JPH08221408A - 文字認識方法、仮名漢字変換方法及び情報処理装置 - Google Patents

文字認識方法、仮名漢字変換方法及び情報処理装置

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JPH08221408A
JPH08221408A JP7026367A JP2636795A JPH08221408A JP H08221408 A JPH08221408 A JP H08221408A JP 7026367 A JP7026367 A JP 7026367A JP 2636795 A JP2636795 A JP 2636795A JP H08221408 A JPH08221408 A JP H08221408A
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JP
Japan
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kana
character
input
kanji conversion
voice
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7026367A
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English (en)
Inventor
Makoto Inoue
誠 井上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH08221408A publication Critical patent/JPH08221408A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者による音声入力付加を併用することに
より文字認識率を向上させること。 【構成】 利用者は手書き文字入力装置4から文字を手
書き入力すると共に、音声入力装置6から前記手書き入
力した文字を特定する音声情報を入力する。中央処理装
置1は文字入力制御部5より前記手書き文字の筆跡デー
タを受けとると共に、音声入力制御部7から音声データ
を入力する。中央処理装置1はROM2に格納されてい
る文字認識辞書内の辞書データを参照して前記文字の筆
跡データの文字認識を行うが、その時得られた複数の文
字認識候補の中から前記音声データを参照して最優先出
力候補を決定し、この決定した文字認識候補を表示制御
部9を介して表示装置8に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサや電子
手帳等の文字を入力して処理する情報処理装置に係わ
り、特に手書き入力した文字を文字認識する際の文字認
識方法、更に入力した文字を漢字混じり文にする仮名漢
字変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の情報処理装置における文字
などのデータの入力方法はキーボードからのキー入力や
タブレットとスタイラスペンを用いた手書き文字入力が
主流である。
【0003】キーボードによる入力は読みをひらがなで
入力し、これを仮名漢字変換して漢字混じり文として入
力する。又、手書き文字入力では、スタイラスペンの筆
跡データを文字認識して入力した後、仮名漢字変換を行
なう。
【0004】ここで、上記した手書き文字入力時に行わ
れる文字認識では、スタイラスペンの筆跡から得られる
ストローク(一つに繋がった軌跡)の位置や方向の時系
列を辞書データと照合する方法が採られているのが通常
であり、他にも各種の認識方法が開発されている。
【0005】しかし、このような現在開発されている文
字認識技術では、初回の認識処理にて適格な文字認識候
補を得ることは難しく、複数の文字認識候補が挙がって
しまうのが現状である。
【0006】従って、場合によっては誤認識が生じるこ
ともあり、例えば、漢字の一を手書きによって入力した
場合、一(漢字)、−(記号)のような同じストロー
ク、同じ時系列を持つものが複数あると、上記のような
文字認識方法では、入力者がどれを入力しようとしてい
るのか判断することができず、誤認識が生じてしまうこ
とになる。
【0007】一方、キーボートからひらがな文字列を入
力し、入力した文字列を仮名漢字変換する際の同音異義
語の選択、或いは被変換文字列の文節を判断する技術は
かなり進歩しており通常の場合は良好な変換結果を得る
ことができる。しかし、下記に示した例のような変換を
行う場合には、入力者の意図どおりの文章に変換されな
いという欠点があった。
【0008】例1)「はじめてがいようをこうかいす
る」という読みに対して、A)「初めて概要を公開す
る」 B)「初めて外洋を航海する」という2種類の変
換が得られ、利用者がいずれを所望しているのか判断す
ることができない。
【0009】例2)「ここではいしゃがひつようだ」と
いう読みに対して、A)「ここでは医者が必要だ」
B)「個々で配車が必要だ」という2種類の変換が得ら
れ、利用者がいずれを所望しているのか判断することが
できない。
【0010】但し、上記した仮名漢字変換の場合に生じ
る問題点は、手書き文字の文字認識後に行われる仮名漢
字変換についても同様に生じることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の情
報処理装置で採用されている手書き文字の文字認識技術
は、未だ完成されておらず、場合によってはかなりの誤
認識が生じる場合がある。又、ひらがな入力された読み
を仮名漢字変換する場合、同音異義語の選択や文節判断
が完全であるとは言えず、誤変換が生じる場合があっ
た。
【0012】そこで本発明は上記の事情に鑑み、利用者
による音声入力付加を併用することにより文字認識率を
向上させることができる文字認識方法、利用者による音
声入力付加を併用することにより仮名漢字変換効率を向
上させることができる仮名漢字変換方法及これら方法を
用いた情報処理装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、手書
き文字の筆跡データを入力して文字認識する機能を有す
る情報処理装置の文字認識方法にあって、前記手書き文
字の筆跡データを入力するタイミングの近辺で、前記手
書き文字を直接又は間接的に特定するための音声データ
を入力しておいた後、前記手書き文字の筆跡データを文
字認識辞書を参照して文字認識することにより得られる
複数の文字認識候補の出力優先順位を前記音声データを
参照して決定する方法を採用している。
【0014】請求項2の発明は、請求項1記載の文字認
識方法にあって、前記手書き文字の筆跡データを入力し
た後、所定時間経っても音声データの入力がない場合は
前記文字認識候補の出力優先順位を前記音声データを参
照することなく決定する方法を採用している。
【0015】請求項3の発明は、入力された仮名文字列
を仮名漢字変換する機能を有する情報処理装置における
仮名漢字変換方法にあって、前記仮名文字列を仮名漢字
変換用辞書を参照して仮名漢字変換して得られる複数の
仮名漢字変換候補の出力優先順位を、前記仮名文字列が
入力されるタイミングの近辺で入力される音声データを
参照して決定する方法を採用している。
【0016】請求項4の発明は、請求項3記載の仮名漢
字変換方法にあって、前記音声データは同音異義語を他
の同音異義語と区別するデータとし、前記仮名漢字変換
候補が複数の同音異義語であった場合、前記音声データ
を参照して最優先出力順位の同音異義語を決定する方法
を採用している。
【0017】請求項5の発明は、請求項4記載の仮名漢
字変換方法にあって、前記仮名漢字変換用辞書内の各同
音異義語にはそれを特定する情報が付加されており、前
記仮名漢字変換候補が複数の同音異義語であった場合
に、各同音異義語に付加されている前記情報と前記音声
データとを照合し、両者が一致した同音異義語を最優先
出力順位の同音異義語に決定する方法を採用している。
【0018】請求項6の発明は、請求項3乃至5記載の
仮名漢字変換方法にあって、前記仮名文字列が入力され
た後、所定時間経っても音声データの入力がない場合は
前記仮名漢字変換候補の出力優先順位を前記音声データ
を参照することなく決定する方法を採用している。
【0019】請求項7の発明は、請求項3乃至6記載の
仮名漢字変換方法にあって、前記仮名文字列を仮名漢字
変換用辞書を参照して仮名漢字変換する際に、前記仮名
文字列の文節の区切りを前記仮名文字列が入力された直
後に入力される音声データを参照して決定した後、得ら
れた各文節について前記仮名漢字変換候補を仮名漢字変
換用辞書から抽出する方法を採用している。
【0020】請求項8の発明は、手書き文字の筆跡デー
タを入力して文字認識する機能を有する情報処理装置に
おいて、音声を収音して音声データとして入力する音声
入力手段と、前記手書き文字の筆跡データを文字認識辞
書を参照して文字認識する際に得られる複数の文字認識
候補の出力優先順位を、前記手書き文字の筆跡データの
入力タイミングの近辺で前記音声入力手段により入力さ
れた音声データを参照して決定する文字認識手段とを具
備した構成を有している。
【0021】請求項9の発明は、請求項8記載の情報処
理装置において、前記手書き文字の筆跡データを入力す
るタイミングの近辺とは、前記手書き文字の筆跡データ
を入力した直後にすると共に、前記手書き文字の筆跡デ
ータの入力があってからの経過時間を計時する計時手段
を設け、前記文字認識手段は前記計時手段が所定時間計
時しても前記音声入力手段から音声データの入力がない
場合に、前記文字認識候補の出力優先順位を前記音声デ
ータを参照することなく決定する構成を有している。
【0022】請求項10の発明は、入力された仮名文字
列を仮名漢字変換する機能を有する情報処理装置におい
て、音声を収音して音声データとして入力する音声入力
手段と、前記仮名文字列を仮名漢字変換用辞書を参照し
て仮名漢字変換して得られる複数の仮名漢字変換候補の
出力優先順位を、前記仮名文字列の入力タイミングの近
辺で前記音声入力手段により入力された音声データを参
照して決定する仮名漢字変換手段とを具備した構成を有
している。
【0023】請求項11の発明は、請求項10記載の情
報処理装置において、前記音声入力手段により入力され
る音声データは同音異義語を他の同音異義語と区別する
データとし、前記仮名漢字変換手段は前記仮名漢字変換
候補が複数の同音異義語であった場合に、前記音声デー
タを参照して最優先出力順位の同音異義語を決定する構
成を有している。
【0024】請求項12の発明は、請求項11記載の情
報処理装置おいて、前記仮名漢字変換用辞書内の各同音
異義語にはそれを特定する情報が付加されており、前記
仮名漢字変換手段は前記仮名漢字変換候補が複数の同音
異義語であった場合に、各同音異義語に付加されている
前記情報と前記音声データを照合し、両者が一致した同
音異義語を最優先出力順位の同音異義語に決定する構成
を有している。
【0025】
【作用】請求項1の発明の文字認識方法にあっては、前
記手書き文字の筆跡データを入力するタイミングの近辺
で、前記手書き文字を直接又は間接的に特定するための
音声データを入力しておいた後、前記手書き文字の筆跡
データを文字認識辞書を参照して文字認識することによ
り得られる複数の文字認識候補の出力優先順位を前記音
声データを参照して決定する。
【0026】請求項2の発明の文字認識方法にあって
は、前記手書き文字の筆跡データを入力した後、所定時
間経っても音声データの入力がない場合は前記文字認識
候補の出力優先順位を前記音声データを参照することな
く決定する。
【0027】請求項3の発明の仮名漢字変換方法にあっ
ては、前記仮名文字列を仮名漢字変換用辞書を参照して
仮名漢字変換して得られる複数の仮名漢字変換候補の出
力優先順位を、前記仮名文字列が入力されるタイミング
の近辺で入力される音声データを参照して決定する。
【0028】請求項4の発明の仮名漢字変換方法にあっ
ては、前記音声データは同音異義語を他の同音異義語と
区別するデータとし、前記仮名漢字変換候補が複数の同
音異義語であった場合、前記音声データを参照して最優
先出力順位の同音異義語を決定する。
【0029】請求項5の発明の仮名漢字変換方法にあっ
て、前記仮名漢字変換用辞書内の各同音異義語にはそれ
を特定する情報が付加されており、前記仮名漢字変換候
補が複数の同音異義語であった場合に、各同音異義語に
付加されている前記情報と前記音声データとを照合し、
両者が一致した同音異義語を最優先出力順位の同音異義
語に決定する。
【0030】請求項6の発明の仮名漢字変換方法にあっ
ては、前記仮名文字列が入力された後、所定時間経って
も音声データの入力がない場合は前記仮名漢字変換候補
の出力優先順位を前記音声データを参照することなく決
定する。
【0031】請求項7の発明の仮名漢字変換方法にあっ
ては、前記仮名文字列を仮名漢字変換用辞書を参照して
仮名漢字変換する際に、前記仮名文字列の文節の区切り
を前記仮名文字列が入力された直後に入力される音声デ
ータを参照して決定した後、得られた各文節について前
記仮名漢字変換候補を仮名漢字変換用辞書から抽出す
る。
【0032】請求項8の発明の情報処理装置において
は、音声入力手段は音声を収音して音声データとして入
力する。文字認識手段は前記手書き文字の筆跡データを
文字認識辞書を参照して文字認識する際に得られる複数
の文字認識候補の出力優先順位を、前記手書き文字の筆
跡データの入力タイミングの近辺で前記音声入力手段に
より入力された音声データを参照して決定する。
【0033】請求項9の発明の情報処理装置において
は、前記手書き文字の筆跡データを入力するタイミング
の近辺とは、前記手書き文字の筆跡データを入力した直
後にすると共に、前記手書き文字の筆跡データの入力が
あってからの経過時間を計時する計時手段を設け、前記
文字認識手段は前記計時手段が所定時間計時しても前記
音声入力手段から音声データの入力がない場合に、前記
文字認識候補の出力優先順位を前記音声データを参照す
ることなく決定する。
【0034】請求項10の発明の情報処理装置において
は、音声入力手段は音声を収音して音声データとして入
力する。仮名漢字変換手段は前記仮名文字列を仮名漢字
変換用辞書を参照して仮名漢字変換して得られる複数の
仮名漢字変換候補の出力優先順位を、前記仮名文字列の
入力タイミングの近辺で前記音声入力手段により入力さ
れた音声データを参照して決定する。
【0035】請求項11の発明の情報処理装置において
は、前記音声入力手段により入力される音声データは同
音異義語を他の同音異義語と区別するデータとし、前記
仮名漢字変換手段は前記仮名漢字変換候補が複数の同音
異義語であった場合に、前記音声データを参照して最優
先出力順位の同音異義語を決定する。
【0036】請求項12の発明の情報処理装置おいて
は、前記仮名漢字変換用辞書内の各同音異義語にはそれ
を特定する情報が付加されており、前記仮名漢字変換手
段は前記仮名漢字変換候補が複数の同音異義語であった
場合に、各同音異義語に付加されている前記情報と前記
音声データを照合し、両者が一致した同音異義語を最優
先出力順位の同音異義語に決定する。
【0037】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の情報処理装置の一実施例を示し
たブロック図である。1は装置全体の制御を行う中央処
理装置(CPU)、2は一連の動作に必要なプログラム
及び文字認識や仮名漢字変換に必要な辞書を格納してい
るROM、3は各入力装置4、6から入力されたデータ
を一時的に格納するRAM、4はタブレットとスタイラ
スペンから成り、前記スタイラスペンの筆跡座標データ
を前記タブレットから得る手書き文字入力装置、5は手
書き文字入力装置4を制御して手書き文字を入力する制
御を行う文字入力制御部、6は音声を収音して音声デー
タに変換する音声入力装置、7は音声入力装置6からの
入力音声を対応する音声データ(文字コード)に変換し
て入力する制御を行う音声入力制御部、8は入力文字列
や文字認識結果等を表示するLCD等の表示装置であ
る。
【0038】次に本実施例の動作について図2を参照し
て説明する。文字列を装置に入力する時、利用者は手書
き文字入力装置4のタブレットにスタイラスペンで文字
を書き込むため、文字入力制御部5はステップ201に
て前記タブレットから出力される前記文字の筆跡データ
の座標を読み込んで、中央処理装置1に送る。
【0039】中央処理装置1はステップ202にて入力
された筆跡データの座標値列を処理し、ステップ203
にてこの処理結果データとROM2内の文字認識辞書に
収集されている文字データとを比較して文字認識候補を
抽出した後、ステップ206に進む。
【0040】一方、同利用者はステップ204にて前記
手書き文字の入力直後に、前記音声入力装置6のマイク
に向かって文字の読みなどの文字認識を補助する音声情
報(手書き文字の読み、手書き文字の種類、記号の種類
等)を発声する。これにより、音声入力制御部7は音声
入力装置6から入力される音声信号を対応する文字コー
ド等から成る音声データに変換し、この音声データを中
央処理装置1に送って、ステップ206に進む。
【0041】中央処理装置1はステップ206にて、文
字認識辞書から抽出した文字認識候補と入力された音声
データとを照合して、文字認識候補の出力優先順位を決
定して、これを表示制御部9に送る。表示制御部9はス
テップ207にて表示装置8に最優先出力順位の文字認
識候補を表示する。
【0042】尚、中央処理装置1は手書き文字入力装置
4から読みがひらがな入力された後、所定時間経って
も、音声入力装置6から音声が入力されなかった場合
は、ステップ206にて音声データを参照することな
く、認識候補の出力順位を決定する通常の文字認識処理
を行う。
【0043】ここで、上記処理について具体例にもとづ
いて説明する。例えば漢用数字の「一」を入力したい場
合、利用者は手書き文字入力装置4から「一」を手書き
で入力した後、音声入力装置6から「一」の読みを音声
にて入力する。これにより、中央処理装置1は手書きの
入力の「一」に対する文字認識候補として、一(いち、
ひとつ)、−(マイナス)、ー( )、〜(から )を
抽出する。
【0044】一方、音声入力装置6から入力された「い
ち」という音声情報は「いち」という読みを示す文字コ
ードに変換されて、中央処理装置1に入力される。従っ
て、中央処理装置1は前記認識候補の中から最優先出力
候補を選択する際に、各認識候補と音声データの「い
ち」を照合して、「一」(いち、ひとつ)を選択して、
表示することになる。
【0045】尚、中央処理装置1は上記のように文字認
識して得た文字列に仮名漢字変換を施して漢字混じり文
として入力する処理を行うこともできる。
【0046】本実施例によれば、手書き文字の文字認識
に際して、入力した手書き文字の読み等を音声にて入力
し、前記手書き文字の文字認識候補の中から最優先認識
候補を前記入力音声情報を参照して選択することができ
るため、利用者の意図どおりの文字認識結果を初回で出
力することができるようになり、手書き文字の文字認識
効率を著しく高めることができる。
【0047】尚、上記実施例では手書き文字の入力の後
に音声情報の入力を行っていたが、音声情報入力のタイ
ミングは手書き文字の入力タイミングの近辺にあれば同
様の作用効果を得ることができ、ステップ201〜20
3とステップ204、205の処理はほぼ同時進行する
ことに成る。
【0048】又、中央処理装置1は手書き文字入力の
後、所定時間経っても音声の入力が行われない場合、音
声データを用いることなく、通常の文字認識処理を行う
ことができるため、利用者に音声入力を併用するかどう
かを選択させるようにして、装置の操作性を向上させる
ことができる。
【0049】図3は本発明の情報処理装置の他の実施例
を示したブロック図である。1は装置全体の制御を行う
中央処理装置(CPU)、2は一連の動作に必要なプロ
グラム及び仮名漢字変換に必要な辞書を格納しているR
OM、3は各入力装置6、10から入力されたデータを
一時的に格納するRAM、4はタブレットとスタイラス
ペンから成り、前記スタイラスペンの筆跡座標データを
前記タブレットから得る手書き文字入力装置、5は手書
き文字入力装置4を制御して手書き文字を入力する制御
を行う文字入力制御部、6はマイクで音声を収音して音
声信号に変換する音声入力装置、7は音声入力装置6か
ら入力された音声信号を文字コードに変換する制御を行
う音声入力制御部、8は入力文字列や仮名漢字変換結果
等を表示するLCD等の表示装置、10は文字や各種機
能指令などをキー入力するキーボード、11はキーボー
ド10からのキー入力を制御する入力制御部である。
【0050】次に本実施例の動作について図4を参照し
て説明する。利用者はキーボード10のキーを押下し
て、入力したい文字列の読みを入力すると、入力制御部
11はステップ401にて押下されたキーに対応する文
字コードを発生して中央処理装置1に送る。
【0051】中央処理装置1はステップ402にてキー
ボード10からの変換キーの入力、又は変換指示情
報(、や。)が入力されると、それまでに入力された文
字列に対する仮名漢字変換候補をROM2に格納されて
いる仮名漢字変換用辞書を検索して求めた後、ステップ
403に進む。
【0052】一方、同利用者はキーボード10からひら
がな文字列を入力した直後に、ステップ403にて音声
入力装置6のマイクに向かって前記ひらがな文字列の仮
名漢字変換候補を選択する際の補助情報となるキーワー
ドを音声にて入力する。これにより、音声入力制御部1
1はステップ404にて音声入力装置6から入力される
音声信号を対応する音声データ(文字コード)に変換
し、この音声データを中央処理装置1に送って、ステッ
プ405に進む。
【0053】ところで、本例で用いるROM2内の仮名
漢字変換用辞書は図5に示すような構成を有しており、
見出しに対応して変換候補が収集されているばかりでな
く、各変換候補にその性質とか使用される場所等を示す
キーワードが付加されている。従って、中央処理装置1
はステップ402にて入力ひらがな文字列の仮名漢字変
換候補を前記仮名漢字変換用辞書から検索する際に各変
換候補のキーワードも同時に検索する。
【0054】中央処理装置1はステップ405にて得ら
れた仮名漢字変換候補のキーワードと音声入力されたキ
ーワードを照合し、両者が一致した変換候補を最優先変
換候補に選択し、これを表示制御部9に送る。表示制御
部9はステップ406にて表示装置8に最優先順位の文
字認識候補を表示する。
【0055】尚、中央処理装置1はキーボード10から
読みがひらがな入力された後、所定時間経っても、音声
入力装置6からキーワードが入力されなかった場合は、
ステップ405にて音声データを参照することなく、最
優先順位の変換候補を決定する通常の仮名漢字変換を行
う。
【0056】ここで、上記処理について具体例にもとづ
いて説明する。例えば、利用者がステップ401にてキ
ーボード10から「ひょうじょう」という読みを入力し
た場合、中央処理装置1はステップ402の処理によ
り、図5に示した仮名漢字変換用辞書から変換候補とし
て、表情、評定、氷上を検索すると共に、これら変換候
補のキーワードとして、(かお)、(ひょうぎ)、(こ
おり)も同時に検索する。
【0057】一方、利用者はステップ403の処理にて
「かお」というキーワードを音声にて入力するため、中
央処理装置1はステップ404の処理にて「表情、評
定、氷上」の変換候補の中から「かお」というキーワー
ドを持つ変換候補(表情)を最優先変換候補に決定し、
これを変換結果として表示装置8に表示する。
【0058】本実施例によれば、読み文字列を仮名漢字
変換した際に、同音異義語の変換候補が複数出ても、利
用者が入力したい変換候補の意味や使用場所等を示すキ
ーワードを音声にて入力するため、前記キーワードで特
定される同音異義語を最優先変換候補に決定すれば、利
用者が意図する変換結果を自候補選択を行うことなく効
率的に入力することができる。
【0059】尚、同音異義語等を含まない変換候補に対
してはキーワードを音声入力しなければ、通常の仮名漢
字変換を行わせることができ、必要な場合のみキーワー
ドを音声にて入力すればよく、装置の操作性を損なうこ
とを防止することができる。
【0060】又、上記実施例では読み文字列の入力の後
に音声情報入力を行っていたが、音声情報入力のタイミ
ングは読み文字列の入力タイミングの近辺にあれば同様
の作用効果を得ることができる。
【0061】更に、図5で示した仮名漢字変換用辞書の
キーワードの登録を利用者により自在に行うことができ
るようにしておけば、利用者が言い易いキーワードを利
用者の環境等に合わせて設定できるため、装置の操作性
を向上させることができる。
【0062】又、被仮名漢字変換文字列の入力時に、音
声入力装置6から入力したい仮名漢字変換候補の読み等
を入力することによって、前記同音異義語ばかりでな
く、仮名漢字変換しにくい変換候補を利用者の意図通り
に最優先順位として出力させることもできる。
【0063】図6は本発明の更に他の実施例の動作を示
したフローチャートである。但し、装置の構成は図3の
それと同一であるため、以降、図3の装置構成を借用し
て説明する。例えば、「にわにはにわにわとりがいる」
と読みを入力して、「庭には二羽鶏がいる」と仮名漢字
変換して文章を入力したい場合、利用者は、ステップ6
01にてキーボード10から「にわには」と読みを入力
した後、ステップ602にて音声入力装置6から「ぶん
せつ」と音声で入力することにより、前記入力した文字
列「にわには」が一文節を形成することを中央処理装置
1に知らせる。
【0064】以下同様で、ステップ603にてキーボー
ド10から「にわ」と読みを入力した後、ステップ60
4にて音声入力装置6から「ぶんせつ」と音声で入力し
て前記入力した文字列「にわ」が一文節を形成すること
を中央処理装置1に知らせ、ステップ605にてキーボ
ード10から「にわとりが」と読みを入力した後、ステ
ップ606にて音声入力装置6から「ぶんせつ」と音声
で入力して前記入力した文字列「にわとりが」が一文節
を形成することを中央処理装置1に知らせる。更に、ス
テップ607にてキーボード10から「いる」と読みを
入力した後、ステップ608にてキーボード10の変換
キーを押して、変換指示を中央処理装置1に入力する。
【0065】中央処理装置1は上記ステップ601〜6
07の処理により入力される読み文字列と、音声データ
を一旦RAM3内に保存する。その後、上記した変換指
示を受けると、ステップ609にて中央処理装置1はR
AM3内に保存した読み文字列の文節の区切りを示す音
声データを参照して、文節毎にROM2内の仮名漢字変
換用辞書を検索して、変換候補、即ち「庭には 二羽
鶏が いる 」を抽出し、これを用いて変換文字列、即
ち、「庭には二羽鶏がいる」を作成した後、これを表示
制御部9に送る。表示制御部9はステップ610にて変
換文字列を表示装置8に表示する。
【0066】尚、上記説明は具体例で行ったが、一般的
には、1文節をなす文字列を入力した後、文節の区切り
を示す音声を入力する動作が必要なだけ繰り返されるこ
とになる。
【0067】本実施例によれば、読み文字列の文節の区
切りの組み合わせが複数ある場合でも、文節の区切り部
分を利用者が音声にて知らせてくれるため、利用者の意
図通りの文節の区切りで仮名漢字変換することができ、
1回の変換にて利用者の意図通りの変換結果を得ること
ができる。
【0068】尚、上記のような読み文字列を音声データ
により文節の区切りを指示することなく仮名漢字変換し
た場合、「庭に埴輪鶏がいる」というような変換をして
しまい、意図どおりの変換結果を得るためにキー操作を
更に複数回行わなければならなくなる。
【0069】又、図3に示した情報処理装置に手書き文
字入力装置と文字入力制御部等を設けて、読みの仮名文
字列を手書き入力する構成としても上記図4、図6で示
した処理を行うことができ、上記実施例と同様の効果が
ある。その際、文字認識方法として図1の実施例で示し
た方法を採用すれば、手書きによる前記仮名文字列の入
力効率を著しく高めることができる。
【0070】
【発明の効果】以上記述した如く請求項1又は8の発明
によれば、音声データの情報も加味して、文字認識候補
の出力優先順位を決定することができ、文字認識率を著
しく向上させることができる。
【0071】請求項2の発明によれば、音声データの入
力がない場合は通常の文字認識処理を行うことができ
る。
【0072】請求項3又は10の発明によれば、音声デ
ータの情報も加味して、仮名漢字変換候補の出力優先順
位を決定することができ、仮名漢字変換率を著しく向上
させることができる。
【0073】請求項4、5、11、12の発明によれ
ば、同音異義語の仮名漢字変換率を著しく向上させるこ
とができる。
【0074】請求項6の発明によれば、音声データの入
力がない場合は通常の仮名漢字変換処理を行うことがで
きる。
【0075】請求項7,10,11,12の発明によれ
ば、仮名漢字変換する仮名文字列の文節の区切りを音声
データの入力により精度良く判定して、仮名漢字変換効
率を向上させることができる。
【0076】請求項9の発明によれば、手書き文字の入
力と音声データの入力とを確実に関連付けることができ
ると共に、音声データの入力がない場合は通常の文字認
識処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】図1に示した装置における文字認識処理の手順
を示したフローチャート。
【図3】本発明の情報処理装置の他の実施例を示したブ
ロック図。
【図4】図1に示した装置における仮名漢字変換処理の
手順を示したフローチャート。
【図5】図3に示した装置で使用される仮名漢字変換用
辞書の内容構成例を示した図。
【図6】本発明の更に他の実施例を示したフローチャー
ト。
【符号の説明】 1…中央処理装置 2…ROM 3…RAM 4…手書き文字
入力装置 5…文字入力制御部 6…音声入力装
置 7…音声入力制御部 8…表示装置 9…表示制御部 10…キーボー
ド 11…入力制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9288−5L G06F 15/20 503 9288−5L 506B 9288−5L 514K

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書き文字の筆跡データを入力して文字
    認識する機能を有する情報処理装置の文字認識方法にあ
    って、前記手書き文字の筆跡データを入力するタイミン
    グの近辺で、前記手書き文字を直接又は間接的に特定す
    るための音声データを入力しておいた後、前記手書き文
    字の筆跡データを文字認識辞書を参照して文字認識する
    ことにより得られる複数の文字認識候補の出力優先順位
    を前記音声データを参照して決定することを特徴とする
    文字認識方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文字認識方法にあって、
    前記手書き文字の筆跡データを入力した後、所定時間経
    っても音声データの入力がない場合は前記文字認識候補
    の出力優先順位を前記音声データを参照することなく決
    定することを特徴とする文字認識方法。
  3. 【請求項3】 入力された仮名文字列を仮名漢字変換す
    る機能を有する情報処理装置における仮名漢字変換方法
    にあって、前記仮名文字列を仮名漢字変換用辞書を参照
    して仮名漢字変換して得られる複数の仮名漢字変換候補
    の出力優先順位を、前記仮名文字列が入力されるタイミ
    ングの近辺で入力される音声データを参照して決定する
    ことを特徴とする仮名漢字変換方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の仮名漢字変換方法にあっ
    て、前記音声データは同音異義語を他の同音異義語と区
    別するデータとし、前記仮名漢字変換候補が複数の同音
    異義語であった場合、前記音声データを参照して最優先
    出力順位の同音異義語を決定することを特徴とする仮名
    漢字変換方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の仮名漢字変換方法にあっ
    て、前記仮名漢字変換用辞書内の各同音異義語にはそれ
    を特定する情報が付加されており、前記仮名漢字変換候
    補が複数の同音異義語であった場合に、各同音異義語に
    付加されている前記情報と前記音声データとを照合し、
    両者が一致した同音異義語を最優先出力順位の同音異義
    語に決定することを特徴とする仮名漢字変換方法。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5記載の仮名漢字変換方法
    にあって、前記仮名文字列が入力された後、所定時間経
    っても音声データの入力がない場合は前記仮名漢字変換
    候補の出力優先順位を前記音声データを参照することな
    く決定することを特徴とする仮名漢字変換方法。
  7. 【請求項7】 請求項3乃至6記載の仮名漢字変換方法
    にあって、前記仮名文字列を仮名漢字変換用辞書を参照
    して仮名漢字変換する際に、前記仮名文字列の文節の区
    切りを前記仮名文字列が入力された直後に入力される音
    声データを参照して決定した後、得られた各文節につい
    て前記仮名漢字変換候補を仮名漢字変換用辞書から抽出
    することを特徴とする仮名漢字変換方法。
  8. 【請求項8】 手書き文字の筆跡データを入力して文字
    認識する機能を有する情報処理装置において、音声を収
    音して音声データとして入力する音声入力手段と、前記
    手書き文字の筆跡データを文字認識辞書を参照して文字
    認識する際に得られる複数の文字認識候補の出力優先順
    位を、前記手書き文字の筆跡データの入力タイミングの
    近辺で前記音声入力手段により入力された音声データを
    参照して決定する文字認識手段とを具備したことを特徴
    とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の情報処理装置において、
    前記手書き文字の筆跡データを入力するタイミングの近
    辺とは、前記手書き文字の筆跡データを入力した直後に
    すると共に、前記手書き文字の筆跡データの入力があっ
    てからの経過時間を計時する計時手段を設け、前記文字
    認識手段は前記計時手段が所定時間計時しても前記音声
    入力手段から音声データの入力がない場合に、前記文字
    認識候補の出力優先順位を前記音声データを参照するこ
    となく決定することを特徴とする情報処理装置。
  10. 【請求項10】 入力された仮名文字列を仮名漢字変換
    する機能を有する情報処理装置において、音声を収音し
    て音声データとして入力する音声入力手段と、前記仮名
    文字列を仮名漢字変換用辞書を参照して仮名漢字変換し
    て得られる複数の仮名漢字変換候補の出力優先順位を、
    前記仮名文字列の入力タイミングの近辺で前記音声入力
    手段により入力された音声データを参照して決定する仮
    名漢字変換手段とを具備したことを特徴とする情報処理
    装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の情報処理装置におい
    て、前記音声入力手段により入力される音声データは同
    音異義語を他の同音異義語と区別するデータとし、前記
    仮名漢字変換手段は前記仮名漢字変換候補が複数の同音
    異義語であった場合に、前記音声データを参照して最優
    先出力順位の同音異義語を決定することを特徴とする情
    報処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の情報処理装置おい
    て、前記仮名漢字変換用辞書内の各同音異義語にはそれ
    を特定する情報が付加されており、前記仮名漢字変換手
    段は前記仮名漢字変換候補が複数の同音異義語であった
    場合に、各同音異義語に付加されている前記情報と前記
    音声データを照合し、両者が一致した同音異義語を最優
    先出力順位の同音異義語に決定することを特徴とする情
    報処理装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11237892A (ja) * 1998-02-24 1999-08-31 Clarion Co Ltd 音声認識による制御装置及び方法並びに音声認識による制御用プログラムを記録した記録媒体
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