JPH08212287A - データ管理システム及びデータ処理方法 - Google Patents

データ管理システム及びデータ処理方法

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JPH08212287A
JPH08212287A JP7014493A JP1449395A JPH08212287A JP H08212287 A JPH08212287 A JP H08212287A JP 7014493 A JP7014493 A JP 7014493A JP 1449395 A JP1449395 A JP 1449395A JP H08212287 A JPH08212287 A JP H08212287A
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JP
Japan
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data
surface data
front surface
back surface
reading
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Application number
JP7014493A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Wakatsuki
哲郎 若月
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】例えば名刺のように表面と裏面が互いに相関関
係にあるものを読取り対象とした場合に、複雑な作業を
必要とせずに、表面データと裏面データを対応付けて管
理でき、また、表面あるいは裏面の一部が正しく読み取
れなかった場合に、そのリジェクト部分を自動的に修正
することを目的とする。 【構成】文字認識装置(名刺読取装置)20により名刺
の表面と裏面に印刷されたデータを読み取る。このとき
の表面データと裏面データは文字認識装置20からホス
ト装置10に送られ、RAM13のバッファ領域に格納
される。ホスト装置10では表面データと裏面データと
が内容的に類似しているか否かを調べる。その結果、類
似している場合には1つのデータとしてRAM13のデ
ータベース領域に登録する。また、一方にリジェクト部
分が存在する場合には、そのリジェクト部分を正読され
た他方のデータに基づいて修正して登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば名刺に印刷され
たデータを管理する名刺管理システム等のデータ管理シ
ステムに係り、特に表面と裏面が互いに相関関係にある
ものを読み取り対象として、その表面と裏面の両方に印
刷されたデータを管理する場合に用いて好適なデータ管
理システム及びデータ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ管理システムとして名刺管
理システムがある。これは、名刺を読取り対象とし、そ
こに印刷されているデータをOCR(文字読取装置)で
読み取って管理するものである。
【0003】ところで、名刺には、その表面と裏面の両
方にデータが印刷されているものがある。通常、名刺の
表面は日本語、裏面は英語で各項目(氏名、住所等)が
印刷されており、両者は互いに相関関係にある。このよ
うな名刺の表面と裏面を読み取った場合に、従来の名刺
管理システムでは、それぞれ独立したデータとして登録
管理されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、表面と裏面の両方にデータが印刷された名刺を読み
取った場合には、表面データと裏面データが独立して管
理されていた。このため、後にオペレータ自身がその表
面データと裏面データを1つの名刺データとして対応付
ける作業が必要であった。
【0005】また、例えば名刺の表面あるいは裏面の一
部が汚れ等によって正しく読み取れなかった場合に、オ
ペレータ自身が画面を見ながら、表面データと裏面デー
タを照らし合わせて、そのリジェクト部分をキー入力に
より修正する、といった面倒な作業が必要であった。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、例えば名刺のように表面と裏面が互いに相関関係
にあるものを読取り対象とした場合に、複雑な作業を必
要とせずに、表面データと裏面データを対応付けて管理
することのできるデータ管理システム及びデータ処理方
法を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、表面あるいは裏面の一部
が正しく読み取れなかった場合に、そのリジェクト部分
を自動的に修正することのできるデータ管理システム及
びデータ処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明のデータ管理システムは、表面と裏面とが
互いに相関関係にある読取り対象と、この読取り対象の
表面と裏面のデータを読み取るための読取手段と、この
読取手段によって得られる上記表面データと上記裏面デ
ータとが内容的に類似しているか否かを判断する判断手
段と、この判断手段の結果に応じて、上記表面データと
上記裏面データとを対応付けて登録する登録手段とを具
備したことを特徴とする。
【0009】(2)本発明のデータ管理システムは、表
面と裏面とが互いに相関関係にある読取り対象と、この
読取り対象の表面と裏面のデータを読み取るための読取
手段と、この読取手段によって得られる上記表面データ
と上記裏面データとが内容的に類似しているか否かを判
断する判断手段と、この判断手段の結果に応じて、上記
表面データと上記裏面データとを対応付けて登録する登
録手段と、この登録手段によって対応付けられた上記表
面データまたは上記裏面データの一方にリジェクト部分
が存在する場合に、そのリジェクト部分を他方のデータ
に基づいて修正する修正手段とを具備したことを特徴と
する。
【0010】
【作用】上記(1)の構成によれば、例えば名刺のよう
に表面と裏面とが互いに相関関係にあるものを読取り対
象とし、その表面と裏面のデータを読み取った際に、そ
れらの内容が類似している場合には、1つのデータとし
て対応付けられて登録される。
【0011】上記(2)の構成によれば、上記のように
して表面データと裏面データとが対応付けられた際に、
その一方にリジェクト部分が存在する場合には、そのリ
ジェクト部分が正読された他方データに基づいて修正さ
れる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。住所録等の個人データをデータベースに登録し
て管理するデータ管理システムとして名刺管理システム
がある。これは、名刺を対象として、その氏名、住所等
の各種の項目からなるデータを登録管理するものであ
る。
【0013】図3は本発明のデータ管理システムとして
用いられる名刺管理システムの外観構成を示す斜視図で
ある。名刺管理システムは、ホスト装置10と文字認識
装置(名刺読取装置)20からなり、文字認識装置20
で読み取った名刺のデータをホスト装置10で管理する
ように構成されている。ホスト装置10と文字認識装置
20はケーブル30で電気的に接続されている。名刺に
は、会社名、氏名、住所、電話番号、FAX番号といっ
た項目がある。文字認識装置20では、名刺に記入され
た各種の文字列を上記各項目毎に分類して認識し、その
認識結果をホスト装置20に出力している。ホスト装置
10では、文字認識装置20から得られる各項目毎の認
識結果に基づいて名刺データをデータベースに登録した
後、オペレータの指示に応じて各種の処理を行う。
【0014】図1は本システムの制御系の構成を示すブ
ロック図である。ホスト装置10は、例えば文書作成装
置からなり、CPU11、ROM12、RAM13、入
力部14、表示部15、フロッピーディスク装置(以
下、FDDと称す)16、リアルタイマ17およびイン
タフェース(以下、IFと称す)18を有する。
【0015】CPU11は、ホスト装置10側での名刺
管理制御を行う。ROM12は、名刺管理制御プログラ
ム等の各種情報を記憶している。RAM13は、名刺管
理に必要な各種情報を記憶しており、ここでは図2に示
すように、データベース領域13a、編集領域13b、
バッファ領域13cを有する。データベース領域13a
は、名刺管理機能におけるデータベース領域であり、そ
こには氏名、住所等の各種の項目データからなる複数の
名刺データが登録されるようになっている。編集領域1
3bは、データベース領域13aに登録されている名刺
データを編集する場合などのワークエリアとして用いら
れる。バッファ領域13cには、未処理の入力データが
格納される。
【0016】入力部14は、データ入力や指示を行うた
めのものであり、例えばキーボードからなる。この入力
部14には、文字データの入力を行うための「文字」キ
ー、数字データの入力を行うための「数字」キー、カー
ソルの移動を指示するための「カーソル」キー、データ
の選択または機能の実行指示を行うための「選択/実
行」キー等の各種ファンクションキーを備えている。
【0017】表示部15は、データ表示を行うためのも
のであり、例えばCRT(Cathode Ray Tube)表示装置あ
るいはLCD(Liquid Crystal Display)装置からなる。
FDD16は、データベース(ここでは、複数の名刺デ
ータ)を保存するための外部記憶装置として用いられ
る。なお、外部記憶装置として、例えばHDD(ハード
ディスク装置)や、光磁気ディスク装置(ODD)等を
用いることも可能である。
【0018】リアルタイマ17は、現在日時を計数して
いるタイマであり、名刺データに登録日を付加する場合
に用いられる。IF18は、ケーブル30を介して文字
認識装置20側のIF26に接続され、ホスト装置10
と文字認識装置20との間のデータの入出力制御を行
う。
【0019】一方、文字認識装置(名刺読取装置)20
は、CPU21、ROM22、RAM23、イメージス
キャナ24、文字認識部25およびIF26を有する。
CPU21は、文字認識装置20側での名刺読取・認識
制御を行う。ROM22は、名刺読取・認識制御プログ
ラム、データ種類を判別するために必要なキーワード辞
書および姓名辞書等の各種情報を格納している。RAM
23は、文字認識装置20側での作業に必要な各種のデ
ータを格納するメモリであって、認識結果等の各種情報
を格納する。
【0020】イメージスキャナ24は、用紙に書かれて
いる文字や図形等をイメージデータとして読み取るため
の画像入力装置であり、ここでは名刺のイメージデータ
を読み取るために用いられる。文字認識部25は、文字
を認識するための装置であり、ここではイメージスキャ
ナ24を通じて入力された名刺のイメージデータから名
刺に記入された各種の文字列(会社名、氏名、住所、電
話番号、FAX番号等)を項目毎に認識する。IF26
は、ケーブル30を介してホスト装置10側のIF18
に接続され、ホスト装置10と文字認識装置20との間
のデータの入出力制御を行う。
【0021】図4は同実施例で用いられる名刺の一例を
示す図である。本装置では、図4(a)および(b)に
示すように、表面と裏面とが互いに相関関係にある名刺
を読み取り対象としている。この例では、一方の面(表
面)に「河野太郎」、他方の面(裏面)に「TARO
KONO」というように、同じ氏名が漢字とローマ字で
印刷されている。
【0022】次に、同実施例の動作を説明する。ここで
は、図4に示す名刺の表面と裏面の両方を読み取って、
その両者のデータを管理する場合を想定して説明する。
図4(a)および(b)に示すように、この名刺の一方
の面(表面)には漢字の名前と電話番号、他方の面(裏
面)にはローマ字の名前と電話番号が印刷されているも
のとする。また、一方の面(表面)に印刷された電話番
号の一部が不鮮明であったとする。
【0023】図5のフローチャートに示すように、ま
ず、名刺を文字認識装置20にセットして、その一方の
面に印刷されているデータを読み取る(ステップS1
1)。この場合、読取りデータに漢字が含まれていたと
すると、一般に漢字が書かれている面が名刺の表面であ
るので、このとき読み込んだ面が名刺の表面であると判
断できる。
【0024】ここで、名刺の表面であれば、その読取り
データから「河野太郎」という氏名が得られる。また、
この時点では、「河野」の読みが「こうの」であるか
「かわの」であるかは分からないので、氏名の読みとし
て2つの候補が得られる。さらに、この読取りデータか
ら「03−311−××××」という電話番号が得られ
る。“×”は読取り不可となったリジェクト部分であ
る。
【0025】これらのデータは名刺の表面データとして
各項目毎に文字認識装置20からホスト装置10に転送
される。ホスト装置10側では、その表面データをRA
M13のバッファ領域13cに格納する。
【0026】次に、「名刺を裏返して読ませて下さ
い。」といったようなメッセージが表示部15に表示さ
れる(ステップS12)。このメッセージに従って、再
び文字認識装置20を通じて名刺の他方の面に印刷され
ているデータを読み取る(ステップS13)。この場合
には、読取りデータにアルファベットが含まれているの
で、このとき読み込んだ面が名刺の裏面であると判断で
き、その裏面データが各項目毎に文字認識装置20から
ホスト装置10に転送される。ホスト装置10側では、
その裏面データをRAM13のバッファ領域13cに格
納する。
【0027】ここで、ホスト装置10側において、バッ
ファ領域13cに現在格納されている表面データと裏面
データとが内容的に類似しているか否かを判断する(ス
テップS14)。この判断は、各項目毎にデータを比較
することで行う。ここでは、氏名の「河野太郎」と「T
ARO KONO」、電話番号の「03−311−××
××」と「03−311−1111」の比較により、
「河野」の読みの1つである「こうの」が「KONO」
に相当することから、内容的に類似しているものと判断
できる。
【0028】内容的に類似している場合(ステップS1
4のYes)、例えば「表面は“河野太郎”、裏面は
“TARO KONO”でよろしていすか?」といった
ようなメッセージを表示部15に表示する(ステップS
15)。これは、2回目に読み込んだものが「こうの」
という名を有する別の名刺の裏面である可能性もあるの
で、2回分の名刺データが表と裏の関係にあることをオ
ペレータに確認させるためである。
【0029】しかして、入力部14に設けられた「選択
/実行」キーの操作によりオペレータから確認指示があ
ると(ステップS16のYes)、ホスト装置10で
は、当該表データと裏データを1つのデータとして対応
付けて、これをデータベース領域13aに登録する(ス
テップS17)。この際に、「河野」の読みとして「こ
うの」を選択して登録する。
【0030】さらに、表データあるいは裏データの一方
にリジェクト部分が存在する場合(ステップS18のY
es)、ホスト装置10側において、正読された他方の
データを参照し、そのリジェクト部分を修正して登録す
る。ここでは、表データの電話番号が「03−311−
××××」であり、リジェクト部分が存在するので、裏
データの電話番号を参照して、「03−311−111
1」と修正することができる。
【0031】このようにして、表データと裏データから
得られる情報を総合的に判断することで、次のような1
対の名刺データが得られる。 表データ:氏名/河野太郎 よみ/こうのたろう 電話番号/03−311−1111 裏データ:氏名/TARO KONO よみ/たろう こうの 電話番号/03−311−1111 一方、ステップS14で表面データと裏面データとが内
容的に類似していないと判断された場合、あるいは、ス
テップS16でオペレータが確認指示を出さなかった場
合(取消しを指示した場合)には、当該表面データと裏
面データは別データとして個別に登録されることになる
(ステップS20)。
【0032】なお、裏面の内容が表面と著しく掛け離れ
ており、かつ、名刺としての体裁がないような場合に
は、その内容を裏面に手書きされたメモと判断して、イ
メージのまま取り込むようにしても良い。
【0033】また、上記実施例では、名刺を読取り対象
とし、そのデータを管理する場合を例にして説明した
が、本発明は名刺に限らず、表面と裏面とが互いに相関
関係にあるものであれば、それを読取り対象とし、上記
同様の手法にしてデータ管理を行うことができるもので
ある。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、2つの読
取りデータが内容的に類似しているか否かを調べ、その
結果に応じて1つのデータとして対応付けるようにした
ため、例えば名刺のように表面と裏面が互いに相関関係
にあるものを読取り対象とした場合に、複雑な作業を必
要とせずに、表面データと裏面データを対応付けて管理
することができる。
【0035】また、一方にリジェクト部分が存在する場
合には、そのリジェクト部分を正読された他方のデータ
に基づいて修正するようにしたため、例えば汚れ等によ
り一部が読み取れなかった場合であっても、オペレータ
の介在なしに、そのリジェクト部分を自動的に修正する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシステム構成を示すブ
ロック図。
【図2】図1のホスト装置側に設けられたRAMの構成
を示す図。
【図3】本システムの外観構成を示す斜視図。
【図4】同実施例で用いられる名刺の一例を示す図。
【図5】同実施例における動作を説明するためのフロー
チャート。
【符号の説明】
10…ホスト装置、20…文字認識装置、30…ケーブ
ル、11…CPU、12…ROM、13…RAM、13
a…データベース領域、13b…編集領域、13c…バ
ッファ領域、14…入力部、15…表示部、16…FD
D、17…リアルタイマ、18…IF。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面と裏面とが互いに相関関係にある読
    取り対象と、 この読取り対象の表面と裏面のデータを読み取るための
    読取手段と、 この読取手段によって得られる上記表面データと上記裏
    面データとが内容的に類似しているか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段の結果に応じて、上記表面データと上記裏
    面データとを対応付けて登録する登録手段とを具備した
    ことを特徴とするデータ管理システム。
  2. 【請求項2】 表面と裏面とが互いに相関関係にある読
    取り対象と、 この読取り対象の表面と裏面のデータを読み取るための
    読取手段と、 この読取手段によって得られる上記表面データと上記裏
    面データとが内容的に類似しているか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段の結果に応じて、上記表面データと上記裏
    面データとを対応付けて登録する登録手段と、 この登録手段によって対応付けられた上記表面データま
    たは上記裏面の一方のデータにリジェクト部分が存在す
    る場合に、そのリジェクト部分を他方のデータに基づい
    て修正する修正手段とを具備したことを特徴とするデー
    タ管理システム。
  3. 【請求項3】 上記判断手段によって上記表面データと
    上記裏面データとが内容的に類似していると判断された
    場合に、その判断結果に対する確認指示を行うための確
    認指示手段を有し、 この確認指示手段によって確認指示があったときに上記
    表面データと上記裏面データとを対応付けて登録するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のデータ管理
    システム。
  4. 【請求項4】 上記判断手段によって上記表面データと
    上記裏面データとが内容的に類似していない判断された
    場合に、上記表面データと上記裏面データとを別データ
    として個別に登録するようにしたことを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載のデータ管理システム。
  5. 【請求項5】 表面と裏面とが互いに相関関係にある読
    取り対象を用いるデータ管理システムのデータ処理方法
    において、 上記読取り対象の表面と裏面のデータを読み取り、 その読み取りによって得られる上記表面データと上記裏
    面データとが内容的に類似しているか否かを判断し、 その判断結果に応じて、上記表面データと上記裏面デー
    タとを対応付けて登録するようにしたことを特徴とする
    データ処理方法。
  6. 【請求項6】 表面と裏面とが互いに相関関係にある
    読取り対象を用いるデータ管理システムのデータ処理方
    法において、 上記読取り対象の表面と裏面のデータを読み取り、 その読み取りによって得られる上記表面データと上記裏
    面データとが内容的に類似しているか否かを判断し、 その判断結果に応じて、上記表面データと上記裏面デー
    タとを対応付けて登録し、 この対応付けられた上記表面データまたは上記裏面デー
    タの一方にリジェクト部分が存在する場合に、そのリジ
    ェクト部分を他方のデータに基づいて修正するようにし
    たことを特徴とするデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 上記表面データと上記裏面データとが内
    容的に類似していると判断された場合に、その判断結果
    に対する確認指示を行うことにより、 上記表面データと上記裏面データとを対応付けて登録す
    るようにしたことを特徴とする請求項5又は請求項6記
    載のデータ処理方法。
  8. 【請求項8】 上記表面データと上記裏面データとが内
    容的に類似していない判断された場合に、上記表面デー
    タと上記裏面データとを別データとして個別に登録する
    ようにしたことを特徴とする請求項5又は請求項6記載
    のデータ処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011108163A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Toshiba Corp 名刺読取装置
JP2015056794A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
US10291797B2 (en) 2016-05-20 2019-05-14 Hp Printing Korea Co., Ltd. Image scanning apparatus to determine whether a second scan image is a duplicate image of a first scan image and controlling method thereof

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