JPH08235337A - 各種試験機類の動作計数装置 - Google Patents
各種試験機類の動作計数装置Info
- Publication number
- JPH08235337A JPH08235337A JP3958995A JP3958995A JPH08235337A JP H08235337 A JPH08235337 A JP H08235337A JP 3958995 A JP3958995 A JP 3958995A JP 3958995 A JP3958995 A JP 3958995A JP H08235337 A JPH08235337 A JP H08235337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rammer
- electromagnetic wave
- frame body
- supporting frame
- chain mechanism
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リミットスイッチを用いた接触状態の計数を
改め、無接触によりランマーの打撃回数を計数できる各
種試験機類の動作計数装置を提供すること。 【構成】 電磁波を利用したセンサーを作動機構の経路
中に介在させ、センサーによる動作回数の設定手段を施
したこと。
改め、無接触によりランマーの打撃回数を計数できる各
種試験機類の動作計数装置を提供すること。 【構成】 電磁波を利用したセンサーを作動機構の経路
中に介在させ、センサーによる動作回数の設定手段を施
したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えばアスファルトに骨
材を混合してその突き固め試験を行う等の動作を多数回
繰返し行う場合、その他試験に必要な動作回数を自動的
に計数する装置に関するものである。
材を混合してその突き固め試験を行う等の動作を多数回
繰返し行う場合、その他試験に必要な動作回数を自動的
に計数する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、前記のような試験装置の動作を計
数するには、リミットスイッチを利用したが、スイッチ
は被検出動作体に接触しながら行うため、振動と接点の
摩耗に起因する誤動作が発生することがあり、有接点制
御であるから、接点の焼付きや摩耗、振動による誤動作
がある。
数するには、リミットスイッチを利用したが、スイッチ
は被検出動作体に接触しながら行うため、振動と接点の
摩耗に起因する誤動作が発生することがあり、有接点制
御であるから、接点の焼付きや摩耗、振動による誤動作
がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
従来技術の欠点を解消し、無接触状態で動作回数を計数
できる装置を得ることにある。
従来技術の欠点を解消し、無接触状態で動作回数を計数
できる装置を得ることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次のとお
りである。一定の容器に納めた資料を突き固める運動等
の動作機構の経路中に電磁波を利用したセンサーを介装
し、かつ前記センサーによる動作計数の設定手段を施し
た各種試験機類の動作計数装置。
りである。一定の容器に納めた資料を突き固める運動等
の動作機構の経路中に電磁波を利用したセンサーを介装
し、かつ前記センサーによる動作計数の設定手段を施し
た各種試験機類の動作計数装置。
【０００５】
【作用】チエン機構９により、ランマー４は上昇して落
下する動作を繰返し、その都度ランマーヘッドラッチ、
と無接触の電磁波センサー２０が計数し、カウンター２
２に表示する。
下する動作を繰返し、その都度ランマーヘッドラッチ、
と無接触の電磁波センサー２０が計数し、カウンター２
２に表示する。
【０００６】
【実施例】図示実施例は、アスファルトと骨材の混合物
の突き固め試験装置に本発明の着想を採り入れたもの
で、図中１は機台２上に立設した支承枠体で、アスファ
ルトと骨材の混合物を収容する型枠３の直上に位置する
ランマー４を昇降可能にする。５はランマー４の案内柱
で支承枠体１の上端より吊下し、手動ハンドル６に連け
いピニオン７と噛み合うラック８を有する。支承枠体１
の上下にスプロケット１０，１１を備えたチエン機構９
を設け、下位のスプロケット１１の軸１２を減速機１３
の軸１４を経てモータ１５に連絡させチエン機構９にラ
ンマー４を結着し、又チエン機構９にはランマーヘッド
ラッチ１６を設け、チエンの通過経路中に近接相対して
電磁波利用のセンサー２０を支承枠体１に固定する。チ
エン機構によりランマー４を上昇させ上昇位置で釈放し
て型枠３に入っている被試験物を打撃するもので、打撃
するための操作子２１を取付け固定する。電磁波センサ
ー２０は無接触である。２２はカウンター制御装置を示
す。
の突き固め試験装置に本発明の着想を採り入れたもの
で、図中１は機台２上に立設した支承枠体で、アスファ
ルトと骨材の混合物を収容する型枠３の直上に位置する
ランマー４を昇降可能にする。５はランマー４の案内柱
で支承枠体１の上端より吊下し、手動ハンドル６に連け
いピニオン７と噛み合うラック８を有する。支承枠体１
の上下にスプロケット１０，１１を備えたチエン機構９
を設け、下位のスプロケット１１の軸１２を減速機１３
の軸１４を経てモータ１５に連絡させチエン機構９にラ
ンマー４を結着し、又チエン機構９にはランマーヘッド
ラッチ１６を設け、チエンの通過経路中に近接相対して
電磁波利用のセンサー２０を支承枠体１に固定する。チ
エン機構によりランマー４を上昇させ上昇位置で釈放し
て型枠３に入っている被試験物を打撃するもので、打撃
するための操作子２１を取付け固定する。電磁波センサ
ー２０は無接触である。２２はカウンター制御装置を示
す。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、ランマー作動機構と無
接触の静電形電磁波センサーを用いて打撃回数を読取る
ので、従来のリミットスイッチによる検出のように振動
と接点の摩耗による誤動作がなく、更に電磁起電力方式
のセンサーと比べて外来ノイズの影響を受けにくくする
ことが容易であることから、円滑に計数でき、又電子化
により耐震性は向上する。
接触の静電形電磁波センサーを用いて打撃回数を読取る
ので、従来のリミットスイッチによる検出のように振動
と接点の摩耗による誤動作がなく、更に電磁起電力方式
のセンサーと比べて外来ノイズの影響を受けにくくする
ことが容易であることから、円滑に計数でき、又電子化
により耐震性は向上する。
【図１】正面図。
【図２】側面図。
【図３】平面図。
【図４】電磁波センサー部の正面図。
【図５】電磁波センサー部の縦断側面図。
【図６】電磁波センサー部の横断平面図。
１ 支承枠体 ３ 型枠 ４ ランマー ９ チエン機構 １６ ヘッドラッチ ２０ 電磁波センサー ２２ 電磁カウンター
Claims (1)
- 【請求項１】 一定の容器に納めた資料を突き固める運
動等の動作機構の経路中に電磁波を利用したセンサーを
介装し、かつ前記センサーによる動作計数の設定手段を
施した各種試験機類の動作計数装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958995A JPH08235337A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 各種試験機類の動作計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958995A JPH08235337A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 各種試験機類の動作計数装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08235337A true JPH08235337A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12557298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3958995A Pending JPH08235337A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 各種試験機類の動作計数装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08235337A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102693449A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-09-26 | 上海三一科技有限公司 | 一种强夯机夯坑数检测系统及检测方法及强夯机 |
| CN105178280A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-12-23 | 山东大学 | 一种强夯机综合作业参数采集系统及其工作方法 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP3958995A patent/JPH08235337A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102693449A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-09-26 | 上海三一科技有限公司 | 一种强夯机夯坑数检测系统及检测方法及强夯机 |
| CN102693449B (zh) * | 2012-06-13 | 2014-09-17 | 上海三一科技有限公司 | 一种强夯机夯坑数检测方法 |
| CN105178280A (zh) * | 2015-07-07 | 2015-12-23 | 山东大学 | 一种强夯机综合作业参数采集系统及其工作方法 |
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