
表示する。これを見て、使用者は操作キー9Aのチャン
ネル選局キー或いは同一番組選択キーを操作すれば、同
一番組の放送チャンネルをスムーズに確実に選局するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載用テレビジョン受信
機のように移動体に取り付けてテレビジョン放送信号を
受信する移動受信用テレビジョン受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来の車載用テレビジョン受信
機のブロック図を示す。
【0003】図7において、アンテナ1にて受信したテ
レビジョン放送信号は電子同調チューナ(以下、ETチ
ューナという)2で選局受信された後、映像中間周波増
幅検波回路(以下、PIF増幅検波回路という)3で増
幅及びAM検波され、ベースバンドのテレビジョン信号
となり、さらに映像復調回路4でY/C分離,色復調及
びマトリクス処理などの映像処理が施されて、表示装置
5に送られカラー表示される。また、PIF増幅検波回
路3から得られる4.5MHzのFM音声成分は音声中間
周波増幅検波回路(以下、SIF増幅検波回路という)
6で増幅及びFM検波され、スピーカ7にて音声出力さ
れる。前記ETチューナ2は選局制御用マイクロコンピ
ュータ(以下、選局制御マイコンという)8からの選局
制御信号により所望の放送信号を受信するように制御さ
れる。選局制御マイコン8は、放送チャンネルに応じた
選局条件を保持し、操作キー9からチャンネル番号が入
力されるとその操作信号に応じた選局データがETチュ
ーナ2に供給され、ETチューナ2にてチャンネル選局
の制御がなされる。また、選局制御マイコン8は、放送
チャンネルに応じた放送局名を表示するためのデータを
保持しており、操作キー9にて選局されたチャンネルに
対応してこの表示データが映像復調回路4内のキャラク
タジェネレータに供給されることにより、受信中の放送
局名が表示装置5に表示できるようになっている。
【0004】ところで、車載用テレビジョン受信機にお
いて、任意のチャンネルを受信している場合、車両の移
動により受信信号の劣化に伴い受信品位が低下し、忍耐
の限界を越える場合がある。このような状況に対処する
ため、同一番組の放送局の存在が予め判っている場合
は、その放送チャンネルを予めプリセットしておくこと
で操作キー9により瞬時に所望のチャンネルに切り換え
て継続受信することが可能である。しかし、同一番組を
放送しているチャンネル情報を知るには新聞や雑誌の番
組欄を見て予め調べる必要がある。また、予め番組欄を
調べる手立てがない場合には、同一番組の放送局の存在
が不明であるため、可能性を求めて全チャンネルを掃引
チェックする必要がある。
【0005】図8に、図7の従来例における同一番組の
放送局探索(系列局探索)のフローチャートを示す。
【0006】図8に示すように、まず、自動探局キー
(サーチキーともいう)を操作(オン)すると、チャン
ネルを順に探局し、放送信号のあるチャンネルにくると
自動的に停止する(ステップS11)。ここで、画面を見
て番組内容を確認し(ステップS12)、同一番組か否か
を判定する(ステップS13)。同一番組ならばそのまま
視聴するが、異なる場合は現在画面に映出されている映
像内容がコマーシャルか否かを判断する必要がある(ス
テップS14)。コマーシャルでなければ、ステップS11
に戻り再びサーチキーを操作してチャンネル掃引を繰り
返さなければならない。ステップS14 で、映出画面が
コマーシャルならば、サーチ前に映出されていたコマー
シャルと同一のコマーシャルか否かを判断し(ステップ
S15)、同一のコマーシャルならば番組開始を待ち(ス
テップS17)、再び番組内容の確認をする(S12)。ス
テップS15で、同一コマーシャルでなければ、番組開始
を待つか否かを判断し(ステップS16)、待たないのな
らば、再びサーチキー操作を行う(S11)。ステップS
16で、番組開始を待つならば、番組開始後、再び番組内
容の確認を行う(S12)。
【0007】以上のように、同一番組の放送局の存在が
不明な場合は、可能性を求めて全チャンネルを掃引チェ
ックし、有信号チャンネルではそれが所望の同一番組か
否かを判定し、異なる場合は再びチャンネル掃引を繰り
返すという煩わしい操作が要求される。このため、目的
を達するのにかなりの時間を必要とし、うまく同一番組
の別チャンネルが発見できた場合でも探している間の番
組の一部を見逃すことになる。また、掃引チェック中の
有信号チャンネルが基本的に同一番組であっても、たま
たまコマーシャルやニュース,天気予報などの時間と重
なると地方によりそれらの映像内容が異なる場合がある
ため、所望の番組ではないと誤判定し、希望局を見逃す
可能性もある。このため、何度も掃引チェックを繰り返
すことになりかねない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
同一番組を放送しているチャンネル情報を知るには新聞
や雑誌の番組欄を見る以外に手立てがなく、これらがな
い場合には同一番組の探索の操作が煩わしい上時間がか
かり、番組の一致は使用者が判断することが必須条件と
なる上、コマーシャルやニュース,天気予報などと重な
ると、所望の番組の存在を見逃す虞れがある。
【0009】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、同一
番組探索を短時間でスムーズに行うことができる移動受
信用テレビジョン受信装置を提供することを目的とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る移動受信用テレビジョン受信装置は、テレビジョン放
送信号を受信するチューナと、チャンネル番号に対応し
た選局条件を保持し、チャンネル選局キー入力により前
記チューナに所望の放送チャンネルを受信させるよう制
御する制御手段と、前記チューナで受信したテレビジョ
ン放送信号を復調処理する映像処理手段と、この復調処
理された映像信号を表示する表示手段と、受信可能な複
数の放送チャンネルにつき、それぞれのチャンネル番号
に対応してその送信条件及び系列局コードを記憶する記
憶手段と、現在地点を示すデータを発生するナビゲーシ
ョン手段と、このナビゲーション手段からの現在地デー
タと前記記憶手段に記憶してある複数のチャンネルデー
タに基づき、現在地における受信中の放送チャンネル以
外に同一番組を受信可能な放送チャンネルがあるか否か
を判定する判定手段と、この判定結果を前記表示手段に
表示させるためのデータを発生する手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明による移動受信用テレ
ビジョン受信装置は、テレビジョン放送信号を受信する
チューナと、チャンネル番号に対応した選局条件を保持
し、チャンネル選局キー入力により前記チューナに所望
の放送チャンネルを受信させるよう制御する制御手段
と、前記チューナで受信したテレビジョン放送信号を復
調処理する映像処理手段と、この復調処理された映像信
号を表示する表示手段と、受信可能な複数の放送チャン
ネルにつき、それぞれのチャンネル番号に対応してその
送信条件及び系列局コードを記憶する記憶手段と、現在
地点を示すデータを発生するナビゲーション手段と、こ
のナビゲーション手段からの現在地データと前記記憶手
段に記憶してある複数のチャンネルデータに基づき、現
在地における受信中の放送チャンネル以外に同一番組を
受信可能な放送チャンネルがあるか否かを判定する判定
手段と、この判定結果を前記表示手段に表示させるため
のデータを発生する手段と前記表示手段にて同一番組の
系列局の存在が表示された場合に、キー操作することに
より前記制御手段にその系列局選局に対応した操作信号
を送る同一番組選択用キーとを具備したことを特徴とす
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の移
動受信用テレビジョン受信装置において、現在受信中の
チャンネル以外に同一番組を受信可能なチャンネルが複
数ある場合に、前記同一番組選択用キーを操作する毎
に、受信条件が良好と判定される系列局から順次に選局
するよう制御する手段を具備したことを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載の移動受信用テレビジョン受信装置に
おいて、前記表示手段は、前記判定手段の判定結果とし
て、現在受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受信
可能な放送チャンネルの有無を表示することを特徴とす
る。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載の移動受信用テレビジョン受信装置に
おいて、前記表示手段は、前記判定手段の判定結果とし
て、現在受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受信
可能な放送チャンネルの番号を表示することを特徴とす
る。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載の移動受信用テレビジョン受信装置に
おいて、前記表示手段は、前記判定手段の判定結果とし
て、現在受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受信
可能な放送局名を表示することを特徴とする。
【0016】請求項7記載の発明による移動受信用テレ
ビジョン受信装置は、テレビジョン放送信号を受信する
チューナと、チャンネル番号に対応した選局条件を保持
し、チャンネル選局キー入力により前記チューナに所望
の放送チャンネルを受信させるよう制御する制御手段
と、前記チューナで受信したテレビジョン放送信号を復
調処理する映像処理手段と、この復調処理された映像信
号を表示する第1の表示手段と、受信可能な複数の放送
チャンネルにつき、それぞれのチャンネル番号に対応し
てその送信条件及び系列局コードを記憶する記憶手段
と、現在地点を示すデータを発生するナビゲーション手
段と、このナビゲーション手段からの現在地データと前
記記憶手段に記憶してある複数のチャンネルデータに基
づき、現在地における受信中の放送チャンネル以外に同
一番組を受信可能な放送チャンネルがあるか否かを判定
する判定手段と、この判定結果を表示する第2の表示手
段とを具備したことを特徴とする。
【0017】請求項8記載の発明による移動受信用テレ
ビジョン受信装置は、テレビジョン放送信号を受信する
チューナと、チャンネル番号に対応した選局条件を保持
し、チャンネル選局キー入力により前記チューナに所望
の放送チャンネルを受信させるよう制御する制御手段
と、前記チューナで受信したテレビジョン放送信号を復
調処理する映像処理手段と、この復調処理された映像信
号を表示する第1の表示手段と、受信可能な複数の放送
チャンネルにつき、それぞれのチャンネル番号に対応し
てその送信条件及び系列局コードを記憶する記憶手段
と、現在地点を示すデータを発生するナビゲーション手
段と、このナビゲーション手段からの現在地データと前
記記憶手段に記憶してある複数のチャンネルデータに基
づき、現在地における受信中の放送チャンネル以外に同
一番組を受信可能な放送チャンネルがあるか否かを判定
する判定手段と、この判定結果を表示する第2の表示手
段と、この第2の表示手段にて同一番組の系列局の存在
が表示された場合に、キー操作することにより前記制御
手段にその系列局選局に対応した操作信号を送る同一番
組選択用キーとを具備したことを特徴とする。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項8記載の移
動受信用テレビジョン受信装置において、現在受信中の
チャンネル以外に同一番組を受信可能なチャンネルが複
数ある場合に、前記同一番組選択用キーを操作する毎
に、受信条件が良好と判定される系列局から順次に選局
するよう制御する手段を具備したことを特徴とする。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項7〜9記
載の移動受信用テレビジョン受信装置において、前記第
2の表示手段は、前記判定手段の判定結果として、現在
受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受信可能な放
送チャンネルの有無を表示することを特徴とする。
【0020】請求項11記載の発明は、請求項7〜9記
載の移動受信用テレビジョン受信装置において、前記第
2の表示手段は、前記判定手段の判定結果として、現在
受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受信可能な放
送チャンネルの番号を表示することを特徴とする。
【0021】請求項12記載の発明は、請求項7〜9記
載の移動受信用テレビジョン受信装置において、前記第
2の表示手段は、前記判定手段の判定結果として、現在
受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受信可能な放
送局名を表示することを特徴とする。
【0022】
【作用】請求項1記載の発明においては、チャンネル番
号に対応し送信条件と共に系列局コードを含むデータを
予め記憶手段に保存し、ナビゲーション手段との連動に
より現在の受信点で受信可能な同一番組の放送チャンネ
ルが存在するか否かを自動的に判定し、映像の表示手段
に表示することで、同一番組のチャンネルをスムーズに
確実に選局することができる。
【0023】請求項2記載の発明においては、請求項1
記載の発明に加えて同一番組選択用の専用キーを設け
て、操作性をより向上させたものである。
【0024】請求項7記載の発明においては、請求項1
又は2記載の発明における映像の表示手段のほかに、同
一系列局の存在を表示する専用の表示手段を設けたもの
である。これにより、発光ダイオード(LED)による
表示器や、液晶表示器(LCD)などによる簡易表示が
可能となる。
【0025】請求項8記載の発明においては、請求項7
記載の発明に加えて同一番組選択用の専用キーを設け
て、操作性をより向上させたものである。
【0026】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例の移動受信用テレビジョン受信装
置を示すブロック図である。図7と同等なブロックには
同一符号を付してある。
【0027】図1において、図7と異なる点は、現在地
データを示すデータを発生するナビゲーション手段とし
て、選局制御マイコン8Aとの間で現在地点データの授
受を行うためのナビゲーションシステム10を追加した
点である。以下に詳細に説明する。
【0028】アンテナ1にて受信したテレビジョン放送
信号はETチューナ2で選局受信された後、PIF増幅
検波回路3で増幅及びAM検波され、ベースバンドのテ
レビジョン信号となり、さらに映像復調回路4内のY/
C分離・色復調回路及び色出力回路でY/C分離,色復
調及びマトリクス処理などの映像処理が施されて、表示
装置5に送られカラー表示される。また、PIF増幅検
波回路3から得られる4.5MHzのFM音声成分はSI
F増幅検波回路6で増幅及びFM検波され、スピーカ7
にて音声出力される。前記ETチューナ2は選局制御マ
イコン8Aからの選局制御信号により所望のテレビジョ
ン放送信号を受信するように制御される。選局制御マイ
コン8Aには、操作キー9Aのほかにナビゲーションシ
ステム10が接続されている。操作キー9Aには、チャ
ンネル選局キー(例えばチャンネルアップダウンキー)
や音量キーなどのほかに同一番組検索が行われて同一番
組局(系列局)が画面表示された時にその系列局を瞬時
に選択するための同一番組選択用の専用キーが設けられ
ている。また、ナビゲーションシステム10は現在地を
把握するためのものであり、テレビジョン受信中は現在
地点を示すデータを選局制御マイコン8Aに常時入力す
るようになっている。
【0029】選局制御マイコン8Aには、操作キー9A
からの、チャンネルや音量等の操作キー信号のほかに、
ナビゲーションシステム10からの、現在地を示すデー
タが入力されるようになっている。選局制御マイコン8
Aは、チャンネル番号に対応した選局電圧を保持し、チ
ャンネル選択キー入力により前記ETチューナ2に所望
の放送チャンネルを受信させるよう制御する制御手段
と、受信可能な複数の放送チャンネルにつき、それぞれ
のチャンネル番号に対応してその送信条件及び系列局コ
ードを記憶する記憶手段(メモリ)と、前記ナビゲーシ
ョンシステム10からの現在地データと前記記憶手段に
記憶してある複数のチャンネルデータ列に基づき、現在
地における受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受
信可能な放送チャンネル(即ち系列局)があるか否かを
判定する判定手段とを具備している。
【0030】従って、本テレビジョン受信装置を搭載し
た移動体が、現在受信中のサービスエリア以外の同一番
組局(系列局)のサービスエリアにも入った時にそれを
示す判定信号が、選局制御マイコン8Aから出力される
ようになっている。
【0031】なお、系列局が複数存在する場合は、選択
キーの操作ごとに受信条件が良好と判定される局から順
次切り換わるようにすると共に、同一番組が実際は存在
しなかった場合や受信品位が今までより良くない場合は
選択キーの再操作で元のチャンネルに戻れるようにす
る。
【0032】以上の構成において、選局制御マイコン8
Aは、通常のチャンネル選局や音量調整等のデータを送
出すると共に、本テレビジョン受信装置を搭載した移動
体が、受信中の放送局とその系列局に共通のエリアへ移
動した時に、ナビゲーションシステム10との連動によ
り現在の受信点で受信可能な同一番組局(系列局)を検
索し、映像復調回路4内のキャラクタジェネレータに対
して、その系列局のチャンネル番号又は系列局名を表示
するデータを送り、表示装置5に自動的に表示させる。
これにより、使用者がその表示を見てチャンネル選局キ
ーか或いは系列局選択用に設けた専用キーを押すことに
より、系列局のチャンネルを選局するためのデータをチ
ューナ2へ送り、表示画面を同一番組の系列局に切り換
える。なお、実際には、ナビゲーションシステム10と
の連動により現在地を中心として、放送局の送信条件と
受信機の受信感度から決まる距離を半径とする円内に、
現在受信中のチャンネル以外に受信可能な系列局のチャ
ンネルが存在する場合に、その存在を表示する。そし
て、使用者が必要に応じてチャンネル選局キー又は同一
番組選択キーを押すことによりサービスエリア内の同一
番組局を順次に選択できる。
【0033】図2に、図1における映像復調回路4の構
成を示す。映像復調回路4は、PIF増幅検波回路3か
らの映像信号を入力し、Y/C分離及び色復調して輝度
信号Y及び色差信号R−Y,B−Yを出力するY/C分
離・色復調回路4aと、Y/C分離・色復調回路4aか
らの輝度信号Y及び色差信号R−Y,B−Yのマトリク
ス処理を行い赤(R),緑(G),青(B)の3原色信
号を出力する色出力回路4bと、選局制御マイコン8A
からの放送局名又はチャンネル番号のデータや系列局チ
ャンネルの存在の判定に基づき、文字信号を発生するキ
ャラクタジェネレータ4cと、前記色出力回路4bから
の信号の所定期間(表示画面上の表示位置に対応する期
間)に対して、前記キャラクタジェネレータ4cからの
文字信号を選択的に重畳させて表示装置5に出力する切
換回路4dとで構成されている。
【0034】なお、選局制御マイコン8Aにて同一番組
判定をした結果として、現在受信中の放送チャンネル以
外に同一番組を受信可能な系列局の局名に限らず、チャ
ンネル番号、或いは単に系列局の有無を、表示装置5に
表示させるようにしてもよい。
【0035】図3は、番組内容の一致を検索するため
に、選局制御マイコン8Aのメモリに予め記憶されるチ
ャンネル情報のデータ列の一例を示す図である。
【0036】図3において、(a) は同一チャンネルであ
るが系列局が異なる場合の2つのデータ列のデータ内容
を示しており、この場合は系列局データDがD1 とD2
のように異なっている。従って、同一チャンネルではあ
るが、放送局が異なっている場合である。(b) は異なっ
たチャンネルであるが系列局が同一である場合の2つの
データ列のデータ内容を示しており、この場合は系列局
データDが共にD1 と同じになっている。従って、異な
ったチャンネルではあるが、同一番組の系列局同士であ
る場合である。
【0037】図3で、A1 ,A2 などのA部分は、チャ
ンネル番号データで、実際に放送されている放送チャン
ネル数(日本では62チャンネル)からして1バイト
(8ビット)あれば十分である。B1 ,B2 などのB部
分は、放送名を表示するためのデータで、漢字カナ混じ
りで6文字程度の放送局名を表示するにはJISコード
を用いても12バイトで実現できる。C1 ,C2 などの
C部分は、送信条件を示す1バイトデータで、送信出力
や送信アンテナ及び指向特性などから求められる実用的
サービスエリア(送信点からの半径など)を示すもので
ある。D1 ,D2などのD部分は、系列局を示すデータ
で、NHKや民放局の系列区分をコード化したものであ
る。この系列局データDは、予め全国の放送局(含む、
送信所)に対する系列関係を基にデータを作成しても良
いし、文字多重放送などのテレビジョン放送信号中に含
まれるデータを読み取ることで得られる実際のデータを
用いてもよい。そして、番組の一致判定は、図3(a) ,
(b) のようにチャンネル番号Aではなく系列データDが
一致するか否かの有無で行うようにする。
【0038】次に、図1の装置の動作を図4を参照して
説明する。ここでは同一番組検索の具体的な例を挙げて
説明する。
【0039】図4に示すように、半径r1 の円をサービ
スエリアAとする送信所S1 と、半径r2 の円をサービ
スエリアBとする送信所S2 とが存在し、2つのサービ
スエリアA,Bには互いに交差したサービスエリアC
(斜線部)が存在するものとする。それぞれの送信所S
1 ,S2 からは隣接チャンネル混信を防ぐため、1チャ
ンネルおきの放送チャンネルA1 ,A3 ,A5 ,……,
An+1 及びAm+1 ,Am+3 ,Am+5 ,……,Am+n+1 が
送信されている(n,mは正の整数)。ここで、送信所
S1 からの放送チャンネルA1 ,A3 ,A5 ,……,A
n+1 と、送信所S2 からの放送チャンネルAm+1 ,Am+
3 ,Am+5 ,……,Am+n+1 とは、互いに異なったチャ
ンネルであるとする。そして、チャンネルA1 〜An+1
の番組は、基本的にチャンネルAm+1 からAm+n+1 の番
組にそれぞれ一対一に対応しており、つまりチャンネル
Am+1 からAm+n+1 はチャンネルA1 〜An+1 の系列局
であると仮定する。いま、現在地Pにおいてチャンネル
A1 を受信しながら、矢印の方向に移動しているものと
する。
【0040】サービスエリアAの縁に近づくにつれ受信
品位が劣化してくるが、Q点まで来るとサービスエリア
AとサービスエリアBが互いに交差したサービスエリア
C(斜線部)に入る。ここでは地形や道路周辺の建物等
の影響でS1 からの電波を受信した方が良いかS2 から
の方が良いか一義的には定まりにくく使用者が選択する
ことになるが、前述のようにチャンネルA1 と同一番組
はチャンネルAm+1 と判っているため、斜線部のエリア
Cに移動して来ると、ナビゲーションシステム10から
の現在地データに基づき同一番組の別な系列局(即ちチ
ャンネルAm+1)が存在すること検出し、その系列局名
或いはチャンネル番号を自動的に表示する。或いは、単
に系列局の有無のみを表示しても良い。そこで、使用者
がチャンネル選局キー或いは系列局選択用の専用キーを
押すことで、サービスエリア内の同一番組局を順次選択
できる。例えば、A1 チャンネルの受信中に同一番組局
がA21チャンネルであると表示されると、キー操作にて
即座にA21チャンネルを選局することができる。
【0041】このときの選局制御マイコン8Aの同一番
組局の検索動作を、図5のフローチャートを参照して説
明する。
【0042】図5に示すように、現在地P近傍(図4)
での系列局を探索し(ステップS1)、サービスエリア
AとサービスエリアBが互いに交差したエリアCが存在
するか否かを、マイコン8A内のメモリ内に記憶された
データ列(図3参照)から判断する(ステップS2 )。
エリアCが存在する場合、ナビゲーションシステム10
による現在地のデータから現在、エリアCに入っている
か否かを判定する(ステップS3 )。ステップS3 にお
いて、現在地がエリアC内にないとき、例えばエリアC
内にあった状態から出るときは系列局表示を消去して
(ステップS5 )、受信中の放送局名又はチャンネル番
号のみを表示する通常の画面状態を維持する。ステップ
S3 で、エリアC内に入っていれば、図3に示したマイ
コン8A内のメモリデータに基づいて受信中の放送局に
対応した同一番組の系列局を検索し、同一系列局があれ
ば、その存在を表示する(ステップS4 )。次に、同一
系列局を選択するためのキー入力が有ったか否かの判定
を行い(ステップS6 )、選択キー入力が有れば、その
表示されている系列局に対応した選局制御信号をETチ
ューナ2に供給して、系列局を受信する(ステップS7
)。系列局を受信した状態では、再び次の選択キー入
力(S6 )があるまでその系列局を受信する。ステップ
S6 において、キー入力がなければ、再びエリアCに居
るか否かを判定した後(S3 )、S4 で系列局表示を続
行するか、或いはS5 で系列局表示を消して通常の画面
状態とする。
【0043】以上のように、放送局の系列関係が判れ
ば、サービスエリアを知るための送信条件(含む、サー
ビスエリア)やナビゲーションによる現在地点の把握か
ら、現在受信中のチャンネル以外に受信可能な同一番組
のチャンネルが存在するか否かを知ることができ、その
チャンネルを容易に選局することができる。
【0044】図6は本発明の他の実施例の移動受信用テ
レビジョン受信装置を示すブロック図である。
【0045】図6において、図1と異なる点は、映像の
表示手段としての表示装置5のほかに、同一系列局の存
在を検出したときにその系列局名或いはチャンネル番号
若しくは系列局存在の有無を表示する専用の表示手段と
して、発光ダイオード(LED)や液晶などによる表示
器11を設けた構成としたものである。選局制御マイコ
ン8Aは、ナビゲーションシステム10からの現在地デ
ータとマイコン8A内のメモリに記憶してある複数のチ
ャンネルデータ(図3参照)に基づき、現在地における
受信中の放送チャンネル以外に同一番組を受信可能な放
送チャンネルがあるか否かを判定するが、その判定結果
を前記表示器11に出力して表示させるようにする。そ
の判定結果としては、その系列局名或いはチャンネル番
号若しくは系列局存在の有無を表示する。従って、選局
制御マイコン8Aから映像復調回路4内のキャラクタジ
ェネレータに供給されるデータは、従来例の場合と同様
に現在受信中の放送局名又はチャンネル番号のみとな
る。表示器11を別に設けることにより、表示器の点滅
などによる簡易表示も可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、チャ
ンネル番号に対応し送信条件と共に系列局コードを含む
データを予め記憶手段に保存し、ナビゲーション手段と
の連動により現在の受信点で受信可能な同一番組の放送
チャンネルが存在するか否かを自動的に判定し、表示手
段に表示することで、同一番組のチャンネルをスムーズ
に確実に選局することができる。従って、受信品位の最
も良いチャンネルを短時間で選局できるため、従来の自
動探局等の操作による番組情報の欠損も最小限にとどめ
ることができ、移動受信用テレビジョン受信装置にとっ
て受信品位の維持向上に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の移動受信用テレビジョン受
信装置を示すブロック図。
【図2】図1における映像復調回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】図1における選局制御マイコン内のメモリに予
め記憶される番組一致検索用のチャンネルデータの構成
例を説明する図。
【図4】図1の同一番組検索の動作を説明する説明図。
【図5】図1の同一番組検索の動作を説明するフローチ
ャート。
【図6】本発明の他の実施例の移動受信用テレビジョン
受信装置を示すブロック図。
【図7】従来の移動受信用テレビジョン受信装置を示す
ブロック図。
【図8】図7の同一番組検索の動作を説明するフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…アンテナ 2…ETチューナ(チューナ) 3…PIF増幅検波回路 4a…Y/C分離・色復調回路 4b…色出力回路 3,4a,及び4b…映像処理手段 4c…キャラクタジェネレータ(表示用データの発生手
段) 5…表示装置(映像の表示手段) 8A…選局制御マイコン(制御手段,判定手段,記憶手
段を含む) 9A…操作キー(チャンネル選局キー,同一番組選択用
キーを含む) 10…ナビゲーションシステム(ナビゲーション手段) 11…表示器(第2の表示手段)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン放送信号を受信するチューナ
    と、 チャンネル番号に対応した選局条件を保持し、チャンネ
    ル選局キー入力により前記チューナに所望の放送チャン
    ネルを受信させるよう制御する制御手段と、 前記チューナで受信したテレビジョン放送信号を復調処
    理する映像処理手段と、 この復調処理された映像信号を表示する表示手段と、 受信可能な複数の放送チャンネルにつき、それぞれのチ
    ャンネル番号に対応してその送信条件及び系列局コード
    を記憶する記憶手段と、 現在地点を示すデータを発生するナビゲーション手段
    と、 このナビゲーション手段からの現在地データと前記記憶
    手段に記憶してある複数のチャンネルデータに基づき、
    現在地における受信中の放送チャンネル以外に同一番組
    を受信可能な放送チャンネルがあるか否かを判定する判
    定手段と、 この判定結果を前記表示手段に表示させるためのデータ
    を発生する手段とを具備したことを特徴とする移動受信
    用テレビジョン受信装置。
  2. 【請求項2】テレビジョン放送信号を受信するチューナ
    と、 チャンネル番号に対応した選局条件を保持し、チャンネ
    ル選局キー入力により前記チューナに所望の放送チャン
    ネルを受信させるよう制御する制御手段と、 前記チューナで受信したテレビジョン放送信号を復調処
    理する映像処理手段と、 この復調処理された映像信号を表示する表示手段と、 受信可能な複数の放送チャンネルにつき、それぞれのチ
    ャンネル番号に対応してその送信条件及び系列局コード
    を記憶する記憶手段と、 現在地点を示すデータを発生するナビゲーション手段
    と、 このナビゲーション手段からの現在地データと前記記憶
    手段に記憶してある複数のチャンネルデータに基づき、
    現在地における受信中の放送チャンネル以外に同一番組
    を受信可能な放送チャンネルがあるか否かを判定する判
    定手段と、 この判定結果を前記表示手段に表示させるためのデータ
    を発生する手段と前記表示手段にて同一番組の系列局の
    存在が表示された場合に、キー操作することにより前記
    制御手段にその系列局選局に対応した操作信号を送る同
    一番組選択用キーとを具備したことを特徴とする移動受
    信用テレビジョン受信装置。
  3. 【請求項3】現在受信中のチャンネル以外に同一番組を
    受信可能なチャンネルが複数ある場合に、前記同一番組
    選択用キーを操作する毎に、受信条件が良好と判定され
    る系列局から順次に選局するよう制御する手段を具備し
    たことを特徴とする請求項2記載の移動受信用テレビジ
    ョン受信装置。
  4. 【請求項4】前記表示手段は、 前記判定手段の判定結果として、現在受信中の放送チャ
    ンネル以外に同一番組を受信可能な放送チャンネルの有
    無を表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つに記載の移動受信用テレビジョン受信装置。
  5. 【請求項5】前記表示手段は、 前記判定手段の判定結果として、現在受信中の放送チャ
    ンネル以外に同一番組を受信可能な放送チャンネルの番
    号を表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つに記載の移動受信用テレビジョン受信装置。
  6. 【請求項6】前記表示手段は、 前記判定手段の判定結果として、現在受信中の放送チャ
    ンネル以外に同一番組を受信可能な放送局名を表示する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の
    移動受信用テレビジョン受信装置。
  7. 【請求項7】テレビジョン放送信号を受信するチューナ
    と、 チャンネル番号に対応した選局条件を保持し、チャンネ
    ル選局キー入力により前記チューナに所望の放送チャン
    ネルを受信させるよう制御する制御手段と、 前記チューナで受信したテレビジョン放送信号を復調処
    理する映像処理手段と、 この復調処理された映像信号を表示する第1の表示手段
    と、 受信可能な複数の放送チャンネルにつき、それぞれのチ
    ャンネル番号に対応してその送信条件及び系列局コード
    を記憶する記憶手段と、 現在地点を示すデータを発生するナビゲーション手段
    と、 このナビゲーション手段からの現在地データと前記記憶
    手段に記憶してある複数のチャンネルデータに基づき、
    現在地における受信中の放送チャンネル以外に同一番組
    を受信可能な放送チャンネルがあるか否かを判定する判
    定手段と、 この判定結果を表示する第2の表示手段とを具備したこ
    とを特徴とする移動受信用テレビジョン受信装置。
  8. 【請求項8】テレビジョン放送信号を受信するチューナ
    と、 チャンネル番号に対応した選局条件を保持し、チャンネ
    ル選局キー入力により前記チューナに所望の放送チャン
    ネルを受信させるよう制御する制御手段と、 前記チューナで受信したテレビジョン放送信号を復調処
    理する映像処理手段と、 この復調処理された映像信号を表示する第1の表示手段
    と、 受信可能な複数の放送チャンネルにつき、それぞれのチ
    ャンネル番号に対応してその送信条件及び系列局コード
    を記憶する記憶手段と、 現在地点を示すデータを発生するナビゲーション手段
    と、 このナビゲーション手段からの現在地データと前記記憶
    手段に記憶してある複数のチャンネルデータに基づき、
    現在地における受信中の放送チャンネル以外に同一番組
    を受信可能な放送チャンネルがあるか否かを判定する判
    定手段と、 この判定結果を表示する第2の表示手段と、 この第2の表示手段にて同一番組の系列局の存在が表示
    された場合に、キー操作することにより前記制御手段に
    その系列局選局に対応した操作信号を送る同一番組選択
    用キーとを具備したことを特徴とする移動受信用テレビ
    ジョン受信装置。
  9. 【請求項9】現在受信中のチャンネル以外に同一番組を
    受信可能なチャンネルが複数ある場合に、前記同一番組
    選択用キーを操作する毎に、受信条件が良好と判定され
    る系列局から順次に選局するよう制御する手段を具備し
    たことを特徴とする請求項8記載の移動受信用テレビジ
    ョン受信装置。
  10. 【請求項10】前記第2の表示手段は、 前記判定手段の判定結果として、現在受信中の放送チャ
    ンネル以外に同一番組を受信可能な放送チャンネルの有
    無を表示することを特徴とする請求項7〜9のいずれか
    1つに記載の移動受信用テレビジョン受信装置。
  11. 【請求項11】前記第2の表示手段は、 前記判定手段の判定結果として、現在受信中の放送チャ
    ンネル以外に同一番組を受信可能な放送チャンネルの番
    号を表示することを特徴とする請求項7〜9のいずれか
    1つに記載の移動受信用テレビジョン受信装置。
  12. 【請求項12】前記第2の表示手段は、 前記判定手段の判定結果として、現在受信中の放送チャ
    ンネル以外に同一番組を受信可能な放送局名を表示する
    ことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1つに記載の
    移動受信用テレビジョン受信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8120712B2 (en) 2006-07-03 2012-02-21 Sony Corporation Channel selection in a receiver for terrestrial digital television broadcasting

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