JPH08237148A - モジュール送信機の冷却装置 - Google Patents

モジュール送信機の冷却装置

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JPH08237148A
JPH08237148A JP4158995A JP4158995A JPH08237148A JP H08237148 A JPH08237148 A JP H08237148A JP 4158995 A JP4158995 A JP 4158995A JP 4158995 A JP4158995 A JP 4158995A JP H08237148 A JPH08237148 A JP H08237148A
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JP
Japan
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module
cooling liquid
liquid flow
module transmitter
cooling
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JP4158995A
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Inventor
Hidetoshi Iizuka
英俊 飯塚
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電波を送受信するモジュール送信機の冷却装
置の小型化および冷却性能の向上を図ること。 【構成】 外部に開口する冷却液流路1aを内部に設け
たモジュール送信機1と、外部に開口する冷却液流路3
aを有し、複数のモジュール送信機を挾み込み固定する
一対の締付枝3と、複数個の前記モジュール送信機1を
その各々の冷却流路1aが接続するように並設し該並設
体の両側にモジュール送信機1の冷却液流路1aと締付
枝3の冷却液流路3aを連通させて全体を一体に組み付
ける連結部材4と、前記冷却液流路の接続部に設けた防
水部材5とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電波の送信または受信
あるいはその双方の機能を備えたモジュール送信機の冷
却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図18は従来のモジュール送信機の冷却
装置を示す斜視図であり、図18において、101は内
部に冷却液流路(図示せず)を有するモジュール送信
機、102は電波を空間へ送受信する素子アンテナ、1
03はモジュール送信機101の冷却液流路の入口部お
よび出口部に配管104a,104bを接続する配管継
ぎ手である。
【0003】図19は従来の他のモジュール送信機の冷
却装置を示す斜視図であり、図19において、101は
モジュール送信機、102は素子アンテナであり、これ
らは前記18図に示す同一符号のものと同一である。1
05は内部に冷却液を流す冷却板である。
【0004】次に動作について説明する。まず図18の
従来装置は、入口側の冷却水配管104aを流れる冷却
液は配管継ぎ手103を介してモジュール送信機101
内の冷却液流路に供給され、その内部の冷却液流路を流
れながらモジュール送信機101を冷却した後、配管継
ぎ手103を介して出口側の冷却水配管104bから別
のモジュール送信機または冷却水配管に流れる。
【0005】一方、図19に示す従来装置は冷却水の流
れる一対の冷却板105でモジュール送信機101を挟
持しているので、この冷却板105によりモジュール送
信機101を外部から冷却する。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】従来のモジュール送信
機の冷却装置は以上のように構成されているので、図1
8の従来装置では各々のモジュール送信機101毎に配
管継ぎ手103を備えなければならず、装置全体が大型
化するという問題点があった。
【0007】また図19の従来装置では冷却板105と
の接触面での伝熱性能が悪いため、モジュール送信機1
01が高発熱密度化した場合は十分に冷却されないとい
う問題点があった。
【0008】この発明は上記のような従来の問題点を解
消することを課題になされたもので、小型でかつ冷却性
能の優れたモジュール送信機の冷却装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るモジュール送信機の冷却装置は、外部に開口する冷却
液流路を内部に設けた複数個の前記モジュール送信機を
その各々の冷却液流路が接続するように並設した該並設
体の両側に、モジュール送信機の冷却液流路と冷却液流
路を連通させて一対の締付枝を配設し、前記各冷却液流
路の接続部に防水部材を設け、前記締付枝間を連結部材
で連結して全体を一体に組み付けたものである。
【0010】請求項2記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、前記締付枝の冷却液流路の入口部、出
口部に配管の着脱可能な配管継ぎ手を設けたものであ
る。
【0011】請求項3記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、前記モジュール送信機の複数個を一体
化してモジュール送信機集合体とし、このモジュール送
信機集合体の複数個を各々の冷却液流路を接続して連結
したものである。
【0012】請求項4記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、前記各モジュール送信機の冷却液流路
に冷却液との接触面積を増大する冷却増大部材を設けた
ものである。
【0013】請求項5記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、前記各モジュール送信機に複数の冷却
液流路を設け、前記締付枝にモジュール送信機の各冷却
液流路と接続する分岐冷却液流路を設けたものである。
【0014】請求項6記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、前記モジュール送信機の冷却液流路に
流路面積の縮小部あるいは拡大部を設けたものである。
【0015】請求項7記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、並設する各モジュール送信機の対向面
に相対的に係合凹凸部を設けたものである。
【0016】請求項8記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、前記締付枝を前記モジュール送信機よ
り幅広に構成し、複数個のモジュール送信機を並設した
並設体の両側に配置した一対の締付枝を連結部材で連結
して全体を一体に組み付けたものである。
【0017】請求項9記載の発明に係るモジュール送信
機の冷却装置は、並設し一体に組み付けた複数のモジュ
ール送信機の冷却液流路を下流に行くほど冷却液との接
触面積が増加するように大径化したものである。
【0018】
【作用】請求1記載の発明におけるモジュール送信機
は、外部に開口する冷却液流路を内部に設け、その冷却
液流路が互いに接続するように複数個を並設し該並設体
の両側に該モジュール送信機の冷却液流路と冷却液流路
を連通させて一対の締付枝を配設し、その冷却液流路の
接続部に防水部材を設け、前記締付枝間を連結部材で連
結して全体を一体に組み付けたことにより、冷却性能が
向上し、装置全体を小型化できる。
【0019】請求項2記載の発明におけるモジュール送
信機は、前記締付枝の冷却液流路の入口部、出口部に配
管の着脱可能な配管継ぎ手を設けたことにより、モジュ
ール送信機の着脱時の作業性が向上する。
【0020】請求項3記載の発明におけるモジュール送
信機は、複数個を一体化してモジュール送信機集合体と
し、このモジュール送信機集合体の複数個を各々の冷却
液流路を接続して連結したことにより、装置全体をより
小型化することができる。
【0021】請求項4記載の発明における各モジュール
送信機は、その冷却液流路に冷却液との接触面積を増大
する冷却増大部材を設けたことにより、冷却性能をより
向上することができる。
【0022】請求項5記載の発明におけるモジュール送
信機は、その内部に複数の冷却液流路を設け、前記締付
枝にモジュール送信機の各冷却液流路と接続する分岐冷
却液流路を設けたことにより、冷却性能をより向上する
ことができる。
【0023】請求項6記載の発明におけるモジュール送
信機は、その冷却液流路に流路面積の縮小部あるいは拡
大部を設けたことにより、局部的に冷却性能をより向上
することができる。
【0024】請求項7記載の発明におけるモジュール送
信機は、その並設する対向面に相対的に係合凹凸部を設
けたことにより、モジュール送信機1の組み付け位置精
度を向上できる。
【0025】請求項8記載の発明におけるモジュール送
信機は並設したモジュール送信機の両側に該モジュール
送信機より幅広に構成した一対の締付枝を配置し、この
一対の締付枝をモジュール送信機の外部で連結部材で連
結して全体を一体に組み付けたことにより、モジュール
送信機単体の構成の簡略化を図ることができる。
【0026】請求項9記載の発明におけるモジュール送
信機は、並設し一体に組み付けた複数のモジュール送信
機の冷却液流路を下流に行くほど冷却液との接触面積が
増加するように大径化したことにより、冷却性能が向上
し、上流、下流のモジュール送信機1間の温度差を均一
化できる。
【0027】
【実施例】
実施例1 以下、この発明の一実施例を図面について説明する。図
1はこの発明のモジュール送信機の冷却装置を示す斜視
図、図2はその平面図であり、図1、2において、1は
外部に開口する冷却液流路1aを内部に設けたモジュー
ル送信機、2はモジュール送信機1に設けられ電波を空
間へ送受信する素子アンテナ、3は外部に開口する冷却
液流路3aを有する一対の締付枝、4は連結部材であっ
て、複数個の前記モジュール送信機1をその各々の冷却
液流路1aが接続するように並設し該並設体の両側に該
モジュール送信機の冷却液流路1aと冷却液流路3aを
連通させて配設した前記締付枝間を連結して全体を一体
に組み付ける長尺ボルト4aとナット4bとを含む、5
は各冷却液流路1aの接続部に設けた防水部材としての
パッキン、6は冷却液流路3aに接続した冷却液配管、
7は締付枝3の冷却液流路3aの入口部、出口部に設け
た配管継ぎ手である。
【0028】次に動作について説明する。モジュール送
信機1は素子アンテナ2を介して電波を空間に送受信す
る際、その内部で局所的に高発熱密度の発熱を生じる
が、この発熱は各モジュール送信機1が内部の冷却液流
路を接続して連結されているため、冷却液配管6から供
給された冷却液は最初のモジュール送信機1の内部を流
れ該モジュール送信機内の発熱部を冷却し、順次各モジ
ュール送信機1へ流れて冷却を行った後、冷却液配管6
から他の冷却液配管または他のモジュール送信機へ排出
供給される。
【0029】この場合、各モジュール送信機1はボルト
4aとナット4bからなる連結部材4で連結されて一体
化しているため、モジュール送信機1は互いに強固に固
定されている。また、各モジュール送信機1間の冷却液
流路の接続部には、防水部材としてパッキン5が介在さ
れているので、冷却液の漏れの恐れもない。
【0030】実施例2 図3はこの発明の実施例2を示す斜視図であり、冷却液
配管6の先端に着脱容易な外配管継ぎ手8を設けたもの
で、配管継ぎ手7とでモジュール送信機の着脱時の作業
性が向上する。
【0031】実施例3 図4はこの発明の実施例3を示す斜視図、図5はその平
面図であり、複数個(図示例は2個)のモジュール送信
機1を並設して外連結部材9で連結して一体化してモジ
ュール送信機集合体10を構成し、このモジュール送信
機集合体10の複数個を各々の冷却液流路を接続し締付
枝3を介して連結部材4で連結して一体化したもので、
組付けが簡略化し装置全体をより小型化することができ
る。
【0032】実施例4 図6はこの発明の実施例4を示す斜視図、図7はその側
面図であり、冷却液流路1aに冷却液との接触面積を増
大するフィン11を設けたもので、冷却性能をより向上
することができる。
【0033】実施例5 図8はこの発明の実施例5を示す平面図であり、モジュ
ール送信機1の内部の発熱部位に対応して複数の冷却液
流路1a1,1a2を設け、このモジュール送信機の並
設体の両側に分岐冷却液流路3a1,3a2を有する締
付枝3を配置して全体を一体化したもので、冷却性能を
より向上することができる。
【0034】実施例6 図9はこの発明の実施例6を示す平面図、図10はその
一部の拡大平面図であり、冷却液流路1aの一部に流路
面積の縮小するオリフィス12を設けたもので、局部的
に冷却性能をより向上することができる。
【0035】実施例7 図11はこの発明の実施例7を示す平面図であり、冷却
液流路1aの接続部に防水部材としてのOリング13を
介在させたもので、冷却液のシール性を向上できる。
【0036】実施例8 図12はこの発明の実施例8を示す平面図、図13は組
み付け前のモジュール送信機1の平面図であり、並設す
る各モジュール送信機の対向面に相対的に係合凹凸部1
4、15を設けたもので、モジュール送信機1の組み付
け位置精度を向上できる。
【0037】実施例9 図14はこの発明の実施例9を示す平面図、図15は組
み付け前のモジュール送信機1の平面図であり、並設す
る各モジュール送信機の対向面に相対的に係合するガイ
ドピン16とガイド穴17を設けたもので、モジュール
送信機1の組み付け位置精度を向上できる。
【0038】実施例10 図16はこの発明の実施例10を示す斜視図であり、前
記締付枝3を前記モジュール送信機1より幅広に構成
し、連結部材4はモジュール送信機1の内部に通すので
はなく、その外部において両側の締付枝3を連結して全
体を一体に組み付けたもので、モジュール送信機単体の
構成の簡略化を図ることができる。
【0039】実施例11 図17はこの発明の実施例11を示す平面図であり、モ
ジュール送信機1の冷却液流路1aを、例えば、下流
(出口)に行くほど冷却液との接触面積が増加するテー
パー状に形成し、この複数個のモジュール送信機1を冷
却液流路が下流に行くほど冷却液との接触面積が増加す
るように大径化して一体に組み付けたもので、冷却性能
が向上し、上流、下流のモジュール送信機1間の温度差
を均一化できる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、請求1記載の発明によれ
ば、外部に開口する冷却液流路を内部に設けたモジュー
ル送信機を、その冷却液流路が互いに接続するように複
数個を並設し該並設体の両側に該モジュール送信機の冷
却液流路と冷却液流路を連通させて一対の締付枝を配設
し、その冷却液流路の接続部に防水部材を設け、前記締
付枝間を連結部材で連結して全体を一体に組み付けて構
成したので、冷却性能が向上し、装置全体を小型化でき
るという効果が得られる。
【0041】請求項2記載の発明によれば前記締付枝の
冷却液流路の入口部、出口部に配管の着脱可能な配管継
ぎ手を設けて構成したので、モジュール送信機の着脱時
の作業性が向上するという効果が得られる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、複数個のモ
ジュール送信機を一体化してモジュール送信機集合体と
し、このモジュール送信機集合体の複数個を各々の冷却
液流路を接続して連結構成したので、装置全体をより小
型化することができるという効果が得られる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、モジュール
送信機の冷却液流路に冷却液との接触面積を増大する冷
却増大部材を設けて構成したので、冷却性能をより向上
することができるという効果が得られる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、モジュール
送信機の内部に複数の冷却液流路を設け、締付枝にモジ
ュール送信機の各冷却液流路と接続する分岐冷却液流路
を設けて構成したので、冷却性能をより向上することが
できるという効果が得られる。
【0045】請求項6記載の発明によれば、モジュール
送信機の冷却液流路に流路面積の縮小部あるいは拡大部
を設けて構成したので、局部的に冷却性能をより向上す
ることができるという効果が得られる。
【0046】請求項7記載の発明によれば、モジュール
送信機の並設する対向面に相対的に係合凹凸部を設けて
構成したので、モジュール送信機の組み付け位置精度を
向上できるという効果が得られる。
【0047】請求項8記載の発明によれば、締付枝をモ
ジュール送信機より幅広に構成して並設したモジュール
送信機の両側に配置し、この一対の締付枝をモジュール
送信機の外部で連結部材で連結して全体を一体に組み付
けて構成したので、モジュール送信機単体の構成の簡略
化を図ることができるという効果が得られる。
【0048】請求項9記載の発明によれば、並設し一体
に組み付けた複数のモジュール送信機の冷却液流路を下
流に行くほど冷却液との接触面積が増加するように大径
化して構成したので、冷却性能が向上し、上流、下流の
モジュール送信機間の温度差を均一化できるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の一実施例によるモジュール
送信機の冷却装置を示す斜視図である。
【図2】 図2は図1の平面図である。
【図3】 図3はこの発明の実施例2によるモジュール
送信機の冷却装置を示す斜視図である。
【図4】 図4はこの発明の実施例3によるモジュール
送信機の冷却装置を示す斜視図である。
【図5】 図5は図4の平面図である。
【図6】 図6は実施例4のモジュール送信機を示す斜
視図である。
【図7】 図7は図6の一部の拡大側面図である。
【図8】 図8はこの発明の実施例5によるモジュール
送信機の冷却装置を示す平面図である。
【図9】 図9は実施例6のモジュール送信機を示す平
面図である。
【図10】 図10は図9の一部の拡大平面図である。
【図11】 図11はこの発明の実施例7によるモジュ
ール送信機の冷却装置を示す平面図である。
【図12】 図12はこの発明の実施例8によるモジュ
ール送信機の冷却装置を示す平面図である。
【図13】 図13は図12における組み付け前のモジ
ュール送信機の平面図である。
【図14】 図14はこの発明の実施例9によるモジュ
ール送信機の冷却装置を示す平面図である。
【図15】 図15は図14における組み付け前のモジ
ュール送信機の平面図である。
【図16】 図16はこの発明の実施例10によるモジ
ュール送信機の冷却装置を示す斜視図である。
【図17】 図17はこの発明の実施例11によるモジ
ュール送信機の冷却装置を示す平面図である。
【図18】 図18は従来のモジュール送信機の冷却装
置を示す斜視図である。
【図19】 図19は他の従来のモジュール送信機の冷
却装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 モジュール送信機、1a、1a1、1a2 冷却液
流路、3 締付枝、3a、3a1,3a2 冷却液流
路、4 連結部材、5 パッキン(防水部材)、6 冷
却液配管、7、8 配管継ぎ手、9 外連結部材、10
モジュール送信機集合体、11 フィン(冷却増大部
材)、12 オリフィス、13 Oリング(防水部
材)、14、15 係合凹凸部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部に開口する冷却液流路を内部に設け
    たモジュール送信機と、 外部に開口する冷却液流路を有し、複数の前記モジュー
    ル送信機を挾み込み固定する一対の締付枝と、 複数個の前記モジュール送信機をその各々の冷却液流路
    が接続するように並設し該並設体の両側に該モジュール
    送信機の冷却液流路と冷却液流路を連通させて配設した
    前記締付枝間を連結して全体を一体に組み付ける連結部
    材と、 前記冷却液流路の接続部に設けた防水部材とを備えたこ
    とを特徴とするモジュール送信機の冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記締付枝の冷却液流路の入口部、出口
    部に配管の着脱可能な配管継ぎ手を設けたことを特徴と
    する請求項1記載のモジュール送信機の冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記モジュール送信機は複数個をその各
    々の冷却液流路を接続させて一体化してモジュール送信
    機集合体とし、このモジュール送信機集合体の複数個を
    各々の冷却液流路を接続して全体を一体に組み付けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のモジュール送信機の冷却
    装置。
  4. 【請求項4】 前記各モジュール送信機の冷却液流路に
    冷却液との接触面積を増大するフィンを設けたことを特
    徴とする請求項1記載のモジュール送信機の冷却装置。
  5. 【請求項5】 前記各モジュール送信機に複数の冷却液
    流路を設け、前記締付枝にモジュール送信機の各冷却液
    流路と接続する分岐冷却液流路を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のモジュール送信機の冷却装置。
  6. 【請求項6】 前記モジュール送信機の冷却液流路に流
    路面積の縮小部あるいは拡大部を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のモジュール送信機の冷却装置。
  7. 【請求項7】 並設する各モジュール送信機の対向面に
    相対的に係合凹凸部を設けたことを特徴とする請求項1
    記載のモジュール送信機の冷却装置。
  8. 【請求項8】 前記締付枝を前記モジュール送信機より
    幅広に構成し、複数個のモジュール送信機を並設した並
    設体の両側に配置した一対の締付枝をモジュール送信機
    の外部で連結部材により連結して全体を一体に組み付け
    たことを特徴とする請求項1記載のモジュール送信機の
    冷却装置。
  9. 【請求項9】 並設し一体に組み付けた複数のモジュー
    ル送信機の冷却液流路を下流に行くほど冷却液との接触
    面積が増加するように大径化したことを特徴とする請求
    項1記載のモジュール送信機の冷却装置。
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