JPH08224415A - 濾過体及びその製造方法 - Google Patents

濾過体及びその製造方法

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JPH08224415A
JPH08224415A JP7059721A JP5972195A JPH08224415A JP H08224415 A JPH08224415 A JP H08224415A JP 7059721 A JP7059721 A JP 7059721A JP 5972195 A JP5972195 A JP 5972195A JP H08224415 A JPH08224415 A JP H08224415A
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JP
Japan
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fiber
filter body
filtering
thermoplastic resin
filter
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Application number
JP7059721A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Takahara
敏広 高原
Kiwamu Naito
究 内藤
Keizo Funae
敬三 船江
Yurio Nomura
由利夫 野村
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力損失が少なく,かつオイル濾過処理の円
滑化を図ることができる,低コストの濾過体及びその製
造方法を提供すること。 【構成】 濾過用繊維21と,コア繊維の表面を熱可塑
性樹脂により被覆したバインダ繊維22とを混合し,成
形し,加熱して,上記濾過用繊維21とコア繊維とを両
者の交差部分20において互いに接合してなる。コア繊
維は,濾過用繊維21よりも高い剛度を有することが好
ましい。コア繊維は,熱可塑性樹脂よりも高い融点を有
することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,内燃機関のオイルフィ
ルタ等に用いられる,濾過体及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】自動車の内燃機関には,オイル濾過用のオ
イルフィルタが設けられている。オイルフィルタは,ケ
ース内に,オイル中の金属粉や塵埃等を捕捉するための
濾過体を配設している。かかる濾過体としては,従来,
例えば,活性炭繊維に熱融着繊維を混合し,成形したも
のがある(特開平2─139036号公報)。
【0003】活性炭素繊維は,高い繊維強度を有するた
め,フィルタ材として頻繁に用いられている。また,熱
融着繊維は,接着材として用いられ,活性炭素繊維の成
形体の形状を保持する役目を担っている。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記活性炭素
繊維は,コストが高い。そのため,オイルフィルタのよ
うな低コストのフィルタに使用するには不向きである。
そこで,パルプ繊維等の,低コストの濾過用繊維を用い
ることが考えられる。しかし,上記濾過用繊維は,活性
炭のような高い繊維強度がない。そのため,高い剛度が
得られず,オイルの圧力により繊維同志が変形し,密着
する。それ故,濾過体の圧力損失が増大し,最終的に
は,オイルの円滑な濾過処理を妨げ,エンジントラブル
の原因となるおそれがある。
【0005】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,圧力
損失が少なく,かつオイル濾過処理の円滑化を図ること
ができる,低コストの濾過体及びその製造方法を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,濾過用繊維と,コア繊維
の表面を熱可塑性樹脂により被覆したバインダ繊維とを
混合し,成形し,加熱してなり,かつ上記濾過用繊維と
コア繊維とは,両者の交差部分において上記熱可塑性樹
脂により互いに接合されていることを特徴とする濾過体
にある。
【0007】本発明において,上記濾過体は,コア繊維
を被覆している熱可塑性樹脂により,濾過用繊維とコア
繊維とを両者の交差部分において互いに接合したもので
ある。
【0008】上記コア繊維は,上記濾過用繊維よりも高
い剛度を有することが好ましい。これにより,濾過用繊
維だけで作製された濾過体よりも,濾過体全体の剛度を
高くすることができる。上記コア繊維は,上記熱可塑性
樹脂よりも高い融点を有することが好ましい。これによ
り,コア繊維を溶融させることなく,熱可塑性樹脂だけ
を溶融させて,コア繊維と濾過用繊維とを骨格とする三
次元網目構造を形成することができ,濾過体の剛度を高
くすることができる。
【0009】更に,上記コア繊維と熱可塑性樹脂との融
点は,濾過体の使用温度を考慮して,コア繊維の融点は
220℃〜260℃とし,熱可塑性樹脂の融点は140
〜220℃とすることが好ましい。尚,熱可塑性樹脂
は,例えば可塑剤を添加することにより,上記コア繊維
の融点よりも低い融点とすることができる。
【0010】上記コア繊維の繊維長さは,濾過用繊維の
間を互いに架橋するため,5〜15mmであることが好
ましい。上記コア繊維の直径は,使用可能な濾過体の剛
度を得るため,5〜50μmの範囲内で適宜設定するこ
とが好ましい。
【0011】上記コア繊維としては,例えば,ポリエチ
レンテレフタレート(PET),又はポリプロピレンを
用いることができる。上記熱可塑性樹脂としては,例え
ば,ポリエステル,又はポリプロピレンを用いることが
できる。上記濾過用繊維としては,例えば,パルプ繊
維,又は化繊繊維を用いることができる。上記化繊繊維
としては,ポリエステル,レーヨン,又はアクリル等を
用いることができる。
【0012】上記コア繊維の表面を熱可塑性樹脂により
被覆してなるバインダ繊維の混合割合は,濾過体100
重量%中において,30〜50重量%であることが好ま
しい。30重量%未満の場合には,濾過体の剛度が低下
するおそれがある。一方,50重量%を越える場合に
は,濾過体が成形時に収縮し,所望形状の濾過体を製造
することが困難な場合がある。
【0013】次に,上記オイルフィルタを製造する方法
としては,例えば,濾過用繊維と,コア繊維の表面を熱
可塑性樹脂により被覆したバインダ繊維とを混合し,成
形し,加熱して,上記濾過用繊維とコア繊維とを両者の
交差部分において上記熱可塑性樹脂により互いに接合す
ることを特徴とする濾過体の製造方法がある。
【0014】上記加熱は,熱可塑性樹脂が溶融し,かつ
コア繊維が溶融しない温度で行う。
【0015】
【作用及び効果】本発明の濾過体において,バインダ繊
維は,コア繊維の周囲を熱可塑性樹脂により被覆したも
のである。熱可塑性樹脂は,加熱により溶融し,濾過用
繊維とコア繊維とを両者の交差部分において互いに接合
して,濾過用繊維がバインダ繊維によって架橋された,
剛度の高い三次元網目構造の濾過体を形成する。
【0016】そのため,濾過体を通過するオイルの圧力
によって,濾過用繊維が変形し,互いに密着することが
ない。それ故,常時,濾過体にオイル流通可能な空隙を
確保することができる。従って,濾過時における濾過体
の圧力損失を抑制することができ,オイル循環の円滑化
を図ることができる。
【0017】また,バインダ繊維は,濾過用繊維の間を
架橋すると共に,その表面の熱可塑性樹脂により濾過用
繊維と互いに接合して,濾過用繊維間のバインダとして
働く。そのため,低い剛度の濾過用繊維を用いた場合に
おいても,濾過体全体の剛度は高い。従って,剛度が低
く,安価な濾過用繊維を用いることができ,濾過体の低
コスト化を図ることができる。また,本発明の濾過体の
製造方法によれば,上記の優れた濾過体を容易に製造す
ることができる。
【0018】本発明によれば,圧力損失が少なく,かつ
オイル濾過処理の円滑化を図ることができる,低コスト
の濾過体及びその製造方法を提供することができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例にかかる濾過体について,図
1〜図6を用いて説明する。本例の濾過体は,後述のご
とく,エンジンオイルのフィルタ用に用いるものであ
る。本例の濾過体2は,図1に示すごとく,濾過用繊維
21とバインダ繊維22とを混合し,成形し,加熱し
て,両者の交差部分20において,互いに接合したもの
である。バインダ繊維22は,図2に示すごとく,コア
繊維221の表面を熱可塑性樹脂222により被覆した
ものである。
【0020】コア繊維221の動的弾性率は5.9×1
5 N/cm2 であり,濾過用繊維222の動的弾性率
は10.3×105 N/cm2 である。コア繊維221
の融点は260℃であり,熱可塑性樹脂222の融点は
200℃である。コア繊維221の繊維長さは,5mm
である。コア繊維221の直径は,5μmである。熱可
塑性樹脂222としては,ポリエステルを用いる。コア
繊維221としては,PETを用いる。濾過用繊維21
としては,パルプ繊維を用いる。
【0021】濾過体2は,バインダ繊維40重量%と,
濾過用繊維60重量%とを混合し,成形,加熱した成形
体である。バインダ繊維22は,ユニチカ(株)製メル
ティ2080タイプを使用した。濾過体2は,図3に示
すごとく,内腔24を有する円筒形状である。濾過体2
は,その外周側29の密度が粗く,その内周側28へ行
くに従って徐々に高密度になっている。
【0022】次に,上記濾過体の製造方法について説明
する。まず,図2に示すごとく,コア繊維221の表面
を熱可塑性樹脂222により被覆して,バインダ繊維2
2を得る。次に,このバインダ繊維と濾過用繊維とを混
合し,水中吸引法により円筒状に成形する。次に,この
成形体を210℃の温度で加熱する。これにより,図1
に示すごとく,熱可塑性樹脂222が溶融し,濾過用繊
維21とバインダ繊維22とが両者の交差部分20にお
いて互いに接合された,円筒状の濾過体2が得られる。
【0023】このようにして作製した上記濾過体2は,
エンジンオイルのフィルタとして用いるため,図3に示
すごとく,金属製のケース9の中に装着する。濾過体2
の下方には,リインフォースプレート5が配設されてい
る。濾過体2とリインフォースプレート5との間には,
支持体1が介設されている。リインフォースプレート5
には,濾過体2へオイルを導入する導入口51と,濾過
されたオイルを導出する導出口55とを設けている。導
入口51には,支持体1との間に逆止弁31を配置して
いる。
【0024】支持体1は,濾過体2を支持する長板状の
支持部材11と,導入口51における逆止弁31を弁閉
止方向に付勢するための長板状の逆止弁付勢部材12と
を一体的に構成している。支持体1はその上方中央部に
設けた環状のシール部14によって,濾過体2の内周面
27を押圧する。
【0025】支持体1は,図4に示すごとく,その胴体
部15に,バイパス通路150を設けている。バイパス
通路150は,逆止弁31に設けられた環状のバイパス
弁体35により閉止されている。バイパス弁体35の内
側には,該バイパス弁体35を支持体1の方向に付勢す
る,切り欠き部61を有するリングバネ板6を配設して
いる。尚,図3,図4において,符号91は金属底板で
あり,符号92はシール用ゴム体である。
【0026】上記オイルフィルタ10において,加圧状
態で送入されてくるオイルは,図3に矢印で示すごと
く,導入口51から逆止弁31を押し開いてケース9の
中に流入し,濾過体2の中を,その外周側29から内周
側28に向かって通過し濾過される。濾過されたオイル
は導出口55より内燃機関に還流される。この濾過の
際,オイルの圧入により濾過体2が圧縮状態となる。し
かし,図1に示すごとく,濾過用繊維21が熱可塑性樹
脂222によりコア繊維221と互いに接合されている
ため,濾過用繊維21が変形することがなく,互いに密
着することもない。そのため,オイルは円滑に濾過され
る。
【0027】尚,濾過体2に目詰まりが発生し,ケース
9内が上限設定圧力以上になった場合には,オイルが,
バイパス通路150を通じて,その内壁を覆うパイパス
弁体35をリングバネ板6と共に押し縮める。そのた
め,バイパス通路150とバイパス弁体35との間に,
間隙153が生じる。そこで,オイルは,上記バイパス
通路150,更に上記隙間153を通り抜けて,導出口
55にバイパスされる。このため,ケース9の中が,過
剰圧力状態となることを防止できる。
【0028】次に,本例の作用効果について説明する。
本例の濾過体2において,図3に示すごとく,バインダ
繊維22は,コア繊維221の周囲を熱可塑性樹脂22
2により被覆したものである。熱可塑性樹脂222は,
加熱により溶融し,濾過用繊維21とコア繊維221と
を両者の交差部分20において互いに接合して,濾過用
繊維21がバインダ繊維22によって架橋された,剛度
の高い三次元網目構造を形成する。そのため,濾過体2
を通過するオイルの圧力によって,濾過用繊維が変形し
互いに密着することがない。
【0029】それ故,常時,濾過体2にオイル流通可能
な空隙を確保することができる。従って,濾過時におけ
る圧力損失を抑制することができ,オイル循環の円滑化
を図ることができる。
【0030】また,バインダ繊維22は,濾過用繊維2
1を架橋すると共に,その表面の熱可塑性樹脂222に
より濾過用繊維21と互いに接合して,濾過用繊維間の
バインダとして働く。そのため,低い剛度の濾過用繊維
を用いた場合においても,濾過体全体の剛度は高い。従
って,パルプ繊維のように剛度が低く,安価な濾過用繊
維を用いることができ,濾過体の低コスト化を図ること
ができる。また,本例の濾過体の製造方法によれば,上
記の優れた濾過体を容易に製造することができる。
【0031】尚,内腔24を有する濾過体2の内周面2
7には,図5に示すごとく,例えば金属製のプロテクタ
8を取り付けることができる。プロテクタ8には,オイ
ル導出用の小孔81が多数開口している。即ち,濾過体
2の内周側28は高密度でありオイル循環時に圧縮状態
となるが,濾過体の内周面27にはプロテクタ8がある
ので,濾過体2の内周側28を補強することができる。
従って,内周面27が変形することがなく,円滑に濾過
を行うことができる。尚,図5において符号89はリブ
である。
【0032】なお,上記実施例では濾過体2を円筒状に
成形したが,これを図6のごとくカップ状に成形し,濾
過体200の外側面201全面を入口側とし,内側面2
02へ向けてオイルを流してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の,濾過用繊維とバインダ繊維との接合
状態を示す説明図。
【図2】実施例の,バインダ繊維の断面斜視図。
【図3】実施例のオイルフィルタの断面図。
【図4】実施例のオイルフィルタの作動説明図。
【図5】実施例の,内周面にプロテクタを設けた濾過体
の断面図。
【図6】他の実施例の濾過体の断面図。
【符号の説明】
10...オイルフィルタ, 2...濾過体, 20...交差部分, 21...濾過用繊維, 22...バインダ繊維, 221...コア繊維, 222...熱可塑性樹脂,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 由利夫 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濾過用繊維と,コア繊維の表面を熱可塑
    性樹脂により被覆したバインダ繊維とを混合し,成形
    し,加熱してなり,かつ上記濾過用繊維とコア繊維と
    は,両者の交差部分において上記熱可塑性樹脂により互
    いに接合されていることを特徴とする濾過体。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記コア繊維は,上
    記濾過用繊維よりも高い剛度を有することを特徴とする
    濾過体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記コア繊維
    は,上記熱可塑性樹脂よりも高い融点を有することを特
    徴とする濾過体。
  4. 【請求項4】 濾過用繊維と,コア繊維の表面を熱可塑
    性樹脂により被覆したバインダ繊維とを混合し,成形
    し,加熱して,上記濾過用繊維とコア繊維とを両者の交
    差部分において上記熱可塑性樹脂により互いに接合する
    ことを特徴とする濾過体の製造方法。
JP7059721A 1995-02-22 1995-02-22 濾過体及びその製造方法 Pending JPH08224415A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175147A (ja) * 1987-01-12 1988-07-19 ギユンテル・テツシユ 繊維を含んでいる聚合体およびその製造方法
JPH0221918A (ja) * 1988-07-11 1990-01-24 Chisso Corp フイルターエレメントの製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63175147A (ja) * 1987-01-12 1988-07-19 ギユンテル・テツシユ 繊維を含んでいる聚合体およびその製造方法
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Effective date: 20040106