JPH08219823A - 沈下計 - Google Patents

沈下計

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JPH08219823A
JPH08219823A JP4905795A JP4905795A JPH08219823A JP H08219823 A JPH08219823 A JP H08219823A JP 4905795 A JP4905795 A JP 4905795A JP 4905795 A JP4905795 A JP 4905795A JP H08219823 A JPH08219823 A JP H08219823A
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JP
Japan
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subsidence
plate
cable
squat
tube
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Pending
Application number
JP4905795A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kobayashi
賢二 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUYOKO ERUMESU KK
Original Assignee
TOUYOKO ERUMESU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成部材の破損を防止でき、正確な沈下量を
測定できる沈下計を提供すること。 【構成】 地盤内へほぼ鉛直に埋設する基準管20と、
その基準管20の途上にほぼ水平に取り付けられ基準管
20に沿って摺動可能な沈下板30と、前記基準管20
内の中心部に設置され前記沈下板30の沈下量を検出す
る変位センサ40と、前記基準管20内に配線され前記
変位センサ40と地上を接続して変位センサ40からの
沈下データを伝達するケーブル50とにより構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、盛土などにおける地盤
の沈下変位を計測する沈下計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の沈下計を図5に示す。沈下計A
は、基礎地盤Bの上方へ土層Cを積層して盛土を形成す
る際に各土層Cの沈下量を測定装置であって、基礎地盤
Bから鉛直方向へ向けて延設される基準管Dと、その基
準管Dに外装され基準管Dに対し摺動可能な沈下板E
と、前記基準管Dに設置され沈下板Eの移動量を検知す
るセンサFと、そのセンサFと地上間を電気的に接続す
るケーブルGとにより構成されている。この沈下計Aの
使用方法は、先ず、基礎地盤Bに基準管Dを鉛直に打設
し、基準管D上端が埋まらないように基礎地盤B上へ土
層Cを盛り転圧する。次に、その土層Cから延出する基
準管Dに基準管Dを連結すると共に、その基準管Dに沈
下板Eを外装し基礎地盤B上へ載置する。そして、再
び、新たな土層Cを積層し、基準管D延設および沈下板
E設置の工程を繰り返して、所定の位置まで盛土を形成
すると共に、沈下計Aの設置していく。一方、地上で
は、地上からケーブルGを介して地中のセンサFへ給電
し、センサFからの沈下板Eの沈下信号を受け、各土層
Cの沈下量を測定する。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】前記した従来の沈
下計Aにあっては、次のような問題点がある。
【0004】<イ> ケーブルGが、沈下する地盤との
摩擦などにより、破損または断線する場合がある。そう
なると、ケーブルGの修復作業は非常に困難であって、
その土層Cにおける沈下量は測定不能となる。 <ロ> 沈下板Eの中心には基準管Dが挿通されている
ので、センサFを沈下板Eの重心からずれた位置に設置
せざるを得ない。この為、沈下により沈下板Eへ均等に
土圧が作用しても、センサFの位置と基準管Dをはさん
で反対側の位置にあっては、その沈下量が等しくならな
ず、正確な土層Cの沈下量が測定できない。つまり、セ
ンサFが沈下板Eの沈下抵抗要素となるため、図5のよ
うに沈下板Eが左右均等に沈下せず、左右交互に沈下し
ていく。従って、沈下特性の測定データが図6のように
段状となり、正確な沈下測定データが得られない。
【0005】
【本発明の目的】本発明は以上の問題を解決するために
成されたものであり、その目的は、構成部材の破損を防
止でき、正確な沈下量を測定できる沈下計を提供するこ
とである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、地盤内
へほぼ鉛直に埋設する基準管と、その基準管の途上にほ
ぼ水平に取り付けられ基準管に沿って摺動可能な沈下板
と、前記基準管内の中心部に設置され前記沈下板の沈下
量を検出する変位センサと、前記基準管内に配線され前
記変位センサと地上を接続して変位センサからの沈下デ
ータを伝達するケーブルとにより構成する、沈下計であ
る。また本発明は、前記記載の沈下計において、前記沈
下板は、その中心に基準管を貫通させた状態で取り付け
られたことを特徴とする、沈下計である。また本発明
は、前記記載の沈下計において、前記基準管内に、沈下
板摺動部から隔絶されたケーブル収容室を設け、前記ケ
ーブルをそのケーブル収容室内に挿通させて配線したこ
とを特徴とする、沈下計である。更にまた本発明は、前
記記載の沈下計において、前記基準管は、軸方向に伸縮
可能な外管で外装したことを特徴とする、沈下計であ
る。
【0007】
【実施例1】以下図面を参照しながら一実施例について
説明する。 <イ>沈下計の構成 図1に、沈下計10の正面図を示す。沈下計10は、層
別式の沈下計であって、基準管20と沈下板30とセン
サ40とケーブル50とにより構成される。以下、各部
について詳述する。
【0008】<ロ>基準管(図1) 基準管20は、測定対象となる地盤内へほぼ鉛直に埋設
され、周囲地盤の沈下変位を測定するうえで基準となる
部材であり、各土層の層厚程度の寸法を有する複数の管
体が軸方向へ連結して構成されており、上方へ延設可能
となっている。この基準管20は、外管21を外装して
周囲地盤と隔離され、また、基準管20の下端は基礎地
盤に打設されおり、周囲地盤の沈下と共に沈下しないよ
うになっている。前記外管21は軸方向へ伸縮自在な管
体であって、例えば蛇腹管などが採用できる。つまり、
外管21は、沈下板30が沈下した際、その沈下変位に
応じて伸縮する構造である。基準管20内における後述
するスライド板32が摺動する範囲には、保護板22が
取り付けられ、摺動する部材(スライド板32)から隔
絶されたケーブル収容室23を画成している。
【0009】<ハ>沈下板(図1、図2、図3) 前記基準管20の途上には、沈下板30が基準管20に
沿って摺動可能に取り付けられている。沈下板30は、
盛り上げた土層ごとにほぼ水平に配設され、周囲地盤と
共に沈下する沈下部位である。
【0010】沈下板30の基準管20への取付構造につ
いて具体的に説明すると、先ず沈下板30の中央部にス
ライド管31を貫通させて固着し、そのスライド管31
が基準管20を外装している。一方、基準管20内側の
対向する面にそれぞれ軸方向へ向けてガイド溝24、2
4を開設し、図2のようにそれらガイド溝24、24を
貫通させてスライド管31内面間にスライド板32を連
結しておく。このスライド板32はスライド管31とボ
ルト33により螺着しておけばよい。 このように、沈
下板30は、スライド板32をガイド溝24に係止した
状態で基準管20に摺動可能に取付られている。尚、沈
下板30の基準管20への取付構造は、前述した以外
に、基準管20に沿って摺動可能であって沈下板30の
中心部(前記スライド板32に相当)が沈下に伴い変位
する構造であれば、その他の構造であってもよい。
【0011】<ニ>変位センサ 基準管20内のスライド板32下方には、変位センサ4
0が設置されている。変位センサ40は、沈下板30の
沈下量を検出する公知の部材であり、スペーサ41を介
して基準管20内の中央部、すなわち軸心部分に固定さ
れている。この変位センサ40は、スライド板32の下
面から鉛直に突出する棒状の沈下体34が挿入されてお
り、その沈下体34の沈下量を電気的な沈下信号に変換
する機能を有する。
【0012】<ホ>ケーブル ケーブル50は、地上から変位センサ40へ電源を供給
すると共に、変位センサ40からの沈下信号を地上へ伝
達する線材である。このケーブル50は、基準管20内
に配線され各変位センサ40間を接続している。また、
ケーブル50は、スライド板32の摺動範囲において前
記ケーブル収納室23内に挿通される。
【0013】
【使用方法】次に、沈下計10の使用方法について説明
する。 <イ>沈下計の設置(図1〜図3) 先ず、基礎地盤70に変位センサ40を設置した基準管
20を打設し、その基準管20に外管21を外装する。
次に、基準管20および外管21の上端が埋まらないよ
うに、基礎地盤70上に土を盛り上げ転圧して土層80
を形成する。そして、埋設した外管21上端にスライド
管31を介して沈下板30を取り付ける。また、その沈
下板30上方に連続して外管21を接続すると共に、埋
設した基準管20上端に新たな基準管20を連結する。
その際、既設の基準管20内の変位センサ40から延出
するケーブル50は、ケーブル収容室23内へ挿通して
上方へ配線し、新たに連結する基準管20内の変位セン
サ40へ接続する。そして、再び土層80を形成する。
このように、基準管20の連結、土層80の形成、沈下
板30の設置の各工程を繰り返して、所定位置まで土層
80を積層し盛土を形成する。
【0014】<ロ>沈下変位の測定 盛土内で沈下が起こると、それに伴い沈下部分に位置す
る沈下板30が水平を保って沈下する。即ち、沈下板3
0はその中心に位置するスライド板32が沈下体34を
介して変位センサ40に支承された状態であるから、沈
下板30各部にかかる土圧により、傾くことなく水平を
保って沈下していく。従って、地盤の沈下変位と同様に
沈下板30が沈下することになる。また、変位センサ4
0は、万一沈下板30が水平から傾いて沈下してもその
測定誤差は緩衝される。即ち、沈下板30は基準管20
に係止されているから基準管20を軸として傾くことに
なる。一方、変位センサ40は基準管20の中心にある
スライド板32を介して沈下板30の変位を検出するか
ら、その測定誤差は最小限におさえられる。
【0015】沈下板30が沈下すると、それに連結され
たスライド管31、スライド板32および沈下体34が
基準管20に沿って降下していく。その際、スライド板
32が基準管20内を摺動(降下)することになるが、
基準管20内のケーブル50は、スライド板32と隔絶
されたケーブル収容室23内を通じて配線されているの
で、スライド板32の摺動でケーブル50が破損および
断線する心配がない。
【0016】そして、沈下体34の降下を変位センサ4
0が検知し、沈下変位に応じた沈下信号をケーブル50
を介して地上へ伝達する。その沈下信号を地上で受け、
盛土の各部における沈下量が測定でき、沈下状況がリア
ルタイムで把握できる。
【0017】
【実施例2】前記沈下計10において、保護板22をス
ライド板32の両側に設け、スライド板32の両側にケ
ーブル収容室23、23を設けてもよい。
【0018】
【実施例3】前記沈下計10において、沈下体34の途
上に屈曲可能なジョイント部を設ける場合もある。この
ジョイント部は、例えば、ユニバーサルジョイントや弾
性部材からなるジョイント体などで構成される。沈下体
34にこのジョイント部を設けることにより、スライド
板32と沈下体34の摺動方向に多少のずれがあっても
対応可能となる。
【0019】
【実施例4】前記沈下計10は、ケーブル50を埋設し
た沈下計10の下端側から延出させ測定所91と接続し
て用いる場合もある。図4のように、傾斜面92を切り
開き、削土を傾斜面92下方へ積層させて平地を設ける
場合など、削土を積層をする傾斜面92に予め沈下計1
0を打設すると共に、傾斜面92に沿ってケーブル50
を配設して沈下計10の沈下信号を測定所91へ伝達で
きるようにしておく。そして、積層するごとに基準管2
0等を連結しながら所定位置まで削土を盛り上げる。こ
の場合、積層する際、既に沈下計10を作動させて沈下
変位を測定することができるから、施工途中の沈下状況
も把握することが可能となる。
【0020】
【実施例5】前記沈下計10は、層別式以外の連続式の
ものとして用いてよい。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ> 変位センサは、基準管内の中心部に配設され、
沈下板の沈下量を検出する。この為、地盤沈下の際に、
沈下板が基準管を軸に水平より傾いて沈下しても、測定
誤差は最小限におさえられる。 <ロ> 変位センサを沈下板の中心部に配することによ
り、地盤が沈下した際、沈下板をほぼ水平に沈下させる
ことができる。従って、正確な沈下測定が行える。 <ハ> 給電および沈下信号の伝達を行うケーブルは、
基準管内に配線され、かつ摺動部分(スライド板)と隔
絶したケーブル収容室内に挿通されている。この為、地
盤が沈下しても、ケーブルは移動せず、かつ摺動する部
材(スライド板)と隔絶されているから、ケーブルの破
損または断線の心配はない。従って、沈下測定時に故障
して測定不能となる事態を回避できる。 <ニ> 基準管は伸縮自在の外管で外装した構造であ
る。この為、基準管は地盤から隔絶され、沈下する地盤
から外力を受けることがない。従って、この基準管内
で、破損原因となっていたケーブルを完全に保護するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 沈下計の説明図
【図2】 図1のII−IIにおける水平端面図
【図3】 沈下計の設置時の説明図
【図4】 実施例2の説明図
【図5】 従来技術の説明図
【図6】 従来技術の説明図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤内へほぼ鉛直に埋設する基準管と、 その基準管の途上にほぼ水平に取り付けられ、基準管に
    沿って摺動可能な沈下板と、 前記基準管内の中心部に設置され、前記沈下板の沈下量
    を検出する変位センサと、 前記変位センサと地上を接続して変位センサからの沈下
    データを伝達するケーブルとにより構成する、 沈下計。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の沈下計において、 前記沈下板は、その中心に基準管を貫通させた状態で取
    り付けられたことを特徴とする、 沈下計。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の沈下計におい
    て、 前記基準管内に、沈下板摺動部から隔絶されたケーブル
    収容室を設け、 前記ケーブルをそのケーブル収容室内に挿通させて配線
    したことを特徴とする、 沈下計。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の沈下
    計において、 前記基準管は、軸方向に伸縮可能な外管で外装したこと
    を特徴とする、 沈下計。
JP4905795A 1995-02-14 1995-02-14 沈下計 Pending JPH08219823A (ja)

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Effective date: 20040309