JPH08230617A - 自動車のワイパー装置用連結片 - Google Patents

自動車のワイパー装置用連結片

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JPH08230617A
JPH08230617A JP7330698A JP33069895A JPH08230617A JP H08230617 A JPH08230617 A JP H08230617A JP 7330698 A JP7330698 A JP 7330698A JP 33069895 A JP33069895 A JP 33069895A JP H08230617 A JPH08230617 A JP H08230617A
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JP
Japan
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curved
support member
connecting piece
wiper
clasp
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Withdrawn
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JP7330698A
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English (en)
Inventor
Reinhard Edele
ラインハルト・エデレ
Oldrich Krizek
オルトリッヒ・クリツェク
Eckhardt Schmid
エックハルト・シユミット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITT Automotive Europe GmbH
Continental Teves AG and Co OHG
Original Assignee
ITT Automotive Europe GmbH
Continental Teves AG and Co OHG
Alfred Teves GmbH
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Publication date
Application filed by ITT Automotive Europe GmbH, Continental Teves AG and Co OHG, Alfred Teves GmbH filed Critical ITT Automotive Europe GmbH
Publication of JPH08230617A publication Critical patent/JPH08230617A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/40Connections between blades and arms
    • B60S1/4038Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end
    • B60S1/4064Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end the channel-shaped end being provided with protrusions on, or holes in, the side walls to create a pivot
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
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    • B60S1/4038Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多彩なワイパーブレードに対して取り揃える
必要がなく、低コストであり、取扱いが簡単である連結
片を提供する。 【解決手段】 連結片は、ワイパーアームとワイパーブ
レードの湾曲支持部材を連結する。ワイパーアームはそ
のワイパー棒に湾曲留め金を備え、この湾曲留め金はそ
の平行な側壁に、一直線上に並ぶ穴を備えている。ワイ
パーブレードは上側が開放した固定区間において、平行
な側板の間に、固定ピンを備えている。連結片は、ワイ
パーアームの湾曲留め金に固定連結するための上側の連
結部分13と、ワイパーブレードの湾曲支持部材の固定
区間に係止および揺動可能に連結するための下側の連結
部分21を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイパーブレード
の湾曲支持部材とワイパーアームとを連結するための、
自動車のワイパー装置用連結片に関し、更に詳しくは、
ワイパーアームがワイパー棒を備え、このワイパー棒の
端区間に湾曲留め金が固定され、この湾曲留め金がU字
状の横断面を有し、この湾曲留め金の2つの側壁が互い
に一定の間隔をおいて平行に延び、かつ洗浄すべきガラ
スの方へ向いており、この両側壁に、ピンとねじを収容
するための互いに一直線上に並ぶ穴が設けられている、
自動車のワイパー装置用連結片に係わる。
【0002】
【従来の技術】久しい以前から、特に有用車両の場合に
ワイパー装置が実際に使用されてきた。このワイパー装
置はワイパー棒を有するワイパーアームを備えている。
このワイパー棒の自由端には、ワイパーブレードの湾曲
支持部材と揺動可能に連結するためのいわゆる湾曲留め
金が固定されている。その際、湾曲留め金は通常は、ほ
ぼU字形の横断面を有する曲げられた薄板部材である。
二つの側壁が背部から洗浄すべきガラスの方へ延び、側
壁には互いに一直線上に並ぶ穴が設けられている。ワイ
パーアームに連結されるワイパーブレードの湾曲支持部
材は同様にほぼU字形の横断面を有する。すなわち、閉
じた背部と、この背部から洗浄すべきガラスの方へ突出
する平行な二つの側板を備えている。湾曲支持部材の側
板には同様に、互いに一直線上に並ぶ穴が設けられてい
る。組み立て状態では、湾曲留め金が上側からワイパー
ブレードの湾曲支持部材にかぶさり、湾曲留め金と湾曲
支持部材の穴が同軸に配向される。
【0003】ヒンジピンが穴を通過し、軸方向に保持さ
れている。この軸方向の保持のために、ヒンジピンは一
端にねじ頭を有し、反対側の端部にねじ付突起を備えて
いる。このねじ付突起には対応する固定ナットがねじ込
まれる。比較的に薄い壁状の同様にU字形横断面の合成
樹脂部品を湾曲支持部材と湾曲留め金の間に設け、この
合成樹脂部品によって、湾曲支持部材と湾曲留め金の間
の側方遊びを除去することが、有利であることが判っ
た。
【0004】この公知の連結の欠点は、ヒンジピンが早
すぎる摩耗を避けるために焼き戻しされた鋼からなって
いることと、湾曲留め金を枢着するために、特別に形成
された湾曲支持部材を有するワイパーブレードが必要で
あることにある。冒頭に述べた種類のワイパーアームは
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3423416号公報
によって知られている。この場合、湾曲留め金はその側
壁の間に、背部から下方へ突出するリブを備えている。
このリブはヒンジピンの上方で湾曲支持部材の背部に支
持される。その際、このリブは湾曲支持部材背部から上
方へ突出する2個の突起の間でこの突起に接触する。
【0005】上記の両解決策は更に、ワイパーブレード
を交換するために、ヒンジピンのねじ連結を解除し、続
いて再びねじ連結しなければならないという欠点があ
る。この取扱方法は面倒であり、かつ工具の使用を必要
とする。更に、湾曲支持部材が上方へ開放したその連結
区間において互いに平行に延びる側板に固定穴を有する
他の慣用の型のワイパーブレードを、湾曲留め金−ワイ
パーアームに連結することができない。その結果、不必
要なほど多くの種類のワイパーブレードを準備しなけれ
ばならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、容易
に取扱可能であり、かつ多くの種類のワイパーブレード
に対する取り揃え問題を解決することができる、低コス
トの連結片を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、連結片が、
湾曲留め金との固定連結のための上側連結部分と、ワイ
パーブレードの湾曲支持部材との係止および揺動可能な
連結のための下側連結部分を備え、湾曲支持部材が上側
が開放した固定区間を備え、この固定区間が互いに平行
に延びる側板を備え、この側板の間で湾曲支持部材縦方
向軸線に対して横方向に固定ピンが延び、この固定ピン
が連結片と湾曲支持部材との間の揺動軸を形成し、連結
片の下側の連結片が、湾曲支持部材の固定区間の側板の
内面に沿って案内するための平行な二つの側壁を備え、
この側壁の間に横方向に、下方へすなわち洗浄すべきガ
ラスの方へ開放した、湾曲支持部材の固定ピンのための
係止収容部が設けられ、この係止収容部が同時に、固定
ピンの揺動軸受の少なくとも一部であることによって解
決される。
【0008】本発明の効果は、本発明による連結片を用
いると、湾曲留め金−ワイパーアームを備えた既存のワ
イパー装置のために、いかなる変更もしないで、一般的
な種類のワイパーブレードを使用することができ、従っ
てこの範囲の上側が開放した湾曲支持部材の平行な側板
の間に設けられる固定ボルトを使用することができるこ
とにある。
【0009】この連結片は今日一般的であるように、一
体の合成樹脂部品として製作することができるので、低
コストである。本発明による連結片の上側の連結部分は
湾曲留め金の側壁の間に形状補完的に挿入され、ねじ
− このねじは湾曲留め金の側壁の穴と上側の固定部分
の貫通口を通過し、ナットによって軸方向に保持される
− によって湾曲留め金に固定される。この固定ねじ
が軸受運動しないので、この固定ねじは焼き戻ししてい
ない低コストの材料から作ることができる。湾曲留め金
と連結片の上側の固定部分との間に、薄壁状の合成樹脂
成形部品を挿入する必要がない。連結片の下側の固定部
分が、湾曲支持部材の固定ピンに係止するために、簡単
に取扱可能な係止連結部を備えているので、非常に長い
時間連結片を湾曲留め金に固定することができる。連結
片の交換はワイパーブレードを何回も交換した後で初め
て必要である。すなわち、或る程度の摩耗に基づいて、
連結片上で湾曲支持部材の確実な係止が保証されないか
あるいは下側の固定部分と湾曲支持部材の側板の間の側
方遊びが大きすぎるために、ワイパーブレードの側方案
内がもやは充分に保証されないときに、連結片の交換を
行う。ワイパーブレードの交換はきわめて簡単であり、
かつ付加的な工具を用いる必要がない。適当に力を加え
ることにより、ワイパーブレードを連結片から外すこと
ができる。同様に、新しいワイパーは反対方向に適当に
力を加えることにより、連結片に連結することができ
る。そのために、ワイパーブレードの湾曲支持部材は下
側から連結片の下側の連結部分に嵌め込まれ、下側の連
結部分の側壁が湾曲支持部材の側板の間に挿入され、更
に固定ピンが下方へ開放した係止収容部内に挿入され
る。湾曲支持部材は、係止収容部内でその最終位置を占
め、係止収容部が固定ピンの外周に係止されるまで、適
当に押すことによって湾曲留め金の方へ動かされる。
【0010】請求項2記載の有利な実施形によって、連
結片またはその上側の連結部分は、ワイパーアームの湾
曲留め金との確実で安定した形での連結のために必ず必
要であるような大きさにすることができる。請求項3記
載の実施形によって、連結片の上側の連結部分と湾曲留
め金との間の連結を一層確実にすることができる。同様
に、ワイパー装置に関する風の流れ状態に対して有利に
作用する調和した外観が得られる。
【0011】他の有利な実施形に従って、上側の連結部
分がほぼ中空であり、かつ外壁と中間壁または安定化壁
によって形成されると、材料の節約が達成され、この節
約により、連結片の製作コストが低減される。ワイパー
ブレードと連結片との簡単で確実な連結のため、および
ワイパーアームまたは連結片と相対的なワイパーブレー
ドの揺動を保証する連結のために、湾曲支持部材の固定
ピンのための下方へ開放した係止収容部は2個の係止ば
ねによって形成される。この係止ばねは下側の連結部分
の側壁の間に設けられ、中間壁から出発して下方へ延び
ている。更に、係止ばねに形成された係止収容部の範囲
において、縁が下方へ開放した凹部が下側の連結部分の
側壁に設けられている。その際更に、凹部の上側の縁部
が少なくとも部分的に湾曲支持部材の固定ピンに載るよ
うに側壁に形成されていると、係止連結部の安定性が一
層改善される。反対方向の洗浄運動時に湾曲支持部材の
固定ピンが係止連結部内で傾動する危険は、この手段に
よって小さくなる。
【0012】他の実施形に従って、下側の連結部分の係
止収容部と上側の連結部分の貫通口が、共通の平面、特
に連結片の垂直な横方向中心平面内に設けられているこ
とにより、ワイパーアームから連結片に加えられる力が
ワイパーブレードの湾曲支持部材に良好に伝達される。
更に、この手段は連結片を対称に形成する基礎となり、
連結片を低コストで製作するために有利に作用する。こ
の効果は更に、連結片がその垂直な縦方向中心平面に関
しても対称に形成されていると、一層強められる。
【0013】更に、下側の連結部分の側壁の間に安定化
壁が設けられていると有利である。これは、下側の連結
部分がほぼ中空に形成され、それによって連結片を最少
の材料コストで製作可能であることを意味する。下側の
連結部分の側壁上で湾曲支持部材を良好に側方案内する
ために、かつその際下側の連結部分の側壁と湾曲支持部
材の側板との間の製作上の遊びを除去するために、下側
の連結部分の側壁は側方へ突出する案内条片または側方
へ突出する弾性的な部分を備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態に基づいて、本
発明による連結片の詳細と利点を詳しく説明する。図1
は、公知の態様で形成され、従って詳細に説明する必要
のないワイパーアーム1を示している。このワイパーア
ーム1は真っ直ぐなワイパー棒2を備えている。このワ
イパー棒の自由端には、湾曲留め金3が固定されてい
る。この湾曲留め金3は薄板から作られ、ほぼU字状の
横断面形状を有する。この場合、背面部分から、互いに
平行に向いた二つの側壁4が下方へ、すなわち洗浄すべ
きガラスの方へ延びている。ワイパー棒2には、湾曲留
め金3が2個のリベット5によって固定されている。こ
のリベットは湾曲留め金3の背面とワイバー棒2を貫通
している。図1において前側に位置する湾曲留め金の側
壁4には、穴6が設けられている。この側壁4によって
部分的に隠れている、湾曲留め金3の後側の側壁4は同
様に穴を備えている。この穴は前側に位置する側壁4の
穴6と一直線上に位置するように設けられている。この
湾曲留め金3には、本発明による連結片が固定される。
この連結片については後述する。
【0015】図2,3には、慣用の種類のワイパーブレ
ードの湾曲支持部材7が示してある。このワイパーブレ
ードは洗浄すべきガラスの方へ揺動可能に本発明による
連結片に連結される。湾曲支持部材7には固定区間8が
設けられている。この固定区間の範囲内では、湾曲支持
部材7の背面が開放している。換言すると、固定区間は
湾曲支持部材の側板9の互いに平行に延びる区間によっ
て形成されている。この区間の間に、固定ピン10が湾
曲支持部材7の長手方向に対して横方向に取付けられて
いる。固定ピン10は慣用の方法で湾曲支持部材7の側
板9の一直線上の穴内に設けられ、側板9の外面に鋲止
めされる。湾曲支持部材7の両端にはそれぞれ、従属す
る湾曲部材または湾曲爪が枢着される。この湾曲部材ま
たは湾曲爪は湾曲支持部材7と共に、ゴム弾性的なワイ
バー条片を収容案内する湾曲支持装置を形成する。
【0016】図4〜7には本発明による連結片が示して
ある。この連結片は図2,3に示した湾曲支持部材7
を、図1に示したワイパーアーム1に連結するために使
用される。図4〜7から同様に、連結片が対称に形成さ
れ、しかもその垂直な横方向中心平面11に関しておよ
びその垂直な長手方向垂直平面12に関して対称に形成
されている。
【0017】図4から判るように、上側の連結部材13
の長い外面は、その両端近くで内方へ引っ込められ、そ
れによって凹部14を形成している。この凹部14は、
湾曲留め金3の側壁4を完全に収容できるように形成さ
れている。湾曲留め金3の側壁4は、凹部14全体に挿
入され、突出するエッジ15と面一になる。図4から更
に判るように、下側の連結部分21は実質的に、下方へ
開放した中空のケーシングとして形成されている。この
ケーシングは互いに平行に設けられた2個の側壁16を
備えている。側壁16の間で、横方向と縦方向に延びる
複数の安定化壁17が延びている。更に、側壁16の間
に設けられた係止ばね18が示してある。この係止ばね
によって、下方へ開放した係止収容部19が形成されて
いる。連結片の横方向に延びる係止収容部19の範囲に
おいて、下方へ向かって縁が開放した同じ大きさの凹部
20が側壁16に形成されている。図5から判るよう
に、上側の連結部分13の下側範囲には、ほぼ水平な平
面内を延びる中間壁22が設けられている。この中間壁
から安定化壁17と、互いに平行に配向された2個のば
ね舌片18が下方へ延びている。ばね舌片に形成された
係止収容部19は実質的に、下方へ開放している横断面
円形の部分からなっている。それによって、係止突起2
3と乗り上げ斜面24が形成されている。円形部分の直
径が湾曲支持部材7の固定ピン10の直径に適合してい
るので、固定ピン10を係止収容部19内に回転可能に
支承することができ、その際それにもかかわらず係止突
起23によって確実に保持することができる。係止収容
部19は垂直な横方向中心平面11の中央に設けられて
いる。係止収容部19の上方には同様に垂直な横方向中
心平面11に、上側の連結部分13を通って横方向に延
びる円形横断面の貫通口25が設けられている。この範
囲において中間壁22は貫通口25を取り囲むスリーブ
として形成されている。
【0018】図6から判るように、上側の連結部分13
の背部26は上側の連結部分の長手側面と同様に、図6
において右側と左側の近くで窪ませて配置されている。
この鞍状の凹部は、湾曲留め金3の背部を完全に収容
し、それによって湾曲留め金3の背部の外面が、背部2
6から上方へ突出する、上側の固定部分13の左側また
は右側の縁部27と面一になる。連結片の下側の連結部
分21に関して、図6に示すように、側壁16は、互い
に隣接し、垂直方向に延びそして側壁16から側方に突
出する案内リブ28または弾性的な区間を備えている。
更に、側壁16の下方へ開放した凹部20の形がほぼ係
止収容部19(図5)の形に適合していることが判る。
その際、凹部20の上側の縁部29は、湾曲支持部材7
の固定ピン10が係止収容部19内に設けられていると
きに、固定ピン10の外周に接触するように、形成およ
び位置決めされている。
【0019】図7は実質的に、係止ばね18が中間壁2
2(図5)から出発して、下側の連結部分27の側壁1
6の間で下方へ延びていることを示している。その際、
係止ばねは、申し分のない弾性的な偏向を保証するため
に、側壁16に連結されていない。更に、上側の連結部
分13は実質的に中空に形成され、その上側の範囲に、
リベット5(図1)の頭を収容できるようにするため
に、充分な中空空間が設けられている。このリベットは
湾曲留め金3をワイパー棒2に固定する働きをする。垂
直な縦方向中心平面12は図7において対称平面を形成
している。
【0020】図4〜7に示した連結片は全体が、形状安
定性のある合成樹脂を使用して射出成形による成形部品
として製作されている。その際、一端だけが中間壁22
に連結された、係止収容部19を形成するばね舌弁18
は、ばね弾性的に偏向可能である。湾曲支持部材7の固
定ピン10の軸線回りに揺動可能に、ワイパーブレード
と、ワイパーアーム1の固定棒2上の湾曲留め金3とを
連結するために、先ず最初に、連結片の上側の連結部分
13が下側から湾曲留め金3の側壁4の間に挿入され
る。連結片の平行な縦方向側面の凹部14と、窪ませて
設けられた背部26とにより、湾曲留め金3と上側の連
結部分13とが形状補完的に連結される。この形状補完
的な連結部は、同時に湾曲留め金3の側壁4の穴6が連
結片の上側の連結部分の貫通口25と重なるように形成
されている。穴6と貫通口25を通って延びる市販のナ
ット付ねじによって、形状補完的な連結部を固定するこ
とができる。連結片がその機能を損なわずに、ワイパー
ブレードを何回も交換することができるように形成され
ているので、連結片を折り曲げボルト(リベットピン)
によって湾曲留め金3に固定してもよい。
【0021】次に、連結片とワイパーブレードとの連結
を行わなければならない。そのために、ワイパーブレー
ドの湾曲支持部材7が下側から連結片の下側の連結部分
21に係止される。その際、下側の連結部分21の平行
な側壁16はこの連結区間8内の湾曲支持部材7の側板
9の間に達する。湾曲支持部材7の固定ピン10は下側
から係止収容部19あるいは側壁16の、下方へ縁が開
放した凹部20内に移動する。その際、係止ばね18の
乗り上げ斜面24が固定ピン10の外周上へ滑る。それ
によって、係止ばね18は互いにばね弾性的に拡開され
る。係止突起23に打ち勝った後で、係止収容部の横断
面円形部分が固定ピン10の外周に接触するまで、ばね
舌片18は再び弾性作用で元の形に戻る。その際、係止
突起23は固定ピン10、ひいては湾曲支持部材7を連
結片上に保持する。更に、固定ピン10が係止収容部1
9によって完全に収容されているこの位置で、側壁16
の凹部20の上側縁部29が固定ピン10の外周に載
り、この固定ピンを最大間隔位置に支持する。それによ
って、連結片が固定ピン10と相対的に垂直縦中心平面
12に対して横方向に傾動する危険が非常に小さくな
る。その際、固定ピン10は、少なくともワイパーアー
ム1と相対的にワイパーブレードの揺動のために必要な
角度範囲だけ、連結片と相対的にその軸線回りに回転す
るように、係止収容部19と側壁16の凹部20に支承
されている。
【0022】湾曲支持部材7と下側の連結部分21の連
結が行われた後で、側壁16の案内条片または弾性的な
区間がこの連結区間8内の湾曲支持部材7の側板9の内
面に接触する。案内条片28または弾性的な区間によ
り、場合によって存在する誤差に起因する、側壁16と
側板9との間の側方遊びを除去し、連結片上でのワイパ
ーブレード−湾曲支持部材の申し分のない側方案内が保
証される。この側方案内は、ワイパーの運転時にワイパ
ーブレードの長手軸線に対するワイパーブレードの係合
を防止するために必要である。このような傾動は洗浄作
用を著しく悪化させる。
【0023】摩耗したワイパーブレードを新しいものと
交換するときには、湾曲支持部材7と連結片との連結を
簡単に解除することができる。すなわち、適当に力を加
えてワイパーブレード−湾曲支持部材を連結片の下側の
連結部分21から下方へ引き抜くことにより、簡単に連
結解除することができる。その際、固定ピン10が係止
突起23に打ち勝ち、係止収容部19から離すまで、ば
ね舌片18は自動的に拡開する。そのために工具を使用
する必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】湾曲留め金を備えたワイパーアームの部分断面
図である。
【図2】ワイパーブレードの湾曲支持部材の側面図であ
る。
【図3】図2の湾曲支持部材の平面図である。
【図4】本発明による連結片を下側から見た図である。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】本発明による連結片の側面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ワイパーアーム 2 ワイパー棒 3 湾曲留め金 4 側壁 5 リベット 6 穴 7 湾曲支持部材 8 固定区間 9 側板 10 固定ピン 11 垂直な横方向中心平面 12 垂直な縦方向中心平面 13 上側の連結部分 14 凹部 15 縁部 16 側壁 17 安定化壁 18 係止ばね 19 係止収容部 20 凹部 21 下側の連結部分 22 中間壁 23 係止突起 24 乗り上げ斜面 25 貫通口 26 外部 27 縁部 28 案内条片 29 上側の縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オルトリッヒ・クリツェク ドイツ連邦共和国、74321 ビーティッヒ ハイム− ビッシンゲン、カムベルリー・ ストラーセ、85 (72)発明者 エックハルト・シユミット ドイツ連邦共和国、74336 ブラッケンハ イム、ハイルルブロンナー・ストラーセ、 62

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパーブレードの湾曲支持部材(7)
    とワイパーアーム(1)とを連結するための、自動車の
    ワイパー装置用連結片であって、ワイパーアームがワイ
    パー棒を備え、このワイパー棒の端区間に湾曲留め金
    (3)が固定され、この湾曲留め金(3)がU字状の横
    断面を有し、この湾曲留め金の2つの側壁(4)が互い
    に一定の間隔をおいて平行に延び、かつ洗浄すべきガラ
    スの方へ向いており、この両側壁に、ピンとねじを収容
    するための互いに一直線上に並ぶ穴(6)が設けられて
    いる、自動車のワイパー装置用連結片において、連結片
    が、湾曲留め金(3)との固定連結のための上側連結部
    分(13)と、ワイパーブレードの湾曲支持部材(7)
    との係止および揺動可能な連結のための下側連結部分
    (21)を備え、湾曲支持部材(7)が上側が開放した
    固定区間(8)を備え、この固定区間が互いに平行に延
    びる側板(9)を備え、この側板の間で湾曲支持部材縦
    方向軸線に対して横方向に固定ピン(10)が延び、こ
    の固定ピンが連結片と湾曲支持部材(7)との間の揺動
    軸を形成し、連結片の下側の連結片(21)が、湾曲支
    持部材(7)の固定区間(8)の側板(9)の内面に沿
    って案内するための平行な二つの側壁(16)を備え、
    この側壁の間に横方向に、下方へすなわち洗浄すべきガ
    ラスの方へ開放した、湾曲支持部材(7)の固定ピン
    (10)のための係止収容部(19)が設けられ、この
    係止収容部が同時に、固定ピン(10)の揺動軸受の少
    なくとも一部であることを特徴とする自動車のワイパー
    装置用連結片。
  2. 【請求項2】 上側の連結部分(13)が、上側から湾
    曲留め金(3)によって把持することができるようにか
    つ湾曲留め金(3)の外側の縁部によって囲まれる空間
    によって少なくともほぼ完全に摺動することができるよ
    うに、形成されているを特徴とする請求項1記載の連結
    片。
  3. 【請求項3】 湾曲留め金(3)のための形状補完的な
    座が形成されかつ湾曲留め金(3)の外側輪郭が湾曲留
    め金(3)の外側縁部から突出する上側連結部分(1
    3)の範囲とほぼ面一になるように、上側の連結部分
    (13)の外面が内方へ引っ込んでいることを特徴とす
    る請求項1または2記載の連結片。
  4. 【請求項4】 上側の連結部分(13)が横方向に延び
    る貫通口(25)を備え、湾曲留め金(3)を装着した
    ときに、この貫通口がピンまたはねじを収容するため
    の、湾曲留め金(3)の側壁(4)の穴(6)と一直線
    上に並んでいることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か一つに記載の連結片。
  5. 【請求項5】 上側の連結部分(13)がほぼ中空であ
    り、かつ外壁と中間壁または安定化壁によって形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに
    記載の連結片。
  6. 【請求項6】 下側の連結部分(21)の側壁(16)
    の間において、2つの係止ばね(18)が中間壁(2
    2)から出発して下方へ延び、湾曲支持部材(7)の固
    定ピン(10)のための下方へ開放した係止収容部(1
    9)が係止ばねに形成され、側壁(16)が係止収容部
    (19)の範囲に、縁が下方へ開放した凹部(20)を
    備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一
    つに記載の連結片。
  7. 【請求項7】 側壁(16)の凹部(20)の上側の縁
    部(29)が、少なくとも部分的に湾曲支持部材(7)
    の固定ピン(10)上に載ることができるように形成さ
    れていることを特徴とする請求項6記載の連結片。
  8. 【請求項8】 下側の連結部分(21)の係止収容部
    (19)と上側の連結部分(13)の貫通口(25)
    が、上下に間隔をおいて共通の平面、特に連結片の垂直
    な横方向中心平面(11)内に設けられていることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の連結片。
  9. 【請求項9】 下側の連結部分(21)の側壁(16)
    が外方へ突出する案内条片(28)または弾性的な区間
    を備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか
    一つに記載の連結片。
  10. 【請求項10】 下側の連結部分(21)の側壁(1
    6)の間に安定化壁(17)が設けられていることを特
    徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の連結片。
  11. 【請求項11】 連結片全体がその垂直な縦方向中心平
    面(12)とその垂直な横方向中心平面似物(11)に
    関して対称に形成されていることを特徴とする請求項1
    〜10のいずれか一つに記載の連結片。
JP7330698A 1994-12-20 1995-12-19 自動車のワイパー装置用連結片 Withdrawn JPH08230617A (ja)

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