JPH0822322B2 - ゴルフクラブセット - Google Patents

ゴルフクラブセット

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JPH0822322B2
JPH0822322B2 JP1087729A JP8772989A JPH0822322B2 JP H0822322 B2 JPH0822322 B2 JP H0822322B2 JP 1087729 A JP1087729 A JP 1087729A JP 8772989 A JP8772989 A JP 8772989A JP H0822322 B2 JPH0822322 B2 JP H0822322B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアイアンクラブセットなどのゴルフクラブセ
ットに関する。
[従来の技術] 従来、この種のものとして第3図に示すヘッドが周知
である。これはシャフト1をネック2に連結したヘッド
本体3の後面4の略中央にバランス調節用の凹所5を形
成したものであって、前記凹所5の下面6の延長線Xと
所定のロフト角θを有するフェース7間の内角αは直角
あるいはやや鈍角に形成されている。
従来技術のように、底面6の延長線Xとフェース7と
の内角が直角あるいは鈍角なヘッドにおいては、3番ク
ラブなどのロングクラブにおいてはヘッド本体3の重心
とフェース間距離、すなわち重心深度が小さくなり、飛
距離が伸びないなどの問題点があった。また3番クラブ
から9番クラブに至る各ヘッドにおいて、その飛距離な
どの特性が連続的でないなどの問題点があった。これ
は、前記内角があるいは鈍角の場合、特にロフト角の大
きいショートクラブでは、凹所5の下面6がソールに抜
けてしまわないよう、凹所5全体をより上側に位置させ
なければならないことなどによる。
これに対して、実開昭62−130674号公報には、凹所の
下面の延長線とフェース間の内角を鋭角にしたヘッドが
提案されている。この構成によれば、重心深度を大きく
はできる。しかし、単に前記内角を鋭角にするというこ
とのみでは、前述のようなロングクラブからショートク
ラブまでの各クラブにおいて、飛距離などの特性が連続
的でないことを解消できるものではない。
[発明が解決しようとする課題] 前述のように、ヘッド本体にバランス調節用の凹所を
有する従来のクラブセットでは、凹所の位置や形状の設
定が適切でなかったため、ロングクラブからショートク
ラブまでの各クラブにおいて、飛距離などの特性が連続
的でない問題があった。
そこで本発明は、ショートクラブからミドルクラブ、
ロングクラブに至るゴルフクラブセットにおいて、各ク
ラブに応じた特性を連続的にできるゴルブクラブ用ヘッ
ドを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のゴルフクラブセットは、前記目的を達成する
ため、シャフトが短くなるほど大きなロフト角を有し、
フェースを前面に有するヘッド本体の後面にバランス調
節用の凹所を形成したゴルフクラブセットにおいて、前
記凹所の下面の延長線とフェース間の内角を鋭角に形成
し、前記凹所の下面とヘッド本体の下面のソールとの間
の厚みは、後面側の厚みに対するフェース側の厚みの比
をシャフトが短くなるほど大きくし、シャフトの長いク
ラブでは前記後面側の厚みよりも前記フェース側の厚み
を小さくし、シャフトの短いクラブでは前記後面側の厚
みよりも前記フェース側の厚みを大きくしたものであ
る。
[作 用] 本発明のゴルフクラブセットでは、シャフトが長いロ
ングクラブにおいては、ヘッド本体の後面にある凹所の
下面とヘッド本体のソールとの間の厚みがフェース側よ
りも後面側で大きく、これにより重心深度が大きくなっ
て、飛距離を大幅に伸ばすことができる。またシャフト
が短くなるにしたがって、後面側の厚みに対するフェー
ス側の厚みの比が大きくなり、シャフトの短いショート
クラブでは後面側の厚みよりもフェース側の厚みが大き
くなるが、これにより、ロングクラブからショートクラ
ブへかけて、重心深度が順次適当に短くなり、飛距離な
どを比例的に設定できる。
[実施例] 次に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図および第2図は第1実施例を示しており、第1
図(A)および第2図は所定長のシャフト11を有する3
番アイアンクラブ12を示しており、鍛造,ロストワック
スなどによって鋼などからなるヘッド本体13の前面には
所定のロフト角θを有してフェース14が形成され、また
ヘッド本体13の後面15の略中央にはヘッド本体13の重心
位置等を調節するための凹所16が形成されている。この
凹所16は断面が三角形状であって、その開口幅Cがトッ
プ17側からヒール18側へ次第に狭くなるように形成され
ており、また凹所16の前面19は前記フェース14と略平行
に設けられており、さらに凹所16の下面20はヘッド本体
13の下面のソール21側をアンダーカットするようにフェ
ース14の下端側に向っており、すなわち、前記下面20の
延長線Xと前記フェース14間の内角αが鋭角、例えば63
゜に形成されており、後面15側におけるソール21から下
面20間の厚みDをフェース14側におけるソール21から下
面20間の厚みEより大きく形成している(D>E)。尚
前記凹所16は所定の刃先角を有するバイトなどによって
削り加工して形成されたものである。また前記ヘッド本
体13の一側にはシャフト11を連結するためのネック22が
一体に形成されている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
後面15側における下面20とソール21との厚みDをフェ
ース14側における下面20とソール21との厚みEより大き
くしたことによって、ヘッド本体13の重心Gを一層後方
に設定できる。このため重心Gとフェース14側の距離、
すなわち重心深度Lを大きくでき、スイートエリアを広
げることができる。また飛距離を伸ばすことができる。
第1図(B)は所定長のシャフト11Aに所定のロフト
角θを有するフェース14Aを設けた4番アイアンクラ
ブ12Aを示しており、このヘッド本体13Aの後面15Aには
凹所16Aが形成されており、そして下面20Aの延長線Xと
フェース14Aの内角αは鋭角に形成され、後面15A側にお
けるソール21Aと凹所16Aの下面20A間の厚みD1は、フェ
ース14A側におけるソール21Aと下面20A間の厚みE1より
大きく形成されている。
このように後面15A側の厚みD1をフェース14A側の厚み
E1より大きくすることによって、ヘッド本体13Aとフェ
ース14A間距離、すなわち重心深度を大きくしてスイー
トエリアを大きくできる。また飛距離を伸ばすことがで
きる。
第1図(C)は所定長のシャフト11Bに所定のロフト
角θを有するフェース14Bを設けた5番アイアンクラ
ブ12Bを示しており、このヘッド本体13Bの後面15Bの略
中央には凹所16Bが形成されており、そして下面20Bの延
長線Xとフェース14Bとの内角αは鋭角になっており、
後面15B側におけるソール21Bと凹所16Bの下面20B間の厚
みD2は、フェース14B側におけるソール21Bと下面20B間
の厚みE2よりやや大きく形成されている。
このように、後面15B側の厚みD2をフェース14B側の厚
みE2より大きくすることによって、ヘッド本体13Bとフ
ェース14B間距離、すなわち重心深度を大きくしてスイ
ートエリアを大きくできる。また飛距離を伸ばすことが
できる。
第1図(D)ないし第1図(G)は、それぞれ所定長
のシャフト11C,11D,11E,11Fに所定のロフト角θ34,
θ5を有するフェース14C,14D,14E,14Fを設けた6
番,7番,8番,9番アイアンクラブ12C,12D,12E,12Fを示し
ており、これらヘッド本体13C,13D,13E,13Fの後面15C,1
5D,15E,15Fの略中央には凹所16C,16D,16E,16Fが形成さ
れている。この凹所16C,16D,16E,16Fは断面が三角形で
あり、それらの下面20C,20D,20E,20Fの延長線Xはフェ
ース14C,14D,14E,14Fと内角αが鋭角を有するように交
叉している。尚21C,21D,21E,21Fはソールである。
前記3番アイアンクラブ12から9番アイアンクラブ12
Fのゴルフクラブセットにおいて、第1図からも明らか
なように、番数が大きくなるほど、シャフト11,11A,…,
11Fは短くなり、ロフト角θ,θ1,…,θは大きくな
る。一方、凹所16,16A,…,16Fの下面20,20A,…,20Fとフ
ェース14,14A,…,14F間の内角αはほぼ一定であり、凹
所16,16A,…,16Fの下面20,20A,…,20Fとソール21,21A,
…,21Fとの間の厚みは、番数が大きくなるほど、後面側
の厚みD,D1,…,D6に対するフェース14,14A,…,14F側の
厚みE,E1,…,E6の比が大きくなる。この比は、6番アイ
アンクラブ12Cでほぼ1となっている。
このように番数が大きくなるほど、凹所16,16A,…,16
Fの下面20,20A,…,20Fとソール21,21A,…,21Fとの間の
厚みは、後面側の厚みD,D1,…,D6に対するフェース14,1
4A,…,14F側の厚みE,E1,…,E6の比が大きくなるので、
ソール21,21A,…,21F側の部材によって重心が順次フェ
ース14,14A,…,14F寄りに設定され、重心深度を順次短
く設定して連続的に飛距離を調節できる。しかも3番ア
イアンクラブ12などのロングクラブでは後面側の厚みD,
D1,D2よりもフェース14,14A,14B側の厚みE,E1,E2を小さ
くし、9番アイアンクラブ12Fなどのショートクラブで
は後面側の厚みD4,D5,D6よりもフェース14D,14E,14F側
の厚みE4,E5,E6を大きくしたので、3番アイアンクラブ
12から9番アイアンクラブ12Fに至るまで、各クラブ12,
12A,…,12Fに対応した性能を適切な連続的なものとでき
る。
ここで、前述のように凹所16,16A,…,16Fの下面20,20
A,…,20Fとフェース14,14A,…,14F間の内角αを鋭角に
することは、厚みD,D1,…,D6,E,E1,…,E6の設定に対す
る制約を減らし、厚みD,D1,…,D6,E,E1,…,E6の設定を
適切に行うことを可能としている。
しかも前記凹所16,16A,16B,16C,16D,16E,16Fはバイト
のような切削具を用いて切削したことによって、下面2
0,20A,20B,20C,20D,20E,20Fの前端をよりソール21,21A,
21B,21C,21D,21E,21F側に近づけることができ、前記延
長線Xとフェース14,14A,14B,14C,14D,14E,14F間の内角
αを正確に形成できる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えばアイアンクラブ以外にピッチングウェッジ,サイ
ドウェッジなどにも利用できる。また前記実施例では鋼
による一体形成の場合を示したが、他の金属によって形
成してもよいなど種々の変形が可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、シャフトが短くなるほど大きなロフ
ト角を有し、ヘッド本体の後面に凹所を形成したゴルフ
クラブセットにおいて、凹所の下面の延長線とフェース
間の内角を鋭角に形成し、凹所の下面とヘッド本体のソ
ールとの間の厚みは、後面側の厚みに対するフェース側
の厚みの比をシャフトが短くなるほど大きくし、シャフ
トの長いクラブでは前記後面側の厚みよりも前記フェー
ス側の厚みを小さくし、シャフトの短いクラブでは前記
後面側の厚みよりも前記フェース側の厚みを大きくした
ので、ロングクラブからショートクラブへかけて、ヘッ
ドの重心深度を順次適当に短くでき、ロングクラブ、ミ
ドルクラブからショートクラブに至るまで各クラブに対
応した性能を連続的に発揮でき、特にロングクラブでは
より一層飛距離を伸ばせる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のゴルフクラブセットの一
実施例を示すもので、第1図(A)は3番アイアンクラ
ブの断面図、第1図(B)は4番アイアンクラブの断面
図、第1図(C)は5番アイアンクラブの断面図、第1
図(D)は6番アイアンクラブの断面図、第1図(E)
は7番アイアンクラブの断面図、第1図(F)は8番ア
イアンクラブの断面図、第1図(G)は9番アイアンク
ラブの断面図、第2図は3番アイアンクラブの斜視図、
第3図は従来例の断面図である。 11,11A,11B,11C,11D,11E,11F……シャフト 12,12A,12B,12C,12D,12E,12F……クラブ 13,13A,13B,13C,13D,13E,13F……ヘッド本体 14,14A,14B,14C,14D,14E,14F……フェース 15,15A,15B,15C,15D,15E,15F……後面 16,16A,16B,16C,16D,16E,16F……凹所 20,20A,20B,20C,20D,20E,20F……下面 21,21A,21B,21C,21D,21E,21F……ソール D,D1,D2,D3,D4,D5,D6……後面側の厚み E,E1,E2,E3,E4,E5,E6……フェース側の厚み θ,θ12345……ロフト角 X……延長線 α……内角

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャフトが短くなるほど大きなロフト角を
    有し、フェースを前面に有するヘッド本体の後面にバラ
    ンス調節用の凹所を形成したゴルフクラブセットにおい
    て、前記凹所の下面の延長線とフェース間の内角を鋭角
    に形成し、前記凹所の下面とヘッド本体の下面のソール
    との間の厚みは、後面側の厚みに対するフェース側の厚
    みの比をシャフトが短くなるほど大きくし、シャフトの
    長いクラブでは前記後面側の厚みよりも前記フェース側
    の厚みを小さくし、シャフトの短いクラブでは前記後面
    側の厚みよりも前記フェース側の厚みを大きくしたこと
    を特徴とするゴルフクラブセット。
JP1087729A 1989-04-06 1989-04-06 ゴルフクラブセット Expired - Fee Related JPH0822322B2 (ja)

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JPH02265579A JPH02265579A (ja) 1990-10-30
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US8579729B2 (en) * 2009-05-29 2013-11-12 Acushnet Company Wedge type golf club head
US9713751B2 (en) 2009-05-29 2017-07-25 Acushnet Company Wedge type golf club head
WO2014011910A2 (en) * 2012-07-11 2014-01-16 Eidolon Brands, Llc Golf club making and golf club prescribing system
USD762792S1 (en) 2015-02-12 2016-08-02 Acushnet Company Wedge golf club head

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JPH0527951Y2 (ja) * 1986-02-12 1993-07-16

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