JPH08221046A - 双方向ｃｒｔインタフェース回路 - Google Patents
双方向ｃｒｔインタフェース回路Info
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- JPH08221046A JPH08221046A JP7029313A JP2931395A JPH08221046A JP H08221046 A JPH08221046 A JP H08221046A JP 7029313 A JP7029313 A JP 7029313A JP 2931395 A JP2931395 A JP 2931395A JP H08221046 A JPH08221046 A JP H08221046A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な回路構成でＣＲＴケーブルにおける転
送方向の変更を可能とし、伝送効率を向上させる。 【構成】 パソコン１において表示系回路１１はＣＰＵ
１０からの信号を基にカラーディスプレイ信号を生成し
て送出する。信号分離回路１２は映像データ表示期間に
カラーディスプレイ信号を映像信号線によってＣＲＴデ
ィスプレイ装置２に送信し、水平同期信号または垂直同
期信号の帰線期間時にＣＲＴディスプレイ装置２からの
データを受信してＣＰＵ１０に送出する。ＣＲＴディス
プレイ装置２において、信号合成回路２２は映像データ
表示期間に映像信号線を通して受信したカラーディスプ
レイ信号をＣＲＴ２０に送出して表示し、水平同期信号
または垂直同期信号の帰線期間時に付加情報回路２１で
付加された付加データ信号を映像信号線を通してパソコ
ン１に送信する。
送方向の変更を可能とし、伝送効率を向上させる。 【構成】 パソコン１において表示系回路１１はＣＰＵ
１０からの信号を基にカラーディスプレイ信号を生成し
て送出する。信号分離回路１２は映像データ表示期間に
カラーディスプレイ信号を映像信号線によってＣＲＴデ
ィスプレイ装置２に送信し、水平同期信号または垂直同
期信号の帰線期間時にＣＲＴディスプレイ装置２からの
データを受信してＣＰＵ１０に送出する。ＣＲＴディス
プレイ装置２において、信号合成回路２２は映像データ
表示期間に映像信号線を通して受信したカラーディスプ
レイ信号をＣＲＴ２０に送出して表示し、水平同期信号
または垂直同期信号の帰線期間時に付加情報回路２１で
付加された付加データ信号を映像信号線を通してパソコ
ン１に送信する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は双方向ＣＲＴインタフェ
ース回路に関し、特にパーソナルコンピュータのＣＰＵ
とＣＲＴディスプレイ装置との間のデータ伝送方式に関
する。
ース回路に関し、特にパーソナルコンピュータのＣＰＵ
とＣＲＴディスプレイ装置との間のデータ伝送方式に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ（以下、
パソコンとする）のＣＰＵとＣＲＴディスプレイ装置と
の間でデータ伝送を行うためのＣＲＴインタフェースに
おいては、ＣＰＵから映像データ出力のみをＣＲＴディ
スプレイ装置に伝送する単方向伝送となっている。
パソコンとする）のＣＰＵとＣＲＴディスプレイ装置と
の間でデータ伝送を行うためのＣＲＴインタフェースに
おいては、ＣＰＵから映像データ出力のみをＣＲＴディ
スプレイ装置に伝送する単方向伝送となっている。
【０００３】このため、例えばタッチパネルやキーボー
ド等をＣＲＴディスプレイ装置に接続し、ＣＲＴディス
プレイ装置からＣＰＵへのデータ伝送を行う場合には、
図５に示すように、パソコン３からＣＲＴディスプレイ
装置４に映像信号を送出するためのＣＲＴケーブル１１
０のほかに、ＣＲＴディスプレイ装置４からパソコン３
にデータを送出するためのデータケーブル１２０を増設
しなければならない。
ド等をＣＲＴディスプレイ装置に接続し、ＣＲＴディス
プレイ装置からＣＰＵへのデータ伝送を行う場合には、
図５に示すように、パソコン３からＣＲＴディスプレイ
装置４に映像信号を送出するためのＣＲＴケーブル１１
０のほかに、ＣＲＴディスプレイ装置４からパソコン３
にデータを送出するためのデータケーブル１２０を増設
しなければならない。
【０００４】この場合、パソコン３及びＣＲＴディスプ
レイ装置４には、データケーブル１２０に接続するため
のインタフェース回路３３，４３を夫々設置しなければ
ならない。
レイ装置４には、データケーブル１２０に接続するため
のインタフェース回路３３，４３を夫々設置しなければ
ならない。
【０００５】すなわち、パソコン３のＣＰＵ３１からの
信号を基に表示系回路３２で生成された映像信号はＣＲ
Ｔケーブル１１０に出力され、ＣＲＴケーブル１１０を
通してＣＲＴディスプレイ装置４のＣＲＴ４１に表示さ
れる。
信号を基に表示系回路３２で生成された映像信号はＣＲ
Ｔケーブル１１０に出力され、ＣＲＴケーブル１１０を
通してＣＲＴディスプレイ装置４のＣＲＴ４１に表示さ
れる。
【０００６】一方、ＣＲＴディスプレイ装置４からＣＰ
Ｕ３に伝送されるデータは付加情報回路４２から出力さ
れ、インタフェース回路４３とデータケーブル１２０と
インタフェース回路３３とを介してパソコン３のＣＰＵ
３１に伝送される。
Ｕ３に伝送されるデータは付加情報回路４２から出力さ
れ、インタフェース回路４３とデータケーブル１２０と
インタフェース回路３３とを介してパソコン３のＣＰＵ
３１に伝送される。
【０００７】上記のデータケーブルを追加することな
く、パソコンとＣＲＴディスプレイ装置との間のデータ
伝送を行うために、ＣＲＴディスプレイ装置への信号伝
送の空き時間である水平フライバック時間あるいは垂直
フライバック時間（図４参照）にキーボードからの打鍵
情報を送信するようにした技術が特開昭５６−１４０４
３３号公報に開示されている。
く、パソコンとＣＲＴディスプレイ装置との間のデータ
伝送を行うために、ＣＲＴディスプレイ装置への信号伝
送の空き時間である水平フライバック時間あるいは垂直
フライバック時間（図４参照）にキーボードからの打鍵
情報を送信するようにした技術が特開昭５６−１４０４
３３号公報に開示されている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパソコ
ンのＣＰＵとＣＲＴディスプレイ装置との間のデータ伝
送方式では、ＣＲＴディスプレイ装置への信号伝送の空
き時間である水平フライバック時間あるいは垂直フライ
バック時間にキーボードからの打鍵情報を送信してい
る。
ンのＣＰＵとＣＲＴディスプレイ装置との間のデータ伝
送方式では、ＣＲＴディスプレイ装置への信号伝送の空
き時間である水平フライバック時間あるいは垂直フライ
バック時間にキーボードからの打鍵情報を送信してい
る。
【０００９】しかしながら、上記の技術ではＣＲＴケー
ブルがモノクロディスプレイ信号にしか対応していない
ので、伝送量が限られてしまい、伝送効率が悪いという
問題がある。
ブルがモノクロディスプレイ信号にしか対応していない
ので、伝送量が限られてしまい、伝送効率が悪いという
問題がある。
【００１０】また、タイミング発生回路（タイマ）にス
レッショルド電圧を設定して受信信号から水平同期及び
垂直同期を検出し、その検出信号から信号なしの空き時
間を設定しなければならないため、回路規模が大きくな
ってしまう。
レッショルド電圧を設定して受信信号から水平同期及び
垂直同期を検出し、その検出信号から信号なしの空き時
間を設定しなければならないため、回路規模が大きくな
ってしまう。
【００１１】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、簡単な回路構成でＣＲＴケーブルにおける転送方
向を変えることができ、伝送効率を向上させることがで
きる双方向ＣＲＴインタフェース回路を提供することに
ある。
消し、簡単な回路構成でＣＲＴケーブルにおける転送方
向を変えることができ、伝送効率を向上させることがで
きる双方向ＣＲＴインタフェース回路を提供することに
ある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明による双方向ＣＲ
Ｔインタフェース回路は、中央処理装置とディスプレイ
装置との間で三原色のカラーディスプレイ信号に対応す
る映像信号線及び同期信号線を用いて前記カラーディス
プレイ信号を伝送する双方向ＣＲＴインタフェース回路
であって、前記同期信号線の内容に応じて前記映像信号
線における転送方向を制御する手段を備えている。
Ｔインタフェース回路は、中央処理装置とディスプレイ
装置との間で三原色のカラーディスプレイ信号に対応す
る映像信号線及び同期信号線を用いて前記カラーディス
プレイ信号を伝送する双方向ＣＲＴインタフェース回路
であって、前記同期信号線の内容に応じて前記映像信号
線における転送方向を制御する手段を備えている。
【００１３】本発明による他の双方向ＣＲＴインタフェ
ース回路は、中央処理装置とディスプレイ装置との間で
三原色のカラーディスプレイ信号に対応する映像信号線
及び同期信号線を用いて前記カラーディスプレイ信号を
伝送する双方向ＣＲＴインタフェース回路であって、前
記中央処理装置に設けられかつ前記同期信号線の内容に
応じて前記ディスプレイ装置への映像信号を前記映像信
号線に送信する手段と、前記中央処理装置に設けられか
つ前記同期信号線の内容に応じて前記映像信号線を介し
て入力される前記ディスプレイ装置からのデータを受信
する手段と、前記ディスプレイ装置に設けられかつ前記
同期信号線の内容に応じて前記映像信号線を介して入力
される前記中央処理装置からの映像信号を受信する手段
と、前記ディスプレイ装置に設けられかつ前記同期信号
線の内容に応じて前記中央処理装置へのデータを前記映
像信号線に送信する手段とを備えている。
ース回路は、中央処理装置とディスプレイ装置との間で
三原色のカラーディスプレイ信号に対応する映像信号線
及び同期信号線を用いて前記カラーディスプレイ信号を
伝送する双方向ＣＲＴインタフェース回路であって、前
記中央処理装置に設けられかつ前記同期信号線の内容に
応じて前記ディスプレイ装置への映像信号を前記映像信
号線に送信する手段と、前記中央処理装置に設けられか
つ前記同期信号線の内容に応じて前記映像信号線を介し
て入力される前記ディスプレイ装置からのデータを受信
する手段と、前記ディスプレイ装置に設けられかつ前記
同期信号線の内容に応じて前記映像信号線を介して入力
される前記中央処理装置からの映像信号を受信する手段
と、前記ディスプレイ装置に設けられかつ前記同期信号
線の内容に応じて前記中央処理装置へのデータを前記映
像信号線に送信する手段とを備えている。
【００１４】
【作用】パソコンとＣＲＴディスプレイ装置との間で三
原色のカラーディスプレイ信号（ＲＧＢ映像信号）に対
応する映像信号線及び同期信号線を用いてカラーディス
プレイ信号の伝送を行う双方向ＣＲＴインタフェース回
路において、同期信号線上の水平同期信号または垂直同
期信号のレベルに応じて映像信号線における転送方向を
信号分離回路及び信号合成回路夫々のドライバゲート及
びレシーバゲートによって制御する。
原色のカラーディスプレイ信号（ＲＧＢ映像信号）に対
応する映像信号線及び同期信号線を用いてカラーディス
プレイ信号の伝送を行う双方向ＣＲＴインタフェース回
路において、同期信号線上の水平同期信号または垂直同
期信号のレベルに応じて映像信号線における転送方向を
信号分離回路及び信号合成回路夫々のドライバゲート及
びレシーバゲートによって制御する。
【００１５】これによって、大規模な回路の追加やデー
タケーブルの増設等を行わずに、映像信号線の双方向伝
送が可能となる。また、三原色のカラーディスプレイ信
号の伝送を行うための映像信号線を用いて双方向伝送を
行うので、モノクロディスプレイ信号を用いる場合に比
してデータの伝送量が多くなる。よって、簡単な回路構
成で映像信号線における転送方向の変更が可能となり、
伝送効率の向上が図れる。
タケーブルの増設等を行わずに、映像信号線の双方向伝
送が可能となる。また、三原色のカラーディスプレイ信
号の伝送を行うための映像信号線を用いて双方向伝送を
行うので、モノクロディスプレイ信号を用いる場合に比
してデータの伝送量が多くなる。よって、簡単な回路構
成で映像信号線における転送方向の変更が可能となり、
伝送効率の向上が図れる。
【００１６】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１７】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、パーソナルコンピュータ
（以下、パソコンとする）１とＣＲＴディスプレイ装置
２とはＣＲＴケーブル１００を介して接続されている。
ック図である。図において、パーソナルコンピュータ
（以下、パソコンとする）１とＣＲＴディスプレイ装置
２とはＣＲＴケーブル１００を介して接続されている。
【００１８】パソコン１はＣＰＵ１０と、表示系回路１
１と、信号分離回路１２とから構成され、ＣＲＴディス
プレイ装置２はＣＲＴ２０と、付加情報回路２１と、信
号合成回路２２とから構成されている。
１と、信号分離回路１２とから構成され、ＣＲＴディス
プレイ装置２はＣＲＴ２０と、付加情報回路２１と、信
号合成回路２２とから構成されている。
【００１９】また、ＣＲＴケーブル１００は三原色（Ｒ
ＧＢ）のカラーディスプレイ信号（ＲＧＢ映像信号）を
伝送する映像信号線と、水平同期信号及び垂直同期信号
を伝送する同期信号線とから構成されている。
ＧＢ）のカラーディスプレイ信号（ＲＧＢ映像信号）を
伝送する映像信号線と、水平同期信号及び垂直同期信号
を伝送する同期信号線とから構成されている。
【００２０】パソコン１において、表示系回路１１はＣ
ＰＵ１０からの信号を基にカラーディスプレイ信号を生
成して信号分離回路１２に送出する。信号分離回路１２
は映像データ表示期間に表示系回路１１からのカラーデ
ィスプレイ信号を映像信号線によってＣＲＴディスプレ
イ装置２に送信し、水平同期信号または垂直同期信号が
帰線期間時にＣＲＴディスプレイ装置２からのデータを
受信してＣＰＵ１０に送出する。
ＰＵ１０からの信号を基にカラーディスプレイ信号を生
成して信号分離回路１２に送出する。信号分離回路１２
は映像データ表示期間に表示系回路１１からのカラーデ
ィスプレイ信号を映像信号線によってＣＲＴディスプレ
イ装置２に送信し、水平同期信号または垂直同期信号が
帰線期間時にＣＲＴディスプレイ装置２からのデータを
受信してＣＰＵ１０に送出する。
【００２１】また、ＣＲＴディスプレイ装置２におい
て、信号合成回路２２は映像データ表示期間に映像信号
線を通して受信したパソコン１からのカラーディスプレ
イ信号をＣＲＴ２０に送出して表示し、水平同期信号ま
たは垂直同期信号が帰線期間時に付加情報回路２１で付
加された付加データ信号を映像信号線を通してパソコン
１に送信する。
て、信号合成回路２２は映像データ表示期間に映像信号
線を通して受信したパソコン１からのカラーディスプレ
イ信号をＣＲＴ２０に送出して表示し、水平同期信号ま
たは垂直同期信号が帰線期間時に付加情報回路２１で付
加された付加データ信号を映像信号線を通してパソコン
１に送信する。
【００２２】図２は図１の信号分離回路１２及び信号合
成回路２２の構成を示す図である。図において、信号分
離回路１２はドライバゲート１２ａとレシーバゲート１
２ｂとからなり、信号合成回路２２はレシーバゲート２
２ａとドライバゲート２２ｂとからなっている。尚、ド
ライバゲート１２ａ，２２ｂ及びレシーバゲート１２
ｂ，２２ａは夫々オープンコレクタバッファ等によって
構成されている。
成回路２２の構成を示す図である。図において、信号分
離回路１２はドライバゲート１２ａとレシーバゲート１
２ｂとからなり、信号合成回路２２はレシーバゲート２
２ａとドライバゲート２２ｂとからなっている。尚、ド
ライバゲート１２ａ，２２ｂ及びレシーバゲート１２
ｂ，２２ａは夫々オープンコレクタバッファ等によって
構成されている。
【００２３】図３は本発明の一実施例の動作を示すタイ
ミングチャートである。これら図２及び図３を用いて信
号分離回路１２及び信号合成回路２２の動作について説
明する。
ミングチャートである。これら図２及び図３を用いて信
号分離回路１２及び信号合成回路２２の動作について説
明する。
【００２４】映像データ表示期間は同期信号線１０２上
の水平同期信号または垂直同期信号がハイレベルである
ので、表示系回路１１からのカラーディスプレイ信号
（ＲＧＢ映像信号）を信号分離回路１２のドライバゲー
ト１２ａがドライブし、そのカラーディスプレイ信号を
映像信号線１０１を通して信号合成回路２２のレシーバ
ゲート２２ａが受信する。このとき、信号分離回路１２
のレシーバゲート１２ｂ及び信号合成回路２２のドライ
バゲート２２ｂはスリーステート状態であり、信号をド
ライブしない。
の水平同期信号または垂直同期信号がハイレベルである
ので、表示系回路１１からのカラーディスプレイ信号
（ＲＧＢ映像信号）を信号分離回路１２のドライバゲー
ト１２ａがドライブし、そのカラーディスプレイ信号を
映像信号線１０１を通して信号合成回路２２のレシーバ
ゲート２２ａが受信する。このとき、信号分離回路１２
のレシーバゲート１２ｂ及び信号合成回路２２のドライ
バゲート２２ｂはスリーステート状態であり、信号をド
ライブしない。
【００２５】また、映像データブランク期間において、
同期信号線１０２上の水平同期信号または垂直同期信号
が帰線期間になってローレベルになると、付加情報回路
２１からの付加データ信号を信号合成回路２２のドライ
バゲート２２ｂがドライブし、その付加データ信号を映
像信号線１０１を通して信号分離回路１２のレシーバゲ
ート１２ｂが受信する。このとき、信号分離回路１２の
ドライバゲート１２ａ及び信号合成回路２２のレシーバ
ゲート２２ａはスリーステート状態であり、信号をドラ
イブしない。
同期信号線１０２上の水平同期信号または垂直同期信号
が帰線期間になってローレベルになると、付加情報回路
２１からの付加データ信号を信号合成回路２２のドライ
バゲート２２ｂがドライブし、その付加データ信号を映
像信号線１０１を通して信号分離回路１２のレシーバゲ
ート１２ｂが受信する。このとき、信号分離回路１２の
ドライバゲート１２ａ及び信号合成回路２２のレシーバ
ゲート２２ａはスリーステート状態であり、信号をドラ
イブしない。
【００２６】このように、パソコン１とＣＲＴディスプ
レイ装置２との間で三原色のカラーディスプレイ信号に
対応する映像信号線１０１及び同期信号線１０２を用い
てカラーディスプレイ信号の伝送を行う双方向ＣＲＴイ
ンタフェース回路において、同期信号線１０２上の水平
同期信号または垂直同期信号のレベルに応じて映像信号
線１０１における転送方向を信号分離回路１２及び信号
合成回路２２夫々のドライバゲート１２ａ，２２ｂ及び
レシーバゲート１２ｂ，２２ａによって制御することに
よって、大規模な回路の追加やデータケーブルの増設等
を行わずに、映像信号線１０１の双方向伝送が可能とな
る。
レイ装置２との間で三原色のカラーディスプレイ信号に
対応する映像信号線１０１及び同期信号線１０２を用い
てカラーディスプレイ信号の伝送を行う双方向ＣＲＴイ
ンタフェース回路において、同期信号線１０２上の水平
同期信号または垂直同期信号のレベルに応じて映像信号
線１０１における転送方向を信号分離回路１２及び信号
合成回路２２夫々のドライバゲート１２ａ，２２ｂ及び
レシーバゲート１２ｂ，２２ａによって制御することに
よって、大規模な回路の追加やデータケーブルの増設等
を行わずに、映像信号線１０１の双方向伝送が可能とな
る。
【００２７】また、三原色のカラーディスプレイ信号の
伝送を行うための映像信号線を用いて双方向伝送を行う
ので、モノクロディスプレイ信号を用いる場合に比して
伝送量を多くすることができる。よって、簡単な回路構
成でＣＲＴケーブル１００における転送方向を変えるこ
とができ、伝送効率を向上させることができる。
伝送を行うための映像信号線を用いて双方向伝送を行う
ので、モノクロディスプレイ信号を用いる場合に比して
伝送量を多くすることができる。よって、簡単な回路構
成でＣＲＴケーブル１００における転送方向を変えるこ
とができ、伝送効率を向上させることができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、中
央処理装置とディスプレイ装置との間で三原色のカラー
ディスプレイ信号に対応する映像信号線及び同期信号線
を用いてカラーディスプレイ信号を伝送する双方向ＣＲ
Ｔインタフェース回路において、同期信号線の内容に応
じて映像信号線における転送方向を制御することによっ
て、簡単な回路構成でＣＲＴケーブルにおける転送方向
を変えることができ、伝送効率を向上させることができ
るという効果がある。
央処理装置とディスプレイ装置との間で三原色のカラー
ディスプレイ信号に対応する映像信号線及び同期信号線
を用いてカラーディスプレイ信号を伝送する双方向ＣＲ
Ｔインタフェース回路において、同期信号線の内容に応
じて映像信号線における転送方向を制御することによっ
て、簡単な回路構成でＣＲＴケーブルにおける転送方向
を変えることができ、伝送効率を向上させることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１の信号分離回路及び信号合成回路の構成を
示す図である。
示す図である。
【図３】本発明の一実施例の動作を示すタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図４】従来例の動作を示すタイミングチャートであ
る。
る。
【図５】従来例の構成を示すブロック図である。
１ パーソナルコンピュータ ２ ＣＲＴディスプレイ装置 １１ 表示系回路 １２ 信号分離回路 １２ａ，２２ｂ ドライバゲート １２ｂ，２２ａ レシーバゲート ２０ ＣＲＴ ２１ 付加情報回路 ２２ 信号合成回路 １００ ＣＲＴケーブル １０１ 映像信号線 １０２ 同期信号線
Claims (3)
- 【請求項１】 中央処理装置とディスプレイ装置との間
で三原色のカラーディスプレイ信号に対応する映像信号
線及び同期信号線を用いて前記カラーディスプレイ信号
を伝送する双方向ＣＲＴインタフェース回路であって、
前記同期信号線の内容に応じて前記映像信号線における
転送方向を制御する手段を有することを特徴とする双方
向ＣＲＴインタフェース回路。 - 【請求項２】 中央処理装置とディスプレイ装置との間
で三原色のカラーディスプレイ信号に対応する映像信号
線及び同期信号線を用いて前記カラーディスプレイ信号
を伝送する双方向ＣＲＴインタフェース回路であって、
前記中央処理装置に設けられかつ前記同期信号線の内容
に応じて前記ディスプレイ装置への映像信号を前記映像
信号線に送信する手段と、前記中央処理装置に設けられ
かつ前記同期信号線の内容に応じて前記映像信号線を介
して入力される前記ディスプレイ装置からのデータを受
信する手段と、前記ディスプレイ装置に設けられかつ前
記同期信号線の内容に応じて前記映像信号線を介して入
力される前記中央処理装置からの映像信号を受信する手
段と、前記ディスプレイ装置に設けられかつ前記同期信
号線の内容に応じて前記中央処理装置へのデータを前記
映像信号線に送信する手段とを有することを特徴とする
双方向ＣＲＴインタフェース回路。 - 【請求項３】 前記ディスプレイ装置は、外部信号に応
答して前記中央処理装置へのデータを生成する手段を含
むことを特徴とする請求項２記載の双方向ＣＲＴインタ
フェース回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029313A JPH08221046A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 双方向ｃｒｔインタフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029313A JPH08221046A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 双方向ｃｒｔインタフェース回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08221046A true JPH08221046A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12272738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029313A Withdrawn JPH08221046A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 双方向ｃｒｔインタフェース回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08221046A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002524949A (ja) * | 1998-09-10 | 2002-08-06 | シリコン・イメージ，インコーポレーテッド | デジタルデータストリームの映像帰線消去期間を用いた双方向データ伝送 |
| JP2010538567A (ja) * | 2007-09-04 | 2010-12-09 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート | 水平帰線消去期間を用いてアップリンクチャネルを確保する非対称の点対点映像信号送受信装置 |
| JP2015111889A (ja) * | 2015-01-19 | 2015-06-18 | 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 | 映像信号処理装置及び方法 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP7029313A patent/JPH08221046A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002524949A (ja) * | 1998-09-10 | 2002-08-06 | シリコン・イメージ，インコーポレーテッド | デジタルデータストリームの映像帰線消去期間を用いた双方向データ伝送 |
| JP2010288298A (ja) * | 1998-09-10 | 2010-12-24 | Silicon Image Inc | デジタルデータストリームの映像帰線消去期間を用いた双方向データ伝送 |
| JP2014064298A (ja) * | 1998-09-10 | 2014-04-10 | Silicon Image Inc | デジタルデータストリームの映像帰線消去期間を用いた双方向データ伝送 |
| JP2010538567A (ja) * | 2007-09-04 | 2010-12-09 | エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート | 水平帰線消去期間を用いてアップリンクチャネルを確保する非対称の点対点映像信号送受信装置 |
| JP2015111889A (ja) * | 2015-01-19 | 2015-06-18 | 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 | 映像信号処理装置及び方法 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |