JPH08215860A - セラミックスクラッド鋼およびその製造方法 - Google Patents

セラミックスクラッド鋼およびその製造方法

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JPH08215860A
JPH08215860A JP7052072A JP5207295A JPH08215860A JP H08215860 A JPH08215860 A JP H08215860A JP 7052072 A JP7052072 A JP 7052072A JP 5207295 A JP5207295 A JP 5207295A JP H08215860 A JPH08215860 A JP H08215860A
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JP
Japan
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plate
metal
clad steel
ceramics
ceramic
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Pending
Application number
JP7052072A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Baba
幸彦 馬場
Daishirou Suzuki
台四郎 鈴木
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防犯性能に優れ、さらに軽量化が可能な金
庫用のクラッド鋼を提供する。 【構成】 金属板3、3間に凹凸形状が連続した金属
固定板2を固着し、金属板3と固定板2の空隙にセラミ
ックス1を充填したクラッド鋼。波形板2の凹部にセラ
ミックス粉末1を充填するとともに波形板2を金属板
3、3間に介装し、熱間圧延又は溶接によって固着し、
さらに所望によりセラミックス1を焼結させる。 【効果】 金属板同士がセラミックスを挟んだ状態で
強固に接合され、金属板とセラミックスの特性を合わせ
持つクラッド鋼が得られる。金庫用としての用途に限定
されず、広く他の用途に使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板の特性に加えて
セラミックスの特性を併せ持ったセラミックスクラッド
鋼およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金庫の扉や外壁に用いられる材料
には、軟鋼材やステンレス鋼が用いられており、焼入れ
によって硬度を高めることにより、防犯性を高めてい
る。このような軟鋼材等は、十分な厚みを持たせること
により、窃盗に際してドリルやガス溶断によっても容易
に穴が開けられたり切断がなされることがなく、金庫が
破壊されるまでに十分な時間を要することによって、安
全性を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金庫を小型
化したり、軽量化する場合には、扉や外壁に用いる材料
も薄板化が必要とされる。しかし、従来の材料である軟
鋼材等を薄板化すると、ドリルによる加工や、ガスの溶
断によって容易に穴開けや、切断が可能となり、防犯用
の材料としては、性能が不十分である。これに対し、軟
鋼材等にセラミックスを溶射し、溶射側にさらに軟鋼材
を重ねたサンドイッチ構造の材料を使用することによっ
て上記特性を向上させることが考えられる。しかしなが
ら、金庫などの用途に使用することを考慮すると、セラ
ミックスの固着性が十分ではなく、強度にも劣っている
ため実用化が困難であるという問題がある。
【0004】本発明は、上記事情を背景としてなされた
ものであり、薄板化してもガス溶断およびドリル加工に
対して優れた抵抗性を有する金庫用のクラッド鋼板およ
びその製造方法を提供することを基本的な目的とし、さ
らには、これら用途に限定されないセラミックスクラッ
ド鋼板およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のセラミックスクラッド鋼のうち第1の発明は、
金属板間に、凹凸形状が連続した金属固定板が固着され
ており、前記金属板と固定板との空隙にセラミックスが
充填されていることを特徴とする。第2の発明は、第1
の発明のクラッド鋼を、金庫用の扉材または壁材、もし
くは防弾鋼板に用いることを特徴とする。
【0006】第3の発明のセラミックスクラッド鋼の製
造方法は、金属波形板の凹部にセラミックス粉末を充填
するとともに、該波形板を金属板間に介装し、この組合
せ体を均一加熱した後、熱間圧延により接合してクラッ
ド鋼板とすることを特徴とする。第4の発明のセラミッ
クスクラッド鋼の製造方法は、金属波形板の凹部にセラ
ミックス粉末を充填するとともに該波形板を金属板間に
介装し、前記金属板と金属波形板とを溶接によって固着
してクラッド鋼とすることを特徴とする。第5の発明の
セラミックスクラッド鋼の製造方法は、第3または第4
の発明のクラッド鋼を加熱してセラミックスを焼結する
ことを特徴とする。
【0007】本発明に用いられる金属板は、その種別が
特に限定されるものではなく、その用途等に従って適宜
選定することができる。例えば、金庫用の扉材、壁材、
軍需用の防弾鋼板、軍艦の甲板材等に使用する場合、金
属板として軟鋼、低合金鋼、工具鋼、ステンレス鋼、高
合金鋼、炭素鋼を使用することができる。また、金属板
には上記鉄材料の他に非鉄材料を使用することもでき
る。なお、金属板は、両側が必ずしも同一材料でなくて
もよく、異なる材質のものを適宜組み合わせることがで
き、また固定板の材質も適宜選定することができる。
【0008】上記金属板間に設けられる凹凸形状の金属
固定板は、金属板との接触面積が広く、壁部は適度な厚
さを有するのが望ましい。凹凸は一方向に連続した溝状
に形成されているものでもよく、また、四方に連続する
ものであってもよい。この固定板は、熱間圧延による圧
着や溶接による溶着等によって金属板に固着されてい
る。なお、金属板と固定板との空隙には隙間なくセラミ
ックスが充填されているのが望ましいが、隙間を残した
ものも許容される。このセラミックスは、適当なバイン
ダや添加剤が混合されて焼結されているのが望ましい。
【0009】上記クラッド鋼板の製造方法では、金属板
の間に金属波形板が配設される。この波形板は、適当な
ピッチと高さで波形が一方向に連続した形状を有してお
り、金属板との接触面積が広くなるように断面方形状の
波形が望ましい。ただし、本発明としては波形形状が特
に方形状に限定されるものではない。上記金属板と波形
板との間にセラミックスが充填されるが、充填作業は金
属板間に波形板を介装する前に行ってもよく、その作業
手順は特に限定されない。
【0010】上記のようにして金属板間に波形板とセラ
ミックスとを介装した組合せ体は、波形板を金属板に固
着するために熱間圧延や溶接に供される。熱間圧延に際
しては組合せ体を適温に加熱する。例えば金属板として
軟鋼や炭素鋼を用いる場合には、組合せ体を1100〜
1250℃の温度範囲で均一に加熱する。また、溶接方
法としても各種方法を用いることができ、例えば、電子
ビーム溶接、レーザ溶接、抵抗溶接等により金属板と波
形板とを全面的あるいは部分的に接合する。波形板を固
着した組合せ体は所望により加熱して焼結する。例え
ば、焼結に際しては、組合せ体を1100〜1300℃
で1〜3時間加熱する。なお、セラミックスやバインダ
の種別によっては、焼結工程を省略することができ、例
えば熱間圧延時の加熱によってセラミックスを固化させ
て焼結のための熱処理を省略することができる。
【0011】
【作用】すなわち、本発明のセラミックスクラッド鋼に
よれば、凹凸の隙間にセラミックスが充填され、かつ金
属板は固定板の外表面と固着されることによって金属板
同士が強固に固定されており、全体として、強固に接合
されたクラッド鋼が得られる。そしてクラッド鋼は、金
属板の特性に加えて、セラミックスによる高硬度で耐熱
性に優れた特性等が得られる。このクラッド鋼を例えば
金庫の扉材や壁材に用いれば、薄板材においても耐溶断
性および耐ドリル性ともに優れた特性が得られ、防犯性
能に優れた軽量の金庫を得ることができる。また、防弾
鋼板や甲板材に用いることによって、防弾性を大幅に向
上させることができる。
【0012】また、本発明のセラミックスクラッド鋼の
製造方法によれば、金属板と波形板とは、互いの接触面
において固着され、金属板同士は波形板を介して強固に
接合される。そして、金属板と波形板との空隙にはセラ
ミックスが充填された状態にあり、セラミックスを強固
に挟み込んだクラッド鋼が得られる。
【0013】なお、上記製造方法において、熱間圧延に
よって金属板と波形板とを固着する場合には圧着効果に
よって金属板と波形板とが、より強固に固着される効果
がある。また、波形板の壁部は熱間圧延によって適度に
座屈し、波形板空隙の空気を排出するとともに、上記固
着効果およびクラッド鋼としての強度を高める効果が得
られる。なお、熱間圧延の加熱温度として例示した温度
は、1100℃未満では金属板と波形板との圧着が良好
になされず、一方、1250℃を越えると金属板の結晶
粒が粗大化して肌荒れ現象が生じることを根拠とするも
のである。また、セラミックスやバインダの種別によっ
ては上記加熱によってセラミックスの焼結効果が得られ
る。
【0014】さらに、波形板が固着されたクラッド鋼を
焼結することによってセラミックスが結合して機械的強
度が大きくなり、クラッド鋼全体としての機械的性質も
向上する。なお、焼結の加熱温度として例示した温度
は、1100℃未満では良好な焼結がなされず、一方、
1300℃を越えると金属板、波形板の結晶粒の粗大化
を招くことを根拠としている。また、加熱時間を1〜3
時間としたのは、1時間未満では十分に焼結が進行せ
ず、一方、3時間を越えて加熱しても焼結効果は飽和し
て無駄であるためである。
【0015】
【実施例】表1に示す板材(150mm幅×100mm長
さ)をそれぞれ用意し、表1に示す組み合わせまたは単
材で供試材とした。なお、波形板は軟鋼製からなり、1
8mm高さの波形が10mmピッチで連続して形成されてい
る。 また、セラミックスにはクロマイトとシリカと水
ガラスを重量比で、80:5:15で配合したものを使
用し、発明材1,2では、波形板の凹部に上下方向から
それぞれ8mm高さ(セラミックス部分5mm)にセラミ
ックスを充填し、発明材3では同じくそれぞれ16mm
高さ(セラミックス部分13mm)に充填した。なお、発
明材においては、図2に示すようにセラミックス1の充
填は予め波形板2に対し行っておき、これをか焼してセ
ラミックス1を若干固化させた後、図1に示すように波
形板2を軟鋼3,3間に介装し、周囲をシール溶接し
た。上記供試材をそれぞれ表2に示す条件で圧延し、さ
らに表2に従って必要な熱処理を施した。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】得られた供試材に対し、溶断性、ドリル加
工性を評価する試験を行った。なお、溶断性は、酸素−
アセチレンガス切断器(火口径3号、酸素圧5kg/cm2
アセチレン圧0.25kg/cm2)を用いてアセチレンガス
炎を供試材に噴射した際に、供試材を40mm切断する
のに要した時間で評価した。ドリル加工性は、回転する
ハイスドリル刃を加圧力40kgで供試材に接触させ、
このドリル加工を所定時間行っても貫通しない場合は加
工を中止して、「貫通しないもの」と判定した。上記試
験結果は表3に示した。
【0019】表3から明らかなように、発明材1〜3
は、ガス炎の照射に対し、切断時間に長い時間を要する
のに対し、比較材1〜3は早期に切断された。また発明
材1〜3ではドリル加工によって貫通しなかったが、比
較材1、2は貫通した。以上のように、発明材1〜3
は、難溶断性および難ドリル加工性のいずれにも優れて
いた。本発明材のクラッド鋼5は、図3に示すように波
形板が適度に座屈して、凹凸形状が連続した固定板2a
になっており、良好な接合性と強度とが得られている。
また、軟鋼3aと固定板2aとの接合界面も隙間が生ず
ることなく完全に接合されていた(断面ミクロ観察によ
る)。また、セラミックス1aと波形板2aとの隙間も
圧延によって消滅しており、セラミックス1aと波形板
2aとは四方が完全に密着していた。
【0020】
【表3】
【0021】次に他の実施例として、板厚2mmの軟鋼
と、波形高さ5mmまたは10mm、ピッチ10mmの波形板
をその他の寸法は前記実施例と同一にして表4に示す組
み合わせで供試体とした。なお、セラミックスは、それ
ぞれ波形板の凹部に隙間なく充填した。次いで図4に示
すように上記組合せ体の周囲をシール溶接し、セラミッ
クス10が充填された波形板11と軟鋼12とを表裏面
から電子ビーム溶接によってビード13を形成して接合
した。得られたクラッド鋼は、表5に示すように耐溶断
性、耐ドリル加工性ともに優れていた。
【0022】
【表4】
【0023】
【表5】
【0024】なお、上記実施例では、波形材によって一
方向に凹凸が連続した固定板を構成したが、図5に示す
ように凹凸が四方に連続する固定板20を用いたもので
あってもよい。なお、図中20aは凸部であり、20b
は凹部を示している。これら凸部20aおよび凹部20
bの内側の空間にセラミックスを充填する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のセラミック
スクラッド鋼によれば、金属板間に、凹凸形状が連続し
た金属固定板が固着されており、前記金属板と固定板と
の空隙にセラミックスが充填されているので、セラミッ
クスを挟んだ状態で金属板同士が強固に接合され、金属
板とセラミックスの特性を併せ持ったクラッド鋼が得ら
れる。さらに、本発明のセラミックス鋼の製造方法によ
れば、金属波形板の凹部にセラミックス粉末を充填する
とともに該波形板を金属板間に介装し、この組合せ体を
熱間圧延または溶接によって固着してクラッド鋼とし、
さらに所望により該クラッド鋼を加熱してセラミックス
を焼結させるので、波形板と金属板とが良好に固着さ
れ、セラミックスが強固に挟み込まれたクラッド鋼が得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に用いる組合せ体の断面図で
ある。
【図2】 同じく、セラミックスを充填した波形板の斜
視図である。
【図3】 本発明のクラッド鋼の断面図である。
【図4】 本発明の他の実施例に用いる組合せ体の断面
図である。
【図5】 さらに他の実施例に用いる固定板の平面図で
ある。
【符号の説明】
1 セラミックス 2 波形板 2a 固定板 3 軟鋼 3a 軟鋼 5 セラミックスクラッド鋼 10 セラミックス 11 波形板 12 軟鋼 13 ビード 20 固定板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 7/00 B32B 7/00 7/02 105 7/02 105 9/00 9/00 A 15/04 15/04 31/06 7148−4F 31/06 C04B 35/12 E04H 9/10 E04H 9/10 E05G 1/024 A E05G 1/024 C04B 35/12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板間に、凹凸形状が連続した金属固
    定板が固着されており、前記金属板と固定板との空隙に
    セラミックスが充填されていることを特徴とするセラミ
    ックスクラッド鋼
  2. 【請求項2】 金庫用の扉材または壁材、もしくは防弾
    鋼板に用いることを特徴とする請求項1記載のクラッド
  3. 【請求項3】 金属波形板の凹部にセラミックス粉末を
    充填するとともに該波形板を金属板間に介装し、この組
    合せ体を均一加熱した後、熱間圧延により金属板と金属
    波形板とを固着してクラッド鋼とすることを特徴とする
    セラミックスクラッド鋼板の製造方法
  4. 【請求項4】 金属波形板の凹部にセラミックス粉末を
    充填するとともに該波形板を金属板間に介装し、前記金
    属板と金属波形板とを溶接によって固着してクラッド鋼
    とすることを特徴とするセラミックスクラッド鋼の製造
    方法
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載のクラッド鋼を加
    熱してセラミックスを焼結させることを特徴とするセラ
    ミックスクラッド鋼の製造方法
JP7052072A 1995-02-17 1995-02-17 セラミックスクラッド鋼およびその製造方法 Pending JPH08215860A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015061013A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社 匡体及び板状体
WO2020109018A1 (de) * 2018-11-26 2020-06-04 Thyssenkrupp Steel Europe Ag Verfahren zur herstellung eines werkstoffverbundes, werkstoffverbund und seine verwendung

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