JPH08223455A - 作業ロボットの映像制御装置 - Google Patents

作業ロボットの映像制御装置

Info

Publication number
JPH08223455A
JPH08223455A JP7025641A JP2564195A JPH08223455A JP H08223455 A JPH08223455 A JP H08223455A JP 7025641 A JP7025641 A JP 7025641A JP 2564195 A JP2564195 A JP 2564195A JP H08223455 A JPH08223455 A JP H08223455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
sight
unit
head
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7025641A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Nishioka
公彦 西岡
Masaya Nakaoka
正哉 中岡
Masaru Shiraiwa
勝 白岩
Katsuya Ono
勝也 小野
Yasushi Namii
泰志 浪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP7025641A priority Critical patent/JPH08223455A/ja
Publication of JPH08223455A publication Critical patent/JPH08223455A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続かつ自然な動画像が認識でき、作業ロボ
ットからの映像による特殊環境下での作業を確実かつ効
率的に行う。 【構成】 眼球連動回転装置7a,7b及び台座回転装
置10が、HMD3からの視線情報により眼球の動きに
連動して画像の中心と視線が一致するように右眼用カメ
ラ4と左眼用カメラ5を上下左右に回転させると共に、
HMD3が装着される頭部の向き、すなわち首の動きに
応じた頭部向き情報により台座6を頭部の向きに応じて
上下左右に回転させることで、HMD3を装着者の眼球
及び首の動きに応じた像を撮像する。ミラー部14は、
オートフォーカス8からの物体距離情報に基づく視度調
整回路15の制御及び視線検出回路12が検出した視線
情報により、表示部11に表示される画像の結像位置を
調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宇宙空間や超高温、深
海、原子炉内部等宇宙空間や超高温、深海、原子炉内部
等の特殊環境下での作業が制御される作業ロボットの映
像制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、航空機等のパイロット養成には実
際の航空機を用いずに、コンピュータグラフィックス
(以下、CG)を用いたシミュレーションで各都市の空
港における離着陸訓練や非常時の対処等の訓練が行われ
るようになっている。また、このようなシミュレーショ
ンは、上記訓練のみならず、娯楽用のゲーム機器等にも
応用されており、シミュレーションにおいては、より現
実感をもたらすための、いわゆる仮想現実感を取り入れ
たシミュレーションの研究が盛んに行われている。
【0003】一方、近年、宇宙空間や超高温、深海、原
子炉内部等、人間が直接作業するには、非常に危険を伴
う現場での作業を行うロボットが開発、研究されてい
る。
【0004】このようなロボットにおいて、上記のよう
な現場での種々の判断や細かい作業は、多岐に渡る判断
条件等の処理を有するプログラムによりロボット自身で
行わせることが考えられているが、そのようなプログラ
ムの開発には多大なコストがかかるばかりでなく、大規
模プログラムとなるため処理に時間がかかり実作業に影
響が生じたり、実際の予期することのできないトラブル
には対処できないといった問題があった。
【0005】そこで、ロボット研究においても上記の仮
想現実をロボットからの映像により実現し、ロボットを
遠隔操作し現場での種々の判断や細かい作業を人間がお
こなうことで、上記のような問題を解決することが試み
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、今日の
仮想現実シミュレーションは、HMD(Head Mounted D
isplay)を頭部に装着して、眼球や首の動きを検出し、
予め作成されたCGをHMDに表示し、データグローブ
等により感触を手に与えることにより仮想現実感を実現
してしているが、ロボットへの仮想現実技術の適用にお
いては、HMDに表示される画像はロボットからの実際
の映像に基づく画像であるために、眼球や首の動きを検
出しロボットからの映像、すなわちロボットの撮像部、
例えばTVカメラを制御する必要がある。
【0007】このようなロボットの映像制御における現
状は十分ではなく、実際の人間が認識するように像を自
然に撮像することができず、所望の仮想現実感を得るこ
とができないといった欠点がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、連続かつ自然な動画像が認識でき、作業ロボッ
トからの映像による特殊環境下での作業を確実かつ効率
的に行うことのできる作業ロボットの映像制御装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の作業ロ
ボットの映像制御装置は、被写体を撮像する撮像部を有
する撮像手段と、前記撮像手段からの映像を表示する表
示手段と、前記表示手段に表示される映像に基づいて前
記撮像手段を制御する制御手段とを有する作業ロボット
の映像制御装置において、前記制御手段は、前記表示手
段に表示される映像を結像する表示像結像手段と、前記
表示像結像手段が結像した像を観察する視線を検出する
視線検出手段とを備え、前記撮像手段は、前記視線検出
手段が検出した視線に基づき、前記撮像部の撮像方向を
制御する撮像部制御手段と、前記撮像部制御手段により
制御された撮像方向の前記被写体に焦点を合わせると共
に、前記被写体までの距離を算出する被写体距離算出手
段とを備え、前記表示像結像手段は、前記視線検出手段
が検出した視線と、前記被写体距離算出手段が検出した
前記被写体までの距離とに基づき、前記表示手段に表示
される映像の結像位置を変化させることで、連続かつ自
然な動画像が認識でき、作業ロボットからの映像による
特殊環境下での作業を確実かつ効率的に行うことを可能
とする。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて述べる。
【0011】図1ないし図7は本発明の一実施例に係わ
り、図1は作業ロボットの映像制御装置の構成を示すブ
ロック図、図2は図1の右眼用カメラと左眼用カメラの
外観を示す外観図、図3は図1の右眼用カメラ及び左眼
用カメラの撮像光学系の構成を示す構成図、図4は図1
のHMDにおける視線検出回路及びミラー部の構成を示
す構成図、図5は図1のミラー部の作用を説明する第1
の説明図、図6は図1のミラー部の作用を説明する第2
の説明図、図7は図1のミラー部の変形例の作用を説明
する説明図である。
【0012】図1に示すように、本実施例の仮想現実に
より特殊環境下での作業が制御される作業ロボットの映
像制御装置1は、宇宙空間や超高温、深海、原子炉内部
等の現場に配置される映像撮像部2(撮像手段)と、人
間の頭部に装着され映像撮像部2が撮像した映像により
仮想現実画像を表示するHMD3(制御手段)とから構
成される。
【0013】映像撮像部2では、2台の右眼用カメラ4
と左眼用カメラ5(撮像部)とが台座6に固定されてい
る。また、映像撮像部2は、前記HMD3からの後述す
る視線情報により眼球の動きに連動して画像の中心と視
線が一致するように前記の右眼用カメラ4と左眼用カメ
ラ5を回転させ撮像向きを変える眼球連動回転装置7
a,7b(撮像部制御手段)と、眼球連動回転装置7
a,7bにより向けられた視線方向の物体への右眼用カ
メラ4及び左眼用カメラ5のフォーカシングを行うオー
トフォーカス8(被写体距離算出手段)と、右眼用カメ
ラ4及び左眼用カメラ5が撮像する像の明るさに基づき
絞りを制御するオートアイリス9と、HMD3からのH
MD3が装着される頭部の向き、すなわち首の動きに応
じた頭部向き情報により台座6を頭部の向きに応じて回
転させる台座回転装置10とを備えて構成される。
【0014】HMD3は、右眼用カメラ4及び左眼用カ
メラ5からの映像を表示し仮想現実感をもたらす表示部
11(表示手段)と、表示部11を見る眼の視線を検出
する視線検出回路12(視線検出手段)と、オートアイ
リス9からの輝度情報により表示部11の輝度を調整す
る輝度調整回路13と、オートフォーカス8からの物体
距離情報に基づき表示部11に表示される画像をフォー
カシングされている物体の視度に応じた位置に結像調整
するミラー部14(表示像結像手段)を制御する視度調
整回路15とを備えており、ミラー部14は、また、視
線検出回路12が検出した視線情報により視線方向に表
示部11に表示される画像が位置するように結像位置を
調整するようになっている。ミラー部14の詳細な作用
については後述する。
【0015】また、HMD3にはHMD3が装着される
頭部の向き、すなわち首の動きに応じた頭部向きを検知
する頭部向きセンサ16と、頭部向きセンサが検知した
信号により頭部向き情報を生成する頭部向き情報回路1
7とを備えていて、生成された頭部向き情報は前記の映
像撮像部2の台座回転装置10に出力される。
【0016】このように構成された映像制御装置1の映
像撮像部2では、眼球連動回転装置7a,7b及び台座
回転装置10が、図2に示すように、HMD3からの視
線情報により眼球の動きに連動して画像の中心と視線が
一致するように右眼用カメラ4と左眼用カメラ5を上下
左右に回転させると共に、HMD3が装着される頭部の
向き、すなわち首の動きに応じた頭部向き情報により台
座6を頭部の向きに応じて上下左右に回転させること
で、HMD3を装着者の眼球及び首の動きに応じた像を
撮像する。
【0017】右眼用カメラ4及び左眼用カメラ5の撮像
光学系は、図3に示すように、物体像を入射する対物レ
ンズ系21を備え、この対物レンズ系21は物体像をフ
ィルタ22を介して固体撮像素子、例えばCCD23の
受光面に結像させることで物体像を撮像する。対物レン
ズ系21は、120°以上の広角のノンディストーショ
ンレンズ24を有すると共に、オートアイリス9により
撮像される画像に応じて絞り25が調整され、また、オ
ートフォーカス8により画像中心に位置する物体にフォ
ーカシングされる(図1参照)。
【0018】一方、HMD3では、図4に示すように、
視線検出回路12がHMD3の装着者30の眼球をミラ
ー部14内のハーフミラー31を介してCCD32で撮
像し、撮像した眼球の画像から信号処理部33で視線を
算出する。なお、眼球画像からの視線算出方法は公知で
あるので説明は省略する。
【0019】また、ミラー部14は、前記ハーフミラー
31の他に偏向ミラー34及びミラー35と、複数のレ
ンズ36から構成されており、視線検出回路12からの
視線情報により偏向ミラー34を可動させることで像3
7を含む画面を図中上下方向に移動させ視覚移動させる
と共に、オートフォーカス8からの物体距離情報に基づ
きレンズ36を可動させることで像37を含む画面を図
中左右方向に移動させ像37を遠近移動させる。
【0020】このようなミラー部14の作用により、例
えば、ある時、表示部11が表示する画面に対する装着
者30の眼41の視野42が図5に示すような場合に対
して、図6に示すように、眼41が移動すると視線も移
動するが、視線検出回路12によりミラー部14が制御
され、図4において説明したように偏向ミラー34を可
動させることで、装着者30の眼41には視野43を中
心とする表示部11の画面全体が移動することになる。
【0021】上記の視野42とは人間が意識的に認識で
きる領域であり、実際の視覚においては、上記視野42
よりも大きな範囲の像が角膜に入射され、その結果、眼
球の移動による像の変遷を像の連続した空間的移動とし
て違和感なく認識しているが、本実施例の映像制御装置
1においても、上述したように、視線検出回路12から
の視線情報により偏向ミラー34を可動させることで、
図4に示した像37を含む画面全体を移動しているの
で、通常の眼球移動による像の認識と同様に連続かつ自
然な動画像が認識でき、ロボットからの映像による特殊
環境下での作業を確実かつ効率的に行うことができる。
【0022】なお、図4で説明したように、上記ミラー
部14において、オートフォーカス8からの物体距離情
報に基づきレンズ36を可動させることで、像37を含
む画面を図4中左右方向に移動させ像37を遠近移動さ
せるとしたが、これに限らず、図7に示すように、ハー
フミラー31を回転させると供に、ハーフミラー31の
中心を平行移動させることで、像を含む画面を移動させ
像37を遠近移動させるようにしてもよい。
【0023】ところで、上記右眼用カメラ4及び左眼用
カメラ5に用いられるレンズ等は、製造時にその形状を
測定し、所望の形状に形成されているかを検査する必要
があるが、特に図8に示すアナモフィックレンズ51の
ような任意の面形状のレンズの形状を絶対測定するには
レンズにピン等を接触させて測定する接触式測定しかな
く、このような接触式測定では、レンズにキズをつける
虞があるため実際には行うことができない。そこで、光
干渉計を用いて形状測定が行われているが、この測定で
は面形状の相対測定となり、絶対測定することはむずか
しい。また、レンズ測定においては、面形状のみなら
ず、レンズの偏心を測定する必要があるが、従来は、レ
ンズの両面の形状を光干渉計で測定し、その後に偏心測
定器で面間偏心を測定しなければならず、レンズの検
査、測定に多くの工数がかかるといった問題がある。
【0024】そこで、ここでレンズ等の光学素子の形
状、偏心及び屈折率を簡単に測定することのできる光学
素子測定装置の実施例について説明する。
【0025】図9に示すように、光学素子の形状、偏心
及び屈折率を簡単に測定することのできる光学素子測定
装置61は、例えば被検レンズであるアナモフィックレ
ンズ51を、所定の距離D離れた2つのプローブ62、
63を、左右及び図面垂直方向に2次元的にスキャンさ
せることで、演算装置64でプローブ62、63とアナ
モフィックレンズ51のそれぞれの面との距離d1,d
2を測定する。プローブ62、63のプローブ間はDで
あるので、d1,d2を測定することで、演算装置64
はアナモフィックレンズ51の両面の位置関係を算出で
き、参照面を必要としないため面形状の絶対測定が行
え、さらに、アナモフィックレンズ51の両面の位置関
係からレンズの面間偏心、肉厚Lも同時に算出できる。
【0026】なお、演算装置64によるプローブ62、
63を用いた距離d1,d2の測定は、例えば公知のオ
ートフォーカスによる測定により行われるが、原子間力
顕微鏡と同じ方式により測定するようにしてもよい。
【0027】また、光学素子測定装置61は、上述の形
状測定の後に、プローブ62、63から光ビームをアナ
モフィックレンズ51に照射し、アナモフィックレンズ
51を透過した光を2次元光センサ65、66により検
出する。2次元光センサ65、66の検出信号は、演算
装置64に出力され、演算装置64では、アナモフィッ
クレンズ51の形状が既知となっているために、2次元
光センサ65、66の検出信号によりアナモフィックレ
ンズ51を透過した光の出射方向を算出することで、ア
ナモフィックレンズ51の屈折率が算出できる。光CT
と類似の原理で算出することもできるので、この測定は
不均質媒質の測定にも適用可能である。
【0028】このように光学素子測定装置61は、アナ
モフィックレンズ51の形状、偏心及び屈折率を簡単に
測定することができる。なお、一般の球面レンズ、非球
面レンズの測定にも適用できる。
【0029】ところで、上記の測定に際しては、アナモ
フィックレンズ51の側面を保持する必要があるが、従
来は、図10に示すように、ヤトイ71を用い、例えば
3方からヤトイ71をアナモフィックレンズ51の側面
に押し当てることで、アナモフィックレンズ51を保持
していたが、測定の度にヤトイ71を調整しアナモフィ
ックレンズ51を保持しなければならず、測定の工数を
増やすという問題がある。
【0030】そこで、上記光学素子測定装置61による
測定対象のアナモフィックレンズ51は、図11に示す
ように、レンズ部72とヤトイ部73とからなり、ガラ
ス成形レンズとしてレンズ部72とヤトイ部73とが一
体化して形成されている。レンズ部72の中心とヤトイ
部73の端部との距離は、所定の長さLになっており、
レンズ部72の径が異なってもヤトイ部73を保持する
治具の間隔を一定とすることができるので、調整が不要
となり容易にアナモフィックレンズ51を保持すること
ができる。
【0031】なお、ガラス成形レンズに限らず、プラス
チック成形レンズでもよいことはいうまでもない。
【0032】また、図12に示すように、複数の径の異
なるレンズ部75を有し階段状のヤトイ部76と一体化
して形成したガラス成形レンズ77とすることもでき
る。この時レンズ中心間隔は、レンズの直径が変わって
も同一の値(D)なので、レンズ測定の際の保持が容易
である。
【0033】[付記] (付記項1)光学素子(図9のアナモフィックレンズ5
1)の表面までの距離を測定する距離測定手段(図9の
プローブ62、63)と、前記光学素子の内部を透過し
た光の分布を検出する透過光分布検出手段(図9の2次
元光センサ65、66)とを備えたことを特徴とする光
学素子測定装置。
【0034】付記項1のように構成された光学素子測定
装置では、光学素子の形状、偏心及び屈折率を簡単に測
定することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の作業ロボッ
トの映像制御装置によれば、表示像結像手段が、視線検
出手段が検出した視線と被写体距離算出手段が検出した
被写体までの距離とに基づき、表示手段に表示される映
像の結像位置を変化させるので、連続かつ自然な動画像
が認識でき、作業ロボットからの映像による特殊環境下
での作業を確実かつ効率的に行うことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る作業ロボットの映像制
御装置の構成を示すブロック図
【図2】図1の右眼用カメラと左眼用カメラの外観を示
す外観図
【図3】図1の右眼用カメラ及び左眼用カメラの撮像光
学系の構成を示す構成図
【図4】図1のHMDにおける視線検出回路及びミラー
部の構成を示す構成図
【図5】図1のミラー部の作用を説明する第1の説明図
【図6】図1のミラー部の作用を説明する第2の説明図
【図7】図1のミラー部の変形例の作用を説明する説明
【図8】アナモフィックレンズの外観を示す外観図
【図9】図8のアナモフィックレンズ等の光学素子の形
状、偏心及び屈折率を簡単に測定することのできる光学
素子測定装置の構成を示す構成図
【図10】図8のアナモフィックレンズを保持するヤト
イを説明する説明図
【図11】レンズ部とヤトイ部とが一体化して形成した
ガラス成形レンズを説明する説明図
【図12】レンズ部とヤトイ部とが一体化して形成した
ガラス成形レンズの変形例を説明する説明図
【符号の説明】
1…映像制御装置 2…映像撮像部 3…HMD 4…右眼用カメラ 5…左眼用カメラ 6…台座 7a,7b…眼球連動回転装置 8…オートフォーカス 9…オートアイリス 10…台座回転装置 11…表示部 12…視線検出回路 13…輝度調整回路 14…ミラー部 15…視度調整回路 16…頭部向きセンサ 17…頭部向き情報回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 勝也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 浪井 泰志 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像部を有する撮像手
    段と、前記撮像手段からの映像を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示される映像に基づいて前記撮像手段
    を制御する制御手段とを有する作業ロボットの映像制御
    装置において、 前記制御手段は、 前記表示手段に表示される映像を結像する表示像結像手
    段と、 前記表示像結像手段が結像した像を観察する視線を検出
    する視線検出手段とを備え、 前記撮像手段は、 前記視線検出手段が検出した視線に基づき、前記撮像部
    の撮像方向を制御する撮像部制御手段と、 前記撮像部制御手段により制御された撮像方向の前記被
    写体に焦点を合わせると共に、前記被写体までの距離を
    算出する被写体距離算出手段とを備え、 前記表示像結像手段は、 前記視線検出手段が検出した視線と、前記被写体距離算
    出手段が検出した前記被写体までの距離とに基づき、前
    記表示手段に表示される映像の結像位置を変化させるこ
    とを特徴とする作業ロボットの映像制御装置。
JP7025641A 1995-02-14 1995-02-14 作業ロボットの映像制御装置 Withdrawn JPH08223455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7025641A JPH08223455A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 作業ロボットの映像制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7025641A JPH08223455A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 作業ロボットの映像制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08223455A true JPH08223455A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12171474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7025641A Withdrawn JPH08223455A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 作業ロボットの映像制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08223455A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1193220A (ja) * 1997-09-16 1999-04-06 Ohbayashi Corp 建設機械用遠隔操作装置
KR20100085297A (ko) * 2009-01-20 2010-07-29 삼성전자주식회사 이동 가능한 디스플레이 장치와 이를 구비한 로봇 및 그 디스플레이 방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1193220A (ja) * 1997-09-16 1999-04-06 Ohbayashi Corp 建設機械用遠隔操作装置
KR20100085297A (ko) * 2009-01-20 2010-07-29 삼성전자주식회사 이동 가능한 디스플레이 장치와 이를 구비한 로봇 및 그 디스플레이 방법
US9298254B2 (en) 2009-01-20 2016-03-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Movable display apparatus, robot having movable display apparatus and display method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100519864B1 (ko) 화상정보입력장치및그방법
JP6339239B2 (ja) 頭部装着型表示装置、及び映像表示システム
CN103429139B (zh) 具有可调整视场的眼镜装置和方法
US7221863B2 (en) Image processing apparatus and method, and program and recording medium used therewith
US10353207B2 (en) Head-mounted display device and video display system
CN100433043C (zh) 自动跟踪无侵害虹膜图像采集装置
CN103782131B (zh) 能够非接触操作的测量设备以及用于这种测量设备的控制方法
JP2004517359A (ja) 視線追跡によってレンズ能力を自動的に調整するためのシステムと方法
CN107533362A (zh) 眼睛跟踪设备和用于操作眼睛跟踪设备的方法
JPH0759032A (ja) 画像ディスプレー装置
JP4500992B2 (ja) 三次元視点計測装置
JPH08313843A (ja) 視線追従方式による広視野高解像度映像提示装置
US11409091B2 (en) Method of operating a surgical microscope and surgical microscope
JP2000152285A (ja) 立体画像表示装置
US20210012531A1 (en) Imaging system and method for producing images using means for adjusting optical focus
WO2021221341A1 (ko) 증강 현실 장치 및 그 제어 방법
US10992928B1 (en) Calibration system for concurrent calibration of device sensors
JPH0446570B2 (ja)
JP2006011145A (ja) 双眼顕微鏡装置
JPH08223455A (ja) 作業ロボットの映像制御装置
JP3976860B2 (ja) 立体映像撮像装置
JPH08286141A (ja) 注視点検出システム及びそれを用いた制御システム
JPH08297019A (ja) 車両用視線方向計測装置
JP4795017B2 (ja) 眼鏡レンズ評価装置
JPH11347016A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507