JPH0822396B2 - 粉体回収方法及び装置 - Google Patents

粉体回収方法及び装置

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JPH0822396B2
JPH0822396B2 JP61195688A JP19568886A JPH0822396B2 JP H0822396 B2 JPH0822396 B2 JP H0822396B2 JP 61195688 A JP61195688 A JP 61195688A JP 19568886 A JP19568886 A JP 19568886A JP H0822396 B2 JPH0822396 B2 JP H0822396B2
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は粉体を回収する方法に関し、特に物体を好ま
しくは静電荷を利用して粉体で塗装し、熱処理を施して
その粉体を均質な強固な被覆に変換する粉体塗装装置に
おける、塗装粉体をリサイクルする方法に関する。
本発明はまた、上記方法を実施するための、吸引され
た空気−粉体混合体を処理するところの大気圧と異なる
気圧で作動するよう構成された手段を備えた装置に関す
る。
《従来技術と問題点》 粉体塗装装置、特に静電型のものは物体が粉体で塗装
されるために通過する一種のキャビンを有している。こ
の物体は、比較的均一ではあるが付着性のない層で塗装
された後、炉に導入され、ここで粉体は均質で極めて強
固な被覆に変換される。従って、装置の付近で溶剤が蒸
発しない点で、また物体に付着しなかった粉体が回収さ
れリサイクルされる点で、粉体塗装は塗料塗装に比べて
利点がある。これを実施するには、空気はキャビンから
吸引され、空気から粉体を分離して空気を清浄にするた
めに公知の型の空力分離機が使用される。公知の型の分
離機とは“サイクロン”であり、これは円筒形、ないし
は戴頭円錐形の壁を有する覆いからなり、この壁の中に
粉体を含む空気が接線方向に供給されて旋風様の効果を
生じ、その結果、生じた遠心力のために粉体は覆いの壁
に向けて投げ出されて、最終的にはこれから回収され
る。また清浄になった空気は軸方向の導管から取出され
る。他の型の分離機が使用されても良い。
この型の分離機が大気圧と異なる、一般的に僅かに低
い圧力で作動するように構成されている場合、分離機の
出口に位置する貯蔵タンクに堆積する粉体を効果的に回
収する点で問題が生じる。この問題の以下に述べる従来
の解決法は必ずしも満足の行くものではない。
・最も単純な解決方法は周期的に送風システムを停止し
て貯蔵タンクの中身を取出すことであり、これは一般的
に手作業で行なわれる。これは連続的に生産するよう意
図される大規模の設備にはほとんど実用的でない。また
多くの労働力を必要とする。
・自動化された設備では区分室を有する回収タンクを使
用するが、この区分室は粉体の一部を収容した後、遮蔽
される。この区分室は次にこれに含まれる粉体をリサイ
クルするために、圧力をかけて空にされる。この型の設
備は高価であり、また維持費も高い。
・最後に、吸引装置を使って直接貯蔵タンクから粉体を
吸引することも考えられるが、そのためには十分な吸引
力を生じさせることが必要である。
本発明は、実施が極めて容易で、安価で、連続的に生
産する設備に適用可能な解決法を提供するものである。
《問題点を解決するための手段》 本発明は、大気圧と異なる圧力で作動する処理手段を
使用する粉体回収方法であって、該処理手段に連通する
容器に堆積した粉体を流動化する工程と、該処理手段に
より賦課された圧力差を補整するために、該流動化され
た粉体からなり、前記圧力差に従って自動的に平衡状態
を保持しようとする圧力ヘッドを生成する工程とを含む
ことを特徴とする粉体回収方法を提供する。
前記処理手段は一般的に前記の型の分離機または類似
の装置からなる。
本発明はまた、大気圧と異なる圧力で作動する処理手
段と、粉体用容器と、該容器が該処理手段と連通するた
めの略垂直なコラムと、少なくとも該コラム中の粉体を
流動化しつつ前記処理手段により賦課された圧力差に従
って自動的に平衡状態を保持しようとする圧力ヘッドを
生成する手段とからなる粉体回収装置を提供する。
本発明の他の目的及び利点は添附の図面を参照にして
下記の実施例の説明から明らかとなろう。
《実施例》 第1図には、入口管13を通して供給される空気中の粉
体を回収するための“サイクロン”タイプの空力分離機
11が示されている。この分離機は本発明に係る改良型
で、下方部が延長されて、この実施例では小径の垂直コ
ラム14(図示の例では単純な垂直パイプである)からな
る容器を形成しており、この容器は分離機11と連絡して
いる。本発明の他の特徴として、垂直コラム14の底に堆
積する粉体を流動化する手段が提供される。この実施例
の場合には、この手段は垂直コラム14の底部に嵌合する
多孔プレート15を含み、流動化用加圧空気が管17を介し
てこのプレート15の下の密閉室16に提供される。空気圧
は、多孔プレート15が粉体18を流動化するに十分な空気
量を通すように調整されている。
コラム状容器14は更に多孔プレート15の僅か上部の位
置に横方向の開口19を有し、該容器に含まれる粉体が回
収されるようになっている。最後に公知のものと同様
に、“サイクロン”タイプ分離機11は柱状上部21とホッ
パをなす戴頭円錐形の下部22とからなる覆い20を有す
る。粉体を含む空気は入口管13を介して接線方向に柱状
部21内に供給され、清浄化された後、分離機の上壁に取
付けられてその内部に僅かに延長する軸方向出口管23を
介して排出される。
本装置は以下のように作動する。まず、1つ以上の粉
体塗装キャビン(図示せず)からの粉体を含む空気が入
口管13を介して所定の速度で注入されると、第1図の螺
旋状線に示されるように、始めに柱状部21から戴頭円錐
形部22に向って降下し、次に軸に近接して出口管23まで
上昇する二重サイクロンが形成される。出口管23から排
出される空気は、より密度の高い粉体粒子が遠心力に作
用されてコラム状容器14の底に堆積するために、実質的
に粉体を含有しない。次に、この粉体が多孔プレート15
を介して噴出する空気により流動化されると、略液体の
ように行動し、開口19を介して自由に流出して、収容タ
ンク(図示せず)に回収されてリサイクルされる。分離
機11内の減圧は、大気圧下にある開口19より上部の流動
化粉体自体からなる圧力ヘッドh、即ち流動化粉体の高
さにより自動的に補整される。流動化粉体の高さhは分
離機内の減圧に従って自動的に安定して平衡状態とな
る。換言すれば、安定した減圧のために、容器の上部に
進入する粉体の追加分は同量の粉体を開口19を介して排
出させる。こうして、分離機を取巻く環境中に排煙を発
生させずに運転が可能である。
第2図は他の実施例を示し、第1図と同一の構成部分
は同一の符号を付し、その説明を省く。この実施例の装
置では、垂直コラム14の下方部が流動化粉体用貯蔵タン
ク25内に延長している。即ち、この実施例の容器はコラ
ム14と貯蔵タンク25からなっている。開口19は貯蔵タン
ク内に位置する。貯蔵タンク25内の粉体を流動化する手
段は上記と同様に、疑似底を形成する多孔プレート26か
らなり、その下部から圧搾空気が管27を介して射出され
る。この構成では、粉体は貯蔵タンク25から直接に取出
されて塗装装置に供給することができる。この場合、分
離機11内の減圧の平衡を司る粉体のヘッドhは、貯蔵タ
ンク25の粉体の高さとコラム14の粉体の高さの差で測定
される。コラムに進入する粉体は、連通管の原理に従っ
て、開口19を介して貯蔵タンク25に次々と排出される。
第3図は、コラム14の流動化手段を除去して貯蔵タン
ク25に流動化手段を設けた、更に単純化した構成の実施
例を示している。このためには、貯蔵タンクに浸漬した
コラム14の下端部30をほぼ完全に開口するだけで良く、
これによりタンクの流動化手段はまたコラム内の流動化
をも付加的に果たす。この端部30が放射状に拡開するフ
ランジ31を備えれば、付加流動化を促進するのに有利で
ある。この単純な構成により、コラム14はより多くの流
動化用空気を回収し、この余剰の空気はコラムの内壁に
沿って優先的に循環する。このようにすれば、装置が停
止したときコラムの底に形成されることがある粉体の栓
を破壊することができる。第3図は規模は小さいが“サ
イクロン”タイプで回収装置と呼称されるリサイクル型
分離機11aを示しているのに対して、第1図及び第2図
の分離機は大規模の専ら空気清浄用の装置である。しか
し、第3図の装置のコラム14の構成は、第1図及び第2
図に説明した分離機−清浄機用にも適用できる。リサイ
クル型分離機11aでは、循環空気は高濃度の粉体を含有
し、粉体の大部分がこれから除去された後、空気は吸引
装置35によりまたは空気抽出管に直接接続されることに
より除去される。吸引は通常連続的に行なわれ、その結
果、粉体のリサイクルがない場合には、分離機11aとコ
ラム14は僅かに減圧され、この圧力差はコラムの流動化
粉体のヘッドh1で補整される。他方、装置が断続的にリ
サイクル段階となり、粉体を含む空気が管13を介して、
大気圧に対し加圧して注入される場合、圧力差はタンク
内の粉体の高さに対して“負”のヘッドh2により補整さ
れる。リサイクルが開始したとき補充の空気が貯蔵タン
ク25に注入されないことは、その空気が粉体を貯蔵タン
ク25から“排煙”の形で追出してオペレータに不快な思
いをさせることを考えると、注目に値することである。
第1図及び第2図のコラムのタイプは第3図のシステ
ムにも使用可能であり、その逆も同様である。このこと
は第4図の装置についても当嵌り、この装置は分離の性
質において第3図のものと相違している。この装置で
は、分離機50は“サイクロン”型ではなく、粉体を含む
空気用の入口管51と略清浄な空気が排出される出口管52
とからなる単なる箱である。この場合、空気の循環は出
口管52に連結された吸引手段(図示せず)により達成さ
れる。入口管51と出口管52との間には普通の乾式フィル
タ55が可動式支持体56に取付けられて、時々振動させら
れてフィルタに保持された粉体がホッパ57に落下するよ
うになっている。コラム14はこのホッパの底部に連結さ
れている。
以上、本発明をその好適な実施例を参照にして記載し
たが、本発明はそれに限られることなく種々の変更が可
能である。
《発明の効果》 上述したところから明らかなように、本発明に係る方
法では空気から分離した粉体を流動化して回収するよう
にしたので、複雑な装置を必要とすることなく効率的か
つ連続的に粉体を回収することができるものである。
また、本発明に係る装置によれば、上記方法を確実か
つ経済的に実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る改良を備えた“サイクロン”型分
離機を模式的に示す立面図、第2図は第1図と同じ分離
機を使用する本発明の他の実施例を模式的に示す立面
図、第3図は類似の分離機または回収装置を使用する本
発明の更に他の実施例を模式的に示す立面図、第4図は
他の回収装置を使用する本発明の更に他の実施例を模式
的に示す立面図である。 11,11a,50……分離機 13,51……入口管 14……垂直コラム、15,26……多孔プレート 18……粉体、19……側開口 20……覆い、22,57……下部(ホッパ) 23,52……出口管、25……貯蔵タンク 30……下端部、31……フランジ 35……吸引装置、55……乾式フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B05C 11/10 B05D 3/00 A 7415−4F

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大気圧と異なる圧力で作動する処理手段を
    使用する粉体回収方法であって、該処理手段に連通する
    容器に堆積した粉体を流動化する工程と、該処理手段に
    より賦課された圧力差を補整するために、該流動化され
    た粉体からなり、前記圧力差に従って自動的に平衡状態
    を保持しようとする圧力ヘッドを生成する工程とを含む
    ことを特徴とする粉体回収方法。
  2. 【請求項2】大気圧と異なる圧力で作動する処理手段
    と、粉体用容器と、該容器が該処理手段と連通するため
    の略垂直なコラムと、少なくとも該コラム中の粉体を流
    動化しつつ前記処理手段により賦課された圧力差に従っ
    て自動的に平衡状態を保持しようとする圧力ヘッドを生
    成する手段とからなることを特徴とする粉体回収装置。
  3. 【請求項3】前記処理手段がサイクロン型分離機からな
    り、前記コラムは該サイクロンから下方向に延長する管
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    粉体回収装置。
  4. 【請求項4】前記処理手段が空気流入口と空気排出口を
    有する箱と、該空気流入口と空気排出口との間に位置す
    る該箱内のフィルタ手段と、該フィルタ手段の下方に位
    置するホッパとからなり、前記コラムは該ホッパの底部
    に連結された管からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の粉体回収装置。
  5. 【請求項5】前記コラムが横方向の開口を有し、該コラ
    ムに収容された粉体が該開口から回収されることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の粉体回収装置。
  6. 【請求項6】前記コラムが横方向の開口を有し、該コラ
    ムに収容された粉体が該開口から回収されることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の粉体回収装置。
  7. 【請求項7】前記コラムが粉体用の貯蔵タンク内に延長
    しかつ粉体を流動化しつつ前記処理手段により賦課され
    た圧力差に従って自動的に平衡状態を保持しようとする
    圧力ヘッドを生成する手段を備えた下方部を有し、該コ
    ラムが該貯蔵タンクと連通することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の粉体回収装置。
  8. 【請求項8】前記コラムが粉体用の貯蔵タンク内に延長
    しかつ粉体を流動化しつつ前記処理手段により賦課され
    た圧力差に従って自動的に平衡状態を保持しようとする
    圧力ヘッドを生成する手段を備えた下方部を有し、該コ
    ラムが該貯蔵タンクと連通することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の粉体回収装置。
  9. 【請求項9】前記少なくともコラム中の粉体を流動化し
    つつ前記処理手段により賦課された圧力差に従って自動
    的に平衡状態を保持しようとする圧力ヘッドを生成する
    手段が、該コラムの下方部に位置する多孔プレートと該
    プレートに圧搾空気を通過せしめる手段とからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の粉体回収装
    置。
  10. 【請求項10】前記少なくともコラム中の粉体を流動化
    しつつ前記処理手段により賦課された圧力差に従って自
    動的に平衡状態を保持しようとする圧力ヘッドを生成す
    る手段が、該コラムの下方部に位置する多孔プレートと
    該プレートに圧搾空気を通過せしめる手段とからなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の粉体回収装
    置。
  11. 【請求項11】前記コラムの前記下方部がほぼ完全に開
    口し、前記貯蔵タンク内の粉体を流動化しつつ前記処理
    手段により賦課された圧力差に従って自動的に平衡状態
    を保持しようとする圧力ヘッドを生成する手段が該コラ
    ム内の粉体をも流動化することを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の粉体回収装置。
  12. 【請求項12】前記コラムの前記下方部がほぼ完全に開
    口し、前記貯蔵タンク内の粉体を流動化しつつ前記処理
    手段により賦課された圧力差に従って自動的に平衡状態
    を保持しようとする圧力ヘッドを生成する手段が該コラ
    ム内の粉体をも流動化することを特徴とする特許請求の
    範囲第8項記載の粉体回収装置。
  13. 【請求項13】前記コラムの前記下方部が放射状に拡開
    するフランジを有して該コラム中の付加流動化を促進す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の粉体回
    収装置。
  14. 【請求項14】前記コラムの前記下方部が放射状に拡開
    するフランジを有して該コラム中の付加流動化を促進す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の粉体回
    収装置。
JP61195688A 1985-08-22 1986-08-22 粉体回収方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0822396B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8512613A FR2586366B1 (fr) 1985-08-22 1985-08-22 Procede de recuperation de poudre et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede
FR8512613 1985-08-22

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Publication Number Publication Date
JPS6249961A JPS6249961A (ja) 1987-03-04
JPH0822396B2 true JPH0822396B2 (ja) 1996-03-06

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ID=9322339

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61195688A Expired - Lifetime JPH0822396B2 (ja) 1985-08-22 1986-08-22 粉体回収方法及び装置

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US (1) US4797038A (ja)
EP (1) EP0214901B1 (ja)
JP (1) JPH0822396B2 (ja)
DE (1) DE3666922D1 (ja)
ES (1) ES2001569A6 (ja)
FR (1) FR2586366B1 (ja)

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