JPH08233436A - 凝縮器の取付装置 - Google Patents
凝縮器の取付装置Info
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- JPH08233436A JPH08233436A JP3830795A JP3830795A JPH08233436A JP H08233436 A JPH08233436 A JP H08233436A JP 3830795 A JP3830795 A JP 3830795A JP 3830795 A JP3830795 A JP 3830795A JP H08233436 A JPH08233436 A JP H08233436A
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- Japan
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- condenser
- partition plate
- fixed
- spiral
- winding pipe
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/13—Vibrations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/003—General constructional features for cooling refrigerating machinery
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放熱フィン付き螺旋状凝縮器の取付けは上下
でバネ性を利用し強固で固定し外れ、振動、埃りの目詰
まりがなく、しかも作業性、サービス性は容易とし、そ
して高温ガスを上部取り入れの為、放熱、圧縮効率を高
める。 【構成】 放熱フィン７ｂを有する螺旋状に巻回したパ
イプ７ａを構成する凝縮器７を取付ける下部は、仕切板
Ｂ１１の挟持片１２に係合させ、一方水平状の相対向側
は保持具１５を介して仕切板Ｂ１１に固定し、上部は凝
縮器７の弾性を利用し仕切板Ａ６の係合孔１０に巻回パ
イプ７ａの一部を富め具８を覆うように仕切板Ａ８に固
定する。
でバネ性を利用し強固で固定し外れ、振動、埃りの目詰
まりがなく、しかも作業性、サービス性は容易とし、そ
して高温ガスを上部取り入れの為、放熱、圧縮効率を高
める。 【構成】 放熱フィン７ｂを有する螺旋状に巻回したパ
イプ７ａを構成する凝縮器７を取付ける下部は、仕切板
Ｂ１１の挟持片１２に係合させ、一方水平状の相対向側
は保持具１５を介して仕切板Ｂ１１に固定し、上部は凝
縮器７の弾性を利用し仕切板Ａ６の係合孔１０に巻回パ
イプ７ａの一部を富め具８を覆うように仕切板Ａ８に固
定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫などに組み込まれ
る凝縮器の取付装置に関するものである。
る凝縮器の取付装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来における凝縮器の取付装置として
は、例えば実公昭５０−４０３５６号公報に開示された
ものである。
は、例えば実公昭５０−４０３５６号公報に開示された
ものである。
【０００３】以下、図８および図９を参照してその構成
について説明する。凝縮器の取付装置を備えた冷蔵庫の
下部断面図を示す図８、及び凝縮器支持具の断面図を示
す図９において、１は機械室、２は圧縮機、３は支持
具、４はワイヤーの凝縮器で３支持具に係止して構成し
ている。
について説明する。凝縮器の取付装置を備えた冷蔵庫の
下部断面図を示す図８、及び凝縮器支持具の断面図を示
す図９において、１は機械室、２は圧縮機、３は支持
具、４はワイヤーの凝縮器で３支持具に係止して構成し
ている。
【０００４】冷媒管を平面状に蛇行させ且つ水平上に相
対向した複数枚のワイヤー状の凝縮器４を、図８に示す
ように基台状に予め取付けた一支持具３のコ字状受具５
に凝縮器４の一側端縁部の冷媒管を圧入して係止溝６内
に係止させ、次に凝縮器４の他側端部の冷媒管を他方支
持具３の鉤状受部７に下段より一枚ごと順次係止溝８内
に係止させ、多数枚のワイヤー状凝縮器を所定位置に支
持していた。
対向した複数枚のワイヤー状の凝縮器４を、図８に示す
ように基台状に予め取付けた一支持具３のコ字状受具５
に凝縮器４の一側端縁部の冷媒管を圧入して係止溝６内
に係止させ、次に凝縮器４の他側端部の冷媒管を他方支
持具３の鉤状受部７に下段より一枚ごと順次係止溝８内
に係止させ、多数枚のワイヤー状凝縮器を所定位置に支
持していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の凝縮器の取付装
置にあっては、平面状に蛇行した多数枚のワイヤー状凝
縮器４を、相対向した支持具３の所定間隔毎に突設され
る各々の係止溝６，８に下段より一枚ごと順次凝縮器４
へ取付けていたので、次に説明するような問題点を有し
ていた。
置にあっては、平面状に蛇行した多数枚のワイヤー状凝
縮器４を、相対向した支持具３の所定間隔毎に突設され
る各々の係止溝６，８に下段より一枚ごと順次凝縮器４
へ取付けていたので、次に説明するような問題点を有し
ていた。
【０００６】すなわち、平面状に蛇行した多数枚のワイ
ヤー状凝縮器４の一側端縁部の冷媒管を支持具３の係止
溝６に係止させ且つ、凝縮器４の他方側端部の冷媒管を
他方支持具３の鉤状受部７に下端より一枚ごと順次係止
溝８内に係合させる取付の為、作業が複雑であった。
ヤー状凝縮器４の一側端縁部の冷媒管を支持具３の係止
溝６に係止させ且つ、凝縮器４の他方側端部の冷媒管を
他方支持具３の鉤状受部７に下端より一枚ごと順次係止
溝８内に係合させる取付の為、作業が複雑であった。
【０００７】また、最近省スペース化の市場にあって冷
却ユニットすなわち凝縮器等の小型で放熱効率を高めた
螺旋状に巻回した放熱フィン付き凝縮器において、上記
説明した相対向して取付けられる支持具３よりコ字状受
具５、鉤状受部７が突設している為、放熱フィンを連続
して構成する凝縮器の取付けは不可能でワイヤー状の凝
縮器の取付けという限られた凝縮器の取付装置であっ
た。
却ユニットすなわち凝縮器等の小型で放熱効率を高めた
螺旋状に巻回した放熱フィン付き凝縮器において、上記
説明した相対向して取付けられる支持具３よりコ字状受
具５、鉤状受部７が突設している為、放熱フィンを連続
して構成する凝縮器の取付けは不可能でワイヤー状の凝
縮器の取付けという限られた凝縮器の取付装置であっ
た。
【０００８】更に、平面状のワイヤー状凝縮器の為、取
付スペース大となり圧縮機、蒸発皿、配管パイプを配設
するスペースが困難又凝縮器交換のサービス性が悪かっ
た。
付スペース大となり圧縮機、蒸発皿、配管パイプを配設
するスペースが困難又凝縮器交換のサービス性が悪かっ
た。
【０００９】本発明は、近年、冷蔵庫の内容積効率向上
による機械室容量の減少において放熱能力の向上した螺
旋状の冷媒管に一体に放熱フィンを形成した凝縮器はフ
ィン同志が接触し音が発生することもなく、長期の使用
においても凝縮器が外れることなく簡単で確実に固定が
出来又放熱フィンを形成した凝縮器は小型で取り外しも
容易な凝縮器の取付装置を提供する。
による機械室容量の減少において放熱能力の向上した螺
旋状の冷媒管に一体に放熱フィンを形成した凝縮器はフ
ィン同志が接触し音が発生することもなく、長期の使用
においても凝縮器が外れることなく簡単で確実に固定が
出来又放熱フィンを形成した凝縮器は小型で取り外しも
容易な凝縮器の取付装置を提供する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の凝縮器の取付装置においては、螺旋状に構
成する凝縮器の下部は、巻回パイプの片側を仕切板の挟
持片に係合させ、一方相対向側は、保持具を介して巻回
パイプを仕切板に固定させ、上部は係合孔を有する仕切
板に凝縮器の巻回パイプの一部を止め具を介して固定し
たものである。
に、本発明の凝縮器の取付装置においては、螺旋状に構
成する凝縮器の下部は、巻回パイプの片側を仕切板の挟
持片に係合させ、一方相対向側は、保持具を介して巻回
パイプを仕切板に固定させ、上部は係合孔を有する仕切
板に凝縮器の巻回パイプの一部を止め具を介して固定し
たものである。
【００１１】また螺旋状の凝縮器は、巻回パイプ外周の
全長に渡り放熱フィンを形成し放熱フィン間同志はあら
ゆる方向に所定の間隔を有している。
全長に渡り放熱フィンを形成し放熱フィン間同志はあら
ゆる方向に所定の間隔を有している。
【００１２】更に凝縮器は、一定の巻回ピッチで上下方
向に螺旋状に旋回したスペースのとらない小型で、高温
ガスは上方から流すものである。
向に螺旋状に旋回したスペースのとらない小型で、高温
ガスは上方から流すものである。
【００１３】
【作用】上記のように構成された凝縮器の取付装置にお
いては全長に放熱フィンを有する螺旋状に構成する凝縮
器の下部は、片側は仕切板Ｂの挟持片に巻回パイプを係
合し、相対向側は、保持具を介して巻回パイプを仕切板
Ｂへ固定され上部は、仕切板Ａに設けた係合孔へ巻回し
た凝縮器を上方へ引張り巻回パイプの一部を止め具を介
して固定されるので、外れることなく簡単で確実に固定
ができ作業性、サービス性が向上する。
いては全長に放熱フィンを有する螺旋状に構成する凝縮
器の下部は、片側は仕切板Ｂの挟持片に巻回パイプを係
合し、相対向側は、保持具を介して巻回パイプを仕切板
Ｂへ固定され上部は、仕切板Ａに設けた係合孔へ巻回し
た凝縮器を上方へ引張り巻回パイプの一部を止め具を介
して固定されるので、外れることなく簡単で確実に固定
ができ作業性、サービス性が向上する。
【００１４】また上方への引張り固定のため放熱フィン
間同志は所定の間隔ができ埃りにより目詰まり又振動音
の発生がない。更に上方から高温ガスを流すため流量抵
抗が少なく圧縮機の効率が高められる。
間同志は所定の間隔ができ埃りにより目詰まり又振動音
の発生がない。更に上方から高温ガスを流すため流量抵
抗が少なく圧縮機の効率が高められる。
【００１５】
【実施例】以下本発明の凝縮器の取付装置の実施例につ
いて図１から図７を参照して説明する。
いて図１から図７を参照して説明する。
【００１６】図面において、１は冷蔵庫の機械室、２は
圧縮機、３は圧縮機２の上部に配置した蒸発皿、４は配
管パイプ、５はファン、６は電動機、７は圧縮機２より
連通された螺旋状の凝縮器、凝縮器７は巻回パイプ７
ａ、巻回パイプ７ａの外周のほぼ全長に渡り放熱フィン
７ｂを一体に形成している。
圧縮機、３は圧縮機２の上部に配置した蒸発皿、４は配
管パイプ、５はファン、６は電動機、７は圧縮機２より
連通された螺旋状の凝縮器、凝縮器７は巻回パイプ７
ａ、巻回パイプ７ａの外周のほぼ全長に渡り放熱フィン
７ｂを一体に形成している。
【００１７】８はファン５、電動機６を取付けた仕切板
Ａ、この仕切板８は上端に爪挿入穴９、係合孔１０を設
けている。１１は凝縮器の下側に配置した仕切板Ｂ、こ
の仕切板Ｂ１１は挟持片１２、係合孔１３を設けてい
る。
Ａ、この仕切板８は上端に爪挿入穴９、係合孔１０を設
けている。１１は凝縮器の下側に配置した仕切板Ｂ、こ
の仕切板Ｂ１１は挟持片１２、係合孔１３を設けてい
る。
【００１８】１４は凝縮器７の下部で巻回パイプ７ａに
相対向して装着する一対の防振ゴムＡ、１５は保持具、
その端部には連通する透孔１６が穿設されている。
相対向して装着する一対の防振ゴムＡ、１５は保持具、
その端部には連通する透孔１６が穿設されている。
【００１９】１７は凝縮器７の上部で巻回パイプ７ａの
一部に装着する防振ゴムＢ、１８は止め具で両端部は爪
片１９、透孔２０が穿設されている。２１は各々挿入固
定されるビスである。
一部に装着する防振ゴムＢ、１８は止め具で両端部は爪
片１９、透孔２０が穿設されている。２１は各々挿入固
定されるビスである。
【００２０】また、図中の矢印はガスの流れ方向を示し
ている。次に凝縮器の取付装置の動作について説明す
る。
ている。次に凝縮器の取付装置の動作について説明す
る。
【００２１】ファン５、電動機６を取付けた仕切板Ａ８
と対向して設置される螺旋状に構成する凝縮器７を、凝
縮器７の下側に配置した仕切板Ｂ１１に穿設した挟持片
１２に凝縮器７の最下部巻回パイプ７ａの曲折部７ｃに
予め防振ゴムＡ１４を介して挿入係合し、一方水平状に
相対向する巻回パイプ７ａの曲折部７ｃに予め防振ゴム
Ａ１４とそれを覆うように取り付けた保持具１５を仕切
板Ｂ１１にセットしながら各々の透孔１６、係合孔１３
にビス２１を挿入して仮止めする（図６参照）。
と対向して設置される螺旋状に構成する凝縮器７を、凝
縮器７の下側に配置した仕切板Ｂ１１に穿設した挟持片
１２に凝縮器７の最下部巻回パイプ７ａの曲折部７ｃに
予め防振ゴムＡ１４を介して挿入係合し、一方水平状に
相対向する巻回パイプ７ａの曲折部７ｃに予め防振ゴム
Ａ１４とそれを覆うように取り付けた保持具１５を仕切
板Ｂ１１にセットしながら各々の透孔１６、係合孔１３
にビス２１を挿入して仮止めする（図６参照）。
【００２２】この状態で次に一定の巻回ピッチで上下方
向に螺旋状にほぼ全長に渡り放熱フィン７ｂを有する凝
縮器７の上部巻回パイプ７ａに予め装着した防振ゴムＢ
１７を手で上方に引張りながら仕切板Ａ８の上端に設け
た爪挿入穴９へ防振ゴムＢ１７を覆うように止め具１８
の爪片１９を挿入し凝縮器７をセットしながら透孔２
０、係合孔１０にビス２１を挿入し強固に固定する。
向に螺旋状にほぼ全長に渡り放熱フィン７ｂを有する凝
縮器７の上部巻回パイプ７ａに予め装着した防振ゴムＢ
１７を手で上方に引張りながら仕切板Ａ８の上端に設け
た爪挿入穴９へ防振ゴムＢ１７を覆うように止め具１８
の爪片１９を挿入し凝縮器７をセットしながら透孔２
０、係合孔１０にビス２１を挿入し強固に固定する。
【００２３】以上説明したように本実施例によれば螺旋
状に巻回したパイプ７ａのほぼ全長に渡り放熱フィン７
ｂを有する凝縮器７の一部放熱フィン７ｂの配設してな
い部分を利用して下部の一方は巻回パイプ７ａを挟持片
１２に差し込み他方は保持具１５を介してビス２１で固
定、上部は巻回パイプ７ａの一部を止め具１８を介して
ビス２１にて固定されるため、位置ずれや外れもなく簡
単な作業で取付けられる。又放熱フィン７ｂは取付支持
具等で部分的に間引くことなくほぼ全長に渡り形成する
為放熱効率の劣化のないコンパクトの凝縮器が提供でき
る。
状に巻回したパイプ７ａのほぼ全長に渡り放熱フィン７
ｂを有する凝縮器７の一部放熱フィン７ｂの配設してな
い部分を利用して下部の一方は巻回パイプ７ａを挟持片
１２に差し込み他方は保持具１５を介してビス２１で固
定、上部は巻回パイプ７ａの一部を止め具１８を介して
ビス２１にて固定されるため、位置ずれや外れもなく簡
単な作業で取付けられる。又放熱フィン７ｂは取付支持
具等で部分的に間引くことなくほぼ全長に渡り形成する
為放熱効率の劣化のないコンパクトの凝縮器が提供でき
る。
【００２４】また螺旋状に構成した放熱フィン付き凝縮
器７は上下方向の挙動バラツキ大きく、放熱フィン同志
の接触が考えられるが、上下で放熱フィン間同志は所定
の間隔２２を設定できるため多少凝縮器７のバネ作用を
利用して引張りながら固定し目的とする各放熱フィン７
ｂ間の所定隙間を確保して保持でき振動音の発生又長期
使用による埃りによる目詰まりを発生させない。
器７は上下方向の挙動バラツキ大きく、放熱フィン同志
の接触が考えられるが、上下で放熱フィン間同志は所定
の間隔２２を設定できるため多少凝縮器７のバネ作用を
利用して引張りながら固定し目的とする各放熱フィン７
ｂ間の所定隙間を確保して保持でき振動音の発生又長期
使用による埃りによる目詰まりを発生させない。
【００２５】また機械室容量の減少にあって放熱フィン
７ｂ付き凝縮器７は一定の幅小巻回パイプで構成される
ため取付スペースが小でサービス性の向上がはかれる。
更に圧縮機２より吐出される高温ガスを凝縮器７の上方
よりガスを流すため流量抵抗が小さく圧縮機の圧縮効率
の低下がない。
７ｂ付き凝縮器７は一定の幅小巻回パイプで構成される
ため取付スペースが小でサービス性の向上がはかれる。
更に圧縮機２より吐出される高温ガスを凝縮器７の上方
よりガスを流すため流量抵抗が小さく圧縮機の圧縮効率
の低下がない。
【００２６】
【発明の効果】本発明の凝縮器の取付装置は、以上説明
したように一定の幅ピッチで、パイプ外周に放熱フィン
を有し螺旋状に構成するコンパクトなバネ性を有する凝
縮器を上下で取付具にて強固に固定されるので、落下あ
るいは振動などにより外れ、接触による振動音がなく、
又放熱フィン間が埃りによる目詰まり、性能劣化がな
い。更に高温ガスを上部より流す配管のため流量抵抗ロ
スも少なく圧縮機の圧縮効率の低下もない。
したように一定の幅ピッチで、パイプ外周に放熱フィン
を有し螺旋状に構成するコンパクトなバネ性を有する凝
縮器を上下で取付具にて強固に固定されるので、落下あ
るいは振動などにより外れ、接触による振動音がなく、
又放熱フィン間が埃りによる目詰まり、性能劣化がな
い。更に高温ガスを上部より流す配管のため流量抵抗ロ
スも少なく圧縮機の圧縮効率の低下もない。
【００２７】またバネを有するコンパクトな凝縮器のた
め機械室への取付スペース又保持が容易で取り付け、取
り外しの作業性、サービス性も良い。
め機械室への取付スペース又保持が容易で取り付け、取
り外しの作業性、サービス性も良い。
【図１】本発明の一実施例における冷蔵庫機械室の背面
図
図
【図２】同凝縮器の取付装置において凝縮器を取り付け
る状態の斜視図
る状態の斜視図
【図３】同凝縮器の取付装置において凝縮器を取り付け
た状態の背面図
た状態の背面図
【図４】同凝縮器の取付装置において凝縮器を取り付け
た状態の構成図
た状態の構成図
【図５】同凝縮器の取付装置において上部の取り付けた
状態の要部断面図
状態の要部断面図
【図６】同凝縮器の取付装置において下部の取り付けた
状態の要部平面図
状態の要部平面図
【図７】同凝縮器の取付装置において下部の取り付けた
状態の要部側面図
状態の要部側面図
【図８】従来例を示す凝縮器の取付装置を備えた冷蔵庫
の下部断面図
の下部断面図
【図９】従来例を示す凝縮器支持具の断面図
６ 電動機 ７ 凝縮器 ７ａ 巻回パイプ ７ｂ 放熱フィン ８ 仕切板Ａ １０ 係合孔 １１ 仕切板Ｂ １２ 挟持片 １５ 保持具 １８ 止め具
Claims (3)
- 【請求項１】 電動機を取付けた仕切板Ａと対向して設
置される螺旋状に構成する凝縮器と、その下側に配置し
た仕切板Ｂとからなり、前記凝縮器の上部は、仕切板Ａ
に係合孔を設け凝縮器の巻回パイプの一部を止め具を介
して固定させ、下部は、巻回パイプの片側を前記仕切板
Ｂの挟持片に係合し、一方相対向側は保持具を介して前
記仕切板Ｂに固定して凝縮器を取付けたことを特徴とす
る凝縮器の取付装置。 - 【請求項２】 螺旋状の凝縮器は、巻回パイプ外周の全
長に渡り放熱フィンを連続して設け各放熱フィン間同志
は所定の間隔を設けたことを特徴とする請求項１記載の
凝縮器の取付装置。 - 【請求項３】 一定の巻回ピッチで上下方向に螺旋状に
旋回する凝縮器の上方から高温ガスを流すことを特徴と
する請求項１記載の凝縮器の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3830795A JPH08233436A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 凝縮器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3830795A JPH08233436A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 凝縮器の取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08233436A true JPH08233436A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12521652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3830795A Pending JPH08233436A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | 凝縮器の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08233436A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008196720A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却装置 |
| JP2011202904A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| CN104006577A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-08-27 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 螺旋换热器及其制造方法、空调器 |
| JP2019100580A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | ホシザキ株式会社 | 冷凍回路の凝縮器 |
| US11781798B2 (en) * | 2020-02-17 | 2023-10-10 | Trane International Inc. | Vibration damping clips for climate control systems |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP3830795A patent/JPH08233436A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008196720A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却装置 |
| US8061156B2 (en) | 2007-02-08 | 2011-11-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Cooling device with a fan casing having a drain path |
| JP2011202904A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| CN104006577A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-08-27 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 螺旋换热器及其制造方法、空调器 |
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