JPH08223629A - 移動通信方法 - Google Patents
移動通信方法Info
- Publication number
- JPH08223629A JPH08223629A JP7024271A JP2427195A JPH08223629A JP H08223629 A JPH08223629 A JP H08223629A JP 7024271 A JP7024271 A JP 7024271A JP 2427195 A JP2427195 A JP 2427195A JP H08223629 A JPH08223629 A JP H08223629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- base station
- traffic
- transmission power
- communication method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y02B60/50—
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一部の地域のトラヒックの上昇を抑え、呼損
率を小さくすることができる移動通信方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 基地局における使用チャネル数が規定値より
多くなったときに、制御信号の送信を使用チャネル数に
応じた時間だけ停止する、あるいは制御信号の送信電力
を使用チャネル数に応じた時間だけ低減する。
率を小さくすることができる移動通信方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 基地局における使用チャネル数が規定値より
多くなったときに、制御信号の送信を使用チャネル数に
応じた時間だけ停止する、あるいは制御信号の送信電力
を使用チャネル数に応じた時間だけ低減する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の基地局が同じ周
波数を共用し、時分割で制御信号を送信するシステムに
おいて、移動局が最大の受信レベルの制御信号に対応す
る基地局を選択し、その基地局との間に通話チャネルを
設定する移動通信方法に関する。
波数を共用し、時分割で制御信号を送信するシステムに
おいて、移動局が最大の受信レベルの制御信号に対応す
る基地局を選択し、その基地局との間に通話チャネルを
設定する移動通信方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は、移動通信システムの基本構成を
示す。図において、複数の基地局１１はそれぞれ所定の
通信品質が得られる無線ゾーン１２を形成する。隣接す
る基地局１１の無線ゾーン１２はオーバラップしてお
り、例えばエリアＢに位置する移動局は基地局１１−１
または基地局１１−２と通信可能になっている。ただ
し、移動局は電源スイッチを入れたとき、あるいは今ま
で選択していた基地局が送信する制御信号の受信レベル
が低くなったときに、最も高いレベルの制御信号が受信
される基地局を選択して通話チャネルを設定する。
示す。図において、複数の基地局１１はそれぞれ所定の
通信品質が得られる無線ゾーン１２を形成する。隣接す
る基地局１１の無線ゾーン１２はオーバラップしてお
り、例えばエリアＢに位置する移動局は基地局１１−１
または基地局１１−２と通信可能になっている。ただ
し、移動局は電源スイッチを入れたとき、あるいは今ま
で選択していた基地局が送信する制御信号の受信レベル
が低くなったときに、最も高いレベルの制御信号が受信
される基地局を選択して通話チャネルを設定する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、移動
局に最も近い基地局が選択される。すなわち、図６に示
す例では、移動局１３は最も近い基地局１１−２を選択
する。このとき基地局のトラヒックはまったく考慮され
ず、隣接する基地局１１−１に十分な空きチャネルがあ
り、基地局１１−２のトラヒックが著しく多い場合でも
基地局１１−２が選択されていた。しかし、このような
状況では基地局１１−２の通話チャネル不足から通話が
できず、呼損となってしまうことがあった。
局に最も近い基地局が選択される。すなわち、図６に示
す例では、移動局１３は最も近い基地局１１−２を選択
する。このとき基地局のトラヒックはまったく考慮され
ず、隣接する基地局１１−１に十分な空きチャネルがあ
り、基地局１１−２のトラヒックが著しく多い場合でも
基地局１１−２が選択されていた。しかし、このような
状況では基地局１１−２の通話チャネル不足から通話が
できず、呼損となってしまうことがあった。
【０００４】本発明は、一部の地域のトラヒックの上昇
を抑え、呼損率を小さくすることができる移動通信方法
を提供することを目的とする。
を抑え、呼損率を小さくすることができる移動通信方法
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】基地局における使用チャ
ネル数が規定値より多くなったときに、制御信号の送信
を使用チャネル数に応じた時間だけ停止する（請求項
１）。基地局における使用チャネル数が規定値より多く
なったときに、制御信号の送信電力を使用チャネル数に
応じた時間だけ低減する（請求項２）。
ネル数が規定値より多くなったときに、制御信号の送信
を使用チャネル数に応じた時間だけ停止する（請求項
１）。基地局における使用チャネル数が規定値より多く
なったときに、制御信号の送信電力を使用チャネル数に
応じた時間だけ低減する（請求項２）。
【０００６】基地局における使用チャネル数が規定値よ
り少なくなったときに、制御信号の送信電力を使用チャ
ネル数に応じた時間だけ増加する（請求項３）。また、
送信電力の低減量または増加量が使用チャネル数に応じ
て設定する（請求項４）。
り少なくなったときに、制御信号の送信電力を使用チャ
ネル数に応じた時間だけ増加する（請求項３）。また、
送信電力の低減量または増加量が使用チャネル数に応じ
て設定する（請求項４）。
【０００７】
【作用】本発明の移動通信方法では、使用チャネル数の
状況に応じて制御信号の送信を停止したり、送信電力を
増減して制御信号が届くエリアを変化させることによ
り、新規に基地局を使用する可能性のある移動局がその
基地局を選択する確率を変化させることができる。
状況に応じて制御信号の送信を停止したり、送信電力を
増減して制御信号が届くエリアを変化させることによ
り、新規に基地局を使用する可能性のある移動局がその
基地局を選択する確率を変化させることができる。
【０００８】すなわち、使用チャネル数が多い場合（請
求項１，２）には、制御信号を停止するか、送信電力を
低減して制御信号が届くエリアを小さくすることによ
り、移動局に選択される確率を低減することができる。
また、使用チャネル数が少ない場合（請求項３）には、
制御信号の送信電力を増加して制御信号が届くエリアを
大きくすることにより、移動局に選択される確率を増加
することができる。
求項１，２）には、制御信号を停止するか、送信電力を
低減して制御信号が届くエリアを小さくすることによ
り、移動局に選択される確率を低減することができる。
また、使用チャネル数が少ない場合（請求項３）には、
制御信号の送信電力を増加して制御信号が届くエリアを
大きくすることにより、移動局に選択される確率を増加
することができる。
【０００９】なお、制御信号の停止時間（請求項１）、
送信電力の低減時間（請求項２）、送信電力の増加時間
（請求項３）、送信電力の低減量または増加量を使用チ
ャネル数に応じて設定することにより、トラヒック調整
を効率よく行うことができる。
送信電力の低減時間（請求項２）、送信電力の増加時間
（請求項３）、送信電力の低減量または増加量を使用チ
ャネル数に応じて設定することにより、トラヒック調整
を効率よく行うことができる。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明の移動通信方法の基本原理を
示す。図において、基地局１１−１，１１−２は、それ
ぞれ無線ゾーン１２−１，１２−２を形成する。本発明
の特徴は、トラヒックに応じて基地局が制御信号の送信
停止または送信電力を変化させるところにある。図１に
示す例では、基地局１１−２のトラヒックが多いために
制御信号の送信電力を低減し、制御信号が届くエリア１
４−２を無線ゾーン１２−２に比べて狭くする。一方、
基地局１１−１の制御信号が届くエリアは無線ゾーン１
２−１とほぼ一致しているので、移動局１３は基地局１
１−１との通話チャネルが形成される。これにより、ト
ラヒックの多い基地局が選択される確率が低減され、特
定の基地局に多くのトラヒックが集中して呼損率が上昇
することを回避することができる。
示す。図において、基地局１１−１，１１−２は、それ
ぞれ無線ゾーン１２−１，１２−２を形成する。本発明
の特徴は、トラヒックに応じて基地局が制御信号の送信
停止または送信電力を変化させるところにある。図１に
示す例では、基地局１１−２のトラヒックが多いために
制御信号の送信電力を低減し、制御信号が届くエリア１
４−２を無線ゾーン１２−２に比べて狭くする。一方、
基地局１１−１の制御信号が届くエリアは無線ゾーン１
２−１とほぼ一致しているので、移動局１３は基地局１
１−１との通話チャネルが形成される。これにより、ト
ラヒックの多い基地局が選択される確率が低減され、特
定の基地局に多くのトラヒックが集中して呼損率が上昇
することを回避することができる。
【００１１】図２は、本発明の移動通信方法の第１実施
例を示す。(1) は基地局の制御フローチャートであり、
(2) は移動局の制御フローチャートである。図におい
て、基地局は使用チャネル数を判定し（Ｓ１）、使用チ
ャネル数がＭより多くなると制御信号の送信をＸ秒間停
止する（Ｓ２）。そして、Ｙ秒間待機した後（Ｓ３）、
再び使用チャネル数の判定に戻る。なお、Ｘの値は使用
チャネル数に応じて設定してもよい。
例を示す。(1) は基地局の制御フローチャートであり、
(2) は移動局の制御フローチャートである。図におい
て、基地局は使用チャネル数を判定し（Ｓ１）、使用チ
ャネル数がＭより多くなると制御信号の送信をＸ秒間停
止する（Ｓ２）。そして、Ｙ秒間待機した後（Ｓ３）、
再び使用チャネル数の判定に戻る。なお、Ｘの値は使用
チャネル数に応じて設定してもよい。
【００１２】一方、移動局は定常的に基地局が送信する
制御信号を受信している（Ｓ４）。ここで、基地局が制
御信号の送信を停止し、今まで受信していた制御信号が
途切れると、他の基地局からの制御信号を検索する（Ｓ
５）。規定レベル以上の制御信号が受信されれば（Ｓ
６）、その制御信号を受信し（Ｓ７）、必要に応じて移
動局の位置を登録しなおす（Ｓ８，Ｓ９）。なお、一時
的に送信を停止した基地局の近くにいて他の基地局の制
御信号が受信できない移動局は、それまで受信していた
基地局が送信を再開したときにその制御信号を再び受信
する。
制御信号を受信している（Ｓ４）。ここで、基地局が制
御信号の送信を停止し、今まで受信していた制御信号が
途切れると、他の基地局からの制御信号を検索する（Ｓ
５）。規定レベル以上の制御信号が受信されれば（Ｓ
６）、その制御信号を受信し（Ｓ７）、必要に応じて移
動局の位置を登録しなおす（Ｓ８，Ｓ９）。なお、一時
的に送信を停止した基地局の近くにいて他の基地局の制
御信号が受信できない移動局は、それまで受信していた
基地局が送信を再開したときにその制御信号を再び受信
する。
【００１３】図３は、本発明の移動通信方法の第２実施
例を示す。(1) は基地局の制御フローチャートであり、
(2) は移動局の制御フローチャートである。図におい
て、基地局は使用チャネル数を判定し（Ｓ１）、使用チ
ャネル数がＭ以下のときは制御信号を通常の送信電力で
送信し（Ｓ１０）、Ｍより多いときは制御信号の送信電
力をＸ秒間低減する（Ｓ１１）。そして、Ｙ秒間待機し
た後（Ｓ３）、再び使用チャネル数の判定に戻る。な
お、Ｘの値は、図３(3) に示すように使用チャネル数に
応じて単調増加する関数で設定してもよい。また、送信
電力の低減量も使用チャネル数に応じて設定してもよ
い。
例を示す。(1) は基地局の制御フローチャートであり、
(2) は移動局の制御フローチャートである。図におい
て、基地局は使用チャネル数を判定し（Ｓ１）、使用チ
ャネル数がＭ以下のときは制御信号を通常の送信電力で
送信し（Ｓ１０）、Ｍより多いときは制御信号の送信電
力をＸ秒間低減する（Ｓ１１）。そして、Ｙ秒間待機し
た後（Ｓ３）、再び使用チャネル数の判定に戻る。な
お、Ｘの値は、図３(3) に示すように使用チャネル数に
応じて単調増加する関数で設定してもよい。また、送信
電力の低減量も使用チャネル数に応じて設定してもよ
い。
【００１４】一方、移動局は制御信号の受信レベルを判
定している（Ｓ１２）。ここで、基地局が制御信号の送
信電力を低減し、今まで受信していた制御信号の受信レ
ベルが規定値Ｒを下回ると、他の基地局からの制御信号
を検索する（Ｓ５）。規定レベル以上の制御信号が受信
されれば（Ｓ６）、その制御信号を受信し（Ｓ７）、必
要に応じて移動局の位置を登録しなおす（Ｓ８，Ｓ
９）。なお、一時的に制御信号の送信電力を低減した基
地局の近くにいて他の基地局の制御信号が受信できない
移動局は、それまで受信していた基地局が通常の送信電
力で送信を再開したときにその制御信号を再び受信す
る。
定している（Ｓ１２）。ここで、基地局が制御信号の送
信電力を低減し、今まで受信していた制御信号の受信レ
ベルが規定値Ｒを下回ると、他の基地局からの制御信号
を検索する（Ｓ５）。規定レベル以上の制御信号が受信
されれば（Ｓ６）、その制御信号を受信し（Ｓ７）、必
要に応じて移動局の位置を登録しなおす（Ｓ８，Ｓ
９）。なお、一時的に制御信号の送信電力を低減した基
地局の近くにいて他の基地局の制御信号が受信できない
移動局は、それまで受信していた基地局が通常の送信電
力で送信を再開したときにその制御信号を再び受信す
る。
【００１５】図４は、本発明の移動通信方法の第３実施
例を示す。(1) は基地局の制御フローチャートであり、
(2) は移動局の制御フローチャートである。図におい
て、基地局は使用チャネル数を判定し（Ｓ１，Ｓ１
３）、使用チャネル数がＬ未満のときは制御信号の送信
電力をＺ秒間増加し（Ｓ１４）、Ｍより多いのときは制
御信号の送信電力をＸ秒間低減する（Ｓ１１）。そし
て、Ｙ秒間待機した後（Ｓ３）、再び使用チャネル数の
判定に戻る。なお、Ｘの値は図４(3)に示すように使用
チャネル数に応じて単調増加する関数で設定し、Ｚの値
は図４(3) に示すように使用チャネル数に応じて単調減
少する関数で設定してもよい。また、送信電力の増加
量、低減量も使用チャネル数に応じて設定してもよい。
ただし、送信電力の上限は周辺の無線ゾーンへの干渉等
を考慮して定める必要がある。移動局における制御は第
２実施例と同様である。
例を示す。(1) は基地局の制御フローチャートであり、
(2) は移動局の制御フローチャートである。図におい
て、基地局は使用チャネル数を判定し（Ｓ１，Ｓ１
３）、使用チャネル数がＬ未満のときは制御信号の送信
電力をＺ秒間増加し（Ｓ１４）、Ｍより多いのときは制
御信号の送信電力をＸ秒間低減する（Ｓ１１）。そし
て、Ｙ秒間待機した後（Ｓ３）、再び使用チャネル数の
判定に戻る。なお、Ｘの値は図４(3)に示すように使用
チャネル数に応じて単調増加する関数で設定し、Ｚの値
は図４(3) に示すように使用チャネル数に応じて単調減
少する関数で設定してもよい。また、送信電力の増加
量、低減量も使用チャネル数に応じて設定してもよい。
ただし、送信電力の上限は周辺の無線ゾーンへの干渉等
を考慮して定める必要がある。移動局における制御は第
２実施例と同様である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動通信
方法は、特定の基地局のトラヒックが高い場合に、基地
局がトラヒックに応じて制御信号の送信停止あるいは送
信電力を調整することにより、そのトラヒックの一部を
隣接する基地局に振り分けることができる。これによ
り、一部の基地局のトラヒックの上昇を抑え、呼損率を
小さくすることができる。
方法は、特定の基地局のトラヒックが高い場合に、基地
局がトラヒックに応じて制御信号の送信停止あるいは送
信電力を調整することにより、そのトラヒックの一部を
隣接する基地局に振り分けることができる。これによ
り、一部の基地局のトラヒックの上昇を抑え、呼損率を
小さくすることができる。
【図１】本発明の移動通信方法の基本原理を説明する
図。
図。
【図２】本発明の移動通信方法の第１実施例を示す図。
【図３】本発明の移動通信方法の第２実施例を示す図。
【図４】本発明の移動通信方法の第３実施例を示す図。
【図５】移動通信システムの基本構成を示す図。
【図６】従来の移動通信方法の基本原理を説明する図。
１１ 基地局 １２ 無線ゾーン １３ 移動局 １４ 制御信号が届くエリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 7/36
Claims (4)
- 【請求項１】 隣接する基地局が形成する無線ゾーンの
一部が重なり、移動局と２以上の基地局との通信が可能
なシステムであり、 複数の基地局がそれぞれ所定のレベルで制御信号を送信
し、移動局が規定値以上のレベルの制御信号を受信し、
その制御信号に対応する基地局との間に通話チャネルを
設定する移動通信方法において、 前記基地局における使用チャネル数が規定値より多くな
ったときに、前記制御信号の送信を使用チャネル数に応
じた時間だけ停止することを特徴とする移動通信方法。 - 【請求項２】 隣接する基地局が形成する無線ゾーンの
一部が重なり、移動局と２以上の基地局との通信が可能
なシステムであり、 複数の基地局がそれぞれ所定のレベルで制御信号を送信
し、移動局が規定値以上のレベルの制御信号を受信し、
その制御信号に対応する基地局との間に通話チャネルを
設定する移動通信方法において、 前記基地局における使用チャネル数が規定値より多くな
ったときに、前記制御信号の送信電力を使用チャネル数
に応じた時間だけ低減することを特徴とする移動通信方
法。 - 【請求項３】 隣接する基地局が形成する無線ゾーンの
一部が重なり、移動局と２以上の基地局との通信が可能
なシステムであり、 複数の基地局がそれぞれ所定のレベルで制御信号を送信
し、移動局が規定値以上のレベルの制御信号を受信し、
その制御信号に対応する基地局との間に通話チャネルを
設定する移動通信方法において、 前記基地局における使用チャネル数が規定値より少なく
なったときに、前記制御信号の送信電力を使用チャネル
数に応じた時間だけ増加することを特徴とする移動通信
方法。 - 【請求項４】 請求項２または請求項３に記載の移動通
信方法において、 送信電力の低減量または増加量が使用チャネル数に応じ
て設定されることを特徴とする移動通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07024271A JP3117063B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 移動通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07024271A JP3117063B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 移動通信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223629A true JPH08223629A (ja) | 1996-08-30 |
| JP3117063B2 JP3117063B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=12133556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07024271A Expired - Fee Related JP3117063B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 移動通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117063B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6603971B1 (en) | 1998-05-14 | 2003-08-05 | Fujitsu Limited | Soft hand-off in cellular mobile communications networks |
| US6754496B2 (en) | 1998-05-14 | 2004-06-22 | Fujitsu Limited | Reducing interference in cellular mobile communications networks |
| JP2008167477A (ja) * | 2008-03-06 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム及び基地局制御装置 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP07024271A patent/JP3117063B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6603971B1 (en) | 1998-05-14 | 2003-08-05 | Fujitsu Limited | Soft hand-off in cellular mobile communications networks |
| US6606497B2 (en) | 1998-05-14 | 2003-08-12 | Fujitsu Limited | Soft hand-off in cellular mobile communications networks |
| US6636735B2 (en) | 1998-05-14 | 2003-10-21 | Fujitsu Limited | Soft hand-off in cellular mobile communications networks |
| US6658252B2 (en) | 1998-05-14 | 2003-12-02 | Fujitsu Limited | Soft hand-off in cellular mobile communications networks |
| US6754496B2 (en) | 1998-05-14 | 2004-06-22 | Fujitsu Limited | Reducing interference in cellular mobile communications networks |
| US6836661B2 (en) | 1998-05-14 | 2004-12-28 | Fujitsu Limited | Soft hand-off in cellular mobile communications networks |
| US6862449B1 (en) | 1998-05-14 | 2005-03-01 | Fujitsu Limited | Reducing interference in cellular mobile communications networks |
| US6889046B2 (en) | 1998-05-14 | 2005-05-03 | Fujitsu Limited | Soft hand-off in cellular mobile communications networks |
| US6925303B2 (en) | 1998-05-14 | 2005-08-02 | Fujitsu Limited | Reducing interference in cellular mobile communications networks |
| JP2008167477A (ja) * | 2008-03-06 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム及び基地局制御装置 |
| JP4510106B2 (ja) * | 2008-03-06 | 2010-07-21 | 三菱電機株式会社 | 通信システム及び基地局制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3117063B2 (ja) | 2000-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5159593A (en) | Channel acquistion and handoff method and apparatus for a TDMA communication system | |
| US5261117A (en) | Method to allow a radio transceiver to automatically select from amongst multiple radio systems | |
| US5345499A (en) | Method for increasing two tier macrocell/microcell subscriber capacity in a cellular system | |
| US5579373A (en) | Transmission power control method in cellular radiotelephone system | |
| US5003619A (en) | Method and apparatus for adjusting the power of a transmitter | |
| KR930010170B1 (ko) | 전력 소비를 절약하는 무선 송수신기 | |
| FI75965C (fi) | Foerfarande och styranordning foer spridning av trafikmaengden oever olika styrkanaler i ett radiotrafiksystem. | |
| JP3078216B2 (ja) | 基地局選択方法 | |
| US5454026A (en) | Mobile communication congestion control system | |
| US20010017851A1 (en) | Mobile communication system having adaptively assigned packet rate | |
| US5920823A (en) | System for controlling electric power transmitted in reverse channel | |
| JPH11215534A (ja) | 通信チャネル選択方法および基地局装置 | |
| US5355517A (en) | Method and apparatus for automatic alternate communications system access | |
| JP2992563B2 (ja) | 移動通信方式 | |
| US5203011A (en) | Method and apparatus for establishing voice and tone signalling communication in a trunked system | |
| US5678181A (en) | Mobile radio communication system capable of avoiding an interference due to collision of radio signals and apparatuses used therein | |
| US6167269A (en) | Terminal assisted handoff mobile communication system in which improvement is carried out as regards a handoff system | |
| KR100228972B1 (ko) | 무선 이동국과 무선 기지국을 포함하는 무선 통신 시스템 | |
| JP3117063B2 (ja) | 移動通信方法 | |
| US6477385B1 (en) | Mobile communication system and method for establishing synchronization in mobile communications | |
| EP0509850B1 (en) | Cellular mobile communication system wherein service area is reduced in response to control signal contamination, and corresponding method | |
| JP2518208B2 (ja) | 移動通信方式 | |
| JP2987780B2 (ja) | 移動通信における位置登録制御方式 | |
| JP2954186B1 (ja) | 無線基地局における消費電力制御方法及びその方式 | |
| JPS6351419B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071006 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081006 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |