JP6694587B2 - 画像読込み装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、画像読込み装置及びプログラムに関する。
特許文献1は、複合機により入力される原稿データを記憶部に記憶し、該原稿データの所定の領域に対してマスクが可能なマスクデータを生成して記憶部に記憶し、制御部が、記憶された原稿データを改変することなく、選択された原稿データに対して選択されたマスクデータを重ね合わせた状態で表示部に表示し、該原稿データに対して重ね合わせた状態で表示部に表示された前記マスクデータを編集可能とする構成を特徴とする文書管理装置を開示する。
特開2010−238266号公報
本発明は、読み取った帳票に対して、直接、隠匿処理をして出力させることができる画像読込み装置及びプログラムを提供することを目的としている。
請求項1に係る本発明は、複数種類の帳票画像を読み取る読取部と、前記読取部で読み取った画像から、帳票の種類を判定する帳票判定部と、複数種類の帳票書式に対応して予め隠匿処理すべき領域を記憶する隠匿領域記憶部と、前記読取部で読み取った帳票が、前記帳票判定部で特定の帳票と判断された場合に、前記隠匿領域記憶部が記憶した領域を隠匿処理した画像を紙又は電子情報として出力する出力部と、を備えた画像読込み装置である。
請求項2に係る本発明は、前記帳票判定部は、前記読取部により読み取られた帳票画像から特徴量を抽出することにより判定する請求項1記載の画像読込み装置である。
請求項3に係る本発明は、前記読取部で読みとった帳票画像を補正する補正部を有し、前記帳票判定部は、前記補正部により補正された帳票画像に基づいて帳票の種類を判定する請求項1又は2記載の画像読込み装置である。
請求項4に係る本発明は、操作の選択を行う選択肢を表示する表示部をさらに備え、前記出力部は、前記選択肢が選択された際に、前記読取部で読みとった画像に隠匿処理を施した画像を出力する請求項1乃至3いずれか記載の画像読込み装置である。
請求項5に係る本発明は、前記出力部は、前記読取部が読みとった画像に、マーカー処理が施されていた場合に、前記読取部で読み取った画像に前記マーカー処理が施されていた部分を処理して出力する請求項1乃至4いずれか記載の画像読込み装置である。
請求項6に係る本発明は、前記出力部は、前記マーカー処理が施されていた部分を追加して隠匿処理して出力する請求項5記載の画像読込み装置である。
請求項7に係る本発明は、前記出力部は、前記マーカー処理が施されていた部分が前記隠匿領域記憶部に記憶されている隠匿領域である場合、隠匿処理を削除して出力する請求項5記載の画像読込み装置である。
請求項8に係る本発明は、前記出力部は、マーカー処理の色に応じて処理内容を異にして出力する請求項5記載の画像読込み装置である。
請求項9に係る本発明は、前記隠匿領域記憶部は、前記読取部が読みとった帳票画像のマーカー処理が施された部分を、当該種類の帳票に対する処理領域として登録する登録部を有する請求項1乃至8いずれか記載の画像読込み装置である。
請求項10に係る本発明は、前記読取部と前記出力部とは、装置として一体に組み込まれている請求項1乃至9いずれか記載の画像読込み装置である。
請求項11に係る本発明は、複数の種類の帳票画像を読み取るステップと、読み取った画像から、帳票の種類を判定するステップと、複数の種類の帳票書式に対応して予め隠匿処理すべき領域を記憶するステップと、読み取った帳票が、特定の帳票と判断された場合に、記憶した領域を隠匿処理した画像を紙又は電子情報として出力するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、読み取った帳票に対して、直接、隠匿処理をして出力させることができる画像読込み装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、バーコード等の識別画像を帳票に施さなくとも帳票を判別することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1又は請求項2に係る本発明の効果に加えて、読み取った帳票画像を補正しない場合と比較して、帳票判別の精度を向上させることができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項1乃至3に係る本発明の効果に加えて、隠匿処理をオプション機能として選択することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項1乃至4いずれかに係る本発明の効果に加えて、マーカーにより処理を選択することができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項5に係る本発明の効果に加えて、マーカー処理により隠匿領域を追加することができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項5に係る本発明の効果に加えて、マーカー処理により隠匿領域を削除することができる。
請求項8に係る本発明によれば、請求項5に係る本発明の効果に加えて、マーカーの色により異なる処理を実行することができる。
請求項9に係る本発明によれば、請求項5に係る本発明の効果に加えて、マーカー処理により隠匿すべき領域を設定して登録することができる。
請求項10に係る本発明によれば、請求項1乃至9いずれか記載の発明の効果に加えて、一つの装置の中で読み取った画像を出力することができる。
請求項11に係る本発明によれば、読み取った帳票に対して、直接、隠匿処理をして出力させることができるプログラムを提供することができる。
プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る画像処理システムを示す構成図である。 本発明の実施形態に係る画像読込み装置のハードウエアを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像読込み装置において、登録時の処理フローを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像読込み装置において、帳票読取時の処理フローを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に用いた帳票の第一例を示す帳票構成図である。 本発明の実施形態に用いた帳票の第二例を示す帳票構成図である。 本発明の実施形態に用いた帳票の第三例を示す帳票構成図である。 本発明の実施形態における表示部を示す画面図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像処理システムを備えた、例えば役所の配置図である。
役所における申請書の処理は、例えば受付→審査→登録→発行といったプロセスから成る。図1に示す配置図において、受付処理は、総合受付窓口10で行う。総合受付窓口10では、受付担当者が申請書を受け付けると、書誌事項を確認し、確認した申請書を画像読込み装置12で処理する。申請書は、まとめて画像読込み装置12によりスキャン(読み取り)することができる。また、画像読込み装置12は、申請書をファクシミリで受け付けることができる。
画像読込み装置12は、例えば複合機である画像形成装置14と、追加ハードウエア16とから構成されている。画像読込み装置12は、後述するように、まとめて読み取った申請書を審査の各担当者へ振り分けると共に、マスク処理(隠匿処理)を行う。
審査処理は、例えば子供手当担当18、印鑑登録担当20、住所異動届担当22等に分かれて審査する。それぞれの担当18、20、22は、画像読込み装置12で振り分けられた申請書を表示するディスプレイを有するパーソナルコンピュータ24が配置されている。それぞれのディスプレイには、マスク処理された申請書が表示され、必要によっては申請書の原本を参照しながら、申請の承認可否を判断する。承認できる場合は、マスク処理された申請書に電子的な承認印を押したり、必要な記載を施し、基幹システム26へ登録する。また、必要により承認した内容を基幹システムに登録する。
基幹システム26は、例えばサーバから構成され、マスク処理された各申請書を格納する。また、申請書に従って申請内容が反映されたデータが格納される。この基幹システム26は、各部署のコンピュータや画像形成装置にネットワークを介して接続されている。なお、マスク処理されていない原本の写しは個人情報等閲覧して良い人が限られる情報が含まれるため、電子情報としてサーバ等に格納しないという対応が望まれる場合もある。もしマスク処理されていない原本の写しを電子情報として保存するのが必要な場合は、そのファイルが保存される領域のセキュリティレベルをマスク処理された各申請書が格納される領域よりも高めるとよい。
発行処理は、発行窓口28で行う。発行窓口28には、基幹システム26に接続されたプリンタ30が配置されている。この発行窓口28では、住民票の写しや印鑑登録票等をプリンタ30で印刷して発行申請者へ渡す。
図2は、画像読込み装置12を示すブロック図である。
画像形成装置14は、画像形成部32、読取部34及び表示部36を有する。画像形成部32は、読取部34で読み取った原稿を印刷したり、ファクシミリ回線やネットワークを介して受け付けた画像を紙又は電子情報として出力する。
追加ハードウエア16は、CPU38、メモリ40、入出力インターフェイス42を有し、これらが制御バス44を介して接続されている。
CPU38は、メモリ40に格納された制御プログラムに基づいて予め定められた処理を実行する。入出力インターフェイス42は、画像形成装置14との間でデータを入出力する。
次に画像読込み装置12の処理フローについて説明する。
図3は、申請書帳票の書式を事前に登録するためのフローチャートである。
まず、ステップS10において、登録すべき帳票を受け付ける。登録すべき帳票は、原本を読取部34で読み取っても良いし、基幹システム26からダウンロードしても良いし、ファクシミリで送られた画像データであっても良い。登録すべき帳票は、図5〜図7に示すように、例えば「住民票異動届」「乳幼児・子ども医療費助成申請事項変更(消滅)届」「印鑑登録申請書」等がある。登録すべき帳票の特定は、表示部36から申請書の名称等を入力しても良いが、申請書にバーコードや二次元バーコード等のコード情報がある場合にはこれを読み取っても良い。また、申請書の名称がある部分をOCRにかけて読み取ることにより登録すべき帳票を特定するようにしても良い。
次のステップS12においては、マスクすべき領域を設定する。マスクすべき領域の設定は、例えば表示部36からマスクすべき領域の座標を入力しても良いが、帳票を読み取るときに設定することもできる。
即ち、例えば蛍光ペン等のマーカーによりマスクすべき領域をマーキングする。マーキングされた領域を読取部34により読み取ることにより設定することができる。マーカーの色は予め設定され、読取部34によりマーカーの色を読み取ると、マーカー周辺の矩形領域を認識し、この矩形領域をマスクすべき領域として設定する。
マスクすべき情報には、例えば個人情報保護法で規定されている個人情報が含まれる。個人情報とは、個人を特定することが可能である情報であり、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号等が含まれる。また、マスクすべき情報には、他にマイナンバー、口座番号、暗証番号等が含まれる。図5〜図7のハッチングで示すように、これらのマスクすべき情報が記載される枠が黒塗りされるように設定される。
そして、次のステップS14において、帳票画像データ(以下、マスターデータという。)及び該帳票画像データに対して設定されたマスクすべき領域データをメモリ40、基幹システム26あるいは画像形成装置14に登録して処理を終了する。
図4は、受付処理における処理フローを示すフローチャートである。
まずステップS20において、申請者が申請した記入済みの申請書帳票を読取部34により読み取る。
次のステップS22においては、ステップS20で読み取った画像を補正する。補正は、例えば読取部34で読み取る際に用紙の向きが逆であったり、傾いた場合に読み取った画像に対して行う。用紙の向きは、例えば読取部34で読み取った文字部分に対してOCRを正逆にかけることにより判定する。用紙の傾きは、例えば枠の直線部分の向きで判定する。このように補正された帳票画像データを以下では入力データという。
次のステップS24においては、申請された帳票がどれであるかを判定する。この判定は、例えばマスターデータと入力データそれぞれの特徴量抽出し、それぞれの特徴量の類似度で判定する。
ここで、特徴量とは、画像認識において画像を分析する際に抽出する特徴のことであり、面積や幅、周囲の長さ等がこれにあたる。この実施形態においては、マスターデータ及び入力データから角やエッジ等の特徴を検出し、特徴の周りにどのようなものがあるかを数値化して特徴量としている。マスターデータ及び入力データと特徴抽出により得られたそれぞれの特徴量を比較することで帳票を特定する。
なお、申請書にバーコード、2次元バーコード等のコード情報がある場合にはそのコード情報を読み取ることで帳票を特定しても良いし、OCRにより文字を認識することにより帳票を特定しても良い。
次のステップS26においては、マスク処理を行う。即ち、前述したステップS14で登録されたマスクすべき領域情報を読み出し、この読み出された領域情報に基づいてマスク処理を実行する。
次のステップS28においては、マスクすべき領域が追加されていないか否かを判定する。マスクすべき領域は、ステップS14で登録された固定の領域以外に追加することができる。マスクすべき領域の追加は、総合受付窓口10で行ったり、審査の担当18、20、22が行ったりすることができる。例えば総合受付窓口10において、図7に示すように、欄外にマスクすべき情報が記載されている場合、この記載領域46を指定することにより行う。
記載領域46の指定は、例えば表示部36から記載領域46の座標を入力しても良いが、帳票を読み取るときに設定することもできる。
即ち、例えば蛍光ペン等のマーカーにより記載領域46を囲むようにマーキングする。マーキング部分を読取部34により読み取ることにより指定することができる。マーカーの色は予め設定され、読取部34によりマーカーの色を読み取ると、マーカー内の記載領域46を認識し、この記載領域46をマスクすべき領域として設定する。
このようなマスクすべき領域の追加は、総合受付窓口10において、帳票の読み取り前にマーキングしても良いし、読み取った画像を例えばディスプレイに表示させて確認し、追加すべき領域があった場合、紙に出力し、マーキングして再度読取部34で読み取るようにしても良い。
なお、マーカーの色により異なる処理を行うことができる。例えば赤色の場合はマスクすべき領域を追加し、例えば図5に示すように、登録されたマスク領域を削除したい場合、青色のマーカーを用いて削除領域48を指定し、この領域をマスク領域から削除するようにしても良い。
ステップS28において、マスクすべき領域が追加されている場合には、ステップS26に戻って追加された領域にマスク処理を行う。ステップS28において、マスクすべき領域の追加が無いと判定された場合は、ステップS30に進み、処理を終了する。
ステップS30においては、マスク処理された帳票を出力する。ここで、出力とは、画像形成装置14等により紙に印刷する場合のみならず、ネットワークやファクシミリ回線を介して送信したり、あるいは追加ハードウエア16のメモリ40に記憶させることも含まれる。
マスク処理は、画像読込み装置12のオプション機能として動作する。また、領域に対する処理は、マスク処理に限定されない。
図8は、表示部36の操作画面50を示す。
操作画面50には、操作を選択する選択肢(アイコン)が表示されている。即ち、マスク処理選択肢52は、前述したように、マーキングされた領域をマスク処理する場合に選択する。領域抽出選択肢54は、マーキングされた領域を抽出し、別ファイルに保存する場合に選択する。マスク領域反転選択肢56は、マスク領域の例えば白黒を反転させる場合に選択する。領域の文字認識選択肢58は、領域内の文字をOCRにより文字認識する場合に選択する。領域の文字ハイライト選択肢60は、領域内の文字をハイライトする場合に選択する。
なお、上記実施形態においては、役所における申請書処理業務について説明したが、本発明はこれに限定されるものでは無い。例えばマイナンバー等の個人情報を法人又は役所が収集した際に、第三者(入力代行業者等)にその情報を非公開する場合に個人情報をマスクしたり、あるいは法人が関連業者へ帳票・伝票等を送付する場合に機密情報をマスクしたりする業務にも適用することができる。
また、上記実施形態においては、画像読込み装置12は、画像形成装置14に追加ハードウエア14を追加して構成したが、追加ハードウエア14を設けること無に画像形成装置14にマスク機能を持たせるようにしても良い。
12 画像読込み装置
14 画像形成装置
16 追加ハードウエア
24 パーソナルコンピュータ
26 基幹システム
32 画像形成部
34 読取部
36 表示部
38 CPU
40 メモリ
46 記載領域
48 削除領域

Claims (6)

  1. 複数種類の帳票画像を読み取る読取部と、
    前記読取部で読み取った画像から、帳票の種類を判定する帳票判定部と、
    複数種類の帳票書式に対応して予め隠匿処理すべき領域を記憶する隠匿領域記憶部と、
    前記読取部で読み取った帳票が、前記帳票判定部で特定の帳票と判断された場合に、前記隠匿領域記憶部が記憶した領域を隠匿処理した画像を紙又は電子情報として出力する出力部と、を備え、
    前記出力部は、前記読取部が読みとった画像に、マーカー処理が施されていた場合に、前記マーカー処理が施されていた部分が前記隠匿領域記憶部に記憶されている隠匿領域であるとき、隠匿処理を削除して出力する
    画像読込み装置。
  2. 前記帳票判定部は、前記読取部により読み取られた帳票画像から特徴量を抽出することにより判定する請求項1記載の画像読込み装置。
  3. 前記読取部で読みとった帳票画像を補正する補正部を有し、前記帳票判定部は、前記補正部により補正された帳票画像に基づいて帳票の種類を判定する請求項1又は2記載の画像読込み装置。
  4. 操作の選択を行う選択肢を表示する表示部をさらに備え、
    前記出力部は、前記選択肢が選択された際に、前記読取部で読みとった画像に隠匿処理を施した画像を出力する請求項1乃至3いずれか記載の画像読込み装置。
  5. 前記読取部と前記出力部とは、装置として一体に組み込まれている請求項1乃至4いずれか記載の画像読込み装置。
  6. 複数の種類の帳票画像を読み取るステップと、
    読み取った画像から、帳票の種類を判定するステップと、
    複数の種類の帳票書式に対応して予め隠匿処理すべき領域を記憶するステップと、
    読み取った帳票が、特定の帳票と判断された場合に、記憶した領域を隠匿処理した画像を紙又は電子情報として出力するステップと、を有し、
    読みとった画像にマーカー処理が施されていた場合に、前記マーカー処理が施されていた部分が記憶されている隠匿領域であるとき、隠匿処理を削除して出力する
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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