JPH08234246A - 光学クロスバースイッチ組立体 - Google Patents
光学クロスバースイッチ組立体Info
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- JPH08234246A JPH08234246A JP7325938A JP32593895A JPH08234246A JP H08234246 A JPH08234246 A JP H08234246A JP 7325938 A JP7325938 A JP 7325938A JP 32593895 A JP32593895 A JP 32593895A JP H08234246 A JPH08234246 A JP H08234246A
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- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
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- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
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- H04Q2011/0007—Construction
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-
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- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0005—Switch and router aspects
- H04Q2011/0052—Interconnection of switches
- H04Q2011/0058—Crossbar; Matrix
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スイッチの機能性を損なうことなしに寸法を小
さくできる光学クロスバースイッチ組立体を提供するこ
と。 【解決手段】光学クロスバースイッチ組立体はレンズレ
ット(5a)のアレイである第1のレンズ装置(5)を備
え、このレンズレット(5a)のアレイは、レンズレット
(5a)の組合さった一つで各光学繊維からの光を別個に
受け、コリメートするようにして入力光学繊維のアレイ
(1)からの光を受けるように作動でき、第1のレンズ
装置のレンズレットのアレイ(5)からのコリメートし
た光はファンアウト格子素子(3)に通され、入力光学
繊維のアレイからの光を角度的に回析され折り重ねられ
る。
さくできる光学クロスバースイッチ組立体を提供するこ
と。 【解決手段】光学クロスバースイッチ組立体はレンズレ
ット(5a)のアレイである第1のレンズ装置(5)を備
え、このレンズレット(5a)のアレイは、レンズレット
(5a)の組合さった一つで各光学繊維からの光を別個に
受け、コリメートするようにして入力光学繊維のアレイ
(1)からの光を受けるように作動でき、第1のレンズ
装置のレンズレットのアレイ(5)からのコリメートし
た光はファンアウト格子素子(3)に通され、入力光学
繊維のアレイからの光を角度的に回析され折り重ねられ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力光学繊維のア
レイから出力光学繊維のアレイへ光像を伝送する光学ク
ロスバースイッチ組立体に関するものである。
レイから出力光学繊維のアレイへ光像を伝送する光学ク
ロスバースイッチ組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】入力光学繊維のアレイの像を出力光学繊
維のアレイへ伝送するのに空間的光変調器(SLM)とレ
ンズ系とを利用する光学クロスバースイッチ組立体は公
知である。
維のアレイへ伝送するのに空間的光変調器(SLM)とレ
ンズ系とを利用する光学クロスバースイッチ組立体は公
知である。
【0003】
【発明が解決しようとすめる課題】そのような従来提案
された光学クロスバースイッチ組立体では、入力光学繊
維のスペースはそれら繊維の直径で制限され、入力光学
繊維のアレイにおける繊維のスペースを空間的光変調器
の画素ピッチに整合させる縮小段の確かな必要性がある
小さな画素スペースをもつ空間的光変調器を含む組立体
の場合のように組立体を小型化することは非常に困難に
なる。比較的敵対する環境において安定性及び厳しさを
改善するため組立からだを小形化することが望ましい。
従って、スイッチの機能性を損なうことなしに寸法を小
さくできる光学クロスバースイッチ組立体が必要とされ
る。
された光学クロスバースイッチ組立体では、入力光学繊
維のスペースはそれら繊維の直径で制限され、入力光学
繊維のアレイにおける繊維のスペースを空間的光変調器
の画素ピッチに整合させる縮小段の確かな必要性がある
小さな画素スペースをもつ空間的光変調器を含む組立体
の場合のように組立体を小型化することは非常に困難に
なる。比較的敵対する環境において安定性及び厳しさを
改善するため組立からだを小形化することが望ましい。
従って、スイッチの機能性を損なうことなしに寸法を小
さくできる光学クロスバースイッチ組立体が必要とされ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの特徴によ
れば、少なくとも三つのレンズ装置と、ファンアウト格
子素子と、空間的光変調器とを備えたスイッチ組立体部
分を介して入力光学繊維のアレイから出力光学繊維のア
レイへ光像を伝送する光学クロスバースイッチ組立体に
おいて、第1のレンズ装置がレンズレットのアレイであ
り、このレンズレットのアレイが、レンズレットの組合
さった一つで各光学繊維からの光を別個に受け、コリメ
ートするようにして入力光学繊維のアレイからの光を受
けるように作動でき、第1のレンズ装置のレンズレット
のアレイからのコリメートした光がファンアウト格子素
子に通され、入力光学繊維のアレイからの光を角度的に
回析され折り重ねるようにした光学クロスバースイッチ
組立体が提供される。
れば、少なくとも三つのレンズ装置と、ファンアウト格
子素子と、空間的光変調器とを備えたスイッチ組立体部
分を介して入力光学繊維のアレイから出力光学繊維のア
レイへ光像を伝送する光学クロスバースイッチ組立体に
おいて、第1のレンズ装置がレンズレットのアレイであ
り、このレンズレットのアレイが、レンズレットの組合
さった一つで各光学繊維からの光を別個に受け、コリメ
ートするようにして入力光学繊維のアレイからの光を受
けるように作動でき、第1のレンズ装置のレンズレット
のアレイからのコリメートした光がファンアウト格子素
子に通され、入力光学繊維のアレイからの光を角度的に
回析され折り重ねるようにした光学クロスバースイッチ
組立体が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】好ましくは、第2のレンズ装置
は、ファンアウト格子素子からの回析された光を受けそ
してこの回析された光を複数の焦点のアレイに結合する
ように配置され、また第3のレンズ装置は、第2のレン
ズ装置からの光を受けそして各焦点からの光をコリメー
トして空間的光変調器を介してからの出力光学繊維のア
レイへ伝送するように配置される。
は、ファンアウト格子素子からの回析された光を受けそ
してこの回析された光を複数の焦点のアレイに結合する
ように配置され、また第3のレンズ装置は、第2のレン
ズ装置からの光を受けそして各焦点からの光をコリメー
トして空間的光変調器を介してからの出力光学繊維のア
レイへ伝送するように配置される。
【0006】好都合には、空間的光変調器は液晶層を備
え、また組立体は空間的光変調器の液晶層の最適入力軸
線と実質的に整列した偏光素子を含み、この偏光素子は
第3のレンズ装置と空間的光変調器との間に配置され
る。
え、また組立体は空間的光変調器の液晶層の最適入力軸
線と実質的に整列した偏光素子を含み、この偏光素子は
第3のレンズ装置と空間的光変調器との間に配置され
る。
【0007】有利には、空間的光変調器は分析用偏光素
子を備えた透過型空間的光変調器であり、また組立体は
存在時に出力光学繊維のアレイに指向した空間的光変調
器の側に配置した第4のレンズ装置を含み、この第4の
レンズ装置は、各々空間的光変調器から受けた光を出力
光学繊維のアレイの個々の繊維に個々に収束させるよう
に作動できるレンズレットのアレイの形態であり、また
分析用偏光素子は空間的光変調器と第4のレンズ装置と
の間に配置される。
子を備えた透過型空間的光変調器であり、また組立体は
存在時に出力光学繊維のアレイに指向した空間的光変調
器の側に配置した第4のレンズ装置を含み、この第4の
レンズ装置は、各々空間的光変調器から受けた光を出力
光学繊維のアレイの個々の繊維に個々に収束させるよう
に作動できるレンズレットのアレイの形態であり、また
分析用偏光素子は空間的光変調器と第4のレンズ装置と
の間に配置される。
【0008】好ましくは、空間的光変調器は、受けた光
を偏光に切り換えそしてこの偏光に切り換えた光を反射
するように作動できる反射型空間的光変調器であり、第
3のレンズ装置は受けた光をコリメートして空間的光変
調器へまた空間的光変調器から伝送するように作動でき
るレンズレットのアレイであり、また組立体は空間的光
変調器へ光を伝送し、空間的光変調器から反射してきた
偏光に切り換えた光を受け、そして受けた偏光に切り換
えた光を光の伝送方向に対してほぼ90°の角度で分割す
るように作動できる偏光ビームスプリッタを備えてい
る。
を偏光に切り換えそしてこの偏光に切り換えた光を反射
するように作動できる反射型空間的光変調器であり、第
3のレンズ装置は受けた光をコリメートして空間的光変
調器へまた空間的光変調器から伝送するように作動でき
るレンズレットのアレイであり、また組立体は空間的光
変調器へ光を伝送し、空間的光変調器から反射してきた
偏光に切り換えた光を受け、そして受けた偏光に切り換
えた光を光の伝送方向に対してほぼ90°の角度で分割す
るように作動できる偏光ビームスプリッタを備えてい
る。
【0009】都合よくは、偏光ビームスプリッタはファ
ンアウト格子素子と第2のレンズ装置との間に配置さ
れ、また組立体は、偏光ビームスプリッタの出力側に、
偏光ビームスプリッタから分割した偏光に切り換えた光
を受けそしてその光を出力光学繊維のアレイの個々の繊
維上に再収束させるリレーレンズ装置を備えている。
ンアウト格子素子と第2のレンズ装置との間に配置さ
れ、また組立体は、偏光ビームスプリッタの出力側に、
偏光ビームスプリッタから分割した偏光に切り換えた光
を受けそしてその光を出力光学繊維のアレイの個々の繊
維上に再収束させるリレーレンズ装置を備えている。
【0010】有利には、偏光ビームスプリッタは、第2
のレンズ装置から受けた光ビームの焦点が偏光ビームス
プリッタの範囲内にくるように第2のレンズ装置と第3
のレンズ装置との間に配置され、また組立体は、偏光ビ
ームスプリッタの出力側に、偏光ビームスプリッタから
分割した偏光に切り換えた光ビームを受けそしてそれら
の光ビームを出力光学繊維のアレイの個々の繊維上に収
束させるレンズレットのアレイの形態のリレーレンズ装
置を備えている。
のレンズ装置から受けた光ビームの焦点が偏光ビームス
プリッタの範囲内にくるように第2のレンズ装置と第3
のレンズ装置との間に配置され、また組立体は、偏光ビ
ームスプリッタの出力側に、偏光ビームスプリッタから
分割した偏光に切り換えた光ビームを受けそしてそれら
の光ビームを出力光学繊維のアレイの個々の繊維上に収
束させるレンズレットのアレイの形態のリレーレンズ装
置を備えている。
【0011】好ましくは、偏光ビームスプリッタは、第
2のレンズ装置から受けた光の焦点が第2のレンズ装置
と偏光ビームスプリッタとの間にくるように第2のレン
ズ装置と第3のレンズ装置との間に配置され、分割した
偏光に切り換えた光ビームの各々は偏光ビームスプリッ
タの出力側で偏光ビームスプリッタの外側に焦点を形成
し、それにより出力光学繊維のアレイがそれぞれの焦点
にそれぞれの繊維を備えることができる。
2のレンズ装置から受けた光の焦点が第2のレンズ装置
と偏光ビームスプリッタとの間にくるように第2のレン
ズ装置と第3のレンズ装置との間に配置され、分割した
偏光に切り換えた光ビームの各々は偏光ビームスプリッ
タの出力側で偏光ビームスプリッタの外側に焦点を形成
し、それにより出力光学繊維のアレイがそれぞれの焦点
にそれぞれの繊維を備えることができる。
【0012】好ましくは、第2のレンズ装置は五つの素
子を備え、第3のレンズ装置は偏光ビームスプリッタと
空間的光変調器との間に位置決めされたホログラフ素子
である。
子を備え、第3のレンズ装置は偏光ビームスプリッタと
空間的光変調器との間に位置決めされたホログラフ素子
である。
【0013】有利には、第2のレンズ装置はGRINレンズ
である。
である。
【0014】好ましくは、偏光ビームスプリッタは第3
のレンズ装置と空間的光変調器との間に配置され、また
組立体は偏光ビームスプリッタと空間的光変調器との間
に、偏光ビームスプリッタから受けた平行な光ビームを
再び像にして空間的光変調器へまた空間的光変調器から
伝送するように作動できる一対の離間したレンズ装置を
備えている。
のレンズ装置と空間的光変調器との間に配置され、また
組立体は偏光ビームスプリッタと空間的光変調器との間
に、偏光ビームスプリッタから受けた平行な光ビームを
再び像にして空間的光変調器へまた空間的光変調器から
伝送するように作動できる一対の離間したレンズ装置を
備えている。
【0015】
【実施例】本発明をより良く理解しかつ本発明がどのよ
うに実施され得るかを示すため、以下例として添附図面
を参照して説明する。本発明による光学クロスバースイ
ッチ組立体は、入力光学繊維のアレイ1から出力光学繊
維のアレイ2へ光像を伝送するようにされている。この
組立体は、少なくとも三つのレンズ装置と、ファンアウ
ト格子素子3と、空間的光変調器4とを備えている。第
1のレンズ装置は、特に図1及び図2の実施例に示すよ
うに、レンズレット5aのアレイであり、このレンズレッ
ト5aのアレイは、レンズレット5aの組合さった一つで各
光学繊維1aからの光を別個に受け、コリメートするよう
にして入力光学繊維のアレイ1からの光を受けるように
作動でき、レンズレットのアレイ5からのコリメートし
た光はファンアウト格子素子3に通され、入力光学繊維
1aからの光を角度的に回析され折り重ねる。添附図面の
図1において、レンズアレイ5の焦点距離はf1で示さ
れている。
うに実施され得るかを示すため、以下例として添附図面
を参照して説明する。本発明による光学クロスバースイ
ッチ組立体は、入力光学繊維のアレイ1から出力光学繊
維のアレイ2へ光像を伝送するようにされている。この
組立体は、少なくとも三つのレンズ装置と、ファンアウ
ト格子素子3と、空間的光変調器4とを備えている。第
1のレンズ装置は、特に図1及び図2の実施例に示すよ
うに、レンズレット5aのアレイであり、このレンズレッ
ト5aのアレイは、レンズレット5aの組合さった一つで各
光学繊維1aからの光を別個に受け、コリメートするよう
にして入力光学繊維のアレイ1からの光を受けるように
作動でき、レンズレットのアレイ5からのコリメートし
た光はファンアウト格子素子3に通され、入力光学繊維
1aからの光を角度的に回析され折り重ねる。添附図面の
図1において、レンズアレイ5の焦点距離はf1で示さ
れている。
【0016】本発明による図1の実施例では、第2のレ
ンズ装置6は焦点距離f2の普通のレンズであり、この
レンズはファンアウト格子素子3からの回析された光を
受けそしてこの回析された光を複数の焦点のアレイに結
合するように配置されており、複数の焦点の各々は全て
の入力源によって与えられている。組立体はまた、第3
のレンズ装置7を有し、この第3のレンズ装置7は、第
2のレンズ装置6からの光を受けそして各焦点からの光
をコリメートして空間的光変調器4を介して出力光学繊
維のアレイ2へ伝送するように配置されたレンズレット
7aのアレイである。第3のレンズ装置7は焦点距離f3
をもち、入力アレイ繊維1aは、各源からの光が互いに分
離され、そして混合されずに空間的光変調器4を通過で
きるように十分に離間されている。空間的光変調器4は
液晶層(図示してない)を備え、また組立体は第3のレ
ンズ装置7と空間的光変調器4との間に配置された偏光
素子8を備えている。偏光素子8は、偏光保持入力繊維
1aが用いられる場合に用いられ得る。この偏光素子8
は、空間的光変調器4の液晶層の最適入力軸線と実質的
に整列されている。
ンズ装置6は焦点距離f2の普通のレンズであり、この
レンズはファンアウト格子素子3からの回析された光を
受けそしてこの回析された光を複数の焦点のアレイに結
合するように配置されており、複数の焦点の各々は全て
の入力源によって与えられている。組立体はまた、第3
のレンズ装置7を有し、この第3のレンズ装置7は、第
2のレンズ装置6からの光を受けそして各焦点からの光
をコリメートして空間的光変調器4を介して出力光学繊
維のアレイ2へ伝送するように配置されたレンズレット
7aのアレイである。第3のレンズ装置7は焦点距離f3
をもち、入力アレイ繊維1aは、各源からの光が互いに分
離され、そして混合されずに空間的光変調器4を通過で
きるように十分に離間されている。空間的光変調器4は
液晶層(図示してない)を備え、また組立体は第3のレ
ンズ装置7と空間的光変調器4との間に配置された偏光
素子8を備えている。偏光素子8は、偏光保持入力繊維
1aが用いられる場合に用いられ得る。この偏光素子8
は、空間的光変調器4の液晶層の最適入力軸線と実質的
に整列されている。
【0017】図1の実施例において、空間的光変調器4
は透過型空間的光変調器であり、別の偏光素子8aは空間
的光変調器4と第4のレンズ装置9との間に配置されて
いる。別の偏光素子8aは分析用偏光素子であり、この素
子を介して空間的光変調器4が光を切り替えた時に伝送
光はこの分析用偏光素子を通過する。第4のレンズ装置
9は、各々焦点距離f4をもつレンズレット9aのアレイ
の形態である。レンズレット9aは出力光学繊維2aのアレ
イ2上に光を収束させる。第4のレンズ装置9は空間的
光変調器4と出力光学繊維のアレイ2との間に配置され
ている。の個々の繊維に個々に収束させるように作動で
きるレンズレットのアレイの形態であり、また分析用偏
光素子は空間的光変調器と第4のレンズ装置との間に配
置される。空間的光変調器4が透過型空間的光変調器で
ある図1の実施例では、スイッチングを行う偏光素子を
用いることが必要であり、偏光素子8aは空間的光変調器
4でスイッチングされない光を阻止する。従ってこの実
施例においては、光は、空間的光変調器4によって回転
された偏光をもつ分析用偏光素子8aによって阻止された
り伝送されたりし得る。空間的光変調器4が回転した時
のみ、光の偏光が空間的光変調器4の特定の画素に当た
り、それにより光は分析用偏光素子8aを通過する。
は透過型空間的光変調器であり、別の偏光素子8aは空間
的光変調器4と第4のレンズ装置9との間に配置されて
いる。別の偏光素子8aは分析用偏光素子であり、この素
子を介して空間的光変調器4が光を切り替えた時に伝送
光はこの分析用偏光素子を通過する。第4のレンズ装置
9は、各々焦点距離f4をもつレンズレット9aのアレイ
の形態である。レンズレット9aは出力光学繊維2aのアレ
イ2上に光を収束させる。第4のレンズ装置9は空間的
光変調器4と出力光学繊維のアレイ2との間に配置され
ている。の個々の繊維に個々に収束させるように作動で
きるレンズレットのアレイの形態であり、また分析用偏
光素子は空間的光変調器と第4のレンズ装置との間に配
置される。空間的光変調器4が透過型空間的光変調器で
ある図1の実施例では、スイッチングを行う偏光素子を
用いることが必要であり、偏光素子8aは空間的光変調器
4でスイッチングされない光を阻止する。従ってこの実
施例においては、光は、空間的光変調器4によって回転
された偏光をもつ分析用偏光素子8aによって阻止された
り伝送されたりし得る。空間的光変調器4が回転した時
のみ、光の偏光が空間的光変調器4の特定の画素に当た
り、それにより光は分析用偏光素子8aを通過する。
【0018】代りに、図2〜図7の実施例に示すよう
に、反射型空間的光変調器4aを利用することができる。
これらの実施例では、図1の実施例の透過型空間的光変
調器4における偏光素子8に代わって、偏光ビームスプ
リッタ10が用いられる。図2の実施例においては、光は
偏光ビームスプリッタ10、第2のレンズ装置6及び第3
のレンズ装置7を介して空間的光変調器4aへ伝送され、
空間的光変調器4aにおいて偏光に切り替えられ、反射さ
れ、レンズ装置7、6を通り、偏光ビームスプリッタ10
で分割され、こうして分割された偏光に切り換えた光は
偏光ビームスプリッタ10において光の伝送方向に対して
ほぼ90°の角度に旋回される。分割された光はリレーレ
ンズ11を通過し、このリレーレンズ11は光ビームを出力
光学繊維のアレイ2の上に再収束させるように機能す
る。この構成は必然的に、空間的光変調器4aからの反射
光が必ずレンズ装置7、6、11を通らなければならない
ことを意味しており、これらのレンズ装置の光学的設計
が重要となる。
に、反射型空間的光変調器4aを利用することができる。
これらの実施例では、図1の実施例の透過型空間的光変
調器4における偏光素子8に代わって、偏光ビームスプ
リッタ10が用いられる。図2の実施例においては、光は
偏光ビームスプリッタ10、第2のレンズ装置6及び第3
のレンズ装置7を介して空間的光変調器4aへ伝送され、
空間的光変調器4aにおいて偏光に切り替えられ、反射さ
れ、レンズ装置7、6を通り、偏光ビームスプリッタ10
で分割され、こうして分割された偏光に切り換えた光は
偏光ビームスプリッタ10において光の伝送方向に対して
ほぼ90°の角度に旋回される。分割された光はリレーレ
ンズ11を通過し、このリレーレンズ11は光ビームを出力
光学繊維のアレイ2の上に再収束させるように機能す
る。この構成は必然的に、空間的光変調器4aからの反射
光が必ずレンズ装置7、6、11を通らなければならない
ことを意味しており、これらのレンズ装置の光学的設計
が重要となる。
【0019】図3の実施例では、この問題を避けるた
め、空間的光変調器4aからの反射光に対して二つだけの
レンズ装置が利用され、すなわち第3のレンズ装置はレ
ンズレット7aのアレイであり、リレーレンズ11もこの実
施例ではレンズレット11aのアレイである。図3から分
かるようにこの実施例では、偏光ビームスプリッタ10
は、第2のレンズ装置6と第3のレンズ装置7との間に
配置され、第2のレンズ装置6から受けた光ビームの焦
点が偏光ビームスプリッタ10の範囲内にくるようにされ
ている。第3のレンズ装置7はそれのレンズレット7aに
よって光ビームを空間的光変調器4aに達する前にコリメ
ートしている。光ビームは空間的光変調器4aによって反
射され、そしてそれらの偏光が切り換えられると、偏光
ビームスプリッタ10によって反射され、こうして反射さ
れた光ビームはリレーレンズ11及びレンズレット11aで
集束され、それにより出力光学繊維のアレイ2の個々の
繊維2a上に収束される。従って、空間的光変調器4aが回
転する場合のみ、光の偏光が空間的光変調器4aの特定画
素に当たり、それにより光は偏光ビームスプリッタ10に
よって反射される。
め、空間的光変調器4aからの反射光に対して二つだけの
レンズ装置が利用され、すなわち第3のレンズ装置はレ
ンズレット7aのアレイであり、リレーレンズ11もこの実
施例ではレンズレット11aのアレイである。図3から分
かるようにこの実施例では、偏光ビームスプリッタ10
は、第2のレンズ装置6と第3のレンズ装置7との間に
配置され、第2のレンズ装置6から受けた光ビームの焦
点が偏光ビームスプリッタ10の範囲内にくるようにされ
ている。第3のレンズ装置7はそれのレンズレット7aに
よって光ビームを空間的光変調器4aに達する前にコリメ
ートしている。光ビームは空間的光変調器4aによって反
射され、そしてそれらの偏光が切り換えられると、偏光
ビームスプリッタ10によって反射され、こうして反射さ
れた光ビームはリレーレンズ11及びレンズレット11aで
集束され、それにより出力光学繊維のアレイ2の個々の
繊維2a上に収束される。従って、空間的光変調器4aが回
転する場合のみ、光の偏光が空間的光変調器4aの特定画
素に当たり、それにより光は偏光ビームスプリッタ10に
よって反射される。
【0020】図4の実施例においては、偏光ビームスプ
リッタ10は第2のレンズ装置6と第3のレンズ装置7と
の間に配置され、第2のレンズ装置6から受けた光ビー
ムの焦点が偏光ビームスプリッタ10の前方にくるように
されている。この実施例では空間的光変調器4aから後方
へ反射されそして偏光ビームスプリッタ10で分割された
偏光に切り換えた光は偏光ビームスプリッタ10の外側で
収束するようにされ、それで出力光学繊維のアレイ2の
個々の繊維2aは直接焦点に配置することができるように
なる。図4の実施例は図3の実施例の場合より構成が簡
単ではあるが、図3の場合のように空間的光変調器4aに
おける多くの画素に適用することはできず、実際に図3
の実施例の場合の半分程度の画素に適用し得るだけであ
る。
リッタ10は第2のレンズ装置6と第3のレンズ装置7と
の間に配置され、第2のレンズ装置6から受けた光ビー
ムの焦点が偏光ビームスプリッタ10の前方にくるように
されている。この実施例では空間的光変調器4aから後方
へ反射されそして偏光ビームスプリッタ10で分割された
偏光に切り換えた光は偏光ビームスプリッタ10の外側で
収束するようにされ、それで出力光学繊維のアレイ2の
個々の繊維2aは直接焦点に配置することができるように
なる。図4の実施例は図3の実施例の場合より構成が簡
単ではあるが、図3の場合のように空間的光変調器4aに
おける多くの画素に適用することはできず、実際に図3
の実施例の場合の半分程度の画素に適用し得るだけであ
る。
【0021】図5に示す本発明の実施例においては、第
2のレンズ装置6は五つの素子から成り、第3のレンズ
装置7は偏光ビームスプリッタ10と空間的光変調器4aと
の間に位置決めされたホログラフ素子である。この実施
例では、入力繊維1aからの光は第1のレンズ装置5のレ
ンズレット5aを通り、そこでコリメートされ、そしてア
パーチャ止面におけるファンアウト格子素子3へ伝送さ
れる。第3のレンズ装置7を構成しているホログラフ素
子は有利には偏光ビームスプリッタ10の後面に取り付け
られる。空間的光変調器4aから後方へ反射された光は第
3のレンズ装置7を後ろ向きに通過し、偏光ビームスプ
リッタ10によって90°の角度で反射され、そしてレンズ
レットのアレイであるリレーレンズ11によって集束さ
れ、収束点を形成し、この収束点に出力繊維2aが配置さ
れ得る。図5の実施例による光学クロスバースイッチ組
立体は64×64のスイッチを提供できる。
2のレンズ装置6は五つの素子から成り、第3のレンズ
装置7は偏光ビームスプリッタ10と空間的光変調器4aと
の間に位置決めされたホログラフ素子である。この実施
例では、入力繊維1aからの光は第1のレンズ装置5のレ
ンズレット5aを通り、そこでコリメートされ、そしてア
パーチャ止面におけるファンアウト格子素子3へ伝送さ
れる。第3のレンズ装置7を構成しているホログラフ素
子は有利には偏光ビームスプリッタ10の後面に取り付け
られる。空間的光変調器4aから後方へ反射された光は第
3のレンズ装置7を後ろ向きに通過し、偏光ビームスプ
リッタ10によって90°の角度で反射され、そしてレンズ
レットのアレイであるリレーレンズ11によって集束さ
れ、収束点を形成し、この収束点に出力繊維2aが配置さ
れ得る。図5の実施例による光学クロスバースイッチ組
立体は64×64のスイッチを提供できる。
【0022】図6の実施例では全長6mmの小さな寸法の
16×16の光学クロスバースイッチ組立体を提供すること
ができる。この実施例においては、第2のレンズ装置6
はGRINレンズである。GRINレンズ6からの焦点は偏光ビ
ームスプリッタ10の前方に位置し、それにより出力繊維
2aは、マイクロレンズの付加的アレイを必要とせずに偏
光ビームスプリッタ10の直後に配置することができるよ
うになる。入力繊維のアレイ1はシリカ基板上に装着さ
れ、また基板の他方の表面上にはコリメートレンズレッ
ト5aのアレイが装着される。ファンアウト格子素子3は
シリカの別の部材中にエッチングにより設けられ、そし
てコリメートレンズレット5aとGRINレンズ6との両方に
接合される。偏光ビームスプリッタ10は直接GRINレンズ
6に接合され、また第3のレンズ装置7は偏光ビームス
プリッタ10と空間的光変調器4aとの間に配置される。空
間的光変調器4aによって反射されそして偏光ビームスプ
リッタ10によって分割された光は偏光ビームスプリッタ
10の出力面に収束され、出力繊維のアレイ2はこの出力
面に直接接合される。この実施例により全長6mm、直径
1mmの組立体を作ることができる。
16×16の光学クロスバースイッチ組立体を提供すること
ができる。この実施例においては、第2のレンズ装置6
はGRINレンズである。GRINレンズ6からの焦点は偏光ビ
ームスプリッタ10の前方に位置し、それにより出力繊維
2aは、マイクロレンズの付加的アレイを必要とせずに偏
光ビームスプリッタ10の直後に配置することができるよ
うになる。入力繊維のアレイ1はシリカ基板上に装着さ
れ、また基板の他方の表面上にはコリメートレンズレッ
ト5aのアレイが装着される。ファンアウト格子素子3は
シリカの別の部材中にエッチングにより設けられ、そし
てコリメートレンズレット5aとGRINレンズ6との両方に
接合される。偏光ビームスプリッタ10は直接GRINレンズ
6に接合され、また第3のレンズ装置7は偏光ビームス
プリッタ10と空間的光変調器4aとの間に配置される。空
間的光変調器4aによって反射されそして偏光ビームスプ
リッタ10によって分割された光は偏光ビームスプリッタ
10の出力面に収束され、出力繊維のアレイ2はこの出力
面に直接接合される。この実施例により全長6mm、直径
1mmの組立体を作ることができる。
【0023】図7の実施例では、偏光ビームスプリッタ
10は第3のレンズ装置7と反射型空間的光変調器4aとの
間に配置されている。この実施例では平行なビームレッ
トを再像化するため別のレンズ装置12が必要であり、そ
れによりそれらのビームレットは空間的光変調器4aを通
過することができるようになる。
10は第3のレンズ装置7と反射型空間的光変調器4aとの
間に配置されている。この実施例では平行なビームレッ
トを再像化するため別のレンズ装置12が必要であり、そ
れによりそれらのビームレットは空間的光変調器4aを通
過することができるようになる。
【0024】本発明の全ての実施例においては、レンズ
レットアレイは回析または屈折素子またはホログラフレ
ンズによるような任意適当な仕方で構成され得る。さら
に、空間的光変調器は液晶または偏光素子を使用する必
要はない。入力繊維1aから出力繊維2aへのある一定の光
学通路を止めるため任意適当な空間的光変調器を使用す
ることができる。
レットアレイは回析または屈折素子またはホログラフレ
ンズによるような任意適当な仕方で構成され得る。さら
に、空間的光変調器は液晶または偏光素子を使用する必
要はない。入力繊維1aから出力繊維2aへのある一定の光
学通路を止めるため任意適当な空間的光変調器を使用す
ることができる。
【図1】 本発明の第1の実施例による光学クロスバー
スイッチ組立体を示す概略図。
スイッチ組立体を示す概略図。
【図2】 本発明の第2の実施例による光学クロスバー
スイッチ組立体を示す概略図。
スイッチ組立体を示す概略図。
【図3】 本発明の第3の実施例による光学クロスバー
スイッチ組立体の一部を示す概略図。
スイッチ組立体の一部を示す概略図。
【図4】 本発明の第4の実施例による光学クロスバー
スイッチ組立体の一部を示す概略図。
スイッチ組立体の一部を示す概略図。
【図5】 本発明の第5の実施例による光学クロスバー
スイッチ組立体を示す概略図。
スイッチ組立体を示す概略図。
【図6】 本発明の第6の実施例による光学クロスバー
スイッチ組立体を示す概略図。
スイッチ組立体を示す概略図。
【図7】 本発明の第7の実施例による光学クロスバー
スイッチ組立体の一部を示す概略図。
スイッチ組立体の一部を示す概略図。
1:入力光学繊維のアレイ 2:出力光学繊維のアレイ 3:ファンアウト格子素子 4:空間的光変調器 5:第1のレンズ装置 6:第2のレンズ装置 7:第3のレンズ装置 8:偏光素子 9:第4のレンズ装置 10:偏光ビームスプリッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステージ,クリストフアー イギリス国 ブリストル ビイエス12 7 キユダブリユ.フイルトン,ピーオー ボ ツクス 5,サワービイ リサーチ セン ター,ブリテツシユ エアロスペース パ ブリツク リミテツド カンパニー内 (72)発明者 ホワイト,ヘンリー ジエイ イギリス国 ブリストル ビイエス12 7 キユダブリユ.フイルトン,ピーオー ボ ツクス 5,サワービイ リサーチ セン ター,ブリテツシユ エアロスペース パ ブリツク リミテツド カンパニー内
Claims (11)
- 【請求項1】 少なくとも三つのレンズ装置と、ファン
アウト格子素子と、空間的光変調器とを備えたスイッチ
組立体部分を介して入力光学繊維のアレイから出力光学
繊維のアレイへ光像を伝送する光学クロスバースイッチ
組立体において、第1のレンズ装置がレンズレットのア
レイであり、このレンズレットのアレイが、レンズレッ
トの組合さった一つで各光学繊維からの光を別個に受
け、コリメートするようにして入力光学繊維のアレイか
らの光を受けるように作動でき、第1のレンズ装置のレ
ンズレットのアレイからのコリメートした光がファンア
ウト格子素子に通され、入力光学繊維のアレイからの光
を角度的に回析され折り重ねることを特徴とする光学ク
ロスバースイッチ組立体。 - 【請求項2】 第2のレンズ装置が、ファンアウト格子
素子からの回析された光を受けそしてこの回析された光
を複数の焦点のアレイに結合するように配置され、また
第3のレンズ装置が、第2のレンズ装置からの光を受け
そして各焦点からの光をコリメートして空間的光変調器
を介してからの出力光学繊維のアレイへ伝送するように
配置したレンズレットのアレイである請求項1に記載の
光学クロスバースイッチ組立体。 - 【請求項3】 空間的光変調器が液晶層を備えかつ空間
的光変調器の液晶層の最適入力軸線と実質的に整列した
偏光素子を含み、この偏光素子が第3のレンズ装置と空
間的光変調器との間に配置されている請求項2に記載の
光学クロスバースイッチ組立体。 - 【請求項4】 空間的光変調器が分析用偏光素子を備え
た透過型空間的光変調器であり、また存在時に出力光学
繊維のアレイに指向した空間的光変調器の側に第4のレ
ンズ装置が配置され、この第4のレンズ装置が、各々空
間的光変調器から受けた光を出力光学繊維のアレイの個
々の繊維に個々に収束させるように作動できるレンズレ
ットのアレイの形態であり、また分析用偏光素子が空間
的光変調器と第4のレンズ装置との間に配置されている
請求項3に記載の光学クロスバースイッチ組立体。 - 【請求項5】 空間的光変調器が、受けた光を偏光に切
り換えそしてこの偏光に切り換えた光を反射するように
作動できる反射型空間的光変調器であり、第3のレンズ
装置が受けた光をコリメートして空間的光変調器へまた
空間的光変調器から伝送するように作動できるレンズレ
ットのアレイであり、また空間的光変調器へ光を伝送
し、空間的光変調器から反射してきた偏光に切り換えた
光を受け、そして受けた偏光に切り換えた光を光の伝送
方向に対してほぼ90°の角度で分割するように作動でき
る偏光ビームスプリッタが設けられる請求項1に記載の
光学クロスバースイッチ組立体。 - 【請求項6】 偏光ビームスプリッタがファンアウト格
子素子と第2のレンズ装置との間に配置され、偏光ビー
ムスプリッタの出力側に、偏光ビームスプリッタから分
割した偏光に切り換えた光を受けそしてその光を出力光
学繊維のアレイの個々の繊維上に再収束させるリレーレ
ンズ装置が配置される請求項5に記載の光学クロスバー
スイッチ組立体。 - 【請求項7】 第2のレンズ装置から受けた光ビームの
焦点が偏光ビームスプリッタの範囲内にくるように第2
のレンズ装置と第3のレンズ装置との間に偏光ビームス
プリッタを配置し、また偏光ビームスプリッタの出力側
に、偏光ビームスプリッタから分割した偏光に切り換え
た光ビームを受けそしてそれらの光ビームを出力光学繊
維のアレイの個々の繊維上に収束させるレンズレットの
アレイの形態のリレーレンズ装置が配置される請求項5
に記載の光学クロスバースイッチ組立体。 - 【請求項8】 第2のレンズ装置から受けた光の焦点が
第2のレンズ装置と偏光ビームスプリッタとの間にくる
ように第2のレンズ装置と第3のレンズ装置との間に偏
光ビームスプリッタを配置し、分割した偏光に切り換え
た光ビームの各々が偏光ビームスプリッタの出力側で偏
光ビームスプリッタの外側に焦点を形成し、それにより
出力光学繊維のアレイがそれぞれの焦点にそれぞれの繊
維を備えることができる請求項5に記載の光学クロスバ
ースイッチ組立体。 - 【請求項9】 第2のレンズ装置が五つの素子を備え、
第3のレンズ装置が偏光ビームスプリッタと空間的光変
調器との間に位置決めされたホログラフ素子である請求
項7に記載の光学クロスバースイッチ組立体。 - 【請求項10】 第2のレンズ装置がGRINレンズである
請求項7に記載の光学クロスバースイッチ組立体。 - 【請求項11】 偏光ビームスプリッタが第3のレンズ
装置と空間的光変調器との間に配置され、偏光ビームス
プリッタと空間的光変調器との間に、偏光ビームスプリ
ッタから受けた平行な光ビームを再び像にして空間的光
変調器へまた空間的光変調器から伝送するように作動で
きる一対の離間したレンズ装置が配置される請求項7に
記載の光学クロスバースイッチ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9426377A GB2296098B (en) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | Optical cross bar switch assembly |
GB9426377:9 | 1994-12-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08234246A true JPH08234246A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=10766695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7325938A Pending JPH08234246A (ja) | 1994-12-15 | 1995-12-14 | 光学クロスバースイッチ組立体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5793520A (ja) |
EP (1) | EP0717571A3 (ja) |
JP (1) | JPH08234246A (ja) |
GB (1) | GB2296098B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003511720A (ja) * | 1999-10-04 | 2003-03-25 | トーマス・スワン・アンド・カンパニー・リミテツド | 強誘電体液晶slmを有する光スイッチ |
US6810176B2 (en) | 2000-08-07 | 2004-10-26 | Rosemount Inc. | Integrated transparent substrate and diffractive optical element |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5798580A (en) * | 1996-10-09 | 1998-08-25 | Morozov; Valentin | Contention free global interconnection |
US6339506B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-01-15 | Oni Systems Corp. | Microlens array with spatially varying optical property |
US6339503B1 (en) * | 1998-11-06 | 2002-01-15 | Oni Systems Corp. | Optical interconnect using microlens/minilens relay |
US6570681B1 (en) * | 2000-08-25 | 2003-05-27 | Actuality Systems, Inc. | System and method for dynamic optical switching using a diffractive optical element |
WO2002043432A1 (en) | 2000-11-27 | 2002-05-30 | Sarandon (2003) Ltd. | Self aligning opto-mechanical crossbar switch |
GB0126822D0 (en) | 2001-11-07 | 2002-01-02 | King S College London | Optical crossbar switch |
JP4757244B2 (ja) * | 2006-08-23 | 2011-08-24 | 富士通株式会社 | 光ゲートアレイ装置及び光ゲートアレイモジュール |
WO2019232302A1 (en) * | 2018-06-01 | 2019-12-05 | Massachusetts Institute Of Technology | Optoelectronic memristor devices |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8701996D0 (en) * | 1987-01-29 | 1987-03-04 | British Telecomm | Optical space switch |
US4856863A (en) * | 1988-06-22 | 1989-08-15 | Texas Instruments Incorporated | Optical fiber interconnection network including spatial light modulator |
US5037173A (en) * | 1989-11-22 | 1991-08-06 | Texas Instruments Incorporated | Optical interconnection network |
GB2243967B (en) * | 1990-05-12 | 1994-04-06 | Stc Plc | Optical crossbar switch |
US5521748A (en) * | 1994-06-16 | 1996-05-28 | Eastman Kodak Company | Light modulator with a laser or laser array for exposing image data |
-
1994
- 1994-12-15 GB GB9426377A patent/GB2296098B/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-14 EP EP95309107A patent/EP0717571A3/en not_active Withdrawn
- 1995-12-14 US US08/572,669 patent/US5793520A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-14 JP JP7325938A patent/JPH08234246A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003511720A (ja) * | 1999-10-04 | 2003-03-25 | トーマス・スワン・アンド・カンパニー・リミテツド | 強誘電体液晶slmを有する光スイッチ |
JP4994554B2 (ja) * | 1999-10-04 | 2012-08-08 | トーマス・スワン・アンド・カンパニー・リミテツド | 強誘電体液晶slmを有する光スイッチ |
US6810176B2 (en) | 2000-08-07 | 2004-10-26 | Rosemount Inc. | Integrated transparent substrate and diffractive optical element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0717571A2 (en) | 1996-06-19 |
EP0717571A3 (en) | 1999-11-24 |
GB9426377D0 (en) | 1995-03-01 |
GB2296098A (en) | 1996-06-19 |
GB2296098B (en) | 1998-02-11 |
US5793520A (en) | 1998-08-11 |
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