JPH08221178A - 座標検出装置の透明タブレット - Google Patents
座標検出装置の透明タブレットInfo
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- JPH08221178A JPH08221178A JP4628295A JP4628295A JPH08221178A JP H08221178 A JPH08221178 A JP H08221178A JP 4628295 A JP4628295 A JP 4628295A JP 4628295 A JP4628295 A JP 4628295A JP H08221178 A JPH08221178 A JP H08221178A
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- transparent tablet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡便な手段により外部からの静電ノイズを遮
断でき、線影の影響がなく作業性に優れているほか、高
精度の座標検出が可能な透明タブレットを提供する。 【構成】 二枚の透明ガラス板3,5と、透明ガラス板
3,5間の透明絶縁層1と、透明絶縁層1内に所定の形
状で埋設されているとともに磁束発生手段を備えた指示
装置が指示する座標検出面の位置に応じた信号を出力す
る複数の絶縁センサ線2X,2Yを具備してなる座標検
出装置の透明タブレット4において、透明タブレット4
の座標検出面を形成する透明ガラス板5のうちの少なく
とも指示装置が指示する面側に透明静電シールド層6を
設ける。
断でき、線影の影響がなく作業性に優れているほか、高
精度の座標検出が可能な透明タブレットを提供する。 【構成】 二枚の透明ガラス板3,5と、透明ガラス板
3,5間の透明絶縁層1と、透明絶縁層1内に所定の形
状で埋設されているとともに磁束発生手段を備えた指示
装置が指示する座標検出面の位置に応じた信号を出力す
る複数の絶縁センサ線2X,2Yを具備してなる座標検
出装置の透明タブレット4において、透明タブレット4
の座標検出面を形成する透明ガラス板5のうちの少なく
とも指示装置が指示する面側に透明静電シールド層6を
設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、近時多用されている座
標検出装置において、カーソル,スタイラスペン等の磁
束発生手段を具備した座標指示装置が指示する座標検出
面上の領域の所望の位置の座標を検出するのに用いて好
適な座標検出装置の透明タブレットに関するものであ
る。
標検出装置において、カーソル,スタイラスペン等の磁
束発生手段を具備した座標指示装置が指示する座標検出
面上の領域の所望の位置の座標を検出するのに用いて好
適な座標検出装置の透明タブレットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、座標検出装置の透明タブ
レットは、透明タブレットの座標検出面上において、磁
束発生手段を持つカーソルやスタイラスペンのような座
標指示装置を用いて所望の位置を指示することにより、
透明タブレットを構成しているとともに所定形状に配設
された絶縁センサ線から座標指示装置の指示する位置に
応じた信号を出力させるよう構成されている。一方、絶
縁センサ線から出力された信号は制御回路により、座標
演算処理回路を介して演算処理され、座標指示装置の指
示した位置の座標を座標検出装置により検出するよう構
成されている。
レットは、透明タブレットの座標検出面上において、磁
束発生手段を持つカーソルやスタイラスペンのような座
標指示装置を用いて所望の位置を指示することにより、
透明タブレットを構成しているとともに所定形状に配設
された絶縁センサ線から座標指示装置の指示する位置に
応じた信号を出力させるよう構成されている。一方、絶
縁センサ線から出力された信号は制御回路により、座標
演算処理回路を介して演算処理され、座標指示装置の指
示した位置の座標を座標検出装置により検出するよう構
成されている。
【0003】このような座標検出装置に用いられる透明
タブレットを図により説明する。図3は従来例の透明タ
ブレットの構成を示す部分断面図であり、厚み方向の寸
法を誇張して描いてある。図において、1は紫外線硬化
型接着剤等の固着剤からなる透明絶縁層であり、2X,
2Yは透明絶縁層1に所定の形状で埋設されたマグネッ
トワイヤ等の絶縁電線からなる絶縁センサ線である。絶
縁センサ線2Xは絶縁板や保護板として機能する透明ガ
ラス板3上のX軸方向に所定のピッチで蛇行状に配置さ
れ、絶縁センサ線2Yは同様にしてガラス板3上のY軸
方向に同一のピッチで蛇行状に配置されている。
タブレットを図により説明する。図3は従来例の透明タ
ブレットの構成を示す部分断面図であり、厚み方向の寸
法を誇張して描いてある。図において、1は紫外線硬化
型接着剤等の固着剤からなる透明絶縁層であり、2X,
2Yは透明絶縁層1に所定の形状で埋設されたマグネッ
トワイヤ等の絶縁電線からなる絶縁センサ線である。絶
縁センサ線2Xは絶縁板や保護板として機能する透明ガ
ラス板3上のX軸方向に所定のピッチで蛇行状に配置さ
れ、絶縁センサ線2Yは同様にしてガラス板3上のY軸
方向に同一のピッチで蛇行状に配置されている。
【0004】なお、通常、透明タブレットの構成とし
て、これらの絶縁センサ線2X,2Yとは別に、X軸方
向には絶縁センサ線2Xとずらして他の絶縁センサ線が
同一ピッチで蛇行状に配置されているほか、Y軸方向に
は絶縁センサ線2Yとずらして他の絶縁センサ線が同一
ピッチで蛇行状に配置されている。また、検出方法によ
っては、セレクト線と称するX軸方向とY軸方向のそれ
ぞれに対して設けられる櫛歯状の絶縁センサ線、あるい
はX軸方向とY軸方向のそれぞれに対して絶縁センサ線
2X,2Yとは異なるピッチで設けられた2本づつのセ
レクト線が絶縁センサ線2X,2Yとは別に設けられて
タブレットを構成しているが、これらのセレクト線につ
いては図示していない。
て、これらの絶縁センサ線2X,2Yとは別に、X軸方
向には絶縁センサ線2Xとずらして他の絶縁センサ線が
同一ピッチで蛇行状に配置されているほか、Y軸方向に
は絶縁センサ線2Yとずらして他の絶縁センサ線が同一
ピッチで蛇行状に配置されている。また、検出方法によ
っては、セレクト線と称するX軸方向とY軸方向のそれ
ぞれに対して設けられる櫛歯状の絶縁センサ線、あるい
はX軸方向とY軸方向のそれぞれに対して絶縁センサ線
2X,2Yとは異なるピッチで設けられた2本づつのセ
レクト線が絶縁センサ線2X,2Yとは別に設けられて
タブレットを構成しているが、これらのセレクト線につ
いては図示していない。
【0005】そして、これらの絶縁センサ線等は透明ガ
ラス板3上に所定の形状で布線された後、固着剤を介し
て透明ガラス板3と座標検出面を構成するもう一枚の透
明ガラス板5により挟持固着されることによって形成さ
れる透明絶縁層1内に固定され、透明タブレット4を構
成する。
ラス板3上に所定の形状で布線された後、固着剤を介し
て透明ガラス板3と座標検出面を構成するもう一枚の透
明ガラス板5により挟持固着されることによって形成さ
れる透明絶縁層1内に固定され、透明タブレット4を構
成する。
【0006】また、このように構成された透明タブレッ
ト4を用いた座標検出装置においては、磁束発生手段を
具備した座標指示装置が指示する座標検出面上の所望の
位置の座標を検出するために制御回路や演算処理回路等
が用いられており、カーソルやスタイラスペンのような
座標指示装置で座標検出面を形成する透明ガラス板5上
の領域の所望の位置を指示することにより、当該座標指
示装置で指示した位置に応じた電圧をこれらの絶縁セン
サ線2X,2Yから誘起させることができる。そして、
この誘起電圧に基づいた演算処理が演算処理回路で行わ
れることにより、座標指示装置の指示した位置の座標が
検出される。
ト4を用いた座標検出装置においては、磁束発生手段を
具備した座標指示装置が指示する座標検出面上の所望の
位置の座標を検出するために制御回路や演算処理回路等
が用いられており、カーソルやスタイラスペンのような
座標指示装置で座標検出面を形成する透明ガラス板5上
の領域の所望の位置を指示することにより、当該座標指
示装置で指示した位置に応じた電圧をこれらの絶縁セン
サ線2X,2Yから誘起させることができる。そして、
この誘起電圧に基づいた演算処理が演算処理回路で行わ
れることにより、座標指示装置の指示した位置の座標が
検出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、座標指示装
置の指示した位置の座標を検出するにあたって、上述し
た従来構成のタブレットを用いた場合、座標検出作業時
に静電ノイズが発生するため、求めようとする座標が誤
検出されてしまう不都合が生じていた。
置の指示した位置の座標を検出するにあたって、上述し
た従来構成のタブレットを用いた場合、座標検出作業時
に静電ノイズが発生するため、求めようとする座標が誤
検出されてしまう不都合が生じていた。
【0008】即ち、透明タブレットを用いた座標検出装
置では、座標検出作業時におけるセンサ線線影の影響を
極力少なくする必要があり、絶縁センサ線として線径1
0μm〜20μmの極細線を用いていた。このため、透
明タブレットにあっては、不透明タブレットに比べて絶
縁センサ線自体の抵抗値が極めて大きくなり、座標指示
装置の指示した位置の座標を求めるのに用いる演算処理
回路の増幅度を一段と大きくする必要があった。そし
て、演算処理回路の増幅度を大きくした結果、座標検出
作業時において高周波静電ノイズが発生し易くなるとと
もに、外部からの静電ノイズによる影響を受け易くなっ
て座標が誤検出されてしまっていた。
置では、座標検出作業時におけるセンサ線線影の影響を
極力少なくする必要があり、絶縁センサ線として線径1
0μm〜20μmの極細線を用いていた。このため、透
明タブレットにあっては、不透明タブレットに比べて絶
縁センサ線自体の抵抗値が極めて大きくなり、座標指示
装置の指示した位置の座標を求めるのに用いる演算処理
回路の増幅度を一段と大きくする必要があった。そし
て、演算処理回路の増幅度を大きくした結果、座標検出
作業時において高周波静電ノイズが発生し易くなるとと
もに、外部からの静電ノイズによる影響を受け易くなっ
て座標が誤検出されてしまっていた。
【0009】本発明の目的は、前述した難点を解消し、
静電ノイズの発生が防止されて高精度の座標検出が可能
な透明タブレットを提供しようとするものである。
静電ノイズの発生が防止されて高精度の座標検出が可能
な透明タブレットを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】少なくとも二枚の透明ガ
ラス板と、前記二枚の透明ガラス板間の透明絶縁層と、
前記透明絶縁層内に所定の形状で埋設されるとともに磁
束発生手段を備えた座標指示装置の指示する座標検出面
の位置に応じた信号を出力する複数の絶縁センサ線を具
備してなる座標検出装置の透明タブレットにおいて、当
該透明タブレットの座標検出面を形成する前記透明ガラ
ス板の一方のうちの少なくとも座標指示装置が指示する
面側に透明静電シールド層を設ける。また、前記静電シ
ールド層を透明導電膜で構成するとよい。
ラス板と、前記二枚の透明ガラス板間の透明絶縁層と、
前記透明絶縁層内に所定の形状で埋設されるとともに磁
束発生手段を備えた座標指示装置の指示する座標検出面
の位置に応じた信号を出力する複数の絶縁センサ線を具
備してなる座標検出装置の透明タブレットにおいて、当
該透明タブレットの座標検出面を形成する前記透明ガラ
ス板の一方のうちの少なくとも座標指示装置が指示する
面側に透明静電シールド層を設ける。また、前記静電シ
ールド層を透明導電膜で構成するとよい。
【0011】
【作用】タブレットの座標検出面を構成する透明ガラス
板の少なくとも座標指示装置の指示する面側に静電シー
ルドを設けたことで、座標検出面の領域の所望の位置を
座標指示装置で指示する等の作業時における静電ノイズ
の発生が防止されるほか、外部からの静電ノイズの影響
も防止されて高精度の座標位置の検出が可能となる。
板の少なくとも座標指示装置の指示する面側に静電シー
ルドを設けたことで、座標検出面の領域の所望の位置を
座標指示装置で指示する等の作業時における静電ノイズ
の発生が防止されるほか、外部からの静電ノイズの影響
も防止されて高精度の座標位置の検出が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図1により説明する。図1は
本発明による透明タブレットの構成を示す部分断面図で
ある。なお、厚さ方向の寸法は誇張されて描かれてい
る。また、図3の従来例の透明タブレットと同一の部分
には同一の符号を付してあり、説明は省略する。
本発明による透明タブレットの構成を示す部分断面図で
ある。なお、厚さ方向の寸法は誇張されて描かれてい
る。また、図3の従来例の透明タブレットと同一の部分
には同一の符号を付してあり、説明は省略する。
【0013】図において、6は座標検出面を構成する透
明ガラス板5の表面と裏面の両面に形成された本発明の
特徴をなす静電シールド層である。この静電シールド層
6は、例えば透明ガラス板5の表面と裏面のうちの一方
の面の全面、または表面と裏面の両面の全面にITOや
ネサ膜等からなる透明導電膜を0.05μm〜0.3μ
mの厚さに蒸着して形成したものである。従って、絶縁
層でもある透明ガラス板5と静電シールド層6とが一体
となって静電シールド板7として形成され、この静電シ
ールド板7が座標検出面側に配設されて本発明による透
明タブレット4が構成される。
明ガラス板5の表面と裏面の両面に形成された本発明の
特徴をなす静電シールド層である。この静電シールド層
6は、例えば透明ガラス板5の表面と裏面のうちの一方
の面の全面、または表面と裏面の両面の全面にITOや
ネサ膜等からなる透明導電膜を0.05μm〜0.3μ
mの厚さに蒸着して形成したものである。従って、絶縁
層でもある透明ガラス板5と静電シールド層6とが一体
となって静電シールド板7として形成され、この静電シ
ールド板7が座標検出面側に配設されて本発明による透
明タブレット4が構成される。
【0014】このように、本発明においては、透明ガラ
ス板5と静電シールド層6とが一体となって形成された
静電シールド板7が透明タブレット4の座標検出面側に
配設されて座標検出装置を形成している。従って、座標
検出面である静電シールド板7の表面を座標指示装置で
指示する等の作業時には、静電ノイズの発生が静電シー
ルド層6によって防止されるほか、外部からの静電ノイ
ズも静電シールド層6によって遮断されるようになる。
この結果、外部からの静電ノイズが座標検出に際して悪
影響を及ぼすことがなくなり、高精度の座標検出が可能
な座標検出装置の透明タブレットを得ることができる。
ス板5と静電シールド層6とが一体となって形成された
静電シールド板7が透明タブレット4の座標検出面側に
配設されて座標検出装置を形成している。従って、座標
検出面である静電シールド板7の表面を座標指示装置で
指示する等の作業時には、静電ノイズの発生が静電シー
ルド層6によって防止されるほか、外部からの静電ノイ
ズも静電シールド層6によって遮断されるようになる。
この結果、外部からの静電ノイズが座標検出に際して悪
影響を及ぼすことがなくなり、高精度の座標検出が可能
な座標検出装置の透明タブレットを得ることができる。
【0015】図2は本発明による透明タブレットを用い
た座標検出装置の一実施例を示す概略構成図である。こ
の座標検出装置は、透明タブレット4と、発振回路11
に接続された磁束発生手段である発振コイル9を内蔵し
たスタイラスペンのような指示装置10と、前記透明タ
ブレット4から出力された誘起電圧信号Vx,Vyから
座標信号Ex,Eyを生成して出力する座標演算処理回
路13と、これら発振回路11,座標演算処理回路13
等の全体を制御する制御回路12とから構成されてい
る。
た座標検出装置の一実施例を示す概略構成図である。こ
の座標検出装置は、透明タブレット4と、発振回路11
に接続された磁束発生手段である発振コイル9を内蔵し
たスタイラスペンのような指示装置10と、前記透明タ
ブレット4から出力された誘起電圧信号Vx,Vyから
座標信号Ex,Eyを生成して出力する座標演算処理回
路13と、これら発振回路11,座標演算処理回路13
等の全体を制御する制御回路12とから構成されてい
る。
【0016】
【発明の効果】本発明による座標検出装置の透明タブレ
ットによれば、当該透明タブレットの座標検出面を形成
する透明ガラス板のうちの少なくとも磁束発生手段を具
備する座標指示装置が指示する面側に透明静電シールド
層を設けるという簡便な手段により、座標指示装置が指
示する位置の座標を検出するための作業時における静電
ノイズの発生を防止することが可能になるほか、外部か
らの静電ノイズを遮断可能にした。この結果、座標を検
出するための作業時に絶縁センサ線線影の影響がなく、
誤検出が防止されて高精度で座標を検出可能な座標検出
装置の透明タブレットを安価に提供できるといった実用
上の大きな効果が得られる。
ットによれば、当該透明タブレットの座標検出面を形成
する透明ガラス板のうちの少なくとも磁束発生手段を具
備する座標指示装置が指示する面側に透明静電シールド
層を設けるという簡便な手段により、座標指示装置が指
示する位置の座標を検出するための作業時における静電
ノイズの発生を防止することが可能になるほか、外部か
らの静電ノイズを遮断可能にした。この結果、座標を検
出するための作業時に絶縁センサ線線影の影響がなく、
誤検出が防止されて高精度で座標を検出可能な座標検出
装置の透明タブレットを安価に提供できるといった実用
上の大きな効果が得られる。
【図1】本発明による透明タブレットの構成を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明による透明タブレットを用いた座標検出
装置の一実施例を示す概略構成図である。
装置の一実施例を示す概略構成図である。
【図3】従来例の透明タブレットの構造を示す要部断面
図である。
図である。
1 透明絶縁層 2X,2Y 絶縁センサ線 3,5 透明ガラス板 4 透明タブレット 6 静電シールド層 7 静電シールド板 8 座標検出装置 9 発振コイル 10 座標指示装置 11 発振回路 12 制御回路 13 座標演算処理回路
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも二枚の透明ガラス板と、前記
二枚の透明ガラス板間の透明絶縁層と、前記透明絶縁層
内に所定の形状で埋設されるとともに磁束発生手段を備
えた座標指示装置の指示する座標検出面の位置に応じた
信号を出力する複数の絶縁センサ線を具備してなる座標
検出装置の透明タブレットにおいて、当該透明タブレッ
トの座標検出面を形成する前記透明ガラス板の一方のう
ちの少なくとも座標指示装置が指示する面側に透明静電
シールド層を設けたことを特徴とする座標検出装置の透
明タブレット。 - 【請求項2】 前記透明静電シールド層が透明導電膜で
構成されていることを特徴とする請求項1記載の座標検
出装置の透明タブレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4628295A JPH08221178A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 座標検出装置の透明タブレット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4628295A JPH08221178A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 座標検出装置の透明タブレット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221178A true JPH08221178A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12742879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4628295A Pending JPH08221178A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 座標検出装置の透明タブレット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08221178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100469355B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-02-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 표시장치용 터치 패널 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6441022A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-13 | Fujitsu Ltd | Panel structure for coordinate detector |
JPH03204716A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-06 | Hitachi Seiko Ltd | 座標検出装置のタブレット |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP4628295A patent/JPH08221178A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6441022A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-13 | Fujitsu Ltd | Panel structure for coordinate detector |
JPH03204716A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-06 | Hitachi Seiko Ltd | 座標検出装置のタブレット |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100469355B1 (ko) * | 2002-11-14 | 2005-02-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 표시장치용 터치 패널 |
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