JPH08206224A - 経口医療具挿入用案内具 - Google Patents

経口医療具挿入用案内具

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JPH08206224A
JPH08206224A JP3468195A JP3468195A JPH08206224A JP H08206224 A JPH08206224 A JP H08206224A JP 3468195 A JP3468195 A JP 3468195A JP 3468195 A JP3468195 A JP 3468195A JP H08206224 A JPH08206224 A JP H08206224A
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JP
Japan
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medical device
guide
medical
oral
tubular
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JP3468195A
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Toru Miyahara
透 宮原
Hideo Koizumi
英男 小泉
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NOOBASU INTERNATL KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】経口医療具の内視鏡等のファイバースコープの
管状体を体内に挿入するための案内具を使い捨て型にす
ること、その挿入をスムーズにする案内体を開発するこ
と。 【構成】経口医療具挿入用の開口部と被挟持部を有する
開口保持体を備えた医療具挿入用案内具の少なくとも一
部に汎用材料を用いて得られる使い捨て型経口医療具挿
入用案内具。医療用所定経路の導入口に経口医療具を案
内する案内体を上記開口保持体に挿入して着脱自在に設
けた経口医療具挿入用案内具。 【効果】使い捨てにしたので衛生的であり、案内体を設
けたので経口医療具の挿入がスムーズであり激しい吐き
気をもよおさず、共に使い心地を悪くしない。製品コス
トを安くできるとともに、医療行為も能率化できる。医
療行為を行う側に熟練を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フアイバースコープを
用いた内視鏡その他の関連経口医療具等を胃等の検診、
治療のために体内に導入する際、その導入をスムーズに
する、いわゆるマウスピースを改善した経口医療具挿入
用案内具に関する。
【0002】
【従来の技術】胃等の体内臓器の検診、治療のために、
フアイバースコープを用いた内視鏡その他の関連経口医
療具が医療の現場では良く用いられている。例えば内視
鏡を用いて胃の検診を行う場合、その内視鏡はグラスフ
アイバーを束ねて被覆体により内装したフレキシブルな
管状体の先端に光照射部とその光により照らされた部分
を写し取る部分を有し、その写し取られた像をその管状
体の基端側から観察できるようにしたものであるので、
その管状体は検診を受ける人の開けられた状態の口に入
れられ、さらに喉から食道を通して胃の部分まで挿入さ
れる。これを行うには、口は開けられた状態に維持され
なければならないので、いわゆるマウスピースといわれ
る案内具を補助具として用いることが行われている。こ
のマウスピースは、両端を開口した筒状部の先端の上下
に唇の当て片を有するもので、口を開けてその中にその
筒状部の後端側を入れ、当て片に唇を当てた状態でその
筒状部の外側を歯により噛んで挟持するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その製
造のために、医療用材料のシリコーン樹脂やこれに準ず
る高価な材料を用いると、何度も使用されなければコス
ト的に釣合わないので、使用する度に洗浄、滅菌し、他
の検診や治療を受ける人に再使用することが行われてい
るが、使用される側の人にとってみれば、たとえ滅菌さ
れているとはいうものの以前に使用した人の病気が移る
のではないからという不安な気持ちを抱かざるを得ない
こともあり、使用される側のみならず使用する側の双方
から改善が望まれていた。また、その洗浄、滅菌等の処
理や人件費もかかり、医療行為そのものの側からみても
コスト高になっていた。また、この従来のマウスピース
は、検診や治療を受ける人の口の中だけで使用されてい
るので、例えば内視鏡の管状体の先端を喉を通して食道
に挿入するときには、使用する側の人がまだ十分に熟練
されていないためその挿入をスムーズに行なうことがで
きないときは、喉の敏感な部分を刺激するので激しい吐
き気をもよおし、その挿入を困難にする。そのため、そ
の都度挿入を止めて再度同じことをその挿入ができるま
で繰り返さなければならず、検診や治療を行う側、受け
る側にとって快いものではないだけでなく、医療行為と
してはも能率的ではなかった。
【0004】本発明の第1の目的は、検診や治療を行う
側、受ける側に使い心地の悪くない経口医療具挿入用案
内具を提供することにある。本発明の第2の目的は、他
人の病気の感染の恐れのない衛生的な経口医療具挿入用
案内具を提供することにある。本発明の第3の目的は、
製品コストが低く、洗浄、滅菌等の処理を必要としない
使い捨て型の経口医療具挿入用案内具を提供することに
ある。本発明の第4の目的は、検診や治療を行う側が十
分に熟練していない場合でも経口医療具をスムーズに挿
入することができる経口医療具挿入用案内具を提供する
ことにある。本発明の第5の目的は、能率的に医療行為
を行うことができる経口医療具挿入用案内具を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)、経口医療具を医療用所定経路に
挿入するための両端開口部と、挟持される被挟持部を有
する筒状の開口保持体を備える医療具挿入用案内具にお
いて、該医療具挿入用案内具の少なくとも一部に医療用
材料でない汎用材料を用いることにより使い捨て型とし
た経口医療具挿入用案内具を提供するものである。ま
た、本発明は、(2)、経口医療具を医療用所定経路に
挿入するための両端開口部と挟持される被挟持部を有す
る筒状の開口保持体と、該経口医療具を該開口保持体を
通して該医療用所定経路に導入する当該導入口に該経口
医療具を案内する管状の案内体を有する医療具挿入用案
内具であって、該案内体を該開口保持体に挿入して着脱
自在に設けた経口医療具挿入用案内具、(3)、経口医
療具を医療用所定経路に挿入するための両端開口部と、
挟持される被挟持部を有する筒状の開口保持体と、該経
口医療具を該開口保持体を通して該医療用所定経路に導
入する当該導入口に該経口医療具を案内する管状の案内
体を有する医療具挿入用案内具であって、該案内体を該
開口保持体に挿入して着脱自在に設け、かつ該医療具挿
入用案内具の少なくとも一部に医療用材料でない汎用材
料を用いることにより使い捨て型とした経口医療具挿入
用案内具、(4)、経口医療具はフアイバースコープを
用いた内視鏡その他の関連医療具である上記(1)ない
し3のいずれかの経口医療具挿入用案内具を提供するも
のである。
【0006】以下に本発明を詳細に説明する。本発明の
上記(1)は「使い捨て」にすることにより、特に使用
される側にとって他人の病気の感染の恐れがないので使
い心地が悪くなく、また、本発明の上記(2)は「案内
体」を備えることにより使用される側にとって激しい吐
き気をもよおすことがないのでこれまた使い心地が悪く
なく、ともに本願発明の上記第1の目的を達成すること
ができる。本発明において、「経口医療具」とは、フア
イバースコープを用いた内視鏡、これに例えば手術用の
レーザメスを組み合わせたものその他の関連医療具が挙
げられるが、これらに限らない。また、「医療用所定経
路」とは、例えば胃の検診や治療の場合、喉から食道を
通って胃の内部に到る経路であり、その「医療用所定経
路に導入する当該導入口」とは例えば喉の食道の入り口
直前の部分に当たる。
【0007】本発明において、「開口保持体」は検診や
治療を受ける人の口に上記経口医療具を挿入することが
できるように、口を開けた状態に保持するためのもので
あり、「開口部」と「被挟持部」を有するが、前者はそ
の口が開けられた状態に保持されるために必要なもので
あり、後者はその開口部を口の所定の位置に保持するた
めに歯により噛んで挟持するためのものである。この開
口保持体は両端開口の筒状であるが、被挟持部はその開
口が維持されるように歯により挟持されるものであれば
良く、その筒状体の壁は切欠きや透孔部が設けられてい
ても良い。また、開口の形状は横長楕円、方形、多角
形、円形とその形状は問わず、両端で異なっていても良
い。また、「医療用材料」とは医療用プラスチック製品
等の医療用品用材料やこれに準ずる材料のことをいい、
例えばシリコーン樹脂等が挙げられるが、このような材
料は安全衛生や耐久性等の観点から高価な材料が用いら
れている。しかし、本発明の経口医療具挿入用案内具は
使い捨て型にするときは、耐久性はそれほど問題ではな
く、安全衛生上問題がない汎用材料を用いることができ
る。「汎用材料」とは一般家庭用品、工業用品等によく
用いられている材料あるいはよく用いられることが予想
される材料(医療用材料でもコスト低減等により汎用材
料となることもある)をいう。これらは上記した医療用
材料に比べて格安に得られるので、製品コストを低減す
ることができ、使い捨てにしてもコスト的に釣合うよう
にできる。
【0008】本発明において、「少なくとも一部に医療
用材料でない汎用材料を用いる」の「少なくとも一部」
とは、全部が汎用材料でも良いが、その一部、例えば芯
材を汎用材料にし、表層部を医療用材料その他の材料
(医療用材料、汎用樹脂でない樹脂等)にするような場
合でも良く、その逆でも良いことを示す。本発明におい
て使用する材料として医療用材料でない樹脂を用いると
きは、アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタクリレー
ト樹脂等)、ポリエステル系樹脂(PET、PBT
等)、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂等が挙げられるが、それらの内の汎用樹
脂を「少なくとも一部に医療用材料でない汎用材料」と
して用いることができる。
【0009】本発明において、「案内体」は経口医療具
を例えば喉を通して食道に案内するためのものであり、
その形状は管状であって、挿入する側の部分が喉から食
道に到る角度に屈曲された形状を有し、上記開口保持体
に着脱自在に設けられる。その使用法としては、例えば
上記開口保持体を検診や治療を受ける人の口の中に保持
した後、その両端開口間を通してこの案内体を挿入し、
その挿入側の端部を食道の入口の喉の所に位置させる。
この状態で開口保持体から案内体が外れないようにする
ために、例えば前者においてはその筒状部の前端に唇の
当て片を設け、一方案内体にも前端にこの当て片に当接
する鍔部を設け、経口医療具を医療用所定経路に押し込
む際に支障ないようにしても良いが、さらにその押し込
むときだけでなく、その押し込みを容易にするために小
刻みに引き出す場合にも案内体が開口保持体からはずれ
ないように、その鍔部を開口保持体の当て片に固定でき
るようにし、検診や治療が終わった段階等において経口
医療具を引き出すときは、その固定を容易に解除できる
ようにすことも好ましい。案内体の管状体の壁には切欠
きや透孔部が設けられていても良い。また、その断面の
形状は横長楕円、方形、多角形、円形とその形状は問わ
ず、両端で異なっていても良い。
【0010】この案内体の材質は上記したように使い捨
てにするためにはその少なくとも一部を汎用材料にする
ことも好ましいが、全部が医療用材料でも良く、その場
合には上記開口保持体も医療用材料でも良く、その少な
くとも一部が汎用材料でも良く、これらの場合でも従来
のマウスピースだけのものに比べるとそれに案内体を付
加することによりその機能を高めることができる。
【0011】
【作用】汎用材料を用いた経口医療具挿入用案内具は低
コスト製品とすることができるので、使い捨てとするこ
とができ、再使用のための洗浄、滅菌を必要としない。
また、経口医療具を案内する案内体を設けることによ
り、経口医療具を医療用所定経路にスムーズに案内する
ことができる。
【0012】
【実施例】以下に実施例によって本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。 実施例1 図1、2に示すように、1は開口保持体、2は案内体で
あり、いずれも例えばポリオレフィン系の汎用樹脂製で
あり、例えば硬質系を使用する。開口保持体1は筒状体
3を有し、その両端は横長楕円状に開口され開口部4
a、4bが形成されている。筒状体3の前端の開口部4
aの周縁には上下に長く延ばした鍔状の唇当て片5が形
成され、筒状体3の後端の開口部4bの周縁には抜け防
止用鍔部6が形成されている。そして上記唇当て片5と
抜け防止用鍔部6の間の筒状体3の外側が被挟持部7に
形成されている。上記案内体2は管状体8を有し、その
後端側が喉から食道に到る形状に屈曲されることにより
屈曲部9が形成されているとともに、その前端に鍔部1
0が設けられ、さらに係止片11、12が上下に設けら
れ、その先端に指先で変形できる鉤状部11a、12a
が設けられている。このようにして開口保持体1と案内
体2とからなる経口医療具挿入用案内具が得られるが、
その使用をするには、図2に示すように、検診や治療を
受ける人に口を開けさせ、開口保持体1をその口に入
れ、被挟持部7を歯により噛ませて保持させる。それか
ら、案内体2の屈曲部9の側を開口保持体1の開口部
3、筒状部2、開口部4を通して挿入し、係止片11、
12の鉤状部11a、12aを指で開いて唇当て片5の
上下両端に引っ掛ける。この際、図2では唇当て片5と
係止片は当接していないが、当接することが好ましい。
【0013】この状態で案内体2の屈曲部9の先端が喉
の食道の入り口13に位置するように、被挟持部7の噛
む位置を調整する。それからグラスファイバスコープを
利用した内視鏡14の管状部を案内体2の管状部8に入
れ、屈曲部9を通して食道の入り口13から食道15に
挿入し、胃に到るまでその挿入を継続する。この際、内
視鏡14の管状部の先端は案内体2の屈曲部9により案
内されて食道に導かれるので、喉の敏感な部分を刺激す
ることなくスムーズに食道に挿入され、激しい吐き気を
伴うようなことがない。このようにして、内視鏡14の
先端を胃に到達させることができるので、検診や治療を
行うことができる。検診や治療が終わった後は、内視鏡
14の管状部を引き出した後、案内体2を取り付けたま
まの開口保持体を口から出させる。これら使用済みの開
口保持体や案内体は少なくとも一部が汎用材料で形成さ
れていて安価なものであれば、使い捨てとすることが好
ましいが、再使用しても良く、医療用材料で形成されて
おれば、再使用する。その再使用に際しては洗浄、滅菌
を行う。
【0014】上記実施例は汎用樹脂の成形品を使用した
が、図3に示すように、金属板等の剛直性のある芯材1
6に医療用材料のシリコーン樹脂等の被覆層17を形成
した複合材18を使用し、図1に示す開口保持体、案内
体を形成しても良く、また、その被覆層17を汎用材料
の被覆層にしたものでも良く、いずれも使い捨てにする
ことができるが、特に後者はそのようにし易い。以上の
ことから、「両端開口の筒状体にその前側と後側の少な
くとも前側に鍔部を有する開口保持体と、一端を屈曲し
た管状体の他端側に鍔部を設けた案内体とを有し、該案
内体を該開口保持体に挿入して着脱自在に設けた医療具
挿入用案内具を有する経口医療具挿入用案内具」の発明
を構成し、さらに「有する経口医療具挿入用案内具」を
「有し、該医療具挿入用案内具の少なくとも一部に汎用
材料又は芯材と汎用材料若しくは医療用材料の被覆層か
らなる複合材を用いることにより得られる経口医療具挿
入用案内具」の発明を構成することができ、ここでの開
口保持体、案内体の各構成要素は上記他の発明において
述べた限定を付することもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、開口部と被挟持部を有
する開口保持体を備える医療具挿入用案内具の少なくと
も一部を汎用材料で構成し、使い捨て型とした経口医療
具挿入用案内具を提供でき、また、経口医療具を例えば
喉から食道を通って胃に到る医療用所定経路に案内する
案内体を上記開口保持体と組み合わせた経口医療具挿入
用案内具を提供できるので、前者にあっては再使用によ
る他人の病気の感染の恐れに対する懸念がなく衛生的で
あり、後者にあっては経口医療具をスムーズに所定経路
に挿入できるので激しい吐き気をもよおすことがなく、
共に使い心地が悪くないようにできる。また、このよう
に使い捨てにすると再使用のための洗浄、滅菌の必要が
なく、さらに、本発明の案内体を開口保持体と組み合わ
せた経口医療具挿入用案内具を用いれば、検診や治療を
行う側が十分に熟練していない場合でも経口医療具をス
ムーズに所定経路に挿入することができ、共に医療行為
の能率化にも役立たせることができる。そして製品コス
トが安く、医療行為も能率的に行なえると、医療費も少
なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の経口医療具挿入用案内具を
示す分解斜視図である。
【図2】その使用状態の説明図である。
【図3】その他の実施例に使用の複合材を示す断面図で
ある。
【符合の説明】
1 開口保持体 2 案内体 3 筒状体 4a、4b 開口部 7 被挟持部 8 管状体 9 屈曲部 11、12 係止片 11a、12a 鉤状部 13 食道の入口 14 内視鏡 15 食道 16 芯材 17 被覆層 18 複合材
フロントページの続き (72)発明者 小泉 英男 埼玉県鴻巣市神明1丁目6番20号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経口医療具を医療用所定経路に挿入する
    ための両端開口部と、挟持される被挟持部を有する筒状
    の開口保持体を備える医療具挿入用案内具において、該
    医療具挿入用案内具の少なくとも一部に医療用材料でな
    い汎用材料を用いることにより使い捨て型とした経口医
    療具挿入用案内具。
  2. 【請求項2】 経口医療具を医療用所定経路に挿入する
    ための両端開口部と挟持される被挟持部を有する筒状の
    開口保持体と、該経口医療具を該開口保持体を通して該
    医療用所定経路に導入する当該導入口に該経口医療具を
    案内する管状の案内体を有する医療具挿入用案内具であ
    って、該案内体を該開口保持体に挿入して着脱自在に設
    けた経口医療具挿入用案内具。
  3. 【請求項3】 経口医療具を医療用所定経路に挿入する
    ための両端開口部と、挟持される被挟持部を有する筒状
    の開口保持体と、該経口医療具を該開口保持体を通して
    該医療用所定経路に導入する当該導入口に該経口医療具
    を案内する管状の案内体を有する医療具挿入用案内具で
    あって、該案内体を該開口保持体に挿入して着脱自在に
    設け、かつ該医療具挿入用案内具の少なくとも一部に医
    療用材料でない汎用材料を用いることにより使い捨て型
    とした経口医療具挿入用案内具。
  4. 【請求項4】 経口医療具はフアイバースコープを用い
    た内視鏡その他の関連医療具である請求項1ないし3の
    いずれかに記載の経口医療具挿入用案内具。
JP3468195A 1995-02-01 1995-02-01 経口医療具挿入用案内具 Pending JPH08206224A (ja)

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