JPH08220467A - 照明光学系 - Google Patents

照明光学系

Info

Publication number
JPH08220467A
JPH08220467A JP2978395A JP2978395A JPH08220467A JP H08220467 A JPH08220467 A JP H08220467A JP 2978395 A JP2978395 A JP 2978395A JP 2978395 A JP2978395 A JP 2978395A JP H08220467 A JPH08220467 A JP H08220467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
mirror
reflecting surface
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2978395A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Kitamura
悟朗 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TECHNO KAPURA KK
Original Assignee
TECHNO KAPURA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TECHNO KAPURA KK filed Critical TECHNO KAPURA KK
Priority to JP2978395A priority Critical patent/JPH08220467A/ja
Priority to KR1019950037343A priority patent/KR100326539B1/ko
Publication of JPH08220467A publication Critical patent/JPH08220467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない数の光源を用い簡単な機構で照明角度
を連続的に変えることのできる照明装置を提供する。 【構成】 反射鏡30として放物線の一部を放物線の軸
に垂直な軸の回りに回転させることにより形成される凹
曲面を利用する。光源32は、反射鏡30の中心軸33
の回りに放射状に配置する。光源からの光線34は水平
方向から反射面に入射される。光源32は、反射鏡30
の中心軸33に沿って可動とし、その上下方向位置を変
えることにより観察対象物35の照明角度を連続的に変
化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、観察対象物を照明する
ための照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品や電子回路等の組立・検査装置
では、対象物の像をスクリーン上に投影して目視した
り、あるいはCCDカメラ等の撮像装置で撮像するため
に照明装置が用いられる。この照明装置は、対象物の表
面状態に応じて、また検査等の目的に応じて光照射角度
等の照明条件を変えることが必要になる。例えば、対象
物の表面が鏡面に近い場合、一般にはスクリーンへの投
影レンズあるいは撮像装置に正反射光が入射しないよう
な角度で照明することが望まれ、反対に光拡散性の強い
表面の観察においては像の明るさを確保するために正反
射条件に近い角度で照明することが望まれる。また、C
CDカメラ等で対象物表面を撮像して得た画像を画像処
理して特徴部分の位置や寸法を読みとるような場合、表
面凹凸によって陰影が生じると計測誤差の原因となるた
め、陰影が生じないような照明が必要である。逆に対象
物の特徴を検出するために、表面凹凸による陰影を強調
する照明が望まれる場合もある。 従来の照明装置は、
LED等の指向性光源を直接照射面に向けて配置し、前
記した照明状態を変える要請に応えるため、図2に示す
ように複数の光源群21,23を同心円状に配置する構
成をとっていた。例えば、外側の光源群21を使用する
と斜め方向から観察対象物25を照明することができ、
内側の光源群23を使用すると垂直方向に近い角度で対
象物25を照明することができる。照明された対象物2
5は、垂直方向からCCDカメラ27等で撮像されて観
察や検査が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の照明装置
は、多数の光源を照射方向すなわち角度を変えて配置す
るものであるため各光源の位置や方向の調整が煩雑であ
った。光源の数は照明方向の数に比例して増加するなる
ため、照明方向の数を増やすとこの光源の調整の問題は
ますます深刻になる。また、照明方向は予め用意された
離散的角度の中でしか選択することができないため、常
に観察対象物の表面状態あるいは観察目的に最適な照明
条件を満足することはできなかった。
【0004】本発明は、少ない数の光源を用い簡単な機
構で照明角度を連続的に変えることのできる照明装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、反射鏡と
して放物線の一部を放物線の軸に垂直な軸の回りに回転
させることにより形成される凹曲面を利用し、光源移動
機構等によって、この反射鏡への光入射位置を変化させ
ることにより照明角度を連続的に変化させることができ
ることを見出した。
【0006】また、本発明者らは、反射鏡として円錐面
又は多角錐面を利用し、この反射鏡とフレネルレンズを
組み合わせ、光源移動機構等によって、反射鏡への光入
射位置を変化させることにより照明角度を連続的に変化
できることを見出した。本発明は、これらの知見に基づ
いてなされたものである。 光源は、放物線の一部を放
物線の軸に垂直な軸の回りに回転させることにより形成
される凹曲面、円錐面あるいは多角錐面からなる反射鏡
の中心軸の回りに放射状に配置される。光源からの光線
は反射鏡の中心軸に略垂直な方向から反射面に入射され
る。光源からの光線は、直接反射鏡に入射させてもよい
し、反射鏡の内部に配置した小型の円錐ミラー又は多角
錐ミラーで反射してから反射鏡に入射させてもよい。
光源、あるいは前記小型の円錐ミラー又は多角錐ミラー
は、反射鏡の中心軸に沿って可動とし、その位置を変え
ることにより照明角度を連続的に変化させる。 光源と
してはLEDやミニハロゲンランプ等の指向性の強い光
源を用いるのがよい。
【0007】
【作用】放物線の一部を放物線の軸に垂直な軸の回りに
回転させることにより形成される凹曲面を利用する反射
光学系、あるいは円錐面又は多角錐面とフレネルレンズ
を組み合わせて利用する反射屈折光学系と、光源移動機
構等によって反射鏡への光入射位置を変化させる構成の
採用により、簡単な機構で照明角度を連続的に無段階で
変化させることができる。
【0008】そして、前記光学系の性質により、照明角
度を変化させても常に観察中心を高い照度で照明するこ
とが可能である。また、光源の数が少ないため、光学系
の調整が極めて容易である。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。 〔実施例1〕図1は、放物線の一部を放物線の軸に垂直
な軸の回りに回転させることにより形成される凹面反射
面を示すものである。図1(a)に示すように、焦点F
を有する放物線10の一部11を、放物線の軸12に垂
直な軸13の回りに回転することにより、図1(b)に
示すような回転面15を得る。回転面15の回転軸13
付近の部分16は、後述する観察光学系のための開口部
とするのが好ましい。本実施例では、この回転面15を
照明光学系の反射面として利用する。
【0010】図3(a)に断面を略示するように、前記
回転反射面を有する光反射体30は押さえ部材86によ
って外側円筒部材80に固定され、外側円筒部材80は
上方の固定板31に固定されている。従って、光反射体
30は、固定板31からつり下げられた状態になってお
り、光照射面との間には観察対象物35を出し入れする
ための隙間が形成されている。複数の光源32は、光反
射体30の回転軸すなわち中心軸33の回りに放射状に
配置されている。複数の光源32は、光源固定板38上
に固定され、光源移動機構によって一体として中心軸3
3に沿って移動可能に設けられる。この例では、反射面
の元となる放物線の焦点Fが観察中心Cに一致するよう
に、すなわち中心軸33上で、かつ光照射面上にあるよ
うに設定されている。 観察は、回転軸33上に配置し
たCCDカメラのような撮像装置37によって行われ
る。撮像装置37はネジ85によって照明装置に固定さ
れており、ネジ85を緩めることによって撮像装置の高
さ位置を調整できるようになっている。また、撮像装置
37は、後述する光源移動機構の可動部分によって撮像
レンズに入射する光線がけられないように適当な焦点距
離のレンズを装着している。撮像装置37の焦点合わせ
は、レンズ調整により行われる。観察は、回転軸33上
に投影レンズを配置するとともに光反射体30の上方に
スクリーンを配置し、観察対象物35の像をその投影レ
ンズによってスクリーン上に投影することで行うことも
できる。
【0011】光源32を固定した光源固定板38は、図
3(b)に略示するように、内側円筒部材83の下端に
取り付けられている。そして、この内側円筒部材83
は、光反射体30の頂部に押さえ部材86によって固定
された外側円筒部材80中に移動可能に挿入されてい
る。外側円筒部材80にはスロット81が設けられてお
り、内側円筒部材83はこのスロット81を通る固定ネ
ジ84により外側円筒部材80に対して固定される。し
たがって、固定ネジ84を緩めた後、固定ネジ84を持
って内側円筒部材83を上下に移動させて光源32の高
さを定め、その状態で固定ネジ84を締めることによっ
て光源32を任意の高さ位置に設定することができる。
各光源32は、その光軸を水平方向、かつ光軸33から
放射方向に向けて配置されており、光源32から発せら
れた光線34は光反射体30で反射されて観察対象物3
5の表面を所定の角度で照明する。なお、図3に示した
固定ネジを用いる光源移動機構はあくまで一例にすぎ
ず、どのような光源移動機構を用いても本発明の目的を
達成できることは明らかである。
【0012】図4(a),(b)に示すように、この照
明装置によると、光源32の位置を上下方向に変えるこ
とにより照明角度を、例えば75°〜15°の範囲で連
続的に変えることができる。すなわち、光源32が光照
射面から離れるほど、垂直に近い照明角度が得られ、光
源32が光照射面に近づくほど水平に近い照明角度が得
られる。しかも、放物線の軸に平行に入射した光線は放
物線で反射されたのち焦点を通るという放物線の性質か
ら、光源位置が変わっても常に観察対象物の観察中心C
付近を高照度で照明することができる。 図5(a)
は、焦点距離80mmの放物線の焦点を回転軸上に位置
させて反射面を形成し、この焦点を照射面上に位置させ
た条件とし、12個のLED光源を30°間隔で配置し
たとき、照射面上での照度分布を計算したものである。
各等高線に付した数字は、相対照度を表す。図5(b)
は観察中心点Cを通る線上での照度プロフィールを示し
たものである。図5から分かるように、観察中心点から
±20mmの範囲で最高照度の20%以上の照度が得ら
れており、この照明装置によれば直径40mmの対象物
を周辺部まで十分な照度で観察することができることが
示される。
【0013】なお、上の説明では、放物線の焦点が観察
中心Cに一致するように、すなわち回転軸33上で、か
つ光照射面上にあるように設定したが、使用光源等の特
性によっては、焦点位置を観察中心Cから上下方向ある
いは左右方向にある程度ずらした設定とする方が照射面
上の照度分布を一様にする上で有利な場合もある。光源
は、その発光面を放物線の一部を回転させた反射面(以
下、主反射面という)に向けて直接光照射する代わり
に、図6に略示するように、光源32からの光線を他の
反射面(以下、副反射面という)40で一度反射させて
から主反射面30に入射させるようにしてもよい。副反
射面40としては、円錐ミラー又は光源の数と同じ数の
斜面を有する多角錐ミラーを用いることができる。円錐
ミラー又は多角錐ミラーは、その中心軸を前記主反射面
の中心軸33と一致させて主反射面の内部空間に配置す
る。副反射面40を用いると、光源32はその長軸方向
を上下方向に向けて配置することが可能となり、コンパ
クトな設計とすることができる。
【0014】また、光源32と副反射面40とを一体と
して上下方向に移動させる機構を設けることにより、図
7(a)、(b)に示すように照明角度を連続的に変え
ることができる。図7(a)は光源32及び副反射面4
0の高さを高く設定した場合を示し、観察対象物35を
垂直に近い角度で照明することができる。また、図7
(b)は光源32及び副反射面40の高さを低く設定し
た場合を示し、観察対象物35は水平に近い角度で照明
される。
【0015】そして、光源が細長い形状を有する場合
に、各光源の光軸を直接光反射面に向ける図3のような
配置をとると、光源の発光点が主反射面の回転軸33か
ら離れてしまい光源の上方への移動範囲が制限されて垂
直に近い照明角度を得ることが困難になるが、副反射面
40を用いる図6の配置によると、この不都合が解消さ
れ細長い光源を用いた場合においても垂直に近い照明角
度を容易に得ることが可能となる。光源及び副反射面を
一体として移動させる機構として任意のもの、例えば図
3に例示した機構を用いることができる。 なお副反射
面40は中心軸付近を切り取り、観察光学系の配置を容
易にするのが好ましい。〔実施例2〕円錐面又は多角錐
面を有する光反射体とフレネルレンズの組立体を用いる
照明装置の実施例について説明する。
【0016】図8(a)は反射面として頂角が90°の
円錐面を有する光反射体50を使用する照明装置の外観
図である。円錐面光反射体50の下方にはフレネルレン
ズ60が取り付けられており、全体は例えば前記実施例
におけるように上方に設けられた固定板からつり下げら
れている。CCDカメラ等の撮像装置37は、円錐面光
反射体50の中心軸上に配置するのが有利である。観察
光学系の配置のために必要があれば、円錐面光反射体5
0の頭部を切断して開口部を設けることができる。
【0017】反射体として円錐面の代わりに、図8
(b)に示すように、光源の数(図の場合、8個)と同
じ数の斜面を有し、各斜面が中心軸となす角度が45°
である多角錐面70を用いても同様の照明装置を構成す
ることができる。以下では、光反射体50として円錐面
を用いた場合について説明する。 光反射体となる円錐
面の中心軸の回りには、実施例1の場合と同様に複数の
光源が放射状に配置される。観察対象物35を配置する
光照射面はフレネルレンズ60の下方、フレネルレンズ
60の焦点距離付近に設定するのが好ましい。
【0018】図9の断面図に略示するように、光源32
から略水平方向に発せられた光線は反射体50で反射さ
れて略垂直方向に向きを変えられ、次いでフレネルレン
ズ60で屈折されて光照射面上の観察対象物35を所定
の角度で照明する。任意の構造を有する光源移動機構に
より光源32の位置を上下移動すると、フレネルレンズ
60における光通過位置が変化し、それに伴って観察対
象物35の照明角度が変化する。光照射面をフレネルレ
ンズ60の焦点距離の近くに設定しているため、照明角
度が変化しても常に観察中心Cの付近を高照度で照明す
ることができる。
【0019】光源32は、その発光面を円錐反射面(以
下、主反射面という)50に向けて直接光照射する代わ
りに、図10に略示するように、光源32からの光線を
他の反射面(以下、副反射面という)40で一度反射さ
せてから主反射面50に入射させるようにしてもよい。
副反射面40としては、円錐ミラー又は光源の数と同じ
数の斜面を有する多角錐ミラーを用いることができる。
円錐ミラー又は多角錐ミラー40は、その中心軸を前記
主反射面の中心軸と一致させて主反射面の内部空間に配
置することができる。副反射面40を用いると、光源3
2はその長軸方向を上下方向に向けて配置することが可
能となり、コンパクトな設計とすることができる。
【0020】また、光源32と副反射面40とを一体と
して上下方向に移動させる機構を設けることにより、前
述した実施例と同様に照明角度を連続的に変えることが
できる。光源が細長い形状を有する場合に副反射面40
を用いる照明光学系を採用すると、光源の軸方向を上下
方向に向けて配置することができるため、主反射面の内
部空間での光源の移動制限が緩和され、垂直に近い照明
角度を得ることが可能となる。光源及び副反射面を一体
として移動させる機構としては任意のものを採用するこ
とができる。また、副反射面40は中心軸付近を切り取
り、観察光学系の配置を容易にするのが好ましい。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、常に観察中心を十分な
照度で照明しながら、照明角度を無段階に連続して変え
ることができる。また、光源の数が少ないため、装置の
調整が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】放物線の一部を回転して形成される反射面の説
明図。
【図2】従来の照明装置の概念図。
【図3】本発明による照明装置の一実施例の概略断面
図。
【図4】照明角度変更の原理を説明する図。
【図5】光照射面の照度分布の説明図。
【図6】光源部分を変更した本発明による照明装置の一
実施例の概略断面図。
【図7】図6の実施例における照明角度変更の原理を説
明する図。
【図8】本発明による照明装置の他の実施例の概略図。
【図9】図8の照明装置の光路説明図。
【図10】光源部分を変更した他の実施例の説明図。
【符号の説明】
10…放物線、12…放物線の軸、15…回転面、2
1、23…光源群、25,35…観察対象物、27…C
CDカメラ、30…光反射体、31…固定板、32…光
源、33…中心軸(回転軸)、37…撮像装置、38…
光源固定板、40…副反射面、50…円錐面光反射体、
60…フレネルレンズ、70…多角錐面、80…外側円
筒部材、81…スロット、83…内側円筒部材、84…
固定ネジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】観察対象物を照明するための照明装置にお
    いて、光源と、光反射体とを含み、前記光反射体の光反
    射面は放物線の一部を該放物線の軸に垂直な軸の回りに
    回転させることにより形成される凹曲面であり、前記光
    源からの光線は前記回転軸と略直交する方向から前記反
    射面に入射し、観察光学系の光軸は前記回転軸と略一致
    していることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】前記光源を前記回転軸に沿って移動させる
    手段を備えることを特徴とする請求項1記載の照明装
    置。
  3. 【請求項3】中心軸を前記回転軸と一致させて前記光反
    射体の内部空間に配置された円錐ミラー又は多角錐ミラ
    ーを備え、前記光源からの光線は前記円錐ミラー又は多
    角錐ミラーで反射された後、前記光反射体の光反射面に
    入射することを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 【請求項4】前記円錐ミラー又は多角錐ミラーを前記回
    転軸に沿って移動させる手段を備えることを特徴とする
    請求項3記載の照明装置。
  5. 【請求項5】観察対象物を照明するための照明装置にお
    いて、光源と、光反射体と、フレネルレンズとを含み、
    前記光反射体の光反射面は円錐面又は多角錐面であり、
    前記フレネルレンズは前記光反射体と観察対象物の間に
    前記光反射体面の中心軸に垂直に配置され、前記光源か
    らの光線は前記光反射面の中心軸と略直交する方向から
    前記光反射面に入射し、前記フレネルレンズを通って該
    フレネルレンズの焦点距離に略等しい位置に配置された
    観察対象物に照射されることを特徴とする照明装置。
  6. 【請求項6】前記光源を前記光反射体の中心軸に沿って
    移動させる手段を備えることを特徴とする請求項5記載
    の照明装置。
  7. 【請求項7】中心軸を前記光反射体の中心軸に一致させ
    て前記光反射体の内部空間に配置された円錐ミラー又は
    多角錐ミラーを備え、前記光源からの光線は前記円錐ミ
    ラー又は多角錐ミラーで反射された後、前記光反射体の
    光反射面に入射することを特徴とする請求項5記載の照
    明装置。
  8. 【請求項8】前記円錐ミラー又は多角錐ミラーの位置を
    前記光反射面の中心軸に沿って移動させる手段を備える
    ことを特徴とする請求項7記載の照明装置。
JP2978395A 1995-02-17 1995-02-17 照明光学系 Pending JPH08220467A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2978395A JPH08220467A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 照明光学系
KR1019950037343A KR100326539B1 (ko) 1995-02-17 1995-10-26 조명장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2978395A JPH08220467A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 照明光学系

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08220467A true JPH08220467A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12285616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2978395A Pending JPH08220467A (ja) 1995-02-17 1995-02-17 照明光学系

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH08220467A (ja)
KR (1) KR100326539B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004031850A1 (ja) * 2002-10-01 2004-04-15 Olympus Corporation 投影表示装置
US7309134B2 (en) 2003-04-21 2007-12-18 Infocus Corporation System and method for displaying projector system identification information
CN111399214A (zh) * 2020-05-13 2020-07-10 苏州路之遥科技股份有限公司 一种分行反射显示装置
US20230175672A1 (en) * 2020-04-07 2023-06-08 Arteffect Wide-aperture light unit

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS459825Y1 (ja) * 1966-02-28 1970-05-07
KR0164739B1 (ko) * 1992-12-31 1999-04-15 윤종용 인쇄회로기판의 납땜검사용 조명장치 및 검사방법

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004031850A1 (ja) * 2002-10-01 2004-04-15 Olympus Corporation 投影表示装置
US7029129B2 (en) 2002-10-01 2006-04-18 Olympus Corporation Projection display apparatus
US7118221B2 (en) 2002-10-01 2006-10-10 Olympus Corporation Projection display apparatus
US7309134B2 (en) 2003-04-21 2007-12-18 Infocus Corporation System and method for displaying projector system identification information
US20230175672A1 (en) * 2020-04-07 2023-06-08 Arteffect Wide-aperture light unit
US12078321B2 (en) * 2020-04-07 2024-09-03 Arteffect Wide-aperture light unit
CN111399214A (zh) * 2020-05-13 2020-07-10 苏州路之遥科技股份有限公司 一种分行反射显示装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR100326539B1 (ko) 2002-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI297758B (en) Illumination apparatus
US6899451B2 (en) Optical system for a fresnel lens light, especially for a spotlight or floodlight
US20160154292A1 (en) Method and apparatus for uniformly focused ring light
US20060028834A1 (en) Hybrid fiber optic framing projector
JP2000076904A (ja) プログラム化可能な高い投射角のビデオ検査用等の表面照明器
US20140185136A1 (en) Multi directional illumination for a microscope and microscope
JP2001356404A5 (ja)
US8475006B2 (en) Dark field illuminator and a dark field illumination method
US4355350A (en) Reflector for use in an artificial lighting device
KR102386240B1 (ko) 회전식 등명기
USRE30119E (en) Compact follow spot
US5772313A (en) Optical means for annular illumination of a spot
JPH08220467A (ja) 照明光学系
TWI768136B (zh) 照明機器
JP4988538B2 (ja) スポットライト
US20130335976A1 (en) Dark field illumination method and a dark field illuminator
CN100351697C (zh) 用于光学捕捉物体的装置的支撑表面
EP0711994B1 (en) Device and method for illuminating an object
JPH0512907A (ja) 照明器具
TWI684818B (zh) 攝影裝置
JP2979084B2 (ja) 照明装置
CN116224562A (zh) 基于椭球面的紧凑式大角度照明装置
GB2110810A (en) Improvements in lighting units
JPH07218991A (ja) 反射照明装置
JPS58123563A (ja) 照明装置