JPH082201A - 不整地走行用トラック、トラックの複輪式前輪タイヤの構造及びホイルナット - Google Patents
不整地走行用トラック、トラックの複輪式前輪タイヤの構造及びホイルナットInfo
- Publication number
- JPH082201A JPH082201A JP16262994A JP16262994A JPH082201A JP H082201 A JPH082201 A JP H082201A JP 16262994 A JP16262994 A JP 16262994A JP 16262994 A JP16262994 A JP 16262994A JP H082201 A JPH082201 A JP H082201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- tire
- nut
- truck
- rough terrain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 前輪の複輪と単輪の切替えが容易であり、か
つ複輪の場合のタイヤホイルを車軸に固定するためのホ
イルナットを単輪時に車軸に取り付けたままの状態にし
ておいても車幅を法的な制限の範囲内に収めることがで
き、従ってホイルナットの保管取扱いが容易であり、単
輪複輪の切替えが容易である不整地走行用トラック及び
複輪式前輪タイヤの構造並びにホイルナットを提供する
こと。 【構成】 トラックの前輪2が複輪と単輪に切替えが可
能に構成され、トラックの複輪式前輪において外側のタ
イヤ5の径と内側のタイヤ4の径が異っており、かつホ
イルナットは、ねじの軸心と一致した内孔の締込角穴を
有する。
つ複輪の場合のタイヤホイルを車軸に固定するためのホ
イルナットを単輪時に車軸に取り付けたままの状態にし
ておいても車幅を法的な制限の範囲内に収めることがで
き、従ってホイルナットの保管取扱いが容易であり、単
輪複輪の切替えが容易である不整地走行用トラック及び
複輪式前輪タイヤの構造並びにホイルナットを提供する
こと。 【構成】 トラックの前輪2が複輪と単輪に切替えが可
能に構成され、トラックの複輪式前輪において外側のタ
イヤ5の径と内側のタイヤ4の径が異っており、かつホ
イルナットは、ねじの軸心と一致した内孔の締込角穴を
有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラック特に不整地
を走行するのに適したトラックの車輪の構造に関するも
のである。
を走行するのに適したトラックの車輪の構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】不整地を走行するトラックにおいて、車
輪が泥濘に埋没することを防ぐために、接地圧を小さく
する目的でトラック101の後輪103を複輪(ダブル
タイヤ)としたものや、さらに図10、11に示すよう
に後輪103を複輪式とした上に、さらに2軸としたも
のや、さらに図12及び図13に示すように後輪103
をキャタピラ109式にしたトラックがある。
輪が泥濘に埋没することを防ぐために、接地圧を小さく
する目的でトラック101の後輪103を複輪(ダブル
タイヤ)としたものや、さらに図10、11に示すよう
に後輪103を複輪式とした上に、さらに2軸としたも
のや、さらに図12及び図13に示すように後輪103
をキャタピラ109式にしたトラックがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなトラックで
は後輪の接地圧が小さくなり、軟弱地での後輪の埋没を
防ぐことができる。しかるに、前輪についても接地荷重
を減少させる観点から、複輪式とすることが考えられて
いるが、前輪を複輪とした場合には操舵の都合上及び法
的条件に不適合となり、一般公道を走行することが困難
である。そこで、前輪を不整地走行の場合は複輪とし、
一般公道を走行するときには単輪とする切替えが考えら
れるが、前輪を複輪とするためにはタイヤホイルを車軸
に固定するホイルナット114も長尺のものになり、こ
のような長尺のホイルナット114を装着した状態で
は、単輪の場合でも図9(a)に示すように車幅が法律
の制限寸法Wから適合しない状態になるので、このよう
な長尺なホイルナットを装着したまま、一般公道を走行
することはできず、従って、前輪を単輪、複輪に切り替
えるためには、ホイルナット自体の交換も必要であり、
前輪のタイヤの切替えが極めて煩雑な作業になってしま
う。
は後輪の接地圧が小さくなり、軟弱地での後輪の埋没を
防ぐことができる。しかるに、前輪についても接地荷重
を減少させる観点から、複輪式とすることが考えられて
いるが、前輪を複輪とした場合には操舵の都合上及び法
的条件に不適合となり、一般公道を走行することが困難
である。そこで、前輪を不整地走行の場合は複輪とし、
一般公道を走行するときには単輪とする切替えが考えら
れるが、前輪を複輪とするためにはタイヤホイルを車軸
に固定するホイルナット114も長尺のものになり、こ
のような長尺のホイルナット114を装着した状態で
は、単輪の場合でも図9(a)に示すように車幅が法律
の制限寸法Wから適合しない状態になるので、このよう
な長尺なホイルナットを装着したまま、一般公道を走行
することはできず、従って、前輪を単輪、複輪に切り替
えるためには、ホイルナット自体の交換も必要であり、
前輪のタイヤの切替えが極めて煩雑な作業になってしま
う。
【0004】この発明は、上記の如き事情に鑑みてなさ
れたものであって、前輪の複輪と単輪の切替えが容易で
あり、かつ複輪の場合のタイヤホイルを車軸に固定する
ためのホイルナットを単輪時に車軸に取り付けたままの
状態にしておいても車幅を法的な制限の範囲内に収める
ことができ、従ってホイルナットの保管取扱いが容易で
あり、単輪複輪の切替えが容易である不整地走行用トラ
ック及び複輪式前輪タイヤの構造並びにホイルナットを
提供することを目的とするものである。
れたものであって、前輪の複輪と単輪の切替えが容易で
あり、かつ複輪の場合のタイヤホイルを車軸に固定する
ためのホイルナットを単輪時に車軸に取り付けたままの
状態にしておいても車幅を法的な制限の範囲内に収める
ことができ、従ってホイルナットの保管取扱いが容易で
あり、単輪複輪の切替えが容易である不整地走行用トラ
ック及び複輪式前輪タイヤの構造並びにホイルナットを
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的に対応して、
この発明の不整地走行用トラックは、トラックの前輪が
複輪と単輪に切替えが可能に構成されていることを特徴
としている。また、この発明のトラックの複輪式前輪タ
イヤの構造は、トラックの複輪式前輪において外側のタ
イヤの径と内側のタイヤの径が異なることを特徴として
いる。さらにまた、ホイルナットは、ねじの軸心と一致
した内孔の締込角穴を有することを特徴としている。
この発明の不整地走行用トラックは、トラックの前輪が
複輪と単輪に切替えが可能に構成されていることを特徴
としている。また、この発明のトラックの複輪式前輪タ
イヤの構造は、トラックの複輪式前輪において外側のタ
イヤの径と内側のタイヤの径が異なることを特徴として
いる。さらにまた、ホイルナットは、ねじの軸心と一致
した内孔の締込角穴を有することを特徴としている。
【0006】
【作用】このように構成された不整地走行用トラック
は、一般公道を走行する場合には、前輪を単輪とし、ま
た不整地を走行する場合には前輪を複輪とする。複輪と
単輪の切替えは、ホイルナットを外して外側のタイヤホ
イルを着脱する。ホイルナットは前輪が単輪の場合にも
車軸に取り付けておく。不整地の走行において通常は複
輪のうちの内側のタイヤだけが接地するために、操舵は
通常の場合と同様に行われる。不整地が泥濘で軟弱の場
合には、内側のタイヤから地面に沈むが、この時外側の
タイヤが接地することによって、接地圧力が減少し、前
輪の全体が軟弱地に埋没することを防止する。ホイルナ
ットは締込角部が内孔になっていて外側に突出すること
はないので、ホイルナットの長さは短くなる。
は、一般公道を走行する場合には、前輪を単輪とし、ま
た不整地を走行する場合には前輪を複輪とする。複輪と
単輪の切替えは、ホイルナットを外して外側のタイヤホ
イルを着脱する。ホイルナットは前輪が単輪の場合にも
車軸に取り付けておく。不整地の走行において通常は複
輪のうちの内側のタイヤだけが接地するために、操舵は
通常の場合と同様に行われる。不整地が泥濘で軟弱の場
合には、内側のタイヤから地面に沈むが、この時外側の
タイヤが接地することによって、接地圧力が減少し、前
輪の全体が軟弱地に埋没することを防止する。ホイルナ
ットは締込角部が内孔になっていて外側に突出すること
はないので、ホイルナットの長さは短くなる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面
について説明する。図1及び図2において1はトラック
である。トラック1は前輪2及び後輪3を有する。図1
及び図2に示す実施例では、後輪3はキャタピラ式にな
っているが、キャタピラに替えてタイヤで構成してもよ
い。いずれにしても、この発明は前輪に関するものであ
る。この実施例では前輪2は単軸でかつ複輪になってい
る。この前輪2は複輪と単輪との切替えが可能である。
図1及び図2に示す例では前輪が単軸で複輪になってい
る状態が示されている。前輪2は内側タイヤ4と外側タ
イヤ5からなっている。内側タイヤ4と外側タイヤ5は
共に同心状に同一車軸に取り付けられている。外側タイ
ヤ5の径は内側タイヤ4の径よりも小さい。その半径差
Aは図3に示すように荷物を満載した状態の車両重量時
において、前輪内側タイヤが変形し、さらに走行時車両
がバウンドして、タイヤ変形が増大しても外側タイヤ5
が接地しない最小寸法とする。
について説明する。図1及び図2において1はトラック
である。トラック1は前輪2及び後輪3を有する。図1
及び図2に示す実施例では、後輪3はキャタピラ式にな
っているが、キャタピラに替えてタイヤで構成してもよ
い。いずれにしても、この発明は前輪に関するものであ
る。この実施例では前輪2は単軸でかつ複輪になってい
る。この前輪2は複輪と単輪との切替えが可能である。
図1及び図2に示す例では前輪が単軸で複輪になってい
る状態が示されている。前輪2は内側タイヤ4と外側タ
イヤ5からなっている。内側タイヤ4と外側タイヤ5は
共に同心状に同一車軸に取り付けられている。外側タイ
ヤ5の径は内側タイヤ4の径よりも小さい。その半径差
Aは図3に示すように荷物を満載した状態の車両重量時
において、前輪内側タイヤが変形し、さらに走行時車両
がバウンドして、タイヤ変形が増大しても外側タイヤ5
が接地しない最小寸法とする。
【0008】内側タイヤ4及び外側タイヤ5の取付部の
構造は、図4及び図5に示されている。図4に示すよう
に、内側タイヤ4のタイヤホイル6と外側タイヤ5のタ
イヤホイル7とはボルト組体8によってハブ11に取り
付けられる。ハブ11は車両の車軸に固定されている。
ナット組体8の詳細は図5に示す通りである。ハブ11
からホイルピン12が突出し、ホイルピン12に内側タ
イヤ4のタイヤホイル6が嵌合している。ホイルピン1
2の外周面には外ねじ13が形成され、ホイルピン12
は外ねじ13を利用してホイルナット14が螺合し、ホ
イルナット14がハブ11との間にタイヤホイル6を挟
み込んで固定している。ホイルナット14には外側タイ
ヤ5のタイヤホイル7が嵌合し、また、ホイルナット1
4の外周面の外ねじ21には外側ホイルナット15が螺
合し、外側ホイルナット15がホイルナット14との間
にタイヤホイル7を挟み込んで固定している。ホイルナ
ット14はほぼ中空筒状を成しており、先端部の外側に
斜面16及び17を有する環状のつば部18を有し、ま
たつば部18を除く外周面に外ねじ21を形成してい
る。
構造は、図4及び図5に示されている。図4に示すよう
に、内側タイヤ4のタイヤホイル6と外側タイヤ5のタ
イヤホイル7とはボルト組体8によってハブ11に取り
付けられる。ハブ11は車両の車軸に固定されている。
ナット組体8の詳細は図5に示す通りである。ハブ11
からホイルピン12が突出し、ホイルピン12に内側タ
イヤ4のタイヤホイル6が嵌合している。ホイルピン1
2の外周面には外ねじ13が形成され、ホイルピン12
は外ねじ13を利用してホイルナット14が螺合し、ホ
イルナット14がハブ11との間にタイヤホイル6を挟
み込んで固定している。ホイルナット14には外側タイ
ヤ5のタイヤホイル7が嵌合し、また、ホイルナット1
4の外周面の外ねじ21には外側ホイルナット15が螺
合し、外側ホイルナット15がホイルナット14との間
にタイヤホイル7を挟み込んで固定している。ホイルナ
ット14はほぼ中空筒状を成しており、先端部の外側に
斜面16及び17を有する環状のつば部18を有し、ま
たつば部18を除く外周面に外ねじ21を形成してい
る。
【0009】ホイルナット14の内周面には内ねじ22
が形成されているが、特に内周面の基端側部分は内ねじ
が形成されておらず、その代り締込み角穴23が形成さ
れている。この実施例では締込み角穴23の横断面形状
は6角形である。ホイルナット14は内ねじ22でホイ
ルピン12の外ねじ13に螺合してホイルピン12に固
着し、外側ホイルナット15は内ねじ24によってホイ
ルナット14の外ねじ21に螺着してホイルナット14
に固着し、ホイルナット14のつば部18の斜面16と
ホイルピン12のつば部26の斜面27との間に内側の
タイヤホイル6を挟んで固着させ、またホイルナット1
4のつば部18の斜面17と外側ホイルナット15との
間に外側のタイヤホイル7を挟圧して固定している。
が形成されているが、特に内周面の基端側部分は内ねじ
が形成されておらず、その代り締込み角穴23が形成さ
れている。この実施例では締込み角穴23の横断面形状
は6角形である。ホイルナット14は内ねじ22でホイ
ルピン12の外ねじ13に螺合してホイルピン12に固
着し、外側ホイルナット15は内ねじ24によってホイ
ルナット14の外ねじ21に螺着してホイルナット14
に固着し、ホイルナット14のつば部18の斜面16と
ホイルピン12のつば部26の斜面27との間に内側の
タイヤホイル6を挟んで固着させ、またホイルナット1
4のつば部18の斜面17と外側ホイルナット15との
間に外側のタイヤホイル7を挟圧して固定している。
【0010】ホイルナット14を締付け、または緩める
場合にはホイルナット14の締込み角穴23にレンチを
差し込んで、ホイルナット14を回転させる。このよう
に構成された前輪タイヤの構造においては、不整地を走
行する場合には、前輪を複輪とし、この場合、内側タイ
ヤ4及び外側タイヤ5の取付け方法は、図4、図5に示
すようにホイルナット14と外側ホイルナット15とを
使用して固定する。
場合にはホイルナット14の締込み角穴23にレンチを
差し込んで、ホイルナット14を回転させる。このよう
に構成された前輪タイヤの構造においては、不整地を走
行する場合には、前輪を複輪とし、この場合、内側タイ
ヤ4及び外側タイヤ5の取付け方法は、図4、図5に示
すようにホイルナット14と外側ホイルナット15とを
使用して固定する。
【0011】不整地が軟弱である場合、図6に示すよう
に、内側タイヤ4は沈むが、内側タイヤ4が半径差A
(図3図示)だけ沈んだ時には外側タイヤ5が接地する
ので、内側タイヤ4及び外側タイヤ5からなる前輪の接
地圧力は減少し、それ以上沈むことはない。一般公道を
トラック1が走行するときは外側タイヤ5を取り外す。
この場合には図7及び図8に示すように、外側ホイルナ
ット15をホイルナット14からはずし、外側タイヤ5
をはずす。はずした外側ホイルナット15は再びホイル
ナット14にはめ戻しておく。
に、内側タイヤ4は沈むが、内側タイヤ4が半径差A
(図3図示)だけ沈んだ時には外側タイヤ5が接地する
ので、内側タイヤ4及び外側タイヤ5からなる前輪の接
地圧力は減少し、それ以上沈むことはない。一般公道を
トラック1が走行するときは外側タイヤ5を取り外す。
この場合には図7及び図8に示すように、外側ホイルナ
ット15をホイルナット14からはずし、外側タイヤ5
をはずす。はずした外側ホイルナット15は再びホイル
ナット14にはめ戻しておく。
【0012】
【発明の効果】この発明の不整地走行トラックではトラ
ックの前輪が複輪と単輪に切替えることができるので、
一般公道と軟弱な不整地の両方を走行することができ
る。不整地走行の場合でも車輪が沈む軟弱地以外では、
前輪のうち接地するのは、タイヤ径が大きい内側タイヤ
4だけの単輪接地であるので、トラックの操舵に障害が
生じることはない。一般公道の整地では前輪から外側タ
イヤをはずし、内側タイヤだけの前輪が単輪で走行する
場合にも、ホイルナット14は前輪の車軸に取付けたま
まであるが、ホイルナット14を緩めたり緩付けたりす
る場合の締込角部は内孔の締込角穴になっていて、レン
チによる角形掴み部が外側に突出するのではないので、
ホイルナット14の軸長はLとなり短いものであり、車
軸に取付けたままでも、図9(b)に示すように、車幅
を法定寸法W内に維持することができる。
ックの前輪が複輪と単輪に切替えることができるので、
一般公道と軟弱な不整地の両方を走行することができ
る。不整地走行の場合でも車輪が沈む軟弱地以外では、
前輪のうち接地するのは、タイヤ径が大きい内側タイヤ
4だけの単輪接地であるので、トラックの操舵に障害が
生じることはない。一般公道の整地では前輪から外側タ
イヤをはずし、内側タイヤだけの前輪が単輪で走行する
場合にも、ホイルナット14は前輪の車軸に取付けたま
まであるが、ホイルナット14を緩めたり緩付けたりす
る場合の締込角部は内孔の締込角穴になっていて、レン
チによる角形掴み部が外側に突出するのではないので、
ホイルナット14の軸長はLとなり短いものであり、車
軸に取付けたままでも、図9(b)に示すように、車幅
を法定寸法W内に維持することができる。
【図1】トラックの側面説明図。
【図2】トラックの平面説明図。
【図3】前輪のタイヤの半径差を示す縦断面説明図。
【図4】複輪の前輪の縦断面説明図。
【図5】複輪を取付けるナット組体の縦断面図。
【図6】前輪の接地状態を示す正面説明図。
【図7】単輪の前輪の縦断面説明図。
【図8】単輪を取付けるナット組体の縦断面図。
【図9】車幅を示す正面説明図。
【図10】従来のトラックの側面説明図。
【図11】従来のトラックの平面説明図。
【図12】従来の他のトラックの側面説明図。
【図13】従来の他のトラックの平面説明図。
1 トラック 2 前輪 3 後輪 4 内側タイヤ 5 外側タイヤ 6 タイヤホイル 7 タイヤホイル 8 ナット組体 10 車軸 11 ハブ 12 ホイルピン 13 外ねじ 14 ホイルナット 15 外側ホイルナット 16 斜面 17 斜面 18 つば部 21 外ねじ 22 内ねじ 23 締込角穴 24 内ねじ 25 外ねじ 26 つば部 27 斜面
Claims (5)
- 【請求項1】 トラックの前輪が複輪と単輪に切替えが
可能に構成されていることを特徴とする不整地走行用ト
ラック。 - 【請求項2】 前記複輪の場合の外側のタイヤの径は内
側のタイヤの径よりも小さいことを特徴とする請求項1
記載の不整地走行用トラック。 - 【請求項3】 トラックの複輪式前輪において外側のタ
イヤの径と内側のタイヤの径が異なることを特徴とする
トラックの複輪式前輪タイヤの構造。 - 【請求項4】 トラックの複輪式前輪において外側のタ
イヤの径は内側のタイヤの径よりも小さいことを特徴と
する請求項3記載のトラックの複輪式前輪タイヤの構
造。 - 【請求項5】 ねじの軸心と一致した内孔の締込角穴を
有することを特徴とするホイルナット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16262994A JPH082201A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 不整地走行用トラック、トラックの複輪式前輪タイヤの構造及びホイルナット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16262994A JPH082201A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 不整地走行用トラック、トラックの複輪式前輪タイヤの構造及びホイルナット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH082201A true JPH082201A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15758248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16262994A Pending JPH082201A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 不整地走行用トラック、トラックの複輪式前輪タイヤの構造及びホイルナット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014083938A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Keytec Inc | 車高調整システム |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP16262994A patent/JPH082201A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014083938A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Keytec Inc | 車高調整システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11278343B2 (en) | Vehicle suspension with common hub and/or knuckle assembly | |
US9744804B2 (en) | Multi-diameter tire and wheel assembly for improved vehicle mileage with passive transfer between tire diameters | |
US6070893A (en) | Vehicle wheel retention system | |
US5087103A (en) | Auxiliary wheel to be paired temporarily with a vehicle wheel and traveling device thus obtained | |
US6962369B2 (en) | Spare wheel assembly | |
US5906418A (en) | Auxiliary traction wheel for a vehicle | |
US5716106A (en) | Traction enhancing device | |
US20060175893A1 (en) | Spindle and hub assembly | |
JPH082201A (ja) | 不整地走行用トラック、トラックの複輪式前輪タイヤの構造及びホイルナット | |
JP2834272B2 (ja) | 操舵式クローラ車 | |
US20060090939A1 (en) | Removable snowmobile repositioning device | |
JPH05286460A (ja) | 操舵式クローラ車 | |
US7284630B2 (en) | Kit and method for high clearance conversion of a vehicle | |
US6568497B1 (en) | Protective structure for axle joints | |
GB2086317A (en) | Wheel adaptor | |
JPH0728703U (ja) | ソリッドタイヤ、それに用いる分割リム及び車輪 | |
JPH03114901A (ja) | タイヤ付き車両における車輪用安全装置 | |
CN201009952Y (zh) | 低地隙越野汽车 | |
JPS61285103A (ja) | 低圧幅広タイヤ | |
CN220535314U (zh) | 一种农用运输车轮 | |
KR200369156Y1 (ko) | 타이어 휠과 차축의 체결구조 | |
CN212400775U (zh) | 一种越野脱困副轮 | |
CA1151707A (en) | Snow wheel | |
JPH086561Y2 (ja) | けん引用組立車輪 | |
CN104442192A (zh) | 一种汽车轮胎安全装置 |