JPH08222938A - 盗難防止用アンテナ装置 - Google Patents

盗難防止用アンテナ装置

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JPH08222938A
JPH08222938A JP7020812A JP2081295A JPH08222938A JP H08222938 A JPH08222938 A JP H08222938A JP 7020812 A JP7020812 A JP 7020812A JP 2081295 A JP2081295 A JP 2081295A JP H08222938 A JPH08222938 A JP H08222938A
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JP
Japan
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antenna
antennas
transmission
antenna element
transmitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP7020812A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Higuchi
圭一 樋口
Ryuichi Sato
竜一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maspro Denkoh Corp
Original Assignee
Maspro Denkoh Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検知エリア内の電界強度を高め、タグの検知
エリアを拡大する。 【構成】 2箇所をクロスさせ、上下に連設された3つ
以上の小ループで構成された送信用のアンテナ素子2
と、中央の一箇でクロスさせ、上下に連設された2つの
小ループで構成された受信用のアンテナ素子3とが組み
込まれたアンテナ1,1同士を一対とし、それらのアン
テナ1,1を互いに離反させて相対抗配置し、各送信用
のアンテナ素子2に、送信器4から分配器5によって二
分配した送信信号を供給すると共に、両受信用のアンテ
ナ素子3,3が受信した信号を合成器7で合成して受信
器8に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば8.2MHZ の短
波帯を利用してタグの存在を検知する盗難防止装置、即
ち、検知エリアに侵入したタグが、アンテナから送信し
た電波をそのタグに組み込まれている共振回路が拾っ
て、その共振回路から電波を再放射し、その再放射され
た電波をアンテナが受信し、それに基づいて報知手段を
働かせるなどによって、タグの存在を検知可能とした盗
難防止装置におけるアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記アンテナ装置には、ループ式アンテ
ナが組み込まれた起立パネルや起立枠が利用されてお
り、検知方式としては、図6に例示する如く、送信用の
アンテナ素子2と受信用のアンテナ素子3とが個々に組
み込まれた二枚の起立枠や起立板から成るアンテナ1
a,1bを、互いに離反させて相対抗配置してそれらの
アンテナ間を検知エリアとし、前記送信用のアンテナ素
子2には送信器4を接続し、又受信用のアンテナ素子3
には受信器8を接続させ、検知エリア内に侵入したタグ
Mが、送信用のアンテナ素子2を備えた一方のアンテナ
1aから放射された電波を受けて共振し、それによって
再放射された電波を受信用のアンテナ素子3を備えた他
方のアンテナ1bで受信させるツインタイプと、図7に
示すごとく、送信用のアンテナ素子2と受信用のアンテ
ナ素子3とが組み込まれた一枚の起立枠や起立板から成
るアンテナ1の側面を検知エリアとし、一つのアンテナ
が送受信機能を備えたシングルタイプとが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】盗難防止装置は微弱電
波(電磁波)を利用している関係上、アンテナの出力レ
ベルを一定基準以上にアップさせることができず、検知
エリアは狭い範囲に限定される。従って、検知エリアの
拡大要求に対しては、複数の装置を導入し、各装置の狭
い検知エリアを総合することで広いエリアをカバーせざ
るを得なかった。それによってコストが倍増するばかり
か、アンテナが目に付きやすくなって悪い印象を与えた
り、相互干渉の影響を受けやすかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、合理的な手段
により検知能力を向上させ、それでもって検知エリアの
拡大を可能としたアンテナ装置であって、その構成は、
送信及び受信用の二種のアンテナ素子を備えたアンテナ
と、少なくとも送信用のアンテナ素子を備えたアンテナ
とを一対とし、それらのアンテナを互いに離反させて相
対抗配置し、両アンテナにおける送信用のアンテナ素子
に、互いに同期した送信信号を供給し、又、送信及び受
信用の二種のアンテナ素子を備えたアンテナと、少なく
とも受信用のアンテナ素子を備えたアンテナとを一対と
し、それらのアンテナを相対抗配置して、両アンテナの
受信信号を合成して取り出し、更には、送信及び受信用
の二種のアンテナ素子を備えたアンテナ同士を一対と
し、それらのアンテナを相対抗配置して、両アンテナに
おける送信用のアンテナ素子に、互いに同期した送信信
号を供給すると共に、両アンテナの受信信号を合成して
取り出すことにある。そして前記送信用のアンテナ素子
に、互いに同期した送信信号を供給する手段としては、
単一の送信機から出力される信号を分配して入力した
り、個々のアンテナに付属した送信機から出力される信
号の同期を図ることにより実行することができる。
【0005】
【作用】相対抗した一対のアンテナから夫々同期した信
号が出力されることにより、アンテナ間の検知エリア内
の電界強度が倍増し、タグの再放射電波の出力レベが高
められるので、アンテナ相互の間隔を広げて感度エリア
を拡大しても必要レベルが確保される。又、両アンテナ
の受信信号を合成して取り出しても受信信号を倍加する
ことができ、同様な効果が発揮される。更に、一対のア
ンテナから夫々同期した信号を出力すると共に、両アン
テナの受信信号を合成して取り出すことにより、検知能
力は更に増大する。
【0006】
【実施例】本発明に係る盗難防止用アンテナ装置の好ま
しい実施例を図面に基づいて説明する。観念的に示した
図1のアンテナ装置において、1,1は、夫々2箇所ク
ロスさせ、上下に連設された3つの小ループで構成され
た送信用のアンテナ素子2と、中央の一箇でクロスさ
せ、上下に連設された2つの小ループで構成された受信
用のアンテナ素子3とが組み込まれた起立枠から成るア
ンテナであり、これらは出入口に近い通路を挟んだ両脇
に、互いに向き合うように配置される。
【0007】両アンテナ1,1の各送信用のアンテナ素
子2には、送信機4のアンテナ信号出力端子が、分配器
5を介して同軸ケーブル6により接続されており、又両
アンテナ1,1の各受信用のアンテナ素子3は、分配器
を逆接続して成る合成器7を介して同軸ケーブル6によ
り受信器8のアンテナ入力端子と接続されている。尚、
前記各アンテナ素子2,3のケーブル接続端子には整合
器9が設けられ、各アンテナ素子2,3と同軸ケーブル
6との相互間におけるインピーダンスのマッチングが図
られている。
【0008】前記各アンテナ1,1におけるアンテナ素
子2,3同士は、起立枠内に重合させて配置されてお
り、互いに数cmの間隔が保たれている。この間隔は数cm
を最適とするが、それより近づけたり遠避けたりしても
差し支えない。そして前記送信器4は、従来のアンテナ
装置における出力の二倍に相当するレベルの信号を出力
するものとなっている。
【0009】このように形成されたアンテナ装置におい
ては、送信器4から出力された信号が分配器5を介して
二分され、各送信用のアンテナ素子2,2に送出される
ので、各送信用のアンテナ素2,2子からのアンテナ出
力レベルは、従来のアンテナ装置における出力レベル内
に押えられるが、両アンテナ1,1間ではそれらの出力
電波が合成されるので、理論上、検知エリア内のタグM
に対して二倍のエネルギが供給され、アンテナの送信出
力を倍にした場合に匹敵する。又タグMから再放射され
る電波も倍加され、その再放射された電波は2つの受信
用のアンテナ素子3,3で受信され、合成して受信器8
に送られことによって、送受信8における総合利得は4
倍にも達する。
【0010】これらの結果から、本発明のアンテナ装置
は検知能力の向上に有効であって、観点を変えて言え
ば、一対のアンテナで挟まれた中央部における送信信号
のレベルが必要最小限確保できるまでアンテナ相互の間
隔を広げることが可能となり、検知範囲の拡大対策に好
適といえる。尚、実施例では送信器の出力レベルを二倍
としたが、この出力レベルは、各送信用のアンテナ素子
からの出力レベルが基準値以下の範囲内で適宜変更、調
整される。
【0011】このように、2つのアンテナ素子における
出力レベル及び受信レベルの合成によって検知能力の向
上を図ったので、個々の送信用のアンテナ素子における
出力レベルを微弱電波の範囲内に留めることができる。
【0012】前記実施例は両アンテナともが送信及び受
信用の二つのアンテナ素子を備えた高効率の装置を説明
したが、片側のアンテナが、送信又は受信用のいずれか
のアンテナ素子しか備えていない組み合わせであって
も、検知能力を向上させることができる。次にそのよう
な装置について説明する。図2は、2箇所をクロスさ
せ、上下に連設された3つ以上の小ループで構成された
送信用のアンテナ素子2と、中央の一箇でクロスさせ、
上下に連設された2つの小ループで構成された受信用の
アンテナ素子3とが組み込まれた起立枠から成るアンテ
ナ1と、2箇所でクロスさせ、上下に連設された3つ以
上の小ループで構成された送信用のアンテナ素子3が組
み込まれた起立枠から成るアンテナ1aとが対となって
おり、各送信用のアンテナ素子2,2には、送信機4の
アンテナ信号出力端子が、分配器5を介して同軸ケーブ
ル6により接続されており、唯一の樹脂用アンテナ素子
3は、同軸ケーブル6により受信器8のアンテナ入力端
子に接続されている。このように構成されたアンテナ装
置では、検知エリア内のタグMに対して二倍のエネルギ
が供給される。
【0013】図3は、2箇所でクロスさせ、上下に連設
された3つ以上の小ループで構成された送信用のアンテ
ナ素子2と、中央の一箇でクロスさせ、上下に連設され
た2つの小ループで構成された受信用のアンテナ素子3
とが組み込まれた起立枠から成るアンテナ1と、中央の
一箇でクロスさせ、上下に連設された2つの小ループで
構成された受信用のアンテナ素子3が組み込まれたアン
テナ1bとが対となっており、唯一の送信用のアンテナ
素子2には、従来と同じ出力レベル信号が送出される送
信機4のアンテナ信号出力端子が、同軸ケーブル6を介
して接続されており、又、両受信用のアンテナ素子3
は、合成器(出力端子側を各受信用のアンテナ素子に接
続すると共に、入力端子側を受信器に接続した分配器を
利用)7を介して同軸ケーブル6により受信器8のアン
テナ入力端子と接続されている。このように構成された
アンテナ装置では、タグMから再放射された電波は2つ
の受信用のアンテナ素子3,3で受信され、合成して受
信器8に送られるので、この装置でも受信レベルは倍加
される。
【0014】これらの実施例は、いずれもダブルタイプ
の発展型として位置付けられるが、図4に例示するアン
テナ装置は、シングルタイプの発展型としても位置付け
ることができる。即ち、夫々2箇所クロスさせ、上下に
連設された3つ以上の小ループで構成された送信用のア
ンテナ素子2と、中央の一箇でクロスさせ、上下に連設
された2つの小ループで構成された受信用のアンテナ素
子3とが組み込まれた起立枠から成るアンテナに送信器
4及び受信器8が組み付けられたシングルタイプのアン
テナ装置を2組、互いに離反させて対抗配置し、送信器
相互間に同期手段10を設けて両送信用のアンテナ素子
に送出する信号の同期を図ると共に、各受信用のアンテ
ナ素子3,3を、合成器(前記と同様に分配器を利用)
7を介して同軸ケーブル6により一方の受信器8のアン
テナ入力端子と接続させるといった簡単な改造で対処で
き、アンテナ相互の干渉は、例えば発振器にトリッガー
信号を与える同期手段によって防止される。
【0015】本発明のアンテナ装置について性能試験を
行なったところ、図5に示す如く、アンテナ位置Bに少
なくとも送信アンテナ素子を配置した場合、送信又は受
信用のアンテナ素子のいずれかを一対備えた装置では、
従来装置に比べ、中央部に配置したタグの信号に3dBの
レベルアップが確認され、又、送信及び受信用のアンテ
ナ素子を各一対備えた装置では、同じく中央部に配置し
たタグの信号に、6dBものレベルアップが確認され、本
発明の効果が実証された。尚、本実施例では送信用のア
ンテナ素子として、2箇所をクロスさせ、上下に連設さ
れた3つ以上の小ループで構成し、受信用のアンテナ素
子としては、中央の一箇をクロスさせ、上下に連設され
た2つの小ループで構成したものを採用したが、互いに
異なる構成の組み合わせであれば、実施例とは逆に、送
信用のアンテナ素子を上下に連設された2つの小ループ
で構成し、受信用のアンテナ素子は上下に連設された3
つ以上の小ループで構成したり、1つのループで構成さ
れたアンテナ素子との組み合わせでも差し支えない。又
アンテナは、起立枠以外に、起立パネルや仕切り壁、或
は造形物に組み込みされることもある。又送信及び受信
用の二つのアンテナ素子を備えたアンテナとしては、素
子の一部分のみしか重合していなかったり、両アンテナ
素子が完全に独立されず部分的に共有する素子を使い分
ける特殊な構造であるなど、送信及び受信用の二通りの
機能を備えているもの総てを含み、二つのアンテナ素子
を備えたアンテナであっても、一方の素子が利用されな
いこともある。更に、各アンテナは通路(検知エリア)
に対して左右逆に配置しても差し支えなく、検知範囲の
拡大により、上下方向に対面配置することも可能とな
り、使用周波数、出力レベル等は状況に応じて適宜変更
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも片方のアン
テナに、送信及び受信用の二つのアンテナ素子を備え、
2つの送信アンテナ素子に対して同期した信号を供給す
るか、2つの受信アンテナからの受信信号を合成するこ
とによって、送信又は受信信号のレベルアップが図ら
れ、両アンテナとも送信及び受信用の二つのアンテナ素
子を備えれば、その効果は更に倍加する。このような検
知能力の向上は、検知エリアの拡大対策に有効利用で
き、出力レベルの制限が厳しい微弱電波を利用するアン
テナ装置にとっての実益は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアンテナ装置の説明図である。
【図2】 変更例の説明図である。
【図3】 変更例の説明図である。
【図4】 変更例の説明図である。
【図5】 タグから再放射される信号レベル変化を示す
説明図である。
【図6】 従来例の説明図である。
【図7】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
1,1a,1b・・アンテナ、2・・送信用のアンテナ
素子、3・・受信用のアンテナ素子、4・・送信器、5
・・分配器、6・・同軸ケーブル、7・・合成器、8・
・受信器、9・・整合器、10・・同期手段、M・・タ
グ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 5/00 H04B 5/00 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信及び受信用の二種のアンテナ素子を
    備えたアンテナと、少なくとも送信用のアンテナ素子を
    備えたアンテナとを一対とし、それらのアンテナを互い
    に離反させて相対抗配置し、両アンテナにおける送信用
    のアンテナ素子に、互いに同期した送信信号を供給する
    盗難防止用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 単一の送信機から出力される信号を分配
    して入力することにより各送信用のアンテナ素子に、互
    いに同期した送信信号を供給する請求項1に記載の盗難
    防止用アンテナ装置。
  3. 【請求項3】 個々のアンテナに付属した送信機から出
    力される信号の同期を図ることにより、各アンテナ素子
    に、互いに同期した送信信号を供給する請求項1に記載
    の盗難防止用アンテナ装置。
  4. 【請求項4】 送信及び受信用の二種のアンテナ素子を
    備えたアンテナと、少なくとも受信用のアンテナ素子を
    備えたアンテナを一対とし、それらのアンテナを互いに
    離反させて相対抗配置し、両アンテナの受信信号を合成
    して取り出す盗難防止用アンテナ装置。
  5. 【請求項5】 送信及び受信用の二種のアンテナ素子を
    備えたアンテナ同士を一対とし、それらのアンテナを互
    いに離反させて相対抗配置し、各送信用のアンテナ素子
    に、互いに同期した送信信号を供給すると共に、両アン
    テナの受信信号を合成して取り出す盗難防止用アンテナ
    装置。
JP7020812A 1995-02-08 1995-02-08 盗難防止用アンテナ装置 Pending JPH08222938A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2832254A1 (fr) * 2001-11-15 2003-05-16 Sidep Procede, dispositif et antenne de detection d'etiquette radiofrequence a l'aide d'une pluralite de boucles de detection
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