JPH08226310A - ロッカーシャフトの取付構造 - Google Patents
ロッカーシャフトの取付構造Info
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- JPH08226310A JPH08226310A JP3095295A JP3095295A JPH08226310A JP H08226310 A JPH08226310 A JP H08226310A JP 3095295 A JP3095295 A JP 3095295A JP 3095295 A JP3095295 A JP 3095295A JP H08226310 A JPH08226310 A JP H08226310A
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- JP
- Japan
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- rocker
- cap
- rocker shaft
- bracket
- lubricating oil
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ロッカーアームを支持するロッカ
ーシャフトを、ロッカーブラケットに固定するためのロ
ッカーシャフトの取付構造に関し、ロッカーアームへの
潤滑機能を確保しながら、ロッカーシャフトの両端を確
実に支持することを目的とする。 【構成】 エンジンのロッカーブラケットに形成される
取付坐に、ロッカーアームを回動自在に支持するロッカ
ーシャフトの外周を載置し、前記ロッカーシャフトを、
キャップにより前記ロッカーブラケット側に押圧し、前
記キャップをアイボルトにより前記ロッカーブラケット
に固定してなるロッカーシャフトの取付構造において、
前記ロッカーブラケットとキャップとの間に、分割され
た一対のロッカーシャフトの端部を対向配置するととも
に、前記キャップに、前記アイボルトからの潤滑油を前
記一対のロッカーシャフトの端部にそれぞれ開口される
ロッカーシャフト側潤滑油通路に供給するキャップ側潤
滑油通路を形成して構成する。
ーシャフトを、ロッカーブラケットに固定するためのロ
ッカーシャフトの取付構造に関し、ロッカーアームへの
潤滑機能を確保しながら、ロッカーシャフトの両端を確
実に支持することを目的とする。 【構成】 エンジンのロッカーブラケットに形成される
取付坐に、ロッカーアームを回動自在に支持するロッカ
ーシャフトの外周を載置し、前記ロッカーシャフトを、
キャップにより前記ロッカーブラケット側に押圧し、前
記キャップをアイボルトにより前記ロッカーブラケット
に固定してなるロッカーシャフトの取付構造において、
前記ロッカーブラケットとキャップとの間に、分割され
た一対のロッカーシャフトの端部を対向配置するととも
に、前記キャップに、前記アイボルトからの潤滑油を前
記一対のロッカーシャフトの端部にそれぞれ開口される
ロッカーシャフト側潤滑油通路に供給するキャップ側潤
滑油通路を形成して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンにおいて、ロ
ッカーアームを支持するロッカーシャフトを、ロッカー
ブラケットに固定するためのロッカーシャフトの取付構
造に関する。
ッカーアームを支持するロッカーシャフトを、ロッカー
ブラケットに固定するためのロッカーシャフトの取付構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等のエンジンでは、例え
ば、実開平3−116708号公報に開示されるよう
に、ロッカーアームを支持するロッカーシャフトを、ロ
ッカーブラケットに固定することが行われている。図4
は、従来のロッカーシャフトのロッカーブラケットへの
取付構造を示すもので、エンジンのロッカーブラケット
11に形成される取付坐11aに、ロッカーアーム13
を回動自在に支持する、ロッカーシャフト15の外周が
載置されている。
ば、実開平3−116708号公報に開示されるよう
に、ロッカーアームを支持するロッカーシャフトを、ロ
ッカーブラケットに固定することが行われている。図4
は、従来のロッカーシャフトのロッカーブラケットへの
取付構造を示すもので、エンジンのロッカーブラケット
11に形成される取付坐11aに、ロッカーアーム13
を回動自在に支持する、ロッカーシャフト15の外周が
載置されている。
【0003】このロッカーシャフト15は複数に分割さ
れたうちの一本であり、分割されたロッカーシャフト1
5は、それぞれ中央部を、キャップ17によりロッカー
ブラケット11側に押圧されている。
れたうちの一本であり、分割されたロッカーシャフト1
5は、それぞれ中央部を、キャップ17によりロッカー
ブラケット11側に押圧されている。
【0004】そして、キャップ17およびロッカーシャ
フト15を貫通して配置されるアイボルト19により、
ロッカーシャフト15がロッカーブラケット11に固定
されている。このようなロッカーシャフトの取付構造で
は、ロッカーブラケット11の潤滑油通路11bからの
潤滑油が、アイボルト19を通り、ロッカーシャフト1
5に形成されるロッカーシャフト側潤滑油通路15aを
通り、ロッカーシャフト15に回動自在に支持されるロ
ッカーアーム13の嵌合部13aに供給される。
フト15を貫通して配置されるアイボルト19により、
ロッカーシャフト15がロッカーブラケット11に固定
されている。このようなロッカーシャフトの取付構造で
は、ロッカーブラケット11の潤滑油通路11bからの
潤滑油が、アイボルト19を通り、ロッカーシャフト1
5に形成されるロッカーシャフト側潤滑油通路15aを
通り、ロッカーシャフト15に回動自在に支持されるロ
ッカーアーム13の嵌合部13aに供給される。
【0005】上述したロッカーシャフトの取付構造で
は、ロッカーシャフト15が複数に分割されるため、各
ロッカーシャフト15が軽くなり、持ち運びが容易にな
り、また、ロッカーシャフト15のロッカーブラケット
11への組み付けが容易になる。
は、ロッカーシャフト15が複数に分割されるため、各
ロッカーシャフト15が軽くなり、持ち運びが容易にな
り、また、ロッカーシャフト15のロッカーブラケット
11への組み付けが容易になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のロッカーシャフトの取付構造では、ロッカー
ブラケット11の潤滑油通路11bからの潤滑油を、ア
イボルト19を介してロッカーシャフト15に導くため
に、それぞれのロッカーシャフト15が、その中央部に
おいてのみ支持されているため、ロッカーアーム13が
配置される部分が、片持ち支持の状態になり、ロッカー
アーム13を高い剛性で確実に支持することが困難にな
るという問題があった。
うな従来のロッカーシャフトの取付構造では、ロッカー
ブラケット11の潤滑油通路11bからの潤滑油を、ア
イボルト19を介してロッカーシャフト15に導くため
に、それぞれのロッカーシャフト15が、その中央部に
おいてのみ支持されているため、ロッカーアーム13が
配置される部分が、片持ち支持の状態になり、ロッカー
アーム13を高い剛性で確実に支持することが困難にな
るという問題があった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、ロッカーアームへの潤滑機能を確
保しながら、ロッカーシャフトの両端を確実に支持する
ことができるロッカーシャフトの取付構造を提供するこ
とを目的とする。
めになされたもので、ロッカーアームへの潤滑機能を確
保しながら、ロッカーシャフトの両端を確実に支持する
ことができるロッカーシャフトの取付構造を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のロッカーシャフ
トの取付構造は、エンジンのロッカーブラケットに形成
される取付坐に、ロッカーアームを回動自在に支持する
ロッカーシャフトの外周を載置し、前記ロッカーシャフ
トを、キャップにより前記ロッカーブラケット側に押圧
し、前記キャップをアイボルトにより前記ロッカーブラ
ケットに固定してなるロッカーシャフトの取付構造にお
いて、前記ロッカーブラケットとキャップとの間に、分
割された一対のロッカーシャフトの端部を対向配置する
とともに、前記キャップに、前記アイボルトからの潤滑
油を前記一対のロッカーシャフトの端部にそれぞれ開口
されるロッカーシャフト側潤滑油通路に供給するキャッ
プ側潤滑油通路を形成してなるものである。
トの取付構造は、エンジンのロッカーブラケットに形成
される取付坐に、ロッカーアームを回動自在に支持する
ロッカーシャフトの外周を載置し、前記ロッカーシャフ
トを、キャップにより前記ロッカーブラケット側に押圧
し、前記キャップをアイボルトにより前記ロッカーブラ
ケットに固定してなるロッカーシャフトの取付構造にお
いて、前記ロッカーブラケットとキャップとの間に、分
割された一対のロッカーシャフトの端部を対向配置する
とともに、前記キャップに、前記アイボルトからの潤滑
油を前記一対のロッカーシャフトの端部にそれぞれ開口
されるロッカーシャフト側潤滑油通路に供給するキャッ
プ側潤滑油通路を形成してなるものである。
【0009】
【作用】本発明のロッカーシャフトの取付構造では、所
定間隔を置いて配置される一側および他側のロッカーブ
ラケットに、ロッカーシャフトの一端および他端が支持
される。そして、ロッカーブラケットの潤滑油通路から
の潤滑油が、アイボルトを通り、キャップに形成される
キャップ側潤滑油通路を通り、ロッカーシャフトの端部
にそれぞれ開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路に
供給され、ロッカーシャフトに回動自在に支持されるロ
ッカーアームの回動部に供給される。
定間隔を置いて配置される一側および他側のロッカーブ
ラケットに、ロッカーシャフトの一端および他端が支持
される。そして、ロッカーブラケットの潤滑油通路から
の潤滑油が、アイボルトを通り、キャップに形成される
キャップ側潤滑油通路を通り、ロッカーシャフトの端部
にそれぞれ開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路に
供給され、ロッカーシャフトに回動自在に支持されるロ
ッカーアームの回動部に供給される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す実施例につ
いて説明する。図1および図2は、本発明のロッカーシ
ャフトの取付構造の一実施例を示しており、これ等の図
において、符号21は、エンジンのロッカーブラケット
である。ロッカーブラケット21には、取付坐21aが
形成されており、この取付坐21aには、分割された一
対のロッカーシャフト23の端部23aが対向して載置
されている。
いて説明する。図1および図2は、本発明のロッカーシ
ャフトの取付構造の一実施例を示しており、これ等の図
において、符号21は、エンジンのロッカーブラケット
である。ロッカーブラケット21には、取付坐21aが
形成されており、この取付坐21aには、分割された一
対のロッカーシャフト23の端部23aが対向して載置
されている。
【0011】一対のロッカーシャフト23の端部23a
は、キャップ25によりロッカーブラケット21側に押
圧されている。一対のロッカーシャフト23の端面に
は、図2に示すように、半円状の切欠溝23bが形成さ
れている。
は、キャップ25によりロッカーブラケット21側に押
圧されている。一対のロッカーシャフト23の端面に
は、図2に示すように、半円状の切欠溝23bが形成さ
れている。
【0012】キャップ25および一対のロッカーシャフ
ト23の切欠溝23bには、アイボルト27が挿通さ
れ、アイボルト27の先端が、ロッカーブラケット21
の螺子穴21cに螺合されている。螺子穴21cには、
ロッカーブラケット21の潤滑油通路21dが、開口さ
れている。
ト23の切欠溝23bには、アイボルト27が挿通さ
れ、アイボルト27の先端が、ロッカーブラケット21
の螺子穴21cに螺合されている。螺子穴21cには、
ロッカーブラケット21の潤滑油通路21dが、開口さ
れている。
【0013】ロッカーシャフト23の中心には、ロッカ
ーシャフト側潤滑油通路23cが形成されている。この
ロッカーシャフト側潤滑油通路23cの両端部は、盲栓
29により密封されている。ロッカーシャフト23に
は、複数のロッカーアーム31が、回動自在に嵌合支持
されている。
ーシャフト側潤滑油通路23cが形成されている。この
ロッカーシャフト側潤滑油通路23cの両端部は、盲栓
29により密封されている。ロッカーシャフト23に
は、複数のロッカーアーム31が、回動自在に嵌合支持
されている。
【0014】そして、ロッカーアーム31の嵌合部に
は、それぞれ潤滑油通路23cの分岐通路23dが開口
されている。キャップ25には、アイボルト27に形成
される潤滑油穴27aに連通する位置に、一対のキャッ
プ側潤滑油通路25aが形成されている。この潤滑油通
路25aは、一対のロッカーシャフト23の端部23a
にそれぞれ開口される潤滑油通路23cの分岐通路23
eに連通されている。
は、それぞれ潤滑油通路23cの分岐通路23dが開口
されている。キャップ25には、アイボルト27に形成
される潤滑油穴27aに連通する位置に、一対のキャッ
プ側潤滑油通路25aが形成されている。この潤滑油通
路25aは、一対のロッカーシャフト23の端部23a
にそれぞれ開口される潤滑油通路23cの分岐通路23
eに連通されている。
【0015】上述したロッカーシャフトの取付構造で
は、図3に示すように、所定間隔を置いて配置される一
側および他側のロッカーブラケット21に、ロッカーシ
ャフト23の一端および他端が支持される。そして、ロ
ッカーブラケット21の潤滑油通路21dからの潤滑油
が、アイボルト27を通り、アイボルト27の潤滑油穴
27aから、キャップ25に形成されるキャップ側潤滑
油通路25aに流入した後、キャップ側潤滑油通路25
aを通り、ロッカーシャフト23の端部23aにそれぞ
れ開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路23cの分
岐通路23eに供給され、ロッカーシャフト側潤滑油通
路23cを通り、分岐通路23dから、ロッカーシャフ
ト23に回動自在に支持されるロッカーアーム31の嵌
合部に供給される。
は、図3に示すように、所定間隔を置いて配置される一
側および他側のロッカーブラケット21に、ロッカーシ
ャフト23の一端および他端が支持される。そして、ロ
ッカーブラケット21の潤滑油通路21dからの潤滑油
が、アイボルト27を通り、アイボルト27の潤滑油穴
27aから、キャップ25に形成されるキャップ側潤滑
油通路25aに流入した後、キャップ側潤滑油通路25
aを通り、ロッカーシャフト23の端部23aにそれぞ
れ開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路23cの分
岐通路23eに供給され、ロッカーシャフト側潤滑油通
路23cを通り、分岐通路23dから、ロッカーシャフ
ト23に回動自在に支持されるロッカーアーム31の嵌
合部に供給される。
【0016】以上のように構成されたロッカーシャフト
の取付構造では、所定間隔を置いて配置される一側およ
び他側のロッカーブラケット21に、ロッカーシャフト
23の一端および他端が支持されるため、ロッカーシャ
フト23の両端を確実に支持することが可能になり、ロ
ッカーアーム31を高い剛性で確実に支持することがで
きる。
の取付構造では、所定間隔を置いて配置される一側およ
び他側のロッカーブラケット21に、ロッカーシャフト
23の一端および他端が支持されるため、ロッカーシャ
フト23の両端を確実に支持することが可能になり、ロ
ッカーアーム31を高い剛性で確実に支持することがで
きる。
【0017】また、ロッカーブラケット21の潤滑油通
路21dからの潤滑油が、アイボルト27を通り、キャ
ップ25に形成されるキャップ側潤滑油通路25aを通
った後、ロッカーシャフト23の端部23aにそれぞれ
開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路23cに供給
され、ロッカーシャフト23に回動自在に支持されるロ
ッカーアーム23の嵌合部に供給されるため、ロッカー
アーム23への潤滑機能を確実に確保することができ
る。
路21dからの潤滑油が、アイボルト27を通り、キャ
ップ25に形成されるキャップ側潤滑油通路25aを通
った後、ロッカーシャフト23の端部23aにそれぞれ
開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路23cに供給
され、ロッカーシャフト23に回動自在に支持されるロ
ッカーアーム23の嵌合部に供給されるため、ロッカー
アーム23への潤滑機能を確実に確保することができ
る。
【0018】なお、以上述べた実施例では、分割された
一本のロッカーシャフト23に、3個のロッカーアーム
31を配置した例について説明したが、本発明はかかる
実施例に限定されるものではなく、1個あるいは4個以
上のロッカーアームを配置しても良い。
一本のロッカーシャフト23に、3個のロッカーアーム
31を配置した例について説明したが、本発明はかかる
実施例に限定されるものではなく、1個あるいは4個以
上のロッカーアームを配置しても良い。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のロッカーシ
ャフトの取付構造では、所定間隔を置いて配置される一
側および他側のロッカーブラケットに、ロッカーシャフ
トの一端および他端が支持されるため、ロッカーシャフ
トの両端を確実に支持することが可能になり、ロッカー
アームを高い剛性で確実に支持することができる。
ャフトの取付構造では、所定間隔を置いて配置される一
側および他側のロッカーブラケットに、ロッカーシャフ
トの一端および他端が支持されるため、ロッカーシャフ
トの両端を確実に支持することが可能になり、ロッカー
アームを高い剛性で確実に支持することができる。
【0020】また、ロッカーブラケットの潤滑油通路か
らの潤滑油が、アイボルトを通り、キャップに形成され
るキャップ側潤滑油通路を通り、ロッカーシャフトの端
部にそれぞれ開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路
に供給され、ロッカーシャフトに回動自在に支持される
ロッカーアームの回動部に供給されるため、ロッカーア
ームへの潤滑機能を確実に確保することができるという
利点がある。
らの潤滑油が、アイボルトを通り、キャップに形成され
るキャップ側潤滑油通路を通り、ロッカーシャフトの端
部にそれぞれ開口されるロッカーシャフト側潤滑油通路
に供給され、ロッカーシャフトに回動自在に支持される
ロッカーアームの回動部に供給されるため、ロッカーア
ームへの潤滑機能を確実に確保することができるという
利点がある。
【図1】本発明のロッカーシャフトの取付構造の一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】図1のロッカーシャフトの取付構造の要部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図1のロッカーシャフトをロッカーブラケット
の間に配置した状態を示す斜視図である。
の間に配置した状態を示す斜視図である。
【図4】従来のロッカーシャフトの取付構造を示す断面
図である。
図である。
21 ロッカーブラケット 21a 取付坐 23 ロッカーシャフト 23a 端部 23c ロッカーシャフト側潤滑油通路 25 キャップ 25a キャップ側潤滑油通路 27 アイボルト 31 ロッカーアーム
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンのロッカーブラケットに形成さ
れる取付坐に、ロッカーアームを回動自在に支持するロ
ッカーシャフトの外周を載置し、前記ロッカーシャフト
を、キャップにより前記ロッカーブラケット側に押圧
し、前記キャップをアイボルトにより前記ロッカーブラ
ケットに固定してなるロッカーシャフトの取付構造にお
いて、 前記ロッカーブラケットとキャップとの間に、分割され
た一対のロッカーシャフトの端部を対向配置するととも
に、前記キャップに、前記アイボルトからの潤滑油を前
記一対のロッカーシャフトの端部にそれぞれ開口される
ロッカーシャフト側潤滑油通路に供給するキャップ側潤
滑油通路を形成してなることを特徴とするロッカーシャ
フトの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095295A JPH08226310A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ロッカーシャフトの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3095295A JPH08226310A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ロッカーシャフトの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08226310A true JPH08226310A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12318025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3095295A Pending JPH08226310A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | ロッカーシャフトの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08226310A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010066052A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 이계안 | 로커 아암 축의 내구력 향상 구조 |
KR100373019B1 (ko) * | 2000-09-14 | 2003-02-25 | 현대자동차주식회사 | 엔진 블록 조립체 |
US6883485B2 (en) | 2001-12-07 | 2005-04-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | OHV and gear mechanism for engine |
CN103119277A (zh) * | 2010-07-20 | 2013-05-22 | 卡特彼勒公司 | 气缸盖摇臂支架修理插件 |
WO2016052730A1 (ja) * | 2014-10-03 | 2016-04-07 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンの動弁装置 |
WO2016052731A1 (ja) * | 2014-10-03 | 2016-04-07 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンの動弁装置 |
CN111271147A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-06-12 | 安徽航瑞航空动力装备有限公司 | 发动机气门摇臂安装结构 |
JP2020148190A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社Ihi原動機 | 内燃機関の揺腕支持構造及び内燃機関 |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP3095295A patent/JPH08226310A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010066052A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 이계안 | 로커 아암 축의 내구력 향상 구조 |
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US10167744B2 (en) | 2014-10-03 | 2019-01-01 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Valve gear for engine |
JP2020148190A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 株式会社Ihi原動機 | 内燃機関の揺腕支持構造及び内燃機関 |
CN111271147A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-06-12 | 安徽航瑞航空动力装备有限公司 | 发动机气门摇臂安装结构 |
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