JPH08229131A - 安眠誘導装置 - Google Patents
安眠誘導装置Info
- Publication number
- JPH08229131A JPH08229131A JP7064938A JP6493895A JPH08229131A JP H08229131 A JPH08229131 A JP H08229131A JP 7064938 A JP7064938 A JP 7064938A JP 6493895 A JP6493895 A JP 6493895A JP H08229131 A JPH08229131 A JP H08229131A
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- JP
- Japan
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- sleep
- light emitting
- light
- inducing
- wave
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Abstract
(57)【要約】
【目的】α波、θ波を利用し、容易に安眠が得られ、而
も安価で日常生活に簡単に取込める安眠誘導装置を提供
する。 【構成】発光体3を室内の人の視覚内の所要箇所に支持
し、発光体を制御部を介して電源部6に接続し、前記発
光体を4Hz〜13Hzの間の周波数で点滅させる様構成
し、発光体をα波、θ波と同一周波数である4Hz〜13
Hzで点滅させると、この刺激で脳の活動状態が発光体の
点滅に同化されて行き、α波、θ波を誘発する様にな
り、リラックスし、精神状態が落着いてくる。
も安価で日常生活に簡単に取込める安眠誘導装置を提供
する。 【構成】発光体3を室内の人の視覚内の所要箇所に支持
し、発光体を制御部を介して電源部6に接続し、前記発
光体を4Hz〜13Hzの間の周波数で点滅させる様構成
し、発光体をα波、θ波と同一周波数である4Hz〜13
Hzで点滅させると、この刺激で脳の活動状態が発光体の
点滅に同化されて行き、α波、θ波を誘発する様にな
り、リラックスし、精神状態が落着いてくる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、就床時に就床者を安定
な精神状態に導き、安眠への快適な誘導を図る安眠誘導
装置に関するものである。
な精神状態に導き、安眠への快適な誘導を図る安眠誘導
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】脳には微弱な電流が流れていることが知
られており、この微弱な電流により形成される脳波は精
神状態により変化することも知られている。脳波は波形
と周波数により医学的にα波(8〜13Hz)、β波(1
3Hz以上)、θ波(4〜7Hz)、δ波(4Hz以下)の4
つに分類され、β波は活動時に、α波は集中時、或はリ
ラックスしている状態に、θ波は調和された思考状態、
不安がない状態、まどろみ状態に、更にδ波は熟睡して
いる状態に現れる。
られており、この微弱な電流により形成される脳波は精
神状態により変化することも知られている。脳波は波形
と周波数により医学的にα波(8〜13Hz)、β波(1
3Hz以上)、θ波(4〜7Hz)、δ波(4Hz以下)の4
つに分類され、β波は活動時に、α波は集中時、或はリ
ラックスしている状態に、θ波は調和された思考状態、
不安がない状態、まどろみ状態に、更にδ波は熟睡して
いる状態に現れる。
【0003】脳の活動状態から熟睡状態に至る過程で脳
の状態は、活動、集中、リラックス、まどろみ、熟睡の
順に移行して行き、脳波もβ波、α波、θ波、δ波の順
に変化していく。これら脳波のうちδ波は熟睡中に現れ
る脳波であるが、α波は人の安静時に発せられる脳波で
あり、意識下で外的な刺激を与えることでα波を発する
状態に誘導することができる。従って、近年ではストレ
ス、不安、緊張の緩和、解消を行う目的で、脳の活動状
態をα波が支配する様に光、音等の外的刺激を与える健
康療養装置が開発されている。
の状態は、活動、集中、リラックス、まどろみ、熟睡の
順に移行して行き、脳波もβ波、α波、θ波、δ波の順
に変化していく。これら脳波のうちδ波は熟睡中に現れ
る脳波であるが、α波は人の安静時に発せられる脳波で
あり、意識下で外的な刺激を与えることでα波を発する
状態に誘導することができる。従って、近年ではストレ
ス、不安、緊張の緩和、解消を行う目的で、脳の活動状
態をα波が支配する様に光、音等の外的刺激を与える健
康療養装置が開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記した装置は
高価であり、療養所、医務室等特定な場所等に設置され
る他には普及していないのが現状であり、通常の生活で
接する機会のある場所、或は一般家庭には普及してな
く、一般人が通常の生活している限りではなかなか利用
する機会がないものであった。
高価であり、療養所、医務室等特定な場所等に設置され
る他には普及していないのが現状であり、通常の生活で
接する機会のある場所、或は一般家庭には普及してな
く、一般人が通常の生活している限りではなかなか利用
する機会がないものであった。
【0005】又、上記装置は人の活動時での一時的なリ
ラックス状態を実現するものであり、就床時、特に不眠
を訴える人、或は環境の変化で不安を感じた場合の就床
時に対してリラックス状態を実現するもの、更に安眠へ
の誘導を考慮した装置はなかった。
ラックス状態を実現するものであり、就床時、特に不眠
を訴える人、或は環境の変化で不安を感じた場合の就床
時に対してリラックス状態を実現するもの、更に安眠へ
の誘導を考慮した装置はなかった。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み、容易に安眠が
得られ、而も安価で、簡易な構成で日常生活に簡単に取
込める安眠誘導装置を提供する。
得られ、而も安価で、簡易な構成で日常生活に簡単に取
込める安眠誘導装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発光体を制御
部を介して電源部に接続し、前記発光体を4Hz〜13Hz
の間の周波数で点滅させる様構成し、前記発光体を室内
の人の視覚内の所要箇所に支持し、或は発光体が人工樹
木に支持され、或は発光体が照明用スタンドに支持さ
れ、或は発光体が目覚し時計に設けられ、更に発光体が
目覚し時計に設けられ、文字盤、釦等、外観構成物の少
なくとも1を点灯させ、或は発光体が室内照明器具に設
けられ、或は発光体が室内装飾用置物に設けられ、更に
発光体が発光ダイオードであり、更に作動時間を限定す
るタイマを具備する安眠誘導装置に係るものである。
部を介して電源部に接続し、前記発光体を4Hz〜13Hz
の間の周波数で点滅させる様構成し、前記発光体を室内
の人の視覚内の所要箇所に支持し、或は発光体が人工樹
木に支持され、或は発光体が照明用スタンドに支持さ
れ、或は発光体が目覚し時計に設けられ、更に発光体が
目覚し時計に設けられ、文字盤、釦等、外観構成物の少
なくとも1を点灯させ、或は発光体が室内照明器具に設
けられ、或は発光体が室内装飾用置物に設けられ、更に
発光体が発光ダイオードであり、更に作動時間を限定す
るタイマを具備する安眠誘導装置に係るものである。
【0008】
【作用】発光体がα波、θ波と同一周波数である4Hz〜
13Hzで点滅すると、この刺激で脳の活動状態が発光体
の点滅に同化されて行き、α波、θ波を誘発する様にな
り、リラックスし、精神状態が落着いてくる。
13Hzで点滅すると、この刺激で脳の活動状態が発光体
の点滅に同化されて行き、α波、θ波を誘発する様にな
り、リラックスし、精神状態が落着いてくる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【0010】本発明者は、脳の状態が活動から熟睡に移
行する過程で必ず脳がα波、θ波を発し、リラックスし
まどろむ状態(以下リラックス状態と称す)を通過する
ことに着目し、更に実験により就床状態でリラックス状
態となると引続いて熟睡状態に移行することを確認し
た。
行する過程で必ず脳がα波、θ波を発し、リラックスし
まどろむ状態(以下リラックス状態と称す)を通過する
ことに着目し、更に実験により就床状態でリラックス状
態となると引続いて熟睡状態に移行することを確認し
た。
【0011】而して、本発明では就床時に外的刺激、特
にα波、θ波と同一周波数で点滅する光的刺激を就床者
に与え、より早くリラックス状態に誘導し、ストレス、
不安を解消し、ひいては熟睡状態へと誘導するものであ
る。
にα波、θ波と同一周波数で点滅する光的刺激を就床者
に与え、より早くリラックス状態に誘導し、ストレス、
不安を解消し、ひいては熟睡状態へと誘導するものであ
る。
【0012】以下、図1、図2に於いて具体的に説明す
る。
る。
【0013】図1中、1は鉢2に植設された人工樹木で
あり、該人工樹木1の所要数の枝の先端に発光ダイオー
ド3を設け、前記鉢2には電源部4、制御部5から成る
発光駆動部6を設け、該発光駆動部6と前記発光ダイオ
ード3とは接続コード7により接続する。該接続コード
7は図1に示される様に、幹8に沿わせてもよく或は幹
8を中空に形成し、中空部を貫通させ設けてもよい。
あり、該人工樹木1の所要数の枝の先端に発光ダイオー
ド3を設け、前記鉢2には電源部4、制御部5から成る
発光駆動部6を設け、該発光駆動部6と前記発光ダイオ
ード3とは接続コード7により接続する。該接続コード
7は図1に示される様に、幹8に沿わせてもよく或は幹
8を中空に形成し、中空部を貫通させ設けてもよい。
【0014】前記電源部4は乾電池、或は可充電電池が
装填され、前記発光ダイオード3を点灯するに必要な電
力を供給し、前記制御部5は前記発光ダイオード3を4
Hz〜13Hzの範囲で選択された周波数で点滅させるスイ
ッチング回路(図示せず)、光量調節回路(図示せず)
を有し、又発光ダイオード3を点灯させる為のスイッチ
9、光量を調節する光量調節ダイアル20、音響装置接
続端子21、及び所定時間経過後本装置の作動を停止さ
せる為のタイマ10を具備している。又、タイマ10は
ダイアル11により作動時間を選択可能となっている。
装填され、前記発光ダイオード3を点灯するに必要な電
力を供給し、前記制御部5は前記発光ダイオード3を4
Hz〜13Hzの範囲で選択された周波数で点滅させるスイ
ッチング回路(図示せず)、光量調節回路(図示せず)
を有し、又発光ダイオード3を点灯させる為のスイッチ
9、光量を調節する光量調節ダイアル20、音響装置接
続端子21、及び所定時間経過後本装置の作動を停止さ
せる為のタイマ10を具備している。又、タイマ10は
ダイアル11により作動時間を選択可能となっている。
【0015】前記ダイアル11により作動時間を適宜選
択して、前記スイッチ9をONとすると、前記発光ダイ
オード3が点滅を開始する。発光ダイオード3からの光
は、直接、或いは人工樹木1の葉12の表面で反射され
木洩れ日の様に人工樹木1から漏れてくる。更に、前記
音響装置接続端子21に図示しない外部音響装置を接続
することで、該外部音響装置が同期して作動され、安眠
へ誘う音声が流れる。前記光量調節ダイアル20は、本
装置使用者各人の感受性に応じた適正な明るさに調整す
るものである。
択して、前記スイッチ9をONとすると、前記発光ダイ
オード3が点滅を開始する。発光ダイオード3からの光
は、直接、或いは人工樹木1の葉12の表面で反射され
木洩れ日の様に人工樹木1から漏れてくる。更に、前記
音響装置接続端子21に図示しない外部音響装置を接続
することで、該外部音響装置が同期して作動され、安眠
へ誘う音声が流れる。前記光量調節ダイアル20は、本
装置使用者各人の感受性に応じた適正な明るさに調整す
るものである。
【0016】前記発光ダイオード3はα波、θ波と同一
周波数で点滅しているので、この光を見ていると脳の活
動状態が発光ダイオード3の点滅に同化されて行き、α
波、やがてθ波を誘発する様になり、リラックスし、精
神状態が落着いてくる。
周波数で点滅しているので、この光を見ていると脳の活
動状態が発光ダイオード3の点滅に同化されて行き、α
波、やがてθ波を誘発する様になり、リラックスし、精
神状態が落着いてくる。
【0017】又、瞼を閉じていても明るさは感じられ、
やはりα波、θ波と同一周波数で点滅する光的刺激が与
えられ、α波、θ波が誘発され、リラックス状態に誘導
される。更に、リラックス状態に誘導されると同時に眠
気が誘われ、安眠へと誘導される。
やはりα波、θ波と同一周波数で点滅する光的刺激が与
えられ、α波、θ波が誘発され、リラックス状態に誘導
される。更に、リラックス状態に誘導されると同時に眠
気が誘われ、安眠へと誘導される。
【0018】脳の状態がδ波ではもはや光は感じられな
くなるので、前記発光ダイオード3は点滅する必要な
く、前記タイマ10による作動時間設定は、経験的に得
られる脳の状態がδ波を発する迄の時間とすればよい。
くなるので、前記発光ダイオード3は点滅する必要な
く、前記タイマ10による作動時間設定は、経験的に得
られる脳の状態がδ波を発する迄の時間とすればよい。
【0019】尚、前記発光ダイオード3の数は1又は2
以上の適宜数であればよく、又大光量が必要な場合、2
以上の発光ダイオード3を一体化したものを1組以上設
けてもよい。更に、電源部4を家庭の商用電源に接続可
能とし、該電源部4に於いて発光ダイオード3を駆動す
るに必要なボルト、例えば5Vの直流に変換する様にし
てもよい。更に、発光体は発光ダイオード3に代え小型
の白熱電球であってもよいことは勿論である。
以上の適宜数であればよく、又大光量が必要な場合、2
以上の発光ダイオード3を一体化したものを1組以上設
けてもよい。更に、電源部4を家庭の商用電源に接続可
能とし、該電源部4に於いて発光ダイオード3を駆動す
るに必要なボルト、例えば5Vの直流に変換する様にし
てもよい。更に、発光体は発光ダイオード3に代え小型
の白熱電球であってもよいことは勿論である。
【0020】図3は本発明を照明用スタンド13に実施
した他の実施例を示しており、照明用スタンド13の支
柱14に屈撓自在のチューブ15を設け、該チューブ1
5の先端に発光ダイオード3を設けたものであり、照明
用スタンド13の照明を消して発光ダイオード3を点灯
する様にしたものである。該実施例では、発光ダイオー
ド3を屈撓自在なチューブ15の先端に設けたので、発
光ダイオード3の照射部分を顔等に向けることができ、
少ない光量でも大きな効果を導くことができる。尚、発
光ダイオード3はベース16に設ける様にしてもよい。
した他の実施例を示しており、照明用スタンド13の支
柱14に屈撓自在のチューブ15を設け、該チューブ1
5の先端に発光ダイオード3を設けたものであり、照明
用スタンド13の照明を消して発光ダイオード3を点灯
する様にしたものである。該実施例では、発光ダイオー
ド3を屈撓自在なチューブ15の先端に設けたので、発
光ダイオード3の照射部分を顔等に向けることができ、
少ない光量でも大きな効果を導くことができる。尚、発
光ダイオード3はベース16に設ける様にしてもよい。
【0021】図4は本発明を目覚し時計17に実施した
他の実施例を示すものであり、目覚し時計17の前面に
発光ダイオード3を設け、目覚し時計17が具備してい
る釦18により目覚しのタイマを設定することで、安眠
誘導装置が作動して発光ダイオード3が点灯する様に構
成する。又、発光ダイオード3の作動の停止は別途設け
たタイマ10により行う。本実施例に於いて、発光ダイ
オード3を省略し、目覚し時計17の文字盤19が点滅
する様してもよく、或は釦18が点滅する様にする等、
外観を構成するものの1つ又は2以上を点滅する様にし
てもよい。尚、本実施例に於いても、外部音響装置接続
端子を設けて外部音響装置を接続可能とし、前記タイマ
10により作動、停止を行う様にしてもよい。
他の実施例を示すものであり、目覚し時計17の前面に
発光ダイオード3を設け、目覚し時計17が具備してい
る釦18により目覚しのタイマを設定することで、安眠
誘導装置が作動して発光ダイオード3が点灯する様に構
成する。又、発光ダイオード3の作動の停止は別途設け
たタイマ10により行う。本実施例に於いて、発光ダイ
オード3を省略し、目覚し時計17の文字盤19が点滅
する様してもよく、或は釦18が点滅する様にする等、
外観を構成するものの1つ又は2以上を点滅する様にし
てもよい。尚、本実施例に於いても、外部音響装置接続
端子を設けて外部音響装置を接続可能とし、前記タイマ
10により作動、停止を行う様にしてもよい。
【0022】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、各種室内装飾用置物等に実施できること、或は壁
等に設置された部屋用の照明器具に合わせて設けること
ができる等は言う迄もなく、更に室内で人の視覚範囲内
の所要箇所に設けられ得ることは言う迄もなく、更に発
光駆動部6、接続コード7、発光ダイオード3を人工樹
木1等とは独立して構成し、各人の好みに合わせて適当
な位置、場所設置可能としてもよい、更に又樹木や花は
天然のものであってもよい等、適宜変更が可能であるこ
とは言う迄もない。
なく、各種室内装飾用置物等に実施できること、或は壁
等に設置された部屋用の照明器具に合わせて設けること
ができる等は言う迄もなく、更に室内で人の視覚範囲内
の所要箇所に設けられ得ることは言う迄もなく、更に発
光駆動部6、接続コード7、発光ダイオード3を人工樹
木1等とは独立して構成し、各人の好みに合わせて適当
な位置、場所設置可能としてもよい、更に又樹木や花は
天然のものであってもよい等、適宜変更が可能であるこ
とは言う迄もない。
【0023】又、本装置開始時はα波と同一の周波数で
発光体を点滅させ、所定時間後にθ波と同一の周波数で
発光体を点滅させる様なプログラム、或は本装置開始直
後は13Hzで発光体を点滅させ、時間の経過と共に漸次
4Hz迄点滅の周波数を減じ、やがて消灯する様なプログ
ラムを前記制御部に設定することも可能である。
発光体を点滅させ、所定時間後にθ波と同一の周波数で
発光体を点滅させる様なプログラム、或は本装置開始直
後は13Hzで発光体を点滅させ、時間の経過と共に漸次
4Hz迄点滅の周波数を減じ、やがて消灯する様なプログ
ラムを前記制御部に設定することも可能である。
【0024】更に、本発明は安眠誘導の為だけでなく、
上述した様にリラックス状態への誘引装置としても使用
可能であり、安価、簡易型のリラックス誘引装置として
も使用可能であることは勿論である。
上述した様にリラックス状態への誘引装置としても使用
可能であり、安価、簡易型のリラックス誘引装置として
も使用可能であることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、手軽に
使用が可能で何時でも快い安眠をとることが可能とな
り、而も構造が著しく簡単で安価であるという優れた効
果を発揮する。
使用が可能で何時でも快い安眠をとることが可能とな
り、而も構造が著しく簡単で安価であるという優れた効
果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】該実施例のブロック図てある。
【図3】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図4】本発明の更に他の実施例を示す説明図である。
1 人工樹木 2 鉢 3 発光ダイオード 4 電源部 5 制御部 6 発光駆動部 9 スイッチ 10 タイマ 13 照明用スタンド 15 チューブ 17 目覚し時計 19 文字盤
Claims (11)
- 【請求項1】 発光体を制御部を介して電源部に接続
し、前記発光体を4Hz〜13Hzの間の周波数で点滅させ
る様構成したことを特徴とする安眠誘導装置。 - 【請求項2】 発光体を室内の人の視覚範囲内の所要箇
所に支持し、前記発光体を4Hz〜13Hzの間の周波数で
点滅させる様構成したことを特徴とする安眠誘導装置。 - 【請求項3】 発光体が人工樹木に支持される請求項2
の安眠誘導装置。 - 【請求項4】 発光体が照明用スタンドに支持される請
求項2の安眠誘導装置。 - 【請求項5】 発光体が目覚し時計に設けられた請求項
2の安眠誘導装置。 - 【請求項6】 発光体が目覚し時計に設けられ、文字
盤、釦等外観構成物の少なくとも1を点灯させる請求項
2の安眠誘導装置。 - 【請求項7】 発光体が室内照明器具に設けられた請求
項2の安眠誘導装置。 - 【請求項8】 発光体が室内装飾用置物に設けられた請
求項2の安眠誘導装置。 - 【請求項9】 発光体が発光ダイオードである請求項1
〜請求項8の安眠誘導装置。 - 【請求項10】 作動時間を限定するタイマを具備する
請求項1、請求項2の安眠誘導装置。 - 【請求項11】 外部音響装置を接続可能とし、発光体
の点灯に合せて作動させる様にした請求項1、請求項2
の安眠誘導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7064938A JPH08229131A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 安眠誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7064938A JPH08229131A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 安眠誘導装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08229131A true JPH08229131A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13272485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7064938A Pending JPH08229131A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 安眠誘導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08229131A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2117585A1 (es) * | 1996-11-21 | 1998-08-01 | Diaz Nicolas Garcia | Aparato emisor de impulsos inductores del sueño. |
KR100399868B1 (ko) * | 2000-08-31 | 2003-09-29 | 이홍로 | 수면유도장치 |
KR20120103687A (ko) | 2009-12-11 | 2012-09-19 | 유겐가이샤 미뇽베르 | 안면유도장치 및 안면유도방법 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7064938A patent/JPH08229131A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2117585A1 (es) * | 1996-11-21 | 1998-08-01 | Diaz Nicolas Garcia | Aparato emisor de impulsos inductores del sueño. |
KR100399868B1 (ko) * | 2000-08-31 | 2003-09-29 | 이홍로 | 수면유도장치 |
KR20120103687A (ko) | 2009-12-11 | 2012-09-19 | 유겐가이샤 미뇽베르 | 안면유도장치 및 안면유도방법 |
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