JPH08218980A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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JPH08218980A
JPH08218980A JP2363995A JP2363995A JPH08218980A JP H08218980 A JPH08218980 A JP H08218980A JP 2363995 A JP2363995 A JP 2363995A JP 2363995 A JP2363995 A JP 2363995A JP H08218980 A JPH08218980 A JP H08218980A
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JP
Japan
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fuel
vortex
generating member
vortex flow
nozzle body
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Application number
JP2363995A
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English (en)
Inventor
Yutaka Niwa
豊 丹羽
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好に微粒化した噴霧状態で燃料を噴射する
とともに加工の容易な燃料噴射装置を提供する。 【構成】 渦流発生部材51は有底円筒状に形成され、
平板部52と円筒部53とからなる。渦流発生部材51
は圧縮コイルスプリング50によりノズルボディ20の
底部内壁20cに押圧されている。平板部52の中央部
にニードル弁22を軸方向に摺動可能に支持する軸受5
2aが形成されている。渦孔53aは円周方向に向かい
ながら中心に近付く渦巻状に円筒部53の側壁を貫通し
て形成されている。ニードル弁22がリフトすると、燃
料通路20aから渦孔53aを通った燃料が渦流となっ
て渦室54に接線方向から流入し、噴孔23から渦状に
噴射される。そして、微粒化した良好な噴霧状態で広角
に燃料噴射が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の燃料噴射装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、内燃機関(以下、「エンジン」と
いう)の燃料噴射装置に求められる性能として、調量性
能は勿論のこと燃焼性向上の観点から燃料噴射弁から噴
射される燃料を微粒化して噴霧状態で噴射することが重
要な要素になっている。これは、燃料を微粒化して噴射
すると速やかに着火し、短時間に燃焼が終了するので燃
焼効率が高くなるからである。燃焼効率が高くなること
は、排気ガス、特に炭化水素HCの排出濃度を低減する
ことになる。特に自動車では、環境保全意識の高揚に伴
い排気ガス規制が強化されてきているので、燃料噴射弁
から噴射される燃料を微粒化し、燃料効率を向上する必
要がある。
【0003】燃料噴射弁から噴射される燃料を微粒化し
て噴霧状態にするためには、燃料噴射圧力を高くしたり
噴孔の数を工夫したり種々の手段が考えられている。そ
の内の一つとして、噴孔の燃料上流側で燃料に渦流を発
生させてから燃料を噴孔から噴射すると、燃料が広角に
良好に微粒化して噴霧状態になることが知られている。
このような燃料噴射装置として、渦流発生部を有する渦
流発生部材をニードルボディに固定し、渦流発生部材に
設けた軸受にニードル弁を往復移動可能に嵌挿する構造
のものが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】良好な渦流を発生させ
るためには、渦流発生部材とニードル弁との径方向のク
リアランスを極力小さくし、渦流発生部を通過する燃料
量を増やすことがが望ましいが、そのためには渦流発生
部材の軸受とニードル弁との軸を厳密に一致させなけれ
ばならない。しかしながら、ノズルボディに渦流発生部
材を固定した状態で軸受を加工することは困難であり、
加工工数が増加し製造コストも増加する。また軸受の加
工誤差を吸収するために軸受の径を大きめに加工する
と、ニードル弁を良好に案内できなくなる。さらにニー
ドル弁と軸受とのクリアランアスが大きくなることによ
り、渦流発生部を通過せずにこのクラアランスを通過し
て噴孔に流入する燃料が増加するので良好な渦流が発生
しない。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、良好に微粒化した噴霧状態で燃料を噴
射するとともに加工の容易な燃料噴射装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の請求項1記載の燃料噴射装置は、噴孔に燃料
を供給する燃料通路を軸方向に設けたノズルボディと、
前記ノズルボディの内壁に前記噴孔の燃料上流側に形成
される弁座と、前記燃料通路に軸方向に往復移動可能に
収容され、前記弁座に着座することにより前記噴孔と前
記燃料通路との連通を遮断する弁部材と、前記弁部材を
軸方向に往復移動可能に支持する軸受、および前記燃料
通路から前記噴孔に供給される燃料に渦流を発生させる
渦流発生部を有し、燃料下流側で前記ノズルボディの内
壁に当接する渦流発生部材と、燃料下流方向に向けて前
記渦流発生部材を付勢する付勢手段と、を備えることを
特徴とする。
【0007】本発明の請求項2記載の燃料噴射装置は、
請求項1記載の燃料噴射装置において、前記渦流発生部
材は、前記噴孔側に開口する有底円筒状に形成され、前
記付勢手段に付勢されることにより開口側周縁部は前記
ノズルボディの内壁に押圧され、前記軸受は前記開口側
と軸方向反対側の底部に設けられて前記弁部材と摺動
し、前記渦流発生部は前記渦流発生部材の円筒状の側壁
を円周方向に向かいながら中心に近付くように渦巻状に
貫通して前記燃料通路と前記渦流発生部材の内部空間と
を連通する渦孔であることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3記載の燃料噴射装置は、
請求項1または2記載の燃料噴射装置において、前記付
勢手段は、圧縮コイルスプリングであることを特徴とす
る。
【0009】
【作用および発明の効果】本発明の請求項1または3記
載の燃料噴射装置によると、渦流発生部材がノズルボデ
ィと別部材であるため、軸方向に往復移動可能に弁部材
を支持する軸受に弁部材を挿入し、渦流発生部材を組付
けた状態で弁座に対して弁部材を調心することにより弁
部材および渦流発生部材を位置決めしてから付勢手段で
ニードルボディの内壁に渦流発生部材を押圧できるの
で、軸受の内径さえ弁部材に合わせて高精度に加工すれ
ば軸受の中心位置はそれほど高精度でなくても構わな
い。さらに渦流発生部材単体で軸受の加工ができること
から、軸受の加工が容易になり加工工数が減少するので
製造コストを低減することができる。
【0010】本発明の請求項2記載の燃料噴射装置によ
ると、渦流発生部材は、噴孔側に開口する有底円筒状に
形成され、開口側周縁部はノズルボディの内壁に当接
し、軸受は開口側と軸方向反対側の底部に設けられて弁
部材と摺動することにより、燃料通路から噴孔に供給さ
れる燃料の殆どが渦流発生部材の渦孔を通過するので良
好な渦流を得ることができる。このため、燃料が微粒化
された噴霧となって噴孔から噴射されるので燃料効率が
向上する。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明による燃料噴射弁の一実施例を図1および図2に
示す。図2に示すように、燃料噴射弁10は電磁式燃料
噴射弁である。ハウジング11は段付き筒状に形成され
ており、両端でノズルボディ20と固定コア30とをか
しめ固定している。ノズルボディ20は、スペーサ21
を介してハウジング11にかしめ固定され、ノズルボデ
ィ20の内壁で形成された燃料通路20aにニードル弁
22を往復移動可能に収容している。ノズルボディ20
の先端に燃料通路20aと連通する噴孔23が形成され
ている。図1に示すように、ニードル弁22の先端部2
2aは円錐状に形成されており、先端部22aがノズル
ボディ20の噴孔23近傍の燃料上流側に形成された弁
座20bに着座することにより、燃料通路20aと噴孔
23との連通は遮断される。
【0012】圧縮コイルスプリング50はノズルボディ
20の底部内壁20cに渦流発生部材51を押し付けて
いる。このため、渦流発生部材51は径方向への動きを
規制されている。渦流発生部材51は有底円筒状に形成
され、平板部52と円筒部53とからなる。圧縮コイル
スプリング50により平板部52が付勢され、円筒部5
3の外周縁部がノズルボディ20の底部内壁20cに全
周に渡り当接している。このため、円筒部53の外周縁
部とノズルボディ20の底部内壁20cとの間から渦流
発生部材51内に燃料が流入することは殆どない。平板
部52の中央部にニードル弁22を軸方向に摺動可能に
支持する軸受52aが形成されている。軸受52aとニ
ードル弁22の外壁とのクリアランスを極力小さくする
ように軸受52aの内径は設定されている。渦孔53a
は円周方向に向かいながら中心に近付く渦巻状に円筒部
53の側壁を貫通して一つ形成されており、渦流発生部
材51の内壁とノズルボディ20の底部内壁20cとで
形成される渦室54と燃料通路20aとを連通してい
る。渦孔53aは複数形成してもよい。このように、渦
流発生部材51は燃料に渦流を発生させるだけでなく、
ニードル弁22をガイドする機能も有している。
【0013】図2に示すように、固定コア30の外周に
はボビン31が配設されており、このボビン31にコイ
ル32が巻装されている。可動コア33はニードル弁2
2と連結しており、可動コア33の端部33aは固定コ
ア30の端部30aと所定のエアギャップを形成して対
向している。固定コア30には外部に通じる貫通孔37
が形成されており、貫通孔37に収容された圧縮コイル
スプリング34はニードル弁22の閉弁方向に可動コア
33を付勢している。圧縮コイルスプリング34の付勢
力を調整するアジャストパイプ35は固定コア30内に
挿入固定されている。貫通孔37の上部にはフィルタ3
6が配設され、フィルタ36で異物を除去された燃料
は、アジャストパイプ35内を通って燃料通路20aに
流入する。
【0014】ボビン31には受電ピン41が取付けられ
ており、この受電ピン41の基端はコイル32に接続さ
れている。この受電ピン41の先端は、合成樹脂等の電
気絶縁体からなるコネクタ40内に露出している。受電
ピン41に図示しない電源から電流を供給するとコイル
32に電流が供給され、コイル32に電磁力が発生して
圧縮スプリングコイル34の付勢力に抗して固定コア3
0側に可動コア33が吸引される。
【0015】渦流発生部材51の組付け工程を次に説明
する。ニードル弁22を平板部52の軸受52aに挿
入し、先端部22aが弁座20bに着実に着座するよ
うにニードル弁22を弁座20bに対して調心すること
によりニードル弁22とともに渦流発生部材51を位置
決めし、圧縮コイルスプリング50の一方の端部をス
ペーサ21に係止し、他方の端部で渦流発生部材51の
平板部52を押圧しながら円筒部53の外周縁部を底部
内壁20cに押し付け、ハウジング11をかしめてノ
ズルボディ20を固定する。
【0016】次に燃料噴射弁10の作動を説明する。 (1) 受電ピン41からコイル32に電流が供給される
と、発生した磁力により圧縮コイルスプリング34の付
勢力に抗して可動コア33が固定コア30に吸引され
る。可動コア33とともにニードル弁22がリフトする
と、先端部22aが弁座20bから離座する。すると、
燃料通路20aから渦孔53aを通った燃料が渦流とな
って渦室54に接線方向から流入する。渦室54には渦
孔53a以外から殆ど燃料は流入しない。渦流となった
燃料は噴孔23から渦巻状に噴射される。一般に、噴孔
から直線状に噴射されるよりも渦巻状に噴射される方が
燃料の粒子径は細かくなり易いので、微粒化した良好な
噴霧状態で広角に燃料噴射が行われる。ニードル弁22
はストッパ24がスペーサ21に係止されることにより
リフトを終了する。
【0017】噴孔23から噴射される燃料に十分な渦流
を発生させるためには、噴孔23に流入する燃料が極力
渦孔53aを通ることが望ましい。本実施例では、渦流
発生部材51がノズルボディ20に固定されておらず、
渦流発生部材51の軸受52aにニードル弁22を挿入
した状態でニードル弁22の着座位置に合わせて渦流発
生部材51の位置決めができる。このため、軸受52a
の中心位置に関係なく軸受52aの内径さえニードル弁
22に合わせて高精度に加工しておけば軸受52aとニ
ードル弁22の外壁とで形成されるクラアランスは僅か
であり、殆どの燃料が渦孔52aから噴孔23に流入す
るので渦流による良好な燃料噴射が実現される。
【0018】(2) コイル32への通電が遮断されると、
圧縮コイルスプリング34の付勢力によりニードル弁2
2は下降し、先端部22aが弁座20bに着座すると渦
室54と噴孔23との連通が遮断され燃料噴射が終了す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による燃料噴射弁の主要部を
示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例による燃料噴射弁を示す断面
図である。
【符号の説明】
10 燃料噴射弁 20 ノズルボディ 20a 燃料通路 20b 弁座 22 ニードル弁(弁部材) 23 噴孔 50 圧縮コイルスプリング(付勢手段) 51 渦流発生部材 52 平板部(底部) 52a 軸受 53 円筒部 53a 渦孔(渦流発生部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴孔に燃料を供給する燃料通路を軸方向
    に設けたノズルボディと、 前記ノズルボディの内壁に前記噴孔の燃料上流側に形成
    される弁座と、 前記燃料通路に軸方向に往復移動可能に収容され、前記
    弁座に着座することにより前記噴孔と前記燃料通路との
    連通を遮断する弁部材と、 前記弁部材を軸方向に往復移動可能に支持する軸受、お
    よび前記燃料通路から前記噴孔に供給される燃料に渦流
    を発生させる渦流発生部を有し、燃料下流側で前記ノズ
    ルボディの内壁に当接する渦流発生部材と、 燃料下流方向に向けて前記渦流発生部材を付勢する付勢
    手段と、 を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記渦流発生部材は、前記噴孔側に開口
    する有底円筒状に形成され、前記付勢手段に付勢される
    ことにより開口側周縁部は前記ノズルボディの内壁に押
    圧され、前記軸受は前記開口側と軸方向反対側の底部に
    設けられて前記弁部材と摺動し、前記渦流発生部は前記
    渦流発生部材の円筒状の側壁を円周方向に向かいながら
    中心に近付くように渦巻状に貫通して前記燃料通路と前
    記渦流発生部材の内部空間とを連通する渦孔であること
    を特徴とする請求項1記載の燃料噴射装置。
  3. 【請求項3】 前記付勢手段は、圧縮コイルスプリング
    であることを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴
    射装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1279827A1 (en) * 2001-07-27 2003-01-29 MAGNETI MARELLI POWERTRAIN S.p.A. Valve body for a fuel injector
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KR101275381B1 (ko) * 2011-10-21 2013-06-17 주식회사 현대케피코 고압용 직접 분사식 스월 인젝터

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