JPH08205082A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH08205082A
JPH08205082A JP7010024A JP1002495A JPH08205082A JP H08205082 A JPH08205082 A JP H08205082A JP 7010024 A JP7010024 A JP 7010024A JP 1002495 A JP1002495 A JP 1002495A JP H08205082 A JPH08205082 A JP H08205082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
sddi
signal
transmission
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7010024A
Other languages
English (en)
Inventor
Tarou Shikata
太郎 志潟
Yuichi Kojima
雄一 小島
Tokuichi Ito
徳一 伊藤
Hiroyuki Fujita
裕之 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7010024A priority Critical patent/JPH08205082A/ja
Publication of JPH08205082A publication Critical patent/JPH08205082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 規模および製造コストの縮小化が図れると共
に、高画質を提供できるデータ処理装置を提供する。 【構成】 データ記憶部9から変換部8にSCSI形式
のAVデータS8が出力され、このAVデータS8が変
換部8においてSDDI信号S4に変換される。SDD
I信号S4は、SDDIルータ6を介して、SDDI信
号S6bとしてSDDIインタフェース5に出力され、
インタフェース5においてAVデータS5aが抽出さ
れ、このAVデータS5aがPC2に出力される。イン
タフェース5は、入力チャネルに入力されるSDDI信
号に含まれるら局内同期信号を用いてPC2とAVデー
タ記憶装置4と間のデータ入出力の同期をとる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータなどのデ
ィジタル演算手段と、光磁気ディスクなどの記録媒体と
の間で映像データを伝送するデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、MOディスクなどを記録媒体と
する記録装置とコンピュータとの間でAVデータの伝送
を行う場合には、コンピュータと記録装置との間で同期
をとるために、例えばコンピュータと記録装置とに例え
ば局内同期用の共通のアナログリファレンス信号を別途
入力する必要がある。
【0003】また、コンピュータが、アナログAVデー
タを記録するVTRなどの記録装置との間でAVデータ
の入出力を行うためには、入力時においてはVTRなど
のアナログのベースバンド信号をA/D変換によりディ
ジタル信号に変換して入力し、出力時においてはコンピ
ュータからのディジタルAVデータをD/A変換してア
ナログのAVデータにして出力する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように同期用のアナログリファレンス信号を別途入力
する場合、特別な回路を設ける必要があり、回路規模お
よび製造コストの増大といった問題が生じる。
【0005】また、コンピュータとアナログAVデータ
を記録する記録装置との間で、AVデータの伝送を行う
場合に、A/D変換およびD/A変換による誤差によっ
て、画質が劣化するという問題がある。
【0006】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされ、規模および製造コストの縮小化を図れるデ
ータ処理装置を提供することを目的とする。また、本発
明は、コンピュータと記録装置との間でAVデータの伝
送を繰り返し行っても高画質を保持できるデータ処理装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明デ
ータ処理装置は、映像データおよび同期データを含む伝
送データを用いて前記伝送を行い、前記伝送の過程にお
いて、前記同期データを用いて、前記ディジタル演算手
段と前記記録手段との間で同期をとる。
【0008】また、本発明のデータ処理装置は、好まし
くは、前記記録手段と前記ディジタル演算手段との間の
伝送経路に、前記ディジタル演算手段からの制御信号に
応じて制御されるルータを設けた。
【0009】また、本発明のデータ処理装置は、好まし
くは、前記記録手段は、ディジタル映像データを記録す
るディジタル記録媒体と、前記ディジタル映像データお
よび前記伝送データの間でデータ変換を行うデータ変換
部とを有する。
【0010】また、本発明のデータ処理装置は、好まし
くは、前記記録手段は、アナログ映像データを記録する
アナログ記録媒体と、前記アナログ映像データおよび前
記伝送データの間でデータ変換を行うデータ変換部とを
有する。
【0011】また、本発明のデータ処理装置は、好まし
くは、前記伝送データは、伝送用パケットであり、伝送
用パケットであることを示すパケット識別データ、発信
元を示す発信元データ、宛て先を示す宛て先データおよ
びデータ部の構成を示す構成データとを含む制御部分
と、伝送データを区切る所定の区切り符号、伝送データ
のそれぞれの種類を示す種類データおよび同期データを
含むデータ部分とを有する。
【0012】さらに、本発明のデータ処理装置は、好ま
しくは、前記記録手段は、所定のフォーマットの識別情
報によってそれぞれ管理される映像データおよびテキス
トデータを記録し、前記ディジタル演算手段は、映像デ
ータおよびテキストデータを入出力する際に、映像デー
タおよびテキストデータの識別情報を含む書き込命令お
よび読込み命令を前記記録手段に出力する。
【0013】
【作用】本発明のデータ処理装置では、ディジタル演算
手段は、記録手段に映像データを出力する際に、例え
ば、映像データを同期データを含む伝送データに変換
し、この伝送データを出力する。記録手段は、この伝送
データを入力し、この伝送データから所定の映像データ
を抽出し、これを記録する。この出力の過程において、
ディジタル演算手段と記録手段とは、伝送データに含ま
れる同期データを用いて相互に同期をとる。
【0014】一方、本発明のデータ処理装置では、ディ
ジタル演算手段が記録手段から映像データを入力する際
には、記録手段に記録された映像データを同期データを
含む伝送データに変換し、この伝送データがディジタル
演算手段に入力される。そして、ディジタル演算手段
は、入力した伝送データから映像データを抽出し、この
映像データを用いて処理を行う。この入力の過程におい
て、ディジタル演算手段と記録手段とは、伝送データに
含まれる同期データを用いて相互に同期をとる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例に係わるデータ処理装
置について説明する。第1実施例 図1は、本実施例のデータ処理装置の構成図である。
【0016】図1に示すように、データ処理装置1は、
PC(Personal Computer)2、IDC(Intelligent De
vice Controler) 3、AVデータ記憶装置4、SDDI
インタフェース5およびSDDIルータ6で構成され
る。
【0017】PC2は、内蔵するプログラムあるいはユ
ーザからの要求に応じて、IDC3およびSDDIイン
タフェース5を制御し、SDDIインタフェース5およ
びSDDIルータ6を介して、AVデータ記憶装置4と
の間でAVデータの入出力を行う。
【0018】IDC3は、PC2から制御信号S2aを
入力し、この制御信号S2aに応じた制御信号S3a,
S3bをそれぞれAVデータ記憶装置4およびSDDI
ルータ6に出力する。
【0019】SDDIルータ6は、PC2からの制御信
号S2aに応じたIDC3からの制御信号S3bを入力
し、この制御信号S3bに応じて、SDDI信号の入出
力が可能な装置、例えば、AVデータ記憶装置4とSD
DIインタフェース5とを1対1で接続する。
【0020】SDDI信号は、シリアルディジタルイン
タフェースSDI方式よりもマルチメディア化およびマ
ルチチャネル化に適していながら、SDI方式と高い互
換性を有する伝送方式の信号である。尚、SDI方式の
信号フォーマットは、ディジタル形式のAV信号の規格
として、SMPTE(Society of Motion and Televisi
on Engineerings)のSMPTE−295Mに標準化され
ている。SDDI信号については後に詳細に説明する。
【0021】SDDIインタフェース5は、PC2から
の制御信号S2bに応じて、SDDIルータ6からのS
DDI信号S6bからAVデータS5a抽出し、これを
PC2に出力する。また、SDDIインタフェース5
は、PC2からの制御信号S2bに応じて、PC2から
のAVデータS2bをSDDI信号S5bに変換し、こ
のSDDI信号S5bをSDDIルータ6に出力する。
【0022】SDDIインタフェース5は、SDDIル
ータ6からSDDI信号S6bを入力するときは、SD
DI信号S6bに含まれる同期信号を用いてAVデータ
記憶装置4との間で同期をとる。一方、SDDIインタ
フェース5は、SDDIルータ6にSDDI信号S5b
を出力し、AVデータ記憶装置4にSDDI信号S6a
を入力するとき、SDDIルータ6の入力チャネルから
局内同期信号に同期した同期信号BLACKを入力し、
AVデータ記憶装置4との間で同期をとる。SDDIイ
ンタフェース5は、一般的にPC2に挿入されるボート
として実現される。
【0023】AVデータ記憶装置4は、IDC3からの
制御によってSDDI方式のデータ入出力を行う。すな
わち、AVデータ記憶装置4は、IDC3から記録/再
生などを指示する制御信号S3aを入力し、記憶してい
るAVデータをSDDI信号S4に変換し、このSDD
I信号S4をSDDIルータ6に出力する。また、AV
データ記憶装置4は、SDDIルータ6から入力したS
DDI信号S6aをAVデータに変換し、このAVデー
タを記憶する。
【0024】図2は、AVデータ記憶装置4の構成図で
ある。図2に示すように、AVデータ記憶装置4は、変
換部8およびデータ記憶部9で構成される。データ記憶
部9には、例えば、光磁気(MO)ディスクあるいはハ
ードディスクなどディジタル記録媒体が用いられ、変換
部8との間でSCSI方式の入出力を行う。
【0025】変換部8は、IDC3からの制御信号S3
aに応じて、データ記憶部9から入力したSCSI方式
のAV信号S9をSDDI信号S4に変換し、これをS
DDIルータ6に出力する。また、変換部8は、IDC
3からの制御信号S3aに応じて、SDDIルータ6か
らのSDDI信号S6aをSCSI方式のAV信号S8
に変換し、これをデータ記憶部9に出力する。
【0026】以下、図1に示すデータ処理装置1の動作
について説明する。先ず、図1に示すAVデータ記憶装
置4からのAVデータをPC2に出力する場合について
説明する。図3は、図1に示すAVデータ記憶装置4か
らのAVデータをPC2に出力する場合の信号フローを
説明するための図である。
【0027】(1)PC2から制御信号S2aがIDC
3に出力され、この制御信号S2aに応じた制御信号S
3bがSDDIルータ6に出力される。SDDIルータ
6は、制御信号S3bに応じて、AVデータ記憶装置4
の出力チャネルと、SDDIインタフェース5の入力チ
ャネルとを接続する。また、SDDIインタフェース5
は、入力チャネルから入力したSDDI信号S6b中に
含まれる局内同期信号を抽出し、この局内同期信号を用
いてAVデータ記憶装置4との間のデータ通信を行う。
【0028】このようにすることで、PC2に別途アナ
ログリファレンスを入力する必要がなく、そのための配
線を省くことができると同時に、アナログリファレンス
信号から同期信号を取り出す回路が必要なくなり、製造
コストの低減および回路の縮小化が図れる。
【0029】(2)PC2からAVデータの出力要求を
示す制御信号S2aがIDC3に出力され、この制御信
号S2aに応じた制御信号S3aがAVデータ記憶装置
4に出力される。
【0030】(3)AVデータ記憶装置4から出力され
たSDDI信号S4がSDDIルータ6を介して、SD
DI信号S6bとしてSDDIインタフェース5の入力
チャネルに出力される。
【0031】(4)SDDIインタフェース5は、入力
されたSDDI信号S6bからAVデータを抽出し、こ
のAVデータS5aをPC2に出力する。PC2は、A
VデータS5aを内部メモリあるいはハードディスクな
どに記憶する。
【0032】次に、図1に示すPC2からのAVデータ
をAVデータ記憶装置4に出力する場合について説明す
る。図4は、図1に示すPC2からのAVデータをAV
データ記憶装置4に出力する場合の信号フローを説明す
るための図である。
【0033】(1)PC2からIDC3に制御信号S2
aが出力され、この制御信号S2aに応じた制御信号S
3bがIDC3からSDDIルータ6に出力される。S
DDIルータ6は、IDC3からの制御信号S3bを入
力すると、AVデータ記憶装置4の入力チャネルとSD
DIインタフェース5の出力チャネルとを接続する。こ
のとき、SDDIインタフェース5の入力チャネルに他
のAVデータ記憶装置が接続されている場合には、SD
DIインタフェース5の入力チャネルに入力されるSD
DI信号から局内同期信号を抽出し、この局内同期信号
をSDDIインタフェース5とAVデータ記憶装置4と
のデータ通信の同期に用いる。
【0034】また、このような他のAVデータ記憶装置
が入力チャネルに接続されていない場合には、ダミーの
AVデータ記憶装置を接続すればよい。このようにする
ことで、PC2に別途アナログリファレンスを入力する
必要がなく、そのための配線を省くことができると同時
に、アナログリファレンス信号から同期信号を取り出す
回路が必要なくなり、製造コストの低減および回路の縮
小化が図れる。
【0035】(2)PC2からAVデータの記録準備要
求を示す制御信号S2aがIDC3に出力され、この制
御信号S2aに応じた制御信号S3aがAVデータ記憶
装置4に出力される。例えば、AVデータ記憶装置4が
ハードディスクを用いたものである場合には、AVデー
タ記憶装置4は制御信号S3aに応じて、記録ヘッドを
次に記録を行う位置にシークさせる。
【0036】(3)PC2は、SDDIインタフェース
5にAVデータS5aを出力する。
【0037】(4)SDDIインタフェース5は、PC
2からのAVデータS5aをSDDI信号S5bに変換
し、これをSDDIルータ6に出力する。SDDI信号
S5bは、SDDIルータ6を介して、SDDI信号S
6aとしてAVデータ記憶装置4の入力チャネルに出力
される。
【0038】(5)AVデータ記憶装置4は、入力され
たSDDI信号S6aからAVデータを抽出し、これを
記憶する。
【0039】次に、図1に示すデータ処理装置1におい
て、PC2とAVデータ記憶装置4との間でAVデータ
の送受信を行う際に用いられる命令について説明する。
図5は、PC2からIDC3に出力される命令を説明す
るための図である。PC2とAVデータ記憶装置4との
間でAVデータの入出力するとき、PC2は、内蔵され
たプログラムあるいはユーザからの要求に応じて、書込
命令および読込命令を示す制御信号S2aをIDC3を
介して制御信号S3aとしてAVデータ記憶装置4に出
力する。
【0040】ここで、PC2からAVデータ記憶装置4
にデータを書込む際に発行される書込命令(Writ
e)およびPC2がAVデータ記憶装置4からデータを
読み込む際に発行される読込命令(Read)は、例え
ば、図5に示すようなファイルを識別するためのファイ
ル名(Filename)を用いて記述される。このフ
ァイル名が示すデータは、例えば、AVデータやテキス
トデータである。
【0041】AVデータ記憶装置4は、PC2からの書
込命令および読込命令に応答するために、図5に示すよ
うな内部ファイルを有している。この内部ファイルは、
ユニークなファイルID、ファイル名、AVデータ/非
AVデータの識別などの属性情報およびデータ本体で構
成される。
【0042】ここで、ファイルIDは、AVデータ記憶
装置4の内部でファイルを識別するための番号である。
ファイル名は、AVデータ記憶装置4がPC2との間で
データの入出力を行う際に用いられる名前である。属性
情報は、例えば、対応するデータがAVデータおよび非
AVデータのいずれであるかを識別するための情報であ
る。
【0043】上述したように命令を記述することで、A
Vデータのファイルと非AVデータのファイルとを同一
の形式で取り扱うことができ、PC2とAVデータ記憶
装置4との間のデータ転送手続および処理を単純化でき
る。
【0044】以下、図7〜図10を参照してSDDI方
式の信号フォーマットを説明する。図7は、SDDI方
式のフレーム構成等を示す図であって、(A)はSDD
I方式のビデオ信号のフレーム構成を示す図であり、
(B)はSDDI方式の伝送用パケットの構成を示す図
であり、(C)は伝送されるSDDI方式のビデオ信号
のデータ速度を示す図である。
【0045】図7(A),(B)に示すように、SDD
I方式のビデオ信号の各ラインは、SDI方式のビデオ
信号の各ラインと同様に、水平方向に1ライン当たり1
0ビット×1724(1716)ワード、垂直方向に5
25(625)ラインで構成されており、SDI方式の
分離符号SAV,EAV、アンシラリデータ部ANCお
よびアクティブビデオ部ACV1 ,ACV2 にそれぞれ
相当する分離符号SAV,EAV、アンシラリデータ部
ANCおよびペイロード部PAD(データ部DT)を含
む。
【0046】さらに、ペイロード部PADの最後には、
アンシラリデータ部ANCの一部およびペイロード部P
AD部分の誤り検出および誤り訂正に用いられるCRC
符号が付加されている。ただし、図9および図10を参
照して後述するように、SDDI方式のビデオ信号は、
SDI方式のビデオ信号と異なり、アンシラリデータ部
ANCデータに音声データを含まず、ペイロード部分に
音声データおよび映像データを含んでいる。
【0047】なお、図7(A)に示すように、SDDI
方式のビデオ信号のフレームには、それぞれSDIビデ
オ信号の垂直ブランキング部VBKおよびオプショナル
ブランキング部OBKに対応する部分は含まれていな
い。上述したSDDI方式のビデオ信号は、図7(C)
に示すように、270Mbpsのシリアル形式の伝送信
号に変換されてデータ伝送装置1の各構成要素の間で送
受信される。
【0048】図8は、図7に示したSDDI方式の伝送
用パケットのアンシラリデータ部ANCに含まれるデー
タを示す図であって、(A)はアンシラリデータ部AN
Cに含まれるヘッダ(HEADER)データの構成を示
し、(B)はヘッダデータがアンシラリデータ部ANC
に占める位置を示す。
【0049】図8(A),(B)に示すように、ヘッダ
データ43ワードで構成されており、SDDI方式の伝
送用パケットのアンシラリデータ部ANC先頭に位置し
ており、3ワードのフラグ(000h,3FFh,3F
Fh)、それぞれ1ワードのデータID(Data I
D)、ブロック番号(Block Number)、デ
ータカウント(Data count)、データIDコ
ード(Data IDcode)、それぞれ16ワード
の宛て先アドレス(DestinationAddre
ss)、ソースアドレス(Source Addres
s)、それぞれ1ワードのブロックタイプ(Block
Type)、CRCフラグ(CRC Flag)、デ
ータスタートポジション(Data Start Po
sition)およびチェックサム(Check Su
m)の各データを含んでいる。
【0050】上述のヘッダデータの内、データID、ブ
ロック番号、データカウント、データIDコードおよび
チェックサムは、SDI方式と共通のデータであって、
SDI方式と同じ伝送用フレーム、具体的には、宛て先
アドレスおよび発信元アドレスを伝送するためのフレー
ムを構成している。
【0051】これらのデータの内、データIDは、この
フレームにより伝送されるデータが宛て先アドレスおよ
び発信元アドレスであることを示し、データIDは、そ
の伝送用パケットがSDDI方式の伝送用パケットであ
るか、SDI用伝送用パケットであるかを示し、チェッ
クサムは、そのフレームのデータのチェックサムによる
誤り検出に用いられる。
【0052】宛て先アドレスおよび発信元アドレスは、
その伝送用パケットが伝送される宛て先の装置、およ
び、その伝送用パケットを送出した装置の識別にそれぞ
れ用いられるデータである。上述のように、入力ルータ
装置20および出力ルータ装置40は、回線交換により
ルーティングを行うので、これらのアドレスはデータ伝
送装置1においては必要でないが、将来、ルーティング
を、例えばATM交換あるいは蓄積交換によりルーティ
ングを行うことを考慮して加えられている。
【0053】ブロックタイプは、ペイロード部PADの
データ構成を示す。具体的には、例えば、固定長データ
を伝送する場合に、ペイロード部PADを1440ワー
ド1ブロック構成、719ワード2ブロック構成、…、
5ワード278ブロック構成として用いるか、あるい
は、可変長データを伝送するか等を示す。ブロックタイ
プで可変長データを指定し、ペイロード部PADが複数
のデータ含む場合には、それぞれのデータの終わりを示
す終了符号、および、次のデータが始まることを示す開
始符号等がデータ間に挿入され、さらに、全てのデータ
の終わりには、終了符号のみが付加される。
【0054】CRCフラグは、ペイロード部PADの後
ろに、その伝送用フレームのペイロード部PADにCR
C符号が付加されているか否かを示す。データスタート
ポジションは、ペイロード部PADの開始位置を示す。
【0055】以上のように、SDI方式のビデオ信号と
SDDI方式のビデオ信号の各ラインのデータ長、フレ
ーム構成およびデータ伝送速度は同じにし、さらに、S
DI方式の伝送用パケットとSDDI方式の伝送用パケ
ットとに共通性を持たせることにより、入力ルータ装置
20および出力ルータ装置40においては、これらを同
等のデータとして取り扱うことができる。
【0056】図9は、図7に示したSDDI方式の伝送
用パケットのペイロード部PADに含まれるビデオ信号
のデータ構成を例示する図である。図10は、図9に示
したペイロード部に含まれるデータを示す図であり、
(A)は図9に示した部分a,bに含まれるデータを示
し、(B)は(A)に示した部分a(EXTENSIO
N)に含まれるデータを示し、(C)は図9に示した部
分cに含まれるデータを示し、(D),(E)は(C)
の部分c,d(Frame.Seq.)に含まれるデー
タの内容を示す。
【0057】図9に示すように、SDDI方式の伝送用
パケットのペイロード部PADが含むビデオ信号には、
セパレータ(SEPARATOR)、タイプ(TYP
E)、ワードカウント(WORD COUNT)と、2
組のシステム(SYSTEM)、垂直アンシラリデータ
部ANC−V、ヘッダ(HEADER)、ビデオデータ
部(VIDEO DATA)と、セパレータ、タイプお
よびワードカウントに続くGOPのフレーム数、チャネ
ルバリッド(CH VARID)およびオーディオデー
タ部(AUDIO CHn、nは整数)等が含まれる。
【0058】なお、GOPとは、MPEG等のフレーム
間画像圧縮を行った場合に相互に関連を有するフレーム
を示す。
【0059】図9に示す各同期データ(SYNC)は、
ビデオ信号を再生する際に同期をとるために用いられ
る。本実施例では、この同期データが局内同期信号とし
て用いられる。セパレータは、異なるデータを区切る区
切り符号として用いられる。
【0060】タイプは、ビデオデータ部が含むデータの
種別を示す。例えば、ビデオデータ部およびオーディオ
データ部に含まれているビデオ信号が圧縮されている場
合、その圧縮方法(MPEG等)、ビデオ信号が圧縮さ
れていない場合にはその旨、あるいは、ペイロード部P
ADにコンピュータ用のデータが含まれている場合には
その旨等を示す。
【0061】ワードカウントは、そのデータのデータ長
を示す。システムは、図10(C)に示すアトリビュー
トデータと同様な内容を示す。ヘッダは、圧縮のための
データであり、例えばフレームの種別(MPEG方式に
おけるB/P/Iフレーム等)あるいはフレームの番号
等を示す。
【0062】図9の部分a,bのデータは、さらに、図
10(A)に示すような内容になっており、図10
(A)の部分aに示すエクステンション(EXTENS
ION)データとしては、図10(B)に示すアトリビ
ュートデータ(ATTRIBUTE DATA)が含ま
れる。アトリビュートデータには、アトリビュートタイ
プ(ATTRIBUTE TYPE)で識別されるデー
タ、例えば、ビデオ信号に関する日付、記者あるいは監
督名および音場設定のデータが含まれる。
【0063】図10(A)において、LDCデータは、
編集作業等の場合に用いられるビデオテープの画像位置
を示す番号を時刻で表しており、ビデオテープにおいて
は、音声ラインの横に記録される。VITCデータは、
編集作業等の場合に用いられるビデオテープの画像位置
を示す番号を時刻で表しており、ビデオテープにおいて
は、映像ラインの横に記録される。
【0064】ビデオインデックス(VIDEO IND
EX)データは、ビデオ信号に関する情報、例えばカラ
ーフレーム等の情報を示す。VANCデータは、ユーザ
ーが用いるデータを示す。
【0065】図9の部分cは、さらに図10(C)に示
すような内容になっており、そのチャネル(CH1)の
フレーム0,1にそれぞれ対応する2つのオーディオデ
ータ(AUDIO DATA)が含まれ、対応するオー
ディオデータが圧縮されているか否か等を示す圧縮デー
タ、そのチャネルの状態、あるいは、サンプル周波数等
を示すチャネルステータス(CH Status)およ
びフレームシーケンス(Frame.Seq.)データ
が含まれる。
【0066】フレームシーケンスデータは、1フレーム
525ライン構成の場合には図10(D)に示す内容と
なり、1フレーム525ライン構成の場合には図10
(E)に示す内容になる。これらのデータは各フレーム
の音のサンプル数等を示す。
【0067】上述したように本実施例のデータ処理装置
1によれば、PC2がAVデータ記憶装置4からのAV
データをSDDI信号を用いて入力することから、PC
2とAVデータ記憶装置4との間のデータ転送におい
て、A/D変換およびD/A変換に画質および音響の劣
化を防止することができる。
【0068】また、本実施例のデータ処理装置1によれ
ば、PC2とAVデータ記憶装置4との間でデータ転送
を行う際に、SDDI信号に含まれる局内同期信号を用
いることで、局内同期信号を入力して同期をとるための
特別の回路をPC2およびAVデータ記憶装置4に設け
る必要がなく、製造コストの低下および装置規模の縮小
化が図れる。
【0069】さらに、本実施例のデータ処理装置1によ
れば、AVデータのファイルと非AVデータのファイル
とを同一の形式で取り扱うことができ、手続およひ処理
の簡単化が図れる。
【0070】第2実施例 本実施例のデータ処理装置は、全体構成については図1
に示す第1実施例のデータ処理装置1と同じであるが、
AVデータ記憶装置の構成が図2に示すAVデータ記憶
装置4とは異なる。
【0071】図6は、本実施例に係わるAVデータ記憶
装置44の構成図である。図6に示すようにAVデータ
記憶装置44は、変換部48およびアナログ信号記録部
49で構成される。アナログ信号記録部49は、SCS
Iなどの入出力フォーマットを持たない例えばアナログ
VTRなどの記録部であり、アナログ信号を記録した
り、アナログ信号を出力したりする。
【0072】変換部48は、図1に示すIDC3からの
記録/再生などを示す制御信号S3aを入力し、これに
応じた制御信号S48をデータ記憶部9に出力する。ま
た、変換部48は、アナログ信号記録部49からのアナ
ログ信号S49をA/D変換によってSDDI信号に変
換し、このSDDI信号S44をSDDIルータ6に出
力する。さらに、変換部48は、SDDIルータ6から
のSDDI信号S6aをD/A変換してアナログ信号S
48に変換し、このアナログ信号S48をアナログ信号
記録部49に出力する。
【0073】本実施例のデータ処理装置では、PC2と
AVデータ記憶装置44との間でデータの入出力を行う
際に、変換部48においてA/D変換およびD/A変換
が行われるため、A/D変換およびD/A変換による誤
差が生じ、AVデータを繰り返し記録再生したすれば、
画質の劣化が生じる。また、本実施例のデータ処理装置
では、テキストなどの非AVデータをAVデータ記憶装
置44に記憶させることはできない。
【0074】しかしながら、SCSIなどの入出力フォ
ーマットを持つAVデータ記憶装置で構成されるAVサ
ーバに、図5に示すAVデータ記憶装置44を付加すれ
ば、SCSIなどの入出力を持つAVデータ記憶装置に
記憶されたデータと同様に、アナログVTRなどで記録
されたアナログAVデータをPC2に入力することがで
きる。
【0075】第3実施例 図11は、本実施例に用いられる映像信号用サーバーシ
ステムのブロック図であ 。本実施例では、図1に示す
データ処理装置1を映像信号用サーバーシステムに適用
している。
【0076】図11において、制御命令伝達装置15が
図1に示すPC2に対応しており、同期システム制御実
行装置16が図1に示すIDC3に対応しており、デー
タ蓄積装置301 〜30n が図1に示すAVデータ記憶
装置4に対応しており、回路交換装置11が図1に示す
SDDIルータ6に対応しており、SDDIインタフェ
ース19が図1に示すSDDIインタフェース5に対応
している。
【0077】図11に示す映像信号用サーバーシステム
では、ディジタル化された入力映像信号S10は、符号
化能率可変な映像信号高能率符号化装置101 〜10n
にそれぞれ入力され、高能率符号化されて高能率符号化
映像データS11aとなる。各映像信号高能率符号化装
置101 〜10n における符号化能率については、動機
システム制御実行装置16による制御信号S12によ
り、あらかじめ設定されている。
【0078】また、高能率符号化装置101 〜10n
入力映像信号S10からクロックおよびフレームタイミ
ングを抽出して内部で用いるものとすれば、結果的に映
像信号用同期信号に同期して映像信号の入力を行うこと
が可能となる。
【0079】高能率符号化映像データS11aは、放送
局用のルーティングスイッチャ等の回線交換装置11に
入力される。回線交換装置11では、回線交換先が同期
システム制御実行装置16による制御信号S13により
設定されている。したがって、回線交換装置11に入力
された高能率符号化映像データS11aは、設定された
経路をもって接続されたデータ蓄積装置301 〜30n
に、入力高能率符号化映像データS11bとして伝搬さ
れる。
【0080】高能率符号化映像データS11bは、同期
システム制御実行装置16による制御信号S14によっ
てそれぞれ個別に制御されるデータ蓄積装置301 〜3
nに記録される。
【0081】データ蓄積装置30i (i=1〜n)は、
制御信号S14を介した同期システム制御実行装置16
の制御に従い、図示しないデータ管理装置を用いて、映
像信号高能率符号化装置101 〜10n から回線交換装
置11を介して入力された入力高能率符号化映像データ
S11bを記録し、記録した入力高能率符号化映像デー
タS11bを管理し、あるいは、上位応用システム14
を操作する編集者等により指定された入力高能率符号化
映像データS11bを再生し、再生高能率符号化映像デ
ータS15aとして回線交換装置11に対して出力す
る。
【0082】再生高能率符号化映像データS15aは、
記録時と同様に回線交換装置11に入力される。回線交
換装置11では、回線交換先が同期システム制御実行装
置16による制御信号S13により設定されている。し
たがって、回線交換装置11に入力された再生高能率符
号化映像データS15aは、設定された経路をもって接
続された所定の映像信号復号装置131 〜13n に、高
能率符号化映像データS15bとして伝搬される。
【0083】高能率符号化映像データS15bは、映像
信号復号装置131 〜13n において、復元映像信号S
16に復号されシステム外、たとえば編集装置に出力さ
れる。図11の例では、映像信号復号装置13に制御信
号は入力されていないが、これは通常この種の復号装置
が符号化能率の変化に自動的に追従するように構成され
ているためである。
【0084】また、本システムの制御系に関しては、ま
ず、単一または複数のコンピュータによって構成される
上位応用システム14から発せられる複数の独立した制
御命令S17aが、LANを経由して汎用の通信規約
(プロトコル)に準拠した形で通常1台のコンピュータ
で構成される制御命令伝達装置15に順次伝達される。
【0085】制御命令伝達装置15は、同期システム制
御実行装置16との通信を可能とするためのプロトコル
変換を行って得られた制御命令S17bを同期システム
制御実行装置16に伝達する。
【0086】本発明は、上述した実施例に限定されな
い。例えば、上述した実施例では、図1に示すPC2か
らの制御信号をIDC3を介してAVデータ記憶装置4
およびSDDIインタフェース5に出力したが、PC2
からの制御信号をIDC3を介さずに直接的にAVデー
タ記憶装置4およびSDDIインタフェース5に出力す
るようにしてもよい。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ処理
装置によれば、ディジタル演算手段と記録手段との間で
映像データの伝送を行う際に、伝送データに含まれる同
期データを用いることで、同期データ信号を別途入力し
て同期をとるための特別の回路をディジタル演算手段お
よび記録装置に設ける必要がなく、製造コストの低下お
よび装置規模の縮小化が図れる。
【0088】また、本発明のデータ処理装置によれば、
ディジタル演算手段と記録手段との間で映像データの伝
送を行う際に、A/D変換およびD/A変換に画質およ
び音響の劣化を防止することができる。さらに、本発明
のデータ処理装置によれば、映像データとテキストデー
タとを同一の形式で取り扱うことができ、手続およひ処
理の簡単化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のデータ処理装置の構成図
である。
【図2】図1に示すAVデータ記憶装置の構成図であ
る。
【図3】図1に示すAVデータ記憶装置からのAVデー
タをPCに出力する場合の信号フローを説明するための
図である。
【図4】図1に示すPCからのAVデータをAVデータ
記憶装置に出力する場合の信号フローを説明するための
図である。
【図5】図1に示すPCからIDCに出力される命令を
説明するための図である。
【図6】本発明の第2実施例のデータ処理装置における
AVデータ記憶装置の構成図である。
【図7】SDDI方式のフレーム構成等を示す図であっ
て、(A)はSDDI方式のビデオ信号のフレーム構成
を示す図であり、(B)はSDDI方式の伝送用パケッ
トの構成を示す図であり、(C)は伝送されるSDDI
方式のビデオ信号のデータ速度を示す図である。
【図8】図7に示したSDDI方式の伝送用パケットの
アンシラリデータ部ANCに含まれるデータを示す図で
あって、(A)はアンシラリデータ部ANCに含まれる
ヘッダ(HEADER)データの構成を示し、(B)は
ヘッダデータがアンシラリデータ部ANCに占める位置
を示す。
【図9】図7に示したSDDI方式の伝送用パケットの
ペイロード部PADに含まれるビデオ信号のデータ構成
を例示する図である。
【図10】図9に示したペイロード部に含まれるデータ
を示す図であり、(A)は図9に示した部分a,bに含
まれるデータを示し、(B)は(A)に示した部分a
(EXTENSION)に含まれるデータを示し、
(C)は図9に示した部分cに含まれるデータを示し、
(D),(E)は(C)の部分c,d(Frame.S
eq.)に含まれるデータの内容を示す。
【図11】本発明の第3実施例に係わる映像信号用サー
バーシステムのブロック図であ。
【符号の説明】
1・・・データ処理装置 2・・・PC 3・・・IDC 4・・・AVデータ記憶装置 5・・・SDDIインタフェース 8・・・変換部 9・・・データ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/36 Z 5/04 A 5/765 (72)発明者 藤田 裕之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像データを記録する記録手段とディジタ
    ル演算手段との間で、映像データを伝送するデータ処理
    装置であって、 映像データおよび同期データを含む伝送データを用いて
    前記伝送を行い、 前記伝送の過程において、前記同期データを用いて、前
    記ディジタル演算手段と前記記録手段との間で同期をと
    るデータ処理装置。
  2. 【請求項2】前記記録手段と前記ディジタル演算手段と
    の間の伝送経路に、前記ディジタル演算手段からの制御
    信号に応じて制御されるルータを設けた請求項1に記載
    のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記記録手段は、ディジタル映像データを
    記録するディジタル記録媒体と、前記ディジタル映像デ
    ータおよび前記伝送データの間でデータ変換を行うデー
    タ変換部とを有する請求項1または2に記載のデータ処
    理装置。
  4. 【請求項4】前記記録手段は、アナログ映像データを記
    録するアナログ記録媒体と、前記アナログ映像データお
    よび前記伝送データの間でデータ変換を行うデータ変換
    部とを有する請求項1または2に記載のデータ処理装
    置。
  5. 【請求項5】前記伝送データは、伝送用パケットであ
    り、 伝送用パケットであることを示すパケット識別データ、
    発信元を示す発信元データ、宛て先を示す宛て先データ
    およびデータ部の構成を示す構成データとを含む制御部
    分と、 伝送データを区切る所定の区切り符号、伝送データのそ
    れぞれの種類を示す種類データおよび同期データを含む
    データ部分とを有する請求項1〜4のいずれかに記載の
    データ処理装置。
  6. 【請求項6】前記記録手段は、所定のフォーマットの識
    別情報によってそれぞれ管理される映像データおよびテ
    キストデータを記録し、 前記ディジタル演算手段は、映像データおよびテキスト
    データを入出力する際に、映像データおよびテキストデ
    ータの識別情報を含む書き込命令および読込み命令を前
    記記録手段に出力する請求項1〜5のいずれかに記載の
    データ処理装置。
JP7010024A 1995-01-25 1995-01-25 データ処理装置 Pending JPH08205082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7010024A JPH08205082A (ja) 1995-01-25 1995-01-25 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7010024A JPH08205082A (ja) 1995-01-25 1995-01-25 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08205082A true JPH08205082A (ja) 1996-08-09

Family

ID=11738837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7010024A Pending JPH08205082A (ja) 1995-01-25 1995-01-25 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08205082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999052112A1 (en) * 1998-04-03 1999-10-14 Avid Technology, Inc. Editing system with router for connection to hdtv circuitry
US6226038B1 (en) 1998-04-03 2001-05-01 Avid Technology, Inc. HDTV editing and effects previsualization using SDTV devices
US8891937B2 (en) 1997-09-25 2014-11-18 Sony Corporation Encoded stream generating apparatus and method, data transmission system and method, and editing system and method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8891937B2 (en) 1997-09-25 2014-11-18 Sony Corporation Encoded stream generating apparatus and method, data transmission system and method, and editing system and method
WO1999052112A1 (en) * 1998-04-03 1999-10-14 Avid Technology, Inc. Editing system with router for connection to hdtv circuitry
US6226038B1 (en) 1998-04-03 2001-05-01 Avid Technology, Inc. HDTV editing and effects previsualization using SDTV devices
US6229576B1 (en) 1998-04-03 2001-05-08 Avid Technology, Inc. Editing system with router for connection to HDTV circuitry

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6493357B1 (en) Digital serial data interface
US5801781A (en) Apparatus for converting moving picture stream of MPEG1 to transport stream of MPEG2
JP3269768B2 (ja) ディジタル信号受信装置
JP4970688B2 (ja) デジタルビデオ記録物を作成、再生する方法及び装置と、この方法を用いて作成されたデジタルビデオ記録物
JP4270379B2 (ja) デジタル情報の効率的な伝送および再生
US6278739B2 (en) Digital data transmission apparatus
JP3961185B2 (ja) 複数のオーディオ・ストリームをマージするためのシステムおよび方法
US6324334B1 (en) Recording and reproducing apparatus for recording and reproducing hybrid data including text data
US6359910B1 (en) Clock conversion apparatus and method
JP5047607B2 (ja) ストリーム記録装置、ストリーム記録方法、記録システム、および記録再生システム
US5923384A (en) Data transmission system capable of routing and transmitting digital data of different types
JPH1188835A (ja) ディジタル信号記録装置及び記録再生装置及び受信記録再生装置
EP0734159B1 (en) Video signal editing device
US20050163229A1 (en) Format conversion device and format conversion method
JPH10334591A (ja) 単一プログラム伝送ストリーム伝送マルチメディアシステム及びその方法
JP2008160748A5 (ja)
US6754239B2 (en) Multiplexing apparatus and method, transmitting apparatus and method, and recording medium
JP3504216B2 (ja) デジタルインターフェースを利用した音声ストリーム送受信装置及び方法
JP4069472B2 (ja) データ送信装置、データ送信方法、データ受信装置、および、データ受信方法
JPH08205082A (ja) データ処理装置
US20050069289A1 (en) Transport stream recording/editing device and recording/editing method
JPH11205789A (ja) Mpeg2トランスポートストリーム伝送レート変換装 置
US20050025453A1 (en) Program, data processing method, and system of same
KR20000002152A (ko) 디지털 저장 매체의 신호 기록재생장치
KR100376578B1 (ko) 디지털 데이터 스트림 기록방법 및 그에 따른 표현제어정보 제공방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040120