JPH08219115A - シリンダ - Google Patents
シリンダInfo
- Publication number
- JPH08219115A JPH08219115A JP4497295A JP4497295A JPH08219115A JP H08219115 A JPH08219115 A JP H08219115A JP 4497295 A JP4497295 A JP 4497295A JP 4497295 A JP4497295 A JP 4497295A JP H08219115 A JPH08219115 A JP H08219115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap ring
- pipe
- rod
- head
- hose nipple
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Actuator (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸断面を有するスナップリングを使用した
固定方法を用いて、溶接やネジ加工やかしめ等の継手を
使用しないシリンダを提供することを目的とする。 【構成】 パイプ９とボトムブロック１７やヘッドブ
ロック４との結合、ロッド８とピストン１１との結合、
さらにロッド８とロッドヘッド１の結合に、各々設けら
れた装着溝へ各々スナップリング１６，６，１２を装着
して、互いに結合一体化して組立て、パイプ８に設けた
穴２２を通してボトムブロック１７やヘッドブロック４
から油通路Ｂに連通するホースニップル２３を取り付け
ると共に、スナップリングの内径側への変位防止手段３
０として充填剤３１或いは弾性体３２を設けている。
固定方法を用いて、溶接やネジ加工やかしめ等の継手を
使用しないシリンダを提供することを目的とする。 【構成】 パイプ９とボトムブロック１７やヘッドブ
ロック４との結合、ロッド８とピストン１１との結合、
さらにロッド８とロッドヘッド１の結合に、各々設けら
れた装着溝へ各々スナップリング１６，６，１２を装着
して、互いに結合一体化して組立て、パイプ８に設けた
穴２２を通してボトムブロック１７やヘッドブロック４
から油通路Ｂに連通するホースニップル２３を取り付け
ると共に、スナップリングの内径側への変位防止手段３
０として充填剤３１或いは弾性体３２を設けている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はパワーシリンダ等のピ
ストンとロッド、パイプとヘッドブロック及びボトムブ
ロック、ロッドとロッドヘッドをスナップリングによっ
て組立一体化したシリンダに関するものである。
ストンとロッド、パイプとヘッドブロック及びボトムブ
ロック、ロッドとロッドヘッドをスナップリングによっ
て組立一体化したシリンダに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術ではシリンダの製作に当た
り、継手部分に溶接継手或いはトルク管理したネジ継手
を使用するのが普通で、特殊な場合として、スナップリ
ングを継手に使用してピストンの一部をかしめてロッド
と一体に結合する実開平４−２３８７０号の例がある。
り、継手部分に溶接継手或いはトルク管理したネジ継手
を使用するのが普通で、特殊な場合として、スナップリ
ングを継手に使用してピストンの一部をかしめてロッド
と一体に結合する実開平４−２３８７０号の例がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の溶接
継手の場合、溶接部分の冷却のための待ち時間や作業環
境の悪化がある上に溶接設備が必要となり、ネジ継手の
場合にはトルクレンチを必要とする作業となり、複雑な
製作工程となることが避けられない。さらにスナップリ
ングを継手に使用した実開平４−２３８７０号の例では
かしめ作業が必要であり、さらにスナップリングを使用
した継手の場合で、回り止めを必要となるものでは、ノ
ックピン等のための加工が追加されることとなる。もし
スナップリングの破損が発生した場合には継手としての
機能を失う危険があり、継手強度を上げようとするとス
ナップリングの断面積を大きくしなければならず、張力
が大きくなってしまい、挿入が困難となる等の課題があ
った。
継手の場合、溶接部分の冷却のための待ち時間や作業環
境の悪化がある上に溶接設備が必要となり、ネジ継手の
場合にはトルクレンチを必要とする作業となり、複雑な
製作工程となることが避けられない。さらにスナップリ
ングを継手に使用した実開平４−２３８７０号の例では
かしめ作業が必要であり、さらにスナップリングを使用
した継手の場合で、回り止めを必要となるものでは、ノ
ックピン等のための加工が追加されることとなる。もし
スナップリングの破損が発生した場合には継手としての
機能を失う危険があり、継手強度を上げようとするとス
ナップリングの断面積を大きくしなければならず、張力
が大きくなってしまい、挿入が困難となる等の課題があ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題に
鑑みなされたものであって、パイプとボトムブロックや
ヘッドブロックとの結合、ロッドとピストンの結合、さ
らにロッドとロッドヘッドの結合に、各々に設けられた
装着溝へスナップリングを装着して互いに結合一体化し
て組み立て、パイプに設けた取付用穴を貫通してボトム
ブロックやヘッドブロックから油通路に連通するホース
ニップルを取り付けることにより、前記ブロックとパイ
プの回転止めを行い、加えてスナップリング破損時の軸
方向の抜け止めとすると共に、スナップリングの内径側
への変位による外れ防止手段としてスナップリング内径
側にスナップリングを外径側方向に付勢する充填剤或い
は弾性体等を設けている。
鑑みなされたものであって、パイプとボトムブロックや
ヘッドブロックとの結合、ロッドとピストンの結合、さ
らにロッドとロッドヘッドの結合に、各々に設けられた
装着溝へスナップリングを装着して互いに結合一体化し
て組み立て、パイプに設けた取付用穴を貫通してボトム
ブロックやヘッドブロックから油通路に連通するホース
ニップルを取り付けることにより、前記ブロックとパイ
プの回転止めを行い、加えてスナップリング破損時の軸
方向の抜け止めとすると共に、スナップリングの内径側
への変位による外れ防止手段としてスナップリング内径
側にスナップリングを外径側方向に付勢する充填剤或い
は弾性体等を設けている。
【０００５】
【作用】部材の結合に溶接やトルク管理のネジを使用し
ないため、溶接部の冷却のための時間が不要となり、設
備費用が少なくてすみ、かしめ作業が不要となり、パイ
プとボトムブロック及びヘッドブロックの回り止めに加
えて、軸方向の抜け止めとしてホースニップルが機能
し、スナップリングを外径方向に付勢する弾性体と組み
合わせたスナップリングとすることによりスナップリン
グの張力を小さくでき、挿入が容易となる。
ないため、溶接部の冷却のための時間が不要となり、設
備費用が少なくてすみ、かしめ作業が不要となり、パイ
プとボトムブロック及びヘッドブロックの回り止めに加
えて、軸方向の抜け止めとしてホースニップルが機能
し、スナップリングを外径方向に付勢する弾性体と組み
合わせたスナップリングとすることによりスナップリン
グの張力を小さくでき、挿入が容易となる。
【０００６】
【実施例】以下この発明の実施例について図面により説
明する。図１はシリンダの断面図、図２は図１を９０度
回転した位置における断面図である。図１において、組
立手順の一例に沿って構造を説明すると、パイプ９とボ
トムブロック１７とに設けられた装着溝を介して、スナ
ップリング１６により両者は固定されている。又ロッド
８とロッドヘッド１とは、同じく装着溝を介してスナッ
プリング２により、互いに固定されている。このロッド
ヘッド１とロッド８の組立状態のロッド８にヘッドブロ
ック４を嵌め込んでから、ピストン１１とロッド８と
を、同じく装着溝を介してスナップリング１２により互
いに固定しておき、パイプ９にピストン１１側から挿入
して、今度はヘッドブロック４とパイプ９とをスナップ
リング６により互いに装着溝に嵌め込んで固定してシリ
ンダは組立られている。
明する。図１はシリンダの断面図、図２は図１を９０度
回転した位置における断面図である。図１において、組
立手順の一例に沿って構造を説明すると、パイプ９とボ
トムブロック１７とに設けられた装着溝を介して、スナ
ップリング１６により両者は固定されている。又ロッド
８とロッドヘッド１とは、同じく装着溝を介してスナッ
プリング２により、互いに固定されている。このロッド
ヘッド１とロッド８の組立状態のロッド８にヘッドブロ
ック４を嵌め込んでから、ピストン１１とロッド８と
を、同じく装着溝を介してスナップリング１２により互
いに固定しておき、パイプ９にピストン１１側から挿入
して、今度はヘッドブロック４とパイプ９とをスナップ
リング６により互いに装着溝に嵌め込んで固定してシリ
ンダは組立られている。
【０００７】ボトムブロック１７とヘッドブロック４に
は、パイプ９内への油通路Ｂを形成すると共に、該油通
路Ｂに連通するホースニップル取付用穴２１が設けられ
ている。しかも図２からわかるように、ホースニップル
取付用ねじ穴２１がヘッドブロック４とボトムブロック
１７には設けられており、パイプ９には位置を一致して
ホースニップルが貫通する穴２２が明けられている。図
５及び図６はホースニップル２３をパイプ９の穴２２を
貫通して、取付用ねじ穴２１にねじ込み取付けた時の縦
断面図と横断面図を示している。そのためホースニップ
ル２３を取り付けることで、ヘッドブロック４とボトム
ブロック１７とはパイプ９との間の回り止めの役目を果
たすので、改めて回り止めの加工を施す必要がなくな
る。
は、パイプ９内への油通路Ｂを形成すると共に、該油通
路Ｂに連通するホースニップル取付用穴２１が設けられ
ている。しかも図２からわかるように、ホースニップル
取付用ねじ穴２１がヘッドブロック４とボトムブロック
１７には設けられており、パイプ９には位置を一致して
ホースニップルが貫通する穴２２が明けられている。図
５及び図６はホースニップル２３をパイプ９の穴２２を
貫通して、取付用ねじ穴２１にねじ込み取付けた時の縦
断面図と横断面図を示している。そのためホースニップ
ル２３を取り付けることで、ヘッドブロック４とボトム
ブロック１７とはパイプ９との間の回り止めの役目を果
たすので、改めて回り止めの加工を施す必要がなくな
る。
【０００８】さらにもし仮にスナップリング６，１６が
破損した場合、ヘッドブロック４やボトムブロック１７
は内圧或いは外力によって抜け出すおそれがあるが、前
述のホースニップルが装着されていることによりストッ
パとなって抜け出さない。
破損した場合、ヘッドブロック４やボトムブロック１７
は内圧或いは外力によって抜け出すおそれがあるが、前
述のホースニップルが装着されていることによりストッ
パとなって抜け出さない。
【０００９】スナップリング２，６，１６が高振動等を
伴うシリンダの使用環境条件によって装着溝から外れる
おそれがある場合には、内径変位防止手段３０の第一実
施例として図３に示した、ヘッドブロック４とスナップ
リング６とのＡ−Ａ断面図のように、装着した後外側に
設けた注入口３３から、装着溝とスナップリング２，
６，１６の合い口３４の間を通して、内側の装着溝の内
周部分へ硬化性充填剤３１を注入可能に、反対側に空気
排出口３５を設けている。この硬化性充填剤３１が硬化
することで、スナップリング２，６，１６は装着後内径
側へ縮むことができなくなり、外径側へ付勢されて内径
変位防止手段３０となって破損しない限り装着溝から外
れることがない。
伴うシリンダの使用環境条件によって装着溝から外れる
おそれがある場合には、内径変位防止手段３０の第一実
施例として図３に示した、ヘッドブロック４とスナップ
リング６とのＡ−Ａ断面図のように、装着した後外側に
設けた注入口３３から、装着溝とスナップリング２，
６，１６の合い口３４の間を通して、内側の装着溝の内
周部分へ硬化性充填剤３１を注入可能に、反対側に空気
排出口３５を設けている。この硬化性充填剤３１が硬化
することで、スナップリング２，６，１６は装着後内径
側へ縮むことができなくなり、外径側へ付勢されて内径
変位防止手段３０となって破損しない限り装着溝から外
れることがない。
【００１０】さらに装着溝から外れたり破損するのを防
ぐために、スナップリングの外径を装着溝よりも大きく
したり、太くして断面積を大きくする方法もあるが、張
力が大きくなって挿入し難くなる。この解決方法とし
て、図４に示した内径変位防止手段３０の第二実施例で
は、分割した鋼のリングで受けるようにし、装着溝への
張力は弾性体３２によって発生させる方法を採用するこ
とで、リングの断面積を大きくして、しかも挿入は容易
にすることが可能である。
ぐために、スナップリングの外径を装着溝よりも大きく
したり、太くして断面積を大きくする方法もあるが、張
力が大きくなって挿入し難くなる。この解決方法とし
て、図４に示した内径変位防止手段３０の第二実施例で
は、分割した鋼のリングで受けるようにし、装着溝への
張力は弾性体３２によって発生させる方法を採用するこ
とで、リングの断面積を大きくして、しかも挿入は容易
にすることが可能である。
【００１１】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、部材の
結合に溶接やトルク管理のネジを使用しないため、溶接
部の冷却のための時間が不要で、製造工程の待ち時間が
短縮され、溶接設備費用が不要で設備費用が少なく、か
しめ作業が不要となり製造工程が簡素化され、パイプの
回り止めに対して改めて加工が不要で加工費用が安価と
なる他、たとえスナップリングが破損しても、パイプの
回り止めが抜け止めとてしても機能し安全が確保でき、
弾性体と組合わせたものでは継手強度を保ちながら、張
力を小さくでき、挿入が容易となり、組立容易となる。
結合に溶接やトルク管理のネジを使用しないため、溶接
部の冷却のための時間が不要で、製造工程の待ち時間が
短縮され、溶接設備費用が不要で設備費用が少なく、か
しめ作業が不要となり製造工程が簡素化され、パイプの
回り止めに対して改めて加工が不要で加工費用が安価と
なる他、たとえスナップリングが破損しても、パイプの
回り止めが抜け止めとてしても機能し安全が確保でき、
弾性体と組合わせたものでは継手強度を保ちながら、張
力を小さくでき、挿入が容易となり、組立容易となる。
【図１】シリンダの縦断面図である。
【図２】図１を９０度回転した部分断面図である。
【図３】図１のＡ−Ａ断面図（内径変位防止手段の第一
実施例）である。
実施例）である。
【図４】内径変位防止手段の第二実施例である。
【図５】ホースニップル取付時の縦断面図である。
【図６】図５の横断面図である。
１ ロッドヘッド ２ スナップリング ４ ヘッドブロック ６ スナップリング ８ ロッド ９ パイプ １１ ピストン １２ スナップリング １６ スナップリング １７ ボトムブロック ２１ ホースニップル取付用ねじ穴 ２２ 穴 ２３ ホースニップル ３０ 内径変位防止手段 ３１ 充填剤 ３２ 弾性体 Ｂ 油通路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ１６Ｂ 21/18 Ｆ１６Ｂ 21/18 Ｆ Ｆ１６Ｊ 1/12 Ｆ１６Ｊ 1/12
Claims (4)
- 【請求項１】 パイプ９とボトムブロック１７、パイプ
９とヘッドブロック４、ロッド８とピストン１１、それ
ぞれ各々を互いにスナップリング１６，６，１２を用い
て結合して一体化し、組み立てたことを特徴とするシリ
ンダ。 - 【請求項２】 ロッド８とロッドヘッド１とをスナップ
リング２を用いて結合して一体化し、組み立てたことを
特徴とする請求項１記載のシリンダ - 【請求項３】 ボトムブロック１７及びヘッドブロック
４に、パイプ９内への油通路Ｂを形成すると共に、該油
通路Ｂに連通するホースニップル２３取付用ねじ穴２１
を設け、パイプ９にはホースニップル２３取付用穴２２
を設けて、ホースニップル２３を前記ホースニップル取
付用ねじ穴２１に取付用穴２２を貫通してねじ込み、パ
イプ９と前記ブロック１７及び４の回転止めを形成した
ことを特徴とする請求項１又は請求項２記載のシリン
ダ。 - 【請求項４】 スナップリング又はスナップリング装着
溝内に、スナップリングが内径側に変位するのを防止す
る、充填剤３１又は弾性体３２等からなる内径変位防止
手段３０を設けて、分解不能に結合一体化したことを特
徴とする請求項１又は請求項２記載のシリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497295A JPH08219115A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497295A JPH08219115A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | シリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219115A true JPH08219115A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12706399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4497295A Pending JPH08219115A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08219115A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012116414A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Tcm Corp | ステアリングシリンダ |
| CN103322190A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-09-25 | 昆山杰升精密五金有限公司 | 一种气缸活塞连接装置 |
| WO2014044243A1 (de) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | Bümach Engineering International B. V. | Kolbeneinheit eines arbeitszylinders |
| JP2014111442A (ja) * | 2011-11-15 | 2014-06-19 | Nsk Ltd | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット |
| CN114017419A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-08 | 张家口市宣化正远钻采机械有限公司 | 一种新型油缸活塞杆端连接结构 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP4497295A patent/JPH08219115A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012116414A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Tcm Corp | ステアリングシリンダ |
| JP2014111442A (ja) * | 2011-11-15 | 2014-06-19 | Nsk Ltd | ラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニット |
| WO2014044243A1 (de) * | 2012-09-19 | 2014-03-27 | Bümach Engineering International B. V. | Kolbeneinheit eines arbeitszylinders |
| US9958069B2 (en) | 2012-09-19 | 2018-05-01 | Buemach Engineering International B.V. | Piston unit of a working cylinder |
| CN103322190A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-09-25 | 昆山杰升精密五金有限公司 | 一种气缸活塞连接装置 |
| CN114017419A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-08 | 张家口市宣化正远钻采机械有限公司 | 一种新型油缸活塞杆端连接结构 |
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