JPH08203612A - ロック機構付き同軸コネクタ - Google Patents

ロック機構付き同軸コネクタ

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JPH08203612A
JPH08203612A JP7033044A JP3304495A JPH08203612A JP H08203612 A JPH08203612 A JP H08203612A JP 7033044 A JP7033044 A JP 7033044A JP 3304495 A JP3304495 A JP 3304495A JP H08203612 A JPH08203612 A JP H08203612A
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JP
Japan
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male
connector
female
male side
housing
Prior art date
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Application number
JP7033044A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Ando
靖弘 安藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同軸コネクタの接続を小型かつ低コストな簡
易な構造のみによって、堅固にロックを行なう。 【構成】 端部が互いに嵌合して接続される雄側コネク
タ1及び雌側コネクタ2と、雄側コネクタ1の接合側端
部に回転可能に配設された、外形多角形の環状で中空部
内周にねじを形成した雄側ハウジング3と、雌側コネク
タ2の接合側端部の外側表面に形成された、雄側ハウジ
ング3のねじと螺合するねじ部4と、上端部に雄側ハウ
ジング3の下側面と係合する受け部5aを形成した、雄
側ハウジング3を搭載,保持する雄側支持プレート5
と、雄側支持プレート5の側面と接合する雄側固定プレ
ート6と、雄側支持プレート5の雄側固定プレート6と
の接合面に穿設した円弧状のガイド孔5bと、雄側支持
プレート5のガイド孔5bを貫通して雄側固定プレート
6に螺合し、雄側支持プレート5を雄側固定プレート6
に固定する雄側固定ねじ7とで構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端部が互いに嵌合して
接続される雄側及び雌側コネクタからなる同軸コネクタ
に関し、特に、接続部をロックする機構を備えた同軸コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、端部が互いに嵌合して接続さ
れる雄側及び雌側コネクタからなる同軸コネクタでは、
雄側コネクタの接続端部に、外形が六角状で中空部にね
じを形成した回転可能な環状のハウジングを設け、この
ハウジングを雌側コネクタの接続端部の外側表面に形成
したねじに螺合することにより、接続部のロックを行な
っていた。
【0003】しかし、このような従来の同軸コネクタの
ロック機構では、単にハウジングのねじの螺合のみで接
続を行なっていたため、接続部に外部から振動,衝撃等
が加わると、容易に螺合部分に緩みが生じてしまうとい
う問題があった。このような問題は、特に、コネクタ接
続部のわずかな緩みでも、大きく特性が劣化してしまう
マイクロ波帯の合波分波回路に用いられる同軸コネクタ
等にあっては深刻な問題であった。
【0004】そこで、このような問題を解決するため、
同軸コネクタのロック機構に関しては、種々の技術の提
案,実施がなされている。例えば、図5に示すように、
雄側コネクタ100のハウジング101の外周に嵌合す
るリング300と雌側コネクタ200に形成したフラン
ジ400をねじ500で固定することにより接続部の弛
みを防止する技術が用いられている。
【0005】同図に示すように、リング300には、ハ
ウジング101の外形と同形状の貫通孔301が形成し
てあり、この貫通孔301の周囲には、フランジ400
に貫通(又は螺合)するねじ500が貫通できるねじ溝
302が円周状に形成してある。
【0006】フランジ400は、通常四角形状をなし、
四隅には、ねじ500の貫通(又は螺合)するねじ孔4
01が穿設してあり、さらにフランジ400の背面側に
はねじ500が螺合するねじ孔601を有するプレート
ナット600が配設されている。
【0007】このような構成からなるロック機構によれ
ば、ハウジング101はリング300及びフランジ40
0の締結により堅固に固定されることになり、コネクタ
の接続部に弛みが生じることはなくなる。
【0008】この他にも、実開昭61−166381号
の公報では、プラグをソケットに挿入し、プラグの先端
がソケットの胴付面に突き当るまで完全にねじこんだ場
合にソケット側の爪車がプラグのロック溝に落ちこむよ
うにしたコネクタのロック機構が提案されている。
【0009】また、実開平2−84279号の公報で
は、コネクタ取付板に立設したプラグ・ジャック同軸コ
ネクタと、取付板の表面に固定されたジャック同軸コネ
クタに接続されたプラグ同軸コネクタの後端面と係合す
る爪を有する弾性ロック部材とからなる同軸コネクタの
抜け防止構造が提案されている。
【0010】また、実開平2−99582号の公報で
は、同軸コネクタのプラグ又はジャックに固定するロッ
ク金具と、該ロック金具に固定せしめたばね性を有する
部材から成るロック金具爪部と、該ロック金具爪部を貫
通せしめ、かつ、該爪部表面を摺動可能に設けたロック
リングとによるコネクタの保持構造が提案されている。
【0011】さらに、特開平4−34879号公報で
は、ジャック側コネクタのハウジング円筒部を把持する
弾性を有する欠切円形バンドと、ふくろナットを把持す
る弾性を有する欠切多角形バンドと、欠切円形バンドと
欠切多角形バンドとを、側面視コ形に連結する連結バー
とからなる同軸コネクタの弛み止具が提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図5に示す同軸コネクタのロック機構では、雌側コネ
クタにねじ止め用のフランジを形成する必要があり、同
軸線路の接続に使用するコネクタの種類に制限を受ける
という問題があった。
【0013】また、固定用のリングとフランジを接合す
るためのねじ及びプレートナットの締結作業を必要とす
ることから、この作業のためのスペースも確保しなけれ
ばならず、分波回路を構成する際の実装上の制約を受け
る等の問題も発生した。
【0014】また、実開昭61−166381号公報に
記載のコネクタの機構は、コネクタの接続部が大型化,
複雑化し、またコストも高くなるという問題があった。
【0015】また、実開平2−84279号公報に記載
の同軸コネクタの抜け防止構造は、一般的なプラグ・ジ
ャック同軸コネクタを対象としており、しかも、単に同
軸コネクタの接続部が抜けないようにするだけの技術で
あり、わずかな緩みでも特性が劣化するマイクロ波帯の
合波分波回路に用いる同軸コネクタの保持機構として
は、確実さに欠けるという問題があった。
【0016】さらに、実開平2−99582号公報のコ
ネクタの保持構造や特開平4−34879号公報の同軸
コネクタの弛み止具も、上記実開昭61−166381
号の場合と同様、コネクタの接続部が大型化,複雑化す
る等の問題を有していた。
【0017】本発明は、このような従来の各技術が有す
る課題を解決するために提案されたものであり、同軸コ
ネクタの接続を小型かつ低コストな簡易な構造のみによ
って、堅固にロックを行なえるようにしたロック機構付
き同軸コネクタ、特に、同軸コネクタのわずかな緩みに
よっても発生するマイクロ波帯の合波分波回路の特性劣
化を有効に防止するロック機構付き同軸コネクタの提供
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載のロック機構付き同軸コネクタ
は、端部が互いに嵌合して接続される雄側及び雌側コネ
クタと、上記雄側コネクタの接合側端部に回転可能に配
設された、外形多角形の環状で中空部内周にねじを形成
した雄側ハウジングと、上記雌側コネクタの接合側端部
の外側表面に形成された、上記雄側ハウジングのねじと
螺合するねじ部と、上端部に上記雄側ハウジングの下側
面と係合する受け部を形成した、当該雄側ハウジングを
搭載,保持する雄側支持プレートと、上記雄側支持プレ
ートの側面と接合する雄側固定プレートと、上記雄側支
持プレートの上記雄側固定プレートとの接合面に穿設し
た円弧状のガイド孔と、上記雄側支持プレートのガイド
孔を貫通して上記雄側固定プレートに螺合し、上記雄側
支持プレートを上記雄側固定プレートに固定する雄側固
定ねじと、で構成してある。
【0019】また、請求項2記載のロック機構付き同軸
コネクタは、上記雄側支持プレートの受け部を、上記雄
側ハウジングの下側面外形の多角形状より角の多い多角
形状に形成した構成としてある。
【0020】また、請求項3記載のロック機構付き同軸
コネクタは、上記雌側コネクタのねじ部後方に配設した
多角形状の雌側フランジと、上端部に上記雌側ハウジン
グの下側面と係合する受け部を形成した、当該雌側ハウ
ジングを搭載,保持する雌側支持プレートと、を具備
し、上記雌側支持プレートの側面が上記雄側固定プレー
トに接合されるとともに、上記雌側支持プレートの上記
雄側固定プレートとの接合面に長孔状のガイド孔を穿設
し、このガイド孔に上記雄側固定ねじが貫通して、上記
雄側固定プレートに螺合する構成としてある。
【0021】さらに、請求項4記載のロック機構付き同
軸コネクタは、上記雌側支持プレートの受け部を、上記
雌側フランジの下側面外形の多角形状より角の多い多角
形状に形成した構成としてある。
【0022】
【作用】上記構成からなる本発明のロック機構付き同軸
コネクタによれば、雄側ハウジングあるいは雌側フラン
ジの外周下側面を、あらかじめ固定プレートに固定され
た支持プレートに設けた、半割り状の受け部に搭載する
とともに、ガイド孔に沿って支持プレートを動かして受
け部を雄側ハウジングあるいは雌側フランジの下側面に
係合させるのみで、コネクタの接続部をロックすること
ができる。
【0023】これにより、同軸コネクタの接続,固定作
業がきわめて容易に行なえとともに、コネクタ接続部の
構造も簡易,小型化することができ、コネクタの実装レ
イアウト等に制約を与えることなく、分波回路の構成等
も自由に行なうことができる。
【0024】また、支持プレートのガイド孔を長孔ある
いは円弧状に形成するとともに、受け部を、ハウジン
グ,フランジの下側面外形の多角形状より角の多い多角
形状に形成することで、ハウジング,フランジがどの向
きにあっても、容易かつ迅速,確実にコネクタ接続部を
固定することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明によるロック機構付き同軸コネ
クタの実施例について、図面を参照しつつ説明する。図
1は、本発明の第一の実施例にかかるロック機構付き同
軸コネクタを示す分解斜視図であり、図2は図1におけ
るロック機構の支持プレートを示す正面図である。
【0026】同図において、1は雄側コネクタ、2は雌
側コネクタで、この雄側コネクタ1と雌側コネクタ2の
各端部が互いに接続し、同軸コネクタを構成している。
【0027】3は雄側ハウジングで、雄側コネクタ1の
接合側端部に回転可能に配設されている。この雄側ハウ
ジング3は、外形多角形の環状で、中空部の内周にねじ
を形成した袋ナット状となっており、図1に示すよう
に、本実施例においては外形六角形状のものを採用して
いる。
【0028】4はねじ部で、雌側コネクタ2の接合側端
部の外側表面に形成されており、雄側ハウジング3の内
周面に形成したねじと螺合するようになっている。5は
板状に形成した雄側支持プレートで、上側端部には、雄
側ハウジング3の外形下側面と係合する半割り状の受け
部5aを形成してあり、これにより雄側ハウジング3の
外周下側面を搭載,保持する。
【0029】受け部5aは、図2に示すように、雄側ハ
ウジング3の下側面外形の六角形状の二倍の多角形状に
形成してある。これにより、雄側ハウジング3を締め込
んだときにどのような向き,角度のときでも、受け部5
aが係合できるようになる。ただし、受け部5aの形状
を雄側ハウジング3の外形と同形状に形成することとし
てもよい。
【0030】また、この雄側支持プレート5の側面に
は、後述する、雄側固定プレート6との接合面部分に円
弧状のガイド孔5bが穿設してあり、このガイド孔5b
により、後述するように、雄側支持プレート5は円弧状
に移動可能となっている。
【0031】6は板状の雄側固定プレートで、側面が雄
側支持プレート5の側面と接合して雄側支持プレートを
固定している。7は雄側固定ねじで、雄側支持プレート
5の側面のガイド孔5bを貫通して雄側固定プレート6
に形成したタップ孔6aに螺合する。この雄側固定ねじ
7により、雄側支持プレート5と雄側固定プレート6が
固定される。
【0032】図1に示すように、ガイド孔5bは円弧状
に形成してあり、これにより、雄側固定ねじ7を軸とし
て雄側支持プレート5が円弧状に移動可能となる。
【0033】このような構成からなる本実施例のロック
機構付き同軸コネクタは、次のようにして用いる。ま
ず、あらかじめ、雄側固定プレート6を同軸コネクタの
任意の設置箇所に設置,固定するとともに、雄側固定ね
じ7を用いて、雄側支持プレート5を設置した雄側固定
プレート6を仮に接合しておく。
【0034】このような状態で、まず、雄側コネクタ1
を雌側コネクタ2に嵌合させるとともに、雄側ハウジン
グ3を雌側コネクタ2のねじ部4に螺合させて接続す
る。
【0035】つぎに、雄側ハウジング3の外周下側面
を、雄側支持プレート5の受け部5aに搭載する。この
際、雄側ハウジング3の外周下側面と受け部5aとがぴ
ったりと係合するように、雄側固定ねじ7を弛め、雄側
支持プレート5をガイド孔5bに沿って円弧状に移動し
て調整を行なう。
【0036】雄側支持プレート5を調整した後は、さら
に雄側固定ねじ7を締付けて雄側支持プレート5と雄側
固定プレート6を堅固に固定する。この状態で、雄側コ
ネクタ1と雌側コネクタ2との接続及びロック作業は完
了する。
【0037】このような本実施例のロック機構付き同軸
コネクタによれば、雄側及び雌側コネクタの接続部を保
持する雄側ハウジング3の外周下側面が、雄側支持プレ
ート5に搭載,保持されるとともに、受け部5aと密接
係合するので、堅固にロックされることとなる。これに
より、コネクタ接続部に振動等が加わっても、雄側ハウ
ジング3と雌側コネクタ3のねじ部3aとの螺合が緩む
ことがなくなる。
【0038】また、本発明によるロック機構付き同軸コ
ネクタは、雄側支持プレート5と雄側固定プレート6を
設けるのみで、従来からのコネクタに何等の改良等を加
えることなく、あらゆるコネクタの接続部に対応するこ
とができる。
【0039】このように、本実施例のロック機構付き同
軸コネクタによれば、雄側ハウジング3の外周下側面
を、あらかじめ雄側固定プレート6に固定された雄側支
持プレート5に設けた、半割り状の受け部5aに搭載す
るとともに、ガイド孔5bに沿って雄側支持プレート5
を動かして受け部5aを雄側ハウジング3の下側面に係
合させるのみで、コネクタの接続部をロックすることが
できる。
【0040】これにより、同軸コネクタの接続,固定作
業がきわめて容易に行なえるとともに、コネクタ接続部
の構造も簡易,小型化することができ、コネクタの実装
レイアウト等に制約を与えることなく、分波回路の構成
等も自由に行なうことができる。
【0041】また、雄側支持プレート5のガイド孔5b
を円弧状に形成するとともに、受け部5aを、雄側ハウ
ジング3の下側面外形の多角形状より角の多い多角形状
に形成することで、雄側ハウジング3がどの向きにあっ
ても、容易かつ迅速,確実にコネクタ接続部を固定する
ことができる。
【0042】次に、本発明によるロック機構付き同軸コ
ネクタの第二の実施例について、図3及び図4を参照し
て説明する。図3は、本発明の第二の実施例にかかるロ
ック機構付き同軸コネクタを示す分解斜視図である。
【0043】同図に示すように、本実施例においては、
雌側コネクタ2のねじ部4の後方に、雄側ハウジング3
と同様の形状に形成した雌側フランジ8を配設するとと
もに、この雌側フランジ8の外周下側面と係合する受け
部9aを有する雌側支持プレート9を設けてある。
【0044】この雌側支持プレート9は、図3に示すよ
うに、上述した第一の実施例における雄側支持プレート
5と同様の受け部9a及びガイド孔9bが形成してあ
る。そして、下端部側が雄側支持プレート5と雄側固定
プレート6に挾持され、雄側固定ねじ7が、この雄側及
び雌側支持プレート5,9を貫通して雄側固定プレート
6に螺合することによって、雄側固定プレート6に固定
されている。
【0045】このように、雌側支持プレート9を設ける
ことによって、雌側コネクタ側からの弛みも一切なくな
り、雄側及び雌側コネクタの接続部がより堅固にロック
されることとなる。
【0046】なお、図4に示すように、雄側固定プレー
ト6を、立面を対向して二つ備えたU字形状に形成し、
一方の立面に雄側支持プレート5を固定するとともに、
もう一方の立面に雌側支持プレート9を固定することも
できる。また、上述した第一の実施例における雄側支持
プレート5と同様に、独立した雌側固定プレート及び雌
側固定ねじを設けることもできる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロック機
構付き同軸コネクタによれば、同軸コネクタの接続部を
簡単な構成の機構のみで、堅固にロックすることができ
る。これにより、特に、従来は困難であった、同軸コネ
クタのわずかな緩みによっても生じるマイクロ波帯の合
波分波回路における干渉波の発生等の特性劣化を未然に
防止することができ、さらには、装置全体の小型化,低
コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例にかかるロック機構付き
同軸コネクタを示す分解斜視図である。
【図2】図1におけるロック機構の支持プレートを示す
正面図である。
【図3】本発明の第二の実施例にかかるロック機構付き
同軸コネクタを示す分解斜視図である。
【図4】本発明の第二の実施例の変形例にかかるロック
機構付き同軸コネクタを示す分解斜視図である。
【図5】従来のロック機構付き同軸コネクタを示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
1…雄側コネクタ 2…雌側コネクタ 3…雄側ハウジング 4…ねじ部 5…雄側支持プレート 6…雄側固定プレート 7…雄側固定ねじ 8…雌側フランジ 9…雌側支持プレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部が互いに嵌合して接続される雄側及
    び雌側コネクタと、 上記雄側コネクタの接合側端部に回転可能に配設され
    た、外形多角形の環状で中空部内周にねじを形成した雄
    側ハウジングと、 上記雌側コネクタの接合側端部の外側表面に形成され
    た、上記雄側ハウジングのねじと螺合するねじ部と、 上端部に上記雄側ハウジングの下側面と係合する受け部
    を形成した、当該雄側ハウジングを搭載,保持する雄側
    支持プレートと、 上記雄側支持プレートの側面と接合する雄側固定プレー
    トと、 上記雄側支持プレートの上記雄側固定プレートとの接合
    面に穿設した円弧状のガイド孔と、 上記雄側支持プレートのガイド孔を貫通して上記雄側固
    定プレートに螺合し、上記雄側支持プレートを上記雄側
    固定プレートに固定する雄側固定ねじと、 からなることを特徴としたロック機構付き同軸コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 上記雄側支持プレートの受け部を、上記
    雄側ハウジングの下側面外形の多角形状より角の多い多
    角形状に形成した請求項1記載のロック機構付き同軸コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 上記雌側コネクタのねじ部後方に配設し
    た多角形状の雌側フランジと、 上端部に上記雌側ハウジングの下側面と係合する受け部
    を形成した、当該雌側ハウジングを搭載,保持する雌側
    支持プレートと、を具備し、 上記雌側支持プレートの側面が上記雄側固定プレートに
    接合されるとともに、 上記雌側支持プレートの上記雄側固定プレートとの接合
    面に円弧状のガイド孔を穿設し、 このガイド孔に上記雄側固定ねじが貫通して、上記雄側
    固定プレートに螺合する請求項1又は2記載のロック機
    構付き同軸コネクタ
  4. 【請求項4】 上記雌側支持プレートの受け部を、上記
    雌側フランジの下側面外形の多角形状より角の多い多角
    形状に形成した請求項3記載のロック機構付き同軸コネ
    クタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011503809A (ja) * 2007-11-13 2011-01-27 リナック エー/エス アクチュエータシステム
KR102528912B1 (ko) * 2022-06-15 2023-05-03 주식회사 센서뷰 풀림 방지 커넥터

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