JPH08229097A - 装身具 - Google Patents
装身具Info
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- JPH08229097A JPH08229097A JP7042044A JP4204495A JPH08229097A JP H08229097 A JPH08229097 A JP H08229097A JP 7042044 A JP7042044 A JP 7042044A JP 4204495 A JP4204495 A JP 4204495A JP H08229097 A JPH08229097 A JP H08229097A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/16—Screening or neutralising undesirable influences from or using, atmospheric or terrestrial radiation or fields
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D1/00—Garments
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H39/00—Devices for locating or stimulating specific reflex points of the body for physical therapy, e.g. acupuncture
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D2400/00—Functions or special features of garments
- A41D2400/32—Therapeutic use
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H39/00—Devices for locating or stimulating specific reflex points of the body for physical therapy, e.g. acupuncture
- A61H39/06—Devices for heating or cooling such points within cell-life limits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は衣服等の装身具の人体のツボに当る
部分に厚み等を形成して、あるいは切り欠きまたは開放
部を形成して体力増強、治療効果を奏するようにするこ
と。また、微弱電磁波によるＶＤＴ障害を塩、安息香酸
またはクエン酸を照射部と人体との間に挿入して防止す
ること。 【構成】 人体のツボ（だん中、命門、長強等）に当る
部分の衣服１ａの内側に厚い部分、突起、あるいは薄い
部分２ａを付して、ツボへの厚み２ａによる温度刺激等
により治療効果を得るようにする。また、切り欠きまた
は開放部３を形成してツボまたは皮膚への刺激の低下に
より治療効果を得るようにする。また、金属製の装身具
と人体またはＶＤＴと人体との間に塩、安息香酸または
クエン酸を層状にした素材を挿入し微弱電磁波によるツ
ボまたは皮膚への刺激を低減させＶＤＴ障害を防止する
ようにする。
部分に厚み等を形成して、あるいは切り欠きまたは開放
部を形成して体力増強、治療効果を奏するようにするこ
と。また、微弱電磁波によるＶＤＴ障害を塩、安息香酸
またはクエン酸を照射部と人体との間に挿入して防止す
ること。 【構成】 人体のツボ（だん中、命門、長強等）に当る
部分の衣服１ａの内側に厚い部分、突起、あるいは薄い
部分２ａを付して、ツボへの厚み２ａによる温度刺激等
により治療効果を得るようにする。また、切り欠きまた
は開放部３を形成してツボまたは皮膚への刺激の低下に
より治療効果を得るようにする。また、金属製の装身具
と人体またはＶＤＴと人体との間に塩、安息香酸または
クエン酸を層状にした素材を挿入し微弱電磁波によるツ
ボまたは皮膚への刺激を低減させＶＤＴ障害を防止する
ようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、東洋医学の自然感を応
用して体力増強、自己治癒力の活性化、精神安定等を図
った衣服等の装身具に関する。
用して体力増強、自己治癒力の活性化、精神安定等を図
った衣服等の装身具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から衣服等の装身具に所定の工夫を
施して治療効果を狙ったものがあった。
施して治療効果を狙ったものがあった。
【０００３】例えば、静電誘導を利用して東洋医学の有
効なツボの位置に金属片を固定するもの（実開昭６３−
１４３３５７号公報参照）、セラミックスまたはこれに
ゲルマニウム等を混合した物質から発生する遠赤外線に
よって人体の患部のツボの温度上昇を考慮した衣服（商
品名セラディ参照）、人体のツボに対応する個所に永久
磁石を装着した下着類（実開昭５２−４７９１７号公報
参照）、人体の肩部及び腰部に当たる位置に永久磁石を
装着した下着類（実公昭６２−５１７９号公報参照）、
金属による電磁波シールド効果を利用した衣料または衣
服（実開昭６１−６４１１５号公報、特開昭６１−２４
７４７７号公報参照）、等がある。
効なツボの位置に金属片を固定するもの（実開昭６３−
１４３３５７号公報参照）、セラミックスまたはこれに
ゲルマニウム等を混合した物質から発生する遠赤外線に
よって人体の患部のツボの温度上昇を考慮した衣服（商
品名セラディ参照）、人体のツボに対応する個所に永久
磁石を装着した下着類（実開昭５２−４７９１７号公報
参照）、人体の肩部及び腰部に当たる位置に永久磁石を
装着した下着類（実公昭６２−５１７９号公報参照）、
金属による電磁波シールド効果を利用した衣料または衣
服（実開昭６１−６４１１５号公報、特開昭６１−２４
７４７７号公報参照）、等がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の治療効果を狙った衣服等の装身具では、人体
への直接の刺激が強すぎて有害な場合が多く、また、金
属による電磁波シールド効果を利用したものでは静電誘
導を考慮していないため、これまた人体に有害であっ
た。
うな従来の治療効果を狙った衣服等の装身具では、人体
への直接の刺激が強すぎて有害な場合が多く、また、金
属による電磁波シールド効果を利用したものでは静電誘
導を考慮していないため、これまた人体に有害であっ
た。
【０００５】本発明は、このような従来の技術のもつ問
題点に鑑みてなされたもので、衣服等の装身具に厚い部
分、微細な突起、あるいは薄い部分あるいは微弱な高温
部分を人体のツボあるいは内臓体壁反射を有する皮膚に
当る部分に形成して体力増強治療効果などを狙った衣服
または微弱電磁波の誘導を阻害する物質をツボまたは皮
膚に当る部分に形成して健康阻害の防止を狙った装身具
を提供することを目的としている。
題点に鑑みてなされたもので、衣服等の装身具に厚い部
分、微細な突起、あるいは薄い部分あるいは微弱な高温
部分を人体のツボあるいは内臓体壁反射を有する皮膚に
当る部分に形成して体力増強治療効果などを狙った衣服
または微弱電磁波の誘導を阻害する物質をツボまたは皮
膚に当る部分に形成して健康阻害の防止を狙った装身具
を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の衣服等の装身具
では、人体のツボに当る部分の衣服等の生地に生地より
厚い部分あるいは薄い部分を形成し、もしくは無用な刺
激を阻害する形状または素材で装身具を形成する。
では、人体のツボに当る部分の衣服等の生地に生地より
厚い部分あるいは薄い部分を形成し、もしくは無用な刺
激を阻害する形状または素材で装身具を形成する。
【０００７】
【作用】本発明からなる衣服等を着用すると、その生地
に形成した生地より厚い部分もしくは突起あるいは薄い
部分が着用者のツボに接触し、その際生じる刺激によ
り、あるいは微妙な接触刺激と温度上昇を与えることな
どにより治癒効果が生じ、もしくは無用な刺激を阻害す
ることにより健康阻害を防止する。
に形成した生地より厚い部分もしくは突起あるいは薄い
部分が着用者のツボに接触し、その際生じる刺激によ
り、あるいは微妙な接触刺激と温度上昇を与えることな
どにより治癒効果が生じ、もしくは無用な刺激を阻害す
ることにより健康阻害を防止する。
【０００８】
【実施例】本発明の衣服等の装身具の実施例を添付した
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【０００９】図６〜図１０にそれぞれ示すように、人体
の経絡の一部として任脈、督脈、足太陰脾経、足陽明胃
経、足厥陰肝経があって、人体の治療に有効なツボの代
表例としてだん中（図６参照）、命門、長強（図７参
照）、三陰交、解谿（図８及び図９参照）、太衝（図１
０参照）がある。本発明の装身具では、これらのツボを
治療対象として利用する。なお、各経穴（ツボ）の分類
番号は、１９８９年にＷＨＯで認定されている（例え
ば、だん中；ＣＶ１７、命門；ＧＶ４、長強；ＧＶ１、
三陰交；Ｓｐ６、解谿；Ｓ４１、太衝；Ｌｉｖ３）。
の経絡の一部として任脈、督脈、足太陰脾経、足陽明胃
経、足厥陰肝経があって、人体の治療に有効なツボの代
表例としてだん中（図６参照）、命門、長強（図７参
照）、三陰交、解谿（図８及び図９参照）、太衝（図１
０参照）がある。本発明の装身具では、これらのツボを
治療対象として利用する。なお、各経穴（ツボ）の分類
番号は、１９８９年にＷＨＯで認定されている（例え
ば、だん中；ＣＶ１７、命門；ＧＶ４、長強；ＧＶ１、
三陰交；Ｓｐ６、解谿；Ｓ４１、太衝；Ｌｉｖ３）。
【００１０】図１（ａ）から（ｅ）は、本発明の衣服等
の装身具の実施例の例示である。
の装身具の実施例の例示である。
【００１１】図１（ａ）は、本発明を水着用パンツに適
用した例である。ここでは、パンツ１ａの尾骨の先端で
あって、図３に示すツボ（長強）の部分に厚み部分、微
細な突起、あるいは薄い部分２ａを形成する。このよう
なパンツ１ａを着用してツボ（長強）に当該部分２ａが
当ると、接触刺激の上昇または低下及びその部分の温度
が上昇あるいは低下して治癒効果が得られる。とくに、
パンツ１ａに微細な突起２ａを付した場合には、接触刺
激となりツボ（長強）への刺激がより強く、重症用とし
て用いられる。これはツボを開くことであり東洋医学の
補である。また、微細な厚さ部２ａとした場合には、微
弱な接触刺激となりそのツボ部分の温度が上昇する。一
応重症用で東洋医学の補であり、ツボを開くことにな
る。さらに、微細な薄い部分２ａとした場合には、接触
刺激が低下するとともにツボ部分の温度が低下する。軽
症用に用いられる。これはツボを閉めることであり東洋
医学の瀉である。
用した例である。ここでは、パンツ１ａの尾骨の先端で
あって、図３に示すツボ（長強）の部分に厚み部分、微
細な突起、あるいは薄い部分２ａを形成する。このよう
なパンツ１ａを着用してツボ（長強）に当該部分２ａが
当ると、接触刺激の上昇または低下及びその部分の温度
が上昇あるいは低下して治癒効果が得られる。とくに、
パンツ１ａに微細な突起２ａを付した場合には、接触刺
激となりツボ（長強）への刺激がより強く、重症用とし
て用いられる。これはツボを開くことであり東洋医学の
補である。また、微細な厚さ部２ａとした場合には、微
弱な接触刺激となりそのツボ部分の温度が上昇する。一
応重症用で東洋医学の補であり、ツボを開くことにな
る。さらに、微細な薄い部分２ａとした場合には、接触
刺激が低下するとともにツボ部分の温度が低下する。軽
症用に用いられる。これはツボを閉めることであり東洋
医学の瀉である。
【００１２】厚み部等２ａの形成方法としては、基本的
には編みあげれば良いが、直接パンツ１ａの生地の所定
位置に縫い付けたりあるいは編みこんで生地の厚さより
厚くしてもよく、また、絆創膏状にして貼付してもよ
い。さらに、パンツ１ａ等の生地と同じ厚みの生地を用
いて二重あるいは三重にしてパンツ１ａの内側に貼り付
けて生地よりも厚くしてもよい。この場合、幾分ツボ
（長強）への押圧力が強くなるが保温効果がさらに上昇
してより良い治癒効果が上がる。
には編みあげれば良いが、直接パンツ１ａの生地の所定
位置に縫い付けたりあるいは編みこんで生地の厚さより
厚くしてもよく、また、絆創膏状にして貼付してもよ
い。さらに、パンツ１ａ等の生地と同じ厚みの生地を用
いて二重あるいは三重にしてパンツ１ａの内側に貼り付
けて生地よりも厚くしてもよい。この場合、幾分ツボ
（長強）への押圧力が強くなるが保温効果がさらに上昇
してより良い治癒効果が上がる。
【００１３】図１（ｂ）は、本発明をＴシャツ１ｂに適
用し、その前部の臍下（せいか）丹田（いわゆるへそ下
の部分）あるいは肩部に厚み部２ｂを当てるようにした
ものである。なお、肩が冷えると胃の調子が悪くなり、
腰痛にもなるという関連がある。
用し、その前部の臍下（せいか）丹田（いわゆるへそ下
の部分）あるいは肩部に厚み部２ｂを当てるようにした
ものである。なお、肩が冷えると胃の調子が悪くなり、
腰痛にもなるという関連がある。
【００１４】図１（ｃ）は、本発明をランニング１ｃの
前部に適用したものであって、図２に示すツボ（だん
中）の位置に厚み部２ｃを当てるようにランニング１ｃ
を形成したものである。
前部に適用したものであって、図２に示すツボ（だん
中）の位置に厚み部２ｃを当てるようにランニング１ｃ
を形成したものである。
【００１５】図１（ｄ）は、本発明をＴシャツ１ｄの後
部（背面）のツボ（命門、図７参照）に厚み部２ｄを当
てるようにしたものである。
部（背面）のツボ（命門、図７参照）に厚み部２ｄを当
てるようにしたものである。
【００１６】図１（ｅ）は、本発明を靴下１ｅに適用し
たものであって、図８に示すツボ（三陰交）の部分に厚
み部２ｅを当てるようにしたものである。ここで、ツボ
（三陰交）の位置に個人差があるので、図１（ｃ）に示
すように三陰交の属する経絡（脾軽）に沿って縦長にし
て幾分上下に長めに厚み部２を形成する。ただし、この
場合、左足用と右足用の区別が十分できるよう、靴下１
ｅに適当なマークを付けるようにする。三陰交は別名女
三里といわれ冷え性、生理不順なでに有効である。ま
た、図８と図９に示す解谿（胃経）及び図１０に示す太
衝（肝経）の部分に厚み部あるいは突起２ｅを当てるよ
うにしてもよい。精神的疲労の回復及び精神安定に著効
を示す。
たものであって、図８に示すツボ（三陰交）の部分に厚
み部２ｅを当てるようにしたものである。ここで、ツボ
（三陰交）の位置に個人差があるので、図１（ｃ）に示
すように三陰交の属する経絡（脾軽）に沿って縦長にし
て幾分上下に長めに厚み部２を形成する。ただし、この
場合、左足用と右足用の区別が十分できるよう、靴下１
ｅに適当なマークを付けるようにする。三陰交は別名女
三里といわれ冷え性、生理不順なでに有効である。ま
た、図８と図９に示す解谿（胃経）及び図１０に示す太
衝（肝経）の部分に厚み部あるいは突起２ｅを当てるよ
うにしてもよい。精神的疲労の回復及び精神安定に著効
を示す。
【００１７】このようにして構成したもののうち水着１
ａでは刺激が強すぎることは反作用でむしろ有害なため
（長強は敏感なツボである。）長時間ではなく１日１回
３０分位着用することが健康につながる。従ってＴバッ
クの水着を身体の弱い人が着用するのが適切である。
ａでは刺激が強すぎることは反作用でむしろ有害なため
（長強は敏感なツボである。）長時間ではなく１日１回
３０分位着用することが健康につながる。従ってＴバッ
クの水着を身体の弱い人が着用するのが適切である。
【００１８】また、人体のツボまたは内臓体壁反射を有
する皮膚に当る部分に穴をあけるまたは開放するなどし
て衣服の一部を除去してもよい。これによりツボまたは
皮膚の部分に除去部が当るので、その部分あるいはその
周辺における接触刺激がなくなり、温度による刺激が低
下するとともに湿度が低下して所望の治癒効果が得られ
るようになる。この実施例は図２に示すミニスカート型
下着１ｆに解放端３を形成したものであるが、パンツを
はかない健康法より効果的、衛生的で、かつ公序良俗に
も反し難い利点がある。
する皮膚に当る部分に穴をあけるまたは開放するなどし
て衣服の一部を除去してもよい。これによりツボまたは
皮膚の部分に除去部が当るので、その部分あるいはその
周辺における接触刺激がなくなり、温度による刺激が低
下するとともに湿度が低下して所望の治癒効果が得られ
るようになる。この実施例は図２に示すミニスカート型
下着１ｆに解放端３を形成したものであるが、パンツを
はかない健康法より効果的、衛生的で、かつ公序良俗に
も反し難い利点がある。
【００１９】さらに、図３に示すように衣服１ｇの袖口
の下の部分が腋の下に接触するようにしその部分を抗菌
防臭加工し、臭いの原因となる細菌繁殖を防止するとと
もに固型状の突起４に形成して強い接触刺激を与えるこ
ともできる。左腋の下を強く圧迫すると右半身の発汗
（右半身の副交感神経の活発化）が従来から確認されて
おり、左右の刺激により自律神経の鎮静化、わきが等の
原因である全身のアポクリン腺の活動の低下、口臭の低
下、精神安定などが生じる。また、左右の腋の下の部分
のみの温度低下などの瀉の刺激によって交感神経の活発
化が生じ興奮が必要な場合には有効である。この場合、
腋の下の部分が薄い装身具又は腋の下の部分を切り欠い
た装身具（下着）が実施例として提供される。
の下の部分が腋の下に接触するようにしその部分を抗菌
防臭加工し、臭いの原因となる細菌繁殖を防止するとと
もに固型状の突起４に形成して強い接触刺激を与えるこ
ともできる。左腋の下を強く圧迫すると右半身の発汗
（右半身の副交感神経の活発化）が従来から確認されて
おり、左右の刺激により自律神経の鎮静化、わきが等の
原因である全身のアポクリン腺の活動の低下、口臭の低
下、精神安定などが生じる。また、左右の腋の下の部分
のみの温度低下などの瀉の刺激によって交感神経の活発
化が生じ興奮が必要な場合には有効である。この場合、
腋の下の部分が薄い装身具又は腋の下の部分を切り欠い
た装身具（下着）が実施例として提供される。
【００２０】また、遠赤外線を発生する非金属をいわゆ
る臍下丹田の部位に対応する衣服の位置に貼付して治癒
効果を奏するようにしてもよい。遠赤外線を利用したも
のが多数あるが、臍下丹田を温める例はなく、これによ
って生命力活性化が可能である。臍下丹田に力を入れる
などの健康法が存在し、呼吸と合わせることによって気
功法、ヨーガなどでも大きな成果をあげているが、この
部位を厚い布で温めること、さらには遠赤外線で温める
ことにより修業のような苦痛を伴わずに健康増進が行な
えることになる。なお臍下丹田は比較的強い刺激であっ
ても逆効果にはならない。
る臍下丹田の部位に対応する衣服の位置に貼付して治癒
効果を奏するようにしてもよい。遠赤外線を利用したも
のが多数あるが、臍下丹田を温める例はなく、これによ
って生命力活性化が可能である。臍下丹田に力を入れる
などの健康法が存在し、呼吸と合わせることによって気
功法、ヨーガなどでも大きな成果をあげているが、この
部位を厚い布で温めること、さらには遠赤外線で温める
ことにより修業のような苦痛を伴わずに健康増進が行な
えることになる。なお臍下丹田は比較的強い刺激であっ
ても逆効果にはならない。
【００２１】さらに、また、衣服等装身具をツボまたは
皮膚への微弱電磁波の刺激が少なくなる素材、例えば、
塩、安息香酸またはクエン酸を含むものから構成しても
よい。
皮膚への微弱電磁波の刺激が少なくなる素材、例えば、
塩、安息香酸またはクエン酸を含むものから構成しても
よい。
【００２２】具体的には特開平６−１２５９９７号公報
に記載されているが、ＶＤＴ作業中に人体に照射される
微弱電磁波によって帯磁させていない金属製品（例えば
金属製のメガネフレーム、イヤリング、ピアス、ネック
レス、ブローチ、襟章、腕時計、ブレスレット、指輪、
底に鉄板の入った靴やサンダル、金属ワイヤー入りの下
着、金属ファスナー、ネクタイ止め、衣服の金属製止め
具、ベルトのバックル、硬貨、従来の電磁波遮蔽用エプ
ロン、金属を使用した入れ歯など）を装着すると電磁波
の静電誘導（及びまわり込み）により約１００ＫＨｚ以
下では皮膚の電圧が顕著に上昇する。電磁波は交流のた
め、金属が直接皮膚に接触していなくても同様である。
皮膚の電圧の上昇によって電磁波により刺激を不必要と
する経穴（いわゆるツボ）、経絡または内臓体壁反射を
有する皮膚を刺激し、体質によっては健康障害を生じる
（例えば、イライラ、ねむけ、めまい、頭痛、視力低
下、肩凝り、腰痛、膝の痛み、気力減退、食欲不振、便
秘、高血圧、脱毛、生殖障害、不眠、肥満、冷え症、生
理不順、不妊症、異常出産、免疫力の低下、アトピー性
皮膚炎及びアレルギー等の自己免疫疾患、自律神経失調
症、ノイローゼ、更年期障害、非行、いじめ、ファミコ
ン・シンドローム、登校拒否など主に東洋医学の対象と
なる様々な症状）。従って、体質によっては金属製品の
装着は好ましくない。また他の本発明の効果を最大限に
発揮させるためにも金属製品の装着は避けることが好ま
しい。一般にホメオスタシスによってマスキングされる
ためこの現象に気付くことは少いが、電磁波の非熱作用
による健康障害の一因として注意する必要がある。な
お、ストレスの測定や電磁波の影響を測定する動物実験
には、この点の配慮も必要である。
に記載されているが、ＶＤＴ作業中に人体に照射される
微弱電磁波によって帯磁させていない金属製品（例えば
金属製のメガネフレーム、イヤリング、ピアス、ネック
レス、ブローチ、襟章、腕時計、ブレスレット、指輪、
底に鉄板の入った靴やサンダル、金属ワイヤー入りの下
着、金属ファスナー、ネクタイ止め、衣服の金属製止め
具、ベルトのバックル、硬貨、従来の電磁波遮蔽用エプ
ロン、金属を使用した入れ歯など）を装着すると電磁波
の静電誘導（及びまわり込み）により約１００ＫＨｚ以
下では皮膚の電圧が顕著に上昇する。電磁波は交流のた
め、金属が直接皮膚に接触していなくても同様である。
皮膚の電圧の上昇によって電磁波により刺激を不必要と
する経穴（いわゆるツボ）、経絡または内臓体壁反射を
有する皮膚を刺激し、体質によっては健康障害を生じる
（例えば、イライラ、ねむけ、めまい、頭痛、視力低
下、肩凝り、腰痛、膝の痛み、気力減退、食欲不振、便
秘、高血圧、脱毛、生殖障害、不眠、肥満、冷え症、生
理不順、不妊症、異常出産、免疫力の低下、アトピー性
皮膚炎及びアレルギー等の自己免疫疾患、自律神経失調
症、ノイローゼ、更年期障害、非行、いじめ、ファミコ
ン・シンドローム、登校拒否など主に東洋医学の対象と
なる様々な症状）。従って、体質によっては金属製品の
装着は好ましくない。また他の本発明の効果を最大限に
発揮させるためにも金属製品の装着は避けることが好ま
しい。一般にホメオスタシスによってマスキングされる
ためこの現象に気付くことは少いが、電磁波の非熱作用
による健康障害の一因として注意する必要がある。な
お、ストレスの測定や電磁波の影響を測定する動物実験
には、この点の配慮も必要である。
【００２３】図４に示すように、これらのＶＤＴ等障害
防止法のうち装身具から金属製品をはずしにくい部分と
してナイロン製ファスナーのつまみ部分等の存在がある
が、この金属部分５と人体との中間に塩（例えば天然
塩）、安息香酸またはクエン酸を挿入することによって
これらの問題点が解決できる。本発明の衣服の実施例と
してはスラックス１ｈの一部ナイロン製ファスナーの金
属部分５を装着した状態の位置で人体との間に塩、安息
香酸またはクエン酸を粘化剤の混入などにより層状にし
た素材を通気性のない非金属製の皮膜で覆った部材７を
スラックスの内側に固定することでＶＤＴ等障害防止用
スラックスが形成される。これによって金属製品による
微弱電磁波のツボ又は皮膚への刺激が減少する。この金
属製品の問題が解決された後に生じるＶＤＴ障害につい
ては塩（例えば天然塩）、安息香酸またはクエン酸を人
体の前面に固定することによって微弱電磁波のツボまた
は皮膚への刺激を減少させることができる。実施例とし
ては図５の塩、安息香酸またはクエン酸を粘化剤の混入
などにより層状にした素材を非金属の皮膜で覆った部材
７から形成されたＶＤＴ障害防止用エプロン１ｉが形成
される。なお塩、安息香酸またはクエン酸の作用は経験
的であり、理論的な解明は今後に待たれる。
防止法のうち装身具から金属製品をはずしにくい部分と
してナイロン製ファスナーのつまみ部分等の存在がある
が、この金属部分５と人体との中間に塩（例えば天然
塩）、安息香酸またはクエン酸を挿入することによって
これらの問題点が解決できる。本発明の衣服の実施例と
してはスラックス１ｈの一部ナイロン製ファスナーの金
属部分５を装着した状態の位置で人体との間に塩、安息
香酸またはクエン酸を粘化剤の混入などにより層状にし
た素材を通気性のない非金属製の皮膜で覆った部材７を
スラックスの内側に固定することでＶＤＴ等障害防止用
スラックスが形成される。これによって金属製品による
微弱電磁波のツボ又は皮膚への刺激が減少する。この金
属製品の問題が解決された後に生じるＶＤＴ障害につい
ては塩（例えば天然塩）、安息香酸またはクエン酸を人
体の前面に固定することによって微弱電磁波のツボまた
は皮膚への刺激を減少させることができる。実施例とし
ては図５の塩、安息香酸またはクエン酸を粘化剤の混入
などにより層状にした素材を非金属の皮膜で覆った部材
７から形成されたＶＤＴ障害防止用エプロン１ｉが形成
される。なお塩、安息香酸またはクエン酸の作用は経験
的であり、理論的な解明は今後に待たれる。
【００２４】なお、本発明を有効に利用するには、身体
を締めつける衣服は刺激量が大きく不適切である。
を締めつける衣服は刺激量が大きく不適切である。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、ツボの位置に作用する
簡便で微弱な刺激によって、あるいは有害な刺激の除去
によって体力増強、生命力の回復、自己治癒力の活性
化、免疫力の活性化、精神安定、健康保持、血行促進、
頭痛、肩こり、生理痛、冷え性等の予防と改善治療がな
される。
簡便で微弱な刺激によって、あるいは有害な刺激の除去
によって体力増強、生命力の回復、自己治癒力の活性
化、免疫力の活性化、精神安定、健康保持、血行促進、
頭痛、肩こり、生理痛、冷え性等の予防と改善治療がな
される。
【図１】本発明が適用される装身具の実施例としてのパ
ンツ（ａ）、Ｔシャツ（ｂ），（ｄ）、ランニング
（ｃ）及び靴下（ｅ）を示す概略図。
ンツ（ａ）、Ｔシャツ（ｂ），（ｄ）、ランニング
（ｃ）及び靴下（ｅ）を示す概略図。
【図２】本発明が適用される装身具の実施例としてのミ
ニスカート型下着を示す概略図。
ニスカート型下着を示す概略図。
【図３】本発明が適用される装身具の実施例としての腋
の下に当る部分に抗菌防臭加工を施した固型状の素材で
突起を形成した衣服を示す概略図。
の下に当る部分に抗菌防臭加工を施した固型状の素材で
突起を形成した衣服を示す概略図。
【図４】本発明が適用される装身具の実施例としてのス
ラックスの一部ナイロン製ファスナーの金属部分と人体
との間に塩、安息香酸またはクエン酸を粘化剤の混入な
どにより層状にした素材を通気性のない非金属製の皮膜
で覆ったものを挿入したＶＤＴ等障害防止用スラックス
の透視概略図。
ラックスの一部ナイロン製ファスナーの金属部分と人体
との間に塩、安息香酸またはクエン酸を粘化剤の混入な
どにより層状にした素材を通気性のない非金属製の皮膜
で覆ったものを挿入したＶＤＴ等障害防止用スラックス
の透視概略図。
【図５】本発明が適用される装身具の実施例としての
塩、安息香酸またはクエン酸を粘化剤の混入などにより
層状にした素材を非金属属製の皮膜で覆った部材で主に
形成されたＶＤＴ障害防止用エプロンの概略図。
塩、安息香酸またはクエン酸を粘化剤の混入などにより
層状にした素材を非金属属製の皮膜で覆った部材で主に
形成されたＶＤＴ障害防止用エプロンの概略図。
【図６】人体のツボの位置としての任脈（だん中）を示
す概略図。
す概略図。
【図７】人体のツボの位置としての督脈（命門、長強）
を示す概略図。
を示す概略図。
【図８】人体のツボの位置としての足太陰脾経（三陰
交）を示す概略図。
交）を示す概略図。
【図９】人体のツボの位置としての足陽明胃経（解谿）
を示す概略図。
を示す概略図。
【図１０】人体のツボの位置としての足厥陰肝経（太
衝）を示す概略図。
衝）を示す概略図。
１ 衣服 ２ 厚い部分、あるいは薄い部分 ３ 開放端 ４ 抗菌防臭加工を施した固型状の素材の突起 ５ 金属部分 ６ 一部ナイロン製のファスナー ７ 塩、安息香酸またはクエン酸を粘化剤の混入などに
より層状にした素材を通気性のない皮膜で覆った部材
より層状にした素材を通気性のない皮膜で覆った部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｎ 2/08 Ａ６１Ｎ 5/06 Ａ 5/06 1/42 Ｈ
Claims (8)
- 【請求項１】人体のツボに当る部分に生地の部分よりも
厚い部分を形成した装身具。 - 【請求項２】人体のツボに当る部分に突起を形成した装
身具。 - 【請求項３】人体のツボに当る部分に生地の部分よりも
薄い部分を形成した装身具。 - 【請求項４】人体のツボに当る部分を切り欠いたまたは
一部分を解放した装身具。 - 【請求項５】腋の下に当る部分に抗菌防臭加工を施し固
型状の素材で突起を形成した装身具。 - 【請求項６】遠赤外線を発生する非金属部材を臍下丹田
に当る部分に装着した装身具。 - 【請求項７】塩、安息香酸またはクエン酸を層状にした
素材を通気性のない皮膜で覆った部材を金属製の装身具
との間に挿入した非金属製の装身具。 - 【請求項８】塩、安息香酸またはクエン酸を層状にした
素材を通気性のない皮膜で覆った部材からなる装身具。
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|---|---|---|---|
| JP7042044A JP2918802B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 装身具 |
| EP97121041A EP0841056A3 (en) | 1995-03-01 | 1996-02-21 | Personal clothing with effects caused by weak electromagnetic waves |
| EP96301138A EP0729738A3 (en) | 1995-03-01 | 1996-02-21 | Garments to avoid interference caused by electromagnetic waves |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7042044A JP2918802B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 装身具 |
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|---|---|
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| JP2918802B2 JP2918802B2 (ja) | 1999-07-12 |
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JP2918802B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2004037155A1 (ja) * | 2002-10-24 | 2004-05-06 | Ogawa, Hidekazu | 整復装置および衣類ならびにそれらを用いた姿勢形成方法およびトレーニング指導方法 |
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| CN111728860A (zh) * | 2020-08-14 | 2020-10-02 | 陈漫银 | 一种保健型艾药包及其艾药包配方 |
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| CN110547521A (zh) * | 2018-05-31 | 2019-12-10 | 张盛鹏 | 一种可加快血液微循环促进深度睡眠的无痕健康内衣 |
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| DE3819859A1 (de) * | 1988-06-10 | 1989-12-28 | Popp Eugen | Kleidungsstueck |
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| DE4007275C2 (de) * | 1990-03-08 | 1999-12-09 | Deotexis Inc | Wirkstoff-imprägnierter Schal als Wegwerfartikel |
| FR2676644A1 (fr) * | 1990-12-20 | 1992-11-27 | Seguin Bernard | Collant ou bas destine a ameliorer la circulation sanguine dans les membres inferieurs. |
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-
1995
- 1995-03-01 JP JP7042044A patent/JP2918802B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-21 EP EP97121041A patent/EP0841056A3/en not_active Withdrawn
- 1996-02-21 EP EP96301138A patent/EP0729738A3/en not_active Withdrawn
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| Publication number | Publication date |
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| EP0729738A2 (en) | 1996-09-04 |
| EP0729738A3 (en) | 1997-06-04 |
| JP2918802B2 (ja) | 1999-07-12 |
| EP0841056A3 (en) | 1999-11-24 |
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