JPH08232253A - 細粒及び繊維状添加剤の混合方法及び装置 - Google Patents

細粒及び繊維状添加剤の混合方法及び装置

Info

Publication number
JPH08232253A
JPH08232253A JP7314489A JP31448995A JPH08232253A JP H08232253 A JPH08232253 A JP H08232253A JP 7314489 A JP7314489 A JP 7314489A JP 31448995 A JP31448995 A JP 31448995A JP H08232253 A JPH08232253 A JP H08232253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixing
fibrous
mixer
additive
fibrous additive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7314489A
Other languages
English (en)
Inventor
Jean-Marc Letalenet
ジャン−マルク・ルタルネ
Michel Conche
ミッシェル・コンシュ
Jean-Baptiste Rieunier
ジャン−バチスト・リュニエー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORUJIERU
Orgel
Original Assignee
ORUJIERU
Orgel
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ORUJIERU, Orgel filed Critical ORUJIERU
Publication of JPH08232253A publication Critical patent/JPH08232253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D3/00Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
    • E02D3/005Soil-conditioning by mixing with fibrous materials, filaments, open mesh or the like
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C3/00Foundations for pavings
    • E01C3/003Foundations for pavings characterised by material or composition used, e.g. waste or recycled material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基盤層を形成する場合、作業現場に近い採取
場から得られる材料特に砂を用い、この材料に繊維を添
加し、該材料に所望の特性を与えるようにする。換言す
れば、品質の変動が激しい未選別の材料の改質を可能に
して、該材料が、通路、運動場、遊歩道、競技場等とし
て使われるような新規な機能のために、平坦な土地を形
成する基盤層の構成成分として適当に機能するようにす
る。 【解決手段】 砂又は代替細粒材料13を用いて土地を
造成する。繊維状添加剤を細粒材料に投入し混合する方
法が提案されている。チョッパー24によりその場で細
断された繊維束26を用いるか或は貯蔵されている繊維
状添加剤を計量抜き出し装置を用いて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砂或は代替細粒材
料が使用されている土地の造成技術に関し、特に、通
路、道路又は運動場等の内層の造成に関するものである
【0002】
【従来の技術】新しい土地に道路を造る場合、種々の工
程がある。第1の工程は、ブルドーザ等の土木機械を用
いて突出している部分を突き崩し、凹んでいる部分を埋
め、地面を平らにする工程である。第2の工程は、この
ように平坦にされた地面の上に形成層を造る工程であ
る。この形成層は、トラックやプラントを走行させる際
にそれらを損傷させたり機械が軟らかい土で動きがとれ
なくなるのを防止する機能を持っている。次に、この形
成層の上に、基礎層、基層等として知られている性質の
異なる一つ以上の基盤層を堆積する。基盤層の一般的な
役割は、水性結合剤や瀝青質の結合剤で固められてい
る、表面に近い層を支えることである。
【0003】下にある基盤層の各々は明確に表示された
品質の砂でつくられているが、残念ながら、この種の砂
材料は通常作業現場の近くでは入手できない。この種の
砂自体のコストは高くないが、輸送に非常に費用がかか
る。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明の目的の一つ
は、基盤層を形成する場合、作業現場に近い採取場から
得られる材料特に砂を用い、この材料に繊維を添加し、
該材料に所望の特性を与えるようにすることである。
【0005】本発明の別の目的は、道路の安定性及び車
道の長期健全性において基盤層が果たす役割を改良する
ことである。
【0006】例えば、通路、運動場又は競技場等を造成
するような最終用途を目的とする土地造成の分野では、
ブルドーザによる土地の平坦化でスタートし、次工程で
は、新規材料として、明らかにされた粒径の砂だけでな
く適当な未選別の材料を加えることができる。
【0007】本発明の別の目的は、品質の変動が激しい
未選別の材料の改質を可能にして、該材料が、通路、運
動場、遊歩道、競技場等として使われるような新規な機
能のために、平坦な土地を形成する基盤層の構成成分と
して適当に機能するようにすることである。
【0008】特に、特許出願WO91/17311号に
よると、比率d/D(dは小直径の粒子に、Dは大直径
の粒子にそれぞれ対応し、この砂はd=0でD≦6mm
の関係を満たす)により定義された微細な粒度の砂に、
重量で1000分の約0.2〜5の量、好ましくは10
00分の0.5〜1の量の合成繊維を添加することが知
られている。
【0009】この合成繊維の長さは15〜100mmで
あり、直径は30〜100μmである。種々の材料から
作られた繊維が挙げられており、実施例ではポリアクリ
ロニトリルが使われている。
【0010】1994年6月1日に出願された特許出願
PCT/FR94/00643号には、道路の基盤層の
製造を目的として粉末材料と繊維添加剤とを混合する技
術が開示されている。この技術では、コンベア上に粉末
又は細粒の層を堆積させ、次いでガラス繊維糸からなる
少なくとも1本のロービングを細断して得た繊維束を粉
末又は細粒の層に重力により散布する。繊維束は細粒の
層で被覆され、最後に細粒と繊維束とを混合する。
【0011】本発明は、道路又は種々の土地の地中層を
造成するために粉末材料に繊維状添加剤を配合するため
の新規な方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0012】本発明は、地層を形成するように企図され
た無機又は有機細粒を、繊維状添加剤、特にガラス繊維
のような無機繊維をベースとする繊維状添加剤と混合す
る方法において、 −前記繊維状添加剤を前記細粒と片側接触させ、 −前記細粒と前記繊維状添加剤を一緒に混合する、諸ス
テップを含むことを特徴とするものである。
【0013】種々の変形形態が可能であり、その一つで
は、混合はミキサーを用いて連続的に行われ、また、繊
維状添加剤がコンベア上に載せられ、次いで前記細粒が
その上に載せられ、全体が前記ミキサーに導入される。
或いは、繊維添加剤は、ミキサー自体内に、前記細粒の
上に導入される。
【0014】別の変形形態によると、繊維状添加剤を細
粒上に別個に投入しながら、混合を1バッチ毎にミキサ
ーで行う。
【0015】本発明の方法によると、繊維状添加剤は、
各束が5〜25μmの単位直径を有すると共に少なくと
も40本の繊維からなる複数の束の形態の強化ガラス繊
維であることが好ましい。前記束は現場で細断され、前
記束を細断するためのプラントを使用し、該プラントの
運転速度が前記細粒を前記ミキサーに導入する速度に連
動されている。
【0016】繊維束細断用チョッパーや繊維状添加剤の
ストックはこの添加剤を投入する場所からある程度距離
をおくのが、繊維状添加剤供給設備にとって有利なこと
が多い。また、本発明は、繊維状添加剤を搬送するエア
ブロー設備とゲート弁とを備えた装置を提案している。
1変形形態では、この装置が繊維状添加剤容器の下流側
に置かれかつカーディング装置の前に大塊分離器を備え
ている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下の図面と説明により本発明の
運転方法を理解できるであろう。図1は、細粒又は粉状
の材料と繊維材料との混合を集中的に行う公知の方法を
示している。
【0018】土地の開発或は道路の建設を行う時に、建
設中に使われる全ての材料を用意する場所が現場の周辺
に選択される。例えば、道路の場合、その場所はバッチ
式混合ステーションが置かれるところである。ローリー
は、建設中の道路上或いは土地上の作業の進行をフォロ
ーして生産場所から移動作業現場へ、用意された材料を
連続的に輸送する。
【0019】本発明の方法を実施するための装置はこの
材料用意場所に設置される。図1に示す2つのホッパー
1,2には、工事に使用する粉体や細粒材料、例えば、
現場近くの採取場から得た未選別の砂や、混合物に所望
の耐久力を付与するために必要な、繊維がない場合は多
量に加えられる調整用の砂が貯蔵される。両ホッパーの
下には、片方のホッパーから他方のホッパーに案内する
コンベアベルト3が設置されている。ホッパー1は、材
料(例えば、未選別の砂等)をコンベアに一定の厚さに
滞積させる。この砂は、符号4で示すように、ガラス糸
を細断するための機械5の下を通過する。この機械には
幾つかのリール7の内側から繰り出される糸のロービン
グ6が供給される。一般に機械5は幾つかのローラー8
を備えており、ローラーの少なくとも一つにはロービン
グ6を全て特定の長さの部分(繊維束)10に切断する
ナイフ9が取り付けられている。各ロービングは一般に
400本以上、例えば1200本という多数の撚り糸か
らなっている。
【0020】糸を細断するためには、ガラス繊維織物の
糸を細断するために通常使われる機械を使用するのが好
ましい。例えばヨーロッパ特許EP−B−0,040,1
45号明細書は、糸を所定の長さの部分に切断すること
を目的とした機械を提案している。この機械は、表面の
滑らかな第1の回転ドラムと、該ドラムの周面に垂直に
配置された刃が取り付けられた第2ドラムとを備えてい
る。この刃は、刃の端部で固定されており、刃の基部
は、諸部材が糸を押している間、刃先と対向し全くフリ
ーのままである。
【0021】繊維束10は、コンベアベルト3により搬
送される砂の全幅にわたり滞積させるのが好ましい。コ
ンベアベルト上の材料は、繊維で覆われた後、ホッパー
2の下方を通過し、そこで、例えば、遠隔地の採取場か
ら入手した調整用の砂(繊維の安定効果により最小量で
よい)を添加される。このように直ちに繊維を覆うこと
により、分散が妨げられるのを回避できる。次の作業は
全体の一括混合である。
【0022】図2は本発明の第1実施形態を示す。この
図には、例えば道路建設現場等の作業現場の近くに設置
された1回分の処理・混合ステーションの種々の機器が
示されている。コンベアベルト11は、図1のコンベア
ベルト3に類似している。計量ホッパー12は、コンベ
アベルトに細粒材料13を装荷する。コンベア14は、
コンベアベルト11からの材料を連続ミキサー15に供
給する。サイロ16のバインダーや、容器17からの水
のような通常の添加剤も連続ミキサー15に供給可能で
ある。
【0023】連続ミキサー15からの出口において、材
料がコンベア18に供給され、同コンベアがサイロ19
に装荷し、該サイロのホッパーがローリー20に積み込
む。ローリー20は材料をすぐ近くの現場まで輸送す
る。
【0024】本発明の方法はサイクルの開始時に実施さ
れる。他の材料、即ち細断繊維がコンベアベルトに載せ
られる前に、該細断繊維は片側を細粒材料で覆われ、こ
のようにして細断繊維は細粒材料と片側接触する。
【0025】図2では、図1の機械5に類似した細断機
21を用いてその場で細断が行われる。この機械の速度
は、エレベータもしくはコンベア18が輸送する材料処
理量と比例関係にあることが重要である。他のパラメー
タが全て同じであれば、混合物中の繊維状添加剤の比率
は一定になる。
【0026】細断機21の代わりに本発明の方法におい
て、計量抜き出し装置を取り付けた細断繊維用の容器を
設けることもできる。繊維容器の底部には抜き出し装置
がある。この種の装置は2つの機能を果たさねばならな
い。即ち、繊維が容器底部で詰まるのを防ぎつつ繊維を
抜き出す機能と、繊維の処理量を計量する機能とであ
る。これら2つの機能を果たしうる装置は幾つかあり、
その一つは容器底部に取り付けられた振動格子である
が、スクリュウの回転速度で処理量が決まる水平軸を有
する一連の平行アルキメデス・スクリュウが振動格子よ
り優れている。
【0027】繊維束の分離と計量を容易にするために、
図4に示す別の装置も使用する。これは、ホッパー12
0を介して繊維を供給する空気輸送及び非圧密化のため
の装置である。図4に示すフランス特許2,557,81
7号明細書に開示されているものと同様のこの装置は、
ゲート弁122に供給するカーディング装置121の上
流側に大塊分離器127を備えると共に、図示されてい
ないタービンを備えている。このタービンは、繊維の輸
送に必要な空気をオリフィス125に供給して処理量を
制御する。繊維材料は、例えば、該装置の上に設置され
たサイロによりルーズな形態で投入できる。
【0028】予め細断された繊維を用いる前述の2つの
技術では、計量装置の速度は、繊維状添加剤を一定の比
率に保つように、細粒材料の供給速度に連動するのが好
ましいことが分かる。
【0029】大塊分離器127やカーディング装置12
1を多分備えていなくても、図4の装置は、繊維状添加
剤を、該繊維状添加剤が現場で細断されたものでも、或
は単にそこで貯蔵されそして恐らく輸送後に非圧密化さ
れたものであっても、計量した場所からかなりの距離に
わたり輸送するのに、有利に使用される。特に、繊維材
料の処理や計量は、より初歩的なプラントで行われる細
粒材料の処理を行う場所から離れた、保護された場所の
シェルターの下で行うのが有利である。
【0030】ルーズな形態で貯蔵された強化ガラス繊維
の細断束が使用さける全ての試験において、単繊維を寄
せ集めて糸を造った後、直ちにその糸をガラス製造工場
のダイでカットした場合により容易に使えることが認め
られた。これに比べると、ロービングからカットされた
繊維束は、繊維容器の出口に設置された抜き出し装置で
分離しにくい繊維束を形成する傾向があった。
【0031】図2のチョッパー(或は繊維計量装置付き
容器)のレイアウトはコンベアベルト沿いの空間が不足
している時に選択されるもので、この場合、ロービング
用リールとチョッパーは、糸の絡み合いや、糸ガイドの
磨耗等による事故を防止するための最適条件であるベル
トの端に配置されている。
【0032】図3には図2と同じ要素機器が含まれてい
るが、基本的な違いは、図3では繊維状添加剤がミキサ
ー15内の細粒材料の上に加えられ細粒材料と片側接触
する点にある。図3には、ロービング用リール25、組
み合わされて太いロービング23になるロービング2
2、細断された繊維束26を直接ミキサー15に送り込
む図2のチョッパー21に類似したチョッパー24が図
示されている。図3においては、繊維束は見えている
が、該繊維束にとっては閉じたダクト内を通す方が好ま
しい。ミキサー内へ直接導入する利点の一つは、繊維の
飛散を防止できることである。別の利点は、繊維の導入
が最後になり、取り扱いや、破損及び層分離のリスクが
少なくなることである。
【0033】この図に示すチョッパーは、先に説明した
図2のチョッパーに類似しているが、該チョッパーは、
強化プラスチックの製造の際に使われる、一つ又は特に
幾つかの細断繊維スプレーガンで置き換えるのが有利で
ある。この種の付属機器は作業の開始直後から分散を改
良するので、迅速な混合を可能にする。
【0034】図3では、ロービング用リール25を有す
るチョッパー24は、先に説明した計量抜き出し装置付
きの細断繊維の容器で置き換えることが可能である。
【0035】処理量の少ない設備の中には、道路や種々
の土地の基盤層を造るための細粒材料を、種々の構成材
料の投入による充填後に始めて混合が開始されるバッチ
式ミキサーで混合するものがある。本発明の方法は、チ
ョッパーやスプレーガン(両機種はロービングを供給す
る)の利用により、或は予め細断されそしてその貯蔵容
器から先に説明した型の計量抜き出し装置により抜き出
された繊維をミキサーに供給することにより、特に他の
材料に繊維状添加剤を投入する用意をしている。図3の
設備の場合、繊維状添加剤を最後に加えるために、この
繊維状添加剤は種々の攻撃、特に機械的攻撃から保護さ
れる。しかし、特に均一混合を促進するために細粒材料
の添加と繊維状添加剤の添加とを交互に行うことができ
る。
【0036】本発明はまた、図1の公知の技術の代わり
となる方法も提案している。コンベアベルト3によって
搬送された細粒材料の層上に滞積されている細断繊維束
のカーペットの代わりに、、コンベアベルトの幅と同じ
幅のローラーに詰められた湿気があると効果がなくなる
バインダーによって固められた細断繊維により造られた
ガラスマットを滞積することができる。このガラスマッ
トがミキサーに入ると同ガラスマットはばらばらにさ
れ、そして細粒材料へ入る繊維束の計量はガラスマット
が一様に前進することから非常に正確である。
【0037】細粒材料と繊維状添加剤の混合に使える前
述の種々の技術は、基本的には束にまとめられた強化ガ
ラス繊維について述べているが、これらの技術は、他の
多くの繊維状添加剤、例えば、プラスチック繊維を基本
とした添加剤に適している。また、本発明の方法は、強
化ガラス繊維ではなく断熱ガラス繊維の混合にも使用さ
れる。これらの繊維は、ガラスウールマットから得られ
たもので、英国特許EP−B−0,455,553号明細
書の方法に従って細断され小塊として再生された。マッ
ト細断後、得られた細断物は“小塊形成機械”のタフト
を通過させ、そこでナイフの助けを借りて直径6〜15
mmの孔を有する板の中に繊維を押し込む。細断された
強化繊維と同様にこの小塊も細粒材料に簡単に分散する
性質がある。強化ガラス繊維の廃棄物や副産物を用いた
同じ方法でも優れた結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 細粒材料の集中生産が可能な先行技術の装置
を示す図である。
【図2】 現場で糸が細断される本発明の方法の1実施
形態を示す図である。
【図3】 現場で糸が細断される本発明の方法の別の実
施形態を示す図である。
【図4】 細断後の繊維を貯蔵する場合に使用されるも
のと同様の計量抜き出し装置の1実施形態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,2…ホッパー、3…コンベアベルト、10…繊維束
(繊維状添加剤)、11…コンベアベルト、13…細粒
材料、14…コンベア、15…連続ミキサー、16…サ
イロ、19…サイロ、21…細断機、24…チョッパ
ー、25…粗糸リール、122…ゲートバルブ、121
…カーディング装置、127…大塊分離器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−バチスト・リュニエー フランス国、60180 ノッジョン、リュ ー・ド・ラ・パペットリ 6

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地層を形成するように企図された無機又
    は有機細粒を、繊維状添加剤、特にガラス繊維のような
    無機繊維をベースとする繊維状添加剤と混合する方法に
    おいて、 −前記繊維状添加剤を前記細粒と片側接触させ、 −前記細粒と前記繊維状添加剤を一緒に混合する、諸ス
    テップを含むことを特徴とする、細粒及び繊維状添加剤
    の混合方法。
  2. 【請求項2】 混合はミキサーを用いて連続的に行われ
    ることを特徴とする請求項1に記載の混合方法。
  3. 【請求項3】 前記繊維状添加剤がコンベア上に載せら
    れ、次いで前記細粒がその上に載せられ、全体が前記ミ
    キサーに導入されることを特徴とする請求項2に記載の
    混合方法。
  4. 【請求項4】 前記繊維状添加剤が前記ミキサー自体内
    に、前記細粒の上に導入されることを特徴とする請求項
    2に記載の混合方法。
  5. 【請求項5】 前記繊維状添加剤を前記細粒上に別個に
    投入しながら、混合を1バッチ毎にミキサーで行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の混合方法。
  6. 【請求項6】 前記繊維状添加剤は、各束が5乃至25
    μmの単位直径を有すると共に少なくとも40本の繊維
    からなる複数の束の形態の強化ガラス繊維であることを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の混合
    方法。
  7. 【請求項7】 前記束は現場で細断されることを特徴と
    する請求項6に記載の混合方法。
  8. 【請求項8】 前記束を細断するためのプラントを使用
    し、該プラントの運転速度が前記細粒を前記ミキサーに
    導入する速度に連動されていることを特徴とする請求項
    2乃至4及び請求項7のいずれか一つに記載の混合方
    法。
  9. 【請求項9】 前記束は現場で貯蔵される前に既に細断
    されておりかつ該束が計量抜き出し装置により積み込ま
    れることを特徴とする請求項6に記載の混合方法。
  10. 【請求項10】 計量抜き出し装置の運転速度が前記ミ
    キサーへの前記細粒の導入速度に連動させていることを
    特徴とする請求項2乃至4及び請求項9のいずれか一つ
    に記載の混合方法。
  11. 【請求項11】 繊維状添加剤を搬送する空気ブロー装
    置とゲートバルブ(122)とを特に備えていることを
    特徴とする請求項1に記載の方法を実施するための装
    置。
  12. 【請求項12】 繊維状添加剤の容器の下流側に配置さ
    れると共に、カーディング装置(121)に先行して大
    塊分離器(127)を含むことを特徴とする請求項1に
    記載の方法を実施するための装置。
JP7314489A 1994-12-02 1995-12-01 細粒及び繊維状添加剤の混合方法及び装置 Pending JPH08232253A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9414510 1994-12-02
FR9414510A FR2727698B1 (fr) 1994-12-02 1994-12-02 Procede d'elaboration de sols renforces par des additifs fibreux

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08232253A true JPH08232253A (ja) 1996-09-10

Family

ID=9469420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7314489A Pending JPH08232253A (ja) 1994-12-02 1995-12-01 細粒及び繊維状添加剤の混合方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0716186A1 (ja)
JP (1) JPH08232253A (ja)
AU (1) AU3797095A (ja)
BR (1) BR9505618A (ja)
CA (1) CA2163923A1 (ja)
FR (1) FR2727698B1 (ja)
IL (1) IL115979A0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150101456A (ko) * 2012-12-14 2015-09-03 유라이 플레스닉크 특히 건축 산업용 건자재로서의 터프트 물질, 그 제조 방법 및 그 제조 기계

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9621673D0 (en) * 1996-10-17 1996-12-11 Colas Ltd Fibre delivery system for asphalt production
GB2379894B (en) * 2001-07-19 2003-08-13 Keanes Ltd Recycled material mixing machine
AUPR909101A0 (en) * 2001-11-26 2001-12-20 Gsa Bloodstock Pty Ltd Soil based material and method for producing same
AU785463B2 (en) * 2001-11-26 2007-07-26 Gsa Bloodstock Pty Ltd Soil based material and method for producing same

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MA18781A1 (fr) * 1979-03-23 1980-10-01 France Etat Ponts Chaussees Materiau de construction,son application pour remblai,revetement ou massif de fondation sur un sol meuble,et procede et installation de fabrication de ce materiau
FR2481985A1 (fr) * 1980-05-09 1981-11-13 Saint Gobain Vetrotex Dispositif pour la coupe de fils continus, notamment de fils de verre
FR2557817B1 (fr) * 1984-01-06 1988-04-08 Saint Gobain Isover Soufflage de materiaux fibreux foisonnants
FR2661699B1 (fr) * 1990-05-03 1992-08-28 Scetauroute Procede pour la realisation de couches de forme de chaussee.
FR2661687B1 (fr) 1990-05-04 1992-07-17 Saint Gobain Isover Melange a base de bitume pour le revetement des surfaces.
FR2705977B3 (fr) * 1993-06-02 1995-07-21 Orgel Sa Matériau granuleux pour renforcement de sols et son procédé d'élaboration.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150101456A (ko) * 2012-12-14 2015-09-03 유라이 플레스닉크 특히 건축 산업용 건자재로서의 터프트 물질, 그 제조 방법 및 그 제조 기계

Also Published As

Publication number Publication date
IL115979A0 (en) 1996-01-31
CA2163923A1 (fr) 1996-06-03
FR2727698B1 (fr) 1997-01-10
FR2727698A1 (fr) 1996-06-07
AU3797095A (en) 1996-06-13
BR9505618A (pt) 1997-09-16
EP0716186A1 (fr) 1996-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5529247A (en) Method and apparatus for dispersing and metering fibers
CN101553321B (zh) 生产具有提高纤维含量的高强度纤维加强结构水泥板的多层方法和装置
CN102333624B (zh) 将用于纤维增强的结构水泥板的水泥浆进料的改进方法及装置
CN101616780A (zh) 湿混合用于纤维-强化建筑水泥板的水泥浆液的设备和方法
CN101573226A (zh) 湿混合用于纤维强化建筑水泥板的水泥浆液的方法
CN104788033A (zh) 一种建筑垃圾回收再生利用方法
CN108149966A (zh) 一种花园式建筑材料循环利用厂房
US5496434A (en) Structure forming apparatus
US5171498A (en) Manufacture of bonded particle boards
JPH08232253A (ja) 細粒及び繊維状添加剤の混合方法及び装置
JPS61248705A (ja) 合成樹脂の成形コンパウンドの配分装置
US5683208A (en) Granular materials and method of soil reinforcement
US20070104020A1 (en) Concrete delivery truck
JPH08232252A (ja) 繊維状添加剤を用いる土壌強化方法及び装置
CA2788668C (en) System for delivery of fibers into concrete
CN207892298U (zh) 一种花园式建筑材料循环利用厂房
CN1190302C (zh) 在连续设备中制造由金属纤维强化的压实混凝土合成物的方法及实施该方法的连续设备
JP4480819B2 (ja) コンクリートの製造方法およびコンクリートの製造装置
JPH08232258A (ja) 繊維状添加剤を用いる土壌強化方法及び装置
JPH05112941A (ja) 土砂と繊維材料との混合方法とその装置およびそれを用いた補強土工法
KR20180070902A (ko) 섬유보강 아스콘의 제조 장치
CN211518029U (zh) 预拌混凝土搅拌机预存料斗监控系统
JPH11500801A (ja) 地面を強化するための粒状材料の混合物および混合方法
MXPA06002297A (en) System for delivery of fibers into concrete
EP0940168B1 (en) Method and apparatus for the introduction of fibrous material into a substance