JPH08210649A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH08210649A
JPH08210649A JP26824895A JP26824895A JPH08210649A JP H08210649 A JPH08210649 A JP H08210649A JP 26824895 A JP26824895 A JP 26824895A JP 26824895 A JP26824895 A JP 26824895A JP H08210649 A JPH08210649 A JP H08210649A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作パネルの操作部分の構成の簡単化、操作
性の向上を図る。 【解決手段】 操作パネル21の調理メニュー表示部2
3に、3つの調理メニュー群に分類された多種類の調理
メニューを印刷により設けると共に、各調理メニュー毎
にLED25を設ける。また、調理メニュー表示部23
の背面側に、上下3段の調理メニュー群に対応してバッ
クライトを設ける。操作パネル21に、回動操作により
調理メニューや調理時間を設定するための設定用つまみ
と、押圧操作により調理開始を指示するためのスタート
ボタンを兼用するダイアル29を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選択された調理メ
ニューに基づいて加熱調理を自動的に実行する電子レン
ジなどの加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば電子レンジにお
いては、マイコン等に予め複数の調理メニューに応じた
調理プログラムを記憶させておき、使用者が複数の調理
メニューのなかから任意の1つを選択することに基づい
て、対応する調理プログラムにより加熱調理を自動的に
実行するようにしたものが供されている。
【0003】この種の電子レンジは、本体前面に、例え
ば図8に示すような操作パネル1を備えて構成されてい
る。この操作パネル1の中央部には、「お総菜」,「お
菓子・パン」等の調理メニュー群に対応した複数個の選
択キー2が縦に並んで設けられている。そして、その選
択キー2の左方には、表面に調理メニューを印刷したメ
ニュー表示部3が設けられている。
【0004】このメニュー表示部3には、「葉菜のゆで
物」,「根菜のゆで物」等の「お総菜」の調理メニュー
群に属する複数の調理メニュー、及び、「クッキー専
科」,「ケーキ専科」等の「お菓子・パン」の調理メニ
ュー群に属する複数の調理メニューが印刷されていると
共に、それら各調理メニューに対応するLED4が設け
られている。
【0005】これにて、自動調理を実行させたい場合に
は、使用者が、まず、選択キー2のうちのいずれか1つ
を押圧操作して調理メニュー群を指定し、さらにその選
択キー2の押圧操作を繰返して調理メニューを選択する
ようになっている。例えば、使用者が「肉じゃが・煮
物」を選択したい場合には、まず、「お総菜」の選択キ
ー2を操作し(このとき一番上の「葉菜のゆで物」のL
ED4が点灯する)、さらに「お総菜」の選択キー2を
2回操作すれば、LED4の点灯が順に移動して「肉じ
ゃが・煮物」のLED4が点灯するようになるのであ
る。この後、スタートキー5を操作すれば、「肉じゃが
・煮物」の調理プログラムに応じた自動調理が実行され
るのである。
【0006】しかしながら、上記したような操作パネル
1にあっては、調理メニューを選択設定するための選択
キー2を複数個設けているため、限られたスペースに多
数個のキーを配置することになり、1個の選択キー2が
小さくなって押圧操作しにくくなったり、あるいは表示
部3が狭くなって表示が見にくくなったりする不具合が
ある。また、選択キー2及びスタートキー5が分散配置
されているので、使用者がどのキーを操作すれば良いの
か戸惑ったり、選択キー2及びスタートキー5をいちい
ち探さなければならなかったりすることがあり、操作が
比較的複雑なものとなっていた。これに加え、選択キー
2を何度も押圧操作しなければならないため操作が面倒
となるなど、操作性の改善が求められるのである。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、操作パネルの操作部分の構成の簡単化
を図ることができると共に、操作性の向上を図ることが
できる加熱調理器を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の加熱
調理器は、本体に設けられ調理メニューや調理時間を表
示する表示部を有する操作パネルと、この操作パネルに
設けられ回動操作により調理メニューや調理時間を設定
するための設定用つまみと、この設定用つまみと同軸上
に設けられ押圧操作により調理開始を指示するためのス
タートボタンとを具備するところに特徴を有する。
【0009】この場合、スタートボタンを、設定用つま
みと一体的に設けるように構成しても良く(請求項2の
発明)、あるいは、スタートボタンを、設定用つまみの
内側に別体に設けることもできる(請求項3の発明)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をオーブン機能付き
の電子レンジに適用した一実施例について、図1乃至図
7を参照して説明する。まず、図6は、加熱調理器たる
電子レンジの外観を示すもので、電子レンジの本体11
内には、調理室12と機械室(図示せず)とが左右に併
設されている。前記調理室12には、図7に示すよう
に、オーブン調理用のオーブンヒータ13やグリル調理
用のグリルヒータ14等が設けられ、また、前記機械室
内には、レンジ調理用のマグネトロン15等が設けられ
ている。
【0011】前記オーブンヒータ13,グリルヒータ1
4及びマグネトロン15は、図7に示すように、機械室
に設けられた制御手段としてのマイクロコンピュータ1
6により、それぞれ駆動回路17,18及び19を介し
て制御されるようになっている。これにて、マイクロコ
ンピュータ16は、後述するような選択された調理メニ
ューに応じて、オーブンヒータ13,グリルヒータ14
及びマグネトロン15等を制御し、以て、調理室12内
に収容された調理物の加熱調理が自動的に実行されるよ
うになっている。
【0012】そして、前記本体11の前面には、前記調
理室12を開閉するための扉20が回動可能に設けられ
ていると共に、操作パネル21が設けられている。以
下、この操作パネル21について図1乃至図4も参照し
て詳述する。
【0013】まず、操作パネル21の上部には、調理時
間等をデジタル的に表示するための時間表示部22が設
けられている。そして、その時間表示部22のすぐ下
に、調理メニュー表示部23が設けられている。この調
理メニュー表示部23は、透光性あるパネルに多種類の
調理メニューが印刷されて構成されているのであるが、
それら調理メニューは、「あたため.野菜.解凍」,
「ハートフル調理」及び「パン.お菓子」の3つの調理
メニュー群に大きく分類され、夫々、調理メニュー表示
部23のうち上段部23a,中段部23b及び下段部2
3cに印刷されている。
【0014】前記上段部23aには、調理メニュー群の
タイトルとしての「あたため.野菜.解凍」が上部に印
刷され、その下部に「ごはん類」,「おかず類」等の調
理メニューが2列に印刷されている。また、中段部23
b及び下段部23cにも同様に、「ハートフル調理」及
び「パン.お菓子」の調理メニュー群のタイトルの下
に、「炊飯」,「赤飯」…及び「クッキー」,「ケー
キ」…といった調理メニューが印刷されている。
【0015】そして、この調理メニュー表示部23の背
面側には、上段部23a,中段部23b及び下段部23
cの夫々に対応してバックライト24(図7にのみ図
示)が設けられている。この場合、前記調理メニュー群
のタイトルは、バックライト24の点灯に関係なく使用
者に対して常に表示されるように印刷されているが、図
2乃至図4に示すように、前記各調理メニューは、その
バックライト24により背後から照明されたときにのみ
明るく浮び上がり、バックライト24消灯時には全体的
に暗くなるように印刷されている。
【0016】さらに、調理メニュー表示部23には、各
調理メニュー毎に、発光素子たるLED25が設けられ
ている。前記各バックライト24及び各LED25は、
図7に示すように、前記マイクロコンピュータ16によ
り、表示回路26及び27を介して点灯,消灯の制御が
なされるようになっている。
【0017】これにて、詳しくは後述するように、使用
者の調理メニューの選択操作に応じて、調理メニューに
対応した1個のLED25が選択的に点灯されると共
に、その調理メニューの属する調理メニュー群に対応す
るバックライト24が選択的に点灯されるようになって
いる。尚、前記時間表示部22も、マイクロコンピュー
タ16により表示回路28を介して制御されるようにな
っている。
【0018】さて、図1に示すように、操作パネル21
の下部には、ダイアル29が回動及び押圧操作可能に設
けられている。本実施例においては、このダイアル29
は、使用者が調理メニューを選択設定したり調理時間を
設定するための設定用つまみとしての機能を果たすと共
に、使用者が調理開始を指示するためのスタートボタン
としての機能をも果たすようになっており、従って、ス
タートボタンが設定用つまみと同軸上に一体的に設けら
れていることになる。また、この場合、ダイアル29
は、従来の複数個の選択キーが不要となったことによ
り、操作しやすい大形のものとされている。
【0019】このダイアル29は、回動操作されること
によりパルススイッチ30(図7にのみ図示)を作動さ
せ、図7に示すように、このパルススイッチ30からダ
イアル29の回動角度に応じたパルス信号が、メニュー
及び時間設定回路31を介して前記マイクロコンピュー
タ16に入力されるようになっている。そして、このダ
イアル29が押圧操作されることによりスタートスイッ
チ32(図7にのみ図示)を作動させるようになってい
る。このスタートスイッチ32の信号もキースイッチ回
路33を介してマイクロコンピュータ16に入力され
る。
【0020】前記マイクロコンピュータ16は、前記各
調理メニューに対応した調理プログラムを記憶してお
り、使用者の選択設定に応じて自動調理を実行するよう
になっている。この場合、ダイアル29が回動操作され
ると、マイクロコンピュータ16は、ダイアル29の回
動角度に応じて調理メニュー表示部23のLED25を
順に点灯させると共にバックライト24を点灯させるよ
うになっており、使用者が、所望の調理メニューのLE
D25が点灯しているところでダイアル29の回動を停
止し、その状態でそのダイアル29を押圧操作すること
により、その調理メニューが自動的に実行されるように
なっている。
【0021】また、ダイアル29の下方には、手動調理
(調理の態様及び時間等を使用者が設定する調理)を実
行させるための、「レンジ」,「トースター」,「オー
ブン」,「温度調節」等の手動キー34が設けられてい
る。図7に示すように、これら手動キー34の信号も、
前記キースイッチ回路33を介してマイクロコンピュー
タ16に入力されるようになっている。ここで、手動調
理が選択されたときには、前記ダイアル29の機能が時
間設定用に切換えられ、回動操作により調理時間を設定
することができるようになっている。
【0022】この場合、図1に示すように、ダイアル2
9の左上部には、ダイアル29の現在の機能を表示する
ための機能表示ランプ35が設けられ、「セレクトオー
ト」が点灯しているときには、ダイアル29の回動操作
により上述のような調理メニューの選択が行われ、「時
間」が点灯しているときには、ダイアル29の回動操作
により時間設定を行うことができるようになっているの
である。この際の設定時間は、前記時間表示部22に表
示されるようになっている。
【0023】次に、上記構成の作用について、図5も参
照して述べる。調理室12内に調理物が収容され、扉2
0が閉鎖されると、マイクロコンピュータ16は、図5
のフローチャートに示す手順にて制御を行う。
【0024】即ち、扉20が閉鎖されると、まず、機能
表示ランプ35の「セレクトオート」が点灯する(ステ
ップS1)。そして、この状態で、手動キー34のうち
いずれかが押圧操作されて手動調理の態様が設定される
と(ステップS2にてYes)、手動調理のコースが選
択されたと判断され、上記機能表示ランプ35が「時
間」の点灯に切換えられる(ステップS3)。
【0025】この後、ダイアル29が回動操作されると
(ステップS4にてYes)、その回動量に応じて時間
表示部22に調理時間が表示されるようになり(ステッ
プS5)、使用者は所望の時間が表示されたところで操
作を停止する。これにて、調理態様及び時間が設定され
たこととなり、その後、ダイアル29が押圧操作(スタ
ート)されると(ステップS6にてYes)、設定され
た調理が実行されるのである(ステップS7)。
【0026】一方、使用者が手動キー34を押圧操作せ
ずに(ステップS2にてNo)、ダイアル29を回動操
作すると(ステップS8にてYes)、自動調理のコー
スが選択されたと判断される。ここで、使用者がダイア
ル29を回動操作することにより、調理メニュー表示部
23の各調理メニューに対応したLED25が順に1個
ずつ点灯するのであるが、この場合、ダイアル29が右
(時計回り)方向に回動されると(ステップS9にてY
es)、LED25が一番上の調理メニュー(「ごはん
類」)から順に点灯するようになっている(ステップS
10)。
【0027】また、ダイアル29が左(反時計回り)方
向に回動されると(ステップS9にてNo)、LED2
5の点灯が戻り方向に進行するようになっている(ステ
ップS11)。従って、今、「ごはん類」のLED25
が点灯しているときに、ダイアル29が左に回される
と、一番最後の「ピザ」のLED25が点灯するように
なり、さらに左に回されることにより、「パウンドケー
キ」,「マドレーヌ」…の順にLED25が点灯するよ
うになるのである。使用者は、このようなLED25の
点灯により、調理メニュー表示部23に表示された調理
メニューのうち1つを選択するのである。
【0028】そして、このとき、LED25の点灯と共
に、バックライト24が点灯されるようになっている
(ステップS12)のであるが、この場合、3個のバッ
クライト24のうち1個が選択的に点灯され、現在点灯
しているLED25の調理メニューが属する調理メニュ
ー群のみが、背後から照明されて明るく表示されるよう
になっている。
【0029】具体的には、「ごはん類」から「魚貝類」
までの「あたため.野菜.解凍」の調理メニューのLE
D25が点灯しているときには、上段部23aがバック
ライト24により照明され(図2参照)、「炊飯」から
「酒蒸し」までの「ハートフル調理」の調理メニューの
LED25が点灯しているときには、中段部23bがバ
ックライト24により照明され(図3参照)、「クッキ
ー」から「ピザ」までの「パン.お菓子」の調理メニュ
ーのLED25が点灯しているときには、下段部23c
がバックライト24により照明されるのである(図4参
照)。
【0030】このような調理メニューの選択が行われた
のち、ダイアル29が押圧操作(スタート)されると
(ステップS13にてYes)、選択された(点灯して
いるLED25に対応した)調理メニューの自動調理が
実行されるのである(ステップS14)。
【0031】このように本実施例によれば、従来の複数
個の選択キー2及びスタートキー5並びに調理時間設定
つまみの機能を、1個のダイアル29により果たすこと
ができるので、操作パネル21の操作部分の構成を大幅
に簡単化することができる。従って、ダイアル29を十
分大きくして操作しやすいものとすることができると共
に、調理メニュー数が多くなる事情があっても、時間表
示部22やメニュー表示部23を広くとることができて
調理メニュー等を大きな文字で表示することが可能とな
る。またこのとき、1個のダイアル29を、設定用つま
みとスタートボタンとの双方に兼用するようにしたの
で、部品数がその分減少してより一層の構成の簡単化を
図ることができる。
【0032】そして、使用者が調理メニューを選択設定
する場合、ダイアル29を回動操作すれば良いので、何
回も選択キー2を押すものと比べて遥かに操作が簡単と
なり、しかも、操作すべき箇所は1か所のダイアル29
で済むので、使用者がどのキーを操作すれば良いかを迷
うこともない。さらに、スタートキー5が選択キー2と
は別の位置に離れて配置されている従来のものと異な
り、スタートボタンがダイアル29に一体化されている
ので、使用者は、スタートボタンを探す必要がなく、ダ
イアル29の回動操作に引続きそのまま押圧操作を行う
だけの簡単な操作で、スムーズに調理を開始させること
ができる。
【0033】また、特に本実施例では、使用者が所望の
調理メニューを選択設定する際、選択される調理メニュ
ーの属する調理メニュー群に対応するバックライト24
のみが点灯されるので、調理メニューの数が多くなって
も、使用者にとって表示が極めて見やすく、選択操作を
容易に行うことができるようになる。
【0034】この結果、本実施例によれば、操作パネル
1中の操作部分が占める面積が大きくなりまた操作が比
較的複雑で面倒であった従来のものと比べて、操作パネ
ル21の操作部分の構成の大幅な簡単化を図ることがで
きると共に、操作性の向上を図ることができ、さらには
メニュー表示部の表示23を見やすくすることができる
という優れた実用的効果を得ることができるものであ
る。
【0035】ところで、上記実施例においては、調理メ
ニューや調理時間を設定するための設定用つまみと、調
理開始を指示するためのスタートボタンとを一体化した
ダイアル29を設けるようにしたが、設定用つまみとス
タートボタンとを別体に設ける構成とすることもでき
る。この場合、中心部(内側)にスタートボタンを設
け、その外周側にリング状の設定用つまみを設けるよう
にすれば良く、この場合も、設定用つまみとスタートボ
タンとを同軸上に設けることにより、やはり操作パネル
の操作部分の構成の簡単化を図ることができると共に操
作性の向上を図ることができる。そして、この構成にお
いては、設定用つまみの回動操作時に、誤ってスタート
ボタンに押圧力を与えてしまうといったことを未然に防
止することができ、誤操作防止効果を得ることができる
ものである。
【0036】尚、上記実施例では、メニュー表示部23
にバックライト24を設ける構成としたが、表示が見や
すいものであれば、このバックライト24は省略しても
良く、このとき、多数の調理メニューを特に調理メニュ
ー群に分類しなくとも良い等、本発明は要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0037】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の請求項1の加熱調理器によれば、操作パネルに、回動
操作により調理メニューや調理時間を設定するための設
定用つまみを設けると共に、この設定用つまみと同軸上
に、押圧操作により調理開始を指示するためのスタート
ボタンを設けるようにしたので、操作パネルの操作部分
の構成の簡単化を図ることができると共に、操作性の向
上を図ることができるという優れた効果を奏するもので
ある。
【0038】この場合、スタートボタンを、設定用つま
みと一体的に設けるように構成すれば(請求項2の加熱
調理器)、部品数の削減を図ることができて構成のより
一層の簡単化を図ることができる。また、スタートボタ
ンを、設定用つまみの内側に別体に設ければ(請求項3
の加熱調理器)、設定用つまみの操作時に誤ってスター
トボタンを押してしまうという誤操作を未然に防止する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、操作パネルの
正面図
【図2】調理メニュー表示部の上段部が照明されている
様子を示す正面図
【図3】調理メニュー表示部の中段部が照明されている
様子を示す正面図
【図4】調理メニュー表示部の下段部が照明されている
様子を示す正面図
【図5】調理メニューの選択の手順を示すフローチャー
【図6】電子レンジの斜視図
【図7】電気的構成を概略的に示すブロック図
【図8】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、11は本体、12は調理室、16はマイクロコ
ンピュータ、21は操作パネル、22は時間表示部、2
3は調理メニュー表示部、24はバックライト、25は
LED、29はダイアル(設定用つまみ,スタートボタ
ン)を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された調理メニューや調理時間に基
    づいて加熱調理を実行するものにおいて、本体に設けら
    れ調理メニューや調理時間を表示する表示部を有する操
    作パネルと、この操作パネルに設けられ回動操作により
    調理メニューや調理時間を設定するための設定用つまみ
    と、この設定用つまみと同軸上に設けられ押圧操作によ
    り調理開始を指示するためのスタートボタンとを具備す
    ることを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 スタートボタンは、設定用つまみと一体
    的に設けられていることを特徴とする請求項1記載の加
    熱調理器。
  3. 【請求項3】 スタートボタンは、設定用つまみの内側
    に別体に設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169299A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Sharp Corp 情報表示装置と項目選択装置と加熱調理器
JP2013064600A (ja) * 2012-12-27 2013-04-11 Sharp Corp 項目選択装置

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JP2013064600A (ja) * 2012-12-27 2013-04-11 Sharp Corp 項目選択装置

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